JP4123276B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の吹き出し通路を有する空気調和機の室内機に関する。
従来より、複数の吹き出し通路を有する空気調和機の室内機として、特許文献1記載の室内機がある。この室内機は、上下2カ所に空気吹出口を有する空気調和機本体と、上下2カ所に設置されたクロスフローファンと、下部吹出口を開閉するシャッタと備えている。
シャッタは、形状記憶合金のバネによって閉位置に保持されている。冷房時には、シャッタがバネの弾性力によって閉位置に保持されているので、冷却された空気は、上部吹出口からのみ吹き出す。一方、暖房時には、加熱された空気の熱によって温められたバネが延びることにより、シャッタが開く。これにより、暖房時には、加熱された空気が上下の吹出口から吹き出すことが可能である。
特開昭61−79983号公報
しかし、特許文献1記載の室内機では、冷房時において、冷却された空気の吹出圧力に抵抗するように、バネの弾性力でシャッタを閉じているので、空気漏れしないようにシャッタを完全に閉じることが困難であり、信頼性が低いという問題がある。
また、バネの代わりにモータなどの電動駆動手段を用いた場合も考えられるが、この場合、シャッタの閉状態を維持するために、回転駆動力をシャッタへ常時与える必要があるという問題がある。
本発明の課題は、シャッタのシール性を向上した信頼性が高い空気調和機の室内機を提供することにある。
第1発明の空気調和機の室内機は、室内熱交換器と、本体と、遠心ファンと、シャッタと、回転駆動手段とを備えている。本体には、室内熱交換器を通過する空気を吹き出す複数の吹き出し通路が形成されている。遠心ファンは、室内熱交換器を通過して吹き出し通路から吹き出す空気流れを生成する。シャッタは、複数の吹き出し通路のうちの少なくとも1つの吹き出し通路に設けられている。シャッタは、吹き出し通路を開閉する。回転駆動手段は、シャッタを開状態から閉状態へ移行させるために、シャッタを回転駆動する。シャッタが閉状態にあるとき、空気流れの圧力で閉状態が維持される。また、シャッタは、吹き出し通路において、吹き出し通路の内壁に沿って位置する開状態から空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって、開状態から閉状態へ移行する。
ここでは、複数の吹き出し通路のうちの少なくとも1つの吹き出し通路を開閉するシャッタは、回転駆動手段によって開閉される。シャッタが閉じているときには、シャッタは、遠心ファンで発生した空気流れの圧力を利用して閉状態に維持される。したがって、遠心ファンによって発生する風圧によって、シャッタを閉状態に維持することができるので、シール性が向上するとともに、信頼性が向上する。
また、閉状態においてシャッタが空気流れの圧力を利用して閉状態を維持しているので、閉状態における回転駆動手段の回転駆動を停止することが可能である。
さらに、シャッタが吹き出し通路の内壁に沿って位置する開状態から空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって閉じるので、シャッタが開状態から閉状態に移行したときに遠心ファンによって発生する風圧で閉状態に維持する位置に確実に向かうことが可能である。しかも、簡単な構成でシャッタを閉状態に維持することが可能である。
第2発明の空気調和機の室内機は、第1発明の空気調和機の室内機であって、シャッタの閉状態を検出する検出手段をさらに備えている。シャッタが閉状態になったときに、検出手段が作動して回転駆動手段の回転駆動を停止させる。
ここでは、検出手段をさらに備えているので、シャッタが閉状態になったときに、検出手段が作動して回転駆動手段の回転駆動を確実に停止させることが可能である。
第3発明の空気調和機の室内機は、第1発明の空気調和機の室内機であって、シャッタは、第1位置に位置する。第1位置は、開状態において、空気流れの圧力がシャッタの閉じる方向へかからない位置である。
ここでは、シャッタは、開状態において、空気流れの圧力がシャッタの閉じる方向へかからない位置にくるので、遠心ファンの風圧によって自然にシャッタが閉まる不具合を防止することが可能である。しかも、開状態における送風ロスを防止することが可能である。
第4発明の空気調和機の室内機は、第3発明の空気調和機の室内機であって、第1位置は、凹部の内部である。凹部は、吹き出し通路の内壁に形成されている。
ここでは、第1位置が吹き出し通路の内壁に形成された凹部の内部であるので、簡単な構成でシャッタを風路から待避させる位置を確保することが可能である
発明の空気調和機の室内機は、第発明の空気調和機の室内機であって、ストッパをさらに備えている。ストッパは、吹き出し通路の内部において、シャッタに対して空気流れの下流側に形成されている。ストッパは、閉状態でシャッタに当接する。シャッタは、空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって、閉状態において鉛直の姿勢あるいはストッパに倒れかかる姿勢になる第2位置に位置する。
ここでは、シャッタが空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって、シャッタが閉状態において鉛直の姿勢あるいはシャッタに対して空気流れの下流側に形成されたストッパに倒れかかる姿勢になる第2位置に位置するので、遠心ファンからの風の強弱、休止にかかわらず、シャッタは閉状態を維持することが可能である。
発明の空気調和機の室内機は、第1発明の空気調和機の室内機であって、遠心ファンは、ターボファンである。
ここでは、遠心ファンがターボファンであるので、小さい占有面積で、大風量を得ることが可能である。
発明の空気調和機の室内機は、第発明の空気調和機の室内機であって、シャッタの閉状態において、遠心ファンが停止した時に、回転駆動手段は、再び駆動を開始する。
ここでは、シャッタの閉状態において、遠心ファンが停止した時に、回転駆動手段が再起動することにより、シャッタの閉状態を確実に維持することが可能である。
発明の空気調和機の室内機は、第1発明、第2発明または第発明の空気調和機の室内機であって、回転駆動手段は、ステップモータである。
ここでは、回転駆動手段がステップモータであるので、正確な回転角度でシャッタを回転駆動することが可能である。しかも、シャッタが閉状態になったときに、シャッタにトルクをかけないように正確なタイミングで駆動を停止することが可能である。
第10発明の空気調和機の室内機は、第1発明の空気調和機の室内機であって、上下吹き出しが可能であり、冷房時に下方への吹き出しだけシャッタで閉じる床置き型である。
ここでは、室内機が床置き型であり、上下吹き出しが可能であり、冷房時に下方への吹き出しだけシャッタで閉じることが可能であるので、暖房時に上下吹き出し、冷房時に上吹き出しのみを可能にする。
第1発明によれば、遠心ファンによって発生する風圧によって、複数の吹き出し通路のうちの少なくとも1つの吹き出し通路を開閉するシャッタを閉状態に維持することができるので、シール性が向上し、それとともに信頼性が向上する。また、閉状態においてシャッタが空気流れの圧力を利用して閉状態を維持しているので、閉状態における回転駆動手段の回転駆動を停止することが可能である。さらに、シャッタが開状態から閉状態に移行したときに、遠心ファンによって発生する風圧で閉状態に維持する位置に確実に向かうことができる。しかも、簡単な構成でシャッタを閉状態に維持することができる。
第2発明によれば、シャッタが閉状態になったときに、検出手段が作動して回転駆動手段の回転駆動を確実に停止させることができる。
第3発明によれば、遠心ファンの風圧によって自然にシャッタが閉まる不具合を防止することができる。しかも、開状態における送風ロスを防止することができる。
第4発明によれば、簡単な構成でシャッタを風路から待避させる位置を確保することができる
発明によれば、遠心ファンからの風の強弱、休止にかかわらず、シャッタは閉状態を維持することができる。
発明によれば、小さい占有面積で、大風量を得ることができる。
発明によれば、遠心ファンが停止してもシャッタの閉状態を確実に維持することができる。
発明によれば、正確な回転角度でシャッタを回転駆動することができる。しかも、シャッタが閉状態になったときに、シャッタにトルクをかけないように正確なタイミングで駆動を停止することができる。
発明によれば、上下吹き出しが可能であり、冷房時に下方への吹き出しだけシャッタで閉じることが可能であるので、暖房時に上下吹き出し、冷房時に上吹き出しのみを可能にする。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係わる空気調和機の室内機について説明する。
図1〜図5に示される空気調和機の室内機1は、床置き型の室内機であり、本体2と、室内熱交換器3と、ファン4と、シャッタ5と、ステップモータ6と、フィルタ7と、前面グリル8と、前面パネル10とを備えている。本体2の前面に配置される前面パネル10は、フラット(平坦)な形状をしている。
本体2には、室内熱交換器3と、ファン4と、シャッタ5と、ステップモータ6と、フィルタ7と、前面グリル8とが収納されている。
室内機1は、居室の床に据え置いた状態で使用される。室内機1は、本体2を居室の壁の表面に接触させて設置するだけでなく、本体2の後方部分A(図2参照)の全部または一部を居室の壁に埋め込んだ状態で設置することも可能である。室内機1は、本体2の後方部分Aの両側面および上面の一部を覆うための着脱自在のカバー9をさらに備えている。したがって、本体2の後方部分Aの壁に埋め込む長さに合わせて、カバー9を着脱することができる。
<本体2の構成>
本体2は、図3に示されるように、合成樹脂製の中空の筐体からなる。本体2の内部には、前面側に形成された前面側開口2aから後方へ向かって、フィルタ7、室内熱交換器3、ファン4が順に配置されている。
本体2の前面側開口2aの周縁には、前面グリル8が取り付けられている。前面グリル8には、フィルタ7がはめ込まれている。
本体2の前面側開口2aの前方には、前面側開口2aから浮かせた状態で前面パネル10が配置されている。前面パネル10は、本体2から前方に離間して配置されているので、前面パネル10の上側と左右両側の三方には、3カ所の上部吸込口11a、第1側部吸込口11c、および第2側部吸込口11d(図1参照)が形成されている。また、前面パネル10の下部であって下部吹出口25よりも若干上方の位置には、スリット状の下部吸込口11bが形成されている。これにより、前面パネル10の上下左右の四方向において、それぞれ吸込口11a、11b、11c、11dが配置されている。
前面パネル10の上部および下部には、嵌合突起10a、10bがそれぞれ形成されている。嵌合突起10a、10bを前面グリル8の嵌合凹部8aおよび本体2の前面下端付近の嵌合穴2bにそれぞれ嵌合させることにより、前面パネル10は、本体2の前面側開口2aから浮かせた状態で固定される。
本体1には、吸込通路P1と、上部吹き出し通路P2と、下部吹き出し通路P3とが形成されている。
吸込通路P1は、前面パネル10の四方の上部吸込口11a、下部吸込口11b、第1側部吸込口11c、または第2側部吸込口11dのうちのいずれかの吸込口を通って、前面側開口2aを通して本体2に入り、フィルタ7、室外熱交換器3、ファン4の順に通る通路である。
上部吹き出し通路P2は、ファン4から上部空間部27を通って上部吹出口24へ向かう通路である。上部吹出口24は、本体2の前面側開口2aの上方に形成されている。上部吹出口24には、開閉可能な可動板26が配置されている。
下部吹き出し通路P3は、ファン4から下部空間部28を通って下部吹出口25へ向かう通路である。下部吹出口25は、本体2の前面側開口2aの下方に形成されている。下部空間部28には、開閉可能なシャッタ5が配置されている。さらに、下部空間部28の内部には、閉状態でシャッタ5に当接するストッパ37が形成されている。また、前面パネル10における下部吹出口25の前方側の部分には、水平方向に延びる複数のスリット10cが形成されている。
また、図4に示されるように、下部空間部28には、下部吹出口25から吹き出す風の水平方向の向きを調整するための複数の垂直風向板31と、垂直風向板31をそれぞれ連結する連結バー32と、連結バー32に連結された手動操作用のレバー33とがさらに配置されている。
<ファン4の構成>
ファン4は、遠心方向に風を吹き出す遠心ファンの一種であるターボファンであり、図3に示されるように、ファンロータ41と、モータ42と、ファンケーシング43とを備えている。ファンロータ41は、中心41bから螺旋を描きながら離れるように配置された複数枚の羽根41a(図3の斜線部分)を有している。
ファンケーシング43は、ファンロータ41およびモータ42を収納したケーシングである。ファンケーシング43の上部は、本体2の上部空間部27と連通している。ファンケーシング43の下部は、本体2の下部空間部28と連通している。
ファン4で生成された遠心方向へ吹き出す空気流れは、ファンケーシング43から上下に分岐して上部吹き出し通路P2および下部吹き出し通路P3をそれぞれ通り、そののち上部吹出口24および下部吹出口25からそれぞれ本体2の外部に排出される。
<シャッタ5の構成>
シャッタ5は、図3〜図5に示されるように、下部吹き出し通路P3の下部空間部28に設けられている。シャッタ5は、下部空間部28の断面形状に合わせた長方形の板状の部材である。シャッタ5は、ステップモータ6の出力軸6aと一体に回転できるように出力軸6aと嵌合する嵌合筒部5aを有している。
シャッタ5の回転軸となるシャッタ5の嵌合筒部5aおよびステップモータ6の出力軸6aを組み合わせた部分は、下部吹き出し通路P3の下部空間部28を形成する内壁29の下面側に位置している。
シャッタ5が閉じているときには、シャッタ5は、ファン4で発生した空気流れの圧力を利用して閉状態に維持される。これにより、シール性が向上する。
シャッタ5は、閉状態において、鉛直の姿勢あるいはストッパ37に倒れかかる姿勢になる第2位置A2(図4参照)に位置する。したがって、ファン4からの風の強弱、休止にかかわらず、シャッタ5は閉状態を維持することが可能である。また、閉状態においてステップモータ6にかかる負荷を低減することも可能である。
シャッタ5は、図4および図5に示されるように、下部吹き出し通路P3においてファン4に遠い側、具体的には図4に示されるR2方向に回転することにより、開状態から閉状態へ移行することが可能である。したがって、シャッタ5は、開状態から閉状態へ移行するときには、ファン4によって発生する風圧を利用して閉状態に維持する位置に確実に向かうことが可能である。
シャッタ5は、図4および図5に示されるように、開状態において、シャッタ5が閉じる方向、具体的には図4に示されるR2方向へシャッタ5に圧力がかからない第1位置A1(図4参照)に位置している。第1位置A1は、下部吹き出し通路P3の下部空間部28を形成する内壁29に形成された凹部30の内部である、
<ステップモータ6の構成>
ステップモータ6は、シャッタ5を回転駆動するためのモータである。ステップモータ6は、閉状態においてシャッタ5にトルクをかけないように回転駆動を停止する。
具体的には、本実施形態の室内機1は、ステップモータ6の回転駆動を制御するためのリミットスイッチ36(図4参照)が設けられている。したがって、シャッタ5が閉状態になったときにリミットスイッチ36が作動してステップモータ6の回転駆動を停止させることが可能である。このとき、閉状態においてシャッタ5が空気流れの圧力を利用して閉状態を維持しているので、シャッタ5の周辺からの空気漏れの心配がない。
また、シャッタ5の閉状態において、ファン4が停止した時に、ステップモータ6は、再び駆動を開始する。例えば、リミットスイッチ36がシャッタ5の閉状態を検知している状態において、ファン4の駆動が停止したことを室内機1に内蔵されたマイコン等の制御回路(図示せず)が検知したときに、制御回路は、ステップモータ6を再び駆動させるように制御する。
<動作説明>
暖房時には、ステップモータ6の回転駆動力により、下部吹き出し通路P3のシャッタ5を第1位置A1まで開ける。それとともに、吹き出し通路P2の可動板26も図示しないステップモータによって開ける。上部ファン4によって発生した空気流れは、室内熱交換器3によって加熱される。加熱された空気は、ファン4を経由して、上部吹き出し通路P2および下部吹き出し通路P3をそれぞれ通って、上部吹出口24および下部吹出口25からそれぞれ吹き出すことが可能である。したがって、加熱された空気が室内機1から室内空間の上方および下方に吹き出すことによって、室内を迅速に温めることが可能である。
一方、冷房時には、ステップモータ6の回転駆動力により、シャッタ5を鉛直の姿勢あるいはストッパ37に倒れかかる姿勢になる第2位置A2まで閉める。一方、吹き出し通路P2の可動板26は開いた状態にする。シャッタ5が第2位置A2まで回転したとき、リミットスイッチ36によってステップモータ6の回転駆動は、停止する。シャッタ5が閉じているときには、シャッタ5は、ファン4で発生した空気流れの圧力を利用して閉状態に維持される。ファン4によって発生した空気流れは、室内熱交換器3によって冷却される。冷却された空気は、ファン4を経由して、上部吹き出し通路P2を通って、上部吹出口24から上方へ吹き出して、室内空間を冷却することが可能である。
<特徴>
(1)
実施形態の室内機1では、シャッタ5が閉じているときには、シャッタ5は、遠心ファンからなるファン4で発生した空気流れの圧力を利用して閉状態に維持される。したがって、ファン4によって発生する風圧によって、シャッタ5を閉状態に維持することができるので、シール性が向上するとともに、信頼性が向上する。
(2)
また、シャッタ5は、閉状態において、ファン4によって発生する風圧によって、本体2の下部空間部28の内部に突設されたストッパ37に押し当てられるので、高いシール性を維持することが可能であり、シール材を省略することが可能である。
(3)
実施形態の室内機1では、シャッタ5は、図4および図5に示されるように、下部吹き出し通路P3においてファン4に遠い側であるR2方向に回転することにより、開状態から閉状態へ移行することが可能である。したがって、シャッタ5は、開状態から閉状態へ移行するときには、ファン4によって発生する風圧を利用して閉状態に維持する位置に確実に向かうことが可能である。しかも、簡単な構成でシャッタ5を閉状態に維持することが可能である。
(4)
実施形態の室内機1では、シャッタ5は、開状態において、シャッタ5が閉じる方向であるR2方向へシャッタ5に圧力がかからない第1位置A1に位置している。これにより、ファン4の風圧によって自然にシャッタ5が閉まる不具合を防止することが可能である。また、開状態におけるファン4の送風ロスを防止することも可能である。
(5)
実施形態の室内機1では、第1位置A1は、下部吹き出し通路P3の下部空間部28を形成する内壁29に形成された凹部30の内部である。これにより、簡単な構成でシャッタ5を風路である下部吹き出し通路P3から待避させる位置を確保することが可能である。
(6)
実施形態の室内機1では、ファン4として遠心ファンを採用している。遠心ファンは、従来の室内機における上下2個のクロスフローファンを採用した場合と比較して扱いやすく、製造および制御が容易である。また、従来の室内機に使用される上下2個のクロスフローファンがモータを2個必要とするのに対して、本実施形態のファン4ではモータの数が1個でよく、製造コストおよび重量の大幅な低減が可能である。
また、遠心ファンからなるファン4は、従来の室内機に使用されるクロスフローファンと比較して静圧が高くなるので、平坦な前面パネル10が使用可能となる。
(7)
また、実施形態の室内機1では、遠心ファンの一種であるターボファンからなるファン4を採用しているので、小さい占有面積で、大風量を得ることが可能である。
(8)
実施形態の室内機1では、ステップモータ6は、閉状態においてシャッタ5にトルクをかけないように回転駆動を停止する。実施形態では、閉状態においてシャッタ5が空気流れの圧力を利用して閉状態を維持しているので、閉状態におけるステップモータ6の駆動力を低減することが可能である。
(9)
実施形態の室内機1では、シャッタ5の閉状態において、ファン4が停止した時に、ステップモータ6は、再び駆動を開始する。これにより、ファン4が停止してもシャッタ5の閉状態を確実に維持することが可能である。
(10)
実施形態の室内機1では、回転駆動手段として、ステップモータ6を採用しているので、正確な回転角度でシャッタ5を回転駆動することが可能である。また、シャッタ5が閉状態になったときに、ステップモータ6は、シャッタ5にトルクをかけないように正確なタイミングで駆動を停止することも可能である。
(11)
実施形態の室内機1は、下部吹き出し通路P3の内部に形成され、閉状態でシャッタ5に当接するストッパ37をさらに備えている。シャッタ5は、閉状態において、鉛直の姿勢あるいはストッパ37に倒れかかる姿勢になる第2位置A2に位置する。したがって、ファン4からの風の強弱、休止にかかわらず、シャッタ5は閉状態を維持することが可能である。また、これによって、閉状態においてステップモータ6にかかる負荷を低減することも可能である。
(12)
実施形態の室内機1は、床置き型であり、上下吹き出しが可能であり、冷房時に下方への吹き出しだけシャッタで閉じることが可能であるので、暖房時に上下吹き出し、冷房時に上吹き出しのみを可能にする。
(13)
また、実施形態の室内機1では、シャッタ5の回転軸(具体的には、シャッタ5の嵌合筒部5aおよびステップモータ6の出力軸6aを組み合わせた部分)が下部吹き出し通路P3の下部空間部28を形成する内壁29の下面側に位置している。これにより、シャッタ5は、開状態において、内壁29の下面に寝ている状態になり、安定する。
<変形例>
(A)
実施形態の室内機1では、シャッタ5が閉状態になったときにリミットスイッチ36によってステップモータ6の回転駆動を停止しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、リミットスイッチ36を省略してもよい。この場合、シャッタ5を所定の回転角度または所定時間だけ回転駆動したのちステップモータ6を停止させるだけでファン4で発生される空気流れの圧力によってシャッタ5は閉状態を維持することが可能である。
(B)
実施形態の室内機1の動作説明では、冷房開始からシャッタ5を閉じているが、本発明はこれに限定されるものではなく、冷房開始から所定時間、例えば1時間ぐらいの間は、シャッタ5を開けて上下吹き出しによって室内を冷房し、1時間経過後にシャッタ5を閉めて上方からの吹き出しだけで冷房を行うに制御してもよい。この場合、1時間ぐらい上下吹き出しすることにより、室内全体を急速に冷やすことができる。
(C)
実施形態では、床置き型室内機を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数の吹き出し通路と、吹き出し通路の少なくとも1つを閉じるためのシャッタとを有する室内機であれば、本発明を適用することが可能である。例えば、天井に設置される室内機にも、本発明を適用することが可能である。
本発明は、複数の吹き出し通路と、吹き出し通路の少なくとも1つを閉じるためのシャッタとを有する室内機に適用することが可能である。
本発明の実施形態に係わる空気調和機の室内機の正面図。 図1の室内機の側面図。 図1の室内機の縦断面図。 図3のシャッタ付近の拡大図。 図4のシャッタおよび凹部の拡大斜視図。
符号の説明
1 室内機
2 本体
3 室内熱交換器
4 ファン
5 シャッタ
6 ステップモータ
7 フィルタ
8 前面グリル
10 前面パネル
24 上部吹出口
25 下部吹出口
27 上部空間部
28 下部空間部
29 内壁
30 凹部

Claims (9)

  1. 室内熱交換器(3)と、
    前記室内熱交換器(3)を通過する空気を吹き出す複数の吹き出し通路(P2、P3)が形成された本体(2)と、
    前記室内熱交換器(3)を通過して前記吹き出し通路(P2、P3)から吹き出す空気流れを生成する遠心ファン(4)と、
    複数の前記吹き出し通路(P2、P3)のうちの少なくとも1つの吹き出し通路(P3)に設けられ、前記吹き出し通路(P3)を開閉するシャッタ(5)と、
    前記シャッタ(5)を開状態から閉状態へ移行させるために前記シャッタ(5)を回転駆動する回転駆動手段(6)と、
    を備えており、
    前記シャッタ(5)が閉状態にあるとき、前記空気流れの圧力で閉状態が維持され
    前記シャッタ(5)は、前記吹き出し通路(P3)において、前記吹き出し通路(P3)の内壁に沿って位置する開状態から前記空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって開状態から閉状態へ移行する、
    空気調和機の室内機(1)。
  2. 前記シャッタ(5)の閉状態を検出する検出手段(36)をさらに備えており、
    前記シャッタ(5)が閉状態になったときに前記検出手段(36)が作動して前記回転駆動手段(6)の回転駆動を停止させる、
    請求項1に記載の室内機(1)。
  3. 前記シャッタ(5)は、開状態において、前記シャッタ(5)に空気流れの圧力が前記シャッタ(5)の閉じる方向へかからない第1位置に位置する、
    請求項1に記載の室内機(1)。
  4. 前記第1位置は、前記吹き出し通路(P3)の内壁に形成された凹部(30)の内部である、
    請求項3に記載の室内機(1)。
  5. 前記吹き出し通路(P3)の内部において、前記シャッタ(5)に対して前記空気流れの下流側に形成され、閉状態で前記シャッタ(5)に当接するストッパ(37)をさらに備えており、
    前記シャッタ(5)は、前記空気流れの下流側に回転して立ち上がることによって、閉状態において鉛直の姿勢あるいは前記ストッパ(37)に倒れかかる姿勢になる第2位置に位置する、
    請求項1に記載の室内機(1)。
  6. 前記遠心ファン(4)は、ターボファンである、
    請求項1に記載の室内機(1)。
  7. 前記シャッタの閉状態において、前記遠心ファンが停止した時に、前記回転駆動手段は、再び駆動を開始する、
    請求項1または2に記載の室内機(1)。
  8. 前記回転駆動手段(6)は、ステップモータである、
    請求項1、2またはに記載の室内機(1)。
  9. 上下吹き出しが可能であり、冷房時に下吹き出しだけ前記シャッタで閉じる床置き型である、
    請求項1に記載の室内機(1)。
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