JP2007292327A - 空気調和装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空気調和装置1は、空調対象空間の上方に配置される。空気調和装置1は、ケース2と、可動パネル3と、可動パネル移動機構4とを備えている。ケース2は、その下面において、少なくとも1個の通気口34、35を有する。可動パネル3は、通気口34、35を開閉する。可動パネル移動機構4は、可動パネル3を、通気口34、35を閉じる第1位置Iと、ケース2の内部におけるケース2の下面よりも上方の位置であって通気口34、35を開放する第2位置IIとの間を移動させる。
【選択図】図3
Description
このような天井埋込型の空気調和装置では、停止時において吹出口および吸込口を閉じる可動パネルを備え、停止時における空気調和装置の意匠性の向上を図ることが考えられている。この場合、可動パネルは、ケース下面付近の回転軸に回転自在に支持される。
本発明の課題は、運転時および停止時のいずれの状態においても意匠性が向上した空気調和装置を提供することにある。
ここでは、通気口が少なくとも1個の吸込口および/または吹出口であるので、これらの吸込口および/または吹出口が可動パネルによって開閉されることによって、少なくとも1個の吸込口および/または吹出口を有している場合についても、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
ここでは、第2位置が吸込口と吹出口との間の位置であり、第2位置では、可動パネルは、ケースの下面に対して上方へ傾斜した状態になる。したがって、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
ここでは、第2位置がケースの下面を構成する下面パネルの上方の位置であるので、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても意匠性が向上する。それとともに空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
ここでは、第2位置がドレンパンの下方における位置であるので、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
ここでは、可動パネル移動機構が可動パネルを第1位置と第2位置との間をスライドさせて移動させるので、簡単な機構で可動パネルを第1位置と第2位置との間を確実に往復移動させることが可能である。
ここでは、可動パネルが折り畳みすることが可能であり、可動パネルが第1位置において広がった状態となり、第2位置において折り畳まれた状態となるので、広がった状態の可動パネルの幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
ここでは、可動パネルが少なくとも2つのパネル部分に分割可能であり、可動パネルが第1位置において少なくとも2つのパネル部分を合体した状態となり、第2位置において少なくとも2つのパネル部分に分割した状態となるので、合体した状態の可動パネルの幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
ここでは、通気口がケースの下面を構成する下面パネルの周囲のうちの下面パネルを挟んで対向する2カ所に配置されているので、2方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)を抑制して空調対象空間全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
ここでは、通気口がケースの下面を構成する下面パネルの周囲全体に配置されているので、ドラフト感を抑制して空調対象空間全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
第2発明によれば、少なくとも1個の吸込口および/または吹出口を有している場合についても、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
第4発明によれば、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても意匠性が向上するとともに、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することができる。
第6発明によれば、簡単な機構で可動パネルを第1位置と第2位置との間を確実に往復移動させることができる。
第7発明によれば、広がった状態の可動パネルの幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することができる。
第9発明によれば、ドラフト感(風当たり感)を抑制して空調対象空間全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことができる。
第10発明によれば、ドラフト感を抑制して空調対象空間全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことができる。
<空気調和装置1の基本構成>
本発明の第1実施形態に係る天井設置型の空気調和装置1は、図1〜図4に示されるように、居室等の空調対象空間の上方における天井C(図3参照)に埋め込んだ状態で配置されている。空気調和装置1は、主として、ケース2と、可動パネル3と、可動パネル移動機構4(図4参照)と、送風ファン5と、熱交換器6と、ドレンパン7と、ベルマウス8とから構成されている。
図3に示される空気調和装置1では、ケース2は、天井Cの開口に嵌め込まれるように配置されている。なお、ケース2を天井Cの表面に吊り下げて配置してもよい。
熱交換器6の下側には、図3に示されるように、熱交換器6において空気中の水分が凝縮されて生じるドレン水を受けるためのドレンパン7が配置されている。
可動パネル移動機構4は、図4に示すように、可動パネル3を第1位置Iと第2位置II
との間を移動させる機構である。可動パネル移動機構4は、例えば、ステップモータ13と、ステップモータ13の駆動力を可動パネル3に伝達する駆動力伝達機構14とから構成されている。駆動力伝達機構14としては、例えば、ステップモータ13の回転駆動力をスライド部材11の往復駆動力へ変換して駆動力の伝達を行なうための機構、具体的には、ラックとピニオンとからなる機構、またはケーブルとプーリとからなる機構などが採用される。
(1)
第1実施形態の天井埋込み型の空気調和装置1は、吸込口34および吹出口35を開閉する可動パネル3と、可動パネル3を、吸込口34および吹出口35を閉じる第1位置Iと、ケース2の内部におけるケース2の下面よりも上方の位置であって吸込口34および吹出口35を開放する第2位置IIとの間を移動させる可動パネル移動機構4とを備えている。
なお、可動パネル3をケース2内部に収納したときでも、意匠性を損なわない程度であれば、可動パネル3の一部がケースの外部に露出してもよい。
第1実施形態の空気調和装置1は、通気口として、少なくとも1個の吸込口34および/または吹出口35を有している。したがって、これらの吸込口34および/または吹出口35が可動パネル3によって開閉されることによって、少なくとも1個の吸込口34および/または吹出口35を有している場合についても、空気調和装置1の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
なお、本発明では、第1実施形態のように左右一対の吸込口34および吹出口の組だけでなく、吸込口34または吹出口35のいずれか一方のみの場合でも、可動パネル3によって良好に開閉することが可能である。
第1実施形態の空気調和装置1は、通気口として、少なくとも1個の吸込口34および吹出口35を有しており、第2位置IIは、吸込口34と吹出口35との間の位置であり、第2位置IIでは、可動パネル3は、ケース2の下面に対して上方へ傾斜した状態、好ましくは、ケース2の下面に対して垂直になる。したがって、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
第1実施形態の空気調和装置1では、可動パネル移動機構4は、可動パネル3を、第1位置Iと第2位置IIとの間をスライドさせて移動させるので、簡単な機構で可動パネル3を第1位置Iと第2位置IIとの間を確実に往復移動させることが可能である。
(5)
第1実施形態の空気調和装置1では、吸込口34および吹出口35は、ケース2の下面を構成するフラットパネル33の周囲のうちのフラットパネル33を挟んで対向する2カ所に配置されている(いわゆるダブルフローの配置である)ので、居室内の2方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)を抑制して居室内全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
(A)
第1実施形態の空気調和装置1の可動パネル3は、折り畳むことができない単なる板状部材であるが、本発明はこれに限定されるものではない。
第1実施形態の変形例として、例えば、図5(a)、(b)に示されるように、折り畳み可能な可動パネル15を採用してもよい。この可動パネル15は、第1位置Iにおいて広がった状態となり(図5(a)参照)、第2位置IIにおいて折り畳まれた状態(図5(b)参照)となる。したがって、広がった状態の可動パネル15の幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
また、第1実施形態の他の変形例として、例えば、図6(a)、(b)に示されるように、折り畳み可能な可動パネル15は、連結部15dを介して、2枚のパネル部分15a、15bをスライド部材11に回転自在に連結してもよい。この場合も、広がった状態の可動パネル15の幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
また、第1実施形態のさらに他の変形例として、例えば、図7(a)〜(c)に示されるように、折り畳み可能な可動パネル15は、連結部15dを介して、2枚のパネル部分15a、15bをスライド部材11に回転自在に連結し、かつ、2枚のパネル部分15a、15bを上方向へ回転するようにしてもよい。
以上のような上方へ折り畳まれる可動パネル15を用いた場合でも、広がった状態の可動パネル15の幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
また、第1実施形態のさらに他の変形例として、可動パネル3が少なくとも2つのパネル部分に分割可能であり、可動パネル3は、第1位置Iにおいて少なくとも2つのパネル部分を合体した状態となり、第2位置IIにおいて少なくとも2つのパネル部分に分割した状態となるようにしてもよい。
このように可動パネル3が分割可能な場合でも、合体した状態の可動パネル15の幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
第1実施形態の空気調和装置1では、吸込口34および吹出口35は、ケース2の下面を構成するフラットパネル33の周囲のうちのフラットパネル33を挟んで対向する2カ所に配置されている、いわゆるダブルフローの配置が示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。
この場合、居室内の全ての方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)をさらに抑制して居室内全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
本発明の第2実施形態に係る天井設置型の空気調和装置21は、図8〜図11に示されるように、第1実施形態の空気調和装置1と同様に、居室等の空調対象空間の上方における天井Cに埋め込んだ状態で配置され、空気調和装置21は、主として、ケース2と、可動パネル23と、可動パネル移動機構24と、送風ファン5と、熱交換器6と、ドレンパン7と、ベルマウス8とから構成されている。
なお、ケース2、送風ファン5、熱交換器6、ドレンパン7、ベルマウス8その他の図1〜図4と同一符号の構成要素は、第1実施形態と同一のものが採用されるので、ここでは説明を省略する。
一対の可動パネル23は、それぞれ合成樹脂等で製造された平坦な板状部材であり、図8〜図11に示されるように、フラットパネル33の両側にそれぞれ配置されている。可動パネル23は、通気口である吸込口34および吹出口35を開閉する。可動パネル23は、後述する可動パネル移動機構24によって、吸込口34および吹出口35を閉じる第1位置Iと、吸込口34および吹出口35を開放する第2位置IIとの間を移動する。可動パネル23は、第1位置Iでは天井Cと平行になる。一方、可動パネル23は、第2位置IIではフラットパネル33の上方の位置になる。
レール26は、吸込口34の上方付近からフラットパネル33の上方にかけて水平方向に延びている。さらに詳しく言えば、レール26は、フラットパネル33の上方に向かうにつれて若干斜め上方に延びている。
したがって、可動パネル23は、スライドピン25の回りに少し回転するとともにスライドピン25とともに水平方向に移動して、フラットパネル33の上方へ移動することが可能である。
可動パネル移動機構24は、図4に示すように、可動パネル23を第1位置Iと第2位置IIとの間を移動させる機構である。可動パネル移動機構24は、例えば、ステップモータ13と、ステップモータ13の駆動力を可動パネル23に伝達する駆動力伝達機構14ととから構成されている。駆動力伝達機構14としては、例えば、ステップモータ13の回転駆動力をスライドピン25の往復駆動力へ変換して駆動力の伝達を行なうための機構として、ラックとピニオンとからなる機構、またはケーブルとプーリとからなる機構などが採用される。
(1)
第2実施形態の空気調和装置21では、可動パネル移動機構24の駆動力によって、可動パネル23がスライドしてフラットパネル33の上方に収納される。すなわち、第2位置IIは、ケース2の下面を構成するフラットパネル33の上方の位置になっている。したがって、空気調和装置1の運転時および停止時のいずれの状態においても意匠性が向上する。それとともに空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル23をケース2内部に収納することが可能である。
また、第2実施形態の空気調和装置21では、可動パネル移動機構24は、可動パネル23を、第1位置Iと第2位置IIとの間をスライドさせて移動させるので、簡単な機構で可動パネル23を第1位置Iと第2位置IIとの間を確実に往復移動させることが可能である。
第2実施形態の空気調和装置21も、第1実施形態の空気調和装置1と同様に、通気口として、少なくとも1個の吸込口34および/または吹出口35を有している。したがって、これらの吸込口34および/または吹出口35が可動パネル23によって開閉されることによって、少なくとも1個の吸込口34および/または吹出口35を有している場合についても、空気調和装置21の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
(4)
第2実施形態の空気調和装置21も、第1実施形態の空気調和装置1と同様に、可動パネル移動機構24は、可動パネル23を、第1位置Iと第2位置IIとの間をスライドさせて移動させるので、簡単な機構で可動パネル23を第1位置Iと第2位置IIとの間を確実に往復移動させることが可能である。
第2実施形態の空気調和装置21も、第1実施形態の空気調和装置1と同様に、吸込口34および吹出口35は、ケース2の下面を構成するフラットパネル33の周囲のうちのフラットパネル33を挟んで対向する2カ所に配置されている(いわゆるダブルフローの配置である)ので、居室内の2方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)を抑制して居室内全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
(A)
第2実施形態の空気調和装置21では、可動パネル23がスライドしてフラットパネル33の上方に収納される例が示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。
第2実施形態の変形例として、図12に示されるように、可動パネル27がスライドしてドレンパン7の下方に収納される形態、すなわち、第2位置Iがドレンパン7の下方における位置であってもよい。
この場合も、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル27をケース2内部に収納することが可能である。
なお、可動パネル23をケース2内部に収納したときでも、意匠性を損なわない程度であれば、可動パネル23の一部がケース2の外部に露出してもよい。
また、図12に示されるように、可動パネル27が折り畳み可能であってもよい。この場合、広がった状態の可動パネル27の幅が広い場合であっても、空気の吸込みに干渉することなく、可動パネル27をケース2内部に折り畳んだ状態で収納することが可能である。
さらに、第2実施形態のさらに他の変形例として、可動パネル23が分割可能であってもよい。この場合、広がった状態の可動パネル23の幅が広い場合であっても、空気の吸込みに干渉することなく、可動パネル23をケース2内部に分割した状態で収納することが可能である。
第2実施形態のさらに他の変形例として、吹出口35(あるいは、吸込口34および吹出口35の両方)がケース2の下面を構成するフラットパネル33の周囲全体に配置されている、いわゆるラウンドフローの配置であってもよい。
この場合、居室内の全ての方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)をさらに抑制して居室内全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
2 ケース
3、15、23、27 可動パネル
4、24 可動パネル移動機構
7 ドレンパン
33 フラットパネル
34 吸込口
35 吹出口
Claims (10)
- 空調対象空間の上方に配置される空気調和装置(1、21)であって、
下面において、少なくとも1個の通気口(34、35)を有するケース(2)と、
前記通気口(34、35)を開閉する可動パネル(3、15、23、27)と、
前記可動パネル(3、15、23、27)を、前記通気口(34、35)を閉じる第1位置と、前記ケース(2)の内部における前記ケース(2)の下面よりも上方の位置であって前記通気口(34、35)を開放する第2位置との間を、移動させる可動パネル移動機構(4、24)と
を備えている空気調和装置(1、21)。 - 前記通気口(34、35)は、少なくとも1個の吸込口(34)および/または吹出口(35)である、
請求項1に記載の空気調和装置(1、21)。 - 前記通気口(34、35)は、少なくとも1個の吸込口(34)および吹出口(35)であり、
前記第2位置は、前記吸込口(34)と前記吹出口(35)との間の位置であり、
前記第2位置では、前記可動パネル(3、15)は、前記ケース(2)の下面に対して上方へ傾斜した状態になる、
請求項2に記載の空気調和装置(1)。 - 前記第2位置は、前記ケース(2)の下面を構成する下面パネル(33)の上方の位置である、
請求項1または2に記載の空気調和装置(21)。 - 前記ケース(2)内部にドレンパン(7)をさらに備えており、
前記第2位置は、前記ドレンパン(7)の下方における位置である、
請求項1または2に記載の空気調和装置(21)。 - 前記可動パネル移動機構(4、24)は、前記可動パネル(3,15、23、27)を、前記第1位置と前記第2位置との間を、スライドさせて移動させる、
請求項1から5のいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。 - 前記可動パネル(15、27)は、折り畳みすることが可能であり、
前記可動パネル(15、27)は、前記第1位置において広がった状態となり、前記第2位置において、折り畳まれた状態となる、
請求項1から6のいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。 - 前記可動パネル(3、23)は、少なくとも2つのパネル部分に分割可能であり、
前記可動パネル(3、23)は、前記第1位置において少なくとも2つの前記パネル部分を合体した状態となり、前記第2位置において少なくとも2つの前記パネル部分に分割した状態となる、
請求項1から6のいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。 - 前記通気口(34、35)は、前記ケース(2)の下面を構成する下面パネル(33)の周囲のうちの前記下面パネル(33)を挟んで対向する2カ所に配置されている、
請求項1から8のいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。 - 前記通気口(34、35)は、前記ケース(2)の下面を構成する下面パネル(33)の周囲全体に配置されている、
請求項1から8のいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。
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