JP4049962B2 - 電子情報機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、フレキシブルスイッチをもちいて、機器ケースのボタン位置および前記ボタンの押圧方向を広範囲に採ることができるようにしたスイッチ構造を有する電子情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は、従来の電子時計のモジュールを示す分解図である。このモジュールは、大きく6つの部分に分かれており、液晶パネル101、枠体A102、回路ブロック103、スイッチばね104、枠体B105および電池106から構成されている。枠体A102は、液晶パネル101を接着等の手段により保持し、また、枠体B105も前記同様の手段によって電池106を支持している。
【0003】
上記枠体A102と枠体B105との間には回路ブロック103が位置しており、さらに、その縁部には、スイッチ(図示省略)を構成するスイッチばね104が設けられている。また、上記枠体A102、回路ブロック103、スイッチばね104および枠体B105は、枠体A102の縁部に突設された位置決めピン107により固定一体化される。
【0004】
図9は、回路ブロック103およびスイッチばね104の構成を示す拡大図である。回路ブロック103の縁部には、アクティブ電位を持ったパターン202と、前記アクティブ電位による電流が通電あるいは遮電されることによりスイッチのオン/オフを感知するスイッチパターン201とが形成されている。スイッチばね104は、位置決めピン107によって回路ブロック103に結合している。
【0005】
また、スイッチばね104の端部に位置する接触点204は、通常、上記スイッチパターン201から離れた状態になっており、時計ケースのボタン軸203が押圧されることによりスイッチパターン201と接触し、ボタン軸203が前記押圧から解放されると元の離れた状態に戻る。これにより、スイッチばね104によるスイッチのオン/オフが可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術の電子時計によれば、スイッチばね104を押圧するボタン軸203の位置および方向が時計ケースに対して限定されてしまうという問題点があった。このようにボタン軸203の押圧方向や位置が限定されると、たとえば押圧方向が大きく異なるボタン軸を有する時計ケースにもちいた場合、正確なボタン動作ができなくなってしまう。また、そのようなボタン軸に対してスイッチばね104の形状を変更しようとすると、新たな設計が必要になる。
【0007】
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電子情報機器のボタン位置および前記ボタンの押圧方向を広範囲に採ることができる電子情報機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明にかかる電子情報機器は、電子情報機器のモジュールに電気的に接続され弾性ドーム形状の接点を有するスイッチと、このドーム形状の接点を押圧して弾性変形させることで前記接点を短絡させるボタンと、機器ケース側に設けられ、少なくともボタンの押圧部が接点に当たるように当該ボタンを可動支持するボタン支持部とを備えたものである。
【0009】
ドーム形状の接点は、ボタン支持部に可動支持されたボタンにより押圧され、弾性変形することで接点を短絡させる。このスイッチの接点はドーム形状をしているから、球面のあらゆる方向から押圧可能であり、それゆえ、機器ケースのボタン支持部は少なくともボタンの押圧部が接点に当たるように支持すれば足りる。この結果、機器ケースのボタン位置および方向を自由に設定できるようになる。
【0010】
また、本発明にかかる電子情報機器は、電子情報機器のモジュールに電気的に接続され、柔軟性のある薄肉帯状体に弾性ドーム形状の接点を有するフレキシブルスイッチと、このフレキシブルスイッチを所定形状にガイドしつつ支持するガイド体と、このドーム形状の接点を押圧して弾性変形させることで前記接点を短絡させるボタンと、機器ケース側に設けられ、少なくともボタンの押圧部が接点に当たるように前記ボタンを可動支持するボタン支持部とを備えたものである。
【0011】
フレキシブルスイッチの柔軟性により、ガイド体にガイドされつつ所定の形状に支持される。フレキシブルスイッチのドーム状の接点は、ガイド体により支持された状態で可動支持されたボタンにより押圧され、弾性変形することで接点が短絡する。この短絡は、フレキシブルスイッチの帯状部分を通じて電子情報機器のモジュールに伝わる。このフレキシブルスイッチの薄肉性および柔軟性により、時計モジュールの大きさや形状が異なる場合や、機器ケースのスペースが狭い場合などであっても、スイッチ構造を自由に配置することができる。
【0012】
また、フレキシブルスイッチの接点はドーム形状をしているから、球面のあらゆる方向から押圧可能であり、それゆえ、機器ケースのボタン支持部は少なくともボタンの押圧部が接点に当たるように支持すれば足りる。この結果、機器ケースのボタン位置および方向をさらに自由に設定できるようになる。
【0013】
また、本発明にかかる電子情報機器は、上記電子情報機器において、さらに、前記フレキシブルスイッチの全長に渡って前記弾性ドーム形状の接点を設けることにより、異なる機器ケースのボタン位置にも対応でき、フレキシブルスイッチを各種機器ケースに用いることができるようになる。そして、その機器ケースのボタンに対応する位置の接点を選択してもちいればよい。この結果、機器ケースのボタン位置および方向をさらに自由に設定できるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかる電子情報機器について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0015】
図1は、この発明の実施の形態にかかる電子時計の構成を示す組立図である。電子時計の裏ぶた側には電池1と電池1を保持する電池枠2とが配置されている。一方、表示部側には、液晶表示板(図示省略)を支持する回路受け座4が配置されている。また、これら電池枠2と回路受け座4の間には電子時計の回路ブロック3が配置されており、これらは押さえ板5および止めねじ6により一体化されるように構成されている。
【0016】
フレキシブルスイッチ7は、その端部が回路ブロック3に結合している。また、時計ケース8には、フレキシブルスイッチ7のガイド体となるガイド板9およびガイド部10が設けられている。上記一体化の際には、フレキシブルスイッチ7を当該ガイド板9およびガイド部10の間に挟み込んで拘束するようにする。
【0017】
さらに、時計ケース8の側面には、フレキシブルスイッチ7の接点を押圧するためのボタン11が組み込まれ、可動支持されている。なお、ガイド部10は、フレキシブルスイッチ7の組み込みを容易にするとともに、電池枠2にフレキシブルスイッチ7を確実に固定するためのものであり、これを設けなくてもフレキシブルスイッチ7の機能には影響を与えない。
【0018】
図2は、図1に示したフレキシブルスイッチを示す斜視図である。フレキシブルスイッチ7は、薄肉帯状体21と、この薄肉帯状体21に設けたドーム形状の接点22と、回路ブロック3との結合部23とから構成される。薄肉帯状体21には、複数の切り欠き24が表示部側に設けられており、組み立てた際に薄肉帯状体21が長手方向にずれないようにしている。また、切り欠き24は、時計ケース8側に設けてもよいし、裏蓋(図示省略)側に設けてもよい。
【0019】
薄肉形成されたドーム形状の接点22は、外周方向(ボタン側)に半球形状のドーム型状に張り出し、そのドーム形状の内面側に導電性の膜が形成されている。ドーム形状の接点22は、ボタン11の端部により押圧されて変形することで、回路ブロック上のパターンと短絡し、押圧から解放されると変形した状態が元の状態に戻ることで遮断される。これにより、スイッチのオン/オフを切り替えることができる。各接点22のオン/オフ状態は、各接点22と結合部23との間に施したプリント配線を介して回路ブロック3に伝えられる。なお、接点22のドーム形状は必ずしも完全な半球形状である必要はなく、表面積を大きく採れ、その形状が崩れたときと元に戻るときにその感覚が押圧する者に伝わるような形状のものであれば、どのようなものでもよい。
【0020】
図3は、モジュールとフレキシブルスイッチとを示す斜視図である。図4は、フレキシブルスイッチの接点とボタンとを示す斜視図である。図5は、前記モジュールおよびフレキシブルスイッチを電子時計に組み込んだ状態を示す平面図である。モジュール31内の回路ブロック3に結合されているフレキシブルスイッチ7は、ドーム形状の接点22を時計ケース8の外側に向け、ガイド板9に沿って配置される。
【0021】
時計ケース8には、接点22を押圧するためのボタン11が接点22の対面に設けられる。同図では、接点22の真正面に上記ボタン11を配置しているが、接点22は押圧する位置および方向を広く採れることが最大の特徴であるから、上記ボタン11の位置は必ずしも真正面である必要はなく、斜めから接点22を押圧するような位置および方向に配置するようにしてもよい。
【0022】
図6は、図5に示した電子時計の一部拡大図である。同図に示すように、フレキシブルスイッチ7はガイド板9に沿い得る柔軟性を持つ。同図においてガイド部10は、薄肉帯状体21をガイド板9に確実に押しつけるためのもので、接点22を避けるように断続的に設けてある。
【0023】
なお、ガイド板9およびガイド部10は、時計ケース8と一体に設けてもよいし、時計の裏蓋に設けてもよい。フレキシブルスイッチ7の接点22は、その形状が押圧によって崩れても、薄肉のドーム形状が有する弾力性による復元力を有しているから、上記従来のスイッチばね104と同様の機能を奏する。
【0024】
このため、押圧するボタン11に板ばねやコイルばね等を別個に設ける必要はない。また、接点22は、広範囲の角度から押圧されても、形状が崩れかつ復元する性質を有しているので、設計上またはデザイン上、様々なボタン位置および方向に適応できる。
【0025】
図7は、ボタンの数と接点の数が一致しない場合のフレキシブルスイッチ周辺を示した説明図である。この電子時計では、片側側面に設けられるボタン11の数が2つで、これに対するフレキシブルスイッチ7の接点22の数が3つと多数になっている。そして、上記3つの接点22のうち、ボタン11の位置に適合する2つの接点22をのみを使用することでスイッチを構成している。
【0026】
このように、フレキシブルスイッチ7の全長方向にあらかじめ3つの接点22を設けておき、電子時計の種類に応じてもちいる接点22を選択するようにすれば、フレキシブルスイッチ7を多種類の時計ケース8に適用することができる。また、このフレキシブルスイッチ7の全長に4つ以上の接点22を可能な限り形成しておくことにより、さらにフレキシブルスイッチ7の汎用性が増すことになる。
【0027】
以上、この発明の実施の形態にかかる電子時計によれば、フレキシブルスイッチ7の接点22がドーム形状をしているので、押圧できる位置および方向を広く採ることができる。したがって、ボタン11の位置や押圧方向が多少異なる時計ケースでも同一の時計モジュール、同一のフレキシブルスイッチを使用でき、コストを削減することができるようになる。
【0028】
逆に、モジュールの種類が異なっていてもフレキシブルスイッチ7の汎用性により同一の時計ケース8に収めることができるから、上記同様にコストを削減できる。また、ドーム形状の接点は、そのドーム形状が崩れるときと復元するときにクリック感が押圧する者の指に伝わり押圧操作を確実にすることができる。
【0029】
また、フレキシブルスイッチ7は切り欠き24を有するので、時計ケース8または裏蓋に設けられるガイド板9およびガイド部10によって容易に固定することができる。さらに、上記切り欠き24によって、ボタン11の位置および方向に併せて、必要となる接点を選択、固定することができる。なお、上記実施の形態では電子時計の例として腕時計を示したが、懐中時計などにもちいることもできる。さらに、電子時計以外のストップウォッチやGPSなどの電子情報機器にもちいることも可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電子情報機器のモジュールに電気的に接続され弾性ドーム形状の接点を有するスイッチと、このドーム形状の接点を押圧して弾性変形させることで当該接点を短絡させるボタンと、機器ケース側に設けられ、少なくともボタンの押圧部が接点に当たるように当該ボタンを可動支持するボタン支持部とを備えたので、機器ケースのボタン位置および方向を広範囲に採ることが可能な電子情報機器が得られるという効果を奏する。
【0031】
また、本発明によれば、電子情報機器のモジュールに電気的に接続され、柔軟性のある薄肉帯状体に弾性ドーム形状の接点を有するフレキシブルスイッチと、このフレキシブルスイッチを所定形状にガイドしつつ支持するガイド体と、このドーム形状の接点を押圧して弾性変形させることで当該接点を短絡させるボタンと、機器ケース側に設けられ、少なくともボタンの押圧部が接点に当たるように当該ボタンを可動支持するボタン支持部とを備えたことにより、機器ケースのボタン位置および方向をさらに広範囲に採ることが可能な電子情報機器が得られるという効果を奏する。
【0032】
また、本発明によれば、フレキシブルスイッチの全長に渡って前記弾性ドーム形状の接点を設けたので、機器ケースのボタン位置および方向をさらに広範囲に採ることが可能な電子情報機器が得られる、デザインの自由度が増すという付随的な効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかる電子時計の構成を示す分解図である。
【図2】図1に示したフレキシブルスイッチを示す斜視図である。
【図3】時計モジュール本体とフレキシブルスイッチを示す斜視図である。
【図4】フレキシブルスイッチの接点と押圧するボタンとを示す斜視図である。
【図5】時計モジュールおよびフレキシブルスイッチを電子時計に組み込んだ状態を示す説明図である。
【図6】図5に示した電子時計の一部拡大図である。
【図7】ボタンの数と接点の数が一致しない場合のフレキシブルスイッチ周辺を示した説明図である。
【図8】従来の電子時計のモジュールを示す分解図である。
【図9】回路ブロックとスイッチばねを拡大したときの外観図である。
【符号の説明】
1 電池
2 電池枠
3 回路ブロック
4 回路受け座
5 押さえ板
6 止めねじ
7 フレキシブルスイッチ
8 時計ケース
9 ガイド板
10 ガイド部
11 ボタン
21 薄肉帯状体
22 接点
23 結合部
24 切り欠き
31 時計モジュール本体
Claims (2)
- 電子情報機器のモジュールに電気的に接続され、柔軟性のある薄肉帯状体に弾性ドーム形状の接点を有するフレキシブルスイッチと、
前記フレキシブルスイッチを所定形状にガイドしつつ支持するガイド体と、
前記ドーム形状の接点を押圧して弾性変形させることで前記接点を短絡させるボタンと、
機器ケース側に設けられ、少なくともボタンの押圧部が前記接点に当たるように前記ボタンを可動支持するボタン支持部と、
を備え、
前記フレキシブルスイッチは、機器ケースの裏ぶた側から組み込んで前記機器ケースの側面にある前記ボタンにより前記接点が押圧されるように位置し、前記ボタンの位置及び方向に前記接点を選択し固定する切り欠き部を設けたことを特徴とする電子情報機器。 - さらに、前記フレキシブルスイッチの全長に渡って前記弾性ドーム形状の接点を設けたことを特徴とする電子情報機器。
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