JPH0191579A - 固体撮像素子 - Google Patents
固体撮像素子Info
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- JPH0191579A JPH0191579A JP62248136A JP24813687A JPH0191579A JP H0191579 A JPH0191579 A JP H0191579A JP 62248136 A JP62248136 A JP 62248136A JP 24813687 A JP24813687 A JP 24813687A JP H0191579 A JPH0191579 A JP H0191579A
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 206010041235 Snoring Diseases 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は固体撮像素子に関し、更に詳述すれば電子シャ
ッタ機能を付加したCCO型固体撮像素子に関する。
ッタ機能を付加したCCO型固体撮像素子に関する。
(従来技術)
近年、固体撮像素子の開発は高解像度化だけでなくカメ
ラ機能も付加されるようになってきており、例えば電子
シャッタ機能付き固体撮像素子が試作されている。
ラ機能も付加されるようになってきており、例えば電子
シャッタ機能付き固体撮像素子が試作されている。
電子シャッタは、周知のとおり、受光素子(フォトダイ
オード)の蓄積電荷を一度掃き捨て(クリア)、所定時
間(シャッタが開いている時間)経過した後に信号を読
み出す動作である。
オード)の蓄積電荷を一度掃き捨て(クリア)、所定時
間(シャッタが開いている時間)経過した後に信号を読
み出す動作である。
処で、前記電子シャッタと等価な機能を有するために、
感光部外に信号蓄積部を設け、感光部で発生した信号を
高速で信号蓄積部に移すことにより、感光面の継続的な
露光による信号の混入を防ぐものとして、フレーム転送
形固体撮像素子(FT−CCD)がある。
感光部外に信号蓄積部を設け、感光部で発生した信号を
高速で信号蓄積部に移すことにより、感光面の継続的な
露光による信号の混入を防ぐものとして、フレーム転送
形固体撮像素子(FT−CCD)がある。
また、他の方法として、インターライン転送形固体撮像
素子(IL−COD)の感光部外に別途蓄積部を設けて
IL方式とFT方式を組み合わせたフレーム・インクラ
イン転送(FIT)方式CCDと呼ばれている方法があ
る。
素子(IL−COD)の感光部外に別途蓄積部を設けて
IL方式とFT方式を組み合わせたフレーム・インクラ
イン転送(FIT)方式CCDと呼ばれている方法があ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述した方法のうち前者では、強い光の
入射に対して転送時にどうしても信号の混入を防ぎきれ
ないという欠点がある。また、逆に極めて短期間の転送
期間に対して充分に長い露光期間がとれない場合、転送
期間中の露光が画質に悪影響を及ぼすという事態も生じ
る。一方、後者の方法では、スミャ、ブルーミングに対
して優れた方式であるが感光部外に蓄積部が必要であり
、チップ面積が大きくなり製造コスト高になるという欠
点を有している。
入射に対して転送時にどうしても信号の混入を防ぎきれ
ないという欠点がある。また、逆に極めて短期間の転送
期間に対して充分に長い露光期間がとれない場合、転送
期間中の露光が画質に悪影響を及ぼすという事態も生じ
る。一方、後者の方法では、スミャ、ブルーミングに対
して優れた方式であるが感光部外に蓄積部が必要であり
、チップ面積が大きくなり製造コスト高になるという欠
点を有している。
本発明の目的は、上記事情に鑑みなされたもので、電子
的手段により固体撮像素子に入射する光量を制御し、安
価で信顛度の高いシャッタ機能を有する固体撮像素子を
提供することにある。
的手段により固体撮像素子に入射する光量を制御し、安
価で信顛度の高いシャッタ機能を有する固体撮像素子を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用)すなわち1
2本発明の上記目的は、マトリクス状に配置されたフォ
トダイオードを水平方向に順次選択し、水平行毎の信号
を垂直転送路及び水平転送路を用いて読出す固体撮像素
子において、互いに所定間隔の時間差でスタートする第
1及び第2の駆動信号により垂直転送路にフィールドシ
フトされた水平1行の信号を少なくとも1水平期間内に
2段以上転送する垂直転送制御部を存し、最初にスター
トする第1の駆動信号により垂直転送路内の信号を水平
転送路とフォトダイオード群に対して反対側に設けられ
た排出ドレインに供給し、第2の駆動信号により垂直転
送路内の信号を読出し方向に転送して蓄積ゲートを介し
て水平転送路より読出すことを特徴とする固体撮像素子
により達成される。
2本発明の上記目的は、マトリクス状に配置されたフォ
トダイオードを水平方向に順次選択し、水平行毎の信号
を垂直転送路及び水平転送路を用いて読出す固体撮像素
子において、互いに所定間隔の時間差でスタートする第
1及び第2の駆動信号により垂直転送路にフィールドシ
フトされた水平1行の信号を少なくとも1水平期間内に
2段以上転送する垂直転送制御部を存し、最初にスター
トする第1の駆動信号により垂直転送路内の信号を水平
転送路とフォトダイオード群に対して反対側に設けられ
た排出ドレインに供給し、第2の駆動信号により垂直転
送路内の信号を読出し方向に転送して蓄積ゲートを介し
て水平転送路より読出すことを特徴とする固体撮像素子
により達成される。
第1及び第2の駆動信号の時間差がシャッタ時間に対応
する。
する。
第1の駆動信号によって、既に、水平行毎に順次選択し
て読出されたフォトダイオードの信号電荷は、1水平期
間内に垂直転送路内を排出ドレイン側電極に掃きよせら
れ、続く水平帰線期間に排出ドレインから排出される。
て読出されたフォトダイオードの信号電荷は、1水平期
間内に垂直転送路内を排出ドレイン側電極に掃きよせら
れ、続く水平帰線期間に排出ドレインから排出される。
一方、第1の駆動信号に対して位相のずれた第2の駆動
信号は、既に電荷の掃き捨でか行われ、前記所定時間だ
け電荷の蓄積を行ったフォトダイオードの信号を垂直転
送路に水平1行毎にフィールドシフトし、前記排出ドレ
イン側電極と反対方向の出力側電極に掃きよせ、1水平
期間内に蓄積ゲートに集める。そして、この水平行毎の
信号は続く水平帰線期間に蓄積ゲートから水平転送路へ
転送され、バッファアンプから読出される。
信号は、既に電荷の掃き捨でか行われ、前記所定時間だ
け電荷の蓄積を行ったフォトダイオードの信号を垂直転
送路に水平1行毎にフィールドシフトし、前記排出ドレ
イン側電極と反対方向の出力側電極に掃きよせ、1水平
期間内に蓄積ゲートに集める。そして、この水平行毎の
信号は続く水平帰線期間に蓄積ゲートから水平転送路へ
転送され、バッファアンプから読出される。
このように、互いに所定時間だけ位相のずれた2つの駆
動信号によりフォトダイオードの水平行を順次選択して
走査することにより、各水平行は所定の限定された期間
だけ光を受けたように動作する。この動作は、いわばフ
ォーカルプレンシャッタを設けた固体撮像素子の動作と
等価である。
動信号によりフォトダイオードの水平行を順次選択して
走査することにより、各水平行は所定の限定された期間
だけ光を受けたように動作する。この動作は、いわばフ
ォーカルプレンシャッタを設けた固体撮像素子の動作と
等価である。
(実施例)
本発明の実施例を以下図面により説明する。
第1図は、本発明による固体撮像素子の1実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
図において、固体撮像素子100は、1つのブロックで
示した感光部10と、該感光部1oの出力端に蓄積ゲー
ト2を介して水平方向に沿って配列された水平転送路3
及びバッファアンプ4と、前記水平転送路3と感光部1
0に対して反対側に設けた排出ドレイン5と、感光部1
0に発生した信号電荷の転送を制御する垂直転送制御部
6と、がら成っている。
示した感光部10と、該感光部1oの出力端に蓄積ゲー
ト2を介して水平方向に沿って配列された水平転送路3
及びバッファアンプ4と、前記水平転送路3と感光部1
0に対して反対側に設けた排出ドレイン5と、感光部1
0に発生した信号電荷の転送を制御する垂直転送制御部
6と、がら成っている。
前記感光部10はマトリクス状に配列されたフォトダイ
オード11と、該フォトダイオード11の縦1列毎に並
設された垂直転送路12とからなっている。
オード11と、該フォトダイオード11の縦1列毎に並
設された垂直転送路12とからなっている。
なお、図においては、縦1列のフォトダイオード11と
これに付属の垂直転送路12だけを簡略的に示している
。
これに付属の垂直転送路12だけを簡略的に示している
。
第2図は、本発明の固体撮像素子の要部を拡大した図で
ある。
ある。
感光部10の垂直転送路12には水平方向に延設された
複数本のポリシリコン製転送電極21,22,23゜2
4が設けられており、前記転送電極は後述するスイッチ
部6aを含む垂直転送制御部6と接続され、4相駆動さ
れる。
複数本のポリシリコン製転送電極21,22,23゜2
4が設けられており、前記転送電極は後述するスイッチ
部6aを含む垂直転送制御部6と接続され、4相駆動さ
れる。
一方、フォトダイオード11表面は開口されて転送電極
21〜24は設けられておらず、また、隣接チャネルと
はチャネル・ストッパ13により分離されている。
21〜24は設けられておらず、また、隣接チャネルと
はチャネル・ストッパ13により分離されている。
前記スイッチ部6aは各転送電極毎にドレインを共通に
した2つのスイッチ素子61.62が接続されたスイッ
チ群から成っており、各スイッチ素子は垂直シフトレジ
スタ6b又はトランスファゲート走査回路6cにより制
御される。
した2つのスイッチ素子61.62が接続されたスイッ
チ群から成っており、各スイッチ素子は垂直シフトレジ
スタ6b又はトランスファゲート走査回路6cにより制
御される。
すなわち、例えば第に番目の転送電極23に接続したス
イッチ素子61.62を構成する2つのMOS FET
は、1つのFETのゲートが垂直シフトレジスタ6bと
、他方のFETのゲートがトランスファゲート走査回路
6cとそれぞれ接続されている。そして、それぞれのソ
ースには駆動パルス電圧v3及び駆動用電圧より大きな
振幅の転送ゲートパルスPcが印加されている。従って
、この第に番目の転送電極23は垂直シフトレジスタ6
b及びトランスファゲート走査回路Bcからの走査によ
り、スイッチ素子61゜62の導通状態が切替わり、転
送電極及び転送ゲートとして作用する0次に、第に一1
番目の転送電極24には2つのスイッチ素子61.62
がドレインを共通にして接続されており、それぞれのゲ
ートは垂直シフトレジスタ6bと、ソースは駆動パルス
電圧V、、 V、と接続されている。又、第に一2番目
の転送電極21は先の第に番目の転送電極23と同様に
転送電極及び転送ゲートとして作用し、1つのスイッチ
素子61のゲートは垂直シフトレジスタ6bと、他方は
トランスファゲート走査回路6cに接続されている。
イッチ素子61.62を構成する2つのMOS FET
は、1つのFETのゲートが垂直シフトレジスタ6bと
、他方のFETのゲートがトランスファゲート走査回路
6cとそれぞれ接続されている。そして、それぞれのソ
ースには駆動パルス電圧v3及び駆動用電圧より大きな
振幅の転送ゲートパルスPcが印加されている。従って
、この第に番目の転送電極23は垂直シフトレジスタ6
b及びトランスファゲート走査回路Bcからの走査によ
り、スイッチ素子61゜62の導通状態が切替わり、転
送電極及び転送ゲートとして作用する0次に、第に一1
番目の転送電極24には2つのスイッチ素子61.62
がドレインを共通にして接続されており、それぞれのゲ
ートは垂直シフトレジスタ6bと、ソースは駆動パルス
電圧V、、 V、と接続されている。又、第に一2番目
の転送電極21は先の第に番目の転送電極23と同様に
転送電極及び転送ゲートとして作用し、1つのスイッチ
素子61のゲートは垂直シフトレジスタ6bと、他方は
トランスファゲート走査回路6cに接続されている。
感光部10の出力側には蓄積ゲート2を介して水平転送
回路3を構成する水平CCDが設けられている。又水平
転送路3の出力端にはバッファアンプ4が設けられてい
る。また、前記水平転送路3と感光部10に対して反対
側には図示しない排出ドレインが設けられている。
回路3を構成する水平CCDが設けられている。又水平
転送路3の出力端にはバッファアンプ4が設けられてい
る。また、前記水平転送路3と感光部10に対して反対
側には図示しない排出ドレインが設けられている。
次に動作について説明する。
1つの水平行に付属したフォトダイオードの電荷、例え
ば第に番、第に一1番目の転送電極23.24間に配置
されたフォトダイオード11に蓄積した電荷は、トラン
ファゲート走査回路6Cの走査により、ゲートパルス電
圧PGが第に番目の転送電極23に供給されて垂直転送
路12へ読出される。次いで、垂直シフトレジスタ6b
から出力される第1の駆動信号によって、垂直転送路内
の電荷は、I水平期間内にに+1番目、に+2番番目−
+3番目、・・・・・・・・・の順に転送電極が順次駆
動されて排出ドレイン(図示せず)側電極に掃きよせら
れ、続く水平帰線期間に排出ドレインから読出される。
ば第に番、第に一1番目の転送電極23.24間に配置
されたフォトダイオード11に蓄積した電荷は、トラン
ファゲート走査回路6Cの走査により、ゲートパルス電
圧PGが第に番目の転送電極23に供給されて垂直転送
路12へ読出される。次いで、垂直シフトレジスタ6b
から出力される第1の駆動信号によって、垂直転送路内
の電荷は、I水平期間内にに+1番目、に+2番番目−
+3番目、・・・・・・・・・の順に転送電極が順次駆
動されて排出ドレイン(図示せず)側電極に掃きよせら
れ、続く水平帰線期間に排出ドレインから読出される。
一方、前記第1の駆動信号に対して位相がずれた第2の
駆動信号は、所定時間が経過して、第1の駆動信号が第
に+r番目の転送電極に付属のフォトダイオードを走査
した時点で初めて発せられ、まず、読出し側に一番近い
フォトダイオードの信号電荷を垂直転送路12に移した
後、前記排出ドレインと反対方向の出力側電極に掃きよ
せ、1水平期間内に蓄積ゲート2に集める。そして、信
号電荷は、続く水平帰線期間に蓄積ゲート2から、CC
Oシフトレジスタにより構成される水平転送路3へ供給
され、水平方向に並設された転送電極31.32により
、順次付属のバッファアンプ4へ出力される。更に次の
水平期間内に、第1の駆動信号によ第に+r+2番目の
転送電極に付属のフォトダイオードの電荷が排出ドレイ
ン側に掃きよセられると共に、所定時間だけ位相が遅れ
た第2の駆動信号により、読出し側に一番近い行の次の
行の信号電荷が垂直転送路に移された後、出力側電極に
掃きよせられて、読出される。このようにして、第1の
駆動信号と第2の駆動信号によって走査される行は、常
時所定間隔を隔てて感光部の全域を出力側から排出ドレ
イン側に向かって走査され、第1の駆動信号によって走
査された行の電荷は排出ドレインに、第2の駆動信号に
よって走査された行の電荷は水平転送路3を介してバッ
ファアンプ4から取り出される。
駆動信号は、所定時間が経過して、第1の駆動信号が第
に+r番目の転送電極に付属のフォトダイオードを走査
した時点で初めて発せられ、まず、読出し側に一番近い
フォトダイオードの信号電荷を垂直転送路12に移した
後、前記排出ドレインと反対方向の出力側電極に掃きよ
せ、1水平期間内に蓄積ゲート2に集める。そして、信
号電荷は、続く水平帰線期間に蓄積ゲート2から、CC
Oシフトレジスタにより構成される水平転送路3へ供給
され、水平方向に並設された転送電極31.32により
、順次付属のバッファアンプ4へ出力される。更に次の
水平期間内に、第1の駆動信号によ第に+r+2番目の
転送電極に付属のフォトダイオードの電荷が排出ドレイ
ン側に掃きよセられると共に、所定時間だけ位相が遅れ
た第2の駆動信号により、読出し側に一番近い行の次の
行の信号電荷が垂直転送路に移された後、出力側電極に
掃きよせられて、読出される。このようにして、第1の
駆動信号と第2の駆動信号によって走査される行は、常
時所定間隔を隔てて感光部の全域を出力側から排出ドレ
イン側に向かって走査され、第1の駆動信号によって走
査された行の電荷は排出ドレインに、第2の駆動信号に
よって走査された行の電荷は水平転送路3を介してバッ
ファアンプ4から取り出される。
第3図は、上記の動作を示したタイミング図である。な
お、図では1行当り2本の転送電極が割り当てられて電
荷の転送を行う様子が示しである。
お、図では1行当り2本の転送電極が割り当てられて電
荷の転送を行う様子が示しである。
第4図は本発明の他の実施例を示すブロック図で、2つ
の垂直シフトレジスタ15.16を設け、1つ15は従
来どおりの信号読出し走査をし、もう1つ16は不要電
荷を掃き捨てるための走査をする。
の垂直シフトレジスタ15.16を設け、1つ15は従
来どおりの信号読出し走査をし、もう1つ16は不要電
荷を掃き捨てるための走査をする。
このとき、先きの第1図〜第3図で述べた実施例と同じ
く、電荷の掃き捨て走査してから読出し走査するまでの
時間がシャッタ時間であり、電荷蓄積時間(感度)にな
る。従って、この掃き捨て走査のタイミング(シフトレ
ジスタの動作開始位相)を変える、即ちシャッタ速度を
変えることで感度が調整できる。
く、電荷の掃き捨て走査してから読出し走査するまでの
時間がシャッタ時間であり、電荷蓄積時間(感度)にな
る。従って、この掃き捨て走査のタイミング(シフトレ
ジスタの動作開始位相)を変える、即ちシャッタ速度を
変えることで感度が調整できる。
(発明の効果)
以上記載したとおり、本発明の固体撮像素子によれば、
所定時間差でスタートする2つの駆動信号により感光部
が走査される構成を有し、第1の駆動信号でフォトダイ
オードの電荷が掃き捨てられ、第2の駆動信号でフォト
ダイオードの信号電荷が読み出されるように設けている
ので、従来チップサイズと略し大きさで電子シャッタ機
能を有する固体撮像素子が得られる。また、垂直転送路
の電荷比少なくとも2段以上の転送レイトで掃き捨て側
或は読出し側に掃き寄せられるため、転送路内に留まる
期間が短かく、スミャ等の発生が少ない固体撮像素子が
得られる。
所定時間差でスタートする2つの駆動信号により感光部
が走査される構成を有し、第1の駆動信号でフォトダイ
オードの電荷が掃き捨てられ、第2の駆動信号でフォト
ダイオードの信号電荷が読み出されるように設けている
ので、従来チップサイズと略し大きさで電子シャッタ機
能を有する固体撮像素子が得られる。また、垂直転送路
の電荷比少なくとも2段以上の転送レイトで掃き捨て側
或は読出し側に掃き寄せられるため、転送路内に留まる
期間が短かく、スミャ等の発生が少ない固体撮像素子が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例による固体撮像素子のブロ
ック図、第2図は第1図の要部を示した回路構成図、第
3図は第1図の素子の動作を示すタイミング図、第4図
は他の実施例を示す素子のブロック図である。 2・・・蓄積ゲート、3・・・水平転送路、4・・・バ
ッファアンプ、5・・・排出ドレイン、6・・・垂直転
送制御部、6a・・・スイッチ部、6b・・・垂直シフ
トレジスタ、6c・・・トランスファゲート走査回路、
10・・・感光部、11・・・フォトダイオード。 第1図 10o゛I体糧腺1与 10 蟲°′1.軒 11゛フオトタ゛イオード 12−!−iL’Jλ°慝)ト 2゛ % @ &r−y 3、+平lム゛医Hト 4冒′II″ツフアアンフ1 5゛ セ庄蔦ト”レイン 6号@転医粘嘲鼾 筒4図 弓 第 3 手続補正書 1. 事r1の表示 昭和62年特許願第248136号 2、 発明の名称 固体躍像素子 3、 補正をづる者 事件との関係: 特許出願人 名称+ (520)富士写真フィルム株式会社4、代理
人 住所:〒100 東京都千代田区霞が関3丁目2Wr
5号 霞が関ビル29階霞が関ヒル内郵便局私円箱第4
9号 栄光特訂’−ha’′。85乃i 6、 補正の対象: 明細書の「発明の詳細な説明」の
欄7゜ 補正の内容:
ック図、第2図は第1図の要部を示した回路構成図、第
3図は第1図の素子の動作を示すタイミング図、第4図
は他の実施例を示す素子のブロック図である。 2・・・蓄積ゲート、3・・・水平転送路、4・・・バ
ッファアンプ、5・・・排出ドレイン、6・・・垂直転
送制御部、6a・・・スイッチ部、6b・・・垂直シフ
トレジスタ、6c・・・トランスファゲート走査回路、
10・・・感光部、11・・・フォトダイオード。 第1図 10o゛I体糧腺1与 10 蟲°′1.軒 11゛フオトタ゛イオード 12−!−iL’Jλ°慝)ト 2゛ % @ &r−y 3、+平lム゛医Hト 4冒′II″ツフアアンフ1 5゛ セ庄蔦ト”レイン 6号@転医粘嘲鼾 筒4図 弓 第 3 手続補正書 1. 事r1の表示 昭和62年特許願第248136号 2、 発明の名称 固体躍像素子 3、 補正をづる者 事件との関係: 特許出願人 名称+ (520)富士写真フィルム株式会社4、代理
人 住所:〒100 東京都千代田区霞が関3丁目2Wr
5号 霞が関ビル29階霞が関ヒル内郵便局私円箱第4
9号 栄光特訂’−ha’′。85乃i 6、 補正の対象: 明細書の「発明の詳細な説明」の
欄7゜ 補正の内容:
Claims (1)
- マトリクス状に配置されたフォトダイオードを水平方
向に順次選択し、水平行毎の信号を垂直転送路及び水平
転送路を用いて読出す固体撮像素子において、互いに所
定間隔の時間差でスタートする第1及び第2の駆動信号
により垂直転送路にフィールドシフトされた水平1行の
信号を少なくとも1水平期間内に2段以上転送する垂直
転送制御部を有し、最初にスタートする第1の駆動信号
により垂直転送路内の信号を水平転送路とフォトダイオ
ード群に対して反対側に設けられた排出ドレインに供給
し、第2の駆動信号により垂直転送路内の信号を読出し
方向に転送して蓄積ゲートを介して水平転送路より読出
すことを特徴とする固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248136A JPH0191579A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248136A JPH0191579A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 固体撮像素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0191579A true JPH0191579A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17173762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62248136A Pending JPH0191579A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0191579A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6824418B2 (en) | 2001-10-02 | 2004-11-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Connector and electronic device and information processing apparatus using said connector |
US6908342B2 (en) | 2001-10-02 | 2005-06-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Connector, electronic equipment using the connector and information processing unit |
US7077670B2 (en) | 2003-03-20 | 2006-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic component storing case and electronic device |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP62248136A patent/JPH0191579A/ja active Pending
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