JP4086372B2 - 通信システム、情報処理装置、出力装置、制御方法、及び、記憶媒体 - Google Patents
通信システム、情報処理装置、出力装置、制御方法、及び、記憶媒体 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、上位層と下位層からなるインターフェースを用いてデータの通信を行う通信システム、情報処理装置、出力装置、制御方法、及び、記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、IEEE 1284では、デバイス間での高速・双方向の通信を提供する複数個のモードを加えたPCパラレル・インターフェイスについて定義している。しかし、IEEE 1284では、Point-to-Pointリンクのための「トランスポート・プロトコル」と呼ばれるものが定義されていない。IEEE1284.4では、物理インターフェイスとアプリケーション層の中間に位置するいくつかの層に関するPoint-to-Pointプロトコルを指定する。これは、OSIモデルにおけるトランスポート層とセッション層の機能や特性を受け持つ。さらにホスト・プリンタ間のデータ通信をIEEE1284.4に基き双方向通信を行うことが提案されている。
【0003】
IEEE1284.4は、2つのデバイス間に張られた1本のPoint-to-Pointリンクを使って、同時に複数個の情報(データや制御情報)をやりとりするためのパケット・プロトコルである。ただし、このプロトコルはデバイスの制御情報(制御コマンド)ではなく、基本的なトランスポート・レベルでのフロー制御と多重化サービスを提供する。多重化された論理チャネルはお互いに独立しており、あるチャネルを塞いでも他のチャネルには影響しない。このプロトコルは、IEEE1284インターフェイス上で運用することを想定しているが、もちろん、他のPoint-to-Pointなインターフェイス上で運用してもよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、IEEE1284.4エラーが発生すると、発生を検出した側が、通信相手側に、IEEE1284.4で規定されているErrorコマンドを送信し、IEEE1284.4で規定されているExitコマンドを送信し、IEEE1284.4で規定されているExitReplyコマンドを受信し、IEEE1284.4を終了しなければならなかった。IEEE1284.4による通信を再開するには、一度IEEE1284.4による通信を終了し、IEEE1284.4で規定されているInitコマンドにより再び通信を開始しなければならない。
【0005】
エラーが発生している状況でのコマンド送受信は成功する保証がなく、エラー検出側はExitReplyを永遠にまたなければならないこともある。
【0006】
双方向機能を使わないとする機能を有する出力装置において、IEEE1284.4エラーの原因が、IEEE1284.4動作中に双方向機能を使わないとしたものだとしたら、ExitReplyは永遠に出力装置からは発行されない。
【0007】
また、IEEE1284.4モードとIEEE1284モード(通称セントロ)の自動切り替え装置を持つ出力装置において、なおかつ電源投入時はIEEE1284モードで動作するものは、IEEE1284.4エラーの原因が電源遮断、再投入だとしたら、Errorコマンド、ExitコマンドがIEEE128.4モードにおける印字データの一部と誤認識されてしまう。
【0008】
上記課題を解決するための本発明の目的は、情報処理装置が、IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、IEEE1284に規定されているデバイスID要求を出力装置に送信することにより、出力装置に、確実にエラーを認識させることにある。
また、上記課題を解決するための本発明の目的は、出力装置が、IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に、IEEE1284に規定されているデバイスID要求を情報処理装置から受信した場合に、IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させることにより、出力装置に、確実にエラーを認識させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の通信システムは、情報処理装置と、前記情報処理装置からのデータに従って出力を行う出力装置とを有し、前記情報処理装置と前記出力装置とが、IEEE1284及びIEEE1284.4を用いてデータ通信可能であり、前記情報処理装置が前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、当該エラーの発生を前記出力装置に認識させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信することを特徴とする。
【0010】
また、本発明の情報処理装置は、IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて出力装置とデータ通信可能な情報処理装置であって、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、当該エラーの発生を前記出力装置に認識させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信する送信手段を有することを特徴とする。
【0011】
また、本発明の出力装置は、IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて情報処理装置とデータ通信可能な出力装置であって、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させる制御手段を有することを特徴とする。
【0012】
また、本発明の制御方法は、IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて出力装置とデータ通信可能な情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置が、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、当該エラーの発生を出力装置に認識させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信する送信ステップを有することを特徴とする。
【0013】
また、本発明の制御方法は、IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて情報処理装置とデータ通信可能な出力装置の制御方法であって、前記出力装置が、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させる制御ステップを有することを特徴とする。
【0014】
また、本発明の記憶媒体は、IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて出力装置とデータ通信可能な情報処理装置の制御プログラムを記憶する記憶媒体であって、前記情報処理装置が、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、当該エラーの発生を前記出力装置に認識させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信する送信ステップを有するプログラムを記憶することを特徴とする。
【0015】
また、本発明の記憶媒体は、IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて情報処理装置とデータ通信可能な出力装置の制御プログラムを記憶する記憶媒体であって、前記出力装置が、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させる制御ステップを有するプログラムを記憶することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の形態における印刷処理装置の構成を示すブロック図である。同図中、1はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置で、詳細は後述するビデオメモリ(VRAM)3、表示部(CRT).4、キーボード(KBD)5、ポインティングデバイス(PD)6、ディスクコントローラ部7、ハードディスク装置(HD)9、接続部10、CPU11、RAM12、及びROM13を主要な構成要素とし、これらの構成要素がシステムバス2を介して互いに接続されている。CPU11は後述する図2等のフローチャートで表わされるプログラムに従って情報処理装置1全体を制御するものである。また、RAM12は、CPU11の主メモリとしてプログラムを格納すると共に、CPU11による制御実行時、ワークデータエリアとして使用される各種データの一時記憶領域を備えている。ディスクコントローラ部7は、外部メモリであるハードディスク装置(HD)9或いはフロッピーディスク(FD)8等の外部記憶装置とのアクセス制御を行うものである。ハードディスク装置(HD)9及びフロッピーディスク(FD)8はディスク上の磁気記憶媒体にデータを記録して読み書きする装置で、各種図形データや文書データ、更にはROM13にダウンロードされて実行される情報処理装置1のブートプログラム、CPU11の制御プログラムであるオペレーティングシステム(OS)、各種アプリケーション・プログラム、プリンタ制御コマンド(印刷データ)生成プログラム(プリンタドライバ)及びページ制御機能を有する本印刷システムプログラムなどを記憶する。また、この記憶媒体はハードディスク装置やフロッピーディスクだけでなく、磁気テープ、CD―ROM、ICメモリカード、DVD等であってもよい。ROM13は内部メモリであり、前述のハードディスク装置(HD)9やフロッピーディスク(FD)8等と同様に各種データやプログラムを記憶している。また、表示部4は、情報処理装置1においてビットマップデータ等各種図形やコマンドメニューのコマンドイメージ、オペレータのメッセージ等を画面に表示するもので、CRT(陰極線管)或は液晶等から構成されている。ビデオメモリ3は、表示部4に表示すべきデータを記憶している。キーボード5及びポインティングデバイス6は、何れもオペレータにより操作され、各種のデータやコマンド、或は印刷モード等を入力するものである。また、キーボード5及びポインティングデバイス6により、表示部3の画面に表示されたコマンドメニューのコマンドイメージ等を選択することにより、そのコマンドの実行や印刷モードを指示することができる。10は接続部であり、セントロニクスインターフェイスや、ネットワークインターフェイス、赤外線インターフェイス等の所定の双方向インターフェース14を介してプリンタ15(出力装置)の接続部16に接続し、プリンタ制御コマンド(印刷データ)を送信するなど、後述するプリンタ装置15との通信制御処理を実行する。15はプリンタ装置であり、詳細は後述する接続部17、印刷部(プリンタエンジン)18、操作部19、外部メモリ20、CPU21、RAM22、及びROM23を主要な構成要素とし、これらの構成要素がシステムバス16を介して互いに接続されている。
【0017】
CPU21はプリンタCPUで、プリンタ装置15全体を制御するものである。CPU21は、後述するROM13或いは外部メモリ20に記憶された制御プログラムに基づいて、接続部17で受信したプリンタ制御コマンド(印刷データ)より、画像信号を印刷部18に送信する。RAM22は、CPU21の主メモリとして、CPU21による制御実行時、ワークデータエリアとして使用される各種データの一時記憶領域を備えている。外部メモリ20は、オプションとしても接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。ROM23はプリンタ内部メモリであり、外部メモリと同様に、各種データや本プリンタ装置を制御するプリンタ制御プログラム等を記憶している。
【0018】
また、印刷部18は、プリンタエンジンであり、CPU21により制御され、ROM23、或いは外部メモリ20に記憶された制御プログラムよりシステムバスを介して出力された画像信号を受け、実際の印刷を行う。操作部19は、操作パネルや操作スイッチ等の入力部、及びLED、液晶パネル等の表示部等から構成され、オペレータの操作を受けたり結果を表示するものである。オペレータは操作部19を介して本プリンタ装置15の設定を指示したり確認することが可能である。17は接続部であり、前述の双方向インターフェース1.4を介して情報処理装置1の接続部16に接続し、プリンタ制御コマンド(印刷データ)を受信したり、プリンタ内部の状態等を通知する事も可能である。
【0019】
図2は通常のエラー処理を説明する情報処理装置側で実施されるプログラムにかかわるフローチャートである。
【0020】
以下図2を用いて、通常のエラー処理およびその問題点を説明する。
【0021】
情報処理装置が検出するIEEE1284.4エラーとは、
(1)ヘッダ、データの不正。
(2)パケット長の不正。
(3)コマンド送信に対し、リプライが来なかった。
(4)クレジットがあるに、パケットを送信できなかった。
(5)コマンド送信順番の不正。
(6)不正チャネルへのパケット受信。
などがあげられる。
【0022】
(1)、(2)、(6)のエラーはCPU11により、双方向インターフェイス14を経由してプリンタから受信されたパケットの整合性を調べることにより検出される。
【0023】
(3)のエラーは、CPU11により実行された制御プログラムにより作成された、コマンドを接続部10あるいは接続部17を経由し双方向インターフェイス14を介し、通信相手に送信してからの、経過時間を、CPU11により計算し、所定のタイムアウト時間経過しても、コマンドリプライを受信できないときにエラーと判断される。
【0024】
(5)は双方向インターフェイス14を介し、通信相手から受信したコマンドの順番がIEEE1284.4に規定されている順番と異なるとCPU11により実行されたROM13または図示しないメモリ資源に記憶された制御プログラムにより判断されたとき、エラーと判断される。
【0025】
原因は、
(a)電送経路の異常によるデータのビット落ち。
(b)電源遮断による、送信不能。
(c)プリンタがIEEE1284.4モードから抜けた。
(d)プリンタが双方向不可になった。
などが考えられる。
【0026】
前述のエラーを検出した情報処理装置は、IEEE1284.4に記載されている手順でエラーの検出をプリンタに伝えようようとする。最初に、S201で、CPU11がROM13または図示しないメモリ資源に記憶された制御プログラムを実行し、Errorコマンドを作成し、RAM12に保存し、システムバス2、接続部10を経由し双方向インターフェイス14を介し、プリンタにErrorコマンドを送信する。エラー発生の原因が(b)のときは、プリンタ側が、受信準備ができていないのでS201は失敗する。エラー発生の原因が(b)以外のときは成功する。成功のときは次にS202でCPU11がROM13または図示しないメモリ資源に記憶された制御プログラムを実行し、Exitコマンドを作成し、RAM12に保存し、システムバス2、接続部10を経由し双方向インターフェイス14を介し、プリンタExitコマンドを送信する。次にS203で、CPU11はIEEE1284に規定されている所定の手続きにより、双方向インタフェース14のデータ転送方向を逆方向(プリンタから情報処理装置)にし、双方向インターフェイス14を介し、プリンタよりExitReplyコマンドを受信をする。このときエラー発生の原因が(d)、(c)のときはプリンタからはExitReplyコマンドは送られない。よってS33は失敗する、あるいは永遠に終わらない。また、エラー発生原因が(a)のときは、すべての送受信において再びビット落ちが発生する可能性があり、コマンド受け取り側に新たなパケット異常が発生する可能性はある。
【0027】
次に、前述の問題を解決できるエラー処理を図3、図4を用いて説明する。
【0028】
図3は情報処理装置側のROM13に記憶されている制御プログラムにかかわるフローチャートである。
【0029】
まず、CPU11は、S301でIEEE1284.4モード移行命令が発行されたかを判別する。
【0030】
なお、本実施の形態では、IEEE1284.4モード移行命令は、ユーザによる印刷指示に応じて、基本的に発行される(ユーザによりIEEE1284.4モードを使用しないことが設定されている場合は、IEEE1284.4モード移行命令は発行されない)。また、IEEE1284.4エラー後再開が必要な時にも発行される。
【0031】
S301でYESと判別された場合、S302に進み、IEEE1284.4モードに移行させると共にプリンタにInitコマンドを送信する。S304では、前述のIEEE1284.4エラーが起ったかを判別する。S304でYESと判別された場合、S305に進み、プリンタにIEEE1284に規定されているデバイスID要求を行い、S306に進み、IEEE1284.4モードを終了し、S301に戻る。
【0032】
S304でNOと判別された場合、S307に進み、IEEE1284.4モードを終了させるか判別し、YESの場合、S306に進み、NOの場合、S308に進み、その他の処理(印刷データを送信する処理等)を行い、S304に戻る。
【0033】
S301でNOと判別された場合、S309に進み、デバイスIDが必要か判別する。YESの場合、S310に進み、プリンタにデバイスIDを要求し、S311に進み、IEEE1284に規定されている所定の手続きにより、双方向インタフェース14のデータ転送方向を逆方向(プリンタから情報処理装置)にし、双方向インターフェイス14を介し、デバイスIDをプリンタより受信する。
【0034】
S309でNOと判別された場合、S312に進み、その他の処理を行う。
【0035】
次に、プリンタ側のROM23に記憶されている制御プログラムにかかわるフローチャートの説明をする。
【0036】
CPU21は、S401では、情報処理装置からInitコマンドを受信したかを判別する。YESと判別された場合、IEEE1284.4モードに移行させる。S403に進み、デバイスID要求を情報処理装置から受信したかを判別する。YESと判別された場合、S404に進み、前述のIEEE1284.4エラーが起ったと認識し、デバイスID要求を受信する以前に受信したデータのうち印刷中の頁以降のデータをキャンセルするリセット処理を行う。なお、リセット処理として受信したデータのうち印刷中の頁以降のデータを次のジョブのデータが送信された時に強制的に印刷させてもよい。また、S404の処理は、受信したプリントデータをビットマップ展開処理するトランスレータ部に行わせてもよい。S405に進み、IEEE1284.4モードを終了し、S401に戻る。
【0037】
S403でNOと判別された場合、S406に進み、IEEE1284.4モード終了かを判別し、YESの場合、S405に進み、NOの場合、S407に進み、その他の処理(受信した印刷データの印刷処理等)を行い、S403に戻る。
【0038】
S401でNOと判別された場合、S408に進み、デバイスID要求を受信したかを判別し、YESの場合、S409に進み、デバイスIDを情報処理装置に送信する。S408でNOと判別された場合、S410に進み、その他の処理を行う。
【0039】
本実施の形態では、IEEE1284に規定されているデバイスID要求は情報処理装置側からのデータ転送を伴わない。よってExitコマンドのようにエラーの発生を知らせる手段が印刷データの一部と誤認識されることはあり得ない。
【0040】
また、IEEE1284.4モードで動作中、プリンタ側を双方向機能を使わないと設定したケースでも、デバイスIDのネゴシエーションはできるので、プリンタ側に1284.4エラーを教えることが可能。
【0041】
IEEE1284.4エラー発生後にIEEE1284モードで印刷をおこなうとき、プリンタはエラーの発生がデバイスID要求でわかるので、デバイスID要求以前に受信したのデータ、コマンドはエラーデータとしてキャンセル処理することにより、誤認識による不正な印字も防げる。
【0042】
なお、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また本発明はシステムあるいは装置にプログラムを供給する事によって達成させる場合にも適用できることは言うまでもない。この場合、本発明にかかるプログラムを記録した記録媒体(例えば、FD、ROM、CD-ROM等)が、本発明を構成することになる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシステム或いは装置に読み込ませることになる。そして、記憶媒体からそのプログラムをシステム或いは装置に読み込ませることによって、そのシステム或いは装置が予め定められた方法で動作する。
【0043】
【発明の効果】
情報処理装置が、IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、IEEE1284に規定されているデバイスID要求を出力装置に送信することにより、出力装置に、確実にエラーを認識させることができる。
また、出力装置が、IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に、IEEE1284に規定されているデバイスID要求を情報処理装置から受信した場合に、IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させることにより、出力装置に、確実にエラーを認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。
【図2】エラー処理のフローチャートを示す図である。
【図3】本発明の情報処理装置側のフローチャートを示す図である。
【図4】本発明のプリンタ側のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置(ホスト)
10 接続部
11 CPU
12 RAM
13 ROM
15 出力装置(プリンタ)
17 接続部
21 CPU
22 RAM
23 ROM
Claims (20)
- 情報処理装置と、前記情報処理装置からのデータに従って出力を行う出力装置とを有し、
前記情報処理装置と前記出力装置とが、IEEE1284及びIEEE1284.4を用いてデータ通信可能であり、
前記情報処理装置が前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、当該エラーの発生を前記出力装置に認識させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信することを特徴とする通信システム。 - 前記出力装置は、プリンタであることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
- IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて出力装置とデータ通信可能な情報処理装置であって、
前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、当該エラーの発生を前記出力装置に認識させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信する送信手段を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記出力装置は、プリンタであることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
- IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて出力装置とデータ通信可能な情報処理装置であって、
前記IEEE1284.4を用いた通信を前記出力装置に実行させるための命令を前記出力装置に送信する第1の送信手段と、
前記IEEE1284.4を用いての通信中にエラーが発生したかどうかを判断する判断手段と、
前記IEEE1284.4を用いての通信中にエラーが発生した場合に、前記IEEE1284.4を用いた通信を前記出力装置に終了させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信する第2の送信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて情報処理装置とデータ通信可能な出力装置であって、
前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させる制御手段を有することを特徴とする出力装置。 - 前記制御手段は、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、リセット処理を行い、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させることを特徴とする請求項6記載の出力装置。
- 前記制御手段は、前記IEEE1284.4を用いず前記IEEE1284を用いてのデータ通信時に前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、当該デバイスID要求に対応する処理を行うことを特徴とする請求項6又は7記載の出力装置。
- 前記デバイスID要求に対応する処理は、デバイスIDの送信処理であることを特徴とする請求項8記載の出力装置。
- 前記リセット処理は、前記デバイスID要求の受信以前に受信したデータをキャンセルする処理、または、強制出力させる処理を含むことを特徴とする請求項7記載の出力装置。
- 前記出力装置は、プリンタであることを特徴とする請求項6乃至10のうちいずれか一項記載の出力装置。
- IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて出力装置とデータ通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置が、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、当該エラーの発生を出力装置に認識させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信する送信ステップを有することを特徴とする制御方法。 - IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて出力装置とデータ通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置が、前記IEEE1284.4を用いた通信を前記出力装置に実行させるための命令を前記出力装置に送信する第1の送信ステップと、
前記情報処理装置が、前記IEEE1284.4を用いての通信中にエラーが発生したかどうかを判断する判断ステップと、
前記情報処理装置が、前記IEEE1284.4を用いての通信中にエラーが発生した場合に、前記IEEE1284.4を用いた通信を前記出力装置に終了させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信する第2の送信ステップとを有することを特徴とする制御方法。 - IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて情報処理装置とデータ通信可能な出力装置の制御方法であって、
前記出力装置が、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させる制御ステップを有することを特徴とする制御方法。 - 前記制御ステップは、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、リセット処理を行い、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させることを特徴とする請求項14記載の制御方法。
- 前記制御ステップは、前記IEEE1284.4を用いず前記IEEE1284を用いてのデータ通信時に前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、当該デバイスID要求に対応する処理を行うことを特徴とする請求項14又は15記載の制御方法。
- 前記デバイスID要求に対応する処理は、デバイスIDの送信処理であることを特徴とする請求項16記載の制御方法。
- 前記リセット処理は、前記デバイスID要求の受信以前に受信したデータをキャンセルする処理、または、強制出力させる処理を含むことを特徴とする請求項15記載の制御方法。
- IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて出力装置とデータ通信可能な情報処理装置の制御プログラムを記憶する記憶媒体であって、
前記情報処理装置が、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時にエラーを検出した際に、当該エラーの発生を前記出力装置に認識させるために、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記出力装置に送信する送信ステップを有するプログラムを記憶することを特徴とする記憶媒体。 - IEEE1284及びIEEE1284.4を用いて情報処理装置とデータ通信可能な出力装置の制御プログラムを記憶する記憶媒体であって、
前記出力装置が、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信時に、前記IEEE1284に規定されているデバイスID要求を前記情報処理装置から受信した場合、前記IEEE1284.4を用いてのデータ通信を終了させる制御ステップを有するプログラムを記憶することを特徴とする記憶媒体。
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