JP4116484B2 - 電子部品収納ケース及び電子デバイス - Google Patents

電子部品収納ケース及び電子デバイス Download PDF

Info

Publication number
JP4116484B2
JP4116484B2 JP2003077891A JP2003077891A JP4116484B2 JP 4116484 B2 JP4116484 B2 JP 4116484B2 JP 2003077891 A JP2003077891 A JP 2003077891A JP 2003077891 A JP2003077891 A JP 2003077891A JP 4116484 B2 JP4116484 B2 JP 4116484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
shutter
shutter member
electronic component
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003077891A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004288272A (ja
JP2004288272A5 (ja
Inventor
要 諏訪
昌弘 安藤
忠昭 冨川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2003077891A priority Critical patent/JP4116484B2/ja
Priority to US10/802,822 priority patent/US7077670B2/en
Priority to CNB2004100294904A priority patent/CN100508055C/zh
Publication of JP2004288272A publication Critical patent/JP2004288272A/ja
Publication of JP2004288272A5 publication Critical patent/JP2004288272A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4116484B2 publication Critical patent/JP4116484B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/12Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
    • G11B33/121Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
    • G11B33/123Mounting arrangements of constructional parts onto a chassis
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/08Feeding or discharging cards
    • G06K13/0868Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot
    • G06K13/0875Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot the arrangement comprising a shutter for blocking at least part of the card insertion slot
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/027Covers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • H01R13/447Shutter or cover plate
    • H01R13/453Shutter or cover plate opened by engagement of counterpart
    • H01R13/4536Inwardly pivoting shutter
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • H01R13/447Shutter or cover plate
    • H01R13/453Shutter or cover plate opened by engagement of counterpart
    • H01R13/4534Laterally sliding shutter
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00Connectors or connections adapted for particular applications
    • H01R2201/06Connectors or connections adapted for particular applications for computer periphery

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報処理機能を備えた電子機器本体と内部に記憶媒体又は電子部品を収容した電子デバイスとの間を電気的に接続する接続構造に関する。特には電子機器本体に対して着脱可能に接続し、携帯可搬性に適した電子デバイスの接続インターフェース用コネクタのシャッタ開閉機構に関するものある。
【0002】
【従来の技術】
一般に、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理機能を有する電子機器に多用されている記録媒体は、その内部に情報を保持するための半導体記録媒体、磁気記録媒体、光磁気記憶媒体などが用いられている。また、このような記録媒体への記録蓄積の対象となるデジタルデータも、文字などのテキストデータに留まらず、デジタルスチルカメラの静止画像や、デジタルビデオカメラからの音声データや大容量の動画像をも含むようになってきた。
【0003】
又、テレビ放送の番組等を記録し保存する機器としては、記録媒体としてビデオテープを用いるビデオテープレコーダ(VTR)が普及しているが、最近では、いわゆるDVDなどのような回転光磁気記憶媒体を用いた記録方式も出現している。更に、この種の機器に用いられる記録媒体として、磁気記録媒体の一種であるハードディスク装置(以下HDD)が注目されている。HDDは、他の方式に比べてアクセススピードが早く、記録ビット単価が安く、記録容量が大きいためである。昨今では、数10ギガバイトクラスの記録容量を持ったHDDが内蔵され、従来にない機能を備えながら比較的長時間の放送の記録を可能とした機器も出現している。
【0004】
一方、記録するデータが大容量化すると、記録メディアが機器に内蔵固定されていて容易に交換出来ない場合には、容量が不足してしまい、上書きする以外に新たなデータを追加記録できなくなるといった不都合が生ずるようになった。特にMPEG(Moving Picture Expert Group)圧縮などの処理をしない記録方法の場合には、記録媒体の容量不足の問題は顕著になる。
【0005】
このような問題に対処するため、電子機器本体より簡単に着脱可能にしたリムーバブルHDD装置の如き電子デバイスが提案されている。例えば特許文献1には、一般使用者でも簡単にかつ確実に取り付け、取外しができるようにしたHDD装置が開示されている。この開示によれば、電子機器本体に差し込まれるHDD装置の前端に接続用コネクタを配置し、その側面には差し込まれる方向に沿ったガイド溝を設けて取り付け/取り外しの操作性を向上している。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−291382号公報
【特許文献2】
特開平11−008010号公報
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、特許文献1のHDD装置は、電子機器本体から取り外した場合にインターフェースとなるコネクタが露出してしまう。このため、HDD装置が塵埃や人体に蓄積した静電気に対して無防備になったり、不用意に金属片などが接触して内部の電子回路を破損するといった故障の原因にもなっている。特に小型のHDDを内蔵したリムーバブルHDDは携帯性が優れているため、取外して持ち運ばれる機会も多く、上記の問題がより顕著になっている。
【0007】
この様な問題に対して、図13に示すように、電子機器本体ないしは着脱可能な電子デバイスに実装されたインターフェース用コネクタの前面に開閉蓋11を設けるなどの対策を採ることが一般的に良くなされている。この開閉蓋11はコネクタ13が挿入される開口に臨んで配置され、不図示のバネなどにより閉成状態に付勢されている。そして、コネクタ13が開口へ差し込まれると、バネに抗して開閉蓋11が押し開らかれ、コネクタ12との接続が行われる。
【0008】
しかしながら、このような電子機器本体又は電子デバイスの内部側に蓋が開く構造であると、その内側に配置されているコネクタ12は蓋が開閉したときの回動範囲には実装できず、蓋11と干渉しない位置にコネクタ12を配置する必要がある。このため、電子デバイスの外形が大きくなり、携帯性を重視する機器では不利になる。また、必然的に接続側コネクタ13の嵌合長が長くなり、数ギガ〜数10ギガビット/秒の伝送周波数で高速シリアル伝送を行う機器間の接続においては、信号の伝送ロスが増大するばかりか伝送路インピーダンスが増加したり、周囲の雑音を拾い易くなってジッター増加などの原因となり、高速な信号の伝送に悪影響を与えるといった欠点がある。
【0009】
更に従来例として特許文献2で開示されている方式を図14に示す。この方式ではコネクタ14と接続する相手側のコネクタ15の先端にテーパ状部分を形成している。一方、キャビネット(電子デバイス)の開口部にはコネクタ15の挿入方向と直交して開閉するシャッタ16が配備されており、バネ17により閉成方向に付勢されている。コネクタ14と15を接続させるには、コネクタ15のテーパ状部分によりキャビネットに配備されたシャッタ16を挿入方向に対して直角方向に押しのけてスライドさせる構造となっている。この構造では、シャッタ16の変位がコネクタの差込部の長さに影響を与えないため、データの高速転送には優れている。しかしながら、コネクタ15のテーパ部により挿入力の直角方向分力を発生させスライドシャッタ16を開成させるので、摺動摩擦が作用することに加え付勢バネ17に抗して開放させるべく作用するため、通常のコネクタに比べ強い開成力を必要とする。
【0010】
また、コネクタ挿入方向と直角方向に開閉するシャッタ16は、シャッタ移動時の収納スペースと摺動ガイドとなる移動案内部と付勢バネを配置する構造とが開口部付近に必要となる。このため、携帯機器などに図14に示すような構造を採用すると、挿着方向に対して直角方向に非常に厚いものとなり、携帯性を損ねる。又同一のシャッタ構造を上下に多段に隣接して配置する必要が生じた場合、無駄なスペースが更に増大し、機器全体が大きいものにならざるを得ない。また、合わせ目に導入用のガイド形状を有していても、閉じているシャッタの合わせ目を狙ってテーパ部先端全域を合致させなければならず接続端子の数が多い程位置合わせ精度が求められ、非常に開閉させづらい構造となり実用的ではない。
【0011】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、本体機器より脱着した際に外部よりコネクタを保護するシャッタを設けながら、電子デバイス側のコネクタを筐体外装側に接近させた位置に配置可能とすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本発明による電子部品収納ケースは以下の構成を備える。すなわち、
電子部品を収容可能であり、第1端面に開口部を有するケース部材と、
前記ケース部材の前記開口部に設けられ、該開口部を開閉するべく外側方向へ回動可能であり、第1弾性部材によって閉成方向へ付勢されたシャッタ部材と、
前記ケース部材の前記第1端面に直交する少なくとも一つの側面より該ケース部材の外部に延出した第1端部と、前記シャッタ部材に作用する第2端部とを有し、該ケース部材が電子機器に挿入されることにより、該第1端部へ加わる作用力を前記シャッタ部材開成方向への付勢力に変換し、該付勢力を前記第2端部を介して該シャッタ部材に伝達するレバー部材と、
前記レバー部材による付勢力で前記開成方向に回動した前記シャッタ部材を、前記電子機器に対する前記ケース部材の挿入方向と逆方向に案内して前記ケース部材の内部に収納する収納部とを備え、
前記レバー部材による付勢力で前記開成方向に回動した前記シャッタ部材は、前記ケース部材が電子機器に挿入されるときに、前記電子機器に押圧されることにより前記収納部に収納される
また、本発明によれば、上記目的を達成するために、上記電子部品収納ケースのケース部材内に、その接続コネクタが前記シャッタ部材と対向するように固定された電子部品を備え、前記シャッタ部材の開成状態において前記接続コネクタが接続可能状態に露出する電子デバイスを提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
【0014】
図1は電子機器本体1に対し、内部にハードディスクを内蔵した電子デバイス2が着脱自在に装着される電子機器システムの全体を示す構成図である。同図において、電子機器本体1の前面には電子デバイス2が挿着される2つのスロット3が設けられている。電子デバイス2はスロット3の開口部より電子機器本体1に差し込まれ、電子機器本体1の内部に設けられた接続用のコネクタと、電子デバイス側に設けられたコネクタとが電気接続する。
【0015】
電子デバイス2の差込方向先端にはシャッタ4が設けられ、電子機器本体1より取り外されている時はシャッタ4は閉成状態に保持され、電子デバイス2の内部に位置する接続用コネクタ(後述)が保護される。電子デバイス2の対向する2つの側面には挿着方向に沿って形成された一対の溝2aが設けられている。電子デバイス2の両側面の溝2aはスロット3内の内壁に設けられた1対のガイドレール3aと嵌合し、スロット3内で電子デバイスの位置がガイドされる。これにより、前述のコネクタ同士の嵌合時に正確な相互の位置が保たれて電気的及び機械的接続が行われる。このコネクタ同士の嵌合接続に先立って前述のシャッタ4は後に詳細説明するシャッタ開閉機構により開成される。
【0016】
溝2aは電子デバイス2のスロットへの挿入部先端から後部に向けて形成されているが、最後部までは延長されておらず途中で停止している。この構造を採ることにより、電子デバイス2を前後方向を誤ってスロット3へ挿入しようとした場合に、レール3a先端と干渉して挿入ができない。
【0017】
又、電子デバイス2の上面左右の片には挿入方向に沿った切り欠き2bが設けられ、スロット3の開口上面角には対応した位置に凸部3bが形成されている。これらにより、電子デバイス2の上面と下面を取り違えてスロット3へ挿入しようとしても、そのような装着ができない形状としている。
【0018】
図2は電子デバイス2の内部構造、特にシャッタ部の構造を示す図であり、電子デバイス2の上面を覆う上ケースを取り外した平面図である。図3は図2にAで示した部分の拡大図である。更に図4は図3のB−Bで示した部分の断面図、図5は図3のC−Cで示した部分の断面図である。
【0019】
図2において2cは記憶媒体であるハードディスク装置(以下HDD)である。HDDは、内部に設けた回転磁気ディスクにデータを保持蓄積し、読み出すことにより情報の更新、取出しができる。HDD2cは衝撃を和らげる緩衝材などを間に挟み、電子デバイス2の筐体2eによって周囲を覆われる。外部とのデータの授受は筐体内外周縁の装着方向先端に近接した位置に設けたインターフェスコネクタ2dを介して行われる。そして、このコネクタ2dが面する周縁にはシャッタ4が配置されている。シャッタ4は、通常は図5の如く閉成状態にあり、図3,図4に示すねじりコイルバネ6によって閉成方向へ付勢されている。そして、スロットに当該電子デバイスが挿入されていく過程で、シャッタ4は電子機器本体1側のコネクタと接続する前に開成し、コネクタ2dが露出状態となる。この機構については後述する。
【0020】
シャッタ4は図2、図5の閉成状態で筐体2eと共に外面を構成する位置で、外面となる前面板4aと、HDD2c側に屈曲してその間に軸5を挟持するための背面腕4bがUの字状に形成されている。軸5は前面板4aと背面腕4bによって形成されるUの字状の中を貫通し、その両端5aが筐体の左右溝2aの近くで保持されて電子デバイス内側を跨ぐように配置される。なお、軸5は円形断面を有する両端5aによって筐体2eへ回転のみ自在に係止保持されている。又、軸5の両端係止部に近い位置に軸芯より突起した2つの板状の作動板5bが、図2の状態で概ね水平になるように取り付けられている。図4に示すように、作動板5bの下面にはねじりコイルバネ6の一端が係止されており、ねじりコイルバネ6の他端はケースより設けられた棚2fで停止している。そしてねじりコイルバネ6の中央コイル部は軸5の円形断面部分に巻かれている。ねじりコイルバネ6の両端は互いに緩む方向に、即ち作動板5bに対し軸芯を中心に時計方向に回転する力を与えている。
【0021】
軸5の長手方向の略中央部には軸芯に沿って軸径とほぼ等しい厚さのリブ状ガイド板5cが一体に形成され、図5に示す如くシャッタ4の前面板4aと背面腕4bの間に介在している。ねじりコイルバネ6の緩み力は作動板5bに時計方向の回転力を与え、これがリブ状ガイド板5cに伝達される。従ってシャッタ4は前述したねじりコイルバネ6の緩み力によりガイド板5cから図4、図5における時計方向の力を受けることになり、前面板4aの先端部がケース2の段部2gに当接し停止状態になっている。この状態がシャッタ4の閉成状態である。なお、この閉成状態で、前面板4aの外面はケース2の外面より若干後退した位置にある。これは、不用意にシャッタ4が開成されないように取り掛かりをなくす効果と、外力を受けにくくする利点を有する。軸5がねじりコイルバネ6の付勢力に抗して反時計回りの方向に回転するとガイド板5cによってシャッタ4は軸5と同方向に回転する。
【0022】
一方、図3,図4において、軸5の左右に設けた作動板5b各々の上面にはレバー7の作用端7aが当接しており、該レバー7は回転軸7bがケース2の軸受部2hによって回転可能に軸支されている。また、レバー7の他端である被作動部7cはケース2の側面に穿設された扇状穴2iより外側へ突出し、連続して形造られている溝2aの一部をさえぎる状態に位置している。被作動部7cは溝2a内で溝幅に対し傾斜状にさえぎるように位置し、回転軸7bに近い縁が溝2の開口部により近い傾斜形状を為している。レバー7はねじりコイルバネ6から受けた作動板5bの時計周りの回転力により作用端7aが力を受け、回転軸7bを中心に反時計回りの回転力を受けている。このため、被動作部7cが扇状穴2iの一辺に当接した状態で停止している。
【0023】
以上説明したシャッタ4,軸5,ねじりコイルバネ6,レバー7の構造、相互位置関係を更に分かり易くするために図6の分解斜視図を参照して更に説明する。同図ではシャッタ4と軸5が分離した位置に描かれているが、図5の断面図に示すように組立状態では軸5に対しシャッタ4は前面板4aと背面板4bとで形成されたUの字状凹部に軸5のガイド板5cが位置するよう密着して使用される。軸5のガイド板5cは軸中央部の長い領域にわたって設けられているが、背面腕4bと対応した位置のみにガイド板5cを設けるようにしても良い。また、ガイド板5cと両側の作動板5bの部分以外は、軸5の断面形状は円形を有する。軸5の両端5aは前述のようにケースに対し回転可能に係止され、ねじりコイルバネ6によって図の矢印D方向へ回転力を付加されている。回転軸7bがケースに固定された左右1対のレバー7は対称形状をしており、対応する左右の作動板5bにより各々図中の矢印F方向へ回転力を受けている。しかし前述したようにレバー7は外方へ突出した被作動部7Cが上ケースの扇状穴2iの周縁に当接し、停止している。なお、軸5は細長い部材で常時ねじり力を受けるため金属などの比較的剛性の強い材料で構成するのが望ましい。
【0024】
図2、図3の8で示す板バネは上側のケース2に固定され、金属などの可撓性のある材料で形成される。該板バネは中央の固定部より2本の弾性腕8aが延出しその先端はシャッタ4の背部を押圧する位置にある。
【0025】
次に、以上の構成の電子デバイス2を電子機器本体1へ装着する際の、シャッタ4が閉成状態から開成し、更に双方のインターフェースコネクタが接続され最終収納状態に至るまでの行程を図7〜図12を参照して説明する。
【0026】
図7は電子機器本体1のスロットに電子デバイス2が差し込まれた最初の状態を示す。同図において(a)は機器本体側1のリセプタクルコネクタ9と電子デバイス2側のプラグコネクタ2d及びシャッタ4、板バネ8などが配置された部分を、(b)はガイドレール3aとそれに対応する電子デバイス2側の溝2a及びレバー7の被作動部7c、軸5の作動部5bとが配置された部分を示す。(a)、(b)はそれぞれ電子デバイス2の装着進度が同じ状態のものを各部品間の動作関係を示すために対比して示したものである。以下、図10に示す(a)(b)も同様の目的の為示したもので、図7と同一部分の断面図である。
【0027】
図7(b)で電子デバイス2はスロット3の開口入り口に差し込まれているが、溝2aは電子機器本体1のスロット3の側面に設けられたレール3aの先端には至っておらずレバー7は初期状態を維持しているので、シャッタ4はコネクタ2dの前面を覆う閉成状態にある。従って前述の電子デバイス2の構造を説明した際に用いた図5と同じ状態である。図7の(a)に示す如くスロット3の奥位置には基板10に実装されたリセプタクルコネクタ9が位置し、電子機器本体1への信号を中継するために供される。内部には複数のバネ状接続片9aが設けられており、電子デバイス1に設けられたコネクタ2dの接点部2daと接触して電気接続を行う。
【0028】
図8は電子デバイス2がスロット3内へ更に進行した状態を示し、溝2a内にレール3aが嵌入し、レール3aの先端がレバー7の被作動部7cに接触し、これを若干押し上げた位置に移動している。前述した如くレバー7は回転軸7bで回転自在に支えられているので該軸芯を中心に時計方向に回転する。レバー7が時計方向に回転すると、レバー先端7aが軸5の作動板5b上面に当接しているので軸5は軸芯を中心にガイド板5cと共に反時計方向に回転する。シャッタ4はガイド板5cに案内されて同一角度回転する。図8ではシャッタ4は回転を開始し初期の閉成位置より45度程度前方に回転しコネクタが徐々に露出状態になるが、既にスロット3内に位置するため、コネクタへは塵埃、静電気などの影響を受けにくい位置にある。また、シャッタ4の上部は板バネ8の弾性腕8aで外方向へ付勢されているが、シャッタ4の上端の断面形状が円形状に形作られているので容易に回転が行われる。
【0029】
図9は図8より更に電子デバイス2がスロット3内へ進行した状態を示す。この状態でシャッタ4は軸5の回転に従いガイド板5cにより前方へ回転し更に突出状態となるが、スロット3の奥位置に配置されているリセプタクルコネクタ9とは干渉しない位置関係を保っている。
【0030】
図10では(b)に示すように、ガイドレール3aが溝2a内に進行し、レバー7の被作動部7cを完全に押し切り溝2aの外側へ追いやる位置まで変位させている。この状態ではレバー7は回転変位が最大となり、レバー先端7aによる軸5の作動板5bの回転によりシャッタ4は初期の閉成位置よりほぼ90度回転し、水平状態になる。双方のコネクタの位置関係を図10の(a)に示しているが、未だ距離を隔てた位置にあり電気的接続はされていない。しかしながら、既にシャッタ4が完全に開成状態なので、このまま電子デバイス2がレール3aにガイドされスロット3内を進行してもリセプタクルコネクタ9と干渉する事がない。シャッタ4はここまで軸3を中心に回転動作のみ行い平行移動動作は行わないので、板バネ8の先端8aはシャッタ4からの変位は殆どを受けておらず水平方向の弾性押圧力をシャッタ4に与える初期の状態を維持している。
【0031】
図11では更に電子デバイス2がスロット3内に進行し、コネクタ2dと9が機械的に嵌合し始めた状態であり、リセプタクルコネクタ9の取付基板10が水平方向へ開成したシャッタ4の先端に突き当たった状板を示している。これ以降、シャッタ4は軸5のガイド板5cのガイド方向に沿って板バネの弾性腕8aの腕を弾性変形させながら挿入方向と平行に変位する。
【0032】
図12は電子デバイス2がスロット3の所定の位置まで装着された最終装着状態を示す。図12では電子デバイス2側に設けたコネクタ2dの接点部2daと電子機器本体1に設けたリセプタクルコネクタ9の接点部9aが互いに接触し電気的接続が行われる。このとき、シャッタ4はコネクタ2dと筐体2eの間の空間に少なくとも一部が収容されることになる。この状態が最も基板10がコネクタ9に接近した状態で、基板10に形成された導電回路からの信号はコネクタ9と2dを介して記録媒体であるHDD2cへと伝送される。シャッタ4は後退してコネクタ2dと電子デバイス2の筐体との間に収納されるので基板10とコネクタ2dとの距離はシャッタ4には影響を受けない。したがって、最も短い経路で電気接続を行う事ができ、高速伝送を行う信号でもインピーダンスの増大や輻射による損失といった悪影響を少なく抑えることが可能である。
【0033】
装着された電子デバイス2をスロット3より取出す時の各部品の動作は、以上説明した逆の経過をたどり図12に示した状態より図7のもとの初期状態に変位するので、繰り返しの着脱に対して同様の動作の繰り返しとなる。
【0034】
以上説明したように、本実施形態による電子デバイスのシャッタ機構を用いれば、電子デバイス4のインターフェース用コネクタを筐体外装面に近接した位置に設ける事が可能で、電子機器本体1側に設けた相手側コネクタとの嵌入部を短小とすることが出来る。その結果、数ギガビット/秒以上の高速信号を伝送する機器のインタフェースコネクタ部に用いた場合にも伝送ロスを小さく抑えることが出来き、本体より着脱して携帯する機器に用いるのに最適である。例えば、電子デバイス側のコネクタから電子機器本体側のコネクタへ信号を伝送するための第1の差動信号と、電子機器本体側のコネクタから電子デバイス側のコネクタへ信号を伝送するための第2の差動信号を伝送するための各々ペアの端子が設けられ、少なくとも1ギガビット/秒以上のシリアル信号の伝送が可能なコネクタを問題なく用いることが可能となる。
【0035】
また、シャッタ4は電子デバイスから遠ざかる外方に開くように回転するため、閉成時内側へ押されたときのストップ構造を採ることができる。このため、内側に開くシャッタ機構に比べ、外部からの押圧力に強く異物の進入などに対しても強い構造となる。又、シャッタの外面は筐体の外面より後退しているので、本電子デバイス4が電子機器本体1より取り出され単独で取り扱われる時に、意図しない開き方向の力を受け難く、安定した閉成状態を維持する事が出来る。従ってシャッタ4を閉成状態に固定するロック機構も不必要となるので構造的にシンプルなシャッタの開閉機構となる。更にはコネクタの着脱方向と垂直方向に対してはシャッタがコネクタと筐体ケースの間に後退収容されるので薄く構成することができ、携帯を重視する機器に利用する場合であっても有利となる。
【0036】
なお、以上の説明において、記憶媒体の説明をハードディスクの例を用いて行ったが、本発明ではこれに限定するものではない。記憶媒体として、磁性体を用いたもの、または磁化、非磁化の2状態をレーザー等の光を用いて偏移させ記憶媒体とし用いた光磁気記憶媒体、更には、非導通状態でも状態を保持可能なフラッシュROM等の半導体メモリを用いたものなどにも本発明を適用する事が出来る。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、本体機器より脱着した際に外部よりコネクタを保護するシャッタを設けながら、電子デバイス側のコネクタを筐体外装側に接近させた位置に配置することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子デバイス2が着脱自在に装着される電子機器システムの全体を示す構成図である。
【図2】電子デバイス2のシャッタ部構造を示す為に上面を覆う上ケースを取り取り外した平面図である。
【図3】シャッタ開閉機構を示すために図2のAで示した部分を拡大した図である。
【図4】図3のB−Bで示した部分の断面図である。
【図5】図3のC−Cで示した部分の断面図である。
【図6】シャッタ4,軸5,ねじりコイルバネ6,レバー7の構造、相互位置関係を示すための分解斜視図である。
【図7】機器本体1のスロットに電子デバイス2が差し込まれた最初の状態を示す図であり、(a)は機器本体側1のリセプタクルコネクタ9と電子デバイス2側のプラグコネクタ2d及びシャッタ4、板バネ8コネクタの位置関係を示す図、(b)はガイドレール3aと対応する電子デバイス2側の溝2a及びレバー7の被作動部7c、軸5の作動部5bとが配置された部分の動作関係を示す図である。
【図8】電子デバイス2がスロット3内へ更に進行した状態を示す図である。
【図9】図8よりさらに電子デバイス2がスロット3内へ進行した状態を示す図である。
【図10】図9よりさらに電子デバイス2がスロット3内へ進行した状態を示す図であり、(a)は機器本体側1のリセプタクルコネクタ9と電子デバイス2側のプラグコネクタ2d及びシャッタ4、板バネ8コネクタの位置関係を示す図、(b)はガイドレール3aと対応する電子デバイス2側の溝2a及びレバー7の被作動部7c、軸5の作動部5bとが配置された部分の動作関係を示す図である。
【図11】図10よりさらに電子デバイス2がスロット3内へ進行した状態を示す図である。
【図12】電子デバイス2がスロット3へ完全に装着された時の状態を示す図である。
【図13】従来のシャッタ構造を示す断面図である。
【図14】従来の他のシャッタ構造を示す断面図である。

Claims (10)

  1. 電子部品を収容可能であり、第1端面に開口部を有するケース部材と、
    前記ケース部材の前記開口部に設けられ、該開口部を開閉するべく外側方向へ回動可能であり、第1弾性部材によって閉成方向へ付勢されたシャッタ部材と、
    前記ケース部材の前記第1端面に直交する少なくとも一つの側面より該ケース部材の外部に延出した第1端部と、前記シャッタ部材に作用する第2端部とを有し、該ケース部材が電子機器に挿入されることにより、該第1端部へ加わる作用力を前記シャッタ部材開成方向への付勢力に変換し、該付勢力を前記第2端部を介して該シャッタ部材に伝達するレバー部材と、
    前記レバー部材による付勢力で前記開成方向に回動した前記シャッタ部材を、前記電子機器に対する前記ケース部材の挿入方向と逆方向に案内して前記ケース部材の内部に収納する収納部とを備え、
    前記レバー部材による付勢力で前記開成方向に回動した前記シャッタ部材は、前記ケース部材が電子機器に挿入されるときに、前記電子機器に押圧されることにより前記収納部に収納されることを特徴とする電子部品収納ケース。
  2. 前記収納部に配置され、前記電子機器に対する前記ケース部材の挿入方向に前記シャッタ部材を付勢する付勢手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の電子部品収納ケース。
  3. 前記ケース部材の前記第1端面と直交する少なくとも一つの側面に、該第1端面と直交する方向に延在する溝を有し、
    前記レバー部材の前記第1端部は前記溝内に延出し、該第1端部を該溝外方向へ作動させることにより、該レバー部材の前記第2端部が前記シャッタ部材に開成方向への作用力を印加することを特徴とする請求項1に記載の電子部品収納ケース。
  4. 前記溝が、前記ケース部材を電子機器に挿入する際のガイドであることを特徴とする請求項3に記載の電子部品収納ケース。
  5. 前記レバー部材は前記ケース部材内に回転軸支され、前記第2端部が前記シャッタ部材と連動回転する回転軸より突出した被回動部を変位させることにより該シャッタ部材が開成方向の力を受けることを特徴とする請求項1に記載の電子部品収納ケース。
  6. 前記回転軸は軸心方向より延出した平板状のリブを有し、該リブによって前記シャッタ部材は該回転軸と連動回転し、該リブの平面にガイドされる方向に移動可能に支持されることを特徴とする請求項5に記載の電子部品収納ケース。
  7. 前記シャッタ部材の閉成時において、該シャッタ部材の外面は、前記第1端面を囲う側面の端部によって形成される面と同一面か後退していることを特徴とする請求項1又は2記載の電子部品収納ケース
  8. 前記シャッタ部材の閉成状態において、前記第1端面の周囲を囲う側面の少なくとも一部が該シャッタ部材の外側の面よりも突出することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の電子部品収納ケース。
  9. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の電子部品収納ケースと、
    前記ケース部材内に、その接続コネクタが前記シャッタ部材と対向するように固定された電子部品とを備え、
    前記シャッタ部材の開成状態において前記接続コネクタが接続可能状態に露出することを特徴とする電子デバイス。
  10. 前記シャッタ部材の前記ケース部材内への変位方向は、前記接続コネクタを接続するための相手コネクタとの接続ストローク方向と一致していることを特徴とする請求項に記載の電子デバイス。
JP2003077891A 2003-03-20 2003-03-20 電子部品収納ケース及び電子デバイス Expired - Fee Related JP4116484B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003077891A JP4116484B2 (ja) 2003-03-20 2003-03-20 電子部品収納ケース及び電子デバイス
US10/802,822 US7077670B2 (en) 2003-03-20 2004-03-18 Electronic component storing case and electronic device
CNB2004100294904A CN100508055C (zh) 2003-03-20 2004-03-19 电子部件容纳箱以及电子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003077891A JP4116484B2 (ja) 2003-03-20 2003-03-20 電子部品収納ケース及び電子デバイス

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2004288272A JP2004288272A (ja) 2004-10-14
JP2004288272A5 JP2004288272A5 (ja) 2006-05-11
JP4116484B2 true JP4116484B2 (ja) 2008-07-09

Family

ID=33292533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003077891A Expired - Fee Related JP4116484B2 (ja) 2003-03-20 2003-03-20 電子部品収納ケース及び電子デバイス

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7077670B2 (ja)
JP (1) JP4116484B2 (ja)
CN (1) CN100508055C (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007517355A (ja) 2003-12-29 2007-06-28 シャーウッド インフォメーション パートナーズ インコーポレイテッド 多重ハードディスク・ドライブ・エンクロージャを使用した大容量ストレージのためのシステム及び方法
JP2008027861A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 I-O Data Device Inc 雄型コネクタ、雌型コネクタ及びコネクタ構造
JP4909050B2 (ja) * 2006-12-19 2012-04-04 株式会社オートネットワーク技術研究所 ユニット収納装置
JP5105537B2 (ja) * 2008-03-31 2012-12-26 サミー株式会社 遊技機
CN101662101B (zh) * 2008-08-26 2012-07-25 深圳富泰宏精密工业有限公司 卡持组件及其制造方法
TWI417025B (zh) * 2008-09-05 2013-11-21 Fih Hong Kong Ltd 卡持組件及其製造方法
JP2010087028A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電子機器装置
CN101862776B (zh) * 2009-04-17 2013-06-05 富准精密工业(深圳)有限公司 电子装置的壳体及其制造方法
TWM376085U (en) * 2009-09-25 2010-03-11 Wistron Corp Anti-static display casing and the display having the same
JP5392194B2 (ja) * 2010-06-15 2014-01-22 コベルコ建機株式会社 建設機械の電装品収納装置
JP5803130B2 (ja) * 2011-02-16 2015-11-04 富士通株式会社 電子機器
JP5742511B2 (ja) * 2011-06-28 2015-07-01 富士通株式会社 プラグインユニット
US9343822B2 (en) 2013-03-15 2016-05-17 Leviton Manufacturing Co., Inc. Communications connector system
JP6400892B2 (ja) * 2013-09-17 2018-10-03 三和電気工業株式会社 Lc形光コネクタの防塵シャッタ内蔵アダプタ
US9496644B2 (en) * 2014-04-14 2016-11-15 Leviton Manufacturing Co., Ltd. Communication outlet with shutter mechanism and wire manager
US9627827B2 (en) 2014-04-14 2017-04-18 Leviton Manufacturing Co., Inc. Communication outlet with shutter mechanism and wire manager
US9515437B2 (en) 2014-04-14 2016-12-06 Leviton Manufacturing Co., Inc. Communication outlet with shutter mechanism and wire manager
USD752590S1 (en) 2014-06-19 2016-03-29 Leviton Manufacturing Co., Ltd. Communication outlet
JP6206726B2 (ja) * 2014-09-22 2017-10-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 Icカードリーダー取付部及び画像形成装置
JP6451233B2 (ja) * 2014-11-12 2019-01-16 富士通株式会社 電子機器
FR3041171A1 (fr) * 2015-09-16 2017-03-17 Gulplug Socle de prise electrique a contacts electriques retractables, incluant un dispositif d’obturation
US9608379B1 (en) 2015-10-14 2017-03-28 Leviton Manufacturing Co., Inc. Communication connector
US10135207B2 (en) 2016-01-31 2018-11-20 Leviton Manufacturing Co., Inc. High-speed data communications connector
JP2018203217A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 株式会社ヴァレオジャパン 車両用空調装置及びそれに適用される枠体
US10700466B2 (en) * 2018-10-30 2020-06-30 International Business Machines Corporation Double touch-safe connector system
PL3969227T3 (pl) * 2019-09-11 2023-09-18 Lukas Hydraulik Gmbh Przenośne urządzenie robocze do mobilnego użytkowania
CN112736563B (zh) * 2021-01-25 2022-04-26 北京昊普康科技股份有限公司 一种电网设备通讯数据接口
US20230328913A1 (en) * 2022-04-06 2023-10-12 Juniper Networks, Inc. Self-actuating protective cover device for connectors of a field-replaceable unit
CN117080900B (zh) * 2023-08-25 2024-03-08 保定市广通电气有限公司 一种用于电力工程的防尘抗震式配电柜

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0191579A (ja) 1987-10-02 1989-04-11 Fuji Photo Film Co Ltd 固体撮像素子
JPH08138785A (ja) * 1994-11-10 1996-05-31 Yazaki Corp シャッター機構付コネクタ
US5885095A (en) * 1996-05-28 1999-03-23 Teradyne, Inc. Electrical connector assembly with mounting hardware and protective cover
JP3263629B2 (ja) 1997-06-19 2002-03-04 三洋電機株式会社 電子機器コネクタ
US6109940A (en) 1998-10-09 2000-08-29 Methode Electronics, Inc. Shutter mechanism for card adapter
JP3088417B1 (ja) * 1999-04-26 2000-09-18 甲府日本電気株式会社 シャッター付きコネクタ
AU2001241105A1 (en) * 2000-03-15 2001-09-24 Sanyo Electric Co., Ltd. Cartridge storage device and disk recording or reproducing device
JP2001291382A (ja) 2000-04-07 2001-10-19 Victor Co Of Japan Ltd 着脱可能に取り付けられるハードディスク装置
US6305955B1 (en) * 2000-05-23 2001-10-23 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Bracket having a recoverable door
US6368122B2 (en) * 2000-05-23 2002-04-09 Hon Hai Precisiopn Ind. Co., Ltd. Bracket having a recoverable door
JP2002343494A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Sony Corp 電気的接続装置および電気的接続装置を有する電子機器
US6454580B1 (en) * 2001-08-22 2002-09-24 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Guide rail for receiving a GBIC module
US6908342B2 (en) 2001-10-02 2005-06-21 Canon Kabushiki Kaisha Connector, electronic equipment using the connector and information processing unit
TW547823U (en) * 2002-10-23 2003-08-11 Tai Sol Electronics Co Ltd Multi-specification card connector capable of being inserted with one card

Also Published As

Publication number Publication date
CN100508055C (zh) 2009-07-01
US20040224544A1 (en) 2004-11-11
CN1532846A (zh) 2004-09-29
US7077670B2 (en) 2006-07-18
JP2004288272A (ja) 2004-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4116484B2 (ja) 電子部品収納ケース及び電子デバイス
US6896530B2 (en) Connector provided with shutter
EP1318568B1 (en) Connector with shutter
US10855027B2 (en) Card-type storage device having heat dissipation structure and slot device
JP5066619B2 (ja) 光コネクタおよび光コネクタ装置
WO1994024671A1 (en) Electronic equipment and disc reproducing device
JP3263629B2 (ja) 電子機器コネクタ
JP3465919B2 (ja) ディスク再生装置
US7375924B2 (en) Recording medium loading device having rotation cam which drives door opening/closing device
US7346916B2 (en) Disk cartridge and device to which disk cartridge is inserted
JP2002151205A (ja) カード用コネクタ装置
JP2003317682A (ja) 電子機器及び電池収納装置のロック機構
JP2570696B2 (ja) 小型テ−プカセツト
US20030099803A1 (en) Magnetic recording medium
JP2001236472A (ja) 記録媒体差込み用コネクタ
JP3492236B2 (ja) カード用蓋開閉装置
JPH11312348A (ja) 記録再生装置
JP4317052B2 (ja) 記録媒体装着装置
JP2000311743A (ja) 接続器具
JPH1166261A (ja) カード装置及びカード装置の装着装置
JP2005302496A (ja) シャッタ機構
JP2007164857A (ja) ドライブ装置
JP2009054211A (ja) 録画再生装置
JP2005293747A (ja) 記憶媒体用ソケット装置およびその締結固定構造
JPH10134448A (ja) Icメモリ付きテープカセットへの接点圧接機構

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060317

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060317

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060517

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080417

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 5

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140425

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees