JP4096926B2 - 車両用電子制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車載バッテリにより直に電源供給された車両用電子制御装置に関するものである。
従来、例えば自動車などの車両において、車載バッテリにより直に電源供給されてイグニッションスイッチのオフ状態であっても作動状態を保持する車両用の電子制御装置(以下、ECU(Electronic Control Unit )という)が知られている(例えば特許文献1など)。
特開2003−70175号公報(第1図)
ところで、こうした車両用ECUでは、車載バッテリの脱着時以外にその中央演算処理装置(以下、CPU(Central Processing Unit )という)の作動確認のためのイニシャル処理が行われることがない。従って、こうした車両用ECUでは、長時間に亘ってイニシャル処理が行われないため、CPUの信頼性が保証できなくなってしまう。
本発明の目的は、車載バッテリにより直に電源供給された車両用電子制御装置において、短期間ごとにイニシャル処理を行って中央演算処理装置の信頼性を向上することができる車両用電子制御装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項に記載の発明は、車載バッテリにより直に電源供給された車両用電子制御装置において、通常モードと省電力モードとを切り替える切替手段と、前記切替手段による省電力モードから通常モードへの切り替えに基づき、中央演算処理装置の作動確認のためのイニシャル処理を行うリセット手段とを備え、前記切替手段は、シートベルトスイッチのオフ状態からオン状態への切り替わり及び該シートベルトスイッチのオン状態からオフ状態への切り替わりの少なくとも一方に基づき、省電力モードから通常モードへと切り替えることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の車両用電子制御装置において、前記切替手段は、イグニッションスイッチのオフ状態からオン状態への切り替わりに基づき、省電力モードから通常モードへと切り替えることを要旨とする。
(作用)
請求項に記載の発明によれば、前記切替手段により省電力モードから通常モードへと切り替えられる短期間ごとに、前記リセット手段により中央演算処理装置の作動確認のためのイニシャル処理が行われることで、中央演算処理装置の信頼性が向上される。また、例えば乗員の乗車時などシートベルトの装着時における前記シートベルトスイッチのオフ状態からオン状態への切り替わり、若しくは乗員の降車時などシートベルトの取外し時における該シートベルトスイッチのオン状態からオフ状態への切り替わりに合わせて省電力モードから通常モードへと切り替えられ、前記リセット手段により中央演算処理装置の作動確認のためのイニシャル処理が行われる。
請求項に記載の発明によれば、例えば車両のエンジン始動時など前記イグニッションスイッチのオフ状態からオン状態への切り替わりに合わせて省電力モードから通常モードへと切り替えられ、前記リセット手段により中央演算処理装置の作動確認のためのイニシャル処理が行われる。
以上詳述したように、請求項に記載の発明では、車載バッテリにより直に電源供給された車両用電子制御装置において、短期間ごとにイニシャル処理を行って中央演算処理装置の信頼性を向上することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、例えば自動車などの車両の助手席側に搭載されるシート本体1の骨格部を示す側面図である。なお、図1で示される骨格部は、シート本体1の幅方向(図1において紙面に直交する方向)で対をなして配設されており、ここでは車両の前方に向かって左側に配置された骨格部をシート外側から見た側面図を示している。車両の前方に向かって右側に配置される骨格部については同様の形状であるため、左側の骨格部を代表して以下に説明する。
図1に示されるように、このシート本体1は、図示しない車両フロアに対して前後方向に伸びるように固定された支持フレーム2を備えている。この支持フレーム2の上面には、前後一対のブラケット3が固着され、その前後一対のブラケット3に対してロアレール4が支持フレーム2に沿って支持固定されている。そして、このロアレール4には、その上方においてアッパレール5が前後方向に摺動可能に装着されている。
また、上記アッパレール5の上面には、前後一対のセンサ本体6を介して所定の間隔をおいてロアアーム7が支持されている。このロアアーム7は、シートクッション8の骨格をなすものである。なお、本実施形態では、前後で対をなすセンサ本体6は、反対側の分も含めて合計4個が配設されている。
図1に拡大して示したように、上記センサ本体6は、第1ブラケット11及び第2ブラケット12と、起歪体13と、荷重センサ14とを備えている。そして、上記荷重センサ14は、歪みゲージ15及び信号処理装置16を備えている。上記第1ブラケット11は、アッパレール5の先端部においてその上面に固定されており、基端側には上方に平坦に突出する支持部11aが形成されている。一方、上記第2ブラケット12は、ロアアーム7の先端部においてその下面に固定されており、先端側には下方に平坦に突出する支持部12aが形成されている。これら第1及び第2ブラケット11,12は、上記支持部11a,12aが互い違いに突出するように上下に対向している。
前記起歪体13は、第1及び第2ブラケット11,12の長手方向に沿って伸びる板状に形成されている。そして、上記起歪体13の一側端部及び他側端部はそれぞれ前記支持部11a,12aに固着されている。従って、上記起歪体13は、支持部11a側の端部を固定端として支持部12a側の端部からロアアーム7(シート本体1)に加わる荷重を受ける片持ち梁の形状を有しており、その中間部において撓み部13aを形成している。前記荷重センサ14の歪みゲージ15はこの撓み部13aの一側(図1の上側)端面に貼着されており、前記信号処理装置16は支持部11aに支持される起歪体13の一側端部の上面に搭載されている。上記起歪体13は、第2ブラケット12(支持部12a)から上下方向の荷重が加わることで、支持部11a側の端部を支点に曲がる。前記歪みゲージ15は、この起歪体13(撓み部13a)の曲げに伴う歪み量に応じてゲージ電圧を発生させるものである。このゲージ電圧は、基本的にシート本体に加わる荷重に応じてリニアに変動する。そして、上記信号処理装置16は歪みゲージ15に接続されており、上記ゲージ電圧に基づきシート本体1に加わる荷重に応じた荷重情報の取得等をする。すなわち、信号処理装置16は各種アナログ回路及びディジタル回路等を混載しており、上記ゲージ電圧をA/D(アナログ/ディジタル)変換して荷重情報としてそのメモリに書き込み・記憶する。従って、信号処理装置16のメモリには、上記荷重情報の取得タイミングに合わせて最新の荷重情報が更新・記憶されている。
なお、前記ロアアーム7にはECU20が支持されており、このECU20には全て(4個)のセンサ本体6に設けられた荷重センサ14(信号処理装置16)がそれぞれ信号線21を介してディジタル双方向通信可能に接続されている。このECU20は、これら荷重センサ14が取得した荷重情報に対応する荷重情報信号を受信して乗員判定等を行う。
次に、本実施形態におけるECU20の電気的構成について、図2のブロック図に基づき説明する。なお、以下では、便宜的に車両の前方に向かって右前側及び右後側に配置される荷重センサ14をそれぞれ荷重センサ14a,14bとし、左前側及び左後側に配置される荷重センサ14をそれぞれ荷重センサ14c,14dとして識別する。ただし、これら荷重センサ14a〜14dに共通する事項については荷重センサ14として代表して説明する。
図2に示されるように、ECU20は、中央演算処理装置(以下、CPU(Central Processing Unit )という)と、電源回路32と、判定出力回路33とを備えている。また、ECU20は、各種プログラム及びマップ等を記憶したROM、各種データ等の読み書き可能なRAM(ランダムアクセスメモリ)、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)よりなる書き換え可能な不揮発性のメモリ等を一体的に備えている。そして、ECU20は、CPU31において前記信号線21を介して全荷重センサ14a〜14d(信号処理装置16)と個別に接続されている。
CPU31は、上記電源回路32を介して車載バッテリ41のプラス極と接続されており、電源回路32において生成された所定レベル(例えば5V)を有する電源電圧Vccが供給されている。そして、車載バッテリ41のマイナス極は、ECU20のアース端子20aに接続されている。また、CPU31は、イグニッションスイッチ42に接続されており、これを介して車載バッテリ41のプラス極と接続されている。CPU31は、上記イグニッションスイッチ42からの信号レベルに基づき同イグニッションスイッチ42のオン・オフ状態を判別する。
さらに、CPU31は、シートベルトスイッチ44に接続されている。CPU31は、上記シートベルトスイッチ44からの信号レベルに基づきシートベルトスイッチ44のオン・オフ状態を判別する。なお、シートベルトスイッチ44のオン・オフ状態は、それぞれシートベルトの装着・非装着状態に相当する。
さらにまた、CPU31は、上記判定出力回路33を介してエアバッグECU43と接続されている。CPU31は、上記判定出力回路33を介してエアバッグECU43に対し各種判定情報を出力する。
ここで、CPU31を主体としたシート本体1に着座する乗員等の判定態様について図3のフローチャートに基づき説明する。なお、図3では、例えばECU20に車載バッテリ41を接続した電源初期投入時も含めた処理を示している。従って、処理がこのルーチンに初めて移行すると、S(ステップ)101においてCPU31の作動確認のためのイニシャル処理が実行される。具体的には、CPU31は、その初期設定、RAMのチェック/クリア、ROMのチェック等を行う。
次に、CPU31はS102の判断による所定の演算周期の経過を待ってS103に移行し、RAM若しくはROMのチェックで異常があったか否かを判断する。そして、これらRAM及びROMに異常がないと判断されると、CPU31はS104において荷重データ入力処理を行う。詳述すると、CPU31は、前記信号線21を介して各荷重センサ14a〜14dの信号処理装置16に情報要求信号を出力する。このとき、各信号処理装置16は、CPU31からの情報要求信号を受信することで、そのメモリに記憶された荷重情報を読み込んでこれを所定の送信用フォーマットに成形した荷重情報信号を生成し、同荷重情報信号をCPU31に送信する。CPU31は、各荷重センサ14a〜14dが応答する前記荷重情報信号を受信することで、これら荷重情報信号に含まれる荷重情報を取得(入力)する。
そして、S105においてCPU31は、取得したこれら荷重情報に基づき所定の演算を実行して乗員判定処理を行う。具体的には、シート本体1が空席状態にあること、大人又は子供が着座していることなどを判定する。
一方、S103においてRAM若しくはROMに異常がありと判断されると、CPU31はS106において異常出力処理を行う。すなわち、CPU31は、車室内に設置されているインジケータを点灯する。これにより、利用者(運転者など)に装置の異常が報知され、整備所への退避など迅速な対処が促される。
S105若しくはS106の処理を行ったCPU31は、S107に移行して省電力モード条件が成立か否かを判断する。この省電力モードは、イグニッションスイッチ42のオフ状態において消費電流を抑制するための制御モードで、その成立条件はイグニッションスイッチ42がオフ状態であってECU20を停止できる状態であるときに満たされる。なお、ECU20を停止できる状態とは、例えばCPU31による継続中の制御がない状態をいう。
ここで、省電力モード条件成立ではないと判断されると、CPU31はS102に戻って以降の処理を同様に繰り返す。一方、S107において省電力モード条件成立と判断されると、CPU31はS108に移行して発振停止(スタンバイ)処理を行う。すなわち、CPU31は、所定の割り込みポートを機能させた状態でその発振子の発振を停止する。
次に、CPU31はS109に移行して、イグニッションスイッチ42がオフ状態からオン状態に切り替わったか否かを判断する。そして、イグニッションスイッチ42がオフ状態からオン状態に切り替わっていないと判断されると、エンジンの始動等がないことからCPU31はS110に移行してシートベルトの状態(装着・非装着状態)に変化があるか否かを判断する。具体的には、前記シートベルトスイッチ44がオン状態からオフ状態へ、若しくはオフ状態からオン状態へと変化したか否かを判断する。なお、前記シートベルトスイッチ44のオン状態からオフ状態への切り替わりは、例えば乗員の降車時やチャイルドシートの取外し時などシートベルトの切り離し時に相当する。また、前記シートベルトスイッチ44のオフ状態からオン状態への切り替わりは、例えば乗員の乗車時やチャイルドシートの取付け時などシートベルトの装着時に相当する。S110においてシートベルトの状態に変化がないと判断されると、乗員の乗車・降車等がないことからCPU31はS108に戻って同様に省電力モードの処理を繰り返す。
一方、S109においてイグニッションスイッチ42がオフ状態からオフ状態に切り替わっていると判断されると、エンジンの始動等があることからCPU31はS101に移行して前述のイニシャル処理を実行する。また、S110においてシートベルトの状態に変化があると判断されると、乗員の乗車・降車等があることからCPU31はS101に移行して前述のイニシャル処理を実行する。つまり、本実施形態では、エンジンの始動等や乗員の乗車・降車等のタイミングに合わせて電源初期投入時と同様の処理(イニシャル処理)が実行される。これは、イニシャル処理の機会を増やしてCPU31の信頼性を向上させるためである。
なお、CPU31は、前記乗員判定情報及びRAM若しくはROMの異常情報を上記判定出力回路33を介してエアバッグECU43へと出力するようになっている。エアバッグECU43は、取得した乗員判定情報及び上記異常情報に基づきエアバッグの作動を好適に制御する。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、省電力モードから通常モードへと切り替えられる短期間ごと(例えば駐車状態での、エンジン始動時や乗員の乗車・降車等に伴うシートベルトの脱着時ごと)に、CPU31によりイニシャル処理が行われることで、CPU31の信頼性を向上できる。
(2)本実施形態では、例えば車両のエンジン始動時などイグニッションスイッチ42のオフ状態からオン状態への切り替わりに合わせて省電力モードから通常モードへと切り替えられ、CPU31によりイニシャル処理が行われる。
(3)本実施形態では、例えば乗員の乗車時などシートベルトの装着時における前記シートベルトスイッチ44のオフ状態からオン状態への切り替わり、若しくは乗員の降車時などシートベルトの切り離し時におけるシートベルトスイッチ44のオン状態からオフ状態への切り替わりに合わせて省電力モードから通常モードへと切り替えられ、CPU31によりイニシャル処理が行われる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態において、省電力モードに関係なく、イグニッションスイッチ42のオフ状態からオン状態への切り替わり、若しくはオン状態からオフ状態への切り替わり(例えば、エンジン停止時に相当)に基づきイニシャル処理を実行してもよい。このように変更しても、例えば車両のエンジン始動時や停止時など前記イグニッションスイッチ42がオフ状態からオン状態若しくはオン状態からオフ状態に切り替わる短期間ごとに、CPU31の作動確認のためのイニシャル処理が行われることで、CPU31の信頼性を向上できる。
・前記実施形態において、例えば前回のイニシャル処理からの経過時間をCPU31により管理して、一定時間の経過ごとに次回のイニシャル処理を行うようにしてもよい。
・前記実施形態において、荷重センサ14の個数は4個に限定されるものではなく、自然数であればよい。
・前記実施形態において、歪みゲージ15は撓み部13aの下面に貼着してもよい。
・前記実施形態において、センサ本体6の構造は一例であって、シート本体1に加わる荷重を検出し得るのであればその他の構造を採用してもよい。
・前記実施形態において、ECU20は、荷重検出用のECUに限定されるものではない。要は、車載バッテリ41により直に電源供給されてイグニッションスイッチ42のオフ状態であっても作動状態を保持する車両用ECUであればよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(イ)前記切替手段は、前記イグニッションスイッチがオフ状態に切り替わることで 通常モードから省電力モードへと切り替えることを特徴とする。
本発明の一実施形態が適用されるシート本体の骨格を示す側面図。 ECUの電気的構成を示すブロック図。 同実施形態の乗員判定態様を示すフローチャート。
符号の説明
20…ECU、31…リセット手段及び切替手段を構成するCPU、41…車載バッテリ、42…イグニッションスイッチ、44…シートベルトスイッチ。

Claims (2)

  1. 車載バッテリにより直に電源供給された車両用電子制御装置において、
    通常モードと省電力モードとを切り替える切替手段と、
    前記切替手段による省電力モードから通常モードへの切り替えに基づき、中央演算処理装置の作動確認のためのイニシャル処理を行うリセット手段とを備え、
    前記切替手段は、シートベルトスイッチのオフ状態からオン状態への切り替わり及び該シートベルトスイッチのオン状態からオフ状態への切り替わりの少なくとも一方に基づき、省電力モードから通常モードへと切り替えることを特徴とする車両用電子制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両用電子制御装置において、
    前記切替手段は、イグニッションスイッチのオフ状態からオン状態への切り替わりに基づき、省電力モードから通常モードへと切り替えることを特徴とする車両用電子制御装置。
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