JP4130678B2 - 皮膚の処理方法 - Google Patents
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Description
局所用物質の静電気スプレーは、より効率的な消費及び製品の活性、適用の制御、適用の容易性及び清潔さ/衛生並びに一様な適用範囲のための手段として提案されてきた。
特に、当該分野の技術者は、エタノールのような導電性流体を配合することによって、典型的な絶縁性流体の導電性を変更することを含む、静電スプレー可能な処方について記載してきた。このような系の絶縁及び導電性流体は、組成物の静電気噴霧適性に貢献する単一の、半導電性相を含んでいる。
(a)約2〜約90質量%の液体絶縁性物質、
(b)約2〜約90質量%の導電性物質、
(c)組成物に不溶性及び不混和性の約0.1〜約35質量%の粒子状粉末物質、及び
(d)組成物を安定化させるための約0.5〜約30質量%の増粘剤を含む。
組成物に存在する液体絶縁性物質及び導電性物質は、好ましくは本質的に1相であるように、組成物中で十分に混和性であるか又は可溶性である。組成物は、皮膚に対し何らかの美観又は機能的効果を提供する構成成分を含み、それらは絶縁性、導電性、粒子状であるか又はその他の物質であり得る。
静電スプレーしたとき、本発明の組成物は、1つ以上の素肌の色調の改善(きわめて自然な外観ばかりでなく一定の色にするために広く使用し得る濃淡のパレット)、局所的刺激度合いの抑制、粒子(例えば色素)付着の均一性の改善及び皮膚の感触の改善(例えば、もちの良い局所用配合)を含め、1つ以上のスキンケア効果を提供し得る。
本発明は、本明細書に記載した必要な又は任意の構成成分及び/又は限定の構成成分のうちのいずれかを、含んでいるか、それらからなるか又は本質的にそれらからなることができる。
本発明の明細書には、さまざまな実施例及び/又は個々の特色を開示する。当業者には明らかであるように、このような実施例及び特色のあらゆる組合せが実施可能であり、好ましい発明の効果を示す結果となる。
構成成分又は組成物の値は全て、その構成成分又は組成物の活性値を参照しており、そして不純物、例えば、商業的に入手可能な供給物中に存在している可能性がある残存溶媒又は副生成物は除外されている。
本明細書に引用するのは、物質の商品名である。本発明者は本明細書では、特定の商品名の物質に限定することは意図していない。同等の物質(例えば、別の名称又はカタログ(参照)番号で別の供給源から入手する物質)を、本発明の組成物に商品名で引用した物質と代えて使用し得る。
本明細書に記載される組成物及び構成成分は局所適用に好適であり、適切な医学的判断に沿って過度の毒性、不相溶性、不安定性、アレルギー反応などを示すことなく、ヒトの皮膚への接触使用に好適である。
本明細書で有用な活性物質及びその他の成分は、本明細書に化粧効果、予防的効果及び/若しくは治療的効果又はそれらの仮定される作用形態によって分類又は記載される。本明細書で有用な活性物質及びその他の成分は、場合によっては1つより多い化粧効果、予防的効果及び/若しくは治療的効果を提供し得るか又は1つより多い作用形態を介して作用し得ると理解される。それ故、本明細書での分類は便宜上のことであって、構成成分を特定の適用又は列記された適用に限定しようとするものではない。
全ての特許、特許出願及び出版物を含めて、本明細書中で参考として引用される全ての文書は、その全てを本明細書に組み入れる。
(a)2〜90質量%の液体絶縁性物質、
(b)2〜90質量%の導電性物質、
(c)0.1〜35質量%の、組成物中で不溶性及び不混和性の粒子状粉末物質であって、0.01μm〜100μmの粒度を有する粒子状粉末物質、及び
(d)0.5〜30質量%の、組成物を安定化させるための増粘剤であって、1,000mPasを超える粘度を有するシリコーン、ワックス、粘土、シリカ及びそれらの混合物からなる群より選択される前記増粘剤
を含み、0.01メガオーム・cm〜5000メガオーム・cmの固有抵抗及び0.1mPas〜50,000mPasの粘度を有する局所用組成物である。
組成物に存在する液体絶縁性物質及び導電性物質は、それらが実質的に、好ましくは本質的に一相であるように、組成物中で十分に混和性又は可溶性である。
本発明の組成物は、静電スプレーすることができ、静電気スプレー法により皮膚に適切に直接的に適用する。一般に、本方法は、組成物をスプレーノズル中の高い電位に対しスプレーさせることや、組成物を帯電した液滴のスプレーとして霧状にさせることを含む。その帯電した液滴は、所望のスプレー目標になるように配置され得る最も近くの接地した物体を捜し求めてそれらの電荷を放出する。
本発明の組成物は、全体の量の約2〜約90%、好ましくは約5〜約85%、更に好ましくは約10〜約80%の1つ以上の液体絶縁性物質を含む。「絶縁」という用語によって、それ自体では静電気スプレーには好適でないことを意味し(すなわち、それはその電場で双極性分子の十分な配列を引き起こすことができず、その結果必要な正味の力を生じる)、一般に固有抵抗が約2000メガオーム・cmを越え、更に一般に約5000メガオーム・cmを越える。好ましい液体絶縁性物質は揮発性である。本明細書において使用されるように、「揮発性」という用語は、物質が1気圧において測定可能な蒸気圧を有することをいう。本発明の組成物は、更に非液体又は非揮発性絶縁性物質を含み得る。
本発明の組成物は、全体の量の約2〜約90%、好ましくは約5〜約80%、更に好ましくは約7〜約70%の1つ以上の導電性物質を含む。導電性物質は、全体としての組成物が不均一電場の存在で最高電界強度の領域に向かって組成物を引きつけるために十分に大きな誘電泳動力を確実に発生できるようにする(それ故に静電気スプレーを作る)。導電性物質は、好ましくは5000メガオーム・cm未満、更に好ましくは約2000メガオーム・cm未満、最も好ましくは約500メガオーム・cm未満の固有抵抗を有する。この物質は好ましくは更にスプレーを可能にする十分に長い緩和時間を有し、その際、標準の光学顕微鏡の方法で測定するとすべての液滴の粒度は300μm未満である。導電性物質の緩和時間は、好ましくは約1E−7〜1秒、更に好ましくは約1E−6〜1E−2秒、最も好ましくは約1E−5〜1E−3秒である。
組成物は、全体で約0.1〜約35%の、1つ以上の粒子状粉末物質を含む。これは、通常は乾燥した粒子状物質であると定義され、粒度が0.01〜100μmである。粒子状粉末物質は着色又は非着色(例えば、白色又は本質的に透明)であり、組成物又は皮膚に着色、光の回折、油分吸収、半透明性、不透明化、真珠の光沢、光沢のない外観、すべすべ感、皮膚の被覆などのような1つ以上の効果を提供し得る。これらの物質は当該分野では周知であり、市販されている。ある製品において特定の目的のために、ある粉末物質の特定の種類及び濃度を選択することは、当業者の技術範囲である。
本発明の組成物には更に、特にスプレー中に適用される電場に暴露される際に、組成物の安定性を向上させるための、全体で約0.5〜約50%の1つ以上の増粘剤成分を含む。
本発明の組成物は任意に、外観、香り、又は感触に関連する感覚的効果、治療的効果若しくは予防的効果のような(上述の必要物質はこのような効果をそれら自体に提供し得ると理解されている)、例えば、何らかの美的又は機能的効果を組成物又は皮膚に提供する、局所用製品に慣例的に使用されるような追加の構成成分を含む。
例えば、皮膜形成又は永続性のある(substantive)特性を介して磨耗耐性及び/又は転移耐性を付与する1つ以上の物質は、本発明の組成物に使用し得る。このような物質は、一般に総計で約0.5〜約20%を使用する。
a)AQ29D、AQ35S、AQ38D、AQ38S、AQ48S及びAQ55Sのような、AQスルホポリエステル樹脂のようなスルホポリエステル樹脂、(イーストマン・ケミカルズ(Eastman Chemicals)より市販される)、
b)バイネックス(Vinex)2034、バイネックス2144及びバイネックス2019を含め、エア・プロダクツ(Air Products)より市販されるバイネックス(Vinex)樹脂のような、ポリビニルアセテート/ポリビニルアルコールポリマー、
c)ナショナル・スターチ(National Starch)より市販される、ダーマクリルLTを含めてダーマクリル(Dermacryl)という商標名の、水分散性アクリル樹脂を含むアクリル樹脂、
d)ルビスコル(Luviskol)K17、K30及びK90(BASFより市販される)を含むポリビニルピロリデン(PVP)、PVP/VA S−630及びW−735を含むPVP水溶性コポリマー及びISPより市販されるコポリマー845及びコポリマー937のようなPVP/ジメチルアミノエチルメタクリレートコポリマー、並びにバラバス(E.S.Barabas)著のエンサイクロペディア・オブ・ポリマーサイエンス・エンド・エンジニアリング(Encyclopedia of Polymer Science and Engineering)、2版、17巻、198〜257頁に開示されるその他のPVPポリマー、
e)ジメチコーン及び有機置換型ジメチコーン、特に約50,000mPasを越える粘度を示す物質のような高分子量シリコーン、
f)約50,000mPasを越える粘度を示す高分子量炭化水素ポリマー;
g)オルガノシロキサン樹脂、ジオルガノポリシロキサンポリマー流体及びシリコーンエステルワックスを含むオルガノシロキサン
が挙げられる。
本発明の組成物は、1つ以上の相互溶解補助剤を含有し、例えば、組成物の構成及び安定性を増強し得る。相互溶解補助剤は、特に通常は不適合の2つの物質の適合性の橋渡しに有効であり、単一の安定な相を形成する結果となる。したがって、相互溶解補助剤は、組成物に存在する液体絶縁性物質及び導電性物質の混和性又は溶解性を向上するには特に好ましい可能性がある。使用する際に、本発明の組成物は、一般に約0.5〜約10%、好ましくは約1〜約5%、更に好ましくは約1.5〜約3%の相互溶解補助剤を含む。
本発明の組成物は、色素及び非色素スキンケア組成物、例えば、ローション、クリーム、加湿剤、ファンデーション、頬紅、アイシャドウ、セルフ日焼け製品、タッチアップ製品(例えば、油分/てかり調節用)及びケミカルピール剤を含めて、さまざまな製品形態に適合し得る。このような組成物は、揮発性絶縁及び導電性物質、1つ以上の粉末及び/又は皮膚治療活性物質及び任意に1つ以上の上述の追加物質を含み得る。ローション、クリーム及び加湿剤には、一般に1つ以上の保湿剤、湿潤剤、非揮発性油、乳化剤、防腐剤、粉末物質及び構成剤又は増粘剤が含まれる。非揮発性油の例は、米国特許第5,800,816号に記載されている。このような組成物は更に、例えば油分/てかり調節活性物質、落屑活性物質、抗ニキビ活性物質、抗炎症活性物質、皮膚漂白剤又はライトニング活性物質、皮膚感触剤、皮膚修復成分、日焼け止め剤、日焼け防止剤及びビタミン又はそれらの誘導体から選択される、有効な量の予防的又は治療的スキンケア成分を含み得る。ファンデーション、頬紅及びアイシャドウのようなカラー化粧品は、ローション、クリーム及び加湿剤について1つ以上の成分を含有することができ、着色用粉末を含む。
(a)約2〜約90%の液体絶縁性物質、
(b)約2〜約90%の導電性物質、
(c)組成物に不溶性及び不混和性の約0.1〜約35%の粒状物質、及び
(d)組成物を安定化する約0.5〜約30%の増粘剤
を含む。
本発明のファンデーション組成物は、一般に約2〜約20%の着色用色素を含み、約2〜約15%の追加の非色素微粒子を含む。
(静電気スプレー法)
本発明の組成物は適切に、静電気スプレー法によって直接的に皮膚に適用される。一般に、本方法は、組成物をスプレーノズル中の高い電位に対しスプレーさせることや、組成物を帯電した液滴のスプレーとして霧状にさせることを含む。その帯電した液滴は、所望のスプレー目標になるように配置され得る最も近くの接地した物体を捜し求めて、それらの電荷を放出する。
静電気組成物は、(ロボット利用手段を含めて)第二者又は組成物のエンドユーザーによって適用し得る。本発明は更に局所用組成物、特にファンデーション組成物を顔に適用する静電気スプレー装置の使用説明、そして特に第二者の及びそれ自体の適用技術、背景及び自分自身へ適用する練習方法に関する。
その装置(特にノズル)の目標とする適用領域(顔)からの距離、(流速及び装置の設定速度を含む)製品の皮膚への適用速度及び(動作の方向及び動作特性を含む)適用中の装置の動作に関する何らかの指示を観察することによって改善された結果が達成されることを見出した。
使用中、その装置を、目標とする顔面領域に、スプレーの障害物を避けて効率的に送出できるように保持するか又はそうでなければ配置する。
一般に、上記装置は、スプレーパターンが十分に拡がり、そして線を形成するか又は目標とする基質上でその他の望ましくない濃縮効果を及ぼすという傾向がないように目標から十分に離れ、且つスプレーが最適な適用範囲に届きそして均一に目標とする基質に行き渡るように十分に近い距離に保持又は配置される。一般に、上記装置はそのノズルが目標とする顔面領域より約3〜4インチ(9〜13cm)となるように保持するか又は配置する。
自分で適用する場合に、鼻から下の顔面領域に適用するときは片方又は両方の目を開けたまま、鼻から上の顔面領域に適用するときは閉じたままにするのが良い。両眼を閉じて自分で適用するとき、最初に腕を(顔の上にスプレーの霧がかかるのをはっきりと感じることができなくなるまで)すっかり真っ直ぐ伸ばし、それから肘を曲げて装置をスプレーの霧が最初にはっきりと感じるまで徐々に近づけると、装置を保持するべき顔からの距離を適切に判断するために役立つ。このようにすると、一般に適用者の顔から3〜4インチ離して装置を保持することになる。
より均一になるように適用するには、装置は、好ましくは、適用中は安定した速さでさっと一掃する動作で、装置を操作している間は決まった位置に止めることなく、動かし続けるべきである。一般に、好ましい速さとは顔の大きさにもよるが、1秒間に通常は額を横断するか、片頬を2回通過させるような速さである。処理された領域は、ザンボニー(Zamboni)製氷機による滑らかな氷に生ずるように部分的に重なり得る。一般に60〜90秒の適用で、顔面領域を一般に2〜8回ほど通過する。
好ましい方法では、組成物は、顔の輪郭に従って4つの部分に適用される。第一に、額を横切って滑らかに水平にスプレーする。製品はそれから顔の各側に前後に動かして、頬骨の自然な輪郭に沿って半円を描く動作で顎に向かって、顔の側面から顔の中央に向かってスプレーする。頬に適用する間、4番目の領域、その相対的な高さにより好ましくはスプレーを引きつける傾向があるので好ましくは最後にスプレーする鼻を避けることが重要である。鼻は、必要であれば上唇の上の領域に沿ってスプレーする。使用者の顔に目に見えるうぶ毛がある場合は、うぶ毛を目立たせないようにノズルをわずかに下方に傾けることが好ましいことがある。更に、最初に自分で適用するときは、顎のラインから始めて上向きに、適用する過程に従ってより快適になるまでスプレーすることが好ましい。このようにして使用者は最初は目を開いて、スプレーのかかる顔を見ると、顔から装置をどのくらい離すかを使用者が判断する助けとなる。
1)約9ミリリットル/時の速度で製品を適用するようにデザインされた比較的高速/流速で顔の全体にわたって適用する;
2)更に適用が必要であるか否かを判断し、必要である場合は更にどこにどのくらいの製品が必要であるかを判断する;
3a)製品を更に「しみ」の領域、例えば加齢によるしみ、にきび、赤色の領域、色の暗い領域に適用することが所望されるならば、5〜7ミリリットル/時の速度で製品を適用するようにデザインされた低速/流速で特定領域に追加のスプレーを適用する;
3b)製品を更に「全体」に適用することが所望されるならば、(1)の段階を繰り返す;
4)所望の適用量が得られるまで、2及び3の段階を繰り返す;
という段階を含む。
全体の適用時間は、約0.5〜3分(通常、約60〜約90秒)となる傾向がある。
使用者自信又はその他の人に製品を適用する方法を説明するとき、その説明を最初に適用又は実演とともに行うことが、エンドユーザーが快適な使用感を得たり及び適用経験を肯定的に感じたりするためにきわめて重要であることが判明している。説明内容は、好ましくはユーザーに目に見える及び触知できる期待を提供するようにデザインされている。好ましくは安全性を確認し、スプレーがどのように機能しているか説明し、スプレーするところを実演することの段階を含む。
更に特に、鼻孔よりも上に安全濃度を追加してスプレーするときには一般に目を閉じているようにという推奨も含めて、組成物、装置及び方法の安全性を確認する。眼、吸入、接地/電気に関するあらゆる安全性又はその他のユーザーの感じうる懸念に対処する。
どのようにスプレーが働くかを通常、例えば、製品が適用中に分離したままであるように帯電した製品の液滴の細かい霧であって、毛髪、着衣などのような目標ではない領域に対比して顔だけにスプレーするように、しかも混合する必要のないことを明白にすることによって説明する。どのようにスプレーが働くかを実演することには、通常好ましくは装置をどのように保持するか(例えば、親指と残りの4本の人さし指の間において)及びどのように装置を作動させるか(例えば、オン/オフボタンを自分の人さし指で押すことにより)、好ましくは手指をノズルから離しておくことを含む。実際に使用する前に有効な実演には、例えば、1枚の紙、紙タオル、目標でない皮膚(例えば、手又は腕)などにスプレーすることにより、目に見える期待(すなわち、どのように製品が装置から出てくるか)を提供すること、そして、例えば、目標ではない皮膚にスプレーしてスプレーがその皮膚にどのように感ずるかを見せて、触知できる期待を提供することが含まれる。そのユーザーは、その製品が皮膚の上で混合する必要のない、きわめて軽い感触の、細かい均一なスプレー又は霧として放出されることを理解するべきである。そのユーザーは更に好ましくは、その霧が、通常は線状の(噴射)パターンに対して環を形成し、処理された直径は顔から装置までの距離に比例することを理解するべきである。
ユーザーの経験を豊富にするためにその他の手段、例えば、音楽又はその他の音声効果、花、アロマテラピー、マッサージ又はリラックス状態をもたらすためのその他の既知の手段を提供し得る。
ユーザーが製品を自分で適用する場合、その組成物を自分で適用する学習曲線もまた、ユーザーを満足するために重要である。好ましい練習には、少なくとも1度のユーザー及び第二者の共同による適用の段階を含む。より好ましい練習方法は、そのユーザーを徐々にその技術に慣れさせ、第二者による適用、ユーザーと第二者との共同の適用及び第二者又は説明書の任意の補助を伴うユーザーによる本格適用を含む一連の段階を含む。それらの段階は好ましくは別の日の、更に好ましくは連続した日に行う。しかしながら、そうすることが現実的であり、各段階の間にユーザーの皮膚を洗浄してもマイナスの影響が現れない場合は、それらの段階を同一の日及び任意に各段階の直後に行い得る。
(1)第1日目は、第二者が製品をエンドユーザーに適用する。
(2)第2日目は、第二者が製品をエンドユーザーの顔の半分に適用し、そしてその後、そのエンドユーザーは、第二者による個人的な指針及び/又は使用法を記したパンフレットのような説明書及び/又はその他の自分で製品を適用するビデオの助けにより適用を完了する。その第二者又は説明書の補助は、好ましくはエンドユーザーに、上述のような適切な装置の距離、速度、目を閉じておくことの望ましさ及び上述のような、例えば、顎のラインから始めて、適用の過程がより快適になるまで上向きに顔にスプレーすることのようなその他の役立つ示唆を気づかせる。
(3)第3日目は、エンドユーザーは、第二者及び/又は説明書の任意の指針により、製品を顔全体に適用する。
(4)任意に第4日目及び5日目に、第3日目に行った手順を反復する。
1回の実演により自分で適用する方法を示すことが望まれる場合は、その好ましい方法は第2日目に上記の説明に従うことである。
その自分で適用する学習曲線は、好ましくは3つの要素である期待又は状況、技術又は適用及び自信を含む。期待/状況には、安全性への関心を持つこと及び装置から放出される製品を説明することを含む。技術/適用には、装置の保持方法/操作方法及び顔からの適切な距離についての説明、製品の適用量、適用時間、手動速度及び適用速度についての説明を含めた適用方法が含まれる。自信には、任意に第二者又はその他の説明による補助とともにユーザーに製品の適用を練習させることが含まれる。これらの要素の好ましい側面は、本明細書において上述のとおりである。
局所用組成物は、もう1つの方法として、シルクスクリーン法などによる不連続の被膜を皮膚に形成して、更に垂直抗力(すなわち、皮膚表面に対し垂直の力)を使用することにより製品を付着させる適用方法を使用することにより皮膚に適用し得る。
1)物理的物質を取り入れることにより、孔を形成するシード添加機構であり、その物理的物質は後ほど、構造が形成された後で抽出、破壊、除去されるか又は崩壊し、このような物質の実施例には、米国特許第3,971,315号及び第4,824,621号に記載されるポアロン・エンド・マイクロフォーム(Porelon and Microfoam)製の物質のような、ポアロン・エンド・マイクロフォーム・カンパニーズ(Porelon and MicroFoam Companies)によって製造されるようなエラストマーゴム構造が含まれ、それらの両方を参考として引用しそれらのすべてを本明細書に組み入れる;
2)機械的剪断力、高圧(例えば、強制空気)などを介してのポリマー物質への空気混入(すなわち空気又は不活性ガスの混入)であり、実施例には、ラテックス・フォーム・プロダクツ(Latex Foam Products, Inc.(LFP)の製造する「NBR」、「SBR」又は「SK」の種類の物質のような合成ラテックスニトリル発泡体が含まれる;
3)エマルジョン化学及び孔径及び密度を調節する処理技術の使用であって、このような物質の実施例には、レンダル社(Lendell corporation)によって製造されるポリウレタン発泡体又は米国特許第5,260,345号及び第4,522,953号に記載されるような可撓性の微孔性発泡体が含まれ、それらの両方を参考として引用しそれらのすべてを本明細書に引用する;
4)所望の孔径及び密度を実現するためのさまざまな大きさの粉末微粒子の焼結であって、このような物質の実施例では、ポレックス・テクノロジーズ・コーポレーション(Porex Technologies Corporation)(例えば、粗めシート又は特注モデル部品のポレックス(Porex)X4900及びX4800シリーズ)によって製造される高密度のポリエチレン、ポリプロピレン又はナイロンの微粒子を使用する。
(実施例1〜2)
化粧用ファンデーションは、次の成分を組み合わせて製造される。
実施例1〜3の製品を、本明細書の記載に従って顔に静電スプレーする。
Claims (5)
- 皮膚に組成物を静電スプレーすることを含む皮膚を処理する治療方法を除く美容方法であって、組成物が次の:
a)2〜90質量%の、揮発性シリコーン、揮発性炭化水素、及びこれらの混合物からなる群から選択される液体絶縁性物質、
b)2〜90質量%の、極性溶媒、極性非プロトン性溶媒、グリコール、ポリオール、及びこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの導電性物質、
c)0.1〜35質量%の、組成物中で不溶性及び不混和性の粒子状粉末物質であって、0.01μm〜100μmの粒度を有する粒子状粉末物質、
d)0.5〜30質量%の、組成物を安定化させるための増粘剤であって、1,000mPasを超える粘度を有するシリコーン、ワックス、粘土、シリカ及びそれらの混合物からなる群より選択される増粘剤、及び
e)0.5〜10質量%の、該液体絶縁性物質及び該導電性物質の混和性または溶解性を向上させるための相互溶解補助剤、
を含み、且つ前記組成物が、0.01メガオーム・cm〜5000メガオーム・cmの固有抵抗及び0.1mPas〜50,000mPasの粘度を有することを特徴とする皮膚を処理する美容方法。 - 導電性物質が、水、アルコール、グリコール、ポリオール、ケトン及びこれらの混合物からなる群より選択されることを特徴とする請求項1に記載の治療方法を除く美容方法。
- 5〜85質量%の液体絶縁性物質及び5〜80質量%の導電性物質を含むことを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載の治療方法を除く美容方法。
- 組成物が、化粧用ファンデーションであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の治療方法を除く美容方法。
- 組成物を、0.1〜100ml/時の流速、1kV〜20kVの電圧及び0.01mg〜12mg組成物/cm2皮膚の適用量で、静電スプレーすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の治療方法を除く美容方法。
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