JP4107289B2 - リレー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、差込式の端子を有したリレー本体を、リレー本体の端子が挿入接続される接続台に着脱可能に取り付けて成るリレー装置に関するものである。
従来から、この種のリレー装置として、図13に示すように、器体1の下面から端子2が突出したリレー本体Aと、上方に突出した一対の結合アーム43,44の間にリレー本体を保持する接続台Bとで構成されるものがある。
一方(図の右方)の結合アーム43における結合アーム44との対向面には、リレー本体Aの器体1の側面に突設された結合突起45を導入するガイド溝46が形成され、ガイド溝46の底面の下端は結合突起45に係合する結合孔47に連続している。他方の結合アーム44における結合アーム43との対向面には、結合アーム44の先端縁から下方に向かって結合アーム43に近づくように底面が傾斜した導入溝48が形成され、導入溝48の下方にはリレー本体Aの器体1の側面に突設された結合突起45に係合する結合孔47が設けられている。また、リレー本体Aの両結合突起45の下面は、器体1の側面から離れる向きに傾斜している。
このリレー装置は、リレー本体Aの一方の結合突起45をガイド溝46の位置に合わせ、かつ他方の結合突起45を導入溝48の位置に合わせた状態で、端子2の突出方向に沿って器体1を下方に真っ直ぐ押し込むことにより、端子2が接続台Bに挿入接続されるとともに、器体1が一対の結合アーム43,44の間に挿入されて保持される。ここで、リレー本体Aの各結合突起45が結合孔47にそれぞれ係合することにより、リレー本体Aの抜け止めが為される(たとえば特許文献1参照)。
特開平7−45348号公報(第2頁、図2)
しかし、上述した構成では、接続台Bに対してリレー本体Aを位置合わせするために、ガイド溝46と導入溝48との2箇所で位置合わせが必要であるから、接続台Bへのリレー本体Aの取付が面倒である。また、接続台Bに対する端子2の挿抜には比較的大きい力を必要とすることがあるので、接続台Bへのリレー本体Aの着脱に要する力を軽減することも望まれている。特に、リレー本体Aが複数本の端子2を有していると、接続台Bへのリレー本体Aの着脱に大きい力を必要とする。さらに、上述したリレー装置では、リレー本体Aは図13の左右逆向きでも器体1が接続台Bに保持されるから、接続台Bに対してリレー本体Aを図13の左右を入れ換えて取り付けてしまう可能性がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであって、接続台に対するリレー本体の着脱を従来構成に比べて簡易にかつ小さい力で行うことができるリレー装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明では、差込式の端子が器体の一面から突出し、器体の前記一面における端子の周囲に端子を囲むように筒部が立設されているリレー本体と、リレー本体が着脱可能に取り付けられリレー本体が取り付けられた状態でリレー本体の端子が挿入接続される接続台とを備え、リレー本体は、器体における筒部の外周面の一部から突出し、接続台に対して端子を挿抜する際に、接続台に設けられた突起受け面に引っ掛かるように接触することにより突起受け面との接触部位が器体の回転の支点となる引掛突起を有し、各端子は、引掛突起を支点とする器体の前記回転の軸方向に厚み方向を平行させる形の板状に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、まず引掛突起を突起受け面に接触させ、次いで引掛突起における突起受け面との接触部位を支点として端子の挿入方向に器体を回転させることにより、リレー本体を接続台に取り付けることができる。すなわち、突起受け面に対して引掛突起を接触させるだけで接続台に対してリレー本体を位置合わせすることができるから、接続台に対するリレー本体の取付が従来構成に比べて簡易になる。また、器体において端子よりも支点から離れた部位を力点として押圧することにより器体を回転させて接続台に端子を挿入すれば、てこの原理によって、作用点となる端子は力点に加えられた力よりも大きな力によって接続台に挿入されることになる。つまり、接続台に対して端子を比較的小さい力で挿入することができる。リレー本体を接続台から取り外す際には、取り付け時とは逆向きに器体を回転させればよく、この場合にも、てこの原理を利用して接続台から端子を比較的小さい力で抜脱することができる。なお、回転の支点となる引掛突起は1箇所に設けられるので、接続台に対してリレー本体を逆向きに取り付けてしまうこともない。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記リレー本体の前記端子が複数本あって、各々の厚み方向に直交する面内で一列に並んでいることを特徴とする。
この構成によれば、接続台にリレー本体を取り付ける際には、複数本の端子は引掛突起側から順に1本ずつ接続台に挿入されるから、接続台に全ての端子が同時に挿入する場合に比べて小さい力で接続台にリレー本体を取り付けることができる。また、接続台からリレー本体を取り外す際には、複数本の端子は引掛突起とは反対側より順に1本ずつ接続台から抜脱されるので、接続台から全ての端子を同時に抜脱する場合に比べて小さい力で接続台からリレー本体を取り外すことができる。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記リレー本体と前記接続台とが複数種類ずつあってそれぞれ組み合わせが決まっており、リレー本体と接続台との組み合わせが正しいときにのみ嵌合するようにリレー本体と接続台との組み合わせ毎に凹部と凸部との配置が異なる一対の組間違い防止凹凸部が、前記器体において接続台に突き合わされる一面と接続台において器体に突き合わされる一面とのそれぞれに設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、リレー本体が別の種類の接続台に間違って取り付けられることを防止できる。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記器体側の前記組間違い防止凹凸部が、前記リレー本体が前記接続台に取り付けられた状態で視認可能な部位に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、組間違い防止凹凸部が常に視認可能であるから、リレー本体と接続台との種類の不一致を視覚的に知らせることができる。
請求項5の発明は、請求項3または請求項4の発明において、前記器体側の前記組間違い防止凹凸部が、前記引掛突起の周囲に設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、組間違い防止凹凸部はリレー本体を接続台に取り付ける際にリレー本体において最初に接続台に接触する部位に設けられているので、組間違いが生じた場合に早期に取付作業を中断させることができ、組間違いによって延長される作業時間を比較的短く抑えることができる。
請求項6の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかの発明において、前記接続台が、前記リレー本体が取り付けられた状態で前記器体に突き合わされる一面において前記引掛片との間に前記端子を挟む位置に保持片を有しており、保持片と器体において保持片に接触する部位との一方に係合突片が突設されるとともに、他方に係合突片と係合する係合孔が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、接続台に対してリレー本体が取り付けられた状態では係合突片が係合孔に係合するから、接続台にリレー本体を取り付ける際に、接続台側にリレー本体をどれだけ押し込めばよいのか容易に判断できるようになるとともに、リレー本体が接続台から外れてしまうことを防止できるという効果を奏する。
請求項7の発明は、請求項1ないし請求項6のいずれかの発明において、前記リレー本体が、前記接続台に取り付ける際の前記器体の回転方向を示す矢印を表記するとともに、接続台から取り外す際の器体の回転方向を示す矢印を表記した施工表示部を器体において接続台に突き合わされる一面以外の部位に有することを特徴とする。
この構成によれば、接続台に対するリレー本体の着脱方法を作業者に示しているので、着脱作業の効率の向上が期待できる。また、誤った方法によってリレー本体が着脱されることを未然に防止できるから、リレー本体および接続台の破損防止にもつながる。
請求項8の発明では、請求項1ないし請求項7のいずれかの発明において、互いに結合された前記リレー本体および前記接続台を前記端子の挿入方向の両側から挟んで弾性保持する一対の取付爪を有した連接取付板に取り付け可能とするために、連接取付板の取付爪が係合する取付穴がリレー本体と接続台とのそれぞれに設けられており、リレー本体および接続台は、リレー本体の取付穴に差し込まれる治具を用いてリレー本体の取付穴に係合している取付爪を弾性に抗して取付穴から外すことによって連接取付板から取り外されるものであって、リレー本体は、取付穴から取付爪を外すために用いられる前記治具を取付穴内に案内する案内溝を取付穴の内周面に有することを特徴とする。
この構成によれば、リレー本体および接続台を連接取付板から取り外すための治具をリレー本体の取付穴内に差し込み易くなるので、リレー本体および接続台を連接取付板から取り外す作業が容易になるという効果につながる。
請求項9の発明は、請求項1ないし請求項8のいずれかの発明において、前記リレー本体が、接点に接続され前記器体において前記接続台に突き合わされる一面以外の部位から露出する接続端子と、器体に取り付けられることにより接続端子を覆う端子カバーとを備え、器体が、形状が異なる複数種類の端子カバーを種類毎に位置決めするカバー位置決め部を複数種類有することを特徴とする。
この構成によれば、器体は、1種類の端子カバーだけでなく、形状が異なる複数種類の端子カバーの位置決めが可能であるから、使用目的に合わせて端子カバーのみを交換することができる。
請求項10の発明は、請求項1ないし請求項9のいずれかの発明において、前記リレー本体が、接点を手動で開閉するように操作される手動レバーを備え、手動レバーが、前記器体において前記接続台に突き合わされる一面以外の一面に凹設された操作凹所内に露出し、操作凹所が、手動レバーの一側方が開放されていることを特徴とする。
この構成によれば、手動レバーの一側方が開放されているから、手動レバーを操作し易いという利点がある。
請求項11の発明は、請求項1ないし請求項9のいずれかの発明において、前記リレー本体が、接点を手動で開閉するように操作される手動レバーを備え、手動レバーが、前記器体において前記接続台に突き合わされる一面以外の一面に凹設された操作凹所内に露出し、操作凹所が、手動レバーの両側が開放されていることを特徴とする。
この構成によれば、手動レバーの両側が開放されているから、手動レバーを操作し易いという利点がある。また、器体を手動レバーの両側方のどちらから見ても操作凹所を有することを視認できるので、操作凹所を有さない他のリレー本体との識別が容易になる。
請求項12の発明は、請求項10または請求項11の発明において、前記リレー本体が、前記器体において前記操作凹所が設けられた一面に沿って器体に取り付けられた書き込みが可能な銘板を備え、銘板が、一部が操作凹所の内周面に沿って取り付けられるように延長されていることを特徴とする。
この構成によれば、銘板は、操作凹所内にまで延長されているので、器体において書き込みが可能な領域が比較的広く確保され、比較的多くの情報を書き込むことができる。
本発明は、まず引掛突起を突起受け面に接触させ、次いで引掛突起における突起受け面との接触部位を支点として端子の挿入方向に器体を回転させることにより、リレー本体を接続台に取り付けることができるものである。すなわち、突起受け面に対して引掛突起を接触させるだけで接続台に対してリレー本体を位置合わせすることができるから、接続台に対するリレー本体の取付が従来構成に比べて簡易になる。また、器体において端子よりも支点から離れた部位を力点として押圧することにより器体を回転させて接続台に端子を挿入すれば、てこの原理によって、作用点となる端子は実際に力点に加えられた力よりも大きな力によって接続台に挿入されることになる。つまり、接続台に対して端子を比較的小さい力で挿入することができるという利点がある。リレー本体を接続台から取り外す際には、取り付け時とは逆向きに器体を回転させればよく、この場合にも、てこの原理を利用して接続台から端子を比較的小さい力で抜脱することができる。なお、回転の支点となる引掛突起は1箇所に設けられるので、接続台に対してリレー本体を逆向きに取り付けてしまうこともない。
本実施形態のリレー装置は、図2に示すように、器体1に収納された接点(図示せず)を開閉することによって負荷(図示せず)への電力供給のオンオフを制御するリレー本体Aと、リレー本体Aが取り付けられた状態でリレー本体Aに電気的に接続される接続台Bとで構成される。以下では、図2の上下を上下、左方を後方として説明する。
リレー本体Aは、図1に示すように、左右方向の寸法が最も小さい薄箱状に形成された器体1を備える。器体1の背面からは、接続台Bに挿入接続される差込式の端子2〜4が後方に突出する。端子2〜4は、上下方向に複数本(ここでは5本)一列に並んで突出しており、器体1の背面において左上方に偏って配置される。各端子2〜4は、それぞれ前後方向に長く左右方向に薄い板状に形成されている。リレー本体Aは、内部のコイル(図示せず)に通電するためのコイル端子と、接点に連動する補助接点(図示せず)に接続され接点の開閉を検出するために用いられる補助端子とを備えており、本実施形態では、器体1の背面から突出した端子2〜4のうち、下側の2本の端子2がコイル端子であって、上側の3本の端子3,4が補助端子である。補助端子のうち下側の2本の端子4は器体1内で互いに接続されており、後述する検出端子としても機能する。器体1は、端子2〜4を囲むように端子2〜4の周囲に立設された背面に沿う断面が矩形状の筒部10を備える。
また、リレー本体Aは、上述した接続台Bに挿入接続される端子2〜4とは別に、接点に接続された接続端子25(図5参照)を備えており、器体1の上面と前面とに跨って接続端子25を露出させる。接続端子25は、負荷(図示せず)および電源(図示せず)が接続されるねじ付き端子であって、端子板26および端子板26に螺合する端子ねじ27を備える。本実施形態では4個2組の接続端子25が設けられており、接点を2組設けて各組の接点にそれぞれ一対の接続端子25を接続する構成を採用しているが、1組の接点に対して2組の接続端子25が並列に接続される構成としてもよい。ここでは、一対の接続端子25の間には絶縁用の絶縁壁28(図5参照)が配置され、各組の接続端子25同士が上下方向に階段状に配置される。
ところで、本実施形態のリレー本体Aは接点を手動で開閉することもできる。手動での接点の開閉は、器体1における上面の左端部に設けられた手動レバー19を操作することによって行われる。手動レバー19は、器体1の上面において下方に凹んだ操作凹所20内に配置される。操作凹所20は、前方ほど下方に凹むように傾斜した後側傾斜面21と、後方ほど下方に凹むように傾斜した前側傾斜面22とで形成される。手動レバー19は、後側傾斜面21に開口する操作窓23から露出し、後側傾斜面21に沿って前後方向に操作される。ここで、手動レバー19が操作し易いように、操作凹所20は左右方向の一方(ここでは左方)が開放されている。
一方、接続台Bは、図2に示すように、器体1の背面と同じ形状に後方に凹んだ取付凹所11が前面に設けられている。リレー本体Aは、この取付凹所11に後端部が挿入された状態で接続台Bに取り付けられる。図2に示す接続台Bには、左右方向に複数個(ここでは4個)の取付凹所11が並設されており、複数個(ここでは最大4個)のリレー本体Aを取付可能である。ここで、接続台Bは、リレー本体Aが取り付けられた状態で、一対の検出端間に上述した検出端子としての2本の端子4が接続される検出回路(図示せず)を備え、検出回路により検出端間の開放・短絡を監視することによって、各取付凹所11のそれぞれにおいてリレー本体Aが取り付けられているか否かを判断する。
次に、リレー本体Aを接続台Bに取り付けるための構造について説明する。
リレー本体Aにおいては、図1に示すように、筒部10における外周面の上面から上方に突出する引掛突起5が設けられる。引掛突起5は、筒部10の左右両端間に亘って筒部10の後端部から器体1の背面に沿う形で突出しており、器体1の背面との間に間隙を有する。引掛突起5の先端面は、図3に示すように、器体1の背面側ほど引掛突起5の突出寸法を小さくするように傾斜する。
また、器体1の上面においては、後端部を後述する上側当接面6として下方に後退させる上側段差7が形成され、器体1の下面においては、後端部を後述する下側当接面8として上方に後退させる下側段差9が形成される。ここで、下側当接面8は上側当接面6に比べて前後方向に長く形成され、下側当接面8の中央部には、図4に示すように、左右方向に延長された突条片(係合突片)17が突設される。突条片17は、左右方向に直交する断面が円弧の一部となる形状に形成される。
一方、接続台Bは、取付凹所11の上端部において、図3に示すように、取付凹所11の内周面から下方に突出する噛合突起12を備える。噛合突起12は、リレー本体Aが接続台Bに取り付けられた状態で、先端部が器体1の背面と引掛突起5との間の間隙に収まる突出寸法に設定される。さらに、接続台Bは、取付凹所11にリレー本体Aの後端部が挿入された状態で器体1の下側当接面8に当接するように、取付凹所11の下側の周縁から前方に突出した保持片13(図2参照)を備える。保持片13には、器体1の突条片(係合突片)17が係合する係合孔18が貫設される。係合孔18は、接続台Bに対してリレー本体Aが確実に取り付けられた状態で突条片17が嵌る位置に配置される。
以下に、リレー本体Aを接続台Bに取り付ける過程について図2および図3を参照して説明する。
まず、リレー本体Aは、器体1の背面を接続台Bに向けた状態で、器体1の背面と上面との間の角部が取付凹所11に挿入される。つまり、リレー本体Aは、図2のように接続台Bに対して傾いた状態で一部が取付凹所11に挿入される。このとき、図3のように器体1の背面の上端部が噛合突起12の前面に接触する。さらに、噛合突起12の先端部は器体1の背面と引掛突起5との間の間隙に収まる。次いで、器体1の背面の全面が取付凹所11に挿入される。このとき、噛合突起12の背面が引掛突起5を引っ掛ける突起受け面として機能し、器体1は、引掛突起5が噛合突起12に引っ掛かることにより、引掛突起5における噛合突起12との接触部位を支点として図3において時計回りに回転する。ここで、器体1の背面と下側当接面8との間の角部は、接続台Bの保持片13上を移動して取付凹所11内に導入される。突条片17が係合孔18に嵌ると、リレー本体Aの接続台Bへの取り付けが完了する。
この状態で、上側段差7が接続台Bの上端部の前端縁に当接し、下側段差9が保持片13の前端縁に当接する。さらに、上側当接面6が取付凹所11の内周面に当接するとともに、下側当接面8が取付凹所11の内周面および保持片13の上面に当接することにより、器体1の後端部が取付凹所11内に保持されることになる。この状態において、端子2〜4は接続台Bに対して挿入接続されている。
本実施形態は、上述したように、引掛突起5を噛合突起12に引っ掛けてリレー本体Aの器体1を回転させることによりリレー本体Aと接続台Bとを結合するものであるから、引掛突起5を噛合突起12に引っ掛けるだけでリレー本体Aと接続台Bとの位置合わせが容易にできる。さらに、支点となる引掛突起5における噛合突起12との接触部位から比較的離れた部位(たとえば器体1の上面の前端部)を力点として押圧することにより、てこの原理によって、作用点となる端子2〜4を比較的小さい力で接続台Bに挿入することができる。しかも、この構成では、上下に一列に並んだ複数本の端子2〜4が接続台Bに一斉に挿入されるのではなく、引掛突起5側つまり上側から順に1本ずつ接続台Bに挿入されるので、接続台Bに端子2〜4をすべて同時に挿入する場合に比べて小さい力で取り付けが可能になるという利点もある。
また、突条片17が係合孔18に嵌ることにより取り付けが完了するから、取付凹所11に対してリレー本体Aをどこまで押し込めばよいのか容易に分かるようになるとともに、リレー本体Aが接続台Bから外れてしまうことを防止できる。ここで、突条片17は断面が円弧の一部となる形状に形成されているから、リレー本体Aの取付時に接続台Bの下端部に引っ掛かることがなく、リレー本体Aの取り外し時に係合孔18の周縁に引っ掛かることはない。つまり、突条片17が接続台Bへのリレー本体Aの着脱を妨げることはない。
リレー本体Aと接続台Bとが結合されたリレー装置は、図5に示すように、リレー本体Aおよび接続台Bの下面に沿って配置される主板38を有する連接取付板Cに取り付け可能である。連接取付板Cは、図6に示すように、互いに結合されたリレー本体Aおよび接続台Bの下端部を端子2〜4の挿入方向の両側から挟んで保持する一対の取付爪39,40を有する。本実施形態では、上述したように接続台Bに対して最大4個のリレー本体Aを同時に配置可能であるから、取付爪39,40は4組設けられる。接続台Bとリレー本体Aとのそれぞれには、図7(a)に示すように、連接取付板Cの取付爪39,40が係合する取付穴41(接続台B側については図示せず)が設けられている。
接続台Bの取付穴に係合する取付爪39は、主板38の一部が切り起こされて成り、リレー本体Aの取付穴41に係合する取付爪40は、主板38の一部に取り付けられるばね部材から成る。リレー本体Aの取付穴41に係合する取付爪40は、他方の取付爪39との間隔を広げる向きに可撓性を有しており、接続台Bの取付穴に取付爪39を係合させた状態でリレー本体Aを主板38側に押圧すれば、リレー本体Aの取付穴41に取付爪40が係合して連接取付板Cへのリレー装置の取付が完了する。
一方、リレー装置を連接取付板Cから取り外す場合には、マイナスドライバなどの治具(図示せず)をリレー本体Aの取付穴41に差し込んで取付爪40を弾性に抗して取付穴41から外す必要がある。ここで、リレー本体Aの取付穴41から取付爪40を外すための治具を差し込み易いように、リレー本体Aの取付穴41の内周面においては、マイナスドライバの先端部を取付穴41内に案内する案内溝42が、図7(b)に示すように、マイナスドライバの先端部が収まる幅で上方に凹設される。
ただし、図5のように接続台Bに複数個のリレー本体Aが取り付けられている状態では、リレー本体Aを1個ずつ連接取付板Cから取り外すことになる。つまり、1個のリレー本体Aの取付穴41から取付爪40を外しただけでは、他のリレー本体Aと接続台Bとが連接取付板Cに保持されたままであるから、連接取付板Cに取り付けられた接続台Bからリレー本体Aを取り外す必要がある。リレー本体Aを接続台Bから取り外す際には、上述した接続台Bへのリレー本体Aの取り付けの過程を逆に行う。つまり、たとえば器体1の前端部を連接取付板Cから離れる向きに引っ張るなどして、引掛突起5における噛合突起12との接触部位を支点として器体1を図3において反時計回りに回転させることにより、リレー本体Aを接続台Bから取り外すことができる。このように、リレー本体Aを接続台Bから取り外す際にも、てこの原理を利用して、接続台Bから端子2〜4を比較的小さい力で抜脱することができるという利点がある。
また、本実施形態のリレー本体Aは上述したように器体1を回転させることにより接続台Bに対して着脱されるものであって、器体1を後方に並進移動させても接続台Bに取り付けることはできず、器体1を前方に並進移動させても接続台Bから取り外すことはできない。そこで、たとえば図2に示すように、リレー本体Aを取り付ける際の器体1の回転方向を示す矢印を「取付方向」として表記するとともに、リレー本体Aを取り外す際の器体1の回転方向を示す矢印を「取り外し方向」として表記した施工表示部14を、たとえば器体1の右側側面などに設けることにより、施工者がリレー本体Aの着脱方法を容易に理解できるようにすることが望ましい。接続台Bにリレー本体Aが取り付けられた状態では、引掛突起5などの結合構造が露出せずリレー本体Aの着脱の方法が理解し難い可能性があるが、施工表示部23を設けておけば誤った方法によってリレー本体Aが着脱されることを未然に防止でき、着脱作業の効率の向上だけでなく、リレー本体Aおよび接続台Bの破損防止にもつながる。
さらに、本実施形態では、図2に示すように、器体1の背面と上面との間の角部における右端部において、凹部と凸部とが左右方向に並設されることにより第1の組間違い防止凹凸部15が形成されている。一方、接続台Bには、リレー本体Aが取り付けられた状態で第1の組間違い防止凹凸部15に対応する部位に、第1の組間違い防止凹凸部15が嵌る第2の組間違い防止凹凸部16が設けられている。これにより、たとえば別システムに展開した場合に、第1および第2の組間違い防止凹凸部15,16の形状をシステム毎にそれぞれ設定することにより、本実施形態の接続台Bに対して別システムのリレー本体A’を取り付けようとしても、図8に示すように、第1の組間違い防止凹凸部15’が第2の組間違い防止凹凸部16に嵌らないから、器体1の背面と上面との間の角部の取付凹所11への侵入が禁止され、システム間の誤挿入が防止される。しかも、第1および第2の組間違い防止凹凸部15,16は、接続台Bにリレー本体Aを取り付ける際でも常に視認可能な部位に設けられているから、施工者は第1および第2の組間違い防止凹凸部15,16を視認することにより誤挿入か否かを知ることができる。
器体1の上面には、図9のように、使用者がたとえばリレー番号などを書き込むことができる銘板24が取り付けられる。銘板24は、手動レバー19の操作を妨げない範囲で、書き込みが可能な領域を比較的広く確保するために、一部が操作凹所20の内周面に沿って取り付けられるように延長されることが望ましく、図9では、延長された部位が前側傾斜面22に取り付けられる。
ところで、器体1において接続端子25が設けられた部位には、図9に示すように、接続端子25を覆う端子カバー29が取り付けられるが、本実施形態では、図10に示すように、器体1の上面に沿う板状の主片30と主片30の前端縁から下方に延長された垂下片31とで構成され、主片30に接続端子25の端子ねじ27を露出させるねじ透孔32が設けられ、垂下片31に電線(図示せず)を挿通可能な電線透孔33が設けられた端子カバー29を取付可能とする。端子カバー29の主片30の左右両側縁には、左右方向に突出する一対の取付突起34が設けられる。この端子カバー29が器体1に取り付けられた状態で端子カバー29を位置決めするカバー位置決め部としては、図10に示すように、器体1の左右方向の各側壁と絶縁壁28との対向面にそれぞれ前後方向に延長され前方に開放されたカバー用溝35が形成されている。端子カバー29は、取付突起34をカバー用溝35に前方から挿入することにより、器体1の左右方向の各側壁と絶縁壁28との間に位置決めされる。この端子カバー29を取り付けた状態では、ねじ透孔32を通して接続端子25の端子ねじ27を回すことができる。一方、端子ねじ27を露出させる必要がない場合には図9および図10とは別の端子カバー29’を取り付けることもできる。この端子カバー29’は、図11に示すように、器体1の上面に沿う板状であって、器体1の左右方向の各側壁と絶縁壁28との対向面における上端部に設けられたカバー取着凹部36(図10参照)と、カバー取着凹部36の前方に設けられたカバー取着突起37(図10参照)とによって、器体1の左右方向の各側壁と絶縁壁28との間にそれぞれ位置決めされる。つまり、カバー取着凹部36およびカバー取着突起37が端子カバー29’を位置決めするカバー位置決め部として機能する。
また、図12に示すように、操作凹所20が左右方向の両方が開放されるように器体1の左右方向の両端間にわたって操作凹所20を形成してもよく、この場合には、操作凹所20が左右方向の一方に開放される場合より手動レバー19が操作し易くなり、また、器体1を左右いずれの向きから見ても操作凹所20を有することを視認できるので操作凹所20がない他のリレー本体との識別が容易になる。
なお、リレー装置が取り付けられた連接取付板Cをたとえば制御盤などの盤(図示せず)に取り付けることによって、リレー装置を盤に位置固定することができる。リレー装置は、盤に位置固定された状態で、リレー本体Aにおける手動レバー19が露出した一面を正面とするように、図5の左上方を上方、右下方を下方として配置される。
本発明の実施形態のリレー本体を示す斜視図である。 同上の取付の過程を示す斜視図である。 同上の取付の過程を示す要部の断面図である。 同上の構成を示す斜視図である。 同上の構成を示す斜視図である。 同上に用いる連接取付板を示す斜視図である。 同上のリレー本体の構成を示し、(a)は斜視図、(b)は要部の斜視図である。 同上の構成を示す要部の斜視図である。 同上のリレー本体を示す斜視図である。 同上のリレー本体を示す斜視図である。 同上のリレー本体の他の構成を示す斜視図である。 同上のリレー本体の他の構成を示す斜視図である。 従来例を示す要部の断面図である。
符号の説明
1 器体
2〜4 端子
5 引掛突起
12 噛合突起(突起受け面)
13 保持片
14 施工表示部
15,16 組間違い防止凹凸部
17 突条片(係合突片)
18 係合孔
19 手動レバー
20 操作凹所
24 銘板
25 接続端子
29,29’ 端子カバー
35 カバー用溝(カバー位置決め部)
36 カバー取着凹部(カバー位置決め部)
37 カバー取着突起(カバー位置決め部)
39,40 取付爪
41 取付穴
42 案内溝
A リレー本体
B 接続台
C 連接取付板

Claims (12)

  1. 差込式の端子が器体の一面から突出し、器体の前記一面における端子の周囲に端子を囲むように筒部が立設されているリレー本体と、リレー本体が着脱可能に取り付けられリレー本体が取り付けられた状態でリレー本体の端子が挿入接続される接続台とを備え、リレー本体は、器体における筒部の外周面の一部から突出し、接続台に対して端子を挿抜する際に、接続台に設けられた突起受け面に引っ掛かるように接触することにより突起受け面との接触部位が器体の回転の支点となる引掛突起を有し、各端子は、引掛突起を支点とする器体の前記回転の軸方向に厚み方向を平行させる形の板状に形成されていることを特徴とするリレー装置。
  2. 前記端子は複数本あって、各々の厚み方向に直交する面内で一列に並んでいることを特徴とする請求項1記載のリレー装置。
  3. 前記リレー本体と前記接続台とは複数種類ずつあってそれぞれ組み合わせが決まっており、リレー本体と接続台との組み合わせが正しいときにのみ嵌合するようにリレー本体と接続台との組み合わせ毎に凹部と凸部との配置が異なる一対の組間違い防止凹凸部が、前記器体において接続台に突き合わされる一面と接続台において器体に突き合わされる一面とのそれぞれに設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のリレー装置。
  4. 前記器体側の前記組間違い防止凹凸部は、前記リレー本体が前記接続台に取り付けられた状態で視認可能な部位に形成されていることを特徴とする請求項3記載のリレー装置。
  5. 前記器体側の前記組間違い防止凹凸部は、前記引掛突起の周囲に設けられていることを特徴とする請求項3または請求項4記載のリレー装置。
  6. 前記接続台は、前記リレー本体が取り付けられた状態で前記器体に突き合わされる一面において前記引掛片との間に前記端子を挟む位置に保持片を有しており、保持片と器体において保持片に接触する部位との一方に係合突片が突設されるとともに、他方に係合突片と係合する係合孔が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のリレー装置。
  7. 前記リレー本体は、前記接続台に取り付ける際の前記器体の回転方向を示す矢印を表記するとともに、接続台から取り外す際の器体の回転方向を示す矢印を表記した施工表示部を器体において接続台に突き合わされる一面以外の部位に有することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のリレー装置。
  8. 互いに結合された前記リレー本体および前記接続台を前記端子の挿入方向の両側から挟んで弾性保持する一対の取付爪を有した連接取付板に取り付け可能とするために、連接取付板の取付爪が係合する取付穴がリレー本体と接続台とのそれぞれに設けられており、リレー本体および接続台は、リレー本体の取付穴に差し込まれる治具を用いてリレー本体の取付穴に係合している取付爪を弾性に抗して取付穴から外すことによって連接取付板から取り外されるものであって、リレー本体は、取付穴から取付爪を外すために用いられる前記治具を取付穴内に案内する案内溝を取付穴の内周面に有することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のリレー装置。
  9. 前記リレー本体は、接点に接続され前記器体において前記接続台に突き合わされる一面以外の部位から露出する接続端子と、器体に取り付けられることにより接続端子を覆う端子カバーとを備え、器体は、形状が異なる複数種類の端子カバーを種類毎に位置決めするカバー位置決め部を複数種類有することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のリレー装置。
  10. 前記リレー本体は、接点を手動で開閉するように操作される手動レバーを備え、手動レバーは、前記器体において前記接続台に突き合わされる一面以外の一面に凹設された操作凹所内に露出し、操作凹所は、手動レバーの一側方が開放されていることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載のリレー装置。
  11. 前記リレー本体は、接点を手動で開閉するように操作される手動レバーを備え、手動レバーは、前記器体において前記接続台に突き合わされる一面以外の一面に凹設された操作凹所内に露出し、操作凹所は、手動レバーの両側が開放されていることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載のリレー装置。
  12. 前記リレー本体は、前記器体において前記操作凹所が設けられた一面に沿って器体に取り付けられた書き込みが可能な銘板を備え、銘板は、一部が操作凹所の内周面に沿って取り付けられるように延長されていることを特徴とする請求項10または請求項11に記載のリレー装置。
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