JP4090846B2 - 乾燥食品用包装袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水を入れて一定時間放置し乾燥食品を復元させた後に、袋の下部から排水することにより、包装袋内で乾燥食品を復元することができる乾燥食品用包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、使用時までは完全に密封されており、使用時に包装袋の底部を開封することによって包装袋に透過性をもたすことのできる包装袋としては、気密に保持される袋体の内面に透過性の内底部材を該袋体の全巾にわたり架設して袋体内部を二分し、前記内底部材の下方にある袋体の下部に開口予定部を設けた構成の包装袋(例えば、特許文献1参照)が知られている。しかしながら、この包装袋に乾燥食品を包装した場合、上部の接着部を切り取って開封し包装袋の内部に水又は湯を注入して乾燥食品を復元する際に、包装袋の上部が開封されているので、包装袋の内部に水又は湯を注入した状態で水又は湯が零れないように包装袋を直立させて保持する必要があり、乾燥食品を復元させる手順が煩雑になり使用しにくいという欠点がある。また、所定量の乾燥食品とその乾燥食品を復元するのに必要な水とを混合可能にプラスチックフィルム製の袋内に真空包装した構成の凍結乾燥食品包装袋(例えば、特許文献2参照)が知られている。しかしながら、この包装袋の場合、利用者により乾燥食品を復元する好みの硬さが異なるため、全ての利用者の好みに合う硬さに乾燥食品を復元するのに必要な水量を封入するのが不可能である上に、水と乾燥食品を水が乾燥食品側に流入可能に仕切った構成の袋の作製が技術的に難しい上に、水と乾燥食品を包装した袋を輸送、保管中に水が乾燥食品に流入しないようにするのがきわめて困難であるという欠点を有している。
【0003】
【特許文献1】
実開昭57−188666号公報(実用新案登録請求の範囲、図1)
【特許文献2】
特開平9−84572号公報(請求項1、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、乾燥食品が収納された包装袋内に水又は湯を注入した状態で一定時間放置して乾燥食品を復元させることができ、かつ乾燥食品を復元させた後に、包装袋の下部から余分な水を排水することが可能な乾燥食品用包装袋を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
プラスチック積層フィルムからなり周縁が熱接着部により密封された包装袋の内部に、折目にて2つ折りした熱接着性を有する通気性基材を包装袋の全巾にわたって挿入し、通気性基材の折目と対向する両端縁及び両側端縁をそれぞれ対向するプラスチック積層フィルムに熱接着して内底部材を取り付け、内底部材の上方の包装袋の上部にファスナーを取り付けるとともにファスナーの上部に上部開口予定部を設け、内底部材の下方の包装袋の下部に下部開口予定部を設け、包装袋の上部が狭巾とされ、狭巾とされた箇所にファスナーが取り付けられた構成とすることにより、包装袋の内底部材の上方に乾燥食品を収納して密封した包装体とし、使用時に、上部開口予定部にて開封し、ファスナーを開いて包装袋の内部に水又は湯を注入してファスナーを閉じ、一定時間放置して乾燥食品を復元させた後に、包装袋の下部開口予定部にて底部を切り取って包装袋内の余分の水を排出させることにより乾燥食品を簡単に復元することができる。
【0006】
さらに、包装袋の上部が狭巾とされ、狭巾とされた箇所にファスナーが取り付けられた構成とすることにより、ファスナーが取り付けられた包装袋の開口部の左右方向の寸法が短くなり取り付けられるファスナーの長さが短くなるので、包装袋の内部に水又は湯を注入してファスナーを閉じて乾燥食品を復元させた後、包装袋を逆さまにした状態で包装袋の下部開口予定部にて底部を開封する際に、ファスナーの内端において表裏2枚のプラスチック積層フィルムの開く曲率が小さくなるため、内部に注入された水又は湯によるファスナーを開ける方向に働く力が小さくなるので、交合強度の同じファスナーを使用した場合でもファスナーが開いてしまうのを確実に防止することができる。
【0007】
上記の乾燥食品用包装袋において、内底部材とファスナー間に中央開口予定部を設けた構成とすることにより、内部に収納された乾燥食品を復元させた後に、中央開口予定部にて包装袋を切り取って復元させた内容物を簡単に取り出すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を引用して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態を示す平面図、図2は図1におけるI−I断面図、図3は図1におけるII−II断面図、図4はファスナーの他の実施例を示す図3に対応する断面図、図5は本発明の第2実施形態を示す平面図であって、1はプラスチック積層フィルム、2は側端熱接着部、3,3a,3b,3cは上端熱接着部、4は下端熱接着部、5は内底部材、6は内底部材熱接着部、6a 6bは内底部材側端熱接着部、7,7'はファスナー、8,8'は上部開口予定部、9は下部開口予定部、10は中央開口予定部、11は切欠、12,12' は交合凸部、13,13' は交合凹部をそれぞれ表す。
【0009】
本発明の第1実施形態は図1〜3に示すとおりである。平面形状は、図1に示すように、表裏2枚のプラスチック積層フィルム1,1からなり、周縁が側端熱接着部2,2と上端熱接着部3と下端熱接着部4にて熱接着されて密封された長方形状の包装袋であって、長方形状の熱接着性を有する通気性基材を2つ折りし折目を上側にして包装袋の全巾にわたって挿入して、包装袋の全巾にわたって通気性基材の両下端部がそれぞれ対向するプラスチック積層フィルム1,1の内面に船底形の内底部材熱接着部6により熱接着されるととも通気性基材の両側端部が内底部材側端熱接着部6a,6bにより側端熱接着部2の箇所にて熱接着された状態で内底部材5が取り付けられており、包装袋の上方部にはファスナー7が表裏2枚のプラスチック積層フィルム1,1の内面に熱接着されて取り付けられ、ファスナー7の上部に両端に切欠11を有する上部開口予定部8が設けられ、内底部材5とファスナー7間に両端に切欠11を有する中央開口予定部10が設けられた構成となっている。
【0010】
第1実施形態においては、内底部材5は、長方形状の熱接着性を有する通気性基材を2つ折りし折目を上側にして包装袋の全巾にわたって挿入して、包装袋の全巾にわたって通気性基材の両下端部がそれぞれ対向するプラスチック積層フィルム1,1の内面に船底形の内底部材熱接着部6により熱接着されるととも通気性基材の両側端部が内底部材側端熱接着部6a,6bにより側端熱接着部2の箇所にて熱接着されて取り付けられた構成であるが、内底部材を、長方形状の熱接着性を有する通気性基材を2つ折りし折目を下側にして包装袋の全巾にわたって挿入し内底部材熱接着部と内底部材側端熱接着部にて取り付けた構成としてもよい。また、内底部材熱接着部を船底形とせずに所定巾を有する左右方向の直線状に熱接着した構成としてもよい。内底部材熱接着部を船底形とした場合には、2つ折りした通気性基材の上端と側端熱接着部2との交点において下方を向く力の加わるのが軽減されるので内底部材の強度を確保することができるとともに、2つ折りした熱接着性を有する通気性基材の下側角部において通気性基材とプラスチック積層フィルム間に隙間が生じることがないのでその隙間に包装されている内容物が詰まるのを防止できる。
【0011】
包装袋の下方部の内底部材5が取り付けられた箇所の巾方向中央部における断面形状は、図2に示すように、帯状の熱接着性を有する通気性基材を長手方向に2つ折りして折目が上側にくるように包装袋の内部に左右方向の全長にわたって挿入され、通気性基材の下方の2つの端縁がそれぞれ対向する表裏のプラスチック積層フィルム1,1の内面に内底部材熱接着部6により包装袋の左右方向の全長にわたって熱接着されて包装袋の内部に取り付けられて内底部材5が形成されている。
【0012】
包装袋の上方部のファスナー7が取り付けられた箇所の縦方向の断面形状は、図3に示すように、プラスチックからなるファスナー7の交合凸部12及び交合凹部13がそれぞれ表裏のプラスチック積層フィルム1,1の内面に熱接着により取り付けられた構成である。なお、ファスナー7は、図4に示すような、それぞれ凹凸部を有する交合凸部12' 及び交合凹部13' からなる構成のファスナーとすることもできる。この構成の場合は、ファスナーの嵌合強度が強くなるので、包装袋の上部を開封して内部に水又は湯を注入し、ファスナーを再度密封した際の密封強度を高くすることができ、乾燥食品の水又は湯による復元する際の水もれをより確実に防止することができる。ファスナーとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−ポリプロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィンからなるプラスチックファスナーが使用される。
【0013】
本発明の第1実施形態の乾燥食品包装袋は、包装袋の内底部材5とファスナー7間の部分に乾燥食品が収納されて乾燥食品包装体とされるものである。第1実施形態の乾燥食品包装袋の使用方法は、先ず、切欠11の箇所から上部開口予定部8に沿って包装袋を切り取って包装袋の上部を開封し、ファスナー7を開いて包装袋内に収納された乾燥食品の全体が浸るように適量の水又は湯を注入した後ファスナー7を閉じて一定時間放置して乾燥食品を復元させる。次いで、切欠11の箇所から下部開口予定部9に沿って包装袋を切り取って包装袋の下部を開封し、内底部材5を通して余分の水又は湯を包装袋の外部に排出させることにより、乾燥食品を簡単に復元させることができる。復元させた乾燥食品はファスナー7を開いて取り出してもよいし、中央開口予定部10にて包装袋を切り取って復元させた乾燥食品を取り出すようにしてもよい。
【0014】
本発明の第2実施形態の平面形状は、図5に示すとおりであり、表裏2枚のプラスチック積層フィルム1,1からなり、周縁が側端熱接着部2, 2と上端熱接着部3a, 3b, 3cと下端熱接着部4にて熱接着されて密封された、下部が方形で上部が段状に狭巾とされた形状の包装袋であり、包装袋の内部に熱接着性を有する通気性基材からなる内底部材5が、第1実施形態と同様に、包装袋の全巾にわたって表裏2枚のプラスチック積層フィルム1,1の内面に熱接着されて取り付けられており、包装袋の下方部の内底部材5と下端熱接着部4間に両端に切欠11を有する下部開口予定部9が設けられており、包装袋の上部の段状に狭巾とされた箇所にファスナー7'が表裏2枚のプラスチック積層フィルム1,1の内面に熱接着されて取り付けられ、ファスナー7'の上部に両端に切欠11を有する上部開口予定部8'が設けられ、内底部材5とファスナー7'間に両端に切欠11を有する中央開口予定部10が包装袋の左右方向の全巾にわたって設けられた構成である。なお、包装袋内への内底部材5を取り付ける方法に関しては第1実施形態と同様にすることができる。
【0015】
第2実施形態の乾燥食品用包装袋においても、第1実施形態と同様にして、内部に包装されている乾燥食品を簡単に復元させることができる。第2実施形態の場合は包装袋の上部が狭巾とされており、ファスナー7'の長さが第1実施形態のファスナー7の長さの約半分となっているので、包装袋の内部に水又は湯を注入してファスナー7'を密封した際に、ファスナー7'の内端における表裏2枚のプラスチック積層フィルム1,1の開く曲率が小さくなるため、内部に注入された水又は湯によるファスナー7'を開ける方向に働く力が小さくなり、第1実施形態と同じ嵌合強度を有するファスナーを使用した場合でも、包装袋の内部に注入された水又は湯が漏れ出すのを確実に防止することができるので、乾燥食品を復元した後に余分の水又は湯を排出させる作業が容易となる。復元させた乾燥食品はファスナー7'を開いて取り出してもよいが、ファスナー7'の左右方向の長さが小さく取り出しにくいため、切欠11の箇所から中央開口予定部10にて包装袋を切り取って復元させた乾燥食品を取り出すのが好ましい。
【0016】
内底部材5を形成するための熱接着性を有する通気性基材としては、熱接着性不織布、細孔を形成した熱接着性プラスチックフィルム、樹脂製ネット等が使用できる。熱接着性不織布としては、不織布同志が熱接着性があり且つポリオレフィンと熱接着性を有するものであれば特に限定されるものではない。熱接着性不織布としては、低融点樹脂を鞘成分とし高融点樹脂を芯成分とする熱接着性複合繊維、例えば、高密度ポリエチレン/ポリプロピレン、高密度ポリエチレン/ポリエステル、ポリプロピレン共重合体/ポリエステルからなる熱接着性(鞘/芯)複合繊維を用いた熱接着性不織布、共重合体ポリエステル組成物と高融点ポリエステルとのコンジュゲート長繊維からなる熱接着性不織布、パルプ繊維からなるマットに熱接着性のバインダーを含浸固着した熱接着性不織布、熱接着性複合繊維を引き揃え所定の目付に積層、絡合させて熱処理し繊維相互を融着させた熱接着性不織布、熱可塑性樹脂からなる長繊維不織布に高融点の熱可塑性樹脂を含む繊維からなる不織布を積層し交絡した熱接着性不織布、線状低密度ポリエチレンスパンボンド不織布、高密度ポリエチレンスパンボンド不織布等である。熱接着性不織布の目付としては40〜100g/m2 程度が好ましい。細孔を形成した熱接着性プラスチックフィルムとしては、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート等の延伸フィルムの両面にポリエチレン等のポリオレフィンを積層した積層体、低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンを積層した積層体等に、貫通する多数の細孔を形成した構成のもの等が使用できる。
【0017】
上部開口予定部8, 8'、下部開口予定部9、中央開口予定部10において、プラスチック積層フィルム1を直線状に引き裂いて開封しやすくするために、プラスチック積層フィルムを構成する1つの層に切目を形成した構成、ないしはプラスチック積層フィルム1を1軸延伸フィルムを延伸方向を引き裂き方向と一致するように積層した構成とすることにより開封性を良くすることができる。プラスチック積層フィルムに切目を形成するには、プラスチック積層フィルム1が基材層と熱接着性樹脂層からなる2層構成では基材層の表面から基材層の厚さの範囲内の深さの切目を形成した構成とし、また、プラスチック積層フィルム1が基材層と中間層と熱接着性樹脂層からなる3層構成では中間層に貫通する切目を形成した構成とすることができる。中間層に貫通する切目を形成する場合は基材層をガスバリヤー性を有する層とすることが必要である。
【0018】
実施形態の包装袋を構成するプラスチック積層フィルムとしては、基材層と熱接着性樹脂層が積層された構成、ないしは基材層と中間層と熱接着性樹脂層が積層された構成の積層体が使用できる。基材層としては、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)、アルミニウム蒸着2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(VMPET)、2軸延伸ポリプロピレン(OPP)、2軸延伸ナイロン(ON)等の2軸延伸フイルムが使用でき、中間層としては、1軸延伸ポリプロピレン、1軸延伸ポリエチレン、2軸延伸ナイロン(ON)、アルミニウム蒸着2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(VMPET)、アルミニウム蒸着2軸延伸ナイロン(VMON)等が使用でき、熱接着性樹脂層としては、低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、未延伸ポリプロピレン(CPP)等が使用できる。上記のフィルムを積層する方法としては、ポリエチレン等による押出ラミネーション(EC)又はウレタン系接着剤を使用したドライラミネーション(DL)が使用できる。
【0019】
プラスチック積層フィルムの構成としては、2層構成の場合は、例えば、VMPET/DL/LLDPE、VMPET/EC/LLDPE、VMPET/DL/CPP等であり、3層構成の場合は、例えば、VMPET/DL/ON/DL/LLDPE、VMPET/DL/ON/DL/CPP、VMON/DL/PET/DL/LLDPE、VMON/DL/PET/DL/CPP等である。中間層としてガスバリヤー性に優れるアルミニウム箔(AL)を使用した、PET/DL/ON/DL/AL/DL/LLDPE、PET/DL/ON/DL/AL/DL/CPPの構成も使用できる。
【0020】
【発明の効果】
プラスチック積層フィルムからなり周縁が熱接着部により密封された包装袋の内部に、折目にて2つ折りした熱接着性を有する通気性基材を包装袋の全巾にわたって挿入し、通気性基材の折目と対向する両端縁及び両側端縁をそれぞれ対向するプラスチック積層フィルムに熱接着して内底部材を取り付け、内底部材の上方の包装袋の上部にファスナーを取り付けるとともにファスナーの上部に上部開口予定部を設け、内底部材の下方の包装袋の下部に下部開口予定部を設け、包装袋の上部が狭巾とされ、狭巾とされた箇所にファスナーが取り付けられた構成とすることにより、包装袋の内底部材の上方に乾燥食品を収納して密封した包装体とし、使用時に、上部開口予定部にて開封し、ファスナーを開いて包装袋の内部に水又は湯を注入してファスナーを閉じ、一定時間放置して乾燥食品を復元させた後に、包装袋の下部開口予定部にて底部を切り取って包装袋内の余分の水を排出させることにより乾燥食品を簡単に復元することができる。
【0021】
さらに、包装袋の上部が狭巾とされ、狭巾とされた箇所にファスナーが取り付けられた構成とすることにより、ファスナーが取り付けられた包装袋の開口部の左右方向の寸法が短くなり取り付けられるファスナーの長さが短くなるので、包装袋の内部に水又は湯を注入してファスナーを閉じて乾燥食品を復元させた後、包装袋を逆さまにした状態で包装袋の下部開口予定部にて底部を開封する際に、ファスナーの長手方向の中央部においてファスナーを開けようとする水圧が小さくなるので、包装袋を逆さまにした状態でファスナーが開いてしまうのを確実に防止することができる。
【0022】
上記の乾燥食品用包装袋において、内底部材とファスナー間に中央開口予定部を設けた構成とすることにより、内部に収納された乾燥食品を復元させた後に、中央開口予定部にて包装袋を切り取って復元させた内容物を簡単に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す平面図。
【図2】図1におけるI−I断面図。
【図3】図1におけるII−II断面図。
【図4】ファスナーの他の実施例を示す図3に対応する断面図。
【図5】本発明の第2実施形態を示す平面図。
【符号の説明】
1 プラスチック積層フィルム 8,8' 上部開口予定部
2 側端熱接着部 9 下部開口予定部
3,3a,3b,3c 上端熱接着部 10 中央開口予定部
4 下端熱接着部 11 切欠
5 内底部材 12,12' 交合凸部
6 内底部材熱接着部 13,13' 交合凹部
6a 6b 内底部材側端熱接着部
7,7' ファスナー
Claims (2)
- プラスチック積層フィルムからなり周縁が熱接着部により密封された包装袋の内部に、折目にて2つ折りした熱接着性を有する通気性基材を前記包装袋の全巾にわたって挿入し、前記通気性基材の折目と対向する両端縁及び両側端縁をそれぞれ対向するプラスチック積層フィルムに熱接着して内底部材を取り付け、前記内底部材の上方の包装袋の上部にファスナーを取り付けるとともに前記ファスナーの上部に上部開口予定部を設け、前記内底部材の下方の包装袋の下部に下部開口予定部を設け、前記包装袋の上部が狭巾とされ、狭巾とされた箇所にファスナーが取り付けられた構成からなることを特徴とする乾燥食品用包装袋。
- 前記内底部材と前記ファスナー間に中央開口予定部を設けた構成からなることを特徴とする請求項1記載の乾燥食品用包装袋。
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