JP4097491B2 - まぐさ部材、その製造方法、およびこのまぐさ部材を備えた建物 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、パネル工法や在来工法で建築される建物等において、壁に開口を形成するために設けられるまぐさ部材、その製造方法、およびこのまぐさ部材を備えた建物に関する。
【0002】
【背景技術】
従来より、建物では、出入口や窓等の開口を壁に形成するためにまぐさ部材が設けられる。まぐさ部材は、上階からの荷重を支持するために、上階床の下面に配置されて、様々な方法で取り付けられる。
【0003】
第1の方法は、ガセットプレートを用いる方法である。
例えば、図4に示すように、建物10は、パネル材を用いたパネル工法で建築され、基礎11と、この基礎11の上に形成される建物本体12と、この建物本体12の上に形成される屋根13とを備えている。建物本体12は、2階建てとされ、2階床14、2階間仕切壁15、まぐさ部材120を備えている。まぐさ部材120は、1階の部屋同士を行き来するための開口16の上部でかつ2階床14の下面に配置されている。
【0004】
2階床14は、図5に示すように、床パネル材30が複数連結されて形成されている。床パネル材30は、枠状の芯材31と、この芯材31の片面に張り付けられた面材32とで構成されている。
2階間仕切壁15は、2階床14の上面でかつ床パネル材30同士の接合部分に沿って配置され、壁パネル材40が複数連結されて形成されている。壁パネル材40は、枠状の芯材41と、この芯材41の両面に張り付けられた面材42とで構成されている。
【0005】
まぐさ部材120は、2階床14の下面でかつ床パネル材30同士の接合部分に沿って配置され、2階間仕切壁15の直下に位置している。
このまぐさ部材120、2階床14および2階間仕切壁15を連結するため、連結部材160が用いられる。連結部材160は、ボルト161と、このボルト161が挿通される2枚のプレート162と、ボルト161の両端に螺合されてプレート162に係合されるナット163とで構成されている。
【0006】
まず、まぐさ部材120を、その両側面に配置された2枚のガセットプレート121を介して、床パネル材30の芯材31に連結する。
次に、まぐさ部材120の上面と床パネル材30の芯材31の下面とが密着するため、2階床14の芯材31の下部に切欠き311を形成し、この切欠き311から2階床14の芯材31および2階間仕切壁15の芯材41を貫通する挿通孔312を形成する。続いて、切欠き311および2階間仕切壁15の芯材41上面にプレート162を配置し、挿通孔312にボルト161を挿通させてナット163で締め付けることにより、連結部材160でまぐさ部材120、2階床14および2階間仕切壁15とを連結する。
【0007】
第2の方法は、連結部材165を用いる方法である(例えば、特許文献1参照)。連結部材165は、図6に示すように、第1の方法における連結部材160のボルト161の一端面にプレート164を予め溶接したものである。まず、連結部材165のプレート164をまぐさ部材120の上面に釘等で固定し、この状態で、連結部材165のボルト161を挿通孔312に挿通する。すると、プレート164は、まぐさ部材120と床パネル材30の芯材31の下面との間に介装される。その後、芯材41上面にプレート162を配置してナット163で締め付けることにより、連結部材160でまぐさ部材120、2階床14および2階間仕切壁15とを連結する。
なお、連結部材165のボルト161が所定長さを有していることから、運搬時の取扱性を向上させるため、現場でまぐさ部材120に取り付ける。
【0008】
【特許文献1】
特開平9−32158号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、第1の方法では、2階床14の芯材31に切欠き311を設ける必要があるため、まぐさ部材の製造コストが増大していた。
また、第2の方法では、連結部材165のプレート164を現場でまぐさ部材120に取り付けるため、施工手間がかかっていた。
【0010】
本発明の目的は、製造コストを削減できかつ施工性を向上できるまぐさ部材、その製造方法、およびこのまぐざ部材を備えた建物を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のまぐさ部材、その製造方法、およびこのまぐさ部材を備えた建物は、次の構成を採用する。本発明を図面を参照して説明すると、請求項1に記載のまぐさ部材20は、開口16の上部に配置されるまぐさ部材であって、上面に穴22が穿設されているとともに略水平方向に延びた本体21と、前記穴に挿入されているとともに前記穴の内壁面との間に充填された接着剤23によって前記本体に固定されているスクリューねじ部54、および前記本体の上面から突出しているねじ部53を有しているボルト50と、貫通孔を有しかつ全長が前記ねじ部の全長よりも長く、前記ねじ部に螺合されて前記本体に当接しているとともに、前記ねじ部を隠蔽しているナット51とを備えていることを特徴とする。
【0012】
この発明によれば、工場において、まぐさ部材の本体に予めボルトおよびナットを取り付ける。このとき、ナットでボルトを隠蔽したので、まぐさ部材の本体からナットのみが突出している。よって、まぐさ部材の取扱性を低下させることなく、工場から現場まで容易に運搬できる。
また、まぐさ部材が取り付けられる建物の部品に、上下方向に貫通する挿通孔を設ければ、この挿通孔にまぐさ部材のナットを下側から挿入し、このナットに螺合するボルトを上側から挿入して、このボルトを建物の部品に係止させるだけで、まぐさ部材を容易に取り付けることができる。したがって、従来のように現場で連結部材のプレートをまぐさ部材に固定する場合に比べ、ナットにボルトをねじ込むだけでよいから、現場での施工性を向上できる。さらに、従来のように切欠きを設ける必要がないから、製造コストを削減できる。
また、本体の上面に穿設した穴の内壁面とボルトとの間に接着剤を充填したので、ボルトを容易に本体に固定できる。
【0014】
請求項2に記載のまぐさ部材は、請求項1に記載のまぐさ部材において、前記ボルトは、工具が係合される頭部52を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、工具をボルトの頭部に係合させ、ボルトのスクリューねじ部を穴にねじ込む。したがって、ボルトを確実に本体に固定できる。
【0015】
請求項3に記載の建物10は、請求項1または請求項2に記載のまぐさ部材を備えた建物であって、枠状の芯材31,41と、この芯材に張り付けられた面材32,42とを有するパネル材30,40を有し、このパネル材を連結して形成された床14と、この床の上面に配置され前記パネル材を連結して形成された壁15と、前記床の下面でかつ前記壁の直下に配置された前記まぐさ部材とを備え、前記床を構成する芯材および前記壁を構成する芯材には、上下方向に貫通しかつ前記まぐさ部材のナットが下側から挿入される挿通孔312が形成され、この挿通孔に上側から挿入されて前記ナットに一端側で螺合されかつ前記壁を構成する芯材に他端側で係合される連結部材60を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、請求項1と同様に、現場での施工性を向上できるうえに、施工コストを削減できる。また、まぐさ部材、床および壁を確実に連結することができる。
【0016】
請求項4に記載のまぐさ部材の製造方法は、請求項1または請求項2に記載のまぐさ部材の製造方法であって、前記本体に前記穴を穿設し、この穴に前記接着剤を注入した後、前記ボルトを挿入して前記ナットを螺合することを特徴とする。
この発明によれば、穴に接着剤を注入した後、ボルトを挿入したので、接着剤が穴から溢れるのを目視で確認することにより、ボルトと穴の内壁との間に接着剤が充填されたことを容易に確認できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、まぐさ部材20の断面図が示されている。まぐさ部材20は、上述した建物10のまぐさ部材120と同じ位置に取り付けられる。まぐさ部材20は、略水平方向に延びる本体21と、この本体の上面から突出するボルト50と、このボルト50の先端に螺合されてボルト50を隠蔽する袋ナット51とを備えている。
ボルト50は、本体21の上面に穿設された穴22に挿入され、穴22の内壁面との間に充填された接着剤23で固定されている。
【0018】
ボルト50は、図2に示すように、ボルト50を回転させる工具が係合される六角形の頭部52と、穴22から露出し袋ナットが螺合されるねじ部53と、穴22に挿入されて内壁面に係止されるスクリューねじ部54とを備えている。
【0019】
図1に戻って、まぐさ部材20、2階床14および2階間仕切壁15を連結するため、連結部材60が用いられる。連結部材60は、両端にねじが刻設されたボルト61と、このボルト61が挿通される1枚のプレート62と、ボルト61の他端側に螺合されてプレート62に係合されるナット63とで構成されている。
【0020】
2階床14を構成する芯材31および2階間仕切壁15を構成する芯材41には、上下方向に貫通する挿通孔33が形成されている。挿通孔33には、まぐさ部材20の袋ナット51が下側から挿入されている。
連結部材60は、挿通孔33に上側から挿入されて袋ナット51にボルト61の一端側で螺合されかつ2階間仕切壁15を構成する芯材41に他端側のプレート62で係合されている。
【0021】
次に、まぐさ部材20の取り付け方法を説明する。
まず、工場において、まぐさ部材20の本体21に予めボルト50および袋ナット51を取り付けておく。具体的には、本体21に穴22を穿設し、この穴22に接着剤23を注入した後、工具をボルト50の頭部52に係合させて回転させることにより、ボルト50のスクリューねじ部54を穴22にねじ込む。その後、袋ナット51を螺合させる。
【0022】
次に、まぐさ部材20を現場まで運搬し、現場において、2階床14を構成する芯材31および2階間仕切壁15を構成する芯材41に挿通孔33を設ける。続いて、この挿通孔33にまぐさ部材20の袋ナット51を下側から挿入する。その後、この挿通孔33に上側から連結部材60のボルト61を挿入して、袋ナット51に螺合するとともに、プレート62を芯材41上に配置し、ボルト61の上端側にナット63を螺合して締め付ける。
以上により、まぐさ部材20、2階床14および2階間仕切壁15が一体化される。
【0023】
したがって、本実施形態によれば以下の効果がある。
(1)袋ナット51でボルト50を隠蔽したので、まぐさ部材20の本体21から袋ナット51のみが突出する。よって、まぐさ部材20の取扱性を低下させずに、工場から現場まで容易に運搬できる。
また、2階床14を構成する芯材31および2階間仕切壁15を構成する芯材41に挿通孔33を設け、この挿通孔33にまぐさ部材20の袋ナット51を下側から挿入し、この袋ナット51に螺合するボルト61を上側から挿入して、このボルト61を2階間仕切壁15の心材41に係止させた。これにより、まぐさ部材20、2階床14および2階間仕切壁15を確実に連結することができる。したがって、従来のように現場で連結部材のプレートをまぐさ部材に固定する場合に比べ、袋ナット51にボルト61をねじ込むだけでよいから、現場での施工性を向上できる。さらに、従来のように切欠きを設ける必要がないから、製造コストを削減できる。
【0024】
(2)本体21の上面に穿設した穴22の内壁面とボルト50との間に接着剤を充填したので、ボルト50を容易に本体21に固定できる。
(3)ボルト50を、頭部52、ねじ部53、およびスクリューねじ部54とで構成したので、工具をボルト50の頭部52に係合させて回転させることにより、ボルト50のスクリューねじ部54を穴22にねじ込むことができ、ボルト50を確実に本体21に固定できる。
【0025】
(4)穴22に接着剤23を注入した後、ボルト50を挿入したので、接着剤23が穴22から溢れるのを目視で確認することにより、ボルト50と穴22の内壁との間に接着剤が充填されたことを容易に確認できる。
【0026】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、まぐさ部材20を床パネル材30同士の接合部分に沿って配置したが、これに限らず、まぐさ部材20を床パネル材30の端部つまり2階床の外周部に配置してもよい。このようにすれば、窓や出入口等の屋外に通じる開口を形成できる。
このようにしても、前記実施形態で述べた(1)〜(4)と同様の効果がある。
【0027】
【発明の効果】
本発明のまぐさ部材、その製造方法、およびこのまぐさ部材を備えた建物によれば、次のような効果が得られる。
請求項1に記載のまぐさ部材によれば、工場において、まぐさ部材の本体に予めボルトおよびナットを取り付ける。このとき、ナットでボルトを隠蔽したので、まぐさ部材の本体からナットのみが突出している。よって、まぐさ部材の取扱性を低下させることなく、工場から現場まで容易に運搬できる。また、まぐさ部材が取り付けられる建物の部品に、上下方向に貫通する挿通孔を設ければ、この挿通孔にまぐさ部材のナットを下側から挿入し、このナットに螺合するボルトを上側から挿入して、このボルトを建物の部品に係止させるだけで、まぐさ部材を容易に取り付けることができる。したがって、従来のように現場で連結部材のプレートをまぐさ部材に固定する場合に比べ、ナットにボルトをねじ込むだけでよいから、現場での施工性を向上できる。さらに、従来のように切欠きを設ける必要がないから、製造コストを削減できる。
また、本体の上面に穿設した穴の内壁面とボルトとの間に接着剤を充填したので、ボルトを容易に本体に固定できる。
【0029】
請求項2に記載のまぐさ部材によれば、工具をボルトの頭部に係合させ、ボルトのスクリューねじ部を穴にねじ込む。したがって、ボルトを確実に本体に固定できる。
【0030】
請求項3に記載のまぐさ部材を備えた建物によれば、現場での施工性を向上できるうえに、施工コストを削減できる。また、まぐさ部材、床および壁を確実に連結することができる。
【0031】
請求項4に記載のまぐさ部材の製造方法によれば、穴に接着剤を注入した後、ボルトを挿入したので、接着剤が穴から溢れるのを目視で確認することにより、ボルトと穴の内壁との間に接着剤が充填されたことを容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るまぐさ部材を示す断面図である。
【図2】前記実施形態に係るまぐさ部材を構成するボルトの斜視図である。
【図3】前記実施形態に係るまぐさ部材の斜視図である。
【図4】前記実施形態および従来例に係るまぐさ部材が適用された建物の断面図である。
【図5】本発明の従来例に係るまぐさ部材の斜視図である。
【図6】本発明の別の従来例に係るまぐさ部材の斜視図である。
【符号の説明】
10 建物
14 床としての2階床
15 壁としての2階間仕切壁
16 開口
20 まぐさ部材
21 本体
22 穴
23 接着剤
30 パネル材としての床パネル材
31,41 芯材
32,42 面材
33 挿通孔
40 パネル材としての壁パネル材
50 ボルト
51 袋ナット
52 頭部
53 ねじ部
54 スクリューねじ部
60 連結部材
312 挿通孔
Claims (4)
- 開口の上部に配置されるまぐさ部材であって、
上面に穴が穿設されているとともに略水平方向に延びた本体と、
前記穴に挿入されているとともに前記穴の内壁面との間に充填された接着剤によって前記本体に固定されているスクリューねじ部、および前記本体の上面から突出しているねじ部を有しているボルトと、
貫通孔を有しかつ全長が前記ねじ部の全長よりも長く、前記ねじ部に螺合されて前記本体に当接しているとともに前記ねじ部を隠蔽しているナットとを備えていることを特徴とするまぐさ部材。 - 請求項1に記載のまぐさ部材において、
前記ボルトは、工具が係合される頭部を備えていることを特徴とするまぐさ部材。 - 請求項1または請求項2に記載のまぐさ部材を備えた建物であって、
枠状の芯材と、この芯材に張り付けられた面材とを有するパネル材で形成され、このパネル材を連結して形成された床と、この床の上面に配置され前記パネル材を連結して形成された壁と、前記床の下面でかつ前記壁の直下に配置された前記まぐさ部材とを備え、
前記床を構成する芯材および前記壁を構成する芯材には、上下方向に貫通しかつ前記まぐさ部材のナットが下側から挿入される挿通孔が形成され、
この挿通孔に上側から挿入されて前記ナットに一端側で螺合されかつ前記壁を構成する芯材に他端側で係合される連結部材を備えていることを特徴とする建物。 - 請求項1または請求項2に記載のまぐさ部材の製造方法であって、
前記本体に前記穴を穿設し、この穴に前記接着剤を注入した後、前記ボルトを挿入して前記ナットを螺合することを特徴とするまぐさ部材の製造方法。
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