JP4134138B2 - タイヤ加硫装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シェーピングユニットを用いて加硫機本体の外部でグリーンタイヤをシェーピングさせ、このシェーピングユニットを加硫機本体にセットさせた状態でグリーンタイヤを加硫成形させるようにしたタイヤ加硫装置に関する。
従前のタイヤ加硫方法は、加硫機の中心機構にグリーンタイヤそのものをセットさせ、その状態で中心機構のブラダー内に加圧流体を供給させることでブラダーを膨張させ、これによりグリーンタイヤの内周面にブラダーの外周面を密着させてグリーンタイヤをシェーピングさせる。
次に、加硫機のコンテナでグリーンタイヤを抱持させたのち、ブラダー内に高温高圧の流体を供給させてグリーンタイヤの内周面をブラダーで押し付け、ブラダーやコンテナからの熱によって加硫成形させるようになっている。
しかしながら、このような従前のタイヤ加硫方法にあっては、グリーンタイヤを加硫機の中心機構にセットしてシェーピングさせるため、加硫の前処理時間が長くなり、作業能率が低下してしまうという問題点がある。
そこで、従来、シェーピングユニットを用いて加硫機本体の外部でグリーンタイヤをシェーピングさせ、このシェーピングユニットを加硫機本体にセットさせた状態でグリーンタイヤを加硫成形させるようにしたタイヤ加硫装置が提案されている(特許文献1参照)。
この従来のタイヤ加硫装置は、外段取り、即ちグリーンタイヤを加硫機本体の外部で装着させると共に、そのグリーンタイヤをシェーピングさせるためのシェーピングユニットを備えたものである。
このように、シェーピングユニットを用いると、加硫機本体の外部でシェーピングを行ない、これを加硫機本体にセットさせれば、直ちに加硫作業を開始することができ、これにより、作業能率を向上させることができるという利点がある。
ところで、シェーピングユニットにグリーンタイヤを装着させる場合、上部クランプリングと下部クランプリングを、その対向間隔を離反させてブラダーの外径がグリーンタイヤの内径よりも小径になるようにしたブラダー伸長位置と、その対向間隔を近接させてブラダーの外周面を前記グリーンタイヤの内周面に密着させるようにしたシェーピング位置に位置決めできるようにする必要がある。
この点に関し、従来のタイヤ加硫装置では、上部クランプリングに設けた締結リングをモータにより回転させることで、この締結リングと下部クランプリングを係合させ、これにより、シェーピング位置に位置決めさせる構造になっていた。
このように、締結リングをモータにより回転させて上部クランプリングと下部クランプリングをシェーピング位置に結合させる構造では、その締結構造が複雑になってしまう。
特開2002−178333号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、上部クランプリングと下部クランプリングを簡単な係合構造によって、容易かつスムーズにシェーピング位置に位置決めさせることができるようにしたタイヤ加硫装置を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明(請求項1)のタイヤ加硫装置は、
ボルスタプレートに取り付けられた上部コンテナ及びボトムプレートに取り付けられた下部コンテナとを有する加硫機本体と、
前記加硫機本体の外部でグリーンタイヤを装着させ、そのグリーンタイヤを装着した状態で前記加硫機本体にセットされるシェーピングユニットを備え、
前記シェーピングユニットは、拡縮可能な筒状ゴムによるブラダーと、このブラダーの上端部を固定する上部クランプリングと、ブラダーの下端部を固定する下部クランプリングと、前記ブラダーの内部に加圧流体を供給/排出させるための流体ポートを備え、
前記上部クランプリングと下部クランプリングは、その対向間隔を離反させて前記ブラダーの外径がグリーンタイヤの内径よりも小径になるようにしたブラダー伸長位置と、その対向間隔を近接させて前記ブラダーの外周面を前記グリーンタイヤの内周面に密着させるようにしたシェーピング位置に位置決めできるように近接離反可能に支持され、
前記流体ポートからブラダーの内部に流体を供給させると共に前記上部クランプリングと下部クランプリングをシェーピング位置に位置決めさせることでブラダーの外周面を前記グリーンタイヤの内周面に密着させたシェーピング状態で前記シェーピングユニットを加硫機本体にセットさせるようにしたタイヤ加硫装置において、
筒状外軸の内部に内軸を摺動可能に嵌合させた伸縮軸の一端が上部クランプリングに連結されると共に、他端が下部クランプリングに連結され、
前記内軸に設けた係止部材が、この内軸の外周面から突出する係合位置と、内軸の外周面から突出しない格納位置との間を進退するように形成され、
一方、筒状外軸の内面に段部が形成され、この段部に前記係止部材が係合することでシェーピング位置に係止されるように形成されている構成とした。
本発明のタイヤ加硫装置は、加硫機本体と、シェーピングユニットを備えたタイヤ加硫装置において、上部クランプリングと下部クランプリングが、筒状外軸の内部に内軸を摺動可能に嵌合させた伸縮軸によって連結され、その内軸に設けた係止部材を筒状外軸の内面に形成した段部に係合させることでシェーピング位置に位置決めさせるように形成されている。
従って、係止構造が、係止部材と段部を設けるだけの簡単な構造になり、その部品点数が従来の締結リングを用いた構造に比べて著しく減少するため、コストを低減させると共に、故障原因を低減させ、かつシェーピング位置での位置決めをスムーズに行なうことができる。
図1〜図4は本発明のタイヤ加硫装置を用いた加硫方法を説明するための工程図、図5はシェーピングユニットの断面図、図6〜図8はシェーピングユニットの動作を説明するための工程図である。
本実施例のタイヤ加硫装置は、加硫機本体Aと、シェーピングユニットBを備えている。
前記加硫機本体Aは、図1に示すように、ボルスタプレート1にインシュレータボルスタ10及びボルスタプラテン11を介して取り付けられた上部コンテナ12と、ボトムプレート2にインシュレータボトム20及びボトムプラテン21を介して取り付けられた下部コンテナ22とを有し、前記ボルスタプレート1とボトムプレート2は垂直方向に相対移動するように支持されている。
実施例では、ボトムプレート2は固定され、ボルスタプレート1は図示省略した本体シリンダにより上昇位置(図1、図2、図4で示す位置)と下降位置(図3で示す位置)との間を昇降するようになっている。
前記上部コンテナ12は、ボルスタプレート1に昇降シリンダ13が取り付けられ、この昇降シリンダ13に複数に分割されたセグメントモールド14が取り付けられ、前記昇降シリンダ13による昇降に伴ない、セグメントモールド14が拡縮ガイド15に沿って拡大位置(図1、図2で示す位置)と、縮小位置(図3、図4で示す位置)との間を放射方向に拡縮するように形成されている。
前記下部コンテナ22は、前記セグメントモールド14との間でシェーピングユニットBを保持するようにボトムプレート2に取り付けられ、その上端に下部ビード支持リング23が設けられている。
この下部ビード支持リング23には、後述するように、シェーピングユニットBをシェーピング状態で加硫機本体Aにセットさせたときに、グリーンタイヤCの下側ビード部C1の内周に嵌合する嵌合部24が外周部に形成されている。
又、前記上部コンテナ12にも上部ビード支持リング16が設けられ、この上部ビード支持リング16に、シェーピングユニットBをシェーピング状態で加硫機本体Aにセットさせたときに、グリーンタイヤCの上側ビード部C2の内周に嵌合する嵌合部17が形成されている。
前記下部コンテナ22の中心には、中心機構3が設けられ、この中心機構3には、シリンダ30により昇降する支持台31と、この支持台31上にシェーピングユニットBを固定させるためのクランプロッド32と、シェーピングユニットBの流体ポート7に連通する流体流路33と、後述する係止爪53を押えて上側軸51の外周面から突出しない位置に退入させるためのロック解除筒34と、このロック解除筒34を昇降させるシリンダ35と、が設けられている。
前記シェーピングユニットBは、前記加硫機本体Aの外部でグリーンタイヤCが装着され、そのグリーンタイヤCを装着した状態で前記加硫機本体Aにセットされるものである。
このシェーピングユニットBは、図5に示すように、拡縮可能な筒状ゴムによるブラダー4と、このブラダー4の上端部を固定する上部クランプリング5と、ブラダー4の下端部を固定する下部クランプリング6と、前記ブラダー4の内部に加圧流体を供給/排出させるための流体ポート7を備えている。
前記上部クランプリング5は外周にブラダー固定部50が形成され、下面中央に上側軸51(内軸)が垂設されている。
前記下部クランプリング6は外周にブラダー固定部60が形成され、上面中央に下側筒軸61(筒状外軸)が立設されている。
そして、この下側筒軸61内に前記上側軸51が摺動可能に嵌合されることで、上部クランプリング5と下部クランプリング6を近接離反可能に連結する伸縮軸5aが形成される。
又、上部クランプリング5と下部クランプリング6は、その対向間隔を離反させて前記ブラダー4の外径がグリーンタイヤCの内径よりも小径になるようにしたブラダー伸長位置(図6に示す位置)に係止される。
この場合、下側筒軸61の内面上端部に形成した段部62に、上側軸51の外周面に形成した段部52が係合することでブラダー伸長位置に係止される。
又、上部クランプリング5と下部クランプリング6は、その対向間隔を近接させて前記ブラダー4の外周面をグリーンタイヤCの内周面に密着させるようにしたシェーピング位置(図5、図7に示す位置)に位置決めできるように係止される。
この場合、上側軸51に取り付けた係止爪53(係止部材)が、上側軸51の外周面から突出する係合位置(図5、図7に示す位置)と、上側軸51の外周面から突出しない格納位置(図6、図8に示す位置)との間を進退するように形成され、一方、下側筒軸61の内面下端部に段部63が形成され、この段部63に前記係止爪53が係合することでシェーピング位置に係止される。
又、上部クランプリング5と下部クランプリング6は、加硫成形に際しては、その対向間隔を前記シェーピング位置よりもさらに近接させた加硫位置(図8に示す位置)に保持されるようになっている。
前記係止爪53は常時は係合位置に突出するようにスプリング54により付勢され、この係止爪53が、図6のように下側筒軸61の内部に位置しているときは係止爪53が下側筒軸61により押し込まれて格納位置に退入され、上側軸51と下側筒軸61との摺動が可能になる。
即ち、前記係止爪53は上部クランプリング5と下部クランプリング6の近接離反動作に伴なう上側軸51と下側筒軸61との摺動(伸縮)を利用して格納位置から係合位置に進出するもので、その作動に特段の係合機構を必要としないため、構造を簡単にしながら確実にシェーピングユニットBをシェーピング位置に位置決めさせることができる。
なお、前記上部クランプリング5と下部クランプリング6は、上側軸及び下側筒軸に装着したスプリング55により、常時は離反方向に付勢され、これにより上部クランプリング5と下部クランプリング6との位置が安定し易くなるが、このスプリング55は必ずしも必要でない。
前記流体ポート7は、前記下部クランプリング6(上部クランプリングでもよい)に1ヶ所以上に設けられ、内圧の漏れを防止するためのチェッキ弁70が組み込まれており、外部からの解除がなければ、内部の加圧流体を排出することができない構造になっている。
従って、加硫に際しては、まず、シェーピングユニットBにグリーンタイヤCを装着させるもので、このとき、シェーピングユニットBは、図6に示すように、上部クランプリング5と下部クランプリング6を離反させて段部52と段部62の係合によりブラダー4の外径がグリーンタイヤCの内径よりも小径になるようにしたブラダー伸長位置に係止される。
次に、シェーピングユニットBを、このブラダー伸長位置に保持させた状態で、グリーンタイヤCをブラダー4の外周に嵌め込む。
そして、流体ポート7から加圧流体を供給させると共に、前記上部クランプリング5と下部クランプリング6を近接させて係止爪53と段部63との係合によりシェーピング位置に位置決めさせる。
これにより、図7に示すように、ブラダー4の外周面をグリーンタイヤCの内周面に密着させるものである(これをシェーピングという)。
このようにしてシェーピングされるグリーンタイヤCは、その下側ビード部C1が支持されていないため、この下側ビード部C1を支えることによって生じる変形がない。
したがって、位置及び向きにズレが生じることがない。
次に、上記のようにしてグリーンタイヤCをシェーピングユニットBによりシェーピングした後、このシェーピングユニットBを加硫機本体Aにセットさせ、この加硫機本体AでグリーンタイヤCを加硫成形させるものである。
なお、シェーピングユニットBは、グリーンタイヤCを装着させる作業位置(図示省略)から加硫機本体Aまで移送させることになるが、この際、移送装置に設けたクランプを上部クランプリング5のクランプ溝56にロックさせる。
この場合、加硫機本体Aにおけるボルスタプレート1は、図1に示すように、上昇位置に保持され、又、上部コンテナ12は拡大位置に保持させておく。
この状態で、シェーピングユニットBを中心機構3の支持台31上に載せ、下部クランプリング6のクランプ溝64にクランプロッド32をロックさせる。
この状態では、グリーンタイヤCの下側ビード部C1は下部ビード支持リング23によって支持されておらず、浮き状態にある。
そして、次に、中心機構3の支持台31を降下させ、図2に示すように、下部ビード支持リング23でグリーンタイヤCの下側ビード部C1を支持させると共に、下側ビード部C1の内周に嵌合部24が嵌合する状態にシェーピングユニットBをセットさせる。
このように、シェーピングユニットBを加硫機本体Aにセットする際に、グリーンタイヤCの下側ビード部C1が下部ビード支持リング23に支持され、かつ下側ビード部C1の内周に嵌合部24が嵌合するため、下側ビード部の位置及び向きにズレがない状態で精度よく納まるようにセットすることができる。
上記のようにしてシェーピングユニットBを加硫機本体Aの下部コンテナ22にセットしたのち、図3に示すように、加硫機本体Aにおけるボルスタプレート1を下降位置に下降させると共に、上部コンテナ12を縮小位置に縮小させる。
これにより上部コンテナ12と下部コンテナ22とでシェーピングユニットBを抱持させるもので、このとき、シェーピングユニットBは、上部クランプリング5と下部クランプリング6の対向間隔を前記シェーピング位置よりもさらに近接させた加硫位置(図3、図8に示す位置)に保持される。
このとき、上部ビード支持リング16でグリーンタイヤCの上側ビード部C2が支持されると共に、上側ビード部C2の内周に嵌合部17が嵌合する状態にシェーピングユニットBがセットされる。
なお、この加硫位置では、前記係止爪53の段部63に対する係合が解除されるが、シェーピングユニットBは上部コンテナ12と下部コンテナ22とで抱持されているため問題はない。
そして、流体流路33を通して流体ポート7から高温高圧の流体をブラダー4の内部に供給させると共に、コンテナ12,22からの熱によってグリーンタイヤCを加硫成形させるようになっている。
なお、上記のようにしてグリーンタイヤCを加硫成形させた後は、図4に示すように、上部コンテナ12を縮小させたままで、シェーピングユニットBの流体ポート7を開放させて内圧を解除させる。
その後、ロック解除筒34をシリンダ35により上昇させて、係止爪53の段部63に対する係合を解除させ、その後、シェーピングユニットBを伸長位置に離反させると共に、ボルスタプレート1を上昇位置に上昇させる。
このとき、加硫後タイヤC3は上部コンテナ12に保持されたまま上昇し、以後は、図示省略したタイヤ取出装置によって加硫後タイヤC3を上部コンテナ12から取り外し、図示省略した冷却装置に搬送させるようになっている。
又、シェーピングユニットBは、中心機構3の支持台31を上昇させた状態でクランプロッド32によるロックを解除させて取り外し、これを冷却させるか、或いはそのままグリーンタイヤCを装着させる作業位置に搬送させるようになっている。
又、図9はグリーンタイヤCを加硫成形させた後の工程の他例を示している。
この工程では、上部コンテナ12を縮小させたままで、シェーピングユニットBの流体ポート7を開放させて内圧を解除させ、次に、上部コンテナ12を拡大させる共に、ボルスタプレート1を上昇位置に上昇させる。
このとき、シェーピングユニットBは加硫位置からシェーピング位置に戻り、加硫後タイヤC3はブラダー4に保持されたままである。
その後、中心機構3の支持台31を上昇させた状態でクランプロッド32によるロックを解除させてシェーピングユニットBを取り外し、そのシェーピングユニットBから加硫後タイヤC3を取り外して、冷却装置に搬送させるようになっている。
加硫後タイヤC3を取り外したシェーピングユニットBは、これを冷却させるか、或いはそのままグリーンタイヤCを装着させる作業位置に搬送させるようにする。
或いは、加硫後タイヤC3を装着したままのシェーピングユニットBを冷却させ、その後、シェーピングユニットBから加硫後タイヤC3を取り外し、加硫後タイヤC3を取り外したシェーピングユニットBは、これを更に冷却させるか、或いはそのままグリーンタイヤCを装着させる作業位置に搬送させるようにする。
図10はシェーピングユニットの他例を示す断面図である。
このシェーピングユニットBでは、係止部材がボール80に形成されている点に特徴がある。
この場合、小径部81と大径部82が形成された係脱ガイド軸83が、上側軸51の下端に軸方向に摺動可能に支持され、この係脱ガイド軸83は、常時はスプリング84によって下側位置(図10で示す位置)に付勢され、この下側位置における大径部82に臨む横穴85にボール80が嵌め込まれている。
その他の構成は、前記図5で示したシェーピングユニットBと同様である。
従って、係脱ガイド軸83が下側位置にあると、大径部82によって押されてボール80が上側軸51の外周面から突出し、これが下側筒軸61の内面に形成した段部65に係合することでシェーピング位置に係止される。
又、係脱ガイド軸83がスプリング84に抗して上側位置に押上げられると、小径部81が横穴85に符合してボール80が上側軸51の外周面から退入し、ボール80の段部65に対する係合が解除され、シェーピング位置が解除されるようになっている。
本発明のタイヤ加硫装置を用いた加硫方法を説明するための工程図である。 本発明のタイヤ加硫装置を用いた加硫方法を説明するための工程図である。 本発明のタイヤ加硫装置を用いた加硫方法を説明するための工程図である。 本発明のタイヤ加硫装置を用いた加硫方法を説明するための工程図である。 シェーピングユニットの断面図である。 シェーピングユニットの動作を説明するための工程図である。 シェーピングユニットの動作を説明するための工程図である。 シェーピングユニットの動作を説明するための工程図である。 シェーピングユニットの動作を説明するための他例を示す工程図である。 シェーピングユニットの他例を示す断面図である。
符号の説明
1 ボルスタプレート
10 インシュレータボルスタ
11 ボルスタプラテン
12 上部コンテナ
13 昇降シリンダ
14 セグメントモールド
15 拡縮ガイド
16 上部ビード支持リング
17 嵌合部
2 ボトムプレート
20 インシュレータボトム
21 ボトムプラテン
22 下部コンテナ
23 下部ビード支持リング
24 嵌合部
3 中心機構
30 シリンダ
31 支持台
32 クランプロッド
33 流体流路
34 ロック解除筒
35 シリンダ
4 ブラダー
5 上部クランプリング
5a 伸縮軸
50 ブラダー固定部
51 上側軸
52 段部
53 係止爪(係止部材)
54 スプリング
55 スプリング
56 クランプ溝
6 下部クランプリング
60 ブラダー固定部
61 下側筒軸
62 段部
63 段部
64 クランプ溝
7 流体ポート
70 チェッキ弁
80 ボール(係止部材)
81 小径部
82 大径部
83 係脱ガイド軸
84 スプリング
85 横穴
A 加硫機本体
B シェーピングユニット
C グリーンタイヤ
C1 下側ビード部
C2 上側ビード部
C3 加硫後タイヤ

Claims (1)

  1. ボルスタプレートに取り付けられた上部コンテナ及びボトムプレートに取り付けられた下部コンテナとを有する加硫機本体と、
    前記加硫機本体の外部でグリーンタイヤを装着させ、そのグリーンタイヤを装着した状態で前記加硫機本体にセットされるシェーピングユニットを備え、
    前記シェーピングユニットは、拡縮可能な筒状ゴムによるブラダーと、このブラダーの上端部を固定する上部クランプリングと、ブラダーの下端部を固定する下部クランプリングと、前記ブラダーの内部に加圧流体を供給/排出させるための流体ポートを備え、
    前記上部クランプリングと下部クランプリングは、その対向間隔を離反させて前記ブラダーの外径がグリーンタイヤの内径よりも小径になるようにしたブラダー伸長位置と、その対向間隔を近接させて前記ブラダーの外周面を前記グリーンタイヤの内周面に密着させるようにしたシェーピング位置に位置決めできるように近接離反可能に支持され、
    前記流体ポートからブラダーの内部に流体を供給させると共に前記上部クランプリングと下部クランプリングをシェーピング位置に位置決めさせることでブラダーの外周面を前記グリーンタイヤの内周面に密着させたシェーピング状態で前記シェーピングユニットを加硫機本体にセットさせるようにしたタイヤ加硫装置において、
    筒状外軸の内部に内軸を摺動可能に嵌合させた伸縮軸の一端が上部クランプリングに連結されると共に、他端が下部クランプリングに連結され、
    前記内軸に設けた係止部材が、この内軸の外周面から突出する係合位置と、内軸の外周面から突出しない格納位置との間を進退するように形成され、
    一方、筒状外軸の内面に段部が形成され、この段部に前記係止部材が係合することでシェーピング位置に係止されるように形成されていることを特徴とするタイヤ加硫装置。
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