JP4110167B2 - 乗物用電子キー装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両などの乗物の制御に適用される乗物用電子キー装置に関し、特に携帯機の有無を検知する車載機の新規な技術に関するものである。
近年、車両のユーザが携帯機を操作することにより、車載機を介して車両のドアロックやエンジン始動などを制御する乗物用電子キー装置については、種々の改良技術が提案されている。
また、車両の停止中または走行中において、車載機からの通信により携帯機の存在を確認し、携帯機が見当たらない場合には、警報を発生することにより、ユーザに対して携帯機の紛失を報知して探索を促す技術も提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
従来の乗物用電子キー装置において、携帯機の未検出状態の特定手順は、以下の通りである。
(1)一定時間(たとえば、10秒)毎に携帯機を検出する。
(2)初回の未検出以降も一定時間周期で検出動作を実行する。
(3)携帯機の未検出の連続回数をカウントし、既定回数に達した時点で警告を発生する。
(4)警告の発生後、車両が走行中であれば、ユーザは携帯機を紛失したであろうと思われる地点まで戻り、携帯機を探し出す。
特開2004−114860号公報
従来の乗物用電子キー装置では、携帯機の未検出状態を警報報知するのみなので、未検出状態になったことは認識することができるが、車両が走行中の場合に、何時頃の時間帯に未検出状態が発生したか、または、どの場所(領域)で未検出状態が発生したかを認識し、どこで携帯機を紛失したかを具体的に知ることができないという課題があった。
また、たとえ停車中であっても、車載機から単に警報を発生するのみでは、何時頃に携帯機との通信が途絶えたかを認識することができないという課題があった。
また、車両の走行中に携帯機の有無を検出する場合、携帯機の未検出状態を初回に判定した後も、一定時間間隔で携帯機の検出を繰り返し試みて、最終的に警報開始が確定した後で警報を発生するので、警報発生時には携帯機の未検出状態の初回発生地点(初回の未検出地点)から遠ざかった後になってしまい、検出時間間隔および車両速度によっては、携帯機の未検出地点を特定する範囲が拡大し過ぎて、ユーザが未検出地点を特定することは困難になるという課題がある。
また、携帯機の未検出地点に近い場所で警報を発生して未検出地点の特定範囲を縮小させるためには、携帯機の検出周期を短く設定することも考えられるが、この場合には、車載機と携帯機との間の相互通信が頻繁になることから携帯機の電池消耗が激しくなり、乗物用電子キー装置としての本来の機能を損なってしまうため、現実的ではないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、携帯機が未検出状態にあることを警告する際に、携帯機の未検出状態の繰り返し検出回数を最小限に抑制して携帯機の紛失を特定するとともに、携帯機が未検出となった地点(距離範囲)または時刻(期間)を予測して警報報知することにより、紛失した携帯機をユーザが容易に探索することのできる乗物用電子キー装置を得ることを目的とする。
この発明による乗物用電子キー装置は、乗物に搭載された車載機と、乗物のユーザが保有する携帯機とを備え、車載機は、携帯機との間で相互に通信することにより、携帯機からの固有情報を認証した場合には、乗物に搭載された制御機器を作動させる乗物用電子キー装置であって、車載機は、乗物の走行距離を記憶する距離記憶手段と、携帯機との間で通信が行われなくなった場合に、携帯機が存在しなくなったことを警報報知するための警報手段とを含み、乗物の走行中に、所定距離を走行する毎に携帯機との間で通信を行い、携帯機との通信毎の時点での乗物の走行距離を距離記憶手段に記憶させ、携帯機からの送信信号が途絶えたことを検出した場合に、警報手段を駆動して、送信信号が途絶える直前に距離記憶手段に記憶された前回の走行距離と、送信信号が途絶えた時点の走行距離との間の未検出領域を、警告報知するものである。
この発明によれば、携帯機の検出回数を不必要に増やすことなく、携帯機を紛失した地点に近い位置または時間で警告を発生し、正確且つ速やかな警報情報に基づいて、紛失した携帯機を容易に探索することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る乗物用電子キー装置の全体構成を示すブロック図である。ここでは、前述と同様に、乗物として自動車(車両)に適用した場合を例にとって説明する。
図1において、車両用電子キー装置は、車両(図示せず)のユーザが保有する携帯機1と、車両に搭載された車載機2とを備えている。
車載機2は、アンテナ20と、携帯機認証手段21とを備え、アンテナ20を介して携帯機1との間で相互に通信することにより、携帯機認証手段21において、携帯機1からの固有情報を認証した場合には、車両に搭載された制御機器を作動させるようになっている。
また、車載機2は、速度情報記憶手段22を備えており、速度情報記憶手段22は、車両に搭載された車速センサなど(図示せず)からの速度情報Vsを、車両の運転状態情報として記憶する。
また、車載機2は、速度情報Vsに基づいて携帯機検出手段(後述する)を選択する選択手段23と、警報駆動手段24および表示手段25からなる警報手段とを備えている。
さらに、車載機2は、所定距離を走行する毎に機能する携帯機検出手段26L〜29Lと、所定時間が経過する毎に機能する携帯機検出手段26T〜29Tとを備えている。
走行距離に応じた携帯機検出手段は、距離周期設定手段26Lと、携帯機検出手段27Lと、距離記憶手段28Lと、未検出領域予測手段29Lとにより構成されている。
同様に、経過時間に応じた携帯機検出手段は、時間周期設定手段26Tと、携帯機検出手段27Tと、時刻記憶手段28Tと、未検出期間予測手段29Tとにより構成されている。
距離周期設定手段26Lは、携帯機検出手段27Lの検出結果に応じて、携帯機1の検出処理実行周期に対応した所定距離すなわち距離周期Ldを可変設定する。
距離周期Ldは、後述するように、携帯機1が検出されている場合には通常値L1に設定され、携帯機1が未検出状態にある場合には、通常値L1よりも短い値L2に設定される。
なお、ここでは、図示を省略するが、距離周期設定手段26Lは、速度情報Vsに基づいて車両の走行距離Lを算出する走行距離算出手段を含み、走行距離Lが距離周期Ldに達する毎に、携帯機検出手段27Lを起動させるとともに、距離周期Ld毎の各時点での総合的な走行距離を、携帯機検出手段27Lを介して距離記憶手段28Lに記憶させる。
携帯機検出手段27Lは、携帯機認証手段21の認証結果に基づいて、車載機2に対する正規の携帯機1が検出(認証)されたか否かを判定し、携帯機1が検出された場合には、「OK」を示す検出結果を距離周期設定手段26Lに入力する。
一方、携帯機1が未検出状態と判定された場合には、「未検出(携帯機1からの通信が途絶えたこと)」を示す検出結果を距離周期設定手段26Lに入力するとともに、未検出状態を判定した時点での車両の総合的な走行距離と、未検出状態を判定する直前の前回検出処理時での走行距離とを、明確に区別可能に距離記憶手段28Lに記憶させる。
距離記憶手段28Lは、携帯機1の未検出状態が判定される毎に、各時点での走行距離を順次記憶するとともに、未検出状態の判定回数が連続して所定回数αに達した時点で、未検出状態が最初に判定された時点での走行距離と、未検出状態が判定される直前の走行距離とを未検出領域予測手段29Lに入力する。
未検出領域予測手段29Lは、距離記憶手段28Lに記憶された走行距離から、携帯機1の紛失地点に対応する未検出領域Loを予測して選択手段23に入力する。
一方、時間周期設定手段26Tは、携帯機検出手段27Tの検出結果に応じて、携帯機1の検出処理実行周期に対応した所定時間すなわち時間周期Tdを可変設定する。
時間周期Tdは、後述するように、携帯機1が検出されている場合には、通常値T1に設定され、携帯機1が未検出状態にある場合には、通常値T1よりも短い値T2に設定される。
なお、ここでは、図示を省略するが、車載機2は、クロック信号を生成するクロック手段を含み、時間周期設定手段26Tは、クロック信号に基づいて検出時間Tを算出する検出時間算出手段を含む。
これにより、時間周期設定手段26Tは、検出時間Tが時間周期Tdに達する毎に携帯機検出手段27Tを起動させるとともに、時間周期Td毎の総合的な経過時間に対応した時刻を、携帯機検出手段27Tを介して時刻記憶手段28Tに記憶させる。
携帯機検出手段27Tは、携帯機認証手段21の認証結果に基づいて、車載機2に対する正規の携帯機1が検出(認証)されたか否かを判定し、携帯機1が検出された場合には、「OK」を示す検出結果を時間周期設定手段26Tに入力する。
一方、携帯機1が未検出状態と判定された場合には、「未検出(携帯機1からの通信が途絶えたこと)」を示す検出結果を時間周期設定手段26Tに入力するとともに、未検出状態を判定した現在時刻と、未検出状態を判定する直前の前回時刻とを、明確に区別可能に時刻記憶手段28Tに記憶させる。
時刻記憶手段28Tは、携帯機1の未検出状態が判定される毎に、各時刻を順次記憶し、未検出状態の判定回数が連続して所定回数αに達した時点で、未検出状態が最初に判定された時刻と、未検出状態が判定される直前の時刻とを未検出期間予測手段29Tに入力する。
未検出領域予測手段29Tは、時刻記憶手段28Tに記憶された時刻から、携帯機1を紛失した時点に対応する未検出期間Toを予測して選択手段23に入力する。
選択手段23は、速度情報Vsに基づいて、未検出領域予測手段29Lを含む携帯機検出手段、または、未検出期間予測手段29Tを含む携帯機検出手段を有効化して、未検出領域Loまたは未検出期間Toを警報駆動手段24に入力する。
すなわち、速度情報Vsが車両の走行中を示す場合には、選択手段23は、未検出領域Loを選択して、警報駆動手段24に入力する。
一方、速度情報Vsが車両の停車中(Vs=0)を示す場合には、選択手段23は、未検出期間Toを選択して、警報駆動手段24に入力する。
警報駆動手段24は、車載機2が携帯機1との間で通信が行われなくなった場合に、未検出領域Loまたは未検出期間Toに基づいて、表示手段25を駆動して、携帯機1が存在しなくなったことを警告報知する。
すなわち、車両が走行中であって未検出領域Loが選択された場合には、表示手段25は、携帯機1を紛失する直前の前回の走行距離と、携帯機1を紛失した時点の走行距離との間の未検出領域Loで、携帯機1が存在しなくなったことを警告報知する。
一方、車両が停車中であって未検出期間Toが選択された場合には、表示手段25は、携帯機1を紛失する直前の前回の時刻と、携帯機1を紛失した時点の時刻との間の未検出期間Toで、携帯機1が存在しなくなったことを警告報知する。
また、前述のように、携帯機1の検出処理実行周期は、前回の検出結果に応じて可変設定される。
すなわち、距離周期設定手段26Lは、携帯機1からの送信信号が途絶えたことを検出した場合に、距離周期Ldを通常値L1よりも短い値L2に設定し、携帯機検出手段27Lは、送信信号の未検出状態を繰り返し確認し、未検出領域予測手段29Lは、未検出状態の繰り返し数が所定回数αに達した時点で、表示手段25(警報手段)による警報開始を確定させて、未検出領域Loを出力する。
その後、警報報知後に、距離周期設定手段26Lは、距離周期Ldを通常値L1に復帰させる。
同様に、時間周期設定手段26Tは、携帯機1からの送信信号が途絶えたことを検出した場合に、時間周期Tdを通常値T1よりも短い値T2に設定し、携帯機検出手段27Tは、送信信号の未検出状態を繰り返し確認し、未検出期間予測手段29Tは、未検出状態の繰り返し数が所定回数αに達した時点で、表示手段25(警報手段)による警報開始を確定させて、未検出期間Toを出力する。
その後、警報報知後に、時間周期設定手段26Tは、時間周期Tdを通常値T1に復帰させる。
なお、車載機2および携帯機1は、システム起動時から終了時までの期間にわたって、相互に通信を繰り返し行う。
また、距離周期Ldは、たとえば低速走行時よりも高速走行時の方が短くなるように、車両の速度情報Vsの変化に応じて可変設定されてもよい。
さらに、時刻記憶手段28Tは、携帯機1からの送信信号が途絶えたことを検出した時点の時刻とともに、送信信号が途絶えた時点での車両の走行距離を記憶し、未検出期間予測手段29Tは、未検出期間Toのみならず、未検出期間Toに対応した距離情報を警報報知してもよい。
次に、図2および図3のフローチャートとともに、図4および図5のタイミングチャートを参照しながら、図1に示したこの発明の実施の形態1による具体的な処理動作について説明する。
まず、図2および図4を参照しながら、走行中の速度情報Vs(車速)に基づく携帯機1の検出処理および未検出領域Loの予測処理について説明する。
図2は携帯機検出手段27Lおよび未検出領域予測手段29Lの動作プログラムを示している。
また、図4は携帯機1の検出結果に応じた距離周期Ld(L1、L2)の変化を示している。
図4において、横軸は、距離周期Ld、未検出領域Loおよび車両の走行距離Lなどに対応した距離dを示している。
図4においては、携帯機1の検出処理実行状態を示す携帯機検出フラグと、警告開始の確定状態を示す警告フラグとのON/OFFタイミングが示されている。
警告フラグは、未検出状態が5回繰り返されて、警告開始が確定した距離(地点)doでONされる。
未検出領域Loとしては、最後に携帯機1の検出できた位置(距離)d1から、最初に未検出状態を判定した位置d2までの領域が、記憶または算出される。
図2において、携帯機1の未検出状態の判定回数を計数するカウンタ値CNTは、あらかじめ初期設定(0クリア)されているものとする。
また、カウンタ値CNTとの比較基準となる所定回数αは、たとえば、α=5[回](図4参照)に設定されているものとする。
まず、システム電源の投入時に、車載機2内の携帯機認証手段21は、正規の携帯機1からの送信信号に応答して、車両の制御機器すなわちエンジンを始動する。
また、車載機2は、携帯機1の検出処理(図2)を開始し、速度情報記憶手段22に記憶された速度情報Vsと、走行開始時からの経過時間とに基づいて、車両の走行距離Lを算出する(ステップS20)。
続いて、走行距離Lが所定の距離周期Ldに達したか否かを判定し(ステップS21)、L<Ld(すなわち、NO)と判定されれば、走行距離Lが距離周期Ldに達していないので、ステップS20に戻って、引き続き走行距離Lの算出を繰り返す。
一方、ステップS21において、L≧Ld(すなわち、YES)と判定されれば、走行距離Lを0クリアして(ステップS22)、携帯機検出手段27Lにより、携帯機1の検出処理を実行する(ステップS23)。
続いて、携帯機1を検出したか否かを判定し(ステップS24)、携帯機1を検出した(すなわち、YES)と判定されれば、カウンタ値CNT(未検出回数)をリセット(0クリア)するとともに(ステップS25)、次回の距離周期Ldを通常値L1(長い値)に設定して(ステップS26)、図2の処理ルーチンを終了し、再びSTARTに戻る。
一方、ステップS24において、携帯機1を検出していない(すなわち、NO)と判定されれば、続いて、警報出力中(警告報知中)であるか否かを判定し(ステップS27)、警報出力中(すなわち、YES)と判定されれば、図2の処理ルーチンを直ちに終了し、再びSTARTに戻る。
一方、ステップS27において、警報出力中ではない(すなわち、NO)と判定されれば、カウンタ値CNTをインクリメントして(ステップS28)、実際に警告報知の開始が確定するまでの距離d(期間)にわたって、距離周期Ldを通常値L1よりも短い値L2に設定し(ステップS29)、カウンタ値CNT(未検出回数)が所定回数αに達したか否かを判定する(ステップS30)。
ステップS30において、CNT<α(すなわち、NO)と判定されれば、図2の処理ルーチンを直ちに終了し、再びSTARTに戻る。
一方、ステップS30において、CNT≧α(すなわち、YES)と判定されれば、携帯機1の未検出状態が所定回数α(=5[回])だけ判定されて、携帯機1が存在しない未検出状態が確定したので、警告フラグがONされる。
これにより、未検出領域予測手段29Lは、距離記憶手段28Lを参照して、未検出領域Lo(図4参照)を算出する(ステップS31)。
このとき、未検出領域予測手段29Lは、カウンタ値CNT(未検出回数)および距離周期Ldから、最初の未検出からの走行距離を算出して、警報開始時点の距離doからさかのぼり、携帯機1の検出できた位置d1から、最初に未検出状態を判定した位置d2までの間を未検出領域Loとして算出してもよい。
次に、ステップS31に応答して、警報駆動手段24は、表示手段25に渡す情報を作成し、表示手段25は警報出力を行う(ステップS32)。
このとき、最初の未検出状態の判定時に、ステップS29において、距離周期Ldが短く設定されているので、警報開始の確定(CNT=5[回]への到達)までの期間が短くなり、最初の未検出位置d2にできるだけ近い領域内で、ユーザに携帯機1の探索を促すことができる。
警報出力(ステップS32)を実行した後、距離周期設定手段26Lは、次回の携帯機1の検出処理(ステップS21)に用いる距離周期Ldを通常値L1(長い値)に復帰させて(ステップS33)、図2の処理ルーチンを終了し、再びSTARTに戻る。
次に、図3および図5を参照しながら、一定の時間周期Tdに基づく携帯機1の検出処理および未検出期間Toの予測処理について説明する。
図3は携帯機検出手段27Tおよび未検出期間予測手段29Tの動作プログラムを示しており、各ステップS40〜S53は、前述(図2参照)の各ステップS20〜S33にそれぞれ対応している。
また、図5は携帯機1の検出結果に応じた時間周期Td(T1、T2)の変化を示している。
図5において、横軸は、時間周期Td、未検出期間Toおよび検出時間Tなどに対応した時刻tを示している。
図5においては、図4と同様に、携帯機1の検出処理実行状態を示す携帯機検出フラグと、警告開始の確定状態を示す警告フラグとのON/OFFタイミングが示されている。
警告フラグは、未検出状態が5回繰り返されて、警告開始が確定した時点toでONされる。
また、未検出期間Toとしては、最後に携帯機1の検出できた時刻t1から、最初に未検出状態を判定した時刻t2までの期間が、記憶または算出される。
図3において、携帯機1の未検出状態の判定回数を計数するカウンタ値CNTは、あらかじめ初期設定(0クリア)され、所定回数αは、α=5[回](図5参照)に設定されているものとする。
まず、前述と同様に、システム電源の投入時に、車載機2内の携帯機認証手段21は、正規の携帯機1からの送信信号に応答して、車両のエンジンを始動し、車載機2は、携帯機1の検出処理(図3)を開始して、経過時間を検出時間Tとして算出する(ステップS40)。
続いて、検出時間Tが所定の時間周期Tdに達したか否かを判定し(ステップS41)、T<Td(すなわち、NO)と判定されれば、検出時間Tが時間周期Tdに達していないので、ステップS40に戻って、引き続き検出時間Tの算出を繰り返す。
一方、ステップS41において、T≧Td(すなわち、YES)と判定されれば、検出時間Tを0クリアして(ステップS42)、携帯機検出手段27Tにより、携帯機1の検出処理を実行する(ステップS43)。
続いて、携帯機1を検出したか否かを判定し(ステップS44)、携帯機1を検出した(すなわち、YES)と判定されれば、カウンタ値CNT(未検出回数)をリセット(0クリア)するとともに(ステップS45)、次回の時間周期Tdを通常値T1(長い値)に設定して(ステップS46)、図3の処理ルーチンを終了し、再びSTARTに戻る。
一方、ステップS44において、携帯機1を検出していない(すなわち、NO)と判定されれば、続いて、警報出力中(警告報知中)であるか否かを判定し(ステップS47)、警報出力中(すなわち、YES)と判定されれば、図3の処理ルーチンを直ちに終了し、再びSTARTに戻る。
一方、ステップS47において、警報出力中ではない(すなわち、NO)と判定されれば、カウンタ値CNTをインクリメントして(ステップS48)、実際に警告報知の開始が確定するまでの期間にわたって、時間周期Tdを通常値T1よりも短い値T2に設定し(ステップS49)、カウンタ値CNT(未検出回数)が所定回数αに達したか否かを判定する(ステップS50)。
また、このとき、図示しないが、速度情報Vsを読み込み、未検出時点t2での速度情報Vsまたは位置情報(走行距離L)を記憶してもよい。
ステップS50において、CNT<α(すなわち、NO)と判定されれば、図3の処理ルーチンを直ちに終了し、再びSTARTに戻る。
一方、ステップS50において、CNT≧α(すなわち、YES)と判定されれば、携帯機1の未検出状態が所定回数α(=5[回])だけ判定されて、携帯機1が存在しない未検出状態が確定したので、警告フラグがONされる。
これにより、未検出期間予測手段29Tは、時刻記憶手段28Tを参照して、未検出期間To(図5参照)を算出する(ステップS51)。
このとき、未検出期間予測手段29Tは、カウンタ値CNT(未検出回数)および時間周期Tdから、最初の未検出からの経過時間を算出して、警報開始時点toからさかのぼり、携帯機1の検出できた時刻t1から、最初に未検出状態を判定した時刻t2までの間を未検出期間Toとして算出してもよい。
さらに、5回の未検出時に記憶した各速度情報Vsに基づいて、最初の未検出時刻t2からの走行距離を算出してもよい。すなわち、時間周期Tdおよび速度情報Vsから、未検出地点を算出することができる。
次に、ステップS51に応答して、警報駆動手段24は、表示手段25に渡す情報を作成し、表示手段25は警報出力を行う(ステップS52)。
このとき、最初の未検出状態の判定時に、ステップS49において、時間周期Tdが短く設定されているので、警報開始の確定(CNT=5[回]への到達)までの期間が短くなり、最初の未検出時刻t2にできるだけ近い期間内で、ユーザに携帯機1の探索を促すことができる。
なお、ステップS52においては、未検出期間Toのみならず、最初の未検出時刻t2からの車両の走行距離を警報表示してもよい。
警報出力(ステップS52)を実行した後、時間周期設定手段26Tは、次回の携帯機1の検出処理(ステップS41)に用いる時間周期Tdを通常値T1(長い値)に復帰させて(ステップS53)、図3の処理ルーチンを終了し、再びSTARTに戻る。
以上のように、車載機2は、携帯機1との間で相互に無線通信して、携帯機1からの電波を受信することにより、携帯機1が近くに存在するか否かを周期的に判定する。
車載機2は、携帯機1の存在有無の判定結果と速度情報Vsとを用いて、車速および走行距離Lに基づく携帯機1の検出処理と未検出領域Loの予測処理(図2、図4参照)を実行する。すなわち、車載機2は、一定の距離周期Ldで、携帯機1を紛失したか否かを判定するとともに、携帯機1を紛失した地点に対応した未検出領域Loを予測する。
また、車載機2は、携帯機1の存在有無の判定結果と検出時間Tと速度情報Vsとに基づいて、携帯機1を紛失した時刻に対応した未検出期間Toの予測処理(図3、図5参照)を実行する。すなわち、車載機2は、一定の時間周期Tdで、携帯機1を紛失した時刻に対応した未検出期間Toを予測する。
携帯機1の有無に関する上記2系列の検出および予測手段は、選択手段23により、必要に応じて選択することができる。
また、車載機2は、携帯機1を紛失したことを判定すると、上記のように紛失地点を予測し、予測地点を未検出領域Loの範囲(たとえば、後方○○m〜○○m)として、表示手段25に表示させることにより、ユーザに報知指定することができる。
以上のように、この発明によれば、携帯機1の検出回数を不必要に増やすことなく、携帯機1を紛失した地点に近い位置または時間で警告を発生し、速やかに且つ容易に、紛失した携帯機1を探索することができる。
また、速度情報Vsに基づいて、携帯機1を紛失した地点(範囲)、または時刻を正確に予測することができる。
また、複数回の繰り返し判定(冗長性)を考慮した場合に、最初の未検出状態が判定された時点で、次回の検出周期を短く設定するので、携帯機1との通信が途絶えた場所または時間にできるだけ近い範囲内でユーザに警報を発生することができ、携帯機1の探索を容易にすることができる。
さらに、未検出時のみに検出周期を短い値L2、T2に設定し、警報駆動後は、検出周期を通常値L1、T1(長い値)に復帰させ、通信回数を抑制するので、携帯機1の電池消耗を軽減することができる。
なお、選択手段23により、距離周期Ldに基づく携帯機1の検出処理および未検出領域予測処理(第1の携帯機検出手段)と、時間周期Tdに基づく携帯機1の検出処理および未検出期間予測処理(第2の携帯機検出手段)とを、速度情報Vsに応じて選択的に有効化したが、両方を有効化して複数の予測情報を表示してもよい。
また、第1または第2の携帯機検出手段の一方のみを用いてもよい。
また、携帯機1の紛失時の警報手段として、表示手段25を用いたが、音声アラーム手段を用いてもよく、表示手段および音声手段を併用してもよい。
さらに、上記実施の形態1では、一般の自動車に適用した電子キー装置について説明したが、他の乗物、たとえば船舶や航空機に適用してもよく、同等の作用効果を奏することは言うまでもない。
この発明はこの発明の実施の形態1に係る乗物用電子キー装置の全体構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1による距離周期に基づく携帯機検出処理および未検出領域予測処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による時間周期に基づく携帯機検出処理および未検出期間予測処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による距離周期に基づく未検出領域の予測処理を示すタイミングチャートである。 この発明の実施の形態1による時間周期に基づく未検出期間の予測処理を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 携帯機、2 車載機、20 アンテナ、21 携帯機認証手段、22 速度情報記憶手段、24 警報駆動手段、25 表示手段、26L 距離周期設定手段、26T 時間周期設定手段、27L、27T 携帯機検出手段、28L 距離記憶手段、28T 時刻記憶手段、29L 未検出領域予測手段、29T 未検出期間予測手段、L 走行距離、d 距離、d1 携帯機を最後に検出できた地点、d2 携帯機が最初に未検出となった地点、do 警報開始が確定した地点、CNT 未検出状態の繰り返し数、Ld 距離周期、Lo 未検出領域、T 検出時間、t 時刻、t1 携帯機を最後に検出できた時刻、t2 携帯機が最初に未検出となった時刻、to 警報開始が確定した時刻、Td 時間周期、To 未検出期間、Vs 速度情報、α 所定回数。

Claims (10)

  1. 乗物に搭載された車載機と、
    前記乗物のユーザが保有する携帯機とを備え、
    前記車載機は、前記携帯機との間で相互に通信することにより、前記携帯機からの固有情報を認証した場合には、前記乗物に搭載された制御機器を作動させる乗物用電子キー装置であって、
    前記車載機は、
    前記乗物の走行距離を記憶する距離記憶手段と、
    前記携帯機との間で通信が行われなくなった場合に、前記携帯機が存在しなくなったことを警報報知するための警報手段とを含み、
    前記乗物の走行中に、所定距離を走行する毎に前記携帯機との間で通信を行い、前記携帯機との通信毎の時点での前記乗物の走行距離を前記距離記憶手段に記憶させ、
    前記携帯機からの送信信号が途絶えたことを検出した場合に、前記警報手段を駆動して、前記送信信号が途絶える直前に前記距離記憶手段に記憶された前回の走行距離と、前記送信信号が途絶えた時点の走行距離との間の未検出領域を、警告報知することを特徴とする乗物用電子キー装置。
  2. 前記車載機は、前記携帯機からの送信信号が途絶えたことを検出した場合に、前記所定距離を通常値よりも短い値に設定して、前記送信信号の未検出状態を繰り返し確認し、前記未検出状態の繰り返し数が所定回数に達した時点で、前記警報手段による警報開始を確定させることを特徴とする請求項1に記載の乗物用電子キー装置。
  3. 前記所定距離は、前記警報手段による警報報知後に、通常値に復帰されることを特徴とする請求項2に記載の乗物用電子キー装置。
  4. 乗物に搭載された車載機と、
    前記乗物のユーザが保有する携帯機とを備え、
    前記車載機は、前記携帯機との間で相互に通信することにより、前記携帯機からの固有情報を認証した場合には、前記乗物に搭載された制御機器を作動させる乗物用電子キー装置であって、
    前記車載機は、
    経過時間に対応した時刻を記憶する時刻記憶手段と、
    前記携帯機との間で通信が行われなくなった場合に、前記携帯機が存在しなくなったことを警告報知するための警報手段とを含み、
    前記乗物の停車中に、所定時間の経過毎に前記携帯機との間で通信を行い、前記携帯機との通信毎の時刻を前記時刻記憶手段に記憶させ、
    前記携帯機からの送信信号が途絶えたことを検出した場合に、前記警報手段を駆動して、前記送信信号が途絶える直前に前記時刻記憶手段に記憶された前回の時刻と、前記送信信号が途絶えた時点の時刻との間の未検出期間を、警告報知することを特徴とする乗物用電子キー装置。
  5. 前記車載機は、前記携帯機からの送信信号が途絶えたことを検出した場合に、前記所定時間を通常値よりも短い値に設定して、前記送信信号の未検出状態を繰り返し確認し、前記未検出状態の繰り返し数が所定回数に達した時点で、前記警報手段による警報開始を確定させることを特徴とする請求項4に記載の乗物用電子キー装置。
  6. 前記所定時間は、前記警報手段による警報報知後に、通常値に復帰されることを特徴とする請求項5に記載の乗物用電子キー装置。
  7. 前記車載機および前記携帯機は、システム起動時から終了時までの期間にわたって相互に通信することを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の乗物用電子キー装置。
  8. 乗物に搭載された車載機と、
    前記乗物のユーザが保有する携帯機とを備え、
    前記車載機は、前記携帯機との間で相互に通信することにより、前記携帯機からの固有情報を認証した場合には、前記乗物に搭載された制御機器を作動させる乗物用電子キー装置であって、
    前記車載機は、
    前記乗物の走行距離を記憶する距離記憶手段と、
    経過時間に対応した時刻を記憶する時刻記憶手段と、
    前記距離記憶手段に関連した第1の携帯機検出手段と、
    前記時刻記憶手段に関連した第2の携帯機検出手段と、
    前記乗物の速度情報に基づいて前記第1または第2の携帯機検出手段を有効化する選択手段と、
    前記第1または第2の携帯機検出手段の検出結果に基づいて、前記携帯機との間で通信が行われなくなった場合に、前記携帯機が存在しなくなったことを警報報知するための警報手段とを含み、
    前記第1の携帯機検出手段は、
    前記乗物の走行中に、所定距離を走行する毎に前記携帯機との間で通信を行い、前記携帯機との通信毎の時点での前記乗物の走行距離を前記距離記憶手段に記憶させ、
    前記携帯機からの送信信号が途絶えたことを検出した場合に、前記警報手段を駆動して、前記送信信号が途絶える直前に前記距離記憶手段に記憶された前回の走行距離と、前記送信信号が途絶えた時点の走行距離との間の未検出領域を警告報知し、
    前記第2の携帯機検出手段は、
    前記乗物の停車中に、所定時間の経過毎に前記携帯機との間で通信を行い、前記携帯機との通信毎の時刻を前記時刻記憶手段に記憶させ、
    前記携帯機からの送信信号が途絶えたことを検出した場合に、前記警報手段を駆動して、前記送信信号が途絶える直前に前記時刻記憶手段に記憶された前回の時刻と、前記送信信号が途絶えた時点の時刻との間の未検出期間を、警告報知することを特徴とする乗物用電子キー装置。
  9. 前記選択手段は、前記速度情報が前記乗物の走行中を示す場合には、前記第1の携帯機検出手段を有効化し、前記速度情報が前記乗物の停車中を示す場合には、前記第2の携帯機検出手段を有効化することを特徴とする請求項8に記載の乗物用電子キー装置。
  10. 前記第2の携帯機検出手段は、前記携帯機からの送信信号が途絶えたことを検出した時点の時刻とともに、前記送信信号が途絶えた時点での前記車両の走行距離を、警報報知することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の乗物用電子キー装置。
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