JP4084863B2 - ファインダーレンズ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、逆ガリレオ式ファインダーの対物レンズの形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
低価格帯のカメラの多くには、逆ガリレオ式ファインダーが搭載されている。逆ガリレオ式ファインダーは、負の屈折力を有する対物レンズと、正の屈折力を有する接眼レンズとを同軸上に配置して構成され、対物レンズを介して得られた被写体の虚像を接眼レンズで拡大して確認するものである。この逆ガリレオ式ファインダーは、接眼レンズの拡大作用によってファインダー倍率を大きくすることができ、しかも簡単な構成でありながらも視野を広くすることができるという利点がある。
【0003】
ところで、現在種々の写真フイルムが用いられているが、一般撮影用としては円筒状をしたパトローネ本体の内部にスプールを回動自在に設け、このスプールに35mm幅の帯状の写真フイルムの終端部を固定して巻き付けた135タイプの写真フイルムパトローネが広く利用されている。また最近では、未使用状態では写真フイルムの全てをカートリッジ本体の内部に収納しておき、スプールの回転によって写真フイルムをカートリッジ本体外に送り出す機能をもった写真フイルムカートリッジが販売されている。この写真フイルムカートリッジは24mm幅の写真フイルムを収納しており、従来の35mm幅の写真フイルムに比較して画面サイズが小さく規定されているとともに、カートリッジ本体の大きさも小さくなっている。したがって、この写真フイルムカートリッジを使用するカメラにおいては、35mm幅の写真フイルムを使用するものに比較して撮影レンズの焦点距離を短くすることができるため、カメラ全体の薄型化が可能となる。このような背景から、特に24mm幅の写真フイルムを使用するカメラでは、ファインダーの薄型化が望まれている。
【0004】
前述の逆ガリレオ式ファインダーにおいては、対物レンズの焦点距離をf1、接眼レンズの焦点距離をf2としたときに、ファインダー倍率βは、式
β = −f1/f2 ・・・・・(1)
で表される。また、レンズ系全体での厚さDは、式
D = f1+f2 ・・・・・(2)
により求めることができる。
【0005】
上記の(1)式および(2)式より、
D = f1 ×(1−1/β) ・・・・・(3)
なる関係式を得ることができる。この関係式(3)より、ファインダー倍率βを変えることなく、レンズ系全体での厚さDを薄くするためには、対物レンズの焦点距離f1を短くすることが有効な方法であることがわかる。
【0006】
図5は、逆ガリレオ式ファインダーに用いられる対物レンズの一般的な構成を示すものである。対物レンズ5は、横長な撮影画面と相似形をしたほぼ直方体状のレンズ基部6の像側の面6aに、球面状のレンズ面7を凹状に形成してなり、樹脂により射出成形される。この対物レンズ5の焦点距離を短くするためには、レンズ面7の曲率を強くして屈折力を強くすればよい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが図6に示すように、レンズ面7の曲率を強くしながらも、同じ大きさの有効径Re を得ようとすると、レンズ面7の周縁部の厚さDP が増大して中心厚DC に対する比率が大きくなる。そして、横長に構成された対物レンズ5においては、レンズ面7の左右部の体積が増大し、長手方向における中央部と両側部との間で射出成形後の樹脂の収縮率に大きな差異を生じる。このため、対物レンズ5は、射出成形後に長手方向が撓みやすく、レンズ面7の面精度を高度に維持することが困難である。
【0008】
このような問題を解決するために、対物レンズの中心厚DC を厚くし、中心厚DC と周縁部の厚さDP との比率を「1」に近づけるとともに、レンズ基部の縦横比を「1」に近づける方法が考えられる。ところが、中心厚DC を厚くすると対物レンズの成形時間が長くなってしまい、成形性の低下を招く。また、レンズ基部の縦横比を「1」に近づけるためには、縦方向の長さを延ばすか、あるいは横方向の長さを短くすることになるが、前者の方法では、レンズ面の上下に不要な厚肉部が形成されてファインダーの大型化を招く。また後者の方法では、ファインダーを覗いた際に、対物レンズの周面で反射した光がファインダー視野内に入り込み、被写体像を観察しづらくなるという問題が生じる。
【0009】
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、焦点距離を短くしながらも、射出成形後の樹脂の収縮によるレンズ面形状の劣化を抑えたファインダーレンズを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、逆ガリレオ式ファインダーの対物レンズとして用いられ、直方体状をしたレンズ基部の像側の面に、球面状または非球面状のレンズ面を凹状に形成してなり、樹脂により射出成形されるファインダーレンズにおいて、前記レンズ基部は、その前記像側の面の四方の角部が前記レンズ面の輪郭に沿って面取りされた形状に射出成形されることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図4は、本発明を実施した逆ガリレオ式ファインダーの構成を示すものである。逆ガリレオ式のファインダー10は、物体側より順に、負の屈折力を有する対物レンズ11と正の屈折力を有する接眼レンズ12とを同軸上に配置して構成される。対物レンズ11および接眼レンズ12は、それぞれ樹脂により射出成形される。
【0012】
図1に示すように、対物レンズ11は、ほぼ直方体状をしたレンズ基部15の像側の面15bに球面状のレンズ面16を凹状に形成した構成となっている。レンズ基部15は、像側の面15bの四方の角部17a〜17dがレンズ面16の輪郭に沿って面取りされており、これにより傾斜した面取り面18a〜18dが形成されている。
【0013】
【実施例】
図2および図3に示すように、対物レンズ11は、レンズ基部15の縦方向における長さLT が9.50mm、横方向における長さLW が17.00mmに構成されている。この対物レンズ11では、焦点距離が短くなるようにレンズ面16の曲率が強く形成されており、曲率半径Rが6.00mm、レンズ面16の中心厚DC が1.25mm、対物レンズ11の最大厚DP が3.85mmとなるように構成されている。また、レンズ基部15の4箇所の角部17a〜17dは、それぞれ面15bの縦方向における長さL1が2.44mm、横方向における長さL2が1.76mm、物体側の面15a側への面取り深さWが1.73mmの三角錐状に面取りされている。
【0014】
ここで、レンズ面16の中心厚DC に対する対物レンズ11の最大厚DP の比率をPとすると、この比率Pは、
Figure 0004084863
となり、非常に大きな値となっている。したがって、この対物レンズ11は、射出成形後の樹脂の収縮率がレンズ面16の中心部と周縁部との間で大きな差異を生じることになるので、この収縮差によって長手方向に撓んでしまい、レンズ面16の形状が損なわれることが危惧される。
【0015】
しかし、対物レンズ11は、レンズ基部15の4箇所の角部17a〜17dを面取りすることによってレンズ面16の左右部の体積が削減されているので、長手方向における体積比は、上記比率Pに比較して小さくなっている。これにより対物レンズ11は、射出成形後の樹脂の収縮差が小さくなり、その長手方向の撓みが抑えられる。また対物レンズ11は、角部17a〜17dを面取りすることによって形成される面取り面18a〜18dが傾斜面となっているので、成形金型からの離型性も向上されている。これらにより、対物レンズ11は、レンズ面16の曲率を強くして焦点距離を短く構成しながらも、レンズ面16の形状が良好な状態に維持される。
【0016】
次に、本発明の実施品として10個のレンズサンプル品S1〜S10を射出成形し、それぞれについて樹脂の収縮による撓みの発生の有無を確認した。なお、レンズサンプル品S1〜S10は、いずれも図1ないし図3に示した形状とした。また、4箇所の角部を面取りすることによるレンズ基部の体積の削減量Qは、
Figure 0004084863
である。
【0017】
また比較のために、レンズ基部の角部に面取りを施さない5つの従来品サンプルs1〜s5を射出成形し、これらについても撓みの発生の有無を確認した。なお、従来品サンプルs1〜s5はいずれも、レンズ面の曲率半径R,レンズ面の中心厚DC ,レンズ基部の最大厚DP を、それぞれレンズサンプル品S1〜S10と同じく6.00mm,1.25mm,3.85mmとした。
【0018】
射出成形品の形状確認を行ったところ、従来品サンプルs1〜s5では、いずれも長手方向に撓みが発生しており、レンズ面の形状にバラツキが生じていた。これに対して本発明の実施品であるレンズサンプル品S1〜S10においては、いずれも撓みの発生は認められず、レンズ面の形状が均一であった。これにより本発明のファインダーレンズは、レンズ面の曲率を強くしながらも、射出成形後の樹脂の収縮による撓みの発生を抑え、レンズ面の形状を良好な状態に維持できることが確認された。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、本発明のファインダーレンズによれば、レンズ基部の像側の面の四方の角部をレンズ面の輪郭に沿って面取りされた形状に射出成形したので、レンズ面の周縁部の体積が削減され、ファインダーレンズの中央部と周縁部との体積比が小さくなる。これにより、射出成形後の樹脂の収縮差が小さくなり、ファインダーレンズの長手方向の撓みが抑えられる。また、角部を面取りすることによって形成される面取り面は傾斜面になるので、このファインダーレンズは、成形金型からの離型性が向上される。これらにより、本発明のファインダーレンズによれば、レンズ面の曲率を強くして焦点距離を短く構成しながらも、レンズ面の形状を良好な状態に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した対物レンズの形状を示す斜視図である。
【図2】図1に示した対物レンズの像側の面から示した正面図である。
【図3】図1に示した対物レンズの上面図である。
【図4】逆ガリレオ式ファインダーの構成を示す概略図である。
【図5】従来の対物レンズの形状を示す斜視図である。
【図6】図5に示した対物レンズの断面図である。
【符号の説明】
10 逆ガリレオ式ファインダー
5,11 対物レンズ
12 接眼レンズ
6,15 レンズ基部
7,16 レンズ面
17a〜17d 角部
18a〜18d 面取り面

Claims (1)

  1. 逆ガリレオ式ファインダーの対物レンズとして用いられ、直方体状をしたレンズ基部の像側の面に、球面状または非球面状のレンズ面を凹状に形成してなり、樹脂により射出成形されるファインダーレンズにおいて、
    前記レンズ基部は、その前記像側の面の四方の角部が前記レンズ面の輪郭に沿って面取りされた形状に射出成形されることを特徴とするファインダーレンズ。
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