JP2621446B2 - 変倍ファインダー - Google Patents
変倍ファインダーInfo
- Publication number
- JP2621446B2 JP2621446B2 JP63315339A JP31533988A JP2621446B2 JP 2621446 B2 JP2621446 B2 JP 2621446B2 JP 63315339 A JP63315339 A JP 63315339A JP 31533988 A JP31533988 A JP 31533988A JP 2621446 B2 JP2621446 B2 JP 2621446B2
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- Japan
- Prior art keywords
- lens
- finder
- eyepiece
- field frame
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は変倍ファインダーに関し、特に写真用カメ
ラ、ビデオカメラ等のファインダーにおいて好適な接眼
レンズで観察されるファインダー観察視野の大きさをフ
ァインダー視野枠の変化にかかわらず略一定に維持した
状態で観察するようにした変倍ファインダーに関するも
のである。
ラ、ビデオカメラ等のファインダーにおいて好適な接眼
レンズで観察されるファインダー観察視野の大きさをフ
ァインダー視野枠の変化にかかわらず略一定に維持した
状態で観察するようにした変倍ファインダーに関するも
のである。
（従来の技術） 従来より撮影系とファインダー系が別体に構成されて
いるレンズシャッターカメラ等では撮影系の感光面での
撮影範囲を変更させたとき、例えば35mmのフルサイズか
らハーフサイズに変更させたときは、それに伴いファイ
ンダー視野枠の大きさを変更する（小さくして）のが撮
影範囲が確認出来るので好ましい。
いるレンズシャッターカメラ等では撮影系の感光面での
撮影範囲を変更させたとき、例えば35mmのフルサイズか
らハーフサイズに変更させたときは、それに伴いファイ
ンダー視野枠の大きさを変更する（小さくして）のが撮
影範囲が確認出来るので好ましい。
しかしながら単に撮影範囲の変更と共にファインダー
視野枠を変更するとファインダー系で観察される観察視
野が狭くなり観察しにくくなる等の問題点があった。
視野枠を変更するとファインダー系で観察される観察視
野が狭くなり観察しにくくなる等の問題点があった。
又、ファインダー系で観察されるファインダー観察視
野の大きさを単にコンバーターレンズを用いて変更させ
ようとすると視度が変化しない為には接眼レンズを移動
させなければならず機構的に複雑になると共にファイン
ダー像の光学性能が大きく低下してくる傾向があった。
野の大きさを単にコンバーターレンズを用いて変更させ
ようとすると視度が変化しない為には接眼レンズを移動
させなければならず機構的に複雑になると共にファイン
ダー像の光学性能が大きく低下してくる傾向があった。
この他撮影系とファインダー系が別体に構成されてい
るカメラでは撮影系が変倍系のときには変倍に伴いファ
インダーの視野倍率が変化する構成の変倍ファインダー
が撮影上好ましい。又カメラに組込むことから小型でし
かも所定の変倍比が容易に得られる構成のものが好まし
い。
るカメラでは撮影系が変倍系のときには変倍に伴いファ
インダーの視野倍率が変化する構成の変倍ファインダー
が撮影上好ましい。又カメラに組込むことから小型でし
かも所定の変倍比が容易に得られる構成のものが好まし
い。
（発明が解決しようとする問題点） 本発明は撮影系の感光面上における撮影範囲を変化さ
せたとき、例えばフルサイズからハーフサイズに変更さ
せたとき、それに伴ってファインダー視野枠の大きさ
を、例えば小さくなるように変更させると共にファイン
ダー系の一部に所定の光学性能を有したコンバータレン
ズを挿着することにより、撮影範囲の変更によらず常に
撮影範囲がファインダー系で確認出来、しかもファイン
ダー観察視野を良好なる光学性能を維持しつつ観察する
ことのできる変倍ファインダーの提供を目的とする。
せたとき、例えばフルサイズからハーフサイズに変更さ
せたとき、それに伴ってファインダー視野枠の大きさ
を、例えば小さくなるように変更させると共にファイン
ダー系の一部に所定の光学性能を有したコンバータレン
ズを挿着することにより、撮影範囲の変更によらず常に
撮影範囲がファインダー系で確認出来、しかもファイン
ダー観察視野を良好なる光学性能を維持しつつ観察する
ことのできる変倍ファインダーの提供を目的とする。
（問題点を解決する為の手段） 被写体に関する第１物体像を形成する対物レンズと該
第１物体像から正立正像の第２物体像をファインダー視
野枠近傍に形成するエレクタ系そして該第２物体像を観
察する接眼レンズとを有するファインダーであって、該
ファインダー視野枠を変化させると共に該接眼レンズの
前方にコンバータレンズを挿着することによりファイン
ダー視野枠の観察倍率を変えて観察するようにしたこと
である。
第１物体像から正立正像の第２物体像をファインダー視
野枠近傍に形成するエレクタ系そして該第２物体像を観
察する接眼レンズとを有するファインダーであって、該
ファインダー視野枠を変化させると共に該接眼レンズの
前方にコンバータレンズを挿着することによりファイン
ダー視野枠の観察倍率を変えて観察するようにしたこと
である。
特に本発明では前記ファインダー視野枠を縮少させる
とき、前記コンバータレンズを正の屈折力の単一のレン
ズより構成し、該ファインダー視野枠の観察倍率を拡大
させるようにし、このとき前記接眼レンズの焦点距離を
fe、該接眼レンズと該コンバータレンズの合成の焦点距
離をfet、該コンバータレンズの光軸上の厚さと材質の
屈折率を各々d1、ｎ、該コンバータレンズと該接眼レン
ズとの間隔をd2としたとき −３＜fe−fet＋d1/n−d1＜３ ……（１） 0.002＜d2/fe＜0.5 ……（２） 1.1＜fe/fet＜２ ……（３） なる条件を満足することを特徴としている。
とき、前記コンバータレンズを正の屈折力の単一のレン
ズより構成し、該ファインダー視野枠の観察倍率を拡大
させるようにし、このとき前記接眼レンズの焦点距離を
fe、該接眼レンズと該コンバータレンズの合成の焦点距
離をfet、該コンバータレンズの光軸上の厚さと材質の
屈折率を各々d1、ｎ、該コンバータレンズと該接眼レン
ズとの間隔をd2としたとき −３＜fe−fet＋d1/n−d1＜３ ……（１） 0.002＜d2/fe＜0.5 ……（２） 1.1＜fe/fet＜２ ……（３） なる条件を満足することを特徴としている。
（実施例） 第１図（Ａ）、（Ｂ）は本発明の変倍ファインダーの
一実施例の近軸光学配置を示す要部概略図である。
一実施例の近軸光学配置を示す要部概略図である。
同図（Ａ）は通常撮影時の例えば撮影系の撮影画面が
35mmフルサイズのときの光学配置図、同図（Ｂ）は撮影
系の撮影画面がハーフサイズのときの所謂ハーフ撮影時
の光学配置図を示している。
35mmフルサイズのときの光学配置図、同図（Ｂ）は撮影
系の撮影画面がハーフサイズのときの所謂ハーフ撮影時
の光学配置図を示している。
図中１は対物レンズであり、不図示の被写体の第１物
体像を第１結像面２に形成している。対物レンズ１は固
定焦点距離のレンズ系又は変倍レンズ群を有している。
体像を第１結像面２に形成している。対物レンズ１は固
定焦点距離のレンズ系又は変倍レンズ群を有している。
３はエレクタ系であり、固定焦点距離のレンズ系又は
変倍レンズ群を有しており、第１結像面２上に形成され
た第１物体像から正立正像の第２物体像を第２結像面４
に形成している。4a、4bは各々ファインダー視野枠であ
り、このうちファインダー視野枠4aは通常撮影時用（35
mmフルサイズ用）の開口を有しており、ファインダー視
野枠4bはハーフ撮影時用のファインダー視野枠4aに比べ
て小さな開口を有している。
変倍レンズ群を有しており、第１結像面２上に形成され
た第１物体像から正立正像の第２物体像を第２結像面４
に形成している。4a、4bは各々ファインダー視野枠であ
り、このうちファインダー視野枠4aは通常撮影時用（35
mmフルサイズ用）の開口を有しており、ファインダー視
野枠4bはハーフ撮影時用のファインダー視野枠4aに比べ
て小さな開口を有している。
５は接眼レンズであり、第２次結像面４上に形成され
た第２次物体像を観察している。６はコンバータレンズ
であり接眼レンズ５の前方に挿脱可能に挿着されてい
る。
た第２次物体像を観察している。６はコンバータレンズ
であり接眼レンズ５の前方に挿脱可能に挿着されてい
る。
本実施例では不図示の撮影系の感光面上における撮影
範囲を例えばカメラ本体に設けた切換手段により35mmフ
ルサイズの通常撮影からハーフサイズのハーフ撮影に変
更するときはそれと共にファインダー視野枠4aをそれよ
りも開口の小さなファインダー視野枠4bに変更してい
る。尚、ファインダー視野枠を交換する代わりにその開
口形状を変化させることによりその大きさを変更するよ
うにしても良い。
範囲を例えばカメラ本体に設けた切換手段により35mmフ
ルサイズの通常撮影からハーフサイズのハーフ撮影に変
更するときはそれと共にファインダー視野枠4aをそれよ
りも開口の小さなファインダー視野枠4bに変更してい
る。尚、ファインダー視野枠を交換する代わりにその開
口形状を変化させることによりその大きさを変更するよ
うにしても良い。
これにより撮影系により感光面上に形成される撮影範
囲と略一のファインダー像が観察されるようにしてい
る。
囲と略一のファインダー像が観察されるようにしてい
る。
又それと共に正の屈折力のコンバータレンズ６を接眼
レンズ５の前方に挿着することによりコンバータレンズ
６と接眼レンズ５との合成屈折力を強めることによりフ
ァインダー視野枠4bの観察倍率を拡大させて、観察され
るファインダー視野枠の大きさが撮影画面の変更前後で
略一定となるようにしている。
レンズ５の前方に挿着することによりコンバータレンズ
６と接眼レンズ５との合成屈折力を強めることによりフ
ァインダー視野枠4bの観察倍率を拡大させて、観察され
るファインダー視野枠の大きさが撮影画面の変更前後で
略一定となるようにしている。
これによりファインダー像を良好になる状態で観察す
ることができるようにしている。
ることができるようにしている。
特に本実施例ではコンバータレンズと接眼レンズの焦
点距離（屈折力）及びコンバータレンズを単一のレンズ
とし、かつそのレンズ形状、厚さ等を前述の条件式の如
く設定し、変更前後の収差変動を少なくしつつ、機構的
な光路長を一定にして光学的光路長を短縮させてファイ
ンダー視度の変化を少なくしている。
点距離（屈折力）及びコンバータレンズを単一のレンズ
とし、かつそのレンズ形状、厚さ等を前述の条件式の如
く設定し、変更前後の収差変動を少なくしつつ、機構的
な光路長を一定にして光学的光路長を短縮させてファイ
ンダー視度の変化を少なくしている。
尚、本実施例において撮影系が変倍系より成っている
ときは撮影系の変倍に連動させて、対物レンズ又はエレ
クタ系の変倍レンズ群を変倍させている。
ときは撮影系の変倍に連動させて、対物レンズ又はエレ
クタ系の変倍レンズ群を変倍させている。
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。
条件式（１）はコンバータレンズを挿着し、ファイン
ダー視野倍率を変更したときのファインダー視度の変化
を少なくする為のものである。上限値を越えるとファイ
ンダー視度変化が正の方向に増大し、又上限値を越える
と逆に負の方向に増大するので良くない。
ダー視野倍率を変更したときのファインダー視度の変化
を少なくする為のものである。上限値を越えるとファイ
ンダー視度変化が正の方向に増大し、又上限値を越える
と逆に負の方向に増大するので良くない。
条件式（２）はコンバータレンズを挿着したときのフ
ァインダー観察倍率、所謂変倍比を効率的に得る為のも
のである。
ァインダー観察倍率、所謂変倍比を効率的に得る為のも
のである。
上限値を越えるとコンバータレンズと接眼レンズとの
間隔が開きすぎて所定の変倍比を得るのが難しくなり、
又下限値を越えると機械的にコンバータレンズを簡易な
構成により挿脱するのが難しくなってくる。
間隔が開きすぎて所定の変倍比を得るのが難しくなり、
又下限値を越えると機械的にコンバータレンズを簡易な
構成により挿脱するのが難しくなってくる。
条件式（３）はファインダー系全体の小型化を図りつ
つ所定の変倍比を効果的に得る為のものである。上限値
を越えると変倍比は大きくなるがファインダー系が大型
化してくるので良くない。又下限値を越えると所定に変
倍比を得るのが難しくなってくる。
つ所定の変倍比を効果的に得る為のものである。上限値
を越えると変倍比は大きくなるがファインダー系が大型
化してくるので良くない。又下限値を越えると所定に変
倍比を得るのが難しくなってくる。
第２図（Ａ）〜（Ｄ）は後述する本発明の変倍ファイ
ンダーの数値実施例のレンズ断面図である。
ンダーの数値実施例のレンズ断面図である。
本実施例では対物レンズ１とエレクタ系３を物体側に
移動させることにより変倍を行っている。
移動させることにより変倍を行っている。
同図（Ａ）、（Ｂ）は各々ファインダー系が広角端の
ときの通常撮影時とコンバータレンズ６を挿着したハー
フ撮影時を示す。
ときの通常撮影時とコンバータレンズ６を挿着したハー
フ撮影時を示す。
同図（Ｃ）、（Ｄ）は各々ファインダー系が望遠端の
ときの通常撮影時とコンバータレンズを挿着したハーフ
撮影時を示している。
ときの通常撮影時とコンバータレンズを挿着したハーフ
撮影時を示している。
図中、第１図で示した要素と同一要素には同符番を付
している。
している。
尚７はフィールドレンズであり第２次結像面近傍に配
置されている。
置されている。
本実施例では対物レンズ１を３つの正レンズより構成
し、エレクタ系を２つの正レンズ、負レンズそして２つ
の正レンズの５つのレンズより構成し、接眼レンズを２
つの正レンズより構成している。
し、エレクタ系を２つの正レンズ、負レンズそして２つ
の正レンズの５つのレンズより構成し、接眼レンズを２
つの正レンズより構成している。
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例において
Riは物体側より順に第ｉ番目のレンズ面の曲率半径、Di
は物体側より第ｉ番目のレンズ厚及び空気間隔、Niとν
ｉは各々物体側より順に第ｉ番目のレンズのガラスの屈
折率とアッベ数である。
Riは物体側より順に第ｉ番目のレンズ面の曲率半径、Di
は物体側より第ｉ番目のレンズ厚及び空気間隔、Niとν
ｉは各々物体側より順に第ｉ番目のレンズのガラスの屈
折率とアッベ数である。
表−１にコンバーターレンズの他の数値実施例を示
す。尚表−１においてＺは変倍比である。表−２に前述
の各実施例と条件式（１）〜（３）との関係を示す。
す。尚表−１においてＺは変倍比である。表−２に前述
の各実施例と条件式（１）〜（３）との関係を示す。
（発明の効果） 以上のように本発明によれば撮影系の感光面上におけ
る撮影画面の変更に伴ってファインダー視野枠の大きさ
を変更すると共にコンバータレンズを所定位置に挿着す
ることにより、撮影範囲と同一でしかも変更前後のファ
インダー観察視野の略等しい状態でしかもファインダー
視度変化の少ない状態でファインダー像の観察が可能な
簡易な構成の変倍ファインダーを達成することができ
る。
る撮影画面の変更に伴ってファインダー視野枠の大きさ
を変更すると共にコンバータレンズを所定位置に挿着す
ることにより、撮影範囲と同一でしかも変更前後のファ
インダー観察視野の略等しい状態でしかもファインダー
視度変化の少ない状態でファインダー像の観察が可能な
簡易な構成の変倍ファインダーを達成することができ
る。
第１図（Ａ）、（Ｂ）は本発明の一実施例の近軸光学配
置を示す通常撮影時とハーフ撮影時の要部概略図、第２
図、第３図は本発明の数値実施例のレンズ断面図と収差
図である。 第２図、第３図において（Ａ）、（Ｂ）は広角端におけ
る通常撮影時とハーフ撮影時、（Ｃ）、（Ｄ）は望遠端
における通常撮影時のハーフ撮影時を示す。 又、図中１は対物レンズ、２は第１次結像面、３はエレ
クタ系、４は第２次結像面、５は接眼レンズ、６はコン
バータレンズ、７はフィールドレンズ、4a、4bはファイ
ンダー視野枠、ｄはｄ線、ｇはｇ線、Ｓはサジタル像
面、Ｍはメリディオナル像面である。
置を示す通常撮影時とハーフ撮影時の要部概略図、第２
図、第３図は本発明の数値実施例のレンズ断面図と収差
図である。 第２図、第３図において（Ａ）、（Ｂ）は広角端におけ
る通常撮影時とハーフ撮影時、（Ｃ）、（Ｄ）は望遠端
における通常撮影時のハーフ撮影時を示す。 又、図中１は対物レンズ、２は第１次結像面、３はエレ
クタ系、４は第２次結像面、５は接眼レンズ、６はコン
バータレンズ、７はフィールドレンズ、4a、4bはファイ
ンダー視野枠、ｄはｄ線、ｇはｇ線、Ｓはサジタル像
面、Ｍはメリディオナル像面である。
Claims (2)
- 【請求項１】被写体に関する第１物体像を形成する対物
レンズと該第１物体像から正立正像の第２物体像をファ
インダー視野枠近傍に形成するエレクタ系そして該第２
物体像を観察する接眼レンズとを有するファインダーで
あって、該ファインダー視野枠を変化させる時、該接眼
レンズの前方に単一のレンズで構成されたコンバータレ
ンズを挿着して該ファインダー視野枠の観察倍率を変え
るようにし、該接眼レンズの焦点距離をfe、該接眼レン
ズと該コンバータレンズの合成の焦点距離をfet、該コ
ンバータレンズの光軸上の厚さと材質の屈折率を各々
d1、ｎ、該コンバータレンズと該接眼レンズとの間隔を
d2としたとき −３＜fe−fet＋d1/n−d1＜３ 0.002＜d2/fe＜0.5 1.1＜fe/fet＜２ なる条件を満足することを特徴とする変倍ファインダ
ー。 - 【請求項２】前記対物レンズとエレクタ系の少なくとも
一方は変倍系である事を特徴とする請求項１記載の変倍
ファインダー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315339A JP2621446B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 変倍ファインダー |
| US07/391,319 US5055868A (en) | 1988-08-26 | 1989-08-08 | Variable magnification finder of real image type |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315339A JP2621446B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 変倍ファインダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02158707A JPH02158707A (ja) | 1990-06-19 |
| JP2621446B2 true JP2621446B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=18064219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63315339A Expired - Fee Related JP2621446B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-12-13 | 変倍ファインダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2621446B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992020007A1 (en) * | 1991-05-07 | 1992-11-12 | Inframetrics, Inc. | Apparatus for operating a conventional film camera in an electronic mode operation |
| JP3324801B2 (ja) * | 1992-10-28 | 2002-09-17 | オリンパス光学工業株式会社 | 変倍ファインダー光学系 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827481B2 (ja) * | 1978-09-20 | 1983-06-09 | 株式会社ニコン | 変倍接眼レンズ |
| JP2538525B2 (ja) * | 1984-12-27 | 1996-09-25 | キヤノン株式会社 | 変倍フアインダ− |
| JPH0121293Y2 (ja) * | 1985-06-27 | 1989-06-26 | ||
| JPS6381415A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-12 | Konica Corp | カメラ等の実像式フアインダ |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63315339A patent/JP2621446B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02158707A (ja) | 1990-06-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |