JP4071205B2 - 独立タンク据付架台 - Google Patents

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本発明は船舶内に設置される独立タンクの据付架台およびその据付架台を用いた独立タンクの据付方法に関する。
LPG運搬船、LNG運搬船あるいはアスファルト運搬船のようなケミカル運搬船には、図3に示すような独立タンクが設置されている。図3はケミカル運搬船の縦断面の模式図であり、図3において、符号5はケミカル運搬船で、図面に向かって右側がケミカル運搬船5の船首であり、符号51はケミカル運搬船5の船倉、52はケミカル運搬船5の船体二重底内底板である。そして、符号6は船倉51に据付けられた独立タンク、符号4は船体二重底内底板52上に複数個配設された独立タンク6の据付架台である。図3に示すように、この独立タンク6は、船倉51内に複数個設置されているが、多くの場合、以下のような方法で据付架台4に設置されていた。
図4は据付架台4の拡大正面図であり、据付架台4は、平面視が十字状で船体二重底内底板52から垂直に溶着された鋼製のブラケットと、ブラケット42、42、・・・の上端に水平に溶着された鋼製の天板41からなっている。また、据付架台4の対向する位置の独立タンク6の底板には、耐圧断熱材61が固着されていて、鋼製のブラケット62で補強されている。
そして、耐圧断熱材61の下面と天板41の上面間には、ライナ43が介挿されていて、各々の据付架台4の天板41と独立タンク6の底板との離間距離に応じてライナ43の厚さを調整することによって、耐圧断熱材61の底板と据付架台4の天板41の間に隙間を生じることのないようにして設置されている。
また、この種の従来タンクの据付方法としては、例えば、特開昭61−81289号公報に記載のものが知られている。図5は特開昭61−81289号公報に記載の第1図に相当する図であるが、特開昭61−81289号公報には、その取付方法として、「独立タンク(111)を支持する複数個の支持台(112)を船体床面(113)上の所定の位置に固定すると共に、これら各支持台(112)に対応するタンク(111)底部に耐圧断熱材(114)をそれぞれ固着する。そして、上記支持台(112)の各上面と基準平面との鉛直方向の差及び上記断熱材(114)の各下面と基準平面との差を、トランシット等を使用してそれぞれ測定する。次に、それぞれ対応する位置の支持台(112)と断熱材(114)とにおける各測定合計値に応じた厚さのライナー(115)を、各支持台(112)上面に固定されたストッパー枠(116)内に挿入した後、挿入方向の端部をストッパーボルト(図示外)により位置決めする。」とされ、その効果は、「支持台を先に船体に固定し、そして支持台上面とそれに対応する断熱材下面との差に対応する厚みのライナーを、支持台上面に配置した後、独立タンクを支持台上に載置して据え付けるため、従来のような切断作業および溶接作業を行わなくてすみ、従って上記作業のためのスペースが不要となるので、船体の容積効率を大に即ち船体の小型化を図ることができる。」旨が記載されている。
特開昭61−81289号公報
しかし、前述した独立タンクの据付方法では、据付架台の天板の上面と独立タンクの底板に固着された耐圧断熱材の下面が水平であることを前提としており、据付架台を溶着させる船体二重底内底板もまた水平であることを前提としている。特開昭61−81289号公報に記載の発明であっても、この前提条件を必要としており、据付架台の天板の上面と耐圧断熱材の下面が、相対的に傾斜していることは考慮されていない。
このため、据付架台の天板の上面や、耐圧断熱材の下面が水平ではない場合には、独立タンクの据付時に、据付架台の天板の上面と耐圧断熱材の下面が密接した面接触とはならずに点接触や線接触となる、いわゆる片当り現象が生ずるとともに、据付架台の天板の上面と耐圧断熱材の下面との間に隙間が生ずることとなり、このような現象が生ずることのないよう、精度管理に多くの労力を費やすことになる。この「片当り」は、そのまま放置すると据付架台は偏心荷重を受け、独立タンクの荷重を天板全体で有効に負担できず、見かけ上の強度は低下することになる。そのため、据付架台の天板の上面と耐圧断熱材の下面との間の隙間には、薄いライナを介挿させたり、極端に隙間が大きい場合には、一旦仮据付した独立タンクを取外して、据付架台自体を解体し作り直すこともある。
このような後戻り作業が生じると、膨大な現場工数が発生し、経済的にも時間的にも多くの損失を生ずる。
そこで、本願発明は、独立タンクを仮据付した後でも、容易に据付架台の微調整が可能であって、据付架台の天板の上面と耐圧断熱材の下面が密接した面接触とすることができる独立タンク据付架台を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1に係る独立タンク据付架台は、船体二重底内底板上に複数個配設される独立タンク据付架台であって、前記据付架台は、前記二重底内底板上に固着され上部が開放された鋼製の円筒状架台固定円筒部と、前記架台固定円筒部内に挿脱可能に挿着され上部に天板が溶着された鋼製の円筒状架台摺動円筒部からなり、前記架台固定円筒部の円筒表面には、前記架台固定円筒部の上部外周端部と前記架台摺動円筒部の内周面とを溶着する複数のスリットが貫設され、前記架台固定円筒部の内周面と前記架台摺動円筒部の外周面間には所定の間隙を有し、前記架台摺動円筒部が、該所定の間隙内で前後左右に傾斜調整させて前記天板を前記独立タンク底部の据付架台に対向する位置に固着された耐圧断熱材に面接触させて固定されることを特徴とする。
また、本願請求項2に係る独立タンク据付架台は、本願請求項1に係る独立タンク据付架台であって、前記架台固定円筒部の円筒表面には、上部が開放され、前記架台固定円筒部の上部外周端部と前記架台摺動円筒部の内周面とを溶着する際に必要な溶接長を有する隅角部のない複数のスリットが貫設されていることを特徴とする。
本願請求項1および本願請求項2に係る独立タンク据付架台にあっては、架台固定円筒部に対して架台摺動円筒部は架台固定円筒部内に挿脱可能に挿着されているため、架台固定円筒部と架台摺動円筒部を溶着するまでは摺動自在となっている。
また、架台固定円筒部の内周面と架台摺動円筒部の外周面間には所定の間隙を有しているため、所定の範囲内で、架台固定円筒部に対して架台摺動円筒部上部の天板の面を前後左右に傾斜させることができる。この架台固定円筒部の内周面と架台摺動円筒部の外周面間の所定の間隙は、あまり少ないと、架台固定円筒部に対する架台摺動円筒部上部の天板の面の調整可能な傾斜が少なく、また、あまりに多いと、架台固定円筒部の上部外周端部と架台摺動円筒部の円筒外周部とを溶接する際にバックアップ材が必要になることから、架台摺動円筒部の外周直径は架台固定円筒部の内周直径よりも3mm程度大きくすることが好ましい。
そして、架台固定円筒部には上部が開放された複数のスリットが貫設されていて、架台固定円筒部の上部外周端部の延長が長く取れることから、架台固定円筒部の上部外周端部と架台摺動円筒部の円筒外周部とを溶接したときに、強度上必要な溶接長を確保することができる。また、スリットは上部が開放されたU字状、V字状あるいは開放部が上向きのコ字状のいずれの形状でも良いが、上部が開放されていることから、架台固定円筒部の外周部と架台摺動円筒部の外周部とを溶接する場合には、下向きの姿勢で溶接が可能である。したがって、溶接の向きを考慮する必要がない場合には、スリットの形状は、上部が開放されているか否かを問わないことは勿論である。
そして、本願請求項3および本願請求項4に係る独立タンク据付方法にあっては、船体二重底内底板上に設置される独立タンクを仮受け台で仮受けした後に、独立タンク底部に固着された耐圧断熱材の下面に架台摺動円筒部の天板を上方向に摺動させて面接触させるため、前もって船体二重底内底板からの架台摺動円筒部の天板の高さ等を測定する必要はなく、前工程を省略することができる。また、前述のように架台摺動円筒部上部の天板の面は、架台固定円筒部に対しを前後左右に傾斜させることができるため、耐圧断熱材の下面に確実に密接して面接触させることができる。
さらに、架台摺動円筒部の天板の上面と前記耐圧断熱材の下面に所定の厚さを有するライナを介在させることにより、架台固定円筒部に対する架台摺動円筒部の摺動代が限られていても、ライナの厚さを変えれば、実質的に船体二重底内底板からの架台摺動円筒部の天板の調整可能な高さを任意に変えることができ、少ない種類の据付架台であらゆる独立タンクの据付に適用することができる。また、船体二重底内底板に対して耐圧断熱材の下面の傾斜が、架台固定円筒部に対する架台摺動円筒部上部の天板の面の前後左右の傾斜可能な範囲を超えている場合であっても、ライナの形状を、断面視が楔形とすることにより対応させることができる。
本願発明を実施するための最良の形態に係る独立タンク据付架台および独立タンク据付について図1および図2に基づいて詳細に説明する。図1は本実施例に係る独立タンク据付架台の断面図であり、図2は本実施例に係る独立タンク据付架台の独立タンク据付完了時の側面図である。
まず、独立タンク据付架台について図1および図2に基づいて説明する。図1に示す符号のうち、図3および図4に記載された同一の要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図1において、符号1は本実施例に係る独立タンク架台、符号2は架台摺動円筒部、符号3は架台固定円筒部、符号6は独立タンク、符号21は摺動円筒部、符号22は天板、符号23はライナ、符号31は固定円筒部、符号32は固定円筒部ブラケット、符号52は二重底内底板、符号61は耐圧断熱材、符号62は耐圧断熱材ブラケットである。また、図2において、符号33はU字状のスリットであり、符号αは摺動円筒部21の外周面と固定円筒部31の内周面との間隙であるが、図2においては、固定円筒部ブラケット32はその図示が省略されている。
独立タンク架台1は、架台摺動円筒部2と架台固定円筒部3およびライナ23とから構成されて、架台摺動円筒部2は架台固定円筒部3内に挿入されて挿脱可能となっていて、ライナ23は架台摺動円筒部2の天板22に着脱自在に載置されている。そして、架台摺動円筒部2は、摺動円筒部21と摺動円筒部21の上部に溶着された正方形の天板22から構成されていて、架台固定円筒部3は、固定円筒部31と4個の固定円筒部ブラケット32から構成されている。
本実施例において、4個の固定円筒部ブラケット32は、固定円筒部31の外周に沿って等間隔に、かつ、固定円筒部31の中心部から放射状に配設され、図に示すように側面視が直角三角形の形状を呈していて、直角三角形の直角を構成する1辺が固定円筒部31に溶着されている。この固定円筒部ブラケット32は、固定円筒部31を補強する役割を担うものであるから、3個以上の適当な個数とすることができる。
固定円筒部31の下端と4個の固定円筒部ブラケット32の下端は、1平面となるように構成されていて、架台固定円筒部3を二重底内底板52上に載置したときに、固定円筒部31の下端と4個の固定円筒部ブラケット32の下端は、二重底内底板52に密接するようになっている。
また、固定円筒部31の上部には、図2に示すように、上部が開放された4つのU字状のスリット33が固定円筒部31の外周に沿って等間隔に貫設されている。前述のように、スリット33の形状はV字状であっても良いが、溶接の作業性の面からは隅角部のないU字状が好ましい。このスリット33は、固定円筒部31の上部外周端部と摺動円筒部21の内周面とを溶着する際の必要な溶接長を確保するためのものであるので、スリット33の上下方向の長さを変えたりスリット33の貫設箇所数を変えたりすることにより、所望の溶接長とすることができる。本実施例において、スリット33は4つとしたが、これは、固定円筒部ブラケット32の個数に対応するためである。
つぎに、独立タンクの据付方法について、図1および図2に基づいて説明する。図1および図2の各要素に付した符号については前述したので省略する。
独立タンクの据付方法は以下の手順で行われる。すなわち、
(1)二重底内底板52上の所定の位置に架台固定円筒部3を設置し、架台固定円筒部3の固定円筒部31の下端と4個の固定円筒部ブラケット32の下端を二重底内底板52に溶接して固着する。
(2)架台固定円筒部3内に架台摺動円筒部2を挿入して、架台摺動円筒部2の外周面から迫り出して鍔状となっている下面を固定円筒部31の上端に当接させる。
(3)天板22上に所定の厚さのライナ23を載置し、天板22に仮止めする。
(4)二重底内底板52上に3個以上の独立タンク仮受け台(図示外)を設置する。この独立タンク仮受け台は、ジャーナルジャッキ等の油圧ジャッキを介在させて高さを微調整できるようにしておくことが好ましいが、適当な位置にある高さ調整した3個以上の独立タンク架台1を独立タンク仮受け台と兼用しても良い。
(5)独立タンク仮受け台上に独立タンク6を載置する。
(6)各々の独立タンク架台1の架台摺動円筒部2を上方向に摺動させて、天板22上に載置したライナ23の上面を耐圧断熱材61の下面に面接触させる。このときに、架台摺動円筒部2を架台固定円筒部3内で傾けても面接触できないほど、二重底内底板52に対して耐圧断熱材61の下面が傾いている場合には、天板22上に仮止めしたライナ23を取外して、断面視が楔形の形状のライナに変えて対処するか、独立タンク仮受け台(図示外)に介在させている油圧ジャックを微調整する。
(7)図2に示すように、固定円筒部31の上部外周端部と摺動円筒部21の内周面とを固定円筒部31の上部外周端部に沿って溶接するとともに、天板22上に仮止めしたライナ23を本止めする。
(8)独立タンク仮受け台(図示外)に介在させている油圧ジャックを緩めて、独立タンク仮受け台を独立タンク6から離し、独立タンク仮受け台を撤去する。
以上の工程を経て、独立タンク6の据付は完了する。
なお、前述のように独立タンク架台1は、架台摺動円筒部2と架台固定円筒部3とから構成されているが、架台固定円筒部3の下端にベースプレートを溶着して独立タンク架台1の構成要素としても良い。この場合、上記手順(1)においては、前記ベースプレートを二重底内底板52に溶着するか、二重底内底板52に溶着したスタッドボルトを介して前記ベースプレートを二重底内底板52に螺着させることもできる。
図1は、本実施例に係る独立タンク据付架台の断面図である。 図2は、本実施例に係る独立タンク据付架台の独立タンク据付完了時の側面図である。 図3は、ケミカル運搬船の縦断面の模式図である。 図4は、従来例における独立タンク据付架台の正面図である。 図5は、特開昭61−81289号公報に記載の第1図に相当する図である。
符号の説明
1 独立タンク架台
2 架台摺動円筒
3 架台固定円筒
4 従来例の独立タンク架台
5 ケミカル運搬船
6 独立タンク
21 摺動円筒部
22 天板
23 ライナ
31 固定円筒部
51 船倉
52 二重底内底板
61 耐圧断熱材

Claims (2)

  1. 船体二重底内底板上に複数個配設される独立タンク据付架台であって、
    前記据付架台は、前記二重底内底板上に固着され上部が開放された鋼製の円筒状架台固定円筒部と、前記架台固定円筒部内に挿脱可能に挿着され上部に天板が溶着された鋼製の円筒状架台摺動円筒部からなり、
    前記架台固定円筒部の円筒表面には、前記架台固定円筒部の上部外周端部と前記架台摺動円筒部の内周面とを溶着する複数のスリットが貫設され、前記架台固定円筒部の内周面と前記架台摺動円筒部の外周面間には所定の間隙を有し、前記架台摺動円筒部が、該所定の間隙内で前後左右に傾斜調整させて前記天板を前記独立タンク底部の据付架台に対向する位置に固着された耐圧断熱材に面接触させて固定されることを特徴とする独立タンク据付架台。
  2. 前記架台固定円筒部の円筒表面には、上部が開放され、前記架台固定円筒部の上部外周端部と前記架台摺動円筒部の内周面とを溶着する際に必要な溶接長を有する隅角部のない複数のスリットが貫設されていることを特徴とする請求項1に記載の独立タンク据付架台。
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