JP4075936B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和装置に関し、とくに空調対象空間の上方に配置される空気調和装置に関する。
従来より、空調対象空間の上方に配置される空気調和装置として、吹出口および吸込口が天井面に沿うようにケース下面が平坦に構成された天井埋込型等の空気調和装置が知られている(特許文献1参照)。
このような天井埋込型の空気調和装置では、停止時において吹出口および吸込口を閉じる可動パネルを備え、停止時における空気調和装置の意匠性の向上を図ることが考えられている。この場合、可動パネルは、ケース下面付近の回転軸に回転自在に支持される。
特許第2988329号公報
しかし、ケース下面付近の回転軸に可動パネルが回転自在に支持された空気調和装置の場合、運転時において可動パネルを開放したときに、可動パネルの大部分が天井面から下方へ突出した状態になるので、運転時における意匠性に問題がある。
本発明の課題は、運転時および停止時のいずれの状態においても意匠性が向上した空気調和装置を提供することにある。
第1発明に係る空気調和装置は、空調対象空間の上方に配置される空気調和装置である。空気調和装置は、ケースと、可動パネルと、可動パネル移動機構とを備えている。ケースは、その下面において、少なくとも1個の通気口を有する。可動パネルは、通気口を開閉する。可動パネル移動機構は、可動パネルを、通気口を閉じる第1位置と、ケースの内部におけるケースの下面よりも上方の位置であって通気口を開放する第2位置との間を、移動させる。通気口は、少なくとも1個の吸込口および吹出口である。可動パネルは、吸込口および吹出口の両方を開閉する。可動パネル移動機構は、可動パネルを第2位置に移動させるときには、可動パネルをケース下面から突出しない位置まで上昇させる。
ここでは、空気調和装置の停止時においては、可動パネルは第1位置で通気口を閉じて空調対象空間から見えなくするので、空気調和装置のケースの下面を天井面と調和させることが可能である。また、空気調和装置の運転時においては、可動パネルをケース下面から突出しない位置まで上昇させることにより、可動パネルがケース内部の収納位置である第2位置に移動するので、可動パネルがケースの下面から突出しなくなり、見栄えが良くなる。その結果、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
また、吸込口および吹出口が可動パネルによって開閉されることによって、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
発明に係る空気調和装置は、第発明に係る空気調和装置であって、通気口は、少なくとも1個の吸込口および吹出口である。第2位置は、吸込口と吹出口との間の位置である。第2位置では、可動パネルは、ケースの下面に対して上方へ傾斜した状態になる。
ここでは、第2位置が吸込口と吹出口との間の位置であり、第2位置では、可動パネルは、ケースの下面に対して上方へ傾斜した状態になる。したがって、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
発明に係る空気調和装置は、第1発明に係る空気調和装置であって、第2位置は、ケースの下面を構成する下面パネルの上方の位置である。
ここでは、第2位置がケースの下面を構成する下面パネルの上方の位置であるので、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても意匠性が向上する。それとともに空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
発明に係る空気調和装置は、第1発明に係る空気調和装置であって、ケース内部にドレンパンをさらに備えている。第2位置は、ドレンパンの下方における位置である。
ここでは、第2位置がドレンパンの下方における位置であるので、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
発明に係る空気調和装置は、第1発明に係る空気調和装置であって、可動パネル移動機構は、可動パネルを、第1位置と第2位置との間を、スライドさせて移動させる。
ここでは、可動パネル移動機構が可動パネルを第1位置と第2位置との間をスライドさせて移動させるので、簡単な機構で可動パネルを第1位置と第2位置との間を確実に往復移動させることが可能である。
発明に係る空気調和装置は、第1発明から第発明のいずれかに係る空気調和装置であって、可動パネルは、折り畳みすることが可能である。可動パネルは、第1位置において広がった状態となり、第2位置において折り畳まれた状態となる。
ここでは、可動パネルが折り畳みすることが可能であり、可動パネルが第1位置において広がった状態となり、第2位置において折り畳まれた状態となるので、広がった状態の可動パネルの幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
発明に係る空気調和装置は、第1発明から第発明のいずれかに係る空気調和装置であって、可動パネルは、少なくとも2つのパネル部分に分割可能である。可動パネルは、第1位置において少なくとも2つのパネル部分を合体した状態となり、第2位置において少なくとも2つのパネル部分に分割した状態となる。
ここでは、可動パネルが少なくとも2つのパネル部分に分割可能であり、可動パネルが第1位置において少なくとも2つのパネル部分を合体した状態となり、第2位置において少なくとも2つのパネル部分に分割した状態となるので、合体した状態の可動パネルの幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能である。
発明に係る空気調和装置は、第1発明から第発明のいずれかに係る空気調和装置であって、通気口は、ケースの下面を構成する下面パネルの周囲のうちの下面パネルを挟んで対向する2カ所に配置されている。
ここでは、通気口がケースの下面を構成する下面パネルの周囲のうちの下面パネルを挟んで対向する2カ所に配置されているので、2方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)を抑制して空調対象空間全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
発明に係る空気調和装置は、第1発明から第発明のいずれかに係る空気調和装置であって、通気口は、ケースの下面を構成する下面パネルの周囲全体に配置されている。
ここでは、通気口がケースの下面を構成する下面パネルの周囲全体に配置されているので、ドラフト感を抑制して空調対象空間全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
第1発明によれば、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
また、少なくとも1個の吸込口および吹出口を有していても、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
発明によれば、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することができる。
発明によれば、空気調和装置の運転時および停止時のいずれの状態においても意匠性が向上するとともに、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することができる。
発明によれば、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することが可能できる。
発明によれば、簡単な機構で可動パネルを第1位置と第2位置との間を確実に往復移動させることができる。
発明によれば、広がった状態の可動パネルの幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することができる。
発明によれば、合体した状態の可動パネルの幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネルをケース内部に収納することができる。
発明によれば、ドラフト感(風当たり感)を抑制して空調対象空間全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことができる。
発明によれば、ドラフト感を抑制して空調対象空間全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことができる。
〔第1実施形態〕
<空気調和装置1の基本構成>
本発明の第1実施形態に係る天井設置型の空気調和装置1は、図1〜図4に示されるように、居室等の空調対象空間の上方における天井C(図3参照)に埋め込んだ状態で配置されている。空気調和装置1は、主として、ケース2と、可動パネル3と、可動パネル移動機構4(図4参照)と、送風ファン5と、熱交換器6と、ドレンパン7と、ベルマウス8とから構成されている。
ケース2は、例えば、空気調和装置1の概略側面断面を示す図3に示されるように、居室の天井Cに形成された開口に挿入されて配置されている。そして、ケース2の内部には、主として、居室内の空気をケース2内に吸入して外周方向に吹き出す送風ファン5と、送風ファン5の外周部を囲むように配置された熱交換器6とが配置されている。
図3に示される空気調和装置1では、ケース2は、天井Cの開口に嵌め込まれるように配置されている。なお、ケース2を天井Cの表面に吊り下げて配置してもよい。
ケース2の下面の中央には、図1〜図3に示すように、ケース2の下面を構成する平坦な下面パネルであるフラットパネル33が配置されている。フラットパネル33の両側には、居室内の空気を吸入する一対の吸込口34が形成されている。さらに一対の吸込口34の外側には、ケース2内から居室内に調和空気を吹き出す一対の吹出口35が形成されている。吹出口35には、調和空気が吹き出す角度を調節するフラップ45が設けられている。
一対の可動パネル3は、それぞれ合成樹脂等で製造された平坦な板状部材であり、図1〜図3に示すように、フラットパネル33の両側にそれぞれ配置されている。可動パネル3は、通気口である吸込口34および吹出口35を開閉する。可動パネル3は、後述する可動パネル移動機構4によって、図3に示されるように、吸込口34および吹出口35を閉じる第1位置Iと、吸込口34および吹出口35を開放する第2位置IIとの間を移動する。可動パネル3は、第1位置Iでは天井Cと平行になる。一方、可動パネル3は、第2位置IIではケース2の下面に対して上方へ傾斜した状態、好ましくは、ケース2の下面に対して垂直になる。
可動パネル3は、スライド部材11に回転自在に連結されている。スライド部材11は、ケース1の内部に設けられた支持部12の溝12aに沿って上下に移動することが可能である。したがって、可動パネル3は、スライド部材11の回り(矢印A1方向またはその反対方向)に回転移動するとともにスライド部材11とともに上下方向(矢印A2方向またはその反対方向)に移動することが可能である。
送風ファン5は、ターボファン等の遠心ファンから構成されており。図3に示されるように、居室内の空気をケース2の吸込口34を通じてケース2内に吸入し、吹出口35から調和空気を吹き出す空気流れを生成する。吸込口34から吸入された空気は、ベルマウス8および送風ファン5を通って熱交換器6に流れる。熱交換器6では、空気は、冷媒と熱交換されて冷却または加熱されて調和空気となる。その後、調和空気は、ケース2の内側面に沿って流れた後に吹出口35から居室等の空調対象空間へ吹き出す。
熱交換器6の下側には、図3に示されるように、熱交換器6において空気中の水分が凝縮されて生じるドレン水を受けるためのドレンパン7が配置されている。
<可動パネル移動機構4の構成>
可動パネル移動機構4は、図4に示すように、可動パネル3を第1位置Iと第2位置II
との間を移動させる機構である。可動パネル移動機構4は、例えば、ステップモータ13と、ステップモータ13の駆動力を可動パネル3に伝達する駆動力伝達機構14とから構成されている。駆動力伝達機構14としては、例えば、ステップモータ13の回転駆動力をスライド部材11の往復駆動力へ変換して駆動力の伝達を行なうための機構、具体的には、ラックとピニオンとからなる機構、またはケーブルとプーリとからなる機構などが採用される。
可動パネル移動機構4は、空気調和装置1が運転開始のときには、可動パネル3を第1位置Iから第2位置IIへ移動させて、吸込口34および吹出口35を開放する。このとき、可動パネル3は、図3の矢印A1方向への回転運動とともに矢印A2方向(上方向)へののスライド運動をする。一方、空気調和装置1が運転停止のときには、可動パネル3は、第2位置IIから第1位置Iへ移動させて、吸込口34および吹出口35を閉じる。
<第1実施形態の特徴>
(1)
第1実施形態の天井埋込み型の空気調和装置1は、吸込口34および吹出口35を開閉する可動パネル3と、可動パネル3を、吸込口34および吹出口35を閉じる第1位置Iと、ケース2の内部におけるケース2の下面よりも上方の位置であって吸込口34および吹出口35を開放する第2位置IIとの間を移動させる可動パネル移動機構4とを備えている。
したがって、空気調和装置1の停止時においては、可動パネル3は第1位置Iで吸込口34および吹出口35を閉じて居室内から見えなくするので、空気調和装置1のケース2の下面を天井面と調和するオールフラットにすることが可能である。また、空気調和装置1の運転時においては、可動パネル3がケース2内部の収納位置(すなわち、第2位置II)に移動するので、可動パネル3がケース2の下面から突出しなくなり、見栄えが良くなる。その結果、空気調和装置1の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
なお、可動パネル3をケース2内部に収納したときでも、意匠性を損なわない程度であれば、可動パネル3の一部がケースの外部に露出してもよい。
(2)
第1実施形態の空気調和装置1は、通気口として、少なくとも1個の吸込口34および/または吹出口35を有している。したがって、これらの吸込口34および/または吹出口35が可動パネル3によって開閉されることによって、少なくとも1個の吸込口34および/または吹出口35を有している場合についても、空気調和装置1の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
なお、本発明では、第1実施形態のように左右一対の吸込口34および吹出口の組だけでなく、吸込口34または吹出口35のいずれか一方のみの場合でも、可動パネル3によって良好に開閉することが可能である。
(3)
第1実施形態の空気調和装置1は、通気口として、少なくとも1個の吸込口34および吹出口35を有しており、第2位置IIは、吸込口34と吹出口35との間の位置であり、第2位置IIでは、可動パネル3は、ケース2の下面に対して上方へ傾斜した状態、好ましくは、ケース2の下面に対して垂直になる。したがって、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
(4)
第1実施形態の空気調和装置1では、可動パネル移動機構4は、可動パネル3を、第1位置Iと第2位置IIとの間をスライドさせて移動させるので、簡単な機構で可動パネル3を第1位置Iと第2位置IIとの間を確実に往復移動させることが可能である。
(5)
第1実施形態の空気調和装置1では、吸込口34および吹出口35は、ケース2の下面を構成するフラットパネル33の周囲のうちのフラットパネル33を挟んで対向する2カ所に配置されている(いわゆるダブルフローの配置である)ので、居室内の2方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)を抑制して居室内全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
<第1実施形態の変形例>
(A)
第1実施形態の空気調和装置1の可動パネル3は、折り畳むことができない単なる板状部材であるが、本発明はこれに限定されるものではない。
第1実施形態の変形例として、例えば、図5(a)、(b)に示されるように、折り畳み可能な可動パネル15を採用してもよい。この可動パネル15は、第1位置Iにおいて広がった状態となり(図5(a)参照)、第2位置IIにおいて折り畳まれた状態(図5(b)参照)となる。したがって、広がった状態の可動パネル15の幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
可動パネル15は、2枚のパネル部分15a、15bと、パネル部分15a、15bを互いに回転自在に連結する連結部15cとを有している。また、一方のパネル部分15aには、スライド部材11に回転自在に連結する連結部15dが設けられている。また、パネル部分15a、15bの端部に設けられたピン15eは、ケース2下面に対して平行に移動できるようにケース2の下面に支持されている。
図5(a)に示される可動パネル15が第1位置Iにおいて吸込口34および吹出口35を閉じた状態から、第1実施形態と同様にスライド部材11が上方向(矢印A1方向)へ移動することにより、2枚のパネル部分15a、15bはそれぞれ折り畳まれる方向(すなわち、それぞれ矢印A2方向、矢印A3方向)へ回転し、図5(b)に示される可動パネル15が第位置IIにおいて吸込口34と吹出口35と間で、可動パネル15が垂直方向に折り畳まれた状態になる。その結果、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
(B)
また、第1実施形態の他の変形例として、例えば、図6(a)、(b)に示されるように、折り畳み可能な可動パネル15は、連結部15dを介して、2枚のパネル部分15a、15bをスライド部材11に回転自在に連結してもよい。この場合も、広がった状態の可動パネル15の幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
(C)
また、第1実施形態のさらに他の変形例として、例えば、図7(a)〜(c)に示されるように、折り畳み可能な可動パネル15は、連結部15dを介して、2枚のパネル部分15a、15bをスライド部材11に回転自在に連結し、かつ、2枚のパネル部分15a、15bを上方向へ回転するようにしてもよい。
この場合、可動パネル15を折り畳むときに、図7(b)に示されるように、スライド部材11を一旦下降(すなわち、矢印A11方向への移動)させながらパネル部分15a、15bをそれぞれ上方へ折り畳む(すなわち、矢印A12方向および矢印A13方向への回転)。そののち、図7(c)に示されるように、折り畳まれた可動パネル15を上方へ移動(すなわち、矢印A14方向への移動)させてケース2の内部に収納させる。
パネル部分15a、15bを上方へ折り畳む方法として、例えば、上記の可動パネル移動機構4がケーブルとプーリとからなる機構の場合には、スライド部材11を上下に移動させるケーブルとは別に、パネル部分15a、15bを上方へ折り畳むケーブルを設けておけばよい。
以上のような上方へ折り畳まれる可動パネル15を用いた場合でも、広がった状態の可動パネル15の幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
(D)
また、第1実施形態のさらに他の変形例として、可動パネル3が少なくとも2つのパネル部分に分割可能であり、可動パネル3は、第1位置Iにおいて少なくとも2つのパネル部分を合体した状態となり、第2位置IIにおいて少なくとも2つのパネル部分に分割した状態となるようにしてもよい。
すなわち、可動パネル3は、第1位置Iでは合体した状態で吸込口34および吹出口35を閉じ、第2位置IIではパネル部分が分割して吸込口34および吹出口35を開放し、分割されたパネル部分は、ケース2の内部に収納される。
このように可動パネル3が分割可能な場合でも、合体した状態の可動パネル15の幅が広い場合であっても、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル3をケース2内部に収納することが可能である。
(E)
第1実施形態の空気調和装置1では、吸込口34および吹出口35は、ケース2の下面を構成するフラットパネル33の周囲のうちのフラットパネル33を挟んで対向する2カ所に配置されている、いわゆるダブルフローの配置が示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。
第1実施形態のさらに他の変形例として、吹出口35(あるいは、吸込口34および吹出口35の両方)がケース2の下面を構成するフラットパネル33の周囲全体に配置されている、いわゆるラウンドフローの配置であってもよい。
この場合、居室内の全ての方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)をさらに抑制して居室内全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
〔第2実施形態〕
本発明の第2実施形態に係る天井設置型の空気調和装置21は、図8〜図11に示されるように、第1実施形態の空気調和装置1と同様に、居室等の空調対象空間の上方における天井Cに埋め込んだ状態で配置され、空気調和装置21は、主として、ケース2と、可動パネル23と、可動パネル移動機構24と、送風ファン5と、熱交換器6と、ドレンパン7と、ベルマウス8とから構成されている。
第2実施形態の空気調和装置21では、可動パネル移動機構24の駆動力によって、可動パネル23がスライドしてフラットパネル33の上方に収納される点で、第1実施形態の空気調和装置1と異なっている。
なお、ケース2、送風ファン5、熱交換器6、ドレンパン7、ベルマウス8その他の図1〜図4と同一符号の構成要素は、第1実施形態と同一のものが採用されるので、ここでは説明を省略する。
<可動パネル23の構成>
一対の可動パネル23は、それぞれ合成樹脂等で製造された平坦な板状部材であり、図8〜図11に示されるように、フラットパネル33の両側にそれぞれ配置されている。可動パネル23は、通気口である吸込口34および吹出口35を開閉する。可動パネル23は、後述する可動パネル移動機構24によって、吸込口34および吹出口35を閉じる第1位置Iと、吸込口34および吹出口35を開放する第2位置IIとの間を移動する。可動パネル23は、第1位置Iでは天井Cと平行になる。一方、可動パネル23は、第2位置IIではフラットパネル33の上方の位置になる。
可動パネル23は、上面側に3本のスライドピン25を有している。スライドピン25は、ケース1の内部に設けられたレール26に沿って水平方向に移動することが可能である。また、スライドピン25は、レール26内部で回転可能に支持されているので、可動パネル23のスライドピン25回りの回転も可能である。
レール26は、吸込口34の上方付近からフラットパネル33の上方にかけて水平方向に延びている。さらに詳しく言えば、レール26は、フラットパネル33の上方に向かうにつれて若干斜め上方に延びている。
したがって、可動パネル23は、スライドピン25の回りに少し回転するとともにスライドピン25とともに水平方向に移動して、フラットパネル33の上方へ移動することが可能である。
<可動パネル移動機構24の構成>
可動パネル移動機構24は、図4に示すように、可動パネル23を第1位置Iと第2位置IIとの間を移動させる機構である。可動パネル移動機構24は、例えば、ステップモータ13と、ステップモータ13の駆動力を可動パネル23に伝達する駆動力伝達機構14ととから構成されている。駆動力伝達機構14としては、例えば、ステップモータ13の回転駆動力をスライドピン25の往復駆動力へ変換して駆動力の伝達を行なうための機構として、ラックとピニオンとからなる機構、またはケーブルとプーリとからなる機構などが採用される。
可動パネル移動機構24は、空気調和装置21が運転開始のときには、可動パネル23を第1位置Iから第2位置IIへ移動させて、吸込口34および吹出口35を開放する。このとき、可動パネル23は、スライドピン25回りの若干の回転運動とともにスライド運動をする。一方、空気調和装置21が運転停止のときには、可動パネル23は、第2位置IIから第1位置Iへ移動させて、吸込口34および吹出口35を閉じる。
<第2実施形態の特徴>
(1)
第2実施形態の空気調和装置21では、可動パネル移動機構24の駆動力によって、可動パネル23がスライドしてフラットパネル33の上方に収納される。すなわち、第2位置IIは、ケース2の下面を構成するフラットパネル33の上方の位置になっている。したがって、空気調和装置1の運転時および停止時のいずれの状態においても意匠性が向上する。それとともに空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル23をケース2内部に収納することが可能である。
(2)
また、第2実施形態の空気調和装置21では、可動パネル移動機構24は、可動パネル23を、第1位置Iと第2位置IIとの間をスライドさせて移動させるので、簡単な機構で可動パネル23を第1位置Iと第2位置IIとの間を確実に往復移動させることが可能である。
(3)
第2実施形態の空気調和装置21も、第1実施形態の空気調和装置1と同様に、通気口として、少なくとも1個の吸込口34および/または吹出口35を有している。したがって、これらの吸込口34および/または吹出口35が可動パネル23によって開閉されることによって、少なくとも1個の吸込口34および/または吹出口35を有している場合についても、空気調和装置21の運転時および停止時のいずれの状態においても、意匠性が向上する。
なお、本発明では、第2実施形態のように左右一対の吸込口34および吹出口の組だけでなく、吸込口34または吹出口35のいずれか一方のみの場合でも、可動パネル23によって良好に開閉することが可能である。
(4)
第2実施形態の空気調和装置21も、第1実施形態の空気調和装置1と同様に、可動パネル移動機構24は、可動パネル23を、第1位置Iと第2位置IIとの間をスライドさせて移動させるので、簡単な機構で可動パネル23を第1位置Iと第2位置IIとの間を確実に往復移動させることが可能である。
(5)
第2実施形態の空気調和装置21も、第1実施形態の空気調和装置1と同様に、吸込口34および吹出口35は、ケース2の下面を構成するフラットパネル33の周囲のうちのフラットパネル33を挟んで対向する2カ所に配置されている(いわゆるダブルフローの配置である)ので、居室内の2方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)を抑制して居室内全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
<第2実施形態の変形例>
(A)
第2実施形態の空気調和装置21では、可動パネル23がスライドしてフラットパネル33の上方に収納される例が示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。
第2実施形態の変形例として、図12に示されるように、可動パネル27がスライドしてドレンパン7の下方に収納される形態、すなわち、第2位置Iがドレンパン7の下方における位置であってもよい。
この場合も、空気の吸込みおよび吹出しに干渉することなく、可動パネル27をケース2内部に収納することが可能である。
なお、可動パネル23をケース2内部に収納したときでも、意匠性を損なわない程度であれば、可動パネル23の一部がケース2の外部に露出してもよい。
(B)
また、図12に示されるように、可動パネル27が折り畳み可能であってもよい。この場合、広がった状態の可動パネル27の幅が広い場合であっても、空気の吸込みに干渉することなく、可動パネル27をケース2内部に折り畳んだ状態で収納することが可能である。
(C)
さらに、第2実施形態のさらに他の変形例として、可動パネル23が分割可能であってもよい。この場合、広がった状態の可動パネル23の幅が広い場合であっても、空気の吸込みに干渉することなく、可動パネル23をケース2内部に分割した状態で収納することが可能である。
(D)
第2実施形態のさらに他の変形例として、吹出口35(あるいは、吸込口34および吹出口35の両方)がケース2の下面を構成するフラットパネル33の周囲全体に配置されている、いわゆるラウンドフローの配置であってもよい。
この場合、居室内の全ての方向から空気の吸込みおよび吹出しをそれぞれ行うことが可能になり、ドラフト感(風当たり感)をさらに抑制して居室内全体の冷房または暖房などの空気調和を行うことが可能になる。
本発明は、ケース下面に吸込口または吹出口などの通気口を備えている天井設置型の空気調和装置であれば適用することが可能である。したがって、天井埋込み型だけでなく、天井吊下げ型の空気調和装置にも適用することが可能である。
本発明の第1実施形態に係る天井設置型の空気調和装置の外観斜視図。 図1の空気調和装置の可動パネルが開いた状態の外観斜視図。 図1の空気調和装置のケース内部の可動パネル付近の拡大断面図。 図1の空気調和装置の可動パネルを取り除いた状態を下から見た図。 本発明の第1実施形態の変形例である折畳み可能な可動パネルの動作説明図。 本発明の第1実施形態の他の変形例である折畳み可能な可動パネルの動作説明図。 本発明の第1実施形態のさらに他の変形例である折畳み可能な可動パネルの動作説明図。 本発明の第2実施形態に係る天井設置型の空気調和装置の外観斜視図。 図8の空気調和装置の可動パネルが開いた状態の外観斜視図。 図8の空気調和装置のケース内部の可動パネル付近の拡大断面図。 図8の空気調和装置の可動パネルを取り除いた状態を下から見た図。 本発明の第2実施形態の変形例である折畳み可能な可動パネルの動作説明図。
符号の説明
1、21 空気調和装置
2 ケース
3、15、23、27 可動パネル
4、24 可動パネル移動機構
7 ドレンパン
33 フラットパネル
34 吸込口
35 吹出口

Claims (9)

  1. 空調対象空間の上方に配置される空気調和装置(1、21)であって、
    下面において、少なくとも1個の通気口(34、35)を有するケース(2)と、
    前記通気口(34、35)を開閉する可動パネル(3、15、23、27)と、
    前記可動パネル(3、15、23、27)を、前記通気口(34、35)を閉じる第1位置と、前記ケース(2)の内部における前記ケース(2)の下面よりも上方の位置であって前記通気口(34、35)を開放する第2位置との間を、移動させる可動パネル移動機構(4、24)と
    を備えており、
    前記通気口(34、35)は、少なくとも1個の吸込口(34)および吹出口(35)であり、
    前記可動パネル(3、15、23、27)は、前記吸込口(34)および吹出口(35)の両方を開閉し、
    前記可動パネル移動機構(4、24)は、前記可動パネル(3、15、23、27)を前記第2位置に移動させるときには、前記可動パネル(3、15、23、27)を前記ケース(2)下面から突出しない位置まで上昇させる、
    空気調和装置(1、21)。
  2. 記第2位置は、前記吸込口(34)と前記吹出口(35)との間の位置であり、
    前記第2位置では、前記可動パネル(3、15)は、前記ケース(2)の下面に対して上方へ傾斜した状態になる、
    請求項に記載の空気調和装置(1)。
  3. 前記第2位置は、前記ケース(2)の下面を構成する下面パネル(33)の上方の位置である、
    請求項に記載の空気調和装置(21)。
  4. 前記ケース(2)内部にドレンパン(7)をさらに備えており、
    前記第2位置は、前記ドレンパン(7)の下方における位置である、
    請求項に記載の空気調和装置(21)。
  5. 前記可動パネル移動機構(4、24)は、前記可動パネル(3,15、23、27)を、前記第1位置と前記第2位置との間を、スライドさせて移動させる、
    請求項1からのいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。
  6. 前記可動パネル(15、27)は、折り畳みすることが可能であり、
    前記可動パネル(15、27)は、前記第1位置において広がった状態となり、前記第2位置において、折り畳まれた状態となる、
    請求項1からのいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。
  7. 前記可動パネル(3、23)は、少なくとも2つのパネル部分に分割可能であり、
    前記可動パネル(3、23)は、前記第1位置において少なくとも2つの前記パネル部分を合体した状態となり、前記第2位置において少なくとも2つの前記パネル部分に分割した状態となる、
    請求項1からのいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。
  8. 前記通気口(34、35)は、前記ケース(2)の下面を構成する下面パネル(33)の周囲のうちの前記下面パネル(33)を挟んで対向する2カ所に配置されている、
    請求項1からのいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。
  9. 前記通気口(34、35)は、前記ケース(2)の下面を構成する下面パネル(33)の周囲全体に配置されている、
    請求項1からのいずれかに記載の空気調和装置(1、21)。
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