JP4056103B2 - 遊技機の表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機やスロットマシン等の回胴式遊技機に装備される、遊技機の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スロットマシンでは、複数の図柄が描かれたドラムやベルト等の回動体を複数、例えば3つ程度並べて一つの表示装置としたものを使用して、例えば横一列や斜め一列に同じ図柄が2つとか3つ揃うと、その図柄の種類や揃った図柄の数に応じて点数が与えられたりコイン状の金属片が払出されていた。
【0003】
また、パチンコ機等では、同様の構成の表示装置を当たり外れの表示に使用し、例えば同じ図柄が3つ並んで当たりが表示されると遊技状態を例えば遊技者に有利な状態に変化させるものがある。
従来、こうした表示装置では、表示動作の開始と共に各回動体を高速回転させ、徐々に減速させてから、回動体を1つずつ停止させてゆき、すべての回動体が停止された時に当たり外れを表示するのが普通であった。
【0004】
例えば3つの回動体を使用し同じ図柄が一列に3つ並べば当たりとなるとして、2つの回動体が停止したときに一列に同じ図柄が2つあれば、最後に停止する回動体の図柄次第で当たり外れがきまるわけで、俗にこの状態をリーチと呼んでいる。そして、リーチの時には、遊技者の気を引こうとして、最後の回動体の回転速度をことさら遅くしたり、いきなり高速回転させたり、あるいは逆回転させたりといった、いわゆるリーチアクションが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような回動体を用いる表示装置の場合、当たりに設定されている図柄が表示されるか否かだけでも当たり外れの表示を行うことができるから、最も単純な場合なら1つの回動体だけでもよかった。しかし、そうすると当たりか外れか遊技者が気をもむという、前述のリーチ時の楽しみがなくなってしまい、最低2つ、好ましくは3つ以上の回動体を必要としていた。つまり、リーチという楽しみを提供しようとすれば表示装置の構造の複雑化が必要であった。
【0006】
また、従来のリーチアクションは、多種多様ではあるが、いずれも最後の回動体の回転速度または回転方向の変化にすぎず、その意味ではマンネリ化していたとも言える。
本発明の主たる目的は、少数(例えば1つ)の回動体だけでも遊技者を十分に楽しませるリーチアクションが可能で、構造が単純な遊技機の表示装置を提供することにある。また、二次的な目的としては、新規な形態のリーチアクションを可能とすることがあげられる。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記課題を解決するための請求項1記載の遊技機の表示装置は、定められた軌道に沿って回動する回動体と、該回動体を回動させる駆動機構と、該駆動機構を制御することにより前記回動体を回動および停止させる駆動制御手段とを備える遊技機の表示装置において、
前記回動体の一部を透光性とし、
該回動体には、当たり表示用の当たり図柄と外れ表示用の外れ図柄との種別がある図柄を複数個一組にして構成した図柄組が、複数組、前記軌道に沿って互いに間隔を空けて印刷されており、
前記回動体の軌道の内側に配される発光表示体と、
該発光表示体に発光像を表示させる発光制御手段と
具備し、
前記駆動制御手段は、前記回動体を回動させて前記図柄組のいずれか1つが予め定められている停止予定位置になるように前記回動体を停止させ、
前記発光制御手段は、前記回動体の停止後に、前記停止予定位置にある前記図柄組のいずれか1つの図柄を選択する発光像を発光表示体に表示させる
ことを特徴とする。
【0008】
この遊技機の表示装置に使用する回動体には、従来の回動体と同様に当たり外れを表示するための図柄が印刷される。但し、図柄の配置は従来とは異なり、当たり表示用の当たり図柄と外れ表示用の外れ図柄との種別がある図柄を複数個一組にして構成した図柄組が、複数組、回動体の軌道に沿って互いに間隔を空けて印刷されている。
さらに、この回動体の一部、例えば図柄が描かれていない部分は透光性とされる。本発明では、回動体の軌道の内側には発光表示体が配され、その発光表示体に発光像を表示させるので、回動体の透光性とされる部分は、そこを透して発光像を視認できる程度に光を透過させればよく、その程度の透光性があれば着色されていても構わないし、完全な透明とする必要はない。また、回動体の軌道の内外の明るさの違いによっても発光像の視認可能な限度が変わるから、透光性とされる部分をハーフミラーとしてもよい。あるいは、図柄部分も含めて全体を、こうした透光性としてもよい。
【0009】
この表示装置では、駆動制御手段は、回動体を回動させて図柄組のいずれか1つが予め定められている停止予定位置になるように回動体を停止させる。そして、発光制御手段は、回動体の停止後に、停止予定位置にある図柄組のいずれか1つの図柄を選択する発光像を発光表示体に表示させる。この発光像によって選択された図柄が当たり表示用の当たり図柄であれば当たりの表示とし、外れ表示用の外れ図柄であれば外れの表示とする。なお、発光像は、非表示状態(つまりオフ状態)からいきなり表示状態(オン状態)にしてもよいし、従来の電気的な図柄表示装置におけると同様に変動表示状態から静止表示してもよい。
【0010】
このように、回動体の停止と発光像の表示とを時間的に前後させて、回動体の停止を先、発光像の確定表示を後としているから、当たり表示用の当たり図柄が含まれている図柄組が停止予定位置に停止すれば、発光像次第で当たり外れが決まるから、このとき(回動体の停止)から発光像の確定表示までが従来のリーチに相当する。そして、このリーチ中に、例えば発光像を変動させたり、点滅させたりすれば、これがリーチアクションとなる。
【0011】
したがって、少数(例えば1つ)の回動体だけでも遊技者を十分に楽しませるリーチアクションが可能であり、遊技機の表示装置の構造の単純化が可能になる。また、このリーチアクション自体が、新規な形態のリーチアクションとなる。
特に、発光表示体にLEDドットマトリクスを用いれば、小型で安定した動作を期待できるし、コストの低減にもなる。
【0012】
請求項2記載の遊技機の表示装置は、請求項1記載の遊技機の表示装置において、前記停止予定位置にある前記図柄組のいずれか1つの図柄を選択する発光像は、出発点から該選択される1つの図柄に至るくじルートであることを特徴とする。
このくじルートによる表示は、次に実施例で説明するように、LEDドットマトリクスのリーチアクションとして好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明することにより、発明の実施の形態を具体的に説明する。
【0014】
【実施例】
図1、図2および図3に示すように、本実施例の遊技機の表示装置(以下、単に表示装置)20は、表示装置20の各部を支持するための支持基板22を備えている。この支持基板22には駆動源となるステッピングモータ24が取り付けられている。図1および図3に示すように、ステッピングモータ24の出力軸25には駆動ローラ26が取り付けられている。また、支持基板22には、軸方向を駆動ローラ26とほぼ平行させた従動ローラ28と揺動軸30が取り付けられている。揺動軸30は、揺動軸30を中心にして揺動自在な揺動アーム31を支承し、揺動アーム31はテンションローラ32を保持している。揺動アーム31は、図示しないばねの働きによって図1における反時計回り方向に付勢されている。これら駆動ローラ26、従動ローラ28およびテンションローラ32には、本発明の回動体に該当する無端の表示ベルト40が卷回されているが、表示ベルト40は、揺動アーム31とテンションローラ32の働きによってゆるみなく張られており、ステッピングモータ24を稼働させることにより表示ベルト40を回動させることができる。すなわち、これらステッピングモータ24、駆動ローラ26従動ローラ28、テンションローラ32等により、本発明の駆動機構が構成されている。
【0015】
図4に示すように、表示ベルト40の表面には、例えばA、7、3、JP等の当たり図柄42と外れ図柄となる黒点43が、4図柄を横一列にして形成される図柄組44として、各図柄組44間の距離をほぼ等間隔にして、多数印刷されている。なお、各図柄組44毎の図柄数は4と決まっているが、そこに属する当たり図柄42および黒点43の数は一定ではない。表示ベルト40は、全体として薄い白色が印刷されているが、この印刷は透光性である。よって、表示ベルト40の裏面側を相対的に明るくすれば、表示ベルト40を透かして裏面側を見ることができる。また、表示ベルト40の裏面の一方の縁部には、ほぼ等間隔に、遮光性インクの通過マーク48が印刷されている。ただし、1カ所だけ(図示の例では上方の通過マークだけ)は、他の通過マーク48のほぼ2倍の長さの基準マーク49となっている。
【0016】
図1、図2および図3に示すように、表示ベルト40の内側には、多数のLEDによって形成されるドットマトリクスを有する板状発光体36が配置されている。ドットマトリクスの各ドットは、赤色LEDと緑色LEDとを対にしたもので、それらの発光、非発光により、赤、緑、オレンジの3色を発光することができる。また、この板状発光体36は、例えば図2に示すように、ドットマトリクスによりあみだくじラインを表示することができる。
【0017】
図1、図2および図3に示すように、従動ローラ28付近には、それぞれが発光部と受光部とからなる光センサ38、39が設置されている。これら光センサ38、39は、表示ベルト40の通過マーク48および基準マーク49の通過を検出するためのものであり、光センサ38、39の検出中心間の距離は、基準マーク49の長さよりも短く、基準マーク49が通過するときには両光センサ38、39が同時にこれを検出することになる。
【0018】
なお、本実施例においては、光センサ39が通過マーク48または基準マーク49を検出した際には、その通過マーク48または基準マーク49から2段下に位置する図柄組44が、板状発光体36の下端付近に位置する設定である。図4を参照してより具体的に説明すると、例えば基準マーク49が光センサ38、39によって同時に検出されたときには、当たり図柄42のAおよび3が含まれる図柄組44が、板状発光体36の下端付近に位置する設定である。
【0019】
また、図示は省略するが、支持基板22の一部はプリント基板となっており、ステッピングモータ24に電力を供給するためのモータ駆動回路50、板状発光体36の各ドットを点滅させるための発光体駆動回路52、光センサ38、39からの信号を導くための信号経路、モータ駆動回路50および発光体駆動回路52の動作を制御を司り、本発明の駆動制御手段および発光制御手段として機能する制御回路60等が組み付けられている。
【0020】
図5に示すように、ステッピングモータ24はモータ駆動回路50に接続され、モータ駆動回路50は、制御回路60に接続されている。同様に、板状発光体36は、発光体駆動回路52に接続され、発光体駆動回路52は制御回路60に接続されている。また、光センサ38、39も制御回路60に接続されている。
【0021】
制御回路60は、周知のCPU、ROM、RAM、入出力ポート等を備えるマイクロコンピュータとして構成されており、モータ駆動回路50の動作を制御することによりステッピングモータ24の稼働(回転量を含む)および停止を制御できる。また、制御回路60は、光センサ38、39からの信号レベルの変化に基づいて、表示ベルト40の通過マーク48および基準マーク49が光センサ38、39を通過したことを認識できる。
【0022】
そして、制御回路60は、発光体駆動回路52を介して板状発光体36の各ドットの点滅と色を制御できる。
なお、制御回路60は、例えばパチンコ機(図示略)の遊技盤に設置されている入賞装置等の動作を制御するための遊技制御装置70に接続され、遊技制御装置70から指令された図柄組44を遊技制御装置70から指令された位置に停止させるべく、各ステッピングモータ24の稼働と停止を制御する。また、遊技制御装置70からの指令に従って、板状表示体36の各ドットを点滅させることにより、遊技制御装置70から指示された発光像を表示させる。次に、この制御回路60が実行する処理について、そのフローチャートを参照して説明する。
【0023】
図6に示すように、制御回路60は、遊技制御装置70からの表示開始の指示を待っていて(ステップ101、以下ステップをSと略記する)、その指示があると(S101:YES)、ステッピングモータ24を高速回転させることにより表示ベルト40を高速回転させる(S103)。
【0024】
次に、制御回路60は、光センサ38、39の信号に基づいて基準マーク49と通過マーク48の通過を監視して、遊技制御装置70から指示された図柄組44が減速開始位置(例えば停止予定の1周前とか1.5周前)に来たか否かを判断し(S105)、減速開始位置に来ていたら(S105:YES)、ステッピングモータ24の回転速度を、例えば表示ベルト40が一回転、あるいは一回転半するとちょうど回転速度が0になるような比率で、徐々に減速させる(S107)。そして、遊技制御装置70から指示された図柄組44が板状発光体36の下端部付近の停止予定位置(図7参照、7の当たり図柄42と3個の黒点43の図柄組44の位置)に来たことが検出されたなら(S109:YES)、ステッピングモータ24を停止させることによって表示ベルト40を停止させる(S111)。
【0025】
さらに制御回路60は、表示ベルト40を停止させるとすぐに、あみだくじ処理を実行する(S113)。
図7に示すように、このあみだくじ処理では、制御回路60は、まずあみだくじパターンを決定し(S121)、そのあみだくじパターンを板状発光体36に指示して、あみだくじパターンを例えばオレンジのドットで表示させる(S123)。すると、図9(a)に示されるようなあみだくじパターンが、表示ベルト40の背面側に表示されるので、遊技者には、表示ベルト40上の図柄組44とあみだくじパターンとが重なって見え、当たり図柄42が当たりになり黒点43が外れとなるあみだくじとして認識される。
【0026】
続いて、制御回路60は、遊技制御装置70からの指示(当たりあるいは外れの指示)に基づいて、くじルートを決める(S125)。このくじルートは、普通のあみだくじと同様で、上下方向の線の上端から出発して、横方向の線との交点に来ると右または左に折れ、上下方向の線に突き当たると下に進むことを繰り返して、上下方向の線の下端まで達したところで当たり外れが判明するのである。したがって、出発点さえ決めれば当たり外れが決まるから、このくじルートの決定は出発点の決定と言える。
【0027】
次に、制御回路60は、S125で決めた出発点から順に、板状発光体36のドットの色を変化させて(例えばオレンジから赤に変化させて)、くじルートを表示する(S127)。図9(b)に、そのくじルート表示の途中経過を示す(実線部分が変色されている)。なお、このくじルートの表示速度(変色の速度)は比較的速く、例えば遊技者が出発点を見て、そこから自分の目でルートをたどって当たりか外れかを判断する以前に、出発点から下端の到着点まで達する程度の速度である。したがって、遊技者が、くじルートが表示される前に、自分で当たり外れを判断するのは難しい。
【0028】
このくじルートの表示が完了したなら、制御回路60はメインルーチン(図柄表示処理)にリターンし、表示完了の伴う処理を行う(S115)。このS115では、あみだくじが当たりなら、遊技者を喜ばせるために、例えば板状発光体36に様々な図形を表示する等の処理を行うが、外れの場合は、板状発光体36の全ドットを消灯させてあみだくじパターンを消滅させるだけである。
【0029】
このように、本実施例の表示装置20では、表示ベルト40を停止させた後に、板状発光体36のよるあみだくじで当たり外れを決めるので、当たり図柄42が含まれる図柄組44が表示されたときが従来のリーチと同様になり、あみだくじのくじルート表示がリーチアクションに相当する。したがって、2つ以上の回動体を備えなくとも、遊技者を十分に楽しませるリーチアクションが可能であり、遊技機の表示装置の構造の単純化が可能になる。
(変形例)
上述の例では、あみだくじパターンを表示してからくじルートを表示して当たり外れを決めていたが、例えば図10に示すように、あみだくじパターンを表示せずに、まず出発点を表示し(図10(a))、その後は、通過したくじルートだけをドットの点灯で表示し、最終的には出発点から当たり図柄42または黒点43に至る折れ線のルートだけを表示する形態とすることができる。
【0030】
このようにすると、遊技者がルートを読んで自分で当たり外れを判断することは不可能となるから、くじルートの表示に要する時間すなわちリーチ状態の継続時間を長くすることができる。
以上、実施例に従って、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の遊技機の表示装置の側面図である。
【図2】 実施例の遊技機の表示装置の正面図である。
【図3】 実施例の遊技機の表示装置の斜視図である。
【図4】 実施例の遊技機の表示装置の表示ベルトの構造の説明図である。
【図5】 実施例の遊技機の表示装置の制御系を説明するブロック図である。
【図6】 実施例の遊技機の表示装置の制御回路が実行する図柄表示処理のフローチャートである。
【図7】 実施例の遊技機の表示装置の制御回路が実行するあみだくじ処理のフローチャートである。
【図8】 実施例の遊技機の表示装置において表示ベルトを停止したときの図柄組と板状発光体との位置関係の説明図である。
【図9】 実施例の遊技機の表示装置におけるあみだくじの表示の説明図である。
【図10】 変形例のあみだくじの表示の説明図である。
【符号の説明】
20…遊技機の表示装置、22…支持基板、24…ステッピングモータ(駆動機構)、26…駆動ローラ(駆動機構)、28…従動ローラ(駆動機構)、30…揺動軸(駆動機構)、31…揺動アーム(駆動機構)、32…テンションローラ(駆動機構)、36…板状発光体(発光表示体)、38…光センサ、39…光センサ、40…表示ベルト(回動体)、42…当たり図柄、43…黒点、44…図柄組、48…通過マーク、49…基準マーク、50…モータ駆動回路、52…発光体駆動回路、60…制御回路(駆動制御手段、発光制御手段)、70…遊技制御装置。

Claims (2)

  1. 定められた軌道に沿って回動する回動体と、
    該回動体を回動させる駆動機構と、
    該駆動機構を制御することにより前記回動体を回動および停止させる駆動制御手段とを備える遊技機の表示装置において、
    前記回動体の一部を透光性とし、
    該回動体には、当たり表示用の当たり図柄と外れ表示用の外れ図柄との種別がある図柄を複数個一組にして構成した図柄組が、複数組、前記軌道に沿って互いに間隔を空けて印刷されており、
    前記回動体の軌道の内側に配される発光表示体と、
    該発光表示体に発光像を表示させる発光制御手段と
    具備し、
    前記駆動制御手段は、前記回動体を回動させて前記図柄組のいずれか1つが予め定められている停止予定位置になるように前記回動体を停止させ、
    前記発光制御手段は、前記回動体の停止後に、前記停止予定位置にある前記図柄組のいずれか1つの図柄を選択する発光像を発光表示体に表示させる
    ことを特徴とする遊技機の表示装置。
  2. 請求項1記載の遊技機の表示装置において、
    前記停止予定位置にある前記図柄組のいずれか1つの図柄を選択する発光像は、出発点から該選択される1つの図柄に至るくじルートである
    ことを特徴とする遊技機の表示装置。
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