JP4149203B2 - 化粧用コンパクト容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は化粧用コンパクト容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
化粧用コンパクト容器として、例えば、上面に化粧品を収納する化粧品収納凹部を備えた皿状の容器本体と、該本体後部に後部を回動可能に連結して本体上面を開閉可能に設けた蓋体とを、各前部で係脱可能に構成してなるもの、或いは上面をパフ収納部に形成した中皿を、容器本体と蓋体との間に開閉可能に設けたもの、或いは容器本体にパフ収納部を形成し、中皿上面に化粧品収納凹部を設けたもの等、種々の形態のものが知られている。
【0003】
これらの化粧用コンパクト容器は鏡を設けているのが一般的で、その固定面として、蓋体裏面がごく普通に挙げられる。また、中皿を有するものにあっては、蓋体裏面の他、中皿の下面を鏡の固定面としている場合もある。また、これら容器に於ける鏡の固定は、一般に両面テープを使用して行う場合が多く、また、鏡周囲の固定面に枠体を融着固定する等の方法が採用される場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年の廃棄物処理事情によれば、合成樹脂と金属或いは硝子等との分別処理が要望されており、従来のコンパクト容器では、鏡を分離することに考慮が払われておらず、裏面をピッタリ固定した鏡を引き剥がすのは極めて困難で、仮に外すことが可能であっても時間,手間が掛かっている。特に、従来容器に於ける鏡はその固定面に鏡と略同形状の凹部を形成して、その中に嵌合固定させている場合が多いため余計取り外しが困難となる。また、周囲を融着したものにあっては、枠体は容器体同様の肉厚のものであり、その当接面をベタに融着しているので更に分離が困難となる。
【0005】
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、使用済みの容器から鏡を容易に分離することができるとともに、使用時には鏡が外れる等の不都合を生じる虞がなく、確実に固定させておくことができ、また、その構造も簡単な化粧用コンパクト容器を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、鏡4を固定する固定壁面Aに嵌合凹部2を形成するとともに、該嵌合凹部内の対向する側面にそれぞれ係止凹部2aを凹設し、各係止凹部2aに対向端部をそれぞれ嵌合させた枠体3を装着してなり、上記枠体3は、内周に鏡4を嵌着固定した枠本体5の一端部外面より一体に板バネ6を突設するとともに、板バネ6を弾性圧縮させた状態で一端部を一方の係止凹部2aに嵌合させた後、板バネ6を弾性復元させて他端部を他方の係止凹部2aに嵌合させる如く構成した。
【0007】
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記枠体3が、鏡4周縁部を嵌合させた嵌合凹溝12を内周面に周設した枠本体5と、枠本体5の一端部外面に間隔をあけて突設した一対の板バネ6とを備え、板バネ6基端部の枠本体5外面に破断誘導用の凹溝13を設けた合成樹脂製の枠体である。
【0008】
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記枠体3が、内周面に鏡4外周面を嵌合固定した枠本体5と、該本体の一端部外面より間隔をあけて突設した一対の板バネ6と、枠本体5にヒンジ15を介して連結するとともに、鏡裏面と固定壁面A間に介在させる押圧板16とで構成した枠体である。
ンパクト容器として構成した。
【0009】
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、上記枠体3が、縁部をヒンジ19で連結した一対の本体構成片5a,5bを、ヒンジ19を中心に折り返し係合させて各構成片間に鏡4を挟持固定した枠本体5と、該本体一端部より間隔をあけて突設した一対の板バネ6とからなる枠体である。第4の手段の容器では、鏡4を一対の本体構成片 5a , 5b 間に挟持固定しているため鏡の枠体への取付が容易であり、しかも一旦装着した鏡が枠体から外れる虞がない等の利点を兼ね備えている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0011】
本発明の化粧用コンパクト容器1は、図示例の如く、鏡を固定する固定壁面Aに嵌合凹部2を形成するとともに、嵌合凹部2内に嵌着した枠体3により鏡4を固定している。
【0012】
固定壁面Aは、鏡4を固定させるための壁面であり、化粧用コンパクト容器の形態によりその具体的な位置は種々採用できる。一般的には容器本体の後部に後部を回動可能に連結して容器本体上面を開閉可能に設けた蓋体の裏面を固定壁面とするが、容器本体上面に開閉可能に中皿を設けるとともに、中皿上面に開閉可能に蓋体を設けた形態の容器の場合には、中皿裏面を固定壁面としてもよく、従来の化粧用コンパクト容器の鏡を固定する壁面であればどの用な部分であっても採用できる。
【0013】
嵌合凹部2は枠体3を介して鏡4を収納固定するための凹部で、対向する側面にそれぞれ係止凹部2aを有し、枠体3の形状に対応させてその平面形状を決定する。
【0014】
鏡4は従来のこの種コンパクト容器に使用されているものが使用でき、その形状は枠体3の形状に対応した形状を採用する。
【0015】
枠体3は、各係止凹部2aに対向端部をそれぞれ嵌合させて嵌合凹部2内に嵌着固定したもので、内周に鏡4を嵌着固定した枠本体5の一端部外面より一体に板バネ6を突設している。そして、板バネ6を弾性圧縮させた状態で一端部を一方の係止凹部2aに嵌合させた後、板バネ6を弾性復元させて他端部を他方の係止凹部2aに嵌合させることにより枠体3を固定壁面Aに固定している。枠体3の材質として、例えば、合成樹脂、エラストマー等を使用できるが、比較的柔らかい材質を選択すると図3の実施例の如き枠体3を鏡から破断除去する場合には好適である。
【0016】
図1乃至図3に示す実施例に於いて容器1は、上面に化粧品収納凹部7を凹設した皿状の容器本体8と、該本体の後部に後部を回動可能に連結して容器本体8上面を開閉可能に設けた蓋体9とを備え、蓋体9の裏面を矩形状に凹ませた嵌合凹部2を形成するとともに、該凹部の前後側面を外方に凹ませた係止凹部2aをそれぞれ延設している。また、容器本体8の前面中央に凹設した凹部の奥壁に係止突起10を突設し、該係止突起10に蓋体9裏面より垂設したフック11を係合させて閉蓋状態を維持させる如く構成した公知の係合手段を設けている。
【0017】
本実施例に於ける枠体3はインサート成形により鏡4と一体に形成した合成樹脂製で、鏡4周縁部を嵌合させた嵌合凹溝12を内周面に周設した矩形状の枠本体5と、該枠本体5の一端部外面に間隔をあけて突設した一対の板バネ6とを備えている。各板バネ6は、枠本体5の前面両端部よりそれぞれ中央側へ傾斜して外方へ突設しており、両板バネによりハの字形状を形成して弾性変形可能に構成している。また、板バネ6基端部の枠本体5外面に破断誘導用の凹溝13を設けている。この凹溝13を設けることにより、廃棄の際に板バネ6を掴んで外方に引っ張れば凹溝13部分から枠本体5が破断して開環し、容易に鏡4を取り外すことができる如く構成している。更に、枠本体5の板バネ6と対向側下面に指掛け用の突部14を突設している。
【0018】
この様に構成した鏡4付きの枠体3は、例えば図2の状態から板バネ6側の一端部を前方の係止凹部2a内にやや斜めの状態で嵌合させた後、枠本体5を前方へ押し込んで板バネ6を弾性圧縮させ、次いで、嵌合凹部2内に他端部を嵌合させて蓋体9と平行状態とした後、前方押し込みを解除して板バネを弾性復元させ、枠本体5が後方へ移行してその後端部を他方の係止凹部2a内に嵌合する。
【0019】
また、廃棄の際には図1の状態から開蓋し、指掛け用の突部14持って枠本体5を前方へ押し込むことにより板バネ6を弾性圧縮して枠本体5を前方へ移行させた後指掛け用の突部14を下方へ引き出して枠本体5後部を嵌合凹部2より外し、次いで枠本体5の前方への押し込みを解除した後枠本体全体を斜め後方へ引き出すことにより鏡4付き枠体3を取り外すことができる。また、取り外した鏡4付き枠体3は、図3に示す如く、板バネ6を持って外方へ引っ張れば破断誘導用の凹溝13の部分から枠本体5が開環し、鏡4を容易に取り外すことができ、枠体3と鏡4との分別処理も容易に行える如く構成している。
【0020】
図4及び図5は他の実施例を示すもので、本実施例では、上記実施例と同様の容器本体8及び蓋体9とを備え、また、枠体3は、内周面に鏡4外周面を嵌合固定した枠本体5と、該本体の一端部外面より間隔をあけて突設した一対の板バネ6と、枠本体5にヒンジ15を介して連結するとともに、鏡4裏面と固定壁面Aとの間に介在させる押圧板16とを備えている。
【0021】
本実施例に於ける枠体3は、矩形状の枠本体5の上面四隅に四角形の係止板17をそれぞれ突設し、また、枠本体5内周面には周方向多数の係止リブ18を突設している。各係止リブ18は内周面を縦断する突出幅の小さいもので、鏡4を確実に固定するために設けているが、必ずしもなくても良い。押圧板16は、枠本体5の後部中央上面にヒンジ15を介して後部を連結した三角板状をなしているが、この形状は特に限定されず、比較的広い面積であればどの様な形状であっても良い。その他の構成は図1の実施例と同様である。また、その嵌合凹部2への着脱方法も図1の実施例と同様に行える。更に、廃棄の際に嵌合凹部2より取り外した鏡4付き枠体3は、押圧板16を押し込むことにより容易に鏡4を枠体3より取り外すことができる。
【0022】
図6乃至図8は更に他の実施例を示し、本実施例も上記各実施例と同様の容器本体8及び蓋体9とを備え、また、縁部をヒンジ19で連結した一対の本体構成片5a,5bを、ヒンジ19を中心に折り返し係合させて各構成片間に鏡4を挟持固定した枠本体5と、該本体一端部より間隔をあけて突設した一対の板バネ6とからなる枠体3を備えている。
【0023】
本実施例に於ける枠体3は、それぞれ矩形状をなす上方の本体構成片5aと、下方の本体構成片5bとを、その前部間において帯状のヒンジ19を介して連結しており、上方の本体構成片5aは、上面四隅に四角形の係止板17をそれぞれ突設し、また、両側及び後部外面を縦断する係合凹部20を凹設してその中にそれぞれ突条を突設している。更に、ヒンジ19の両側の上方の本体構成片5a前面両端部より一対の板バネ6を突設している。一方、下方の本体構成片5bは、上記各係合凹部20にそれぞれ係合する係合突部22を両側上面及び後部上面より突設しており、また、内縁部には環状の段部24を形成している。各係合凹部20と係合突部22とには互いに係合する突条をそれぞれ突設している。
【0024】
そして、例えば図7に示す如く各本体構成片が開いた状態で上方より鏡4を上方の本体構成片5a内に嵌合させた後、下方の本体構成片5bを閉じて各係合突部22を係合凹部20内に係合させて、枠体3に鏡を固定する。その後、同様に嵌合凹部2に嵌合させる。
【0025】
尚、上記各部材は特に断りの無い限り合成樹脂により形成すると良い。
【0026】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明の化粧用コンパクト容器は、既述構成としたことにより、鏡を固定する固定壁面に対して鏡の簡単な着脱を行えるものであり、また、使用後廃棄の際に簡単に鏡を分離でき、分別処理を容易に行えるものである。更に、その構造も極めてシンプルで、その結果製造も容易であり、安価に提供できる利点もある。
【0027】
第2の手段の容器では、鏡4外周に枠体3をインサート成形により形成することができるため、鏡が枠体から外れるという虞はなく、また、破断誘導用の凹溝13の存在で、その分離も容易に行えるものである。
【0028】
第3の手段の容器では、鏡4を枠本体5に単に嵌着するだけであるため、枠体への鏡の装着が簡単であり、しかも押圧板16の存在で強固に嵌着した鏡を容易に取り外せる利点を兼ね備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】同実施例の鏡付き枠体及び蓋体を示す分解斜視図である。
【図3】同実施例の作用を説明する説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す縦断面図である。
【図5】同実施例の鏡及び枠体及び蓋体を示す分解斜視図である。
【図6】本発明の更に他の実施例を示す縦断面図である。
【図7】同実施例の鏡及び枠体を示す分解斜視図である。
【図8】同実施例の鏡筒付き枠体及び蓋体を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
2…嵌合凹部,2a…係止凹部,3…枠体,4…鏡,5…枠本体,
5a,5b…本体構成片,6…板バネ,12…嵌合凹溝,
13…破断誘導用の凹溝,15…ヒンジ,16…押圧板,19…ヒンジ,
A…固定壁面
Claims (1)
- 鏡4を固定する固定壁面Aに嵌合凹部2を形成するとともに、該嵌合凹部内の対向する側面にそれぞれ係止凹部2aを凹設し、各係止凹部2aに対向端部をそれぞれ嵌合させた枠体3を装着してなり、上記枠体3は、内周面に鏡4外周面を嵌合固定した枠本体5と、該本体の一端部外面より間隔をあけて突設した一対の板バネ6と、枠本体5にヒンジ15を介して連結するとともに、鏡裏面と固定壁面A間に介在させる押圧板16とで構成し、板バネ6を弾性圧縮させた状態で一端部を一方の係止凹部2aに嵌合させた後、板バネ6を弾性復元させて他端部を他方の係止凹部2aに嵌合させる如く構成したことを特徴とする化粧用コンパクト容器。
Priority Applications (1)
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JP2002190491A JP4149203B2 (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 化粧用コンパクト容器 |
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