JP7078580B2 - 貯蔵タンク、および、貯蔵タンクの製造方法 - Google Patents
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Description
図1が示すように、貯蔵タンクは、両端が閉塞された円筒状を有している。貯蔵タンクは、例えば、施設の屋上に設置される屋上設置型のタンク、地面に設置される地面設置型のタンク、地面に埋設される埋設型のタンク、室内に置かれる室内型のタンク、屋外に置かれる屋外型のタンクとして用いられる。貯蔵タンクに貯蔵される内容物は、例えば、次亜塩素酸ナトリウム溶液、アンモニア水、塩素水、塩酸、過酸化水素、クエン酸、水酸化ナトリウム、炭酸マグネシウム、塩水、ポリ塩化アルミニウムなどの液体、あるいは、各種の樹脂の原材料である樹脂粒体である。
次に、図2を参照して、タンク周壁と配管20との接合構造について説明する。
図2が示すように、上下方向において互いに隣り合う管状体12の線分は、上下方向において接合されており、かつ、内周壁11に接合されている。内周壁11と管状体12とは、一体の樹脂成型物である。タンク周壁は、螺旋状に巻回された管状体12の接合体である。管状体12には、管状体12の延在方向に延びる通路12Pが形成されている。通路12Pは、管状体12の延在方向と直交する断面においてほぼ円形を有する。
次に、図2、図3、および、図4を参照して、貯蔵タンクの製造方法を説明する。貯蔵タンクの製造方法は、管状体を螺旋状に巻回して接合することによってタンク周壁を形成すること、前記タンク周壁、および、前記被接合部の少なくとも一方を切断することによって切断面を形成すること、および、被接合部が備える被接合面と前記タンク周壁が備える接合面とを加熱して前記被接合面と前記接合面とを溶着すること、を含む。
図3が示すように、貫通孔43Aは、タンク周壁の径方向に延在する円形孔である。貫通孔43Aが有する内径は、錘台部20Sの外径における最小値よりも若干大きく、かつ、錘台部20Sの外径における最大値よりも十分に小さい。貫通孔43Aが有する内径は、例えば、錘台部20Sの外径における平均値よりも最小値寄りの大きさである。
被溶着部42の加熱時間は、配管加熱時間である。配管加熱時間は、例えば、下式を満たす。配管加熱時間が、タンク肉厚Ta(mm)×2+60(秒)以上であれば、被溶着部42を溶着温度まで十分に昇温できる。配管加熱時間が、タンク肉厚Ta(mm)×2+45(秒)以下であれば、配管20の形状を十分に保つことができる。好ましくは、Ta(mm)×2+45(秒)である。
図4は、配管20が貫通孔43Aに差し込まれた直後の配管20の断面構造を示す。
図4が示すように、配管20は、例えば、タンク周壁の外側から押圧装置によって押圧されることによって、錘台部20Sの先端から貫通孔43Aに差し込まれる。このとき、配管20の錘台部20Sは、貫通孔43Aの開口を徐々に押し広げながら差し込み方向に進む。配管20の差し込みは、配管20の先端が内周壁11の内側に突き出るまで続けられる。そして、配管20の差し込みは、押圧装置から受ける押圧と、貫通孔43Aの内周面から受ける反力とがほぼ釣り合う位置で停止される。
(1)貫通孔43Aの内周面と錘台部20Sの外周面とが溶着によって接合されている。すなわち、タンク周壁と配管20とが面状に接合されている。そのため、肉盛りのような線状の接合と比べて、タンク周壁と配管20との接合面積が広げられて、貯蔵タンクの耐久性が向上する。
(4)貫通孔43Aの開口が配管20によって押し広げられる限度において、配管20の差し込みが停止するため、配管20の差し込みが過剰になることに起因して配管20やタンク周壁が変形することが抑制される。
[変更例1:配管]
・凹部21の配管外径Rは、差し込み方向において一定であってもよい。
・配管20は、差し込み方向において一定の配管外径を有する直管状に変更可能である。この変更例においても、上記(1)に準じた効果は得られる。なお、配管20が錘台部20Sを備える構成であれば、上記(2)(3)(4)に準じた効果が得られる。
・貫通孔43Aの内周面は、切断面の一例であって、通路12Pの途中に開口を形成する面であってもよい。
・被接合部は、配管20に限らず、貯蔵タンクが備える閉塞板に変更可能である。閉塞板は、タンク周壁の底面43B2に接合される底板、および、タンク周壁の天面43B1に接合される天板の少なくとも一方である。タンク周壁において、閉塞板の接合される面は、切断面、および、対象面である。閉塞板において、タンク周壁の接合される面は、接合面である。
・変更例3において、閉塞板の形状は、平板状に限らず、椀状などの曲板状を有してもよい。要は、閉形状は、タンク周壁の開口を閉塞する形状であればよい。
貯蔵タンクが備える天壁は、平板状に限らず、錘状に変更可能である。
図8が示すように、錘状の天板51は、扇形状の板部材から形成可能である。扇形状の板部材は、例えば、板状部材から切り出される。扇形状の板部材における外周端面43Cは、切り出しによって形成される切断面である。扇形状の板部材において、円弧に接続される2つの辺45は、天板51において相互に接合される。2つの辺45の接合は、熱溶着であってもよいし、肉盛り溶接であってもよい。天板51は、扇形状の板部材における中心51aを頂点として、2つの辺45が相互に接合することによって、錘状に形成される。扇形状の板部材における外周端面43Cは、切断面であって、錘状の天板51における外周端面を構成する。なお、扇形状の板部材における中心角は、天板51の鉛直断面における錘体中心角度θ2を定める。
・天板51は、例えば、貯蔵タンクを点検するための点検部や天板配管17を備えてもよい。点検部として機能する天板配管17は、貯蔵タンクの内部を視認可能に構成される。天面ノズルとして機能する天板配管17は、貯蔵タンクの内部に内容物を充填可能に構成される。なお、貯蔵タンクは、作業員が天板51に登るための梯子を有していてもよい。
・貯蔵タンクの製造方法は、接合面と切断面とを溶着した後に、通路12Pに媒体を流して、管状体12の内部で気密が保たれていることを検査すること、をさらに含めてもよい。管状体12の内部で気密が保たれていることは、管状体12内の圧力や、媒体が流れているときの管状体12の温度や、通路12Pに流れている媒体の温度などに基づいて判断される。管状体12の気密状態の検査は、検査部によって行われる。
図11が示すように、貫通孔43Aの内周面には、通路12Pに通じる複数の開口12Hが位置する。複数の開口12Hのうち、貫通孔43Aの中心よりも上方に位置する1つの開口12Hは、第2検査部15A2に接続された第1管状部12Aの流入端12H1である。複数の開口12Hのうち、貫通孔43Aの中心よりも下方に位置する1つの開口12Hは、第1検査部15B1に接続された第2管状部12Bの流出端12H2である。
管状体12内の圧力を測定する例では、検査に用いる媒体が貯蔵タンクの内部に漏れ出た際のメンテナンスが容易である観点から、媒体として空気などの気体を用いることが好ましい。以下、媒体が気体である場合について説明する。
次に、気密状態を検査する一例として、管状体12の温度を測定する例について説明する。管状体12内の温度を測定する例では、検査の精度が高められる観点から、媒体として水などの液体を用いることが好ましい。以下、媒体が液体である場合について説明する。
内容物の冷却を目的とした液体を導入部13B1、13B2から導出部13A1、13A2に流すとき、流入端12H1に位置する液体の温度は相対的に低く、流出端12H2に位置する液体の温度は相対的に高くなる。
・通路12Pは、断面円形状でなくともよい。例えば、断面矩形状であってもよいし、断面楕円状であってもよい。例えば、断面矩形状である通路12Pは、通路12Pが断面円形である場合と比べ、内側肉厚Tinが最短である領域を増やすことが可能である。そのため、断面矩形状である通路12Pは、管状体12による温調効果を向上させることが可能ともなる。
Claims (9)
- 螺旋状に巻回された管状体の接合体であるタンク周壁と、
前記タンク周壁に溶着された被接合部と、を備え、
前記タンク周壁、および、前記被接合部の少なくとも一方が切断面を備え、
前記タンク周壁と前記被接合部とが溶着された部分である溶着部に前記切断面が含まれ、
前記切断面は、前記タンク周壁が有する貫通孔の内周面を含み、
前記被接合部は、前記貫通孔を通る配管を含み、
前記貫通孔の内周面と前記配管の外周面とが溶着され、
前記配管の外周面は、前記タンク周壁の外周面から突き出る部分を備え、
前記突き出る部分と、前記タンク周壁の外周面との間に、前記溶着部につながり、かつ前記突き出る部分と前記タンク周壁の外周面とを溶着する肉盛りをさらに備える
貯蔵タンク。 - 前記貫通孔の内周面は、前記管状体の通路に通じる複数の開口を備え、
前記溶着部は、前記通路における気密を保つように各開口を閉塞する
請求項1に記載の貯蔵タンク。 - 前記切断面は、前記タンク周壁の天面、および、底面の少なくとも1つである対象面を含み、
前記被接合部は、前記対象面を溶着によって閉塞する閉塞壁を含む
請求項1または2に記載の貯蔵タンク。 - 前記切断面は、錘状を形成する天板の外周面を含み、
前記被接合部は、前記タンク周壁の内周面と溶着される前記天板を含む
請求項1から3のいずれか一項に記載の貯蔵タンク。 - 前記配管の外周面は、前記タンク周壁の外側から内側に向けて先細る錘台筒面状を有し、
前記配管の外周面を前記タンク周壁の内側に向けて仮想的に延長した錘筒面の中心角は、8°以上16°以下である
請求項2に記載の貯蔵タンク。 - 管状体を螺旋状に巻回して接合することによってタンク周壁を形成すること、
前記タンク周壁に溶着される被接合部を準備すること、および、
前記被接合部が備える被接合面と前記タンク周壁が備える接合面とを加熱して前記被接合面と前記接合面とを溶着すること、を含み、
前記被接合面、および、前記接合面の少なくとも一方が切断面であり、
前記切断面を形成することは、前記タンク周壁に貫通孔を形成することによって、当該貫通孔の内周面を前記切断面に含めることであり、
前記溶着することは、前記貫通孔の内周面を加熱し、かつ、前記タンク周壁の外側から内側に向けて先細る錘台筒面状を有した外周面を備える配管の前記外周面を加熱して、前記タンク周壁の外側から内側に向けて前記配管を前記貫通孔に差し込み、前記貫通孔の内周面と前記配管の外周面とを溶着することによって、前記配管を前記被接合部に含めることであり、かつ、
前記溶着することは、前記配管の前記外周面の一部を、前記タンク周壁の外周面から突き出るように、前記配管を前記貫通孔に差し込み、前記外周面の前記一部と、前記タンク周壁の外周面との間に、前記配管の外周面と前記貫通孔の内周面との溶着した部分につながり、かつ前記外周面の前記一部と前記タンク周壁の外周面とを溶着する肉盛りをさらに形成する
貯蔵タンクの製造方法。 - 前記貫通孔の内周面は、前記管状体の通路に通じる複数の開口を備え、
前記通路における気密を保つように前記配管の外周面と前記貫通孔の内周面との溶着によって各開口を閉塞する
請求項6に記載の貯蔵タンクの製造方法。 - 前記切断面を形成することは、前記タンク周壁の天面および底面の少なくとも1つである対象面を切断することによって、当該対象面を前記切断面に含めることであり、
前記溶着することは、前記対象面を加熱し、かつ、前記対象面が区画する開口を閉塞する閉塞壁のなかで前記対象面と当接する環状部分を加熱し、前記対象面と前記環状部分とを溶着することによって、前記閉塞壁を前記被接合部に含めることである、
請求項6または7に記載の貯蔵タンクの製造方法。 - 前記接合面と前記切断面とを溶着した後に、前記管状体の内部に媒体を流して、前記管状体の内部での気密が保たれていることを検査すること、をさらに含む
請求項6から8のいずれか一項に記載の貯蔵タンクの製造方法。
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JP2019152059A JP7078580B2 (ja) | 2019-08-22 | 2019-08-22 | 貯蔵タンク、および、貯蔵タンクの製造方法 |
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