JP4124137B2 - 電子ユニット筐体 - Google Patents

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    • H05K5/061Hermetically-sealed casings sealed by a gasket held between a removable cover and a body, e.g. O-ring, packing

Description

本発明は、電力変換装置等の電子ユニットが収納される電子ユニット筐体に関する。
電力変換装置等の電子ユニットには発熱量の大きなパワーモジュールが含まれており、放熱効果を高めるために冷却装置で冷却された筐体に収納する場合が多い。また、電力変換装置で発生する電磁波の漏れおよび外部からの電磁波浸入を低減すべく、筐体には電磁波シールド構造が施されている(例えば、特許文献1参照)。
上述した従来の筐体においては、冷却装置により冷却されるベース部材上に電子ユニットを配設し、その電子ユニットを囲むように設けられた側壁の上部に金属製の蓋をボルト固定する構造を有している。蓋と側壁との締結面にはOリングシール等のシール部材が配設され、これにより筐体の防水性を確保している。側壁には、筐体の軽量化や外部高温環境からの熱浸入低減を図るために、樹脂と金属板との2重構造を有する部材が用いられている。
側壁の金属板は冷却性能および電磁波シールドの確保のために設けられたものであり、金属板の一部を側壁の締結面に露出させて、その露出した金属板と金属製の蓋とを接触させている。それによって、筐体の電磁波シールド性を確保するとともに、筐体内に収納された電子ユニットに対する冷却性能の向上を図っている。
特開2003−69270号公報
しかしながら、上述した筐体においては、Oリングシールは金属板の露出部とボルト締結部との間に配設されているため、ボルト締結時にOリングシールが支点となって蓋が傾き、蓋と金属板露出部との接触圧が不十分となったり、隙間ができて非接触状態となるおそれがあった。そのような場合には、電磁波シールド性や冷却性能の低下を招くという不都合が生じる。
本発明は、電子ユニットが配設され、電子ユニットを冷却するベース部と、ベース部に立設されて電子ユニットの周囲を囲み、電子ユニットに面した金属内壁と断熱性外壁とから成る2重構造の側壁と、側壁の上端に締結治具により固設され、電磁波シールド材を有する蓋と、蓋と側壁の上端との間に挟持されるガスケットとを備える電子ユニット筐体に適用される。そして、締結治具により蓋を側壁に締結した際に、ガスケットに設けられた第1の弾性シールは金属板の一方の面を金属内壁の露出部に押圧し、第2の弾性シール材は金属板の他方の面を露出した電磁波シールド材に押圧することを特徴とする。そのとき、蓋と金属板との隙間および金属板と側壁の上端との隙間は、それぞれ第1、第2の弾性シール材によって封止される。第1、第2の弾性シール材は、第2の弾性シール材が締結治具の締結部と第1の弾性シール材との間に配置されるように金属板に形成されており、締結治具による締結時に、蓋が第1の弾性シール材による押圧力の反力および前記第2の弾性シール材による押圧力によって変形するように構成する。
本発明によれば、蓋と金属板との間、および金属板と金属内壁との間で十分な接触が得られ、蓋および金属内壁がベース部により冷却される。その結果、電子ユニットに対する放熱効果および電磁波シールド性が向上する。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態にいついて説明する。図1は本発明による電子ユニット筐体の一実施の形態を示す分解斜視図である。また、図2は電子ユニット筐体1を正面から見た断面図であり、電子ユニット筐体1内には電子ユニット2が収納されている。図1に示すように、電子ユニット筐体1はベース3,側壁4および蓋5で構成されている。
図2に示すように、側壁4の上下両端にはフランジ4a,4bが形成されており、フランジ4aの上面には、後述するシール材22が納められるシール溝43(図1参照)が形成されている。側壁4をベース3に取り付ける際には、ボルト8によりフランジ4bをベース3上に固定する。また、蓋5は側壁4のフランジ4aにボルト6によって固定される。なお、フランジ4aと蓋5との間にはガスケット7が挟持される。なお、図示していないが、フランジ4bとベース3との間にも、防水性を確保するためにシール部材が設けられている。
電子ユニット2はベース3上に装着されている。電子ユニット2の例としては、電気自動車に用いられるパワーモジュール等があり、パワーモジュール2a,コンデンサ2b、回路基板2cなどから構成される。回路基板2cはベース上に立設された支柱(不図示)などにより支持されている。パワーモジュールにはIGBTやMOS FETなどの電力変換用半導体素子が搭載されており、発熱量が大きい。
また、電子ユニット筐体1も、エンジンルーム等の高温環境に配設される場合が多い。そのため、ベース3は冷却装置により冷却され、金属等の熱伝導性および電気伝導性の良い材質で形成される。例えば、金属製のベース3の内部に流路を形成し、その流路内に冷却液を流して冷却する方法がある。冷却液には、水やエチレングリコール水溶液などが用いられる。以下では、ベース3および蓋5は金属で形成されているとして説明する。
側壁4は外壁部41と内壁部42とから成る2重構造となっている。外壁部41は樹脂等の低熱伝導性材料で構成され、内壁部42は金属等の高熱伝導性および電気伝導性を有する材料で構成される。ここでは、金属製の内壁部42を樹脂製外壁部41でモールドすることにより一体成形されている。外壁部41に用いられる樹脂は高温度環境下に耐え得るものが好ましく、例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート)やPA(ポリアミド)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等が用いられる。
内壁部42としてはアルミニウム,銅,真鍮,鋼板等が用いられるが、なるべく薄くて軽く、かつ加工が容易なものが良く、これらの点からアルミニウムを用いるのが好ましい。また、放熱性や電磁波シールド性の点では銅も適している。内壁部42の下端部分はL形状に折り曲げられてフランジ4bの下端面に露出しており、金属製のベース3と接触している。同様に、内壁部42の上端部分もL形状に折り曲げられてフランジ4aの上面に露出しており、内壁部42は金属製のガスケット7を介して蓋5とも接触している。
その結果、電子ユニット筐体1の内表面は冷却水等の冷却手段により冷却され、電子ユニット2の放熱が効率よく行われ温度上昇を抑えることができる。さらに、電子ユニット筐体1は、電子ユニット2から放出される電磁波が筐体外に漏れたり、外部からの電磁波が筐体内に浸入するのを防止するための電磁波シールド機能も有している。
次に、ガスケット7について説明する。図3はガスケット7を示す図であり、(a)は平面図、(b)はA−A断面図である。ガスケット7は矩形リング状の金属板20と、金属板20の上面に設けられたシール材21と、金属板20の下面に設けられたシール材22とで構成されている。シール材21とシール材22との間隔Eは、側壁4のシール溝43と内壁部42の露出部42aとの間隔とほぼ等しくする。金属板20のシール材21が設けられている領域の外側には、図1のボルト6が貫挿されるボルト用孔23が複数形成されている。
ガスケット7の金属板20には鉄,アルミニウム、銅などの板材が用いられ、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)等の弾性材から成るシール材21,22が金属板20の上面および下面に接着される。なお、シール材21の断面形状は半円形状に、シール材22の断面形状は矩形に設定されているが、これらの形状に限らない。
図4は、ボルト6により蓋5を側壁に取り付けた際のガスケット7の変形を説明する図であり、(a)はボルト6による締め付けトルクを与える前の状態を示し、(b)は締め付けトルクを与えた後の状態を示している。図4(a)に示すように、ガスケット7は、金属板20下面に設けられたシール材22がシール溝43に入るようにフランジ4a上に載置される。
シール材21,22はボルト6の締め付け前にはほとんど変形せず、金属板20とフランジ41および蓋5との間には隙間ができている。なお、金属板20のシール材21は、ガスケット7をフランジ4a上にセットしたときに、内壁部42のL形状に折り曲げられた露出部42aの位置とシール材21の位置とがほぼ一致するように形成されている。
次いで、図4(a)の状態からボルト6を回転して締め付けると、蓋5が押し下げられて蓋5とフランジ4aとの隙間が減少する。このとき、矢印で示すように、金属板20にはシール材21から下向きの力が加わるとともに、シール材22から上向きの力が加わる。その結果、これら逆向きの力によって、金属板20がシール材21とシール材22との間で変形する。その結果、シール材21が設けられている部分から内側の金属板20は下面が内壁部42の露出部42aに押圧され、シール材22が設けられている部分から外側の金属板20は上面が蓋5の下面に押圧される。
図4(b)に示す状態においては、シール材21,22はボルト6の締め付けにより弾性変形している。そのため、金属板20のシール材21が設けられている部分はシール材21の弾性力によって一周全体が一様に変形し、その部分の全体が内壁部42の露出部42aにほぼ均一に金属接触することになる。同様に、金属板20のシール材22が設けられている部分はシール材22の弾性力によって一周全体が一様に変形し、その部分の全体が蓋5の下面にほぼ均一に金属接触することになる。さらに、シール材21,22の弾性力によってそれらの金属接触部分における接触圧が増加する。
その結果、金属板20と蓋5および内壁部42との金属接触が十分確保され、電子ユニット筐体1の電磁波シールド性が向上する。また、これらの金属接触が十分確保されるため、蓋5の冷却が効率的に行われ、電子モジュール2に対する放熱効果の向上を図ることができる。また、金属板20と蓋5との隙間はシール材21により封止され、金属板20と側壁4の上端との隙間はシール材22により封止され、シール性が確保される。
図5は、比較例として一般的なシール材200を用いた場合の蓋5と側壁4との関係を図示したものであり、(a)は第1の比較例、(b)は第2の比較例を示す。図5(a)に示す第1の比較例は、ボルト6で締め付けたときにシール材200を支点として蓋5が傾き、傾いた状態のまま固定された場合を示す。この場合、蓋5と内壁部42の露出部42aとの間に隙間が発生して、蓋5の冷却が十分に行われなくなり電子ユニット2に対する放熱効果が低下する。さらに、この隙間から電磁波が浸入または放出され電磁シールド性も低下する。
図5(b)に示す第2の比較例では、内壁部42の露出部42aをシール材200の外側に配して、露出部42aと蓋5との接触の向上を図ったものである。この場合、蓋5と露出部42aとの接触は得られても、外壁部41を構成する樹脂部材と内壁部42を構成する金属板との境界層を介して筐体内部に水が浸入するおそれがあり、防水性が低下する。
しかしながら、上述した実施の形態では、金属板20はシール材21,22の弾性力により変形し蓋5および露出部42aに押圧されているため、図5のように蓋5が微妙に傾いた場合であっても金属板20が傾きに追随するように変形し、十分な接触状態が維持される。
蓋5や金属板20の材質には鉄、アルミニウム、銅などが用いられるが、金属板20の板厚については、ボルト締め付けにより一様に変形できる薄さとする。例えば、蓋5の板厚を1.0mm、金属板20の板厚を0.2mmとすると蓋5よりも金属板20の剛性が弱いので、シール材21,22の弾性力による図4(b)に示すような変形が実現できる。
[第1変形例]
上述した実施の形態では、ボルト6の締め付け力により、平板状の金属板20がシール材21とシール材22との間で変形するような構成としたが、図6に示すガスケット7のように、シール材21とシール材22との間で金属板20に段差を形成したものでも良い。シール材21とシール材22の間隔Eは、図3(b)の場合と同様に側壁4のシール溝43と内壁部42の露出部42aとの間隔とほぼ等しくする。
また、段差寸法D1については、図7(b)のようにボルト締め付け時にシール材21が圧縮されて蓋5とシール材22部分の金属板120が接触し、さらに段差が低くなるように変形されてシール材22が圧縮されるような値に設定する。そのため、例えば、図6に示すように、シール材21の固着面がシール材22の固着面よりも低くなるように設定するのが好ましい。また、シール材22に関する寸法D2については、シール溝43の溝深さよりも大きくすることにより十分なシール性を確保することができる。
図7はボルト締め付け時のガスケット7の状態を説明する図であり、(a)はボルト締め付け前のガスケット7の断面形状を示し、(b)はボルト締め付け後のガスケット7の断面形状を示す。図7(b)に示すように、ボルト6を締め付けることによりシール材21が圧縮され、そのときの弾性力によってシール材21が設けられた部分の金属板120が内壁部42の露出部42aに押圧される。
さらに、ボルト6の締め付け力を増すことによって金属板120が段差部分で変形し、シール材22が圧縮変形される。その結果、シール材22が設けられた部分の金属板120は蓋5に押圧され、金属板120と内壁部42および蓋5との金属接触が十分確保されることになる。さらに、金属板120の段差は成型加工により予め形成されているので、上述した金属板20のように締め付け力により変形させる場合に比べて金属接触部の面積を容易に大きくすることができる。
[第2変形例]
図8はガスケット7の第2の変形例を示す図であり、(a)は平面図、(b)はB−B断面図である。ガスケット7の金属板320には、ボルト用孔321に加えて、シール部材322が貫通する孔323が複数形成されている。金属板320およびシール部材322は、金属板20およびシール材21,22と同様の材料で形成される。
シール部材322は金属板320の表裏両面に矩形リング状に形成されており、表裏両面のシール部材322は金属板320の孔323を介して連結している。金属板320の上面側に設けられたシール部材322は幅W1の矩形リング状を成しており、幅W1のシール部材322上には幅W2,高さh1の矩形リング状の凸部であるシール部322aが形成されている。一方、孔323を介して上面側のシール部材322と連結している下側のシール部材322は、幅W3のシール部322bを形成している。これらシール部322a,322bはそれぞれ図3のシール材21,22に対応している。
図9は第2変形例のガスケット7の装着状態を説明する図であり、(a)はボルト締め付け前のガスケット7の断面形状を示し、(b)はボルト締め付け後のガスケット7の断面形状を示す。図9(a)の状態からボルト6を締め付けると、蓋5によってシール部322aが図示下方向に押し下げられ、金属板320が変形して内側(図示右側)が下がる。一方、金属板20の内側がシール部322bを支点に下がることにより、金属板320の外側は蓋5方向に付勢される。
そして、図9(b)に示すようにボルト6を完全に締め付けた状態では、金属板320のシール部322aが設けられた部分は内壁部42の露出部42aに接触し、シール部322aの弾性力によって押圧される。一方、符号Fで示す金属板320の外側部分は、金属板20の弾性力およびシール部322aの弾性力により蓋5に押圧された状態となる。第2変形例のガスケット7の場合、金属板320に対するシール部材322の一括成形することができ、形成工程数を低減できるため低コストで製作することができる。
上述した実施の形態では、側壁4側にシール溝43を設けたが必ずしも必要はなく、溝のない平面状のシール面でも良い。また、ガスケット7の金属板20,120,320、蓋5および内壁部42を同一材質の金属、例えばアルミニウムで形成することにより、異種金属の接触により発生する腐食・電食を防止することができる。なお、放熱効果は劣るが、樹脂内に金属メッシュ等の電磁波シールド材をモールドしたものを蓋5に用いても良い。その場合、ガスケット7と対向する面に電磁波シールド材を露出させて、金属板20,120,320との金属接触を図るようにすれば良い。
以上説明した実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、ボルト6は締結治具を、シール材21は第1の弾性シール材を、シール材22は第2の弾性シール材を、穴323は貫通穴を、シール部材322は弾性シール材を、シール部322aは第1の凸部を、シール部322bは第2の凸部をそれぞれ構成する。また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。
本発明による電子ユニット筐体の一実施の形態を示す分解斜視図である。 電子ユニット筐体を正面から見た断面図である。 ガスケット7を示す図であり、(a)は平面図、(b)はA−A断面図である。 ボルト6により蓋5を側壁に取り付けた際のガスケット7の変形を説明する図であり、(a)はボルト6による締め付けトルクを与える前の状態を示し、(b)は締め付けトルクを与えた後の状態を示している。 比較例を示す図であり、(a)は第1の比較例を、(b)は第2の比較例をそれぞれ示す。 ガスケット7の第1変形例を示す断面図である。 第1変形例のガスケット7の装着状態を説明する図であり、(a)はボルト締め付け前のガスケット7の断面形状を示し、(b)はボルト締め付け後のガスケット7の断面形状を示す。 ガスケット7の第2変形例を示す図であり、(a)は平面図、(b)はB−B断面図である。 第2変形例のガスケット7の装着状態を説明する図であり、(a)はボルト締め付け前のガスケット7の断面形状を示し、(b)はボルト締め付け後のガスケット7の断面形状を示す。
符号の説明
1 電子ユニット筐体
2 電子ユニット
3 ベース
4 側壁
5 蓋
6,8 ボルト
7 ガスケット
20,120,320 金属板
21,22,200 シール材
23,321,323 穴
41 外壁部
42 内壁部
42a 露出部
43 シール溝
322 シール部材
322a,322b シール部

Claims (4)

  1. 電子ユニットが配設され、前記電子ユニットを冷却するベース部と、
    前記ベース部に立設されて前記電子ユニットの周囲を囲み、前記電子ユニットに面した金属内壁と断熱性外壁とから成る2重構造の側壁と、
    前記側壁の上端に締結治具により固設され、少なくとも一部が側壁対向面に露出した電磁波シールド材を有する蓋と、
    前記蓋と前記側壁の上端との間に挟持されるガスケットとを備える電子ユニット筐体において、
    前記金属内壁は前記側壁の上端に露出する露出部を有し、
    前記ガスケットは、環状の金属板と、前記締結治具による締結時に前記金属板の一方の面を前記露出部に押圧するとともに前記蓋と前記金属板との隙間を封止する第1の弾性シール材と、前記締結治具による締結時に前記金属板の他方の面を前記露出した電磁波シールド材に押圧するとともに前記金属板と前記上端との隙間を封止する第2の弾性シール材とを有し、
    前記第2の弾性シール材が前記締結治具の締結部と前記第1の弾性シール材との間に配置されるように、前記第1および第2の弾性シール材を前記金属板に形成し、
    前記蓋は、前記締結治具による締結時に、前記第1の弾性シール材による押圧力の反力および前記第2の弾性シール材による押圧力によって変形するようにしたことを特徴とする電子ユニット筐体。
  2. 請求項に記載の電子ユニット筐体において、
    前記環状の金属板は、環状形状の内側領域が前記側壁上端方向に凸形状となり、かつ、環状形状の外側領域が前記蓋方向に凸形状となるように階段状に屈曲しており、前記第1の弾性シール材は前記内側領域の蓋側の面に形成され、前記第2の弾性シール材は前記外側領域の側壁上端側の面に形成されることを特徴とする電子ユニット筐体。
  3. 電子ユニットが配設され、前記電子ユニットを冷却するベース部と、
    前記ベース部に立設されて前記電子ユニットの周囲を囲み、前記電子ユニットに面した金属内壁と断熱性外壁とから成る2重構造の側壁と、
    前記側壁の上端に締結治具により固設され、少なくとも一部が側壁対向面に露出した電磁波シールド材を有する蓋と、
    前記蓋と前記側壁の上端との間に挟持されるガスケットとを備える電子ユニット筐体において、
    前記金属内壁は前記側壁の上端に露出する露出部を有し、
    前記ガスケットは、表裏方向の貫通孔が形成された環状の金属板と、前記貫通孔を介して連結しており前記金属板の表裏各々の面に環状に形成された弾性シール材とを有し
    前記弾性シール材には、前記締結治具による締結時に前記金属板の一方の面を前記露出部に押圧するとともに前記蓋と前記金属板との隙間を封止する第1の凸部と、前記締結治具による締結時に前記金属板の他方の面を前記露出した電磁波シールド材に押圧するとともに前記金属板と前記上端との隙間を封止する第2の凸部とを、前記第2の凸部が前記締結治具の締結部と前記第1の凸部との間に配置されるように形成し、
    前記蓋は、前記締結治具による締結時に、前記第1の凸部による押圧力の反力および前記第2の凸部による押圧力によって変形するようにしたことを特徴とする電子ユニット筐体。
  4. 請求項1〜のいずれかに記載の電子ユニット筐体において、
    前記蓋と前記金属内壁と前記金属板とを同一の金属材質で形成したことを特徴とする電子ユニット筐体。
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