JP4136422B2 - 着座乗員体重検知装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、着座乗員体重検知装置に係り、特に、自動車等の車両のフロアに上下方向へ移動可能に配設されたシートに適用される着座乗員体重検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等の車両のフロアに配設されたシートに適用される着座乗員体重検知装置の一例が特開平11−304579号公報に示されている。
【0003】
図6に示される如く、この着座乗員体重検知装置では、車両のシートブラケット200とシート202との間を連結し、上下方向に回動可能なアーム204を含むシート連結機構206を備えており、車両とシート202との間に荷重センサ208を備えている。また、アーム204が、シート側の回転支点210と車体側の回転支点212とに軸支されており、荷重センサ208が、アーム204にかかるシート重量の上下方向成分を選択的に受けるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような着座乗員体重検知装置において、図7に示される如く、シート202に、上下方向の位置を調整できるシート上下位置調整手段222を配設した場合には、シート上下位置調整手段222を構成する前側リンク224と後側リンク226とによって、シートクッションフレーム228と、アッパスライドレール230上に固定されたセンサブラケット232とが軸240と軸242とによって連結される構成になる。
【0005】
この結果、前側リンク224の傾斜角αによって、前側のセンサブラケット232には、軸240を介して前側リンク224からの入力F1の車両下方への分力F2と車両前方への分力F3が作用する。このため、後側のセンサブラケット232には、軸242を介して、シート上下位置調整手段222のアクチュエータ244と連結されている後側リンク226からの車両下方への入力F4と、前記分力F3の反力F5が作用する。即ち、前後のセンサブラケット232には、前後のセンサブラケット232に配設された荷重センサとしての歪センサ246に必要な下方への力F2、F4以外に余分な前方への力F3または後方への力F4が作用する。これらの力F3、F4は、歪センサ246が固定されたセンサブラケット232へ直接引っ張り圧縮力として負荷されるため、歪センサ246に不必要な歪を発生させ、シートに作用する荷重の測定精度を低下させる恐れがある。
【0006】
本発明は上記事実を考慮し、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる着座乗員体重検知装置を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明の着座乗員体重検知装置は、着座荷重の車両前後方向への分力が互いに逆向きとなるように、一端がシートクッションフレーム側にそれぞれ回動可能に連結され、他端がシートレール側にそれぞれ回動可能に連結された前側リンクと後側リンクとを有するシート上下位置調整手段と、
前記前側リンク及び前記後側リンクと前記シートクッションフレームまたは前記シートレールとの間に配設され、該両リンクからの荷重入力に基いてシートに着座した乗員の体重を検出する体重検知センサと、
前記両リンクにおける前記体重検知センサが配設された側の端部間を連結して、前記前側リンクと前記後側リンクとに作用する前後方向の荷重入力を相殺する前後入力相殺手段と、
を有することを特徴とする。
【0008】
従って、シート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクは、着座荷重の車両前後方向への分力が互いに逆向きとなるように、一端がシートクッションフレーム側にそれぞれ回動可能に連結され、他端がシートレール側にそれぞれ回動可能に連結されているため、シートからシート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクとを介して体重検知センサに作用する荷重入力のうち前後方向の荷重入力は、前側リンクと後側リンクにおける体重検知センサが配設された側の端部間を連結する前後入力相殺手段によって相殺される。この結果、前側リンク及び後側リンクとシートクッションフレームまたはシートレールとの間に配設され、両リンクからの荷重入力に基いてシートに着座した乗員の体重を検出する体重検知センサに作用する入力は、上下方への分力のみとなるため、前後方向の分力によって検知精度が低下することがなく、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる。
請求項2記載の本発明の着座乗員体重検知装置は、一端がシートクッションフレーム側にそれぞれ回動可能に連結され、他端がシートレール側にそれぞれ回動可能に連結された前側リンクと後側リンクとを有するシート上下位置調整手段と、
前記両リンクとシートレールまたはクッションフレームとの間に配設されたブラケットと、
前記ブラケット上に配設され、前記前側リンクからの荷重入力と前記後側リンクからの荷重入力に基いてシートに着座した乗員の体重を検出する歪センサからなる体重検知センサと、
前記前側リンクと前記後側リンクとの少なくとも一方に作用する前後方向の荷重入力を相殺する前後入力相殺手段と、
を有することを特徴とする。
従って、一端がシートクッションフレーム側にそれぞれ回動可能に連結され、他端がシートレール側にそれぞれ回動可能に連結されたシート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクと、シートレールまたはクッションフレームとの間に配設されたブラケット上に配設された歪センサからなる体重検知センサに、シートからシート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクとを介して作用する荷重入力のうち、前側リンクと後側リンクとの少なくとも一方に作用する前後方向の荷重入力は、前後入力相殺手段によって相殺される。この結果、体重検知センサに作用する入力は、上下方への分力のみとなるため、前後方向の分力によって検知精度が低下することがなく、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる。
【0009】
請求項3記載の本発明は、請求項2記載の着座乗員体重検知装置において、前記前後入力相殺手段は前記前側リンクと前記後側リンクとを連結する連結部材であることを特徴とする。
【0010】
従って、シート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクと、シートレールまたはクッションフレームとの間に配設されたブラケット上に配設された歪センサからなる体重検知センサに、シートからシート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクとを介して作用する荷重入力のうち、前後方向の荷重入力は、前側リンクと後側リンクとを連結する連結部材を介して相殺される。この結果、体重検知センサに作用する入力は、上下方への分力のみとなるため、前後方向の分力によって検知精度が低下することがなく、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる。
【0011】
請求項4記載の本発明は、請求項2記載の着座乗員体重検知装置において、前記前後入力相殺手段は前記前側リンクと前記後側リンクとのうちの前記シート上下位置調整手段のアクチュエータが連結されていない側のリンクと、前記シートレールとを連結する連結部材であることを特徴とする。
【0012】
従って、シート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクと、シートレールまたはクッションフレームとの間に配設されたブラケット上に配設された歪センサからなる体重検知センサに、シートからシート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクとを介して作用する荷重入力のうち、前側リンクと後側リンクとのうちのシート上下位置調整手段のアクチュエータが連結されていない側のリンクに発生する前後方向の荷重入力は、該リンクとシートレールとを連結する連結部材を介して相殺される。この結果、体重検知センサに作用する入力は、上下方への分力のみとなるため、前後方向の分力によって検知精度が低下することがなく、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる。
【0013】
請求項5記載の本発明は、請求項2記載の着座乗員体重検知装置において、前記前後入力相殺手段は前記前側リンクと前記後側リンクとのうちの前記シート上下位置調整手段のアクチュエータが連結されていない側のリンクと、シートクッションフレームとを連結する連結部材であることを特徴とする。
【0014】
従って、シート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクと、シートレールまたはクッションフレームとの間に配設されたブラケット上に配設された歪センサからなる体重検知センサに、シートからシート上下位置調整手段の前側リンクと後側リンクとを介して作用する荷重入力のうち、前側リンクと後側リンクとのうちのシート上下位置調整手段のアクチュエータが連結されていない側のリンクに発生する前後方向の荷重入力は、該リンクとシートクッションフレームを連結する連結部材を介して相殺される。この結果、体重検知センサに作用する入力は、上下方への分力のみとなるため、前後方向の分力によって検知精度が低下することがなく、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の着座乗員体重検知装置の第1実施形態を図1及び図2に従って説明する。
【0016】
なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
【0017】
図1に示される如く、本実施形態の車両用シート10におけるシートクッション12の後部には、シートバック14が前後方向へ回転可能に取付けられている。また、左右一対のロアアーム(シートクッションフレームともいう)18の後端部18Aには、軸22が架設されており、この軸22を回転中心にしてシートバックパッド、ヘッドレスト等が取付けられたシートバックフレーム20が、前後方向へ回転可能に取付けられている。なお、ロアアーム18とシートバックフレーム20との連結部には、周知のリクライニング機構(図示省略)が配設されており、ロアアーム18に対して、シートバックフレーム20の後方への倒し角度が調整可能となっている。
【0018】
ロアアーム18の前端部近傍には、シート上下位置調整手段を構成する前側リンク24の上端部24Aが軸26によって回転可能に連結されており、前側リンク24の下端部24Bは軸28によって、前後入力相殺手段としての連結部材である連結リンク30の前端部30Aに回転可能に連結されている。
【0019】
一方、ロアアーム18の後端部近傍には、シート上下位置調整手段を構成する側面視三角形状の後側リンク32の後端角部32Aが軸34によって回転可能に連結されており、後側リンク32の下端角部32Bは軸36によって、連結リンク30の後端部30Bに回転可能に連結されている。また、後側リンク32の上端角部32Cは軸38によって、シート上下位置調整手段を構成するアクチュエータ40のロッド42の後端部42Aに回転可能に連結されている。
【0020】
なお、アクチュエータ40はロアアーム18に固定されており、モータ44の回転によってロッド42が前後方向へ移動する周知の構成となっている。従って、ロッド42が前後方向(図1の矢印A方向)へ移動することで、後側リンク32が軸36を中心に回転すると共に前側リンク24が軸28を中心に回転し、ロアアーム18が上下方向へ移動するようになっている。
【0021】
連結リンク30は略水平に配設されており、前端部30A近傍は前方上側に向かって傾斜した傾斜部30Cとなっている。
【0022】
図2に示される如く、連結リンク30の傾斜部30Cには、前側センサブラケット46の後端部46Aに立設された取付フランジ48の先端部48Aが軸50によって回転可能に軸支されている。また、前側センサブラケット46の前端部46Bは、ブラケット52を介してシートレール54のアッパレール56(図1参照)に固定されている。なお、前側センサブラケット46の前後方向中央部の上面側には、体重検知センサとしての歪センサ59が配設されている。
【0023】
図1に示される如く、連結リンク30の後端部30Bの近傍には、後側センサブラケット60の後端部60Aに立設された取付フランジ62の先端部62Aが軸64によって回転可能に軸支されており、後側センサブラケット60は前側センサブラケット46と略同形状とされている。また、後側センサブラケット60の前端部60Bは、ブラケット66を介してシートレール54のアッパレール56に固定されており、後側センサブラケット60の前後方向中央部の上面側には、体重検知センサとしての歪センサ70が配設されている。
【0024】
次に、本実施形態の作用を説明する。
【0025】
本実施形態では、シート10のシートクッション12に乗員が着座すると、前側リンク24と後側リンク32とを介して前側センサブラケット46上の歪センサ59と後側センサブラケット60上の歪センサ70に荷重が入力される。この時、前側リンク24と後側リンク32は、シートクッション12の上下方向位置によって、所定の傾斜角度となっている。このため、図1に示されるように、前側リンク24と連結リンク30とを連結する軸28には、前側リンク24からの入力F1の車両下方への分力F2と車両前方への分力F3が作用する。一方、後側リンク32は軸34によりロアアーム18に支持されているとともに、軸38、ロッド42及びアクチュエータ40を介してロアアーム18に支持されている。このため、アクチュエータ40に連結された後側リンク32と連結リンク30とを連結する軸36には、後側リンク32から、車両下方への分力(入力F4と、前記分力F3と逆方向(車両後方)へ分力(反力F5と、の合成荷重(図示省略)が作用する。
【0026】
即ち、この分力F5が前記分力F3の反力として軸36に作用し、軸28と軸36には、歪センサ59、70に必要な下方への力F2、F4以外に余分な前方への力F3または後方への力F5が作用する。
【0027】
しかしながら、本実施形態では、前側リンク24の軸28と後側リンク32の軸36とが連結リンク30によって互いに連結されており、この連結リンク30に前側センサブラケット46が軸50によって、後側センサブラケット60が軸64によってそれぞれ連結されている。この結果、前方への力F3と後方への力F5とが連結リンク30を介して相殺される。このため、軸50及び軸64を介して、前側センサブラケット46及び後側センサブラケット60に作用する入力は、下方への力F2、F4のみとなる。
【0028】
従って、前側センサブラケット46に配設された歪センサ59及び後側センサブラケット60に配設された歪センサ70の検知精度が、前後方向の分力によって低下することがなく、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる。
【0029】
次に、本発明の着座乗員体重検知装置の第2実施形態を図3に従って説明する。
【0030】
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
【0031】
図3に示される如く、本実施形態では、後側リンク32の下端角部32Bが取付フランジ62の先端部62Aに軸72によって回転可能に軸支されており、連結リンク30の後端部30Bが、シートレール54のアッパレール56上に設けたブラケット74に軸76によって回転可能に軸支されている。
【0032】
また、前側センサブラケット46と連結リンク30とを連結する軸50は軸28の下方の部位に配設されており、軸50を受ける連結リンク30の孔部78は、連結リンク30の回転を考慮して前後方向の長孔となっている。
【0033】
次に、本実施形態の作用を説明する。
【0034】
本実施形態では、シート10のシートクッション12に乗員が着座すると、前側リンク24と後側リンク32とを介して前側センサブラケット46上の歪センサ59と後側センサブラケット60上の歪センサ70に荷重が入力される。この時、前側リンク24と後側リンク32は、シートクッション12の上下方向に位置によって、所定の傾斜角度となっている。このため、前側リンク24と連結リンク30とを連結する軸28には、前側リンク24からの入力F1の車両下方への分力F2と車両前方への分力F3が作用する。このため、ブラケット74と連結リンク30とを連結する軸76には、前記分力F3の反力F5が作用する。また、後側リンク32と後側センサブラケット60とを連結する軸72には後側リンク32からの車両下方への入力F4が作用する。
【0035】
即ち、軸28には、歪センサ59に必要な下方への力F2以外に余分な前方への力F3が作用するが、軸28とシートレール54のアッパレール56に固定したブラケット74とが連結リンク30によって互いに連結されており、この連結リンク30に前側センサブラケット46が軸78によって連結されている。この結果、前方への力F3と後方への力F5とが連結リンク30を介して相殺される。このため、軸78を介して前側センサブラケット46に作用する入力は、下方への分力F6のみとなる。また、軸72を介して後側センサブラケット60に作用する入力は、下方への分力F4のみとなっている。
【0036】
従って、前側センサブラケット46に配設された歪センサ59及び後側センサブラケット60に配設された歪センサ70の検知精度が、前後方向の分力によって低下することがなく、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる。
【0037】
次に、本発明の着座乗員体重検知装置の第3実施形態を図4に従って説明する。
【0038】
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
【0039】
図4に示される如く、シートレール54のアッパレール56の前端部近傍には、シート上下位置調整手段を構成する前側リンク124の下端部124Aが軸126によって回転可能に連結されており、前側リンク124の上端部124Bは軸128によって、前後入力相殺手段としての連結部材である連結リンク130の前端部130Aに回転可能に連結されている。
【0040】
一方、アッパレール56の後端部近傍には、シート上下位置調整手段を構成する側面視三角形状の後側リンク132の前端角部132Aが軸134によって回転可能に連結されており、後側リンク132の上端角部132Bは軸136によって、連結リンク130の後端部130Bに回転可能に連結されている。また、後側リンク132の下端角部132Cは軸138によって、シート上下位置調整手段を構成するアクチュエータ140のロッド142の後端部142Aに回転可能に連結されている。
【0041】
なお、アクチュエータ140はシートレール54のアッパレール56に固定されており、モータ144の回転によってロッド142が前後方向へ移動する周知の構成となっている。従って、ロッド142が前後方向(図4の矢印B方向)へ移動することで、後側リンク132が軸134を中心に回転すると共に前側リンク124が軸126を中心に回転し、連結リンク130が上下方向へ移動するようになっている。
【0042】
連結リンク130は略水平に配設されており、連結リンク130の前端部130Aには、前側センサブラケット146の後端部146Aに立設された取付フランジ148の先端部148Aが軸150によって回転可能に軸支されている。また、前側センサブラケット146の前端部146Bは、ブラケット152を介してロアアーム18に固定されている。なお、前側センサブラケット146の前後方向中央部の下面側には、体重検知センサとしての歪センサ159が配設されている。
【0043】
連結リンク130の後端部130Bには、後側センサブラケット160の後端部160Aに立設された取付フランジ162の先端部162Aが軸164によって回転可能に軸支されており、後側センサブラケット160は前側センサブラケット146と略同形状とされている。また、後側センサブラケット160の前端部160Bは、ブラケット166を介してロアアーム18に固定されており、後側センサブラケット160の前後方向中央部の下面側には、体重検知センサとしての歪センサ170が配設されている。
【0044】
次に、本実施形態の作用を説明する。
【0045】
本実施形態では、シート10のシートクッション12に乗員が着座すると、連結リンク130に作用する荷重F0の反力として、前側リンク124と後側リンク132とを介して前側センサブラケット146上の歪センサ159と後側センサブラケット160上の歪センサ170に荷重が入力される。この時、前側リンク124と後側リンク132は、シートクッション12の上下方向位置によって、所定の傾斜角度となっている。このため、図4に示されるように、前側リンク124と連結リンク130とを連結する軸128には、前側リンク124からの入力F11の車両上方への分力F12と車両後方への分力F13が作用する。一方、アクチュエータ140に連結された後側リンク132と連結リンク130とを連結する軸136には、後側リンク132から、車両上方への入力F14と、前記分力F13と逆方向(車両後方)へ分力(反力F15と、の合成荷重(図示省略)が作用する。
【0046】
即ち、この分力F15が前記分力F13の反力として軸136に作用し、軸128と軸136には、歪センサ159、170に必要な上方への力F12、F14以外に余分な前方への力F13または後方への力F15が作用する。
【0047】
しかしながら、本実施形態では、軸128と軸136とが連結リンク130によって互いに連結されており、この連結リンク130に前側センサブラケット146が軸150によって、後側センサブラケット160が軸164によって連結されている。この結果、前方への力F13と後方への力F15とが連結リンク130を介して相殺される。このため、軸150及び軸164を介して、前側センサブラケット146及び後側センサブラケット160に作用する入力は、上方への力F12、F14のみとなる。
【0048】
従って、前側センサブラケット146に配設された歪センサ159及び後側センサブラケット160に配設された歪センサ170の検知精度が、前後方向の分力によって低下することがなく、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる。
【0049】
次に、本発明の着座乗員体重検知装置の第4実施形態を図5に従って説明する。
【0050】
なお、第3実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
【0051】
図5に示される如く、本実施形態では、後側リンク132の上端角部132Bが後側センサブラケット160の取付フランジ162の先端部162Aに軸172によって回転可能に軸支されており、連結リンク130の後端部130Bが、ロアアーム18に軸176によって回転可能に軸支されている。
【0052】
また、軸150は軸128の上方の部位に配設されており、軸128を受ける連結リンク130の孔部178は、連結リンク130の回転を考慮して前後方向の長孔となっている。
【0053】
次に、本実施形態の作用を説明する。
【0054】
本実施形態では、シート10のシートクッション12に乗員が着座すると、ロアアーム18と連結リンク130に作用する荷重の反力として、前側リンク124と後側リンク132とを介して前側センサブラケット146上の歪センサ159と後側センサブラケット160上の歪センサ170に荷重が入力される。この時、前側リンク124と後側リンク132は、シートクッション12の上下方向に位置によって、所定の傾斜角度となっている。このため、前側リンク124と連結リンク130とを連結する軸128には、前側リンク124からの入力F11の車両上方への分力F12と車両後方への分力F13が作用する。
【0055】
このため、ロアアーム18と連結リンク130とを連結する軸176には、前記分力F13の反力F15が作用する。また、軸172には後側リンク132からの車両上方への入力F14が作用する。
【0056】
即ち、軸128には、歪センサ159に必要な上方への力F12以外に余分な後方への力F13が作用する。
【0057】
しかしながら、本実施形態では、軸128とロアアーム18とが連結リンク130によって互いに連結されており、この連結リンク130に前側センサブラケット146が軸150によって連結されている。この結果、後方への力F13と前方への力F15とが連結リンク130を介して相殺される。このため、軸150を介して前側センサブラケット146に作用する入力は、上方への分力F16のみとなる。また、軸172を介して後側センサブラケット160に作用する入力は、上方への分力F14のみとなっている。
【0058】
従って、前側センサブラケット146に配設された歪センサ159及び後側センサブラケット160に配設された歪センサ170の検知精度が、前後方向の分力によって低下することがなく、シートに作用する荷重の測定精度を向上できる。
【0059】
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記各実施形態では、シート上下位置調整手段を構成するアクチュエータ40、140のロッド42、142を後側リンク32、132側に連結した構成にしたが、これに代えて、シート上下位置調整手段を構成するアクチュエータ40、140のロッド42、142を前側リンク24、124側に連結した構成としても良い。
【0060】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明の着座乗員体重検知装置は、着座荷重の車両前後方向への分力が互いに逆向きとなるように、一端がシートクッションフレーム側にそれぞれ回動可能に連結され、他端がシートレール側にそれぞれ回動可能に連結された前側リンクと後側リンクとを有するシート上下位置調整手段と、前側リンク及び後側リンクとシートクッションフレームまたはシートレールとの間に配設され、両リンクからの荷重入力に基いてシートに着座した乗員の体重を検出する体重検知センサと、両リンクにおける体重検知センサが配設された側の端部間を連結して、前側リンクと後側リンクとに作用する前後方向の荷重入力を相殺する前後入力相殺手段と、を有するため、シートに作用する荷重の測定精度を向上できるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明の着座乗員体重検知装置は、一端がシートクッションフレーム側にそれぞれ回動可能に連結され、他端がシートレール側にそれぞれ回動可能に連結された前側リンクと後側リンクとを有するシート上下位置調整手段と、前記両リンクとシートレールまたはクッションフレームとの間に配設されたブラケットと、ブラケット上に配設され、前側リンクからの荷重入力と後側リンクからの荷重入力に基いてシートに着座した乗員の体重を検出する歪センサからなる体重検知センサと、前側リンクと後側リンクとの少なくとも一方に作用する前後方向の荷重入力を相殺する前後入力相殺手段と、を有するため、シートに作用する荷重の測定精度を向上できるという優れた効果を有する。
【0061】
請求項3記載の本発明は、請求項2記載の着座乗員体重検知装置において、前後入力相殺手段は前側リンクと後側リンクとを連結する連結部材であるため、前側リンクと後側リンクとを連結する連結部材により、シートに作用する荷重の測定精度を向上できるという優れた効果を有する。
【0062】
請求項4記載の本発明は、請求項2記載の着座乗員体重検知装置において、前後入力相殺手段は前側リンクと後側リンクとのうちのシート上下位置調整手段のアクチュエータが連結されていない側のリンクと、シートレールとを連結する連結部材であるため、連結部材により、シートに作用する荷重の測定精度を向上できるという優れた効果を有する。
【0063】
請求項5記載の本発明は、請求項2記載の着座乗員体重検知装置において、前後入力相殺手段は前側リンクと後側リンクとのうちのシート上下位置調整手段のアクチュエータが連結されていない側のリンクと、シートクッションフレームとを連結する連結部材であるため、連結部材により、シートに作用する荷重の測定精度を向上できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る着座乗員体重検知装置が適用されたシートの一部を示す概略側面図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る着座乗員体重検知装置の前側センサブラケットを示す車両斜め前方から見た斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る着座乗員体重検知装置が適用されたシートの一部を示す概略側面図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係る着座乗員体重検知装置が適用されたシートの一部を示す概略側面図である。
【図5】本発明の第4実施形態に係る着座乗員体重検知装置が適用されたシートの一部を示す概略側面図である。
【図6】従来例の着座乗員体重検知装置が適用されたシートの示す概略側面図である。
【図7】従来例の着座乗員体重検知装置が適用されたシートの一部を示す概略側面図である。
【符号の説明】
10 シート
18 ロアアーム
24 前側リンク(シート上下位置調整手段)
30 連結リンク(前後入力相殺手段、連結部材)
32 後側リンク(シート上下位置調整手段)
40 アクチュエータ(シート上下位置調整手段)
46 前側センサブラケット
54 シートレール
56 アッパレール
59 歪センサ(体重検知センサ)
60 後側センサブラケット
70 歪センサ(体重検知センサ)
124 前側リンク(シート上下位置調整手段)
130 連結リンク(前後入力相殺手段、連結部材)
132 後側リンク(シート上下位置調整手段)
140 アクチュエータ(シート上下位置調整手段)
146 前側センサブラケット
159 歪センサ(体重検知センサ)
160 後側センサブラケット
170 歪センサ(体重検知センサ)

Claims (5)

  1. 着座荷重の車両前後方向への分力が互いに逆向きとなるように、一端がシートクッションフレーム側にそれぞれ回動可能に連結され、他端がシートレール側にそれぞれ回動可能に連結された前側リンクと後側リンクとを有するシート上下位置調整手段と、
    前記前側リンク及び前記後側リンクと前記シートクッションフレームまたは前記シートレールとの間に配設され、該両リンクからの荷重入力に基いてシートに着座した乗員の体重を検出する体重検知センサと、
    前記両リンクにおける前記体重検知センサが配設された側の端部間を連結して、前記前側リンクと前記後側リンクとに作用する前後方向の荷重入力を相殺する前後入力相殺手段と、
    を有することを特徴とする着座乗員体重検知装置。
  2. 一端がシートクッションフレーム側にそれぞれ回動可能に連結され、他端がシートレール側にそれぞれ回動可能に連結された前側リンクと後側リンクとを有するシート上下位置調整手段と、
    前記両リンクとシートレールまたはクッションフレームとの間に配設されたブラケットと、
    前記ブラケット上に配設され、前記前側リンクからの荷重入力と前記後側リンクからの荷重入力に基いてシートに着座した乗員の体重を検出する歪センサからなる体重検知センサと、
    前記前側リンクと前記後側リンクとの少なくとも一方に作用する前後方向の荷重入力を相殺する前後入力相殺手段と、
    を有することを特徴とする着座乗員体重検知装置。
  3. 前記前後入力相殺手段は前記前側リンクと前記後側リンクとを連結する連結部材であることを特徴とする請求項2記載の着座乗員体重検知装置。
  4. 前記前後入力相殺手段は前記前側リンクと前記後側リンクとのうちの前記シート上下位置調整手段のアクチュエータが連結されていない側のリンクと、前記シートレールとを連結する連結部材であることを特徴とする請求項2記載の着座乗員体重検知装置。
  5. 前記前後入力相殺手段は前記前側リンクと前記後側リンクとのうちの前記シート上下位置調整手段のアクチュエータが連結されていない側のリンクと、シートクッションフレームとを連結する連結部材であることを特徴とする請求項2記載の着座乗員体重検知装置。
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