JP4066428B2 - 釣竿 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はルアーロッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
ルアーロッドは、片手で操作が容易なように軽量で操作性が良いように形成されなければならない。従って、竿杆自体は細径に形成される。こうしたルアーロッドの例が下記特許文献1に開示されている。この文献1では、大撓み時の捩り剛性向上のため、撓みの期待される竿杆露出領域(ハンドル部以外の領域)に傾斜方向繊維層を設ける構造が開示されている。この文献1のルアーロッドもそうであるが、ルアーロッドは片手で操作されるものの、リール固定装置の後側に、片手で握れる長さの後側グリップ部を設けているタイプのものでは、一方の手でここを握り、他方の手でリール固定装置部を握って投擲操作を行う場合がある。
【特許文献1】
特開2002−345365号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、この場合、必然的に左右の手でロッドを捩るように操作する。既述の如く、ルアーロッドは細径であるため、一般に捩りに対して弱い。等方性物質で形成した管状体の場合、肉厚を1mmとすると、外径が10mmの管状体を外径7mmに小径化すると、捩り剛性は1/3程に大きく低下する。このように、小径化は大きく捩り剛性を低下させる。
依って、本発明は両手を使った投擲操作の際の捩り剛性を向上させたルアーロッドの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的に鑑み本発明の請求項1では、繊維強化樹脂製竿杆の後方部に装着され、リール載置部を設けて竿杆に装着されたリールシート本体と、1対のフードとを有するリール固定装置と、リール固定装置の後方に片手で握れる長さを有する後側グリップ部と、リール固定装置の前側に前側グリップ部とを具備したルアーロッドであって、少なくともリールシート本体の途中位置から前記後側グリップ部の途中位置にまで亘る竿杆には、強化繊維を竿杆の軸長方向に対して傾斜方向に指向させた層を有しており、前記リール載置部の範囲内に竿杆の積層の漸変部を設け、該漸変部では、その前方領域であって前側グリップ部の前端部までの領域よりも軸長方向指向と円周方向指向の強化繊維の層の割合を少なくし、その後方領域であって竿杆後端までの領域では、漸変部にて減少したその割合を概ね維持しており、強化繊維を竿杆の軸長方向に対して傾斜方向指向させた層の割合は、漸変部の前記前方領域が少なく、漸変部では後方に向かって割合が大きくなり、前記後方領域では漸変部にて増大したその割合を概ね維持していることを特徴とするルアーロッドを提供する。
【0005】
投擲操作時に、前側の手でリール固定装置部位を握り、後側の手で後側グリップ部を握って操作すれば、これらの間領域に大きな捩り負荷が作用する。従って、少なくともリールシート本体の途中位置から後側グリップ部の途中位置にまで亘る竿杆に傾斜方向繊維層を設ければ、こうした際の捩り剛性を向上させることができる。
【0006】
(前側グリップ部又は)リール固定装置の長さ範囲内において傾斜方向指向強化繊維の割合が増大し、後側グリップ部領域内までは前記割合は漸変部の前端部よりも大きいため、この間の竿杆の捩り剛性が向上する。また、こうして捩り剛性を向上させつつも、この領域に撓みを予定しないルアーロッドであるため、軸長方向強化繊維割合を減少させることができ、このため、後側グリップ部領域内に至るまでは捩り剛性を向上させる割りに小径化でき、軽量化に寄与する。ルアーロッドでは、リール固定装置から後方領域に強い撓みを予定しないのは、ルアーロッド後端を腹にあてがって、ポンピングを行うような使用を想定していないためである。
【0007】
請求項2では、請求項1の漸変部の前端位置の竿杆外径を1.0とすれば、該前端位置から竿杆後端部までの外径は0.8〜1.2の範囲内に形成しており、前記漸変部の前端位置の竿杆肉厚を1.0とすれば、該前端位置から竿杆後端部までの肉厚は0.5〜1.2の範囲内に形成している。
【0008】
請求項3では、強化繊維が円周方向に指向した薄い裏打層を有して、軸長方向に指向した強化繊維の層を有する2枚のプリプレグの内、2枚目のプリプレグは台形状プリプレグの一方の辺の所定位置から該プリプレグの幅が狭くなるように台形状の元部角部をカットしており、これらのプリプレグを巻回すると共に、前記カット領域を補って、強化繊維が30〜60度の指向方向に傾斜するプリプレグを巻回し、加圧加熱硬化させて請求項1又は2の竿杆を形成している。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態例に基づき、更に詳細に説明する。
図1は本発明に係るルアーロッドの要部側面図と、その竿杆の縦断面図による径方向拡大部分図である。エポキシ樹脂等の合成樹脂をマトリックとし、炭素繊維等の強化繊維で強化した繊維強化合成樹脂製竿杆10の後方部所定位置には、リールを載置させるリール載置部12Sを有し、合成樹脂で形成された概ね筒状のリールシート本体12を套嵌させ、接着固定している。この本体の前記リール載置部の前側部には固定フードF1を一体に形成し、これに対向させて後側には移動フードF2を設けている。
【0010】
該移動フードは、その直後に設けられて前記リールシート本体外周に設けた雄ねじに螺合させたナット部材Nを回動させて前後に移動可能に構成されている。これらでリール固定装置を形成している。また、リールシート本体12は領域L12の範囲に設けられており、その前側端部の前方所定領域LFは前側グリップ部FGとして形成している。この前側グリップ部から前記リール載置部の径方向反対側領域にまで亘って、把持感が良く、グリップ部として適する発泡性樹脂やコルク材による握り部材を被覆させている。
【0011】
一方、リールシート本体12の後端から所定距離離隔して、領域LRに後側グリップ部RGを設けており、その後端部には尻栓20を設けている。この後側グリップ部にも、把持感が良く、グリップ部として適する発泡性樹脂やコルク材による握り部材を被覆させている。前記リールシート本体12後端と後側グリップ部との間の竿杆10の上には、ステンレス材等のリング部材Rが套嵌されており、竿杆10を保護すると共に、後側グリップ部の前端面を保護している。この後側グリップ部前端面保護部を除いたリールシート本体後端の後方領域LSは、ナット部材Nが後退移動するために、それが可能なように小径に形成されている。
【0012】
後手で後側グリップ部を握り、前手でリール固定装置部を把持して投擲操作を行えば、この間の領域に捩り負荷が作用する。特に、合成樹脂材のリールシート本体12が途切れて、該リールシート本体と後側グリップ部との間に位置して、捩りに対して竿杆10を強く補強していない小径の領域LSが問題となる。また、この例では、リールの脚をナット部材を締め込んで締結するため、その際に竿杆に捩り負荷が作用する。
【0013】
こうした捩り負荷に対して竿杆の捩り剛性を向上させるために、傾斜方向指向強化繊維の層を設ける。従来の考えでは、こうしたリール固定装置領域とその後方領域で捩り負荷が大きな問題となることは無かった。それは竿杆がある程度の大きさの外径と肉厚を有しており、それで捩り負荷に耐えることができたからである。しかし、釣竿の軽量化を狙って、更に小径化させようとすれば(例えば外径8mm弱)、捩り負荷の影響が表面化し、対策が必要となる。そこで、竿杆の層の中で、最も効果的な最外層に傾斜方向指向強化繊維の層を設ける。
【0014】
ここでの釣竿は、リール固定装置領域とその後方領域には、特に大きな曲げ負荷を作用させる使用形態を考えていないルアーロッドのため、リール固定装置のリール載置部12Sの範囲内に竿杆の積層の漸変部C−Dを設け、この範囲で、その前方領域A−Cよりも軸長方向指向と円周方向指向の強化繊維の層JESの割合を少なくし、その後方領域D−Eでは、漸変部にて減少したその割合を概ね維持している。逆に、傾斜方向指向の強化繊維の層KSSの割合は、漸変部の前方領域A−Cが少なく、漸変部で後方に向かって割合が大きくなり、その後方領域D−Eでは漸変部にて増大したその割合を概ね維持している。
【0015】
上記竿杆10の製造の一過程を図2に示す。芯金MDに、強化繊維ES1が円周方向に指向した薄い裏打層を有し、軸長方向に指向した強化繊維JS1の層を有するプリプレグS1と、強化繊維ES2が円周方向に指向した薄い裏打層を有し、軸長方向に指向した強化繊維JS2の層を有するプリプレグS2とを巻回する。各裏打層は薄く、軸長方向層が厚く、軸長方向指向強化繊維が多い。2枚目のプリプレグS2は基本となる台形状の元部角部が図のようにカットされており、このカットにより軸長方向強化繊維と円周方向強化繊維とが少なくなっている。この少なくなった分に代わって、この領域に軸長方向に対して対称な±45度方向に傾斜指向した傾斜方向指向の強化繊維KS,KS’を有するプリプレグ片S3を巻回する。これを定法に従って加圧加熱硬化させれば、図1の積層構造の竿杆10が成形される。
【0016】
プリプレグS3は、45度方向指向の強化繊維のプリプレグS3−1と−45度方向指向の強化繊維のプリプレグS3−2とを重ねたバイアスでもよく、また、±45度方向に傾斜指向するように編んだ編組体でもよい。更には、傾斜方向は45度が好ましいが、30〜60度程度でも良い。また、軸長方向に対して対称な両方向から交差させるのは、捩りがどちら方向であっても対応できるためであるが、特定方向に捩られる場合は、それに対応する一方向の傾斜でもよい。
【0017】
一例であるが、図1の位置A,B,C,D,Eにおける竿杆の外径と、肉厚と、傾斜方向指向層の肉厚割合(比率)との実施例を示す。位置Aは前側グリップ部の前端位置、位置Bは位置AとCとの中間位置、位置Eは竿杆後端位置である。
位置 A B C D E
外径(mm) 7.9 7.9 7.9 7.9 7.9
肉厚(mm) 0.65 0.65 0.65 0.65 0.65
割合 0.12 0.09 0.09 0.18 0.23
【0018】
上記例では、漸変部の前端部から竿杆後端部までは同一外径、同一肉厚に形成しているが、一般には、該漸変部前端位置を1.0とすれば、外径が0.8〜1.2の範囲内に、また、肉厚が0.5〜1.2の範囲内に形成する。
一般に市販されている炭素繊維使用のプリプレグの中で、軸長方向指向の層として使用できるプリプレグと概ね同じ厚さであって、既述のバイアスプリプレグのものがある。一例を挙げれば、軸長方向強化繊維の縦弾性率が24t/mm2(235200N/mm2)のプリプレグ、バイアスも強化繊維の縦弾性率が24t/mm2(235200N/mm2)のプリプレグであり、内径が5mm、肉厚が0.24mm程度の管状体とする場合、前者のプリプレグを3層巻回した場合と、前者プリプレグを2層巻回し、後者のバイアスプリプレグを1層巻回した場合とでは、後者の積層管状体の方が、約3倍の剪断弾性率(横弾性係数)を有する管状体となる。従って、外径や肉厚を厚くして重量を大きくすることなく、捩り剛性を向上できる。
【0019】
以上ではルアーロッドで説明したが、両手で投擲操作を行う釣竿一般を参考として述べれば、投擲操作時に前後の握り手の間領域において竿杆に捩り負荷が作用する。従って、こうした釣竿の投擲時の前後の握り位置部間領域に、傾斜方向指向の強化繊維層を設ければ、捩り負荷に対して強くなる。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば、両手を使った投擲操作の際の捩り剛性を向上させた釣竿が提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明に係るルアーロッドの要部側面図と、竿杆縦断面の径方向拡大部分図である。
【図2】 図2は図1の竿杆の製造途中の図である。
【符号の説明】
10 竿杆
12 リールシート本体
12S リール載置部
KSS 傾斜方向指向の強化繊維の層
N ナット部材
Claims (3)
- 繊維強化樹脂製竿杆の後方部に装着され、リール載置部を設けて竿杆に装着されたリールシート本体と、1対のフードとを有するリール固定装置と、リール固定装置の後方に片手で握れる長さを有する後側グリップ部と、リール固定装置の前側に前側グリップ部とを具備したルアーロッドであって、少なくともリールシート本体の途中位置から前記後側グリップ部の途中位置にまで亘る竿杆には、強化繊維を竿杆の軸長方向に対して傾斜方向に指向させた層を有しており、
前記リール載置部(12S)の範囲内に竿杆の積層の漸変部(C−D)を設け、該漸変部では、その前方領域であって前側グリップ部の前端部までの領域(A−C)よりも軸長方向指向と円周方向指向の強化繊維の層(JES)の割合を少なくし、その後方領域であって竿杆後端までの領域(D−E)では、漸変部にて減少したその割合を概ね維持しており、強化繊維を竿杆の軸長方向に対して傾斜方向指向させた層(KSS)の割合は、漸変部の前記前方領域(A−C)が少なく、漸変部では後方に向かって割合が大きくなり、前記後方領域(D−E)では漸変部にて増大したその割合を概ね維持していることを特徴とするルアーロッド。 - 前記漸変部の前端位置の竿杆外径を1.0とすれば、該前端位置から竿杆後端部までの外径は0.8〜1.2の範囲内に形成しており、前記漸変部の前端位置の竿杆肉厚を1.0とすれば、該前端位置から竿杆後端部までの肉厚は0.5〜1.2の範囲内に形成している請求項1記載のルアーロッド。
- 強化繊維が円周方向に指向した薄い裏打層を有して、軸長方向に指向した強化繊維の層を有する2枚のプリプレグの内、2枚目のプリプレグは台形状プリプレグの一方の辺の所定位置から該プリプレグの幅が狭くなるように台形状の元部角部をカットしており、これらのプリプレグを巻回すると共に、前記カット領域を補って、強化繊維が30〜60度の指向方向に傾斜するプリプレグを巻回し、加圧加熱硬化させて前記の竿杆を形成してなる請求項1又は2記載のルアーロッド。
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