JP4093445B2 - 可撓性ホースおよびその表面滑り性改善方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、蛇腹状に形成され可撓性に優れた合成樹脂製ホース、特に電気掃除機用ホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のホースとしては、熱成形性に優れ製造コストが安い点から塩化ビニル樹脂(PVC)を主体に形成されたものが汎用されており、例えば、硬鋼線をPVCにより被覆した樹脂被覆補強線材をマンドレルの外周に螺旋状に捲回し、この樹脂被覆補強線材の外側に、軟質PVCよりなるチューブを被覆したり、軟質PVCよりなるテープを螺旋状に捲回してホース壁を形成するとともに、マンドレルから抜き取って成形される、ホース壁と樹脂被覆補強線材を接着一体化した構造のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年の地球環境問題において、PVCの廃棄燃焼物が有毒ガスを発生させたり、酸性雨の原因とされたり、PVC自体が発癌性物質視されたりして、その使用に制限が加えられる傾向にあるほか、PVC製のホースは重量も比較的重く取扱い難い問題があった。そこで、軽量で脱PVCを実現するものとして、機械的強度や耐摩耗性が良好なポリウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)を主体にホース壁を形成したホースが提案されたが、TPUは動摩擦係数および静摩擦係数が高いため、ホース表面の滑り性が悪く手触りがよくないなど品質上の問題があった。
【0004】
本発明は、上記の問題点に鑑み、従来のPVC製ホースと同等の柔軟性を保持しつつ軽量で脱PVCを実現し、しかもTPUの短所を改善した可撓性ホースを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の可撓性ホースは、軟質合成樹脂よりなるホース壁に硬質螺旋補強体を接合して保形したホースであって、前記ホース壁は、主体層と前記主体層よりも摩擦係数が低くかつ前記主体層に融着可能な材料からなる外層を含み、前記主体層をTPUにより形成し、前記外層をTPUとポリオレフィン系樹脂および相溶化剤を含む樹脂組成物により形成することを特徴とする。
【0006】
このように、ホース壁を形成する軟質合成樹脂として、PVCに近い柔軟性能を有しかつPVCよりも強度が大きいので薄肉に形成して軽量化できるTPUを主体層に用いるとともに、TPUより軽量で摩擦係数が低くかつTPUに接着可能な特定の樹脂組成物を外層に用いるので、脱PVCと軽量化を実現しつつ表面滑り性の良好な可撓性ホースを得ることができる。(請求項1)
【0007】
また、本発明の可撓性ホース外層を構成する前記樹脂組成物の樹脂成分配合量は、TPU40〜95重量部、ポリオレフィン系樹脂60〜5重量部の配合割合、特に、TPU72〜82重量部、ポリオレフィン系樹脂28〜18重量部の配合割合であるのが好ましい。(請求項2)ここで、TPUとポリオレフィン系樹脂の配合量の合計量は100重量部であり、上記配合量はTPUとポリオレフィン系樹脂の配合量の比が40/60〜95/5であることを意味する。
【0008】
前記ポリオレフィン系樹脂は、TPUの改質のために配合されるが、その配合量が過剰であると硬度が大きくなりホースの柔軟性を阻害し、不足するとTPUの表面改質が不十分となりホースに滑り性を付与できない。なお、ポリオレフィン系樹脂としては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)およびポリオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)等から単独或いは複数選択できるが、PPやPE単独の場合には、硬度を大きくしないよう配合量の上限を30重量部程度とするのが好ましく、TPO単独の場合には上限を60重量部程度にしてもよい。
【0009】
前記樹脂組成物は、相溶性の悪いTPUとポリオレフィン系樹脂を相溶化させるため相溶化剤が添加されるが、その配合割合としては、TPUとポリオレフィン系樹脂との合計量100重量部に対し0.5〜20重量部、特に、4〜5重量部であるのが好ましい。(請求項3)相溶化剤の配合量が、不足すると相溶化の効果が発揮されず、過剰であると他の樹脂成分の特性が失われる。
【0010】
前記相溶化剤としては、グラフト変性ポリオレフィン共重合体が好ましい。(請求項4)これは、エチレンまたはプロピレン単独重合体、あるいはエチレン共重合体を主鎖とし、ビニル系重合体を側鎖とするグラフト重合体である。中でもEPRグラフト変性エチレン・グリシジルメタクリレート共重合体、EPRグラフト変性オキサゾリン含有ポリエチレン共重合体などが好ましい。
【0011】
また、本発明は、軟質合成樹脂よりなるホース壁に硬質螺旋補強体を接合して保形したホースの表面滑り性改善方法に係り、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーにより形成されたホース壁の主体層に融着する外層として、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーとポリオレフィン系樹脂および相溶化剤を含む樹脂組成物を用いることにより、主体層よりも外層の摩擦係数を低くしたことを特徴とするものである。(請求項5)
【0013】
【実施例】
以下、本発明の可撓性ホースの一例として示す電気掃除機用ホースについて、図面に基づいて説明する。
図中、図1は電気掃除機の全体の外観を示し、図2は実施例の電気掃除機用ホースの正面図、図3は図2で示すホースのホース壁一部拡大断面図、図4はホースの製造方法の一例を示した説明図である。
【0014】
図1において、電気掃除機用ホースAは、掃除機本体10に設けられた吸気口に接続パイプ11を介してホースAの一端が接続され、ホースAの他端は手元操作部12に接続され、手元操作部12に連続して延長管13、続いて床用ノズル14が接続されて電気掃除機が構成されている。
【0015】
電気掃除機用ホースAは、図2に示すように、ホース壁1が全体として蛇腹形状に形成され、軟質合成樹脂製のホース壁1は、図3に示すように、内層2、主体層3及び外層4とからなる多層構造をなし、その内周面にホースを保形補強する硬質螺旋補強体6がダブルピッチ状に添着されている。そして、内層2と主体層3との間には複数のナイロン等の補強糸5を異なる螺旋方向に捲回して介在させている。なお、内層2及び補強糸5を省略して、主体層3と外層4とでホース壁1を構成してもよい。
【0016】
内層2及び主体層3はTPUより形成されるが、このTPUはポリエステル系であってもポリエーテル系であってもよく、本実施例では前者の例えば日本ミラクトラン株式会社製商品名ミラクトランAM6M9024が使用されている。なお、ポリエステル系TPUおよびポリエーテル系TPUとは、ポリウレタンのソフトセグメントに用いられるポリオール原料の種類によって区別されるもので、前者はポリエステルポリオールが用いられるポリエステルタイプのTPUを指し、後者はポリエーテルポリオールが用いられるポリエーテルタイプのTPUを指すものであるが、その性質を大きく変えない範囲でポリアミド等の熱可塑性樹脂を適宜ブレンドしたものも包含するものである。また、TPUには、種々の添加剤、例えば、可塑剤、安定剤(酸化防止剤,紫外線吸収剤,熱安定剤など)、帯電防止剤、難燃剤、滑剤、着色剤、充填剤、艶消し剤などを含んでいてもよい。
【0017】
外層4を形成する樹脂組成物は、表1に示す成分及び配合(重量部)で樹脂組成物1または樹脂組成物2を形成した。
【0018】
【表1】
【0019】
上記TPUとしてポリエーテル系の日本ミラクトラン株式会社製ミラクトランE360MSQJ、上記PEとして日本ユニカー株式会社製NUCGS−650、上記相溶化剤として日本油脂株式会社製ノフアロイIE205、上記TPOとしてMontell SDK Sunrise Ltd製アドフレックスKS350を使用した。なお、上記TPUはポリエステル系のものであってもよい。
【0020】
前記硬質螺旋補強体6は、硬鋼線7の外周にTPUよりなる樹脂被覆8を被着して形成され、内層2と同じ材質なので両者は容易に接着あるいは融着して強固に接合している。なお、硬質螺旋補強体6は実施例に示すダブルピツチ状に限らず、一本を捲回する単線式にしたり、3本以上の硬質螺旋補強体を用いる多線式にすることも可能である。また、撚り銅線に難燃性のPE等の非塩素系樹脂よりなる絶縁被覆を施した絶縁電線をポリアセタール等の硬質樹脂線に内蔵させて、硬質螺旋補強体を構成してもよい。
【0021】
図4は、前記ホースの製造方法の一例を示し、一方向に直進するマンドレル22上に硬質螺旋補強体6を捲回し、その外側にTPUよりなる内層2と補強糸5を形成した後にクロスヘッド20に送入する。このクロスヘッド20内において、樹脂押出機21から前記TPUと前記樹脂組成物が共押出しにより融着一体化した加熱溶融状態のチューブを内層2の外周面に被着して主体層3、外層4を形成する。その後、冷却したうえマンドレルから引き抜いてホースが成形される。なお、TPUと樹脂組成物は共押出しにより一体化したシート状に成形し、これを螺旋状に捲回して主体層と外層を形成することができる。
【0022】
ホース表面の滑り性を確認するため、外層を形成する前記樹脂組成物1及び樹脂組成物2からテープ状の試験片(実施例1)、(実施例2)と、TPUのみからなる試験片(比較例)を作成し、これら試験片を、水平に維持した絨毯張り板及びアクリル板上に載置し、前記板を傾斜させていき試験片が板上を滑り始めたときの角度θを測定し、静止摩擦係数μをμ=Tanθとして算出した。その測定結果を表2に示す。
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、PVCでは困難であった無害な焼却処理が可能となり地球環境にとって問題が少ないほか、PVCより軽量化が図れ、かつTPUに代替した場合の欠点を解消し、表面滑り性が良好な可撓性ホースを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気掃除機の全体の外観図である。
【図2】本発明のホースの正面図である。
【図3】ホース壁の一部拡大断面図である。
【図4】本発明ホースの製造方法の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ホース壁
2 内層
3 主体層
4 外層
5 補強糸
6 硬質螺旋補強体
7 硬鋼線
8 樹脂被覆
20 クロスヘッド
21 樹脂押出機
Claims (5)
- 軟質合成樹脂よりなるホース壁に硬質螺旋補強体を接合して保形したホースであって、前記ホース壁は、主体層と前記主体層よりも摩擦係数が低くかつ前記主体層に融着可能な材料からなる外層を含み、前記主体層をポリウレタン系熱可塑性エラストマーにより形成し、前記外層をポリウレタン系熱可塑性エラストマーとポリオレフィン系樹脂および相溶化剤を含む樹脂組成物により形成したことを特徴とする可撓性ホース。
- 樹脂組成物が、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー72〜82重量部、ポリオレフィン系樹脂28〜18重量部の配合割合からなる請求項1に記載の可撓性ホース。
- 相溶化剤が、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーとポリオレフィン系樹脂との合計量100重量部に対し4〜5重量部配合されてなる請求項2に記載の可撓性ホース。
- 相溶化剤がグラフト変性ポリオレフィン共重合体である請求項1乃至3のいずれかに記載の可撓性ホース。
- 軟質合成樹脂よりなるホース壁に硬質螺旋補強体を接合して保形したホースの表面滑り性改善方法であって、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーにより形成された前記ホース壁の主体層に融着する外層として、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーとポリオレフィン系樹脂および相溶化剤を含む樹脂組成物を用いることにより、前記主体層よりも前記外層の摩擦係数を低くしたことを特徴とする可撓性ホースの表面滑り性改善方法。
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