JP4538210B2 - 水車発電機の自動運転保護装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水の位置エネルギーを利用して作動する水車発電機(同期式)の自動運転保護装置に関する。
従来から、水の位置エネルギーを利用して水車を運転し、水車の発生するトルクで発電機を運転して、発電した電力を、負荷に供給するシステムが使用されている。これらの一例として、特許文献1(外輪駆動式水車発電機)がある。これらの従来技術においては、自動運転化及びこれの保護運転が課題となっていた。そこで、本発明は、有効落差検出による自動運転化及び無拘束運転時の発電機固定子巻線への誘起電圧印加防止、力行運転防止に係わる保護装置を提供することにある。
特開平5−10245号公報
発電機は、無拘束運転であれ通常運転であれ、水車が運転されるとこれに伴って回転駆動される。特に同期発電機の場合、これによる誘起電圧がインバータ内平滑コンデンサにチャージされる。未使用時には電源を切って停止状態にしていても、水車に水が落下してくると前述したように誘起電圧がインバータ内平滑コンデンサにチャージされる。この電圧が印加された関連回路でネジの緩みなどが生じる等の不測の事態が生じた場合には、これらの電子部品が発火類焼する故障モードが存在する。又、発電電力の供給先がインバータの直流端子を通して、他のインバータ等の直流端子の場合、水車への水量、落差が減ると発電電力も低下し、他インバータから電力が発電機を制御しているインバータへ流入し、力行運転となる。通常は回生運転で発電機であるが、この状態では力行運転で発電機がモータとなる。発電機や水車(逆回転)に悪影響を及ぼす恐れがある。本発明は、以上の課題を解決することである。
上記の誘起電圧が印加して電子部品が発火類焼する故障モードに対して、発電機とインバータ間に開閉手段を設け、運転の停止中にはこれを開放してインバータに誘起電圧が印加されないようにする。次に、上記の力行運転となる課題について、インバータが有している力行運転検出手段により、これが力行運転をしていることを検出したとき前記発電機とインバータ間の開閉手段を開いて運転を停止するようにする。
本発明によれば次の効果がある。
水車発電機が無拘束運転しても、これによる誘起電圧がインバータに印加されることがなくなる。従って、例えば、これに関する電子部品が発火類焼する心配がなくなる。
また、水車発電機の発電電力が低下しても、力行運転をしていることを検出して前記発電機とインバータ間の開閉手段を開いて運転を停止するのでこれによる悪影響を解消することができる。
以下、本発明の4実施形態を図1〜図2により次に説明する。最良の形態は実施例1と2又は実施例3又は4を組み合わせたもの。
図1はシステム系統及び回路図である。Tは、水の位置エネルギーによって運転する配管1に設けられた水車、Gは該水車の発生するトルクで運転し発電する発電機、PS1、PS2はそれぞれ水車入口及び出口の圧力を検出する圧力センサである。両圧力センサによって水車入口及び出口の圧力差を求める。即ち両圧力センサによって有効落差検出手段5を構成する。PG1、PG2は前述の圧力センサ対応に設けそこの圧力を測定するための圧力計、R、Sは電源(商用)、例えば単相200V、100Vである。INV100はインバータ(コントローラ)であり前記発電機Gの端子U,V,Wとを開閉手段52を介して接続する。発電電力は、インバータINV100内フライホイルダイオードDを通して回生制御を掛けられて、取り込まれP,N間に直流電力10として蓄えられる(コンデンサCに溜まる。例えば発電機の発生電圧がAC200Vであれば、インバータP,N間電圧(直流電圧)は280Vとなる。)。
また、P,N間電圧を検出して、ここの電圧が280Vを下回るごとに図示していないが回転数指令生成器8(PWM処理)によりインバータ周波数を下げ電力変換器9でスイッチングすれば回生制御がかかり、P,N間電圧が上がる。前述の圧力センサPS1、PS2の検出値はそれぞれ有効落差検出手段5を介して図示していないメモリ部に記憶保存される。又、始動有効落差及び、停止有効落差は図示していないがデジタルオペレータによりキー入力されて図示していないメモリ部に予め記憶保存される。
更に、発電機の電流は、電力変換器9の2次側に設けている電流センサCT、及び電流,回転数検出手段11により検出される。加えてここで、発電機の回転数をも検出する。ここで検出した回転数fは回転数指令生成器8に出力され、有効落差検出手段5からの出力によって予め決定されている水車発電機の回転数を回転数指令生成器8に出力される。
前記発電機Gで発生した電力はインバータINVの直流端子P,Nより、負荷(インバータ)又は系統連系装置6に直流送電される。実施例1はこの6が負荷(インバータ)である。前述した開閉手段52は、インバータ出力回路手段13を介して出力され駆動されるリレー52xによって開閉制御される。
図2は前述した水車発電機を運転した場合の運転特性図であり、横軸に水車の水量Q、縦軸に水車の有効落差、及び発電機の発電電力を示している。曲線Aは、水車の水量と有効落差との関係を示し、曲線Bは発電電力を示している。同図に示すHONは始動有効落差、HOFFは停止有効落差であり、それぞれ曲線図A上のO1、O2点上にある。これは始動、停止ポイントを有効落差で見たもので、水量で見るとFONが始動水量(HONに対応)、FOFFが停止水量である。これらは前述のように始動、停止用のパラメータとしてデジタルオペレータにて設定され、前述したメモリに保存されている。水量が流れていないときは、有効落差は0である。このように構成したものにおいて、水車に流れる水量が増加し、検出した落差が始動有効落差以上になったら前述した出力回路手段13に開閉手段52を閉じる信号を出力して、これを閉じ、インバータを運転して有効落差に応じた回転数を回転数指令生成器8より出力する。これによって発電機で発電した電力がインバータに流れ、直流電力10として負荷(インバータ)6へ供給される。
次に、水車に流れる水量が減少し、検出した落差が停止有効落差以下になったら、前述した出力回路手段13に開閉手段52を開く信号を出力して、これを開放し、発電機からの電力を断つとともにインバータを停止する。このような構成で始動停止の自動運転が可能となり、開閉器52を設けたことにより課題で述べた電子部品の発火類焼の心配を解消することができる。
本実施例では、座標変換器12により(図1中に記載)q軸電流を検出して力行運転になったことを検知して停止させるようにしたものである(座標変換器12に関する機能の他は、実施例1での説明と同様である)。即ち、水車に流れる水量が増加し、検出した落差が始動有効落差以上になったら、前述した出力回路手段13に開閉手段52を閉じる信号を出力して、これを閉じ、インバータを運転して有効落差に応じた回転数を回転数指令生成器8より出力する。これによって発電機で発電した電力がインバータに流れ、直流電力10として負荷(インバータ)6へ供給される。
次に、水車に流れる水量が減少し、検出した落差が停止有効落差以下になるか又は、座標変換器12によりq軸電流を検出して力行運転になったことを検知したら、前述した出力回路手段13に開閉手段52を開く信号を出力して、これを開放し、発電機からの電力を断つとともにインバータを停止する。このような構成で始動停止の自動運転が可能となり、開閉器52を設けたことにより課題で述べた電子部品の発火類焼の心配を解消することができる上に、力行運転になったことを検知して課題で述べたこれによる悪影響を解消することができる。
本実施例では、実施例1に対して、6を負荷(インバータ)から系統連系装置としたもので、動作及び効果は実施例1と同じである。
本実施例では、実施例2に対して、6を負荷(インバータ)から系統連系装置としたもので、動作及び効果は実施例2と同じである。
風力発電や太陽光発電にも利用可能である。
図1はシステム系統及び回路図である。 図2は水車.発電機の運転特性図
符号の説明
T…水車、PS1,PS2…圧力センサ、5…有効落差検出手段、G…発電機、100…インバータ、200…制御装置、52…開閉手段、12…力行運転検知用座標変換機、6…負荷又は系統連系装置、A…流量−有効落差カーブ、B…発電電力カーブ、HON…始動有効落差、HOFF…停止有効落差。

Claims (4)

  1. 水の位置エネルギーで回転する水車と、
    該水車の回転により駆動する発電機と、
    該発電機の出力を制御するインバータとを備えた水力発電装置において、
    前記発電機と前記インバータとの接続を遮断する開閉手段と、
    前記水車の入口及び出口にそれぞれ設けられた圧力センサにより前記水車の有効落差を検出する有効落差検出手段と、
    該有効落差検出手段により検出された有効落差が第1の設定値以下になった場合に、前記開閉手段が開いて前記発電機と前記インバータとの接続遮断すると共に、前記インバータを停止し、
    前記有効落差検出手段により検出された有効落差が前記第1の設定値よりも大きい第2の設定値以上になった場合に、前記開閉手段が閉じて前記発電機と前記インバータとを接続すると共に、前記インバータ前記発電機の出力制御ことを特徴とする水力発電装置。
  2. 請求項1に記載の水力発電装置において、
    前記インバータが力行運転となっていることを検出した場合に前記開閉手段が開いて前記発電機と前記インバータとの接続遮断すると共に、前記インバータを停止することを特徴とする水力発電装置。
  3. 水の位置エネルギーで回転する水車と該水車の回転により駆動する発電機とを備えた水力発電装置の制御方法において、
    前記水車の入口及び出口にそれぞれ設けられた圧力センサにより検出された有効落差が第1の設定値以下になった場合に、前記発電機と発電機の出力を制御するインバータとの接続を遮断すると共に、前記インバータを停止し、
    前記水車の有効落差が前記第1の設定値よりも大きい第2の設定値以上になった場合に、前記発電機と前記インバータとを接続すると共に、前記インバータにより前記発電機の出力制御を行うことを特徴とする水力発電装置の制御方法。
  4. 請求項3に記載の水力発電装置の制御方法において、
    前記インバータが力行運転となっていることを検出した場合に前記発電機と前記インバータとの接続を遮断すると共に、前記インバータを停止することを特徴とする水力発電装置の制御方法。
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