JP4127766B2 - 風管用垂れ防止ハンガーおよび垂れ防止ハンガーを備えた風管 - Google Patents
風管用垂れ防止ハンガーおよび垂れ防止ハンガーを備えた風管 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、風管用垂れ防止ハンガーおよび垂れ防止ハンガーを備えた風管に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、トンネル工事では、図7(A)(B)に示すように、切羽などの作業現場へ新鮮空気を送り込んだり、現場の汚れた空気を排気するために風管Dが使用されている。この風管Dは、例えば、ポリエステル等の高張力の合成樹脂などの繊維で織成された芯材布の両面をポリ塩化ビニル等の樹脂で被覆した生布を、約300〜2,000mmφの直径を有する長さ約10mの管状に加工したものであり、トンネルの長さに応じて接続して使用される。
【0003】
ところで、上記種類の風管Dは、一日の掘削作業等が終了して空気の送排気の必要がなくなれば、上記送排気装置Bの運転を停止する。送排気が停止されると、図7(C)に示すように、風管Dは垂れ下がる。近年、特に小断面のトンネルでは、風管Dが垂れ下がると、その下を通行する作業車Mが接触して破損事故等を招く虞があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような破損事故等を防止するため、従来、図7(D)に示すように、風管Dの下にネットNを張装して、その垂れ下がりを防止していた。しかしながら、ネットNの設置には時間と労力がかかるだけでなく、風管Dの交換や撤去の際にネットNも取り外さなければならない等の問題点があった。
【0005】
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、風管を設置したり撤去する時に、同時に迅速且つ容易に取付けたり撤去することができ、また、風管の垂れ下がりを最小限にして、作業車等との接触事故を効果的に防止することができる風管用垂れ防止ハンガーおよび垂れ防止ハンガーを備えた風管を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の風管用垂れ防止ハンガーは、下方が開放した剛性材料により構成されるハンガーであって、その頂部には、風管を吊設するメッセンジャーワイヤに取り付ける手段を設け、その両側の端部には、上記風管の両側部に付設した側ヒレに着脱自在に連結する手段を設けたことを特徴とする。また、円筒状に膨らんだ状態の風管の直径より僅かに大きな直径を有する略円弧状に形成されることを特徴とする。さらに、上記メッセンジャーワイヤへの取付け手段が、相互に逆向きに取り付けられた一対のJ字状掛留杆から成ることを特徴とする。また更に、上記風管の側ヒレに着脱自在に連結する手段が、該側ヒレに開設した掛止孔に掛け止められるフックから成ることを特徴とする。更にまた、上記両側の端部が、風管の横断面のほぼ4時およびほぼ8時の方向に位置することを特徴とする。また、上記両側の端部が、弾性的に稍拡がっていることを特徴とするものである。
【0007】
本発明の垂れ防止ハンガーを備えた風管は、トンネルの天井に沿設されたメッセンジャーワイヤに吊設され、送排気中に円筒状に膨らむと共に、送排気が停止されると垂れ下がる風管において、風管の両側に側ヒレを設け、上記メッセンジャーワイヤに取り付けられた上記構成の風管用垂れ防止ハンガーの両側の端部により、上記側ヒレをそれぞれ保持せしめるように構成したことを特徴とする。また、上記側ヒレを、円筒状に膨らんだ風管の横断面のほぼ4時およびほぼ8時の方向位置に設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1(A)及び(B)において、1は風管であって、その頂部には吊ヒレ1aが長手方向に沿設されている。該吊ヒレ1aには、適当な間隔をあけて鳩目など多数の吊り孔(図示せず)が設けられている。該吊り孔に掛け止めたS字環などの掛止具2を介して、上記風管1がメッセンジャーワイヤ3に吊設される。該メッセンジャーワイヤ3はアイボルトなどの固定具4によりトンネルTの天井に張設されている。
【0009】
5は垂れ防止ハンガーであって、上記風管1に空気が送り込まれて膨らんだ際の直径より僅かに大きな直径の円弧状を成し、その下方は開放されている。該垂れ防止ハンガー5は、上記風管1の重さにより撓んで変形する虞のない金属製パイプなどの剛性材料により構成される。
【0010】
上記垂れ防止ハンガー5の頂部には、図2(A)に示すように、一対のJ字状掛留杆5a、5bが付設されている。これらのJ字状掛留杆5aおよび5bは、垂れ防止ハンガー5を挟む状態で相互に逆向きに取り付けられている。従って、上記垂れ防止ハンガー5を上記メッセンジャーワイヤ3に取り付ける場合には、先ず、図2(A)に示すように、垂れ防止ハンガー5をメッセンジャーワイヤ3に対してほぼ同じ向き(ほぼ平行)にして矢印方向に降ろし、図2(B)に示すように、両J字状掛留杆5a、5bの間にメッセンジャーワイヤ3を挟み込む。続いて、同図に旋回矢印で示すように、垂れ防止ハンガー5をほぼ90度回転せしめて、図2(C)に示すように、垂れ防止ハンガー5とメッセンジャーワイヤ3を直交せしめる。この吊設状態(図2(D)及び(E)も参照)で、垂れ防止ハンガー5はメッセンジャーワイヤ3に対して、上下左右の動きが規制され、風管1の揺れ等により容易に外れる虞はない。
【0011】
図1および図3から明らかなように、上記垂れ防止ハンガー5の両側の端部5cは扁平状に潰されていて、ここに止め孔5c′が開設されている。該止め孔5c′にはフック6が取り付けられている。1bは、風管1の両側に付設された側ヒレであって、鳩目などの掛止孔1cが開設されている。該掛止孔1cには、上記フック6が着脱自在に掛け止められる。図1(A)から明らかなように、左右の側ヒレ1bは、それぞれ時計の短針の4時方向d1と8時方向d2の位置に配置されている。この側ヒレ1bの4時−8時位置は、図4に示すように、送排気を停止して窄んだ状態の風管1の最下部の垂れ下がり量ができるだけ少なくなる位置である。
【0012】
本発明の対象とする風管は、トンネルの天井に沿設されたメッセンジャーワイヤに吊設され、送排気中に円筒状に膨らむと共に、送排気が停止されると垂れ下がる種類の風管であれば、その材質、構成や大きさ等はいずれでもよい。また、これらの風管の両側に付設する横ヒレの取付位置は、上記4時−8時の位置に限定するものではなく、3時−9時の位置から5時−7時の位置の間のいずれの位置でもよい。
【0013】
図5に示すように、上記垂れ防止ハンガー5は、その両側の端部5cが風管1の側ヒレ1bに接続されていないフリーの状態において、破線で示すように、弾性的に稍拡がった状態に構成してもよい。この場合には、風管1の垂れ下がり量を更に防止することができる。また、上記垂れ防止ハンガー5は、上記円弧状に限定するものではなく、例えば、図6に示すように、その中央頂部が上記メッセンジャーワイヤ3に吊設された状態で、両側の端部5cが風管1の側ヒレ1bの近くに位置する形状であれば、いずれでもよい。
【0014】
さらに、上記垂れ防止ハンガー5の頂部は、相互に逆向きに取り付けられた一対のJ字状掛留杆5a、5bによりメッセンジャーワイヤ3に取り付けられているが、本発明の取り付け手段は、これに限定するものではなく、風管1の揺れなどにより動揺することなく安定して取り付けられる構造であれば、いずれでもよい。なお、上記実施例のように、垂れ防止ハンガー5の頂部をメッセンジャーワイヤ3の上側に位置させるほうが、取付構造が簡単で、トンネルTの天井に近づけて安定かつコンパクトに納めることができて、好ましい。
【0015】
【発明の効果】
本発明の風管用垂れ防止ハンガーおよび垂れ防止ハンガーを備えた風管によれば、風管を設置したり撤去する時に、同時に迅速且つ容易に取付けたり撤去することができ、また、風管の垂れ下がりを最小限にして、作業車等との接触事故を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の風管用垂れ防止ハンガーおよび垂れ防止ハンガーを備えた風管の一実施例を示す説明図である。
【図2】風管用垂れ防止ハンガーをメッセンジャーワイヤに取り付ける手段の一実施例を示す構成および取り付け説明図である。
【図3】風管用垂れ防止ハンガーの両側の端部を風管の側ヒレに取り付ける手段の一実施例を示す説明図である。
【図4】送排気を停止した状態の風管およびその垂れを防止する風管用垂れ防止ハンガーの説明図である。
【図5】風管用垂れ防止ハンガーの別の実施例を示す説明図である。
【図6】風管用垂れ防止ハンガーの更に別の実施例を示す説明図である。
【図7】従来の風管およびその問題点を説明する図である。
【符号の説明】
1 風管
1a 吊ヒレ
1b 側ヒレ
1c 掛止孔
2 掛止具
3 メッセンジャーワイヤ
4 固定具
5 垂れ防止ハンガー
5a、5b J字状掛留杆
5c 端部
5c′止め孔
6 フック
B 送排気装置
D 風管
M 作業車
N ネット
T トンネル
Claims (8)
- 下方が開放した剛性材料により構成されるハンガーであって、その頂部には、風管を吊設するメッセンジャーワイヤに取り付ける手段を設け、その両側の端部には、上記風管の両側部に付設した側ヒレに着脱自在に連結する手段を設けたことを特徴とする風管用垂れ防止ハンガー。
- 円筒状に膨らんだ状態の風管の直径より僅かに大きな直径を有する略円弧状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の風管用垂れ防止ハンガー。
- 上記メッセンジャーワイヤへの取付け手段が、相互に逆向きに取り付けられた一対のJ字状掛留杆から成ることを特徴とする請求項1または2に記載の風管用垂れ防止ハンガー。
- 上記風管の側ヒレに着脱自在に連結する手段が、該側ヒレに開設した掛止孔に掛け止められるフックから成ることを特徴とする請求項1、2または3に記載の風管用垂れ防止ハンガー。
- 上記両側の端部が、風管の横断面のほぼ4時およびほぼ8時の方向に位置することを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の風管用垂れ防止ハンガー。
- 上記両側の端部が、弾性的に稍拡がっていることを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の風管用垂れ防止ハンガー。
- トンネルの天井に沿設されたメッセンジャーワイヤに吊設され、送排気中に円筒状に膨らむと共に、送排気が停止されると垂れ下がる風管において、風管の両側に側ヒレを設け、上記メッセンジャーワイヤに取り付けられた請求項1、2、3、4、5または6に記載の風管用垂れ防止ハンガーの両側の端部により、上記側ヒレをそれぞれ保持せしめるように構成したことを特徴とする垂れ防止ハンガーを備えた風管。
- 上記側ヒレを、円筒状に膨らんだ風管の横断面のほぼ4時およびほぼ8時の方向位置に設けたことを特徴とする請求項6に記載の垂れ防止ハンガーを備えた風管。
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