JP2000059378A - Atmセル送信装置およびatmセル受信装置 - Google Patents

Atmセル送信装置およびatmセル受信装置

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JP2000059378A
JP2000059378A JP22401398A JP22401398A JP2000059378A JP 2000059378 A JP2000059378 A JP 2000059378A JP 22401398 A JP22401398 A JP 22401398A JP 22401398 A JP22401398 A JP 22401398A JP 2000059378 A JP2000059378 A JP 2000059378A
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atm
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cell
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JP22401398A
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Haruo Ito
治夫 伊藤
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Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
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Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時系列的に連続した音声信号などをATM通
信方式に従って送受信する際に再生データの品質低下を
防止し得るATMセル送信装置を提供する。 【解決手段】 送信用データをATMセルに挿入し、そ
のATMセルをATM伝送ラインを介してATMセル受
信装置に送信可能に構成されたATMセル送信装置にお
いて、送信開始後の常態送信時には、少なくとも、最新
に送信すべき1組の最新送信用データ(データ8)と、
1組の最新送信用データ(データ8)に対して時系列的
にそれぞれ連続し、直前送信時において最新送信用デー
タに相当した1組の送信用データ(データ7)、および
さらに直前送信時において最新送信用データに相当した
1組の送信用データ(データ6)とをATMセルに挿入
して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchro
nous Transfer Mode)通信方式に従ってATMセルを送
信するATMセル送信装置、およびそのATMセル送信
装置によって送信されたATMセルを受信するATMセ
ル受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ATMセルは、VPI/VCI(仮想パ
ス識別子/仮想チャネル識別子)と呼ばれる宛先情報で
ある5バイトのヘッダデータと、48バイトの情報フィ
ールドに挿入されたATMデータとからなる53バイト
のデータ構造で形成されており、ATM通信方式では、
ATMセルを含む伝送フレームを非同期方式で送受信す
る。このようなATM通信方式を用いて、例えば、音声
信号などのアナログ信号を固定ビットレート(例えば、
64Kbit/sベース)でサンプリングしたサンプリ
ングデータをATMセルに変換して伝送する場合、一般
的には、AAL(ATM adaptation layer)タイプ1で標
準化された手順で伝送している。具体的には、まず、サ
ンプリング装置が、例えば、8KHzのサンプリングク
ロックに同期して音声信号を1バイト(8ビット)のサ
ンプリング精度でサンプリングし、そのサンプリングし
た1バイトの送信用データをATMセル送信装置に出力
する。次いで、ATMセル送信装置が、125μS毎
に、宛先情報および送信用データをATMセルのヘッダ
領域および情報フィールドにそれぞれ挿入した後、その
ATMセルを受信装置に送信する。
【0003】一方、ATMセル受信装置は、125μS
毎に送信されてくるATMセルを受信し、宛先情報が自
局宛の場合には、受信したATMセルの情報フィールド
内のATMデータを再生データとしての送信用データに
変換する。次いで、ATMセル受信装置は、外部再生装
置に対して再生データを周期的に出力する。これらの処
理を継続して行うことにより、外部再生装置は、入力し
た再生データに基づいて、時系列的に連続した元の音声
信号に再生することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のAT
Mセル送信装置およびATMセル受信装置によるATM
セルの送受信方法には、以下の問題点がある。すなわ
ち、従来のATMセルの送受信方法では、ノイズの重畳
などに起因するセル損失が発生した場合、ATMセル受
信装置側では、周期的に受信すべき送信用データの一部
が欠落する。このため、ATMセル受信装置側の外部再
生装置が再生データに基づいて音声信号に再生したとき
に、送信用データの一部の欠落に起因して、再生した音
声信号の品質が低下するという問題点がある。
【0005】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、時系列的に連続した音声信号などをATM
通信方式に従って送受信する際に再生データの品質低下
を防止し得るATMセル送信装置およびATMセル受信
装置を提供することを主目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載のATMセル送信装置は、送信用データをA
TMセルに挿入し、そのATMセルをATM伝送ライン
を介してATMセル受信装置に送信可能に構成されたA
TMセル送信装置において、送信開始後の常態送信時に
は、少なくとも、最新に送信すべき1組の最新送信用デ
ータと、当該1組の最新送信用データに対して時系列的
にそれぞれ連続し、直前送信時において前記最新送信用
データに相当した1組の送信用データ、およびさらに直
前送信時において前記最新送信用データに相当した1組
の送信用データとを前記ATMセルに挿入して送信する
ことを特徴とする。
【0007】請求項2記載のATMセル送信装置は、請
求項1記載のATMセル送信装置において、前記1組の
最新送信用データと、その最新送信用データの直前に送
信した(N−1)個(Nは2以上の自然数)の前記AT
Mセルにそれぞれ挿入されると共に前記最新送信用デー
タに対して時系列的に連続し、かつその各ATMセル送
信時において前記最新送信用データに相当した(N−
1)組の前記送信用データとを含むN組の送信用データ
を、予め定めた規則に従って前記ATMセル内の情報フ
ィールド内に割り当てたN個の単位情報エリアにそれぞ
れ挿入すると共に、当該単位情報エリアの未使用領域に
前記送信用データの伝送速度を特定するための伝送速度
特定用データを挿入することを特徴とする。
【0008】請求項3記載のATMセル送信装置は、請
求項1または2記載のATMセル送信装置において、セ
ル構造を示す所定の情報を前記ATMセル内の所定のヘ
ッダ領域に挿入して送信することを特徴とする。
【0009】請求項4記載のATMセル受信装置は、請
求項1から3のいずれかに記載のATMセル送信装置に
よって送信された前記ATMセルに挿入されているAT
Mデータを前記送信用データに変換可能に構成されたA
TMセル受信装置であって、受信開始後の常態受信時に
おいて、予め定めた規則に従い、最新に受信した前記A
TMセル内に挿入された所定の1組のATMデータのデ
ータ内容と、そのATMセル受信時以前に受信した前記
ATMセル内に挿入され前記所定の1組のATMデータ
に対応する1組のATMデータのデータ内容とを比較処
理し、一致したときに、前記最新に受信したATMセル
に挿入され最新に送信された前記ATMデータを変換し
た前記送信用データを出力する出力処理を行うことを特
徴とする。
【0010】請求項5記載のATMセル受信装置は、請
求項4記載のATMセル受信装置において、セル構造を
示す所定の情報が前記ATMセル内の所定のヘッダ領域
に挿入されていたときに、前記予め定めた規則に従って
の前記比較処理および前記出力処理を行うことを特徴と
する。
【0011】請求項6記載のATMセル受信装置は、請
求項4または5記載のATMセル受信装置において、前
記受信したATMセル内のATMデータのデータ内容
を、少なくとも最新に受信したATMセル内のATMデ
ータに基づいて修復することを特徴とする。
【0012】請求項7記載のATMセル受信装置は、請
求項4から6のいずれかに記載のATMセル受信装置に
おいて、予め定めた規則に従って前記ATMセル内の情
報フィールド内に割り当てた単位情報エリアの未使用領
域に挿入された伝送速度特定用データに基づく伝送速度
で、前記ATMセル内の前記ATMデータを変換した前
記送信用データを出力することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係るATMセル送信装置およびATMセル受信装置
の好適な実施の形態について説明する。
【0014】最初にATMセル送信装置の構成について
説明する。図1に示すように、ATMセル送信装置1
は、64Kbit/sベースの信号伝送路L1を介して
音声信号サンプリング装置2に接続されると共に、15
5.520Mbit/sの光ファイバ伝送路L2を介し
てATMネットワークNに接続される。この場合、音声
信号サンプリング装置2は、アナログの音声信号SAFを
サンプリングしてディジタルデータである音声データD
AFに変換する装置であって、例えば8KHzのサンプリ
ング用同期信号に同期して音声信号SAFをサンプリング
する。また、音声信号サンプリング装置2は、目的とす
るサンプリング精度に応じて、1回のサンプリングの際
に、例えば、1〜6バイトの音声データDAFを生成可能
に構成されており、サンプリング精度に合致する64K
bit/s、128Kbit/s、192bit/s、
256Kbit/s、320Kbit/sおよび384
Kbit/sのいずれかの伝送速度で音声信号SAFをA
TMセル送信装置1に出力する。
【0015】ATMセル送信装置1は、入力した音声デ
ータDAFをATMセルの情報フィールドに挿入すると共
に、そのATMセルを8KHzの周期でATMネットワ
ークNに送信する。具体的な構成として、ATMセル送
信装置1は、データ速度判別回路11、メモリ書込回路
12、メモリ13、メモリ読出回路14、ATMセル第
1変換回路15、ATMセル第2変換回路16およびA
TM側回線インターフェース回路17を備えている。
【0016】この場合、データ速度判別回路11は、入
力した音声データDAFをメモリ書込回路12に出力し、
かつ、音声信号サンプリング装置2から出力される読込
同期用のクロック信号CLに基づいて音声データDAFの
伝送速度を判別すると共に、判別結果であるクロック信
号CLの速度データDCLをATMセル第1変換回路15
に出力する。メモリ書込回路12は、データ速度判別回
路11から出力された音声データDAFをクロック信号C
Lに同期してメモリ13の所定の記憶領域に順次書き込
む。メモリ13は、特に限定されないが、RAMが用い
られており、メモリ書込回路12の制御に従い音声デー
タDAFを記憶する。メモリ読出回路14は、所定の周期
(例えば8KHz)でメモリ13から音声データDAFを
読み出してATMセル第1変換回路15およびATMセ
ル第2変換回路16に出力する。
【0017】ATMセル第1変換回路15は、オペレー
タの操作に応じて図外の制御装置から出力される選択信
号S1を入力したときに作動し、メモリ読出回路14か
ら出力される音声データDAFを、本発明に係るATMデ
ータの生成方法に従ったフォーマット(以下、「AAL
タイプ1拡張フォーマット」という)でATMセルの情
報フィールドに挿入し、そのATMセルをATM側回線
インターフェース回路17に出力する。一方、ATMセ
ル第2変換回路16は、オペレータの操作に応じて図外
の制御装置から出力される選択信号S2を入力したとき
に作動し、メモリ読出回路14から出力される音声デー
タDAFを、AALタイプ1で標準化されているフォーマ
ットでATMセルの情報フィールドに挿入し、そのAT
MセルをATM側回線インターフェース回路17に出力
する。
【0018】ATM側回線インターフェース回路17
は、ATMネットワークNに接続され、ATMセル送信
装置1からATMネットワークNに対して回線接続要求
を行う際に、ATMセルを伝送フレームに挿入し、その
伝送フレームをATMネットワークNに送信する。
【0019】次に、ATMセル受信装置の構成について
説明する。図2に示すように、ATMセル受信装置3
は、155.520Mbit/sの光ファイバ伝送路L
2を介してATMネットワークNに接続されると共に、
64Kbit/sベースの信号伝送路L1を介して図外
の音声信号再生装置に接続される。この場合、ATMセ
ル受信装置3は、ATMセル送信装置1から送信された
ATMセルに挿入されている音声データDAFを、その伝
送速度と同一速度で音声信号再生装置に出力する。具体
的には、ATMセルに挿入されている音声データDAF
が、例えば、64Kbit/s、128Kbit/s、
192bit/s、256Kbit/s、320Kbi
t/sおよび384Kbit/sのいずれかの伝送速度
である場合、その伝送速度をATMセルの情報フィール
ド内に挿入されている伝送速度特定用データに基づいて
検出すると共に、検出した伝送速度と同一速度で音声信
号再生装置に音声データDAFを出力する。
【0020】具体的な構成として、ATMセル受信装置
3は、ATM側回線インターフェース回路21、判別回
路22、ATMセル第1変換回路23、ATMセル第2
変換回路24、第1メモリ書込回路25、第2メモリ書
込回路26、メモリ27、制御回路28およびインター
フェース回路29を備えている。
【0021】この場合、ATM側回線インターフェース
回路21は、ATMネットワークN側から送信された伝
送フレームからATMセルを抽出し、その抽出したAT
Mセルを判別回路22に出力する。判別回路22は、A
TMセル内の情報フィールド内の先頭エリアに挿入され
た1〜2バイトのヘッダデータに基づいて、入力したA
TMセルが、AALタイプ1拡張フォーマットおよびA
ALタイプ1のいずれのタイプであるかを判別する。こ
の場合、判別回路22は、AALタイプ1拡張フォーマ
ットでると判別したときには、ATMセルをATMセル
第1変換回路23に出力し、AALタイプ1であると判
別したときには、ATMセルをATMセル第2変換回路
24に出力する。また、判別回路22は、その判別結果
としてのタイプデータDT を制御回路28に出力する。
さらに、判別回路22は、ATMセル内の情報フィール
ドに挿入されている伝送速度特定用データに基づいて音
声データDAFの伝送速度を特定し、その特定結果である
速度データDCLをATMセル第1変換回路23および制
御回路28に出力する。ATMセル第1変換回路23
は、AALタイプ1拡張フォーマットに従ってATMセ
ルに挿入されたATMデータを音声データDAFに変換
し、その変換した音声データDAFを第1メモリ書込回路
25に出力する。ATMセル第2変換回路24は、AA
Lタイプ1に従ってATMセルに挿入されたATMデー
タを音声データDAFに変換し、その変換した音声データ
DAFを第2メモリ書込回路26に出力する。
【0022】第1メモリ書込回路25,26は、それぞ
れ、入力した音声データDAFをメモリ27における予め
規定された所定の記憶領域に順次書き込む。メモリ27
は、特に限定されないが、RAMが用いられており、メ
モリ書込回路25,26の制御に従い音声データDAFを
記憶する。制御回路28は、判別回路22から出力され
る速度データDCLに応じた速度でメモリ27から音声デ
ータDAFを読み出してインターフェース回路29に出力
する。インターフェース回路29は、音声データDAFを
伝送フレームに挿入した後、その伝送フレームを外部の
音声信号再生装置に出力する。
【0023】次に、このATMセル送信装置1およびA
TMセル受信装置3の動作について、図3〜5を参照し
て説明する。
【0024】まず、ATMセル送信装置1側の音声信号
サンプリング装置2が音声信号SAFを例えば64Kbi
t/sベースでサンプリングする例について説明する。
この際には、音声信号サンプリング装置2は、8KHz
のサンプリング同期信号に同期して音声信号SAFをサン
プリングすることにより生成した音声データDAFをクロ
ック信号CLと共にATMセル送信装置1に出力する。
【0025】次いで、ATMセル送信装置1のデータ速
度判別回路11が、クロック信号CLに基づいて音声デ
ータDAFの伝送速度を判別すると共に、判別結果である
速度データDCLをATMセル第1変換回路15に出力す
ると共に、音声データDAFおよびクロック信号CLをメ
モリ書込回路12に出力する。
【0026】次に、メモリ書込回路12が、音声データ
DAFをメモリ13に書き込む。この後、メモリ読出回路
14が、音声データDAFをメモリ13から読み出してA
TMセル第1変換回路15およびATMセル第2変換回
路16に出力する。この際に、AALタイプ1拡張フォ
ーマットに従って音声データDAFを送信する場合には、
図外の操作スイッチをオン操作することにより、選択信
号S1がATMセル第1変換回路15に出力され、AA
Lタイプ1に従って音声データDAFを送信する場合に
は、図外の操作スイッチをオフ操作することにより、選
択信号S2がATMセル第2変換回路16に出力され
る。
【0027】AALタイプ1拡張フォーマットで送信す
る場合には、ATMセル第1変換回路15が、入力した
音声データDAFをATMセルに変換する。この際に、A
TMセル第1変換回路15は、図3(a)に示すATM
セル構造において、第1オクテッド〜第5オクテッドま
での領域のATMセルヘッダ41に宛先情報を挿入し、
情報フィールドうちの第6オクテッド〜第7オクテッド
まで(または第6オクテッド)の領域のAALタイプ1
ヘッダ42にAALタイプ1拡張フォーマットに従った
セル構造である旨を示す所定の情報を挿入し、かつ残り
の46〜47オクテッドの情報フィールド43(以下、
この領域を「情報フィールド」として使い分けるものと
する)に音声データDAFを挿入する。この場合、AAL
タイプ1拡張フォーマットに従ってデータを挿入すると
きには、情報フィールド43は、例えば各6バイトを1
単位とした7つの情報エリア44〜50に分割された構
造となっている。
【0028】この際に、ATMセル第1変換回路15
は、最新に入力し所定バイト数で形成された1組の音声
データDAFを情報エリア44に書き込み、その直前に入
力し所定バイト数で形成された1組の音声データDAFを
情報エリア45に挿入し、同様にして、それ以前に入力
し時系列的に連続する5組の音声データDAFをそれぞれ
情報エリア46〜50に挿入する。つまり、前回挿入時
において、同図(a)に示すように、その際に入力した
1組の音声データDAF(データ7)を情報エリア44に
挿入し、それ以前に入力し時系列的に連続する6組の音
声データDAF(データ6〜データ1)を情報エリア45
〜50にそれぞれ挿入したとすれば、ATMセル第1変
換回路15は、今回挿入時には、同図(b)に示すよう
に、最新に入力した1組の音声データDAF(データ8)
を情報エリア44に挿入すると共に、それ以前に入力し
た6組の音声データDAF(データ7〜データ2)につい
て、情報エリアを1つずつずらして、情報エリア45〜
50にそれぞれ挿入する。
【0029】また、ATMセル第1変換回路15は、音
声データDAFの挿入の際に、入力した速度データDCLに
基づく音声データDAFの伝送速度が64Kbit/sの
ときには1バイトの音声データDAFを各情報エリア44
〜50にそれぞれ挿入し、同様にして、128Kbit
/sのときには2バイトを、192bit/sのときに
は3バイトを、256Kbit/sのときには4バイト
を、320Kbit/sのときには5バイトを、384
Kbit/sのときには6バイトを、各情報エリア44
〜50にそれぞれ挿入する。さらに、384Kbit/
sの伝送速度以外のときには、すべての情報エリア44
〜50における音声データDAFが未挿入の空き領域に、
伝送速度特定用データとしての値1を書き込む。次い
で、ATMセル第1変換回路15は、そのATMセルを
ATM側回線インターフェース回路17に出力する。こ
れによりATM側回線インターフェース回路17が、入
力したATMセルを伝送フレームに挿入し、その伝送フ
レームをATMネットワークN内に送信する。
【0030】一方、AALタイプ1に従って音声データ
DAFを送信する場合、ATMセル第2変換回路16が、
入力した音声データDAFをATMセルに変換する。この
際に、ATMセル第2変換回路16は、図3(a)に示
すATMセル構造において、ATMセルヘッダ41に宛
先情報を挿入し、AALタイプ1ヘッダ42にAALタ
イプ1フォーマットである旨を示す符号を挿入し、か
つ、AALタイプ1拡張フォーマットの場合とは異な
り、最新に入力した音声データDAFのみを情報フィール
ド43に挿入し、そのATMセルをATM側回線インタ
ーフェース回路17に出力する。次いで、ATM側回線
インターフェース回路17は、入力したATMセルを伝
送フレームに挿入し、その伝送フレームをATMネット
ワークN内に送信する。
【0031】ATMセル受信装置3側では、ATMネッ
トワークNから伝送フレームが送信されてくると、AT
M側回線インターフェース回路21が、伝送フレームか
らATMセルを抽出し、抽出したATMセルを判別回路
22に出力する。次いで、判別回路22が、ATMセル
内のATMセルヘッダ41に挿入されているヘッダデー
タであるVPI/VCIを参照して、自局宛か否かを判
別する。自局宛と判別したときには、判別回路22は、
ATMセル内のAALタイプ1ヘッダ42内の情報に基
づいてATMセルのタイプを判別し、タイプデータDT
を制御回路28に出力すると共に、そのATMセルがA
ALタイプ1拡張フォーマットであると判別したときに
は、ATMセル第1変換回路23にATMセルを出力
し、AALタイプ1フォーマットである判別したときに
は、ATMセル第2変換回路24にATMセルを出力す
る。
【0032】同時に、判別回路22は、AALタイプ1
拡張フォーマットである判別した場合、各情報エリア4
4〜50内に挿入されている伝送速度特定用データ(つ
まり、値1)が連続する数に基づいて、音声データDAF
の伝送速度を特定する。具体的には、判別回路22は、
各情報エリア44〜50において、値1が5バイトそれ
ぞれ連続しているときには、音声データDAFの伝送速度
が64Kbit/sであると判別し、同様にして、値1
が、4バイト、3バイト、2バイト、1バイトおよび0
バイトのときには、伝送速度が、それぞれ、128Kb
it/s、192bit/s、256Kbit/s、3
20Kbit/sおよび384Kbit/sであると判
別する。次いで、判別回路22は、判別結果である速度
データDCLをATMセル第1変換回路23および制御回
路28に出力する。
【0033】ATMセルがAALタイプ1拡張フォーマ
ットの場合、ATMセル第1変換回路23は、入力した
ATM内の情報エリア44〜50にそれぞれ挿入されて
いるATMデータのうち、速度データDCLに基づいて特
定される伝送速度特定用データを除くATMデータを音
声データDAFに変換し、変換した音声データDAFを第1
メモリ書込回路25に出力する。次いで、第1メモリ書
込回路25が、メモリ27内の所定の記憶領域に音声デ
ータDAFを書き込む。また、ATMセルがAALタイプ
1フォーマットの場合には、ATMセル第2変換回路2
4が、入力したATM内の情報フィールド43に挿入さ
れているATMデータを音声データDAFに変換し、変換
した音声データDAFを第2メモリ書込回路26に出力す
る。次いで、第2メモリ書込回路26が、メモリ27内
の所定の記憶領域に音声データDAFを書き込む。
【0034】一方、制御回路28は、判別回路22から
出力されたタイプデータDT に基づいてATMセルがA
ALタイプ1拡張フォーマットのデータ構造であると判
別したときには、第1メモリ書込回路25によってメモ
リ27の所定の記憶領域に書き込まれた音声データDAF
を読み出す。この際に、制御回路28は、受信開始時に
は、図4(a)に示すように、直前に受信したATMセ
ルA1(つまり、直前に受信したATMセル)の情報エ
リア44にデータ1が挿入されていたとすれば、同図
(b)に示すように、最新に受信したATMセルA2
(つまり、今回受信したATMセル)の情報エリア4
4,45にはそれぞれデータ2,データ1が挿入されて
いる。したがって、制御回路28は、ATMセルA1お
よびATMセルA2に共通して挿入されているデータ1
同士が互いに同一内容であるかを判別する(以下、この
処理を「比較処理」という)。
【0035】なお、後述する正常受信状態のときには、
直前に受信したATMセルANの情報エリア44〜50
にデータ(N+6)〜データNが挿入されていたとすれ
ば、最新に受信したATMセルA(N+1)の情報エリ
ア44〜50にはそれぞれデータ(N+7)〜データ
(N+1)が挿入されている。したがって、この場合に
は、制御回路28は、ATMセルANおよびATMセル
A(N+1)に共通して挿入されているデータ(N+
6)〜データ(N+1)同士(または、データ(N+
6)〜データ(N+1)のうちの任意の1つまたは複
数)が互いに同一内容であるかを判別してもよい。
【0036】次いで、同一でないと判別した場合には、
制御回路28は、図5に示すように、インターフェース
回路29に対する音声データDAFの出力を停止する出力
停止状態を維持する(ステップS1)。一方、同一内容
であると判別した場合、制御回路28は、同図に示すよ
うに、正常受信状態に移行する(ステップS2)。この
状態では、制御回路28は、受信したATMが正常なデ
ータであるとして、メモリ27に記憶されている音声デ
ータDAFのインターフェース回路29に対する出力を開
始する。
【0037】この後、制御回路28は、メモリ27に順
次書き込まれATMセルの情報エリア44に書き込まれ
ていた音声データDAFを順次出力することにより、時系
列的に連続する音声データDAFを重複させることなく出
力する。この場合、制御回路28は、ATMセル送信装
置1から送信されたATMセル内の音声データDAFの伝
送速度が64Kbit/sのときには、1バイトずつ音
声データDAFを出力し、128Kbit/s、192b
it/s、256Kbit/s、320Kbit/sお
よび384Kbit/sのときには、それぞれ、2バイ
ト、3バイト、4バイト、5バイトおよび6バイトずつ
音声データDAFを順次出力する。
【0038】また、制御回路28は、上記した比較処理
を継続して実行し、メモリ27に最新に書き込まれた音
声データDAFと、それ以前に書き込まれた音声データD
AFとの対応するデータ同士のデータ内容が同一でないと
判別した場合には、最新に書き込まれた音声データDAF
が異常データであるため、その出力を一旦停止する。次
いで、その直後に書き込まれた音声データDAFと、その
前々回に書き込まれ正常と判別した音声データDAFとの
対応するデータ同士のデータ内容が同一である判別した
ときには、その直前にメモリ27に書き込まれていた異
常データを、最新に書き込まれた音声データDAFに基づ
いて修正する(ステップS3)。具体的には、例えば、
図3を例に挙げて説明すれば、同図(a)に示すATM
セルがヘッダ誤りなどに起因して正常に受信できなかっ
た場合、そのATMセルの直前にメモリ27に書き込ま
れているデータ0〜6、および、そのATMセルの直後
に受信した同図(b)に示すATMセルについてのメモ
リ27に書き込まれたデータ2〜8に基づいて、正常に
受信できなかったデータ7を修復する。この結果、セル
損失が連続して5回発生したとしても、正しいデータ内
容に修復することができる。
【0039】また、ヘッダ誤りなどが連続して6回発生
した場合、制御回路28は、図5に示すように、仮正常
受信状態に移行する(ステップS4)。この状態では、
次に正常な音声データDAFを受信できたときには、正常
受信状態に再度移行し(ステップS5)、次に正常な音
声データDAFを受信できなかったときには、出力停止状
態に移行する(ステップS6)。
【0040】また、制御回路28は、入力した速度デー
タDCLに応じた伝送速度で音声データDAFを出力するこ
とにより、音声信号サンプリング装置2から出力された
伝送速度と同一速度で音声データDAFをインターフェー
ス回路29に出力する。次いで、インターフェース回路
29は、入力した音声データDAFを伝送フレームに挿入
し、その伝送フレームを信号伝送路L1に出力する。こ
れにより、音声データDAFが外部の音声信号再生装置に
送信され、音声信号再生装置が、音声データDAFを音声
信号SAFに再生する。
【0041】一方、制御回路28は、判別回路22から
出力されたタイプデータDT に基づいてATMセルがA
ALタイプ1フォーマットのデータ構造であると判別し
たときには、第2メモリ書込回路26によってメモリ2
7の所定の記憶領域に書き込まれた音声データDAFを読
み出す。この際に、制御回路28は、上記した比較処理
を行うことなく、時系列的に連続する音声データDAFを
順次読み出してインターフェース回路29に出力する。
次いで、インターフェース回路29は、上記の処理と同
様にして音声データDAFを信号伝送路L1を介して音声
信号再生装置に出力する。
【0042】このように、このATMセル送信装置1お
よびATMセル受信装置3によれば、セル損失やデータ
誤りが生じたとしても、正常なATMデータに修復する
ことができ、ATMセル受信装置3に接続される音声信
号再生装置によって音声信号SAFに再生される際の品質
低下を有効に防止することができる。
【0043】なお、本発明は、上記した実施の形態に限
定されず、その構成を適宜変更することができる。例え
ば、本実施の形態では、情報フィールド43を7分割し
て連続する7組の音声データDAFを1つのATMセルに
挿入して送信する例について説明したが、図6(a)〜
(c)に示すように、情報フィールド43を3分割し、
時系列的に連続する3組の音声データDAFを1つのAT
Mセルに挿入して送信することもでき、その分割数およ
び挿入する音声データDAFの組数は限定されないのは勿
論である。
【0044】また、ATMセル送信装置1およびATM
セル受信装置3の構成は、図1,2に示した構成に限定
されず、各部の機能を分散または統合させてもよいのは
勿論である。また、処理の手順やその内容を適宜変更す
ることができる。さらに、本発明の実施の形態では、音
声データDAFをATMセルに挿入して送受信する例につ
いて説明したが、各種のディジタルデータをATMセル
に挿入して送信することができる。さらに、本発明にお
ける伝送速度特定用データは、値1に限らず、特定のパ
ターンで形成することもできる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜3記載のAT
Mセル送信装置によれば、時系列的に連続する複数組の
送信用データをATMセルに挿入して送信することによ
り、ATMセル受信装置に対してATM通信方式に従っ
て音声信号などの送信データを受信させる際に、品質低
下を招くことなくATMデータを送信データに変換させ
ることができる。
【0046】また、請求項4記載のATMセル受信装置
によれば、時系列的に連続する複数組の送信用データが
挿入されたATMセルを受信する際に、比較処理を行
い、一致したときに、最新に受信したATMセルに挿入
されている最新に送信されたATMデータを変換した送
信用データを出力することにより、誤った送信データの
出力を防止することができる。
【0047】さらに、請求項5記載のATMセル受信装
置によれば、所定のヘッダ領域に挿入された情報を参照
することにより、例えば、AALタイプ1フォーマット
に従って生成されたデータ構造のATMセル、およびA
ALタイプ1フォーマットとは異なるフォーマットのA
ALタイプ1拡張フォーマットに従って生成されたデー
タ構造のATMセルの両者を受信することができる。
【0048】また、請求項6記載のATMセル受信装置
によれば、受信したATMセルのATMデータを修復す
ることにより、セル損失などが発生した場合であって
も、時系列的に連続する音声信号などを品質低下させる
ことなく再生することができる。
【0049】また、請求項7記載のATMセル受信装置
によれば、ATMセル内の単位情報フィールドに挿入さ
れた伝送速度特定用データに基づく伝送速度で、ATM
セル内のATMデータを変換した送信用データを出力す
ることにより、音声信号などを忠実に再生することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るATMセル送信装置
および音声信号サンプリング装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るATMセル受信装置
のブロック図である。
【図3】(a)は、直前に送信されたATMセルのデー
タ構造およびデータ内容を示すセル構造図、(b)は、
最新に送信するATMセルのデータ構造およびデータ内
容を示すセル構造図である。
【図4】(a)は、受信開始直後に送信されたATMセ
ルのデータ構造およびデータ内容を示すセル構造図、
(b)は、(a)に示すATMセルの次に送信するAT
Mセルのデータ構造およびデータ内容を示すセル構造図
である。
【図5】本発明の実施の形態に係るATMセル受信装置
における制御回路の処理内容を示す状態遷移図である。
【図6】(a)は、2回前に送信されたATMセルのデ
ータ構造およびデータ内容を示すセル構造図、(b)
は、直前に送信されたATMセルのデータ構造およびデ
ータ内容を示すセル構造図、(c)は、最新に送信する
ATMセルのデータ構造およびデータ内容を示すセル構
造図である。
【符号の説明】
1 ATMセル送信装置 3 ATMセル受信装置 11 データ速度判別回路 15 ATMセル第1変換回路 17 ATM側回線インターフェース回路 22 判別回路 23 ATMセル第1変換回路 28 制御回路 29 インターフェース回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信用データをATMセルに挿入し、そ
    のATMセルをATM伝送ラインを介してATMセル受
    信装置に送信可能に構成されたATMセル送信装置にお
    いて、 送信開始後の常態送信時には、少なくとも、最新に送信
    すべき1組の最新送信用データと、当該1組の最新送信
    用データに対して時系列的にそれぞれ連続し、直前送信
    時において前記最新送信用データに相当した1組の送信
    用データ、およびさらに直前送信時において前記最新送
    信用データに相当した1組の送信用データとを前記AT
    Mセルに挿入して送信することを特徴とするATMセル
    送信装置。
  2. 【請求項2】 前記1組の最新送信用データと、その最
    新送信用データの直前に送信した(N−1)個(Nは2
    以上の自然数)の前記ATMセルにそれぞれ挿入される
    と共に前記最新送信用データに対して時系列的に連続
    し、かつその各ATMセル送信時において前記最新送信
    用データに相当した(N−1)組の前記送信用データと
    を含むN組の送信用データを、予め定めた規則に従って
    前記ATMセル内の情報フィールド内に割り当てたN個
    の単位情報エリアにそれぞれ挿入すると共に、当該単位
    情報エリアの未使用領域に前記送信用データの伝送速度
    を特定するための伝送速度特定用データを挿入すること
    を特徴とする請求項1記載のATMセル送信装置。
  3. 【請求項3】 セル構造を示す所定の情報を前記ATM
    セル内の所定のヘッダ領域に挿入して送信することを特
    徴とする請求項1または2記載のATMセル送信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のAT
    Mセル送信装置によって送信された前記ATMセルに挿
    入されているATMデータを前記送信用データに変換可
    能に構成されたATMセル受信装置であって、 受信開始後の常態受信時において、予め定めた規則に従
    い、最新に受信した前記ATMセル内に挿入された所定
    の1組のATMデータのデータ内容と、そのATMセル
    受信時以前に受信した前記ATMセル内に挿入され前記
    所定の1組のATMデータに対応する1組のATMデー
    タのデータ内容とを比較処理し、一致したときに、前記
    最新に受信したATMセルに挿入され最新に送信された
    前記ATMデータを変換した前記送信用データを出力す
    る出力処理を行うことを特徴とするATMセル受信装
    置。
  5. 【請求項5】 セル構造を示す所定の情報が前記ATM
    セル内の所定のヘッダ領域に挿入されていたときに、前
    記予め定めた規則に従っての前記比較処理および前記出
    力処理を行うことを特徴とする請求項4記載のATMセ
    ル受信装置。
  6. 【請求項6】 前記受信したATMセル内のATMデー
    タのデータ内容を、少なくとも最新に受信したATMセ
    ル内のATMデータに基づいて修復することを特徴とす
    る請求項4または5記載のATMセル受信装置。
  7. 【請求項7】 予め定めた規則に従って前記ATMセル
    内の情報フィールド内に割り当てた単位情報エリアの未
    使用領域に挿入された伝送速度特定用データに基づく伝
    送速度で、前記ATMセル内の前記ATMデータを変換
    した前記送信用データを出力することを特徴とする請求
    項4から6のいずれかに記載のATMセル受信装置。
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