JP4109882B2 - 水車発電システム及び水車発電装置の制御方法 - Google Patents

水車発電システム及び水車発電装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4109882B2
JP4109882B2 JP2002087385A JP2002087385A JP4109882B2 JP 4109882 B2 JP4109882 B2 JP 4109882B2 JP 2002087385 A JP2002087385 A JP 2002087385A JP 2002087385 A JP2002087385 A JP 2002087385A JP 4109882 B2 JP4109882 B2 JP 4109882B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
automatic valve
power
inverter
turbine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002087385A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003284392A (ja
Inventor
幸一 佐藤
勉 森永
英二 磯山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority to JP2002087385A priority Critical patent/JP4109882B2/ja
Publication of JP2003284392A publication Critical patent/JP2003284392A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4109882B2 publication Critical patent/JP4109882B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/30Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビルの空調負荷などの用済み後、水の未利用エネルギーを回収する水車発電装置の保護運転方法及びその制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビルの空調システムとして、安価な深夜電力を利用して熱源機を運転し、製造した熱を蓄熱槽に貯めておき、空調負荷が発生する昼間に、貯めていた熱を汲み出して負荷である空調機に送って空調する蓄熱式空調システムが広く採用されている。
【0003】
図5は従来例の開ループの蓄熱式空調システム構成図である。
【0004】
図5における蓄熱式空調システムの一次側システムとしての構成を説明すると、1は蓄熱槽16の水を汲み上げて送水管17を介して熱源機4に送水する揚水ポンプ、2は該揚水ポンプ1を駆動する電動機、17は前記揚水ポンプ1と熱源機4とを接続する送水管、3は商用電源、5は前記熱源機4が製造する熱量を調整する二方弁、18は前記熱源機4から出た水を蓄熱槽16に戻す送水管、6は送水管18に備わる膨張タンクである。29はフート弁、25は仕切弁、27は逆止め弁である。
【0005】
図5における蓄熱式空調システムの二次側システムとしての構成を説明すると、7は蓄熱槽16の水(熱)を汲み上げて送水管19を介して空調負荷群10(例えばエアーハン10aやファンコイル10b等の複数の空調機で構成されている)に送水する揚水ポンプ、8は該揚水ポンプ7を駆動する両軸形電動機であり一端を前記揚水ポンプ7と軸継手14を介して直結され、これを駆動する。他端は水車9とクラッチ13を介して接続している。また、同水車9は、空調機群10から吐出した水の位置エネルギーを回収できる部位に設ける。15は商用電源(前記商用電源3と同じであっても良い)、11は前記空調負荷群10の負荷量を調整する二方弁、20は前述した空調機群10で用済みとなった揚水を蓄熱槽16に戻す送水管、12は同送水管20に備わる膨張タンクであり、サイホンを破壊して送水の落差(送水が持つ位置エネルギー)が水車にかかるようにしている。また、膨張タンク12の代わりに真空破壊弁を設けることもある。24は、送水が水車9を出た後、蓄熱槽16に戻すための送水管である。48は水車9を通らずにバイパスさせる送水管である。これらの送水管には仕切弁21〜23を設ける。即ち、揚水ポンプ7によって空調機群10に送水された揚水は、用済みになった後、水車9に送水される。水車9は、揚水の位置エネルギーで運転して動力を発生し、前述した両軸形電動機8に伝達する。両軸形電動機8の負荷は、揚水ポンプ7の負荷よりこの分だけ軽くなる。この後、水車9を出た揚水は、蓄熱槽16へ戻る。26は仕切弁、28は逆止め弁、30はフート弁である。
【0006】
図6は従来例のポンプと水車の運転特性図を示したものである。図の縦軸上部のH(m)は、ポンプの場合には全揚程、水車の場合には有効落差を示し、図の縦軸下部のP(kW)は両方共通に動力を示している。また、横軸は水量Qを示している。曲線AはポンプのQ−H性能カーブであり、曲線Cは水車を運転しない場合の軸動力曲線である。図5に示す送水系統において、揚水ポンプ7のみを運転して水量Qを送水するには全揚程Hを必要とし、この時の運転点は曲線A上のO点になる。この時消費する動力は、ポンプ軸動力で示すL1であり、運転点は曲線C上のO点である。又、曲線Bは水車9の有効落差(水車前後の圧力ヘッド差)を示し、水量Qを流した時、水車9の前後に圧力差ヘッド(有効落差)Hを発生し、この位置エネルギーを吸収し次に示す動力Lを発生することを意味する。
【0007】
曲線Dは揚水ポンプ7と水車9を運転した時の動力カーブである。水量Qの時、水車9の発生する動力はLである。この場合、動力回収率(L3/L1)は約20〜30%程度である。そしてこの時の運転点は曲線D上のO点であり、消費する動力はL1に対しL3だけ軽減され、ポンプ軸動力で示すLとなる。この動力L2に対応するエネルギーは商用電源15から電力として供給される。
【0008】
また、従来の装置では、蓄熱式空調システムの一次側システムにおいても、熱源機通過後の揚水の位置エネルギー回収システムを同様に構成し、有効に活用している例もある。即ち、図5に示す揚水ポンプ1を駆動する電動機2を両軸にし、反ポンプ側に水車9を接続して、熱源機4から出た水を前記水車で受けて、この落差で水車を運転し、水車が発生したトルクを前記電動機2に伝達し、この電動機2の負荷(この場合、揚水ポンプ1)を軽減している。これの公知例として特開昭50−128801(動力回収ポンプ装置)、特開昭50−49701(動力回収ポンプ装置)等がある。また、ダムや水田など水路に水車を用いて発電する水車発電の公知例としては特開平5−10245(外輪駆動式水車発電機)がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このビルの未使用エネルギーを水車発電により回収して広範囲に利用するため、水車発電機の出力側にインバータを設置し、該インバータによって発電電力を直流に変換して前記系統連携装置に直流送電し、該系統連携装置を介して電源へ帰還させる方式を採用しようとしたとき、無負荷運転時に水車の回転が設計値以上になった場合に、この発電電力はインバータ内の直流平滑コンデンサ−の充電電圧を過上昇させ、素子が破壊する可能性があることが判明した。
【0010】
そこで本発明の目的は、無負荷運転時に水車の安定な運転ができてインバータの素子が破壊することのない信頼性の高い水車発電装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願発明の一実施態様は、水車発電システムにおいて、水の位置エネルギーを回収できる部位に設けられた水車と、この水車の入口側に設置された第1の自動弁と、前記水車の入口側から出口側にバイパスさせるバイパス管と、このバイパス管に設置された第2の自動弁と、前記水車の発生するトルクによって回転駆動され電力を発生する発電機と、この発電機の出力端に接続し直流電力を発生するインバータと、このインバータからの直流電力を受けて交流電力に変換し電源側へ帰還する系統連携装置とを備え、前記インバータの直流電圧を検出し、この直流電圧が予め設定された値以上になった場合に、前記第1の自動弁を閉じ、前記第2の自動弁を開くようにした。
【0012】
本発明はこのように構成され、それぞれの実施態様において次のように作用する。
1)運転している水車、発電機、インバータ、系統連携装置は、前記水車の回転数が設計値を超えて上昇すると発電機の発生電力も規定値以上に上昇する。これに伴ってインバータ内のフライホイルダイオードを通して、同じくインバータ内にある直流平滑コンデンサ−に充電する。ここで充電された直流電力は前述したように系統連携装置に流れ、ここで潮流調波して電源側へ帰還する。直流電圧設定手段には前述したインバータの素子が破壊しないように保護するためのレベル値が予め設定している。そして、前述した直流電圧検出手段がこれを検出すると、自動弁AV1(67)、自動弁AV2(68)が閉じ、自動弁AV3(66)が開く。これにより、発電は停止する。
2)運転している水車、発電機、インバータ、系統連携装置は、前記水車の回転数が設計値を超えて上昇すると発電機の発生電力も規定値以上に上昇する。これに伴ってインバータ内のフライホイルダイオードを通してインバータ内にある直流平滑コンデンサーを充電する。ここで充電された直流電力は前述したように系統連携装置に流れ、ここで潮流調波して電源側へ帰還する。直流電圧設定手段には前述したインバータの素子が破壊しないように保護するためのレベル値が予め設定している。そして、前述した直流電圧検出手段がこれを検出すると、発電機とインバータの間に設けているスイッチが遮断する。これにより、発電は停止する。
3)運転している水車、発電機、インバータ、系統連携装置は、前記水車の回転数が設計値を超えて上昇すると発電機の発生電力も規定値以上に上昇する。これに伴ってインバータ内のフライホイルダイオードを通して、同じくインバータ内にある直流平滑コンデンサーに充電する。ここで充電された直流電力は前述したように系統連携装置に流れ、ここで潮流調波して電源側へ帰還する。直流電圧設定手段には前述したインバータの素子が破壊しないように保護するためのレベル値が予め設定している。そして、前述した直流電圧検出手段がこれを検出すると、前記インバータと系統連携装置の直流電圧間(P,N)に設けているスイッチが閉じて抵抗器が接続される。これにより、設計地値を越えた電力は抵抗器で消費される。更に、別の実施態様の場合、前記インバータと系統連携装置と並列に設けたスイッチが閉じてこの下に設置している抵抗器と接続される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図1〜図4により説明する。
【0014】
図1は、本発明第一の実施例の構成図を示したものである。図1は蓄熱式空調システムの発明部分の構成を示したもので、図5に示した従来技術に相当する部分の他のシステム構成品は図示を省略してある。図1において、9は水の位置エネルギーを回収できる部位に設けた水車、34は水車9の発生するトルクによって回転駆動され電力を発生する発電機、18は配管、18a、18bはそれぞれ水車入口、出口配管、48は水車へ流れる揚水をバイパスするバイパス管、51は水車入口の圧力を検出する圧力センサー、50は同じく圧力計、67、68はそれぞれ前記水車入口配管18a、出口配管18bに取付けられ自動弁、同様に66はバイパス管48に取付けられた自動弁である。35は発電機34の発電電力をケーブル59を介して取り込み直流に変換するインバータであり、主としてインバータ部INV、コンバータ部CON、平滑コンデンサーC、直流電圧を検出するためのシャント抵抗R、インバータを制御する制御部CU、インバータを保護するためのレベル値を予め設定する設定手段S、入出力端子I/Oから構成される。36は系統連携装置(回生コンバータ)、ELB1、ELB2はそれぞれ漏電遮断器、32、43はそれぞれ電力量計(WH1、WH2)、46は各種負荷群、3は電源である。
【0015】
インバータ35と系統連携装置(回生コンバータ)36とは互いに直流正側電圧端子P,直流負側電圧端子Nをそれぞれケーブル38,39にて接続する。又、R,Sは制御母線であり、56(AV1),57(AV2),58(AV3)は前述した自動弁67(AV1)、68(AV2)、66(AV3)を駆動するリレーであって前述したインバータ制御部CUからの指令により入出力端子I/Oを介して開閉制御される。このように構成したものにおいて、通常は自動弁66が閉じ、自動弁67,68が開いている。水車9に揚水が流れて、規定水量、規定落差が生じると発電機34は規定の電力を発生する。インバータ35はこれを引き込みインバータ部INVのフライホイルダイオードDを通してインバータ内にある直流平滑コンデンサ−Cに充電する。即ち、発電機34で発生した交流電力がここで直流電力に変換され蓄えられたのである。この直流電力をケーブル38,39を通して系統連携装置(回生コンバータ)36に直流送電する。ここで潮流調波して電源3側へ帰還する。
【0016】
さて、何らかの異常で水車9に設計値以上の水量が流れると、異常な発電電力が発生し前述した直流電圧P,Nが異常に昇圧してしまう恐れが生じる。そこで、インバータ35内の制御部CUは、シャント抵抗R間の電圧を取り込んで、予めインバータ35の素子破壊等を保護するために直流電圧設定手段Sに設定しているレベル値と比較し、これ以上の場合は、I/Oより67、68を閉め、66を開く信号を出力する。これによって、発電は停止する。尚、前記インバータ内の制御部CUは、前述の検出、比較を逐次実行して、前記設定レベルを下回った場合には前記67,68,66を元に戻して、通常の発電運転に戻す。
【0017】
このようにすれば、異常発電からインバータ、系統連携装置を保護することができる。
図2は、本発明第二の実施例の構成図を示す。図1と同記号で示すもの同じものなので説明を省く。60〜62は図1で示した自動弁66〜68を手動操作弁にしたものである。又、発電機34とインバータ35をつなぐケーブル59の途中にスイッチ(電磁開閉器)63を設け、インバータ35の制御部CUがI/Oを通してリレーXをONする信号を発したとき発電機34とインバータ35間を遮断する。SSはスイッチである。即ち、何らかの異常で水車9に設計値以上の水量が流れると異常な発電電力が発生し、前述した直流電圧P,Nが異常に昇圧してしまう恐れが生じる。そこで、インバータ35内の制御部CUは、シャント抵抗R間の電圧を取り込んで、予めインバータ35の素子破壊等を保護するために直流電圧設定手段Sに設定しているレベル値と比較し、これ以上の場合は、I/OよりリレーXをONする信号発しスイッチ63を遮断する。
これによって、発電機34とインバータ35間を遮断して発電を停止する。このようにして第一の実施例と同じ効果が得られる。
【0018】
図3は、本発明第三の実施例の構成図を示す。図2と同記号で示すもの同じものなので説明を省く。同図では、図2で示したスイッチ63を除いて代わりにインバータ35と系統連携装置36の直流電圧端子P,NにリレーXの接点Xaを介して抵抗器RXを取り付けたものである。即ち、発電異常が発生した場合、インバータ35内の制御部CUは、シャント抵抗R間の電圧を取り込んで、予めインバータ35の素子破壊等を保護するために直流電圧設定手段Sに設定しているレベル値と比較し、これ以上の場合は、I/OよりリレーXをONする信号発し、その接点xaを閉じて抵抗器RXを接続する。これによって、異常に上昇したインバータ35と系統連携装置36の直流電圧が抵抗器RXによって消費される。このようにして第一の実施例と同じ効果が得られる。
図4は、本発明第四の実施例の構成図を示す。図3と同記号で示すもの同じものなので説明を省く。同図では、図3で示した直流電圧端子P,Nに設けた抵抗器RXの代わりに、インバータ35と系統連携装置36と並行して取り付け、これの負荷となるようにスイッチ(電磁開閉器)65Tを介して、抵抗器RTを取り付けたものである。これの作動、効果は第三の実施例の作動と同じであるから説明を省く。
【0019】
更に、図1〜図4に示した直流電圧を検出する代わりに発電機34とインバータ35間に電流検出手段を設けて、ここの電流を検出しても同様に利用することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば水車に何らかの異常が発生して異常な発電が生じても、インバータ及び系統連携装置をこの異常から確実に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例を示す図である。
【図2】本発明による第2実施例を示す図である。
【図3】本発明による第3実施例を示す図である。
【図4】本発明による第4実施例を示す図である。
【図5】従来の蓄熱式空調システムを示す図である。
【図6】従来の蓄熱式空調システムのポンプと水車の運転特性図を示す図である。
【符号の説明】
1 一次システムの揚水ポンプ
2 一次システムの揚水ポンプ駆動用電動機
3 商用電源
4 熱源機
5 二方弁
6 膨張タンク
7 二次システムの揚水ポンプ
8 二次システムの揚水ポンプ駆動用電動機
9 水車
10 空調負荷群
11 二方弁
12 膨張タンク
13 クラッチ
14 軸継手
15 商用電源
16 蓄熱槽
17 送水管
18 送水管
19 送水管
20 送水管
21 仕切弁
22 仕切弁
23 仕切弁
24 送水管
25 仕切弁
26 仕切弁
27 逆止め弁
28 逆止め弁
29 フート弁
30 フート弁
32 電力量計
34 発電機
35 インバータ
36 系統連携装置
38 ケーブル
39 ケーブル
43 電力量計
48 バイパス管
50 圧力計
51 圧力センサ
56 自動弁駆動用リレー
57 自動弁駆動用リレー
58 自動弁駆動用リレー
59 ケーブル
60 手動操作弁
61 手動操作弁
62 手動操作弁
63 スイッチ(電磁開閉器)
65T スイッチ(電磁開閉器)
66 自動弁
67 自動弁
68 自動弁

Claims (6)

  1. 水の位置エネルギーを回収できる部位に設けられた水車と、
    この水車の入口側に設置された第1の自動弁と、
    前記水車の入口側から出口側にバイパスさせるバイパス管と、
    このバイパス管に設置された第2の自動弁と、
    前記水車の発生するトルクによって回転駆動され電力を発生する発電機と、
    この発電機の出力端に接続し直流電力を発生するインバータと、
    このインバータからの直流電力を受けて交流電力に変換し電源側へ帰還する系統連携装置とを備え
    前記インバータの直流電圧を検出し、この直流電圧が予め設定された以上になった場合に、前記第1の自動弁を閉じ、前記第2の自動弁を開くようにしたことを特徴とする水車発電システム
  2. 請求項1に記載の水車発電システムにおいて、前記水車の出口側に設置された第3の自動弁を備え、
    前記直流電圧が前記予め設定した値以上になった場合に、前記第3の自動弁を閉じるようにしたことを特徴とする水車発電システム。
  3. 水の位置エネルギーを回収できる部位に設けられた水車と、
    この水車の入口側に設置された第1の自動弁と、
    前記水車の入口側から出口側にバイパスさせるバイパス管と、
    このバイパス管に設置された第2の自動弁と、
    前記水車の発生するトルクによって回転駆動され電力を発生する発電機と、
    この発電機の出力端に接続し直流電力を発生するインバータと、
    このインバータからの直流電力を受けて交流電力に変換し電源側へ帰還する系統連携装置とを備え
    前記発電機と前記インバータとの間の電流を検出し、この検出された電流が予め設定された値以上になった場合に、前記第1の自動弁を閉じ、前記第2の自動弁を開くようにしたことを特徴とする水車発電システム
  4. 請求項3に記載の水車発電システムにおいて、前記水車の出口側に設置された第3の自動弁を備え、
    前記検出された電流が前記予め設定した値以上になった場合に、前記第3の自動弁を閉じるようにしたことを特徴とする水車発電システム。
  5. 水の位置エネルギーを回収できる部位に設けられた水車と、
    この水車の入口側に設置された第1の自動弁と、
    前記水車の入口側から出口側にバイパスさせるバイパス管と、
    このバイパス管に設置された第2の自動弁と、
    前記水車の発生するトルクによって回転駆動され電力を発生する発電機と、
    この発電機の出力端に接続し直流電力を発生するインバータと、
    このインバータからの直流電力を受けて交流電力に変換し電源側へ帰還する系統連携装置とを備え
    前記インバータの直流電圧を検出し、この直流電圧が予め設定された以上になった場合に、前記第1の自動弁を閉じ、前記第2の自動弁を開くことを特徴とする水車発電装置の制御方法。
  6. 請求項5に記載の水車発電装置の制御方法において、前記水車の出口側に設置された第3の自動弁を備え、
    前記直流電圧が前記予め設定した値以上になった場合に、前記第3の自動弁を閉じるようにしたことを特徴とする水車発電装置の制御方法。
JP2002087385A 2002-03-27 2002-03-27 水車発電システム及び水車発電装置の制御方法 Expired - Lifetime JP4109882B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002087385A JP4109882B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 水車発電システム及び水車発電装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002087385A JP4109882B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 水車発電システム及び水車発電装置の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003284392A JP2003284392A (ja) 2003-10-03
JP4109882B2 true JP4109882B2 (ja) 2008-07-02

Family

ID=29233598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002087385A Expired - Lifetime JP4109882B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 水車発電システム及び水車発電装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4109882B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6805671B2 (ja) * 2016-09-20 2020-12-23 ダイキン工業株式会社 水力発電システム
JP6841739B2 (ja) * 2017-09-22 2021-03-10 株式会社日立産機システム 水力発電システム
CN110679079B (zh) * 2017-09-22 2023-02-17 株式会社日立产机系统 水力发电并网系统
JP7191543B2 (ja) * 2018-04-27 2022-12-19 Ntn株式会社 水力発電系統連系システム
JP7191544B2 (ja) * 2018-04-27 2022-12-19 Ntn株式会社 水力発電系統連系システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003284392A (ja) 2003-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7081688B2 (en) Energy recovery apparatus and method of operating energy recovering apparatus
JP4824097B2 (ja) エネルギー回収システム及び揚水ポンプ
CN110014863B (zh) 用于电动汽车的逆变器
WO2017138103A1 (ja) 自立運転制御装置、パワーコンディショナ及び自立運転制御方法
JP4109882B2 (ja) 水車発電システム及び水車発電装置の制御方法
CN101895142B (zh) 基于发电机为储能部件充电的充电电路
US11118558B2 (en) Hydroelectric power generation system
CN210104889U (zh) 一种辅助排水结构
JP6955217B2 (ja) 流体システム
JP4969561B2 (ja) エネルギー回収装置
CN110418888A (zh) 在电网断开期间对水力机械的改进
RU2239752C1 (ru) Система рекуперации избыточного давления магистральных сетей водо- и теплоснабжения
CN106121985B (zh) 一种智能泵控制装置
JP2004003414A (ja) エネルギー回収システム及びその運転方法
JP3942400B2 (ja) 太陽光発電装置及びその制御方法
RU2452899C2 (ru) Система рекуперации избыточного магистрального давления в тепловых пунктах сетей теплоснабжения
JP5126861B2 (ja) エネルギー節減システム,エネルギー節減装置およびエネルギー節減型エアーコンプレッサー
JP3547458B2 (ja) 高圧ドレンポンプ軸封設備
JP4538210B2 (ja) 水車発電機の自動運転保護装置
JP6841739B2 (ja) 水力発電システム
JP4896623B2 (ja) 空調システム
JPH10313547A (ja) 液圧式発電装置
CN116123008A (zh) 一种循环水余压发电系统及该系统的控制方法
JPH06186391A (ja) 原子力発電プラント
JPH04153713A (ja) 双方向電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050117

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050117

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060510

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060510

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080407

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4109882

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term