JPH11237067A - ファンコンベクタ - Google Patents
ファンコンベクタInfo
- Publication number
- JPH11237067A JPH11237067A JP4181798A JP4181798A JPH11237067A JP H11237067 A JPH11237067 A JP H11237067A JP 4181798 A JP4181798 A JP 4181798A JP 4181798 A JP4181798 A JP 4181798A JP H11237067 A JPH11237067 A JP H11237067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- auxiliary
- radiator
- outlet
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0011—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by air outlets
- F24F1/0014—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by air outlets having two or more outlet openings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
Abstract
(57)【要約】
【課題】 筐体の背面上部に設けられた吸込口から吸い
込まれ放熱器で熱交換された空気を、前面下部の吹出口
および、または同吹出口の上面部と筐体上部とを結ぶ補
助吹出路から前方および、または上方に送出するように
したファンコンベクタを提供する。 【解決手段】 吸込口２と吹出口３とを結ぶ空気通路
に、温水を循環して放熱する放熱器４と、同放熱器によ
り熱交換された温風を前記吹出口に送出する送風ファン
５と、同送風ファンの風上側であって、前記放熱器と筐
体１の前面部との間を仕切る仕切板６とで構成されてな
るファンコンベクタにおいて、前記筐体の前面部と前記
仕切板との間に、その上下部を開口して前記吹出口の上
面部から前記筐体の上面部に連なる補助吹出路７を形成
し、前記吸込口から吸い込まれ前記放熱器で熱交換され
た空気を、前記吹出口および、または前記補助吹出路か
ら前記筐体の前方および、または上方に送出するように
した。
込まれ放熱器で熱交換された空気を、前面下部の吹出口
および、または同吹出口の上面部と筐体上部とを結ぶ補
助吹出路から前方および、または上方に送出するように
したファンコンベクタを提供する。 【解決手段】 吸込口２と吹出口３とを結ぶ空気通路
に、温水を循環して放熱する放熱器４と、同放熱器によ
り熱交換された温風を前記吹出口に送出する送風ファン
５と、同送風ファンの風上側であって、前記放熱器と筐
体１の前面部との間を仕切る仕切板６とで構成されてな
るファンコンベクタにおいて、前記筐体の前面部と前記
仕切板との間に、その上下部を開口して前記吹出口の上
面部から前記筐体の上面部に連なる補助吹出路７を形成
し、前記吸込口から吸い込まれ前記放熱器で熱交換され
た空気を、前記吹出口および、または前記補助吹出路か
ら前記筐体の前方および、または上方に送出するように
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンコンベクタ
に係わり、より詳細には、筐体の背面上部に設けられた
吸込口から吸い込まれ放熱器で熱交換された空気を、前
面下部の吹出口および、または同吹出口の上面部と筐体
上部とを結ぶ補助吹出路から前方および、または上方に
送出するようにした構造に関する。
に係わり、より詳細には、筐体の背面上部に設けられた
吸込口から吸い込まれ放熱器で熱交換された空気を、前
面下部の吹出口および、または同吹出口の上面部と筐体
上部とを結ぶ補助吹出路から前方および、または上方に
送出するようにした構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファンコンベクタは、例えば図８
で示すように、筐体１の背面上部に設けられた吸込口２
と、前面下部に設けられた吹出口３とを結ぶ空気通路
に、温水を循環して放熱する放熱器４と、同放熱器４に
より熱交換された温風を前記吹出口３に送出する送風フ
ァン５と、同送風ファン５の風上側であって、前記放熱
器４と前記筐体１の前面部との間を仕切る仕切板６とで
構成され、同仕切板６により、前記筐体１内の一側に配
置された電装部（図示せず）に熱交換された温風が回り
込まないようにしてなる構成であった。
で示すように、筐体１の背面上部に設けられた吸込口２
と、前面下部に設けられた吹出口３とを結ぶ空気通路
に、温水を循環して放熱する放熱器４と、同放熱器４に
より熱交換された温風を前記吹出口３に送出する送風フ
ァン５と、同送風ファン５の風上側であって、前記放熱
器４と前記筐体１の前面部との間を仕切る仕切板６とで
構成され、同仕切板６により、前記筐体１内の一側に配
置された電装部（図示せず）に熱交換された温風が回り
込まないようにしてなる構成であった。
【０００３】しかしながら、前記吸込口２から吸い込ま
れ前記放熱器４により熱交換された温風は、前記送風フ
ァン５により、前記吹出口３から前方に向けて送出され
る構成であることから、例えば、前記送風ファン５を停
止して所謂自然対流運転を行った時の暖房効果を高めた
り、または、室内全体をより効果的に暖房する目的のた
めに、前記筐体１の上部からも温風を送出できるように
することが望まれていた。また、前記吹出口３は、運転
停止時であっても開口したままの状態であることから、
外観性を損ねてしまうなどの問題を有していた。
れ前記放熱器４により熱交換された温風は、前記送風フ
ァン５により、前記吹出口３から前方に向けて送出され
る構成であることから、例えば、前記送風ファン５を停
止して所謂自然対流運転を行った時の暖房効果を高めた
り、または、室内全体をより効果的に暖房する目的のた
めに、前記筐体１の上部からも温風を送出できるように
することが望まれていた。また、前記吹出口３は、運転
停止時であっても開口したままの状態であることから、
外観性を損ねてしまうなどの問題を有していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、筐体の背面上部に設けられた吸込口
から吸い込まれ放熱器で熱交換された空気を、前面下部
の吹出口および、または同吹出口の上面部と筐体上部と
を結ぶ補助吹出路から前方および、または上方に送出す
るようにしたファンコンベクタを提供することを目的と
する。
記の問題点に鑑み、筐体の背面上部に設けられた吸込口
から吸い込まれ放熱器で熱交換された空気を、前面下部
の吹出口および、または同吹出口の上面部と筐体上部と
を結ぶ補助吹出路から前方および、または上方に送出す
るようにしたファンコンベクタを提供することを目的と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、筐体の背面上部に設けられた吸込口と、前
面下部に設けられた吹出口とを結ぶ空気通路に、温水を
循環して放熱する放熱器と、同放熱器により熱交換され
た温風を前記吹出口に送出する送風ファンと、同送風フ
ァンの風上側であって、前記放熱器と前記筐体の前面部
との間を仕切る仕切板とで構成されてなるファンコンベ
クタにおいて、前記筐体の前面部と前記仕切板との間
に、その上下部を開口して前記吹出口の上面部から前記
筐体の上面部に連なる補助吹出路を形成し、前記吸込口
から吸い込まれ前記放熱器で熱交換された空気を、前記
吹出口および、または前記補助吹出路から前記筐体の前
方および、または上方に送出するようにした構成となっ
ている。
決するため、筐体の背面上部に設けられた吸込口と、前
面下部に設けられた吹出口とを結ぶ空気通路に、温水を
循環して放熱する放熱器と、同放熱器により熱交換され
た温風を前記吹出口に送出する送風ファンと、同送風フ
ァンの風上側であって、前記放熱器と前記筐体の前面部
との間を仕切る仕切板とで構成されてなるファンコンベ
クタにおいて、前記筐体の前面部と前記仕切板との間
に、その上下部を開口して前記吹出口の上面部から前記
筐体の上面部に連なる補助吹出路を形成し、前記吸込口
から吸い込まれ前記放熱器で熱交換された空気を、前記
吹出口および、または前記補助吹出路から前記筐体の前
方および、または上方に送出するようにした構成となっ
ている。
【０００６】また、前記補助吹出路の左右幅を、前記放
熱器の左右幅とほぼ同じ寸法で形成した構成となってい
る。
熱器の左右幅とほぼ同じ寸法で形成した構成となってい
る。
【０００７】また、前記筐体上面部の上部に、前記補助
吹出路から送出する空気流を前方および後方に変更する
風向変更板を設けた構成となっている。
吹出路から送出する空気流を前方および後方に変更する
風向変更板を設けた構成となっている。
【０００８】また、前記風向変更板が、略水平状に形成
されてガイド部により上下動してなり、該上下動により
前記補助吹出路を開閉してなる構成となっている。
されてガイド部により上下動してなり、該上下動により
前記補助吹出路を開閉してなる構成となっている。
【０００９】また、前記補助吹出路上部の開口部が、前
記筐体の上面部を突出しにより上方に膨出させて後方ま
たは前方を開口して形成され、該膨出部が前記風向変更
板を兼ねた構成となっている。
記筐体の上面部を突出しにより上方に膨出させて後方ま
たは前方を開口して形成され、該膨出部が前記風向変更
板を兼ねた構成となっている。
【００１０】また、前記仕切板の両側に、上下に延びる
フランジを設けた構成となっている。
フランジを設けた構成となっている。
【００１１】また、前記補助吹出路が、ダクトからなる
構成となっている。
構成となっている。
【００１２】更に、前記吹出口に、両側に支軸部を備え
て回動自在に軸支され、該回動により前記吹出口を開閉
する回転式のシャッタを設けた構成となっている。
て回動自在に軸支され、該回動により前記吹出口を開閉
する回転式のシャッタを設けた構成となっている。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として説明する。図１と、図２
（Ａ）および図２（Ｂ）と、図３（Ａ）および図３
（Ｂ）と、図４（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５（Ａ）
および図５（Ｂ）と、図６（Ａ）および図６（Ｂ）と、
図７（Ａ）乃至図７（Ｄ）とにおいて、１はファンコン
ベクタ本体を構成する筐体、1aは同筐体１の前面部およ
び上面部を構成する前面パネル、２は前記筐体１の背面
上部に設けられた吸込口、３は前面下部に設けられた吹
出口、４はこれら吸込口２および吹出口３を結ぶ空気通
路に設けられ、温水を循環することにより前記吸込口２
から吸い込まれた吸込空気を熱交換する放熱器、５は同
放熱器４により熱交換された温風を前記吹出口３およ
び、または後述する補助吹出路に送出するための送風フ
ァン、６は同送風ファン５の風上側であって、前記放熱
器４と前記筐体１の前面パネル1aとの間を仕切る仕切板
で、同仕切板６により、前記筐体１内の一側に配置され
た電装部（図示せず）に前記放熱器４で熱交換された温
風が回り込まないようにした構成となっている。
付図面に基づいた実施例として説明する。図１と、図２
（Ａ）および図２（Ｂ）と、図３（Ａ）および図３
（Ｂ）と、図４（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５（Ａ）
および図５（Ｂ）と、図６（Ａ）および図６（Ｂ）と、
図７（Ａ）乃至図７（Ｄ）とにおいて、１はファンコン
ベクタ本体を構成する筐体、1aは同筐体１の前面部およ
び上面部を構成する前面パネル、２は前記筐体１の背面
上部に設けられた吸込口、３は前面下部に設けられた吹
出口、４はこれら吸込口２および吹出口３を結ぶ空気通
路に設けられ、温水を循環することにより前記吸込口２
から吸い込まれた吸込空気を熱交換する放熱器、５は同
放熱器４により熱交換された温風を前記吹出口３およ
び、または後述する補助吹出路に送出するための送風フ
ァン、６は同送風ファン５の風上側であって、前記放熱
器４と前記筐体１の前面パネル1aとの間を仕切る仕切板
で、同仕切板６により、前記筐体１内の一側に配置され
た電装部（図示せず）に前記放熱器４で熱交換された温
風が回り込まないようにした構成となっている。
【００１４】前記筐体１を構成する前面パネル1aの前面
部と前記仕切板６との間には、その上下部7aおよび7bを
開口して前記吹出口３の上面部から前記筐体１の前面パ
ネル1a上面に連なる補助吹出路７を形成し、前記吸込口
２から吸い込まれ前記放熱器４で熱交換された空気を、
前記吹出口３および、または前記補助吹出路７から前記
筐体１の前方および、または上方に送出するようにした
構成となっており、これによって、例えば、前記送風フ
ァン５を停止して所謂自然対流運転を行う際、前記補助
吹出路７から温風が効果的に流出するようになって暖房
効果を高めることができるとともに、室内全体をより効
果的に暖房する目的のために、前記送風ファン５によ
り、前記吹出口３および、または前記筐体１の上部から
温風を送出できるようにした構造となる。
部と前記仕切板６との間には、その上下部7aおよび7bを
開口して前記吹出口３の上面部から前記筐体１の前面パ
ネル1a上面に連なる補助吹出路７を形成し、前記吸込口
２から吸い込まれ前記放熱器４で熱交換された空気を、
前記吹出口３および、または前記補助吹出路７から前記
筐体１の前方および、または上方に送出するようにした
構成となっており、これによって、例えば、前記送風フ
ァン５を停止して所謂自然対流運転を行う際、前記補助
吹出路７から温風が効果的に流出するようになって暖房
効果を高めることができるとともに、室内全体をより効
果的に暖房する目的のために、前記送風ファン５によ
り、前記吹出口３および、または前記筐体１の上部から
温風を送出できるようにした構造となる。
【００１５】また、前記補助吹出路７の左右幅を、前記
放熱器４の左右幅とほぼ同じ寸法で形成した構成となっ
ており、これによって、前記吸込口２から吸い込まれ前
記放熱器４で熱交換された温風を、前記補助吹出路７か
ら効率よく導びいて前記筐体１の上部から効果的に送出
できるようにした構造となる。
放熱器４の左右幅とほぼ同じ寸法で形成した構成となっ
ており、これによって、前記吸込口２から吸い込まれ前
記放熱器４で熱交換された温風を、前記補助吹出路７か
ら効率よく導びいて前記筐体１の上部から効果的に送出
できるようにした構造となる。
【００１６】また、前記筐体１を構成する前面パネル1a
の上面部の上部に、第一の実施例として図２（Ａ）で示
すように、前記補助吹出路７から送出する空気流（温
風）を前方および後方に変更する風向変更板８を設けた
構成となっており、これによって、前記風向変更板８に
より、前記補助吹出路７から送出する空気流（温風）を
前方および後方に変更できるので、該後方に変更された
空気流（温風）により壁面の冷気を効果的に遮蔽して、
室内の体感温度が低下しないように防止できるととも
に、前方に変更された空気流（温風）により室内の空気
温度を効率よく暖めるようにした構造となる。また、前
記風向変更板８を設けたことにより、前記補助吹出路７
に塵埃が侵入しないように防止できるようにした構造と
なる。
の上面部の上部に、第一の実施例として図２（Ａ）で示
すように、前記補助吹出路７から送出する空気流（温
風）を前方および後方に変更する風向変更板８を設けた
構成となっており、これによって、前記風向変更板８に
より、前記補助吹出路７から送出する空気流（温風）を
前方および後方に変更できるので、該後方に変更された
空気流（温風）により壁面の冷気を効果的に遮蔽して、
室内の体感温度が低下しないように防止できるととも
に、前方に変更された空気流（温風）により室内の空気
温度を効率よく暖めるようにした構造となる。また、前
記風向変更板８を設けたことにより、前記補助吹出路７
に塵埃が侵入しないように防止できるようにした構造と
なる。
【００１７】また、前記風向変更板８が、第二の実施例
として図２（Ｂ）で示すように、略水平状に形成されて
ガイド部8bにより上下動してなり、該上下動により前記
補助吹出路７を開閉してなる構成となっており、これに
よって、上記に説明した第一の実施例の場合と同様の構
造になるとともに、前記ガイド部8bにより前記風向変更
板８を上下動させることにより、該風向変更板８により
前記補助吹出路７を開閉できるようになって使い勝手を
向上できるようにした構造となる。
として図２（Ｂ）で示すように、略水平状に形成されて
ガイド部8bにより上下動してなり、該上下動により前記
補助吹出路７を開閉してなる構成となっており、これに
よって、上記に説明した第一の実施例の場合と同様の構
造になるとともに、前記ガイド部8bにより前記風向変更
板８を上下動させることにより、該風向変更板８により
前記補助吹出路７を開閉できるようになって使い勝手を
向上できるようにした構造となる。
【００１８】また、前記補助吹出路７上部の開口部7a
が、第三の実施例として図３（Ａ）および図３（Ｂ）で
示すように、前記筐体１の上面部を突出しにより上方に
膨出させて後方または前方を開口して形成され、該膨出
部８が前記風向変更板８を兼ねた構成となっており、こ
れによって、上記に説明した第一の実施例および第二の
実施例の場合と同様の構造になるとともに、前記膨出部
８が前記風向変更板８を兼ねるようにしたので、寸法形
状を正確に仕上げることができてコスト的に有利な構造
となる。なお、前記開口部7aを後方または前方に形成す
る構造は、使用者のニーズに応じて何れか一方を選択す
ればよい。
が、第三の実施例として図３（Ａ）および図３（Ｂ）で
示すように、前記筐体１の上面部を突出しにより上方に
膨出させて後方または前方を開口して形成され、該膨出
部８が前記風向変更板８を兼ねた構成となっており、こ
れによって、上記に説明した第一の実施例および第二の
実施例の場合と同様の構造になるとともに、前記膨出部
８が前記風向変更板８を兼ねるようにしたので、寸法形
状を正確に仕上げることができてコスト的に有利な構造
となる。なお、前記開口部7aを後方または前方に形成す
る構造は、使用者のニーズに応じて何れか一方を選択す
ればよい。
【００１９】また、前記風向変更板７が、第四の実施例
として図４（Ａ）および図４（Ｂ）で示すように、その
前端部または後端部に設けられた支軸部8aにより回動自
在に軸支され、該支軸部8aを中心にした回動により前記
補助吹出路７上部の開口部7aを開閉するようにした構成
となっており、これによって、前記補助吹出路７上部の
開口部7aを開閉できるようになって、上記に説明した第
二の実施例の場合と同様に使い勝手を向上できるように
した構造となる。
として図４（Ａ）および図４（Ｂ）で示すように、その
前端部または後端部に設けられた支軸部8aにより回動自
在に軸支され、該支軸部8aを中心にした回動により前記
補助吹出路７上部の開口部7aを開閉するようにした構成
となっており、これによって、前記補助吹出路７上部の
開口部7aを開閉できるようになって、上記に説明した第
二の実施例の場合と同様に使い勝手を向上できるように
した構造となる。
【００２０】また、前記補助吹出路７下部の開口部7a
に、第五の実施例として図４（Ａ）および図４（Ｂ）で
示すように、同下部の開口部7aを開閉するための支軸部
9aを備えた可動板９を設け、同可動板９と前記支軸部8a
を中心に回動する前記風向変更板８とを連係ワイヤ（図
示せず）等により連係し、同風向変更板８を回動して前
記補助吹出路７上部の開口部7aを開閉するとともに、前
記可動板９により前記補助吹出路７下部の開口部7bを開
閉するようにした構成となっており、これによって、前
記補助吹出路７の上下部7aおよび7bを、前記風向変更板
８および前記可動板９の回動の大きさを相互に組み合わ
せて開閉できるようになるので、前記吹出口３および前
記補助吹出路７の上部7aから夫々送出する温風量を適宜
調節できるようにした構造となる。
に、第五の実施例として図４（Ａ）および図４（Ｂ）で
示すように、同下部の開口部7aを開閉するための支軸部
9aを備えた可動板９を設け、同可動板９と前記支軸部8a
を中心に回動する前記風向変更板８とを連係ワイヤ（図
示せず）等により連係し、同風向変更板８を回動して前
記補助吹出路７上部の開口部7aを開閉するとともに、前
記可動板９により前記補助吹出路７下部の開口部7bを開
閉するようにした構成となっており、これによって、前
記補助吹出路７の上下部7aおよび7bを、前記風向変更板
８および前記可動板９の回動の大きさを相互に組み合わ
せて開閉できるようになるので、前記吹出口３および前
記補助吹出路７の上部7aから夫々送出する温風量を適宜
調節できるようにした構造となる。
【００２１】また、前記仕切板６の両側に、図５（Ａ）
で示すように、上下に延びるフランジ6aを設けたことに
より、前記補助吹出路７を正確に形成できるようにした
構成となっている。
で示すように、上下に延びるフランジ6aを設けたことに
より、前記補助吹出路７を正確に形成できるようにした
構成となっている。
【００２２】また、前記補助吹出路７が、ダクト10から
なる構成としたことにより、該補助吹出路７を更に正確
に形成できるようにした構造となる。
なる構成としたことにより、該補助吹出路７を更に正確
に形成できるようにした構造となる。
【００２３】また、前記吹出口３に、第六の実施例とし
て図６（Ａ）で示すように、両側に支軸部9aを備えて回
動自在に軸支され、該回動により前記吹出口３を開閉す
る回転式のシャッタ９を設けた構成となっており、これ
によって、運転時に、前記回転式のシャッタ９を回動し
て前記吹出口３を開き、前記吸込口２から吸い込まれて
前記放熱器４により熱交換された温風を、前記吹出口３
および前記補助吹出路７上部の開口部7aから効果的に送
出できるようになり、前記送風ファン５を停止して所謂
自然対流運転を行う際、前記回転式のシャッタ９を回動
して前記吹出口３を閉じることにより、前記補助吹出路
７上部の開口部7aから温風が効果的に流出するようにな
って暖房効果を高めることができるようになり、また、
運転停止時に、前記吹出口３を閉じて外観性を損ねるこ
とがないようにした構造となる。
て図６（Ａ）で示すように、両側に支軸部9aを備えて回
動自在に軸支され、該回動により前記吹出口３を開閉す
る回転式のシャッタ９を設けた構成となっており、これ
によって、運転時に、前記回転式のシャッタ９を回動し
て前記吹出口３を開き、前記吸込口２から吸い込まれて
前記放熱器４により熱交換された温風を、前記吹出口３
および前記補助吹出路７上部の開口部7aから効果的に送
出できるようになり、前記送風ファン５を停止して所謂
自然対流運転を行う際、前記回転式のシャッタ９を回動
して前記吹出口３を閉じることにより、前記補助吹出路
７上部の開口部7aから温風が効果的に流出するようにな
って暖房効果を高めることができるようになり、また、
運転停止時に、前記吹出口３を閉じて外観性を損ねるこ
とがないようにした構造となる。
【００２４】また、第七の実施例として図６（Ｂ）で示
すように、前記回転式のシャッタ９に、前記補助吹出路
７下部の開口部7bに対応する補助シャッタ9cを付設し、
前記回転式のシャッタ９を回動して前記吹出口３を開い
た際、前記補助シャッタ9cにより前記補助吹出路７下部
の開口部7bを閉じるようにした構成となっており、これ
によって、運転時に、前記回転式のシャッタ９を回動し
て前記吹出口３を開き、前記吸込口２から吸い込まれて
前記放熱器４により熱交換された温風を、前記吹出口３
から効果的に送出できるようになり、前記送風ファン５
を停止して所謂自然対流運転を行う際、前記回転式のシ
ャッタ９を回動して前記吹出口３を閉じることにより、
前記補助吹出路７上部の開口部7aから温風が効果的に流
出するようになって暖房効果を高めることができるよう
になり、また、運転停止時に、前記吹出口３を閉じて外
観性を損ねることがないようにした構造となる。なお、
運転時に、前記回転式のシャッタ９を回動して前記吹出
口３を開くと同時に、前記補助シャッタ9cにより前記前
記補助吹出路７下部の開口部7bを開くようにすれば、前
記吸込口２から吸い込まれて前記放熱器４により熱交換
された温風を、前記吹出口３および前記補助吹出路７上
部の開口部7aから効果的に送出できるようにした構造と
なる。
すように、前記回転式のシャッタ９に、前記補助吹出路
７下部の開口部7bに対応する補助シャッタ9cを付設し、
前記回転式のシャッタ９を回動して前記吹出口３を開い
た際、前記補助シャッタ9cにより前記補助吹出路７下部
の開口部7bを閉じるようにした構成となっており、これ
によって、運転時に、前記回転式のシャッタ９を回動し
て前記吹出口３を開き、前記吸込口２から吸い込まれて
前記放熱器４により熱交換された温風を、前記吹出口３
から効果的に送出できるようになり、前記送風ファン５
を停止して所謂自然対流運転を行う際、前記回転式のシ
ャッタ９を回動して前記吹出口３を閉じることにより、
前記補助吹出路７上部の開口部7aから温風が効果的に流
出するようになって暖房効果を高めることができるよう
になり、また、運転停止時に、前記吹出口３を閉じて外
観性を損ねることがないようにした構造となる。なお、
運転時に、前記回転式のシャッタ９を回動して前記吹出
口３を開くと同時に、前記補助シャッタ9cにより前記前
記補助吹出路７下部の開口部7bを開くようにすれば、前
記吸込口２から吸い込まれて前記放熱器４により熱交換
された温風を、前記吹出口３および前記補助吹出路７上
部の開口部7aから効果的に送出できるようにした構造と
なる。
【００２５】また、前記吹出口３に、第八の実施例とし
て図７（Ａ）で示すように、同吹出口３の両側部に上下
に延びるガイド溝9bを設けるとともに、同ガイド溝9bの
両側がスライド自在に保持され、該スライドにより開閉
するスライド式のシャッタ９を設けた構成となってお
り、これによって、第六の実施例として図６（Ａ）に基
づいて上記に説明した実施例の場合と同様に、運転時
に、前記スライド式のシャッタ９をスライドして前記吹
出口３を開き、前記吸込口２から吸い込まれて前記放熱
器４により熱交換された温風を、前記吹出口３および前
記補助吹出路７上部の開口部7aから効果的に送出できる
ようになり、前記送風ファン５を停止して所謂自然対流
運転を行う際、前記スライドのシャッタ９をスライドし
て前記吹出口３を閉じることにより、前記補助吹出路７
上部の開口部7aから温風が効果的に流出するようになっ
て暖房効果を高めることができるようになり、また、運
転停止時に、前記吹出口３を閉じて外観性を損ねること
がないようにした構造となる。
て図７（Ａ）で示すように、同吹出口３の両側部に上下
に延びるガイド溝9bを設けるとともに、同ガイド溝9bの
両側がスライド自在に保持され、該スライドにより開閉
するスライド式のシャッタ９を設けた構成となってお
り、これによって、第六の実施例として図６（Ａ）に基
づいて上記に説明した実施例の場合と同様に、運転時
に、前記スライド式のシャッタ９をスライドして前記吹
出口３を開き、前記吸込口２から吸い込まれて前記放熱
器４により熱交換された温風を、前記吹出口３および前
記補助吹出路７上部の開口部7aから効果的に送出できる
ようになり、前記送風ファン５を停止して所謂自然対流
運転を行う際、前記スライドのシャッタ９をスライドし
て前記吹出口３を閉じることにより、前記補助吹出路７
上部の開口部7aから温風が効果的に流出するようになっ
て暖房効果を高めることができるようになり、また、運
転停止時に、前記吹出口３を閉じて外観性を損ねること
がないようにした構造となる。
【００２６】更に、第九の実施例として図７（Ｂ）乃至
図７（Ｄ）で示すように、前記スライド式のシャッタ９
の下部に、前記補助吹出路７下部の開口部7bに対応する
補助シャッタ9cを付設し、前記スライド式のシャッタ９
をスライドして前記吹出口３を開いた際、前記補助シャ
ッタ9cにより前記補助吹出路７下部の開口部7bを閉じる
ようにした構成となっており、これによって、前記スラ
イド式のシャッタ９がスライドするスライド量によっ
て、前記吹出口３を全開にして前記補助吹出路７下部の
開口部7bを全閉にしたり、その反対に、前記吹出口３を
全閉にして前記補助吹出路７下部の開口部7bを全開にし
たり、または、前記吹出口３および前記補助吹出路７下
部の開口部7bを半開にしたりできるので、使用者にニー
ズに応じてより快適な空気調和を実現できるようにした
構造となる。
図７（Ｄ）で示すように、前記スライド式のシャッタ９
の下部に、前記補助吹出路７下部の開口部7bに対応する
補助シャッタ9cを付設し、前記スライド式のシャッタ９
をスライドして前記吹出口３を開いた際、前記補助シャ
ッタ9cにより前記補助吹出路７下部の開口部7bを閉じる
ようにした構成となっており、これによって、前記スラ
イド式のシャッタ９がスライドするスライド量によっ
て、前記吹出口３を全開にして前記補助吹出路７下部の
開口部7bを全閉にしたり、その反対に、前記吹出口３を
全閉にして前記補助吹出路７下部の開口部7bを全開にし
たり、または、前記吹出口３および前記補助吹出路７下
部の開口部7bを半開にしたりできるので、使用者にニー
ズに応じてより快適な空気調和を実現できるようにした
構造となる。
【００２７】以上の構成により、図１と、図２（Ａ）お
よび図２（Ｂ）と、図３（Ａ）および図３（Ｂ）と、図
４（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５（Ａ）および図５
（Ｂ）と、図６（Ａ）および図６（Ｂ）と、図７（Ａ）
乃至図７（Ｄ）とで示すように、前記筐体１を構成する
前面パネル1aの前面部と前記仕切板６との間に、その上
下部7aおよび7bを開口して前記吹出口３の上面部から前
記筐体１の前面パネル1a上面に連なる補助吹出路７を形
成し、前記吸込口２から吸い込まれ前記放熱器４で熱交
換された空気を、前記吹出口３および、または前記補助
吹出路７から前記筐体１の前方および、または上方に送
出するようにしたので、例えば、前記送風ファン５を停
止して所謂自然対流運転を行う際、前記補助吹出路７か
ら温風が効果的に流出するようになって暖房効果を高め
ることができるとともに、室内全体をより効果的に暖房
する目的のために、前記送風ファン５により前記吹出口
３および、または前記筐体１の上部から温風を送出でき
るようにしたファンコンベクタとなる。
よび図２（Ｂ）と、図３（Ａ）および図３（Ｂ）と、図
４（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５（Ａ）および図５
（Ｂ）と、図６（Ａ）および図６（Ｂ）と、図７（Ａ）
乃至図７（Ｄ）とで示すように、前記筐体１を構成する
前面パネル1aの前面部と前記仕切板６との間に、その上
下部7aおよび7bを開口して前記吹出口３の上面部から前
記筐体１の前面パネル1a上面に連なる補助吹出路７を形
成し、前記吸込口２から吸い込まれ前記放熱器４で熱交
換された空気を、前記吹出口３および、または前記補助
吹出路７から前記筐体１の前方および、または上方に送
出するようにしたので、例えば、前記送風ファン５を停
止して所謂自然対流運転を行う際、前記補助吹出路７か
ら温風が効果的に流出するようになって暖房効果を高め
ることができるとともに、室内全体をより効果的に暖房
する目的のために、前記送風ファン５により前記吹出口
３および、または前記筐体１の上部から温風を送出でき
るようにしたファンコンベクタとなる。
【００２８】
【発明の効果】以上のように本発明によると、筐体の背
面上部に設けられた吸込口から吸い込まれ放熱器で熱交
換された空気を、前面下部の吹出口および、または同吹
出口の上面部と筐体上部とを結ぶ補助吹出路から前方お
よび、または上方に送出するようにしたファンコンベク
タとなる。
面上部に設けられた吸込口から吸い込まれ放熱器で熱交
換された空気を、前面下部の吹出口および、または同吹
出口の上面部と筐体上部とを結ぶ補助吹出路から前方お
よび、または上方に送出するようにしたファンコンベク
タとなる。
【図１】本発明によるファンコンベクタの基本構造を示
す断面図である。
す断面図である。
【図２】本発明によるファンコンベクタの要部断面図
で、（Ａ）は第一の実施例を示し、（Ｂ）は第二の実施
例を示す。
で、（Ａ）は第一の実施例を示し、（Ｂ）は第二の実施
例を示す。
【図３】本発明によるファンコンベクタの要部断面図
で、（Ａ）および（Ｂ）は第三の実施例を示す。
で、（Ａ）および（Ｂ）は第三の実施例を示す。
【図４】本発明によるファンコンベクタの断面図で、
（Ａ）は第四の実施例を示し、（Ｂ）は第五の実施例を
示す。
（Ａ）は第四の実施例を示し、（Ｂ）は第五の実施例を
示す。
【図５】本発明によるファンコンベクタの要部斜視図
で、（Ａ）は仕切板にフランジを設けた状態を示し、
（Ｂ）は補助吹出路をダクトで構成した状態を示す。
で、（Ａ）は仕切板にフランジを設けた状態を示し、
（Ｂ）は補助吹出路をダクトで構成した状態を示す。
【図６】本発明によるファンコンベクタの断面図で、
（Ａ）は第六の実施例を示し、（Ｂ）は第七の実施例を
示す。
（Ａ）は第六の実施例を示し、（Ｂ）は第七の実施例を
示す。
【図７】本発明によるファンコンベクタの断面図で、
（Ａ）は第八の実施例を示し、（Ｂ）乃至（Ｄ）は第九
の実施例を示す。
（Ａ）は第八の実施例を示し、（Ｂ）乃至（Ｄ）は第九
の実施例を示す。
【図８】従来例によるファンコンベクタの基本構造を示
す断面図である。
す断面図である。
１ 筐体 1a 前面パネル ２ 吸込口 ３ 吹出口 ４ 放熱器 ５ 送風ファン ６ 仕切板 6a フランジ ７ 補助吹出路 7a 補助吹出路上部の開口部 7b 補助吹出路下部の開口部 ８ 風向変更板 8a 風向変更板の支軸 8b ガイド部 ９ 可動板またはシャッタ 9a 可動板の支軸 9b ガイド溝 9c 補助シャッタ 10 ダクト
Claims (8)
- 【請求項１】 筐体の背面上部に設けられた吸込口と、
前面下部に設けられた吹出口とを結ぶ空気通路に、温水
を循環して放熱する放熱器と、同放熱器により熱交換さ
れた温風を前記吹出口に送出する送風ファンと、同送風
ファンの風上側であって、前記放熱器と前記筐体の前面
部との間を仕切る仕切板とで構成されてなるファンコン
ベクタにおいて、 前記筐体の前面部と前記仕切板との間に、その上下部を
開口して前記吹出口の上面部から前記筐体の上面部に連
なる補助吹出路を形成し、前記吸込口から吸い込まれ前
記放熱器で熱交換された空気を、前記吹出口および、ま
たは前記補助吹出路から前記筐体の前方および、または
上方に送出するようにしたことを特徴とするファンコン
ベクタ。 - 【請求項２】 前記補助吹出路の左右幅を、前記放熱器
の左右幅とほぼ同じ寸法で形成したことを特徴とする請
求項１に記載のファンコンベクタ。 - 【請求項３】 前記筐体上面部の上部に、前記補助吹出
路から送出する空気流を前方および後方に変更する風向
変更板を設けたことを特徴とする請求項１に記載のファ
ンコンベクタ。 - 【請求項４】 前記風向変更板が、略水平状に形成され
てガイド部により上下動してなり、該上下動により前記
補助吹出路を開閉してなることを特徴とする請求項３に
記載のファンコンベクタ。 - 【請求項５】 前記補助吹出路上部の開口部が、前記筐
体の上面部を突出しにより上方に膨出させて後方または
前方を開口して形成され、該膨出部が前記風向変更板を
兼ねたことを特徴とする請求項１に記載のファンコンベ
クタ。 - 【請求項６】 前記仕切板の両側に、上下に延びるフラ
ンジを設けたことを特徴とする請求項１または請求項２
に記載のファンコンベクタ。 - 【請求項７】 前記補助吹出路が、ダクトからなること
を特徴とする請求項１または請求項２に記載のファンコ
ンベクタ。 - 【請求項８】 前記吹出口に、両側に支軸部を備えて回
動自在に軸支され、該回動により前記吹出口を開閉する
回転式のシャッタを設けたことを特徴とする請求項１に
記載のファンコンベクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4181798A JPH11237067A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ファンコンベクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4181798A JPH11237067A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ファンコンベクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11237067A true JPH11237067A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12618867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4181798A Pending JPH11237067A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | ファンコンベクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11237067A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1512919A2 (en) * | 2003-09-04 | 2005-03-09 | Lg Electronics Inc. | Indoor unit in air conditioner |
| WO2007077764A1 (ja) | 2006-01-04 | 2007-07-12 | Daikin Industries, Ltd. | 空気調和機の室内機 |
| ITMI20110102A1 (it) * | 2011-01-28 | 2012-07-29 | Giordano Riello Internat Group S P A | Ventilconvettore |
| EP2518418A1 (en) | 2011-04-29 | 2012-10-31 | Giordano Riello International Group S.p.A. | Fan convector |
| CN103542461A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-01-29 | 四川长虹空调有限公司 | 双向出风的分体落地式空调室内机 |
| CN106839371A (zh) * | 2015-12-07 | 2017-06-13 | 湖南康帝电器有限公司 | 一种风门装置及空调 |
| EP3396266A4 (en) * | 2016-10-21 | 2019-04-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | AIR CONDITIONER |
| CN110319493A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-10-11 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种多出风口柜式空调室内机及其运行方法 |
| CN111706917A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种上下出风空调室内机、控制方法和空调器 |
| WO2022062561A1 (zh) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种具有前面板空调的中框 |
| WO2022062560A1 (zh) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种空调的导风板装置及其控制方法 |
| WO2022062559A1 (zh) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种具有前面板空调的多模式控制方法 |
| WO2022062558A1 (zh) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种空调的前面板控制方法及前面板装置 |
| WO2022095487A1 (zh) * | 2020-11-07 | 2022-05-12 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种空调的多模式切换方法 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP4181798A patent/JPH11237067A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1512919A2 (en) * | 2003-09-04 | 2005-03-09 | Lg Electronics Inc. | Indoor unit in air conditioner |
| EP1512919B1 (en) * | 2003-09-04 | 2014-11-05 | LG Electronics, Inc. | Indoor unit in air conditioner |
| WO2007077764A1 (ja) | 2006-01-04 | 2007-07-12 | Daikin Industries, Ltd. | 空気調和機の室内機 |
| EP1975520A1 (en) * | 2006-01-04 | 2008-10-01 | Daikin Industries, Ltd. | Indoor unit for air conditioner |
| EP1975520A4 (en) * | 2006-01-04 | 2013-05-29 | Daikin Ind Ltd | INNER SECTION OF AIR CONDITIONER |
| ITMI20110102A1 (it) * | 2011-01-28 | 2012-07-29 | Giordano Riello Internat Group S P A | Ventilconvettore |
| EP2518418A1 (en) | 2011-04-29 | 2012-10-31 | Giordano Riello International Group S.p.A. | Fan convector |
| CN103542461A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-01-29 | 四川长虹空调有限公司 | 双向出风的分体落地式空调室内机 |
| CN106839371A (zh) * | 2015-12-07 | 2017-06-13 | 湖南康帝电器有限公司 | 一种风门装置及空调 |
| EP3396266A4 (en) * | 2016-10-21 | 2019-04-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | AIR CONDITIONER |
| US11054152B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-07-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Air conditioner |
| CN110319493A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-10-11 | 宁波奥克斯电气股份有限公司 | 一种多出风口柜式空调室内机及其运行方法 |
| CN111706917A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种上下出风空调室内机、控制方法和空调器 |
| WO2022062561A1 (zh) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种具有前面板空调的中框 |
| WO2022062560A1 (zh) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种空调的导风板装置及其控制方法 |
| WO2022062559A1 (zh) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种具有前面板空调的多模式控制方法 |
| WO2022062558A1 (zh) * | 2020-09-25 | 2022-03-31 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种空调的前面板控制方法及前面板装置 |
| WO2022095487A1 (zh) * | 2020-11-07 | 2022-05-12 | 佛山市万物互联科技有限公司 | 一种空调的多模式切换方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102055939B1 (ko) | 공기 조화기 | |
| JP4052264B2 (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
| JPH08334255A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| JPH11237067A (ja) | ファンコンベクタ | |
| KR20110018739A (ko) | 멀티 토출형 공기조화기 | |
| JP2004361011A (ja) | 空気調和機 | |
| JP5538621B2 (ja) | 浴室乾燥機 | |
| JP3433510B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| JP3896968B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| JP2005315536A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0960960A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| KR20080075394A (ko) | 공기조화기 | |
| JP2007278601A (ja) | 空気調和機 | |
| CN210511918U (zh) | 空调柜机 | |
| KR100745424B1 (ko) | 스탠드형 공기조화기 | |
| CN108507012B (zh) | 空调室内机及其控制方法 | |
| JPH07248125A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| JP3150031B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| CN112303731A (zh) | 空调柜机 | |
| CN216143820U (zh) | 室内机及空调器 | |
| CN216143816U (zh) | 空调室内机及空调系统 | |
| CN220624181U (zh) | 一种壁挂式空调室内机及具有其的空调器 | |
| JPH11237068A (ja) | ファンコンベクタ | |
| CN214536504U (zh) | 空调器 | |
| CN220355554U (zh) | 一种立式空调室内机及具有其的空调器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050915 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051011 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |