JP4048496B2 - 横行トレイの横行装置 - Google Patents

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本発明は、駐車塔の駐車室高さを複数種類にして、入庫車の多種の車高に対応する駐車室を複数階に形成する横行駆動装置に関するものである。
従来の横行装置では、特許文献1のように、昇降空間と昇降空間に隣接する駐車室とに横行駆動装置を一線上に設けて、横行トレイを昇降空間に移動させ、昇降リフトの昇降ですれ違い車両を受渡ししている。駐車室は、多種類の車高に対応できるよう、複数種類の高さを備えて横行トレイを配置している。
駐車室の高さは、昇降空間に隣接した駐車室が同じにして、多種類が複数の区画を造り階別に分別して形成する駐車塔にしている。
実開平4−51558号 公報
従来の横行装置は、左右の駐車室と昇降空間とが一線上に配置され、昇降空間のローラ体を左右の駐車室のローラ体と同じ高さにして、昇降空間と駐車室を往復移動させている。この横行装置により、左右の駐車室の高さが同じになり、多種類の車高を設置した駐車室が、上方階と下方階に分別されることになる。駐車室が分別されると、車両を高さ別に搬送する昇降リフトの昇降移動量が増えて、入出庫に時間を有することになる。
本発明は、左右の駐車室の高さを変えて、多種類の高さが違う車両が昇降移動量を少なくして、昇降移動量が少ない近くの駐車室にスムーズに入出庫することができるように、多種類の駐車室高さを左右の駐車室を変えて配置する横行装置の構成である。
請求項1の発明では、ホーク式駐車装置であり、昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間に往復動する横行トレイと、前記昇降リフトと横行トレイとがすれ違うことで車両を受渡し可能にしている。昇降リフトは、昇降空間の上部から吊下げて昇降されている。駐車室は、昇降空間に隣接する複数階に高さを変えた駐車室を配置する。前記駐車室には、設定された 車高の車両を搭載して横行する横行トレイを配置する。
横行トレイは、駐車室と昇降空間とを複数の駆動ローラを水平に配置した横行駆動手段により往復動する。前記横行駆動手段は、駆動ローラで形成するローラ体で左右別々に駐車室と昇降空間を一対に設定する。前記駐車室の高さは、左右非対称に配置する構成とする。
請求項2の発明では、ローラ体を昇降空間に隣接した駐車室の高さを左右非対称に配置して、一方側の駐車室ローラ体と他方側の駐車室ローラ体とが連通するように、昇降空間に配置した昇降ローラ体が上下動してどちらかと一対になり、各ローラ体の駆動ローラが横行トレイを駐車室と昇降空間を往復動する構成とする。
請求項3の発明では、昇降空間の各階ごとに設置したローラ体は、各階の駐車室の高さを左右非対称に設置したローラ体と連通させる。昇降空間のローラ体を索状体で複数階を一連に連結して等速回転させる構成にする。
請求項1の構成では、複数階の横行トレイに専用の横行装置が備えられるので、昇降空間に隣接する駐車室の高さを左右非対称に配置することができる作用がある。
請求項2の構成では、左右に隣接する駐車室側のローラ体が2種類に高さ位置をもち、その2種類高さ位置に、上下動に変位する昇降空間のローラ体により簡素化できる作用がある。
【0015】
【発明の効果】
請求項1の発明では、昇降空間に隣接する駐車室の高さを各種揃えて設置できるので、駐車塔の近い位置の駐車室を選択することができるので、入庫が速くできる。また、車室を自由に設定できるので、建築に合わせたレイアウトを容易にできる効果がある。
請求項1の発明では、昇降空間に隣接する駐車室の高さを各種揃えて設置できるので、駐車塔の低い位置の駐車室を選択することができるので、入庫が速くできる。また、車室を自由に設定できるので、建築に合わせたレイアウトを容易にできる効果がある。
請求項2の発明では、昇降空間のローラ体を、隣接する高さ位置が異なるローラ体と水平に上下動して両方に使用できるので、構造が簡素化することができる効果がある。
請求項3の発明では、駆動源を1箇所にして複数箇所に連結するので、電動部品を少なくして電気配線が容易にでき、コストを下げる効果がある。
本発明は、駐車塔1に入庫する車高の異なる多種類を昇降リフト2の昇降移動量を少なく効率よく入庫するために、駐車室X・Yの高さを複数種類にして、各階の昇降空間Eに隣接する駐車室X・Yに採用することで、実現できるものである。
図1は、高層に立設した駐車塔1を示し、中央を昇降リフト2が昇降する昇降空間Eとして上下方向に備えている。昇降空間Eには、隣接して一方と他方に駐車室X・Yを複数階に備えている。駐車室X・Yには、昇降空間Eと駐車室X・Yを往復移動する横行トレイ3を配置している。昇降空間Eと駐車室X・Yの前後端には、横行駆動部8が設けられて、横行トレイ3を支持すると共に、横行移動させる。
横行駆動部8は、複数の駆動ローラ14を水平に突出させて駆動回転させる。横行トレイ3は、前後端に駆動ローラ14に支持される断面コ字状の横行レール24を備えて、駆動ローラ14の回転で横行移動する。
一方の駐車室Xの横行トレイ3は、駐車室Xの横行駆動部8と昇降空間Eの横行駆動部8とが一対にして配置される。他方の駐車室Yの横行トレイ3は、駐車室Yの横行駆動部8と昇降空間Eの横行駆動部8とが一対にして配置され、一方の横行駆動部8とは別途に設けられている。
駐車室X・Yの高さは、一方と他方とは異なり、2階の駐車室Yの高さがMクラスで、駐車室Xの高さをLクラスにしている。駐車室高さは、H・M・Lに分別され、Hを2350mmの高さまで入庫可能にして、Mを2000mm・Lを1600mmとした実施形態で説明するが、更に多くの種類で分別することが可能である。
昇降空間Eには、昇降リフト2が昇降可能にワイヤ7で吊下げてある。昇降リフト2は、昇降空間Eの上部に配置された昇降駆動部9からワイヤ7を吊下げ、巻上げ・巻戻しすることで昇降することができる。昇降空間Eの4隅には、断面コ字状のガイドレール4が立設され、昇降リフト2の昇降を案内する。
駐車塔1は、地上面GLの位置に車両Cが乗入れ乗出しできる乗込場Sを備えている。乗込場Sは、昇降リフト2と移動床25とが交差して一体になり、水平で平面の通路を形成し、車両Cの走行と人の通行を可能にしている。昇降リフト2は、昇降駆動部9からワイヤ7を介して吊下部10を吊下げて、ガイドレール4に係合させている。吊下部10は、ガイドレール4内から上面L字のアーム11を介して固定部材12を固定して、乗入口23を広め、車両Cを乗り入れ易くしている。
固定部材12は、車両Cの乗込み方向に対して左右側面に位置し左右一対に水平に昇降して、リフトホーク5を備えている。リフトホーク5は、固定部材12から内側に向け櫛歯形状に突出させている。移動床25は、リフトホーク5間を塞ぐようにトレイホーク6が内側から外側に向けて固定してあり、昇降リフト2が昇降してすれ違い可能にして、乗込場Sに停止したとき、リフトホーク5とトレイホーク6が一体になり隙間の少ない平面状の通路を形成する。
駐車室X・Yは、横行トレイ3を水平方向に横行移動させる横行駆動部8を備えている。横行駆動部8は、駐車室X・Yのどちらか一方と昇降空間Eとの前後端とに、駆動ローラ14を水平方向に複数個を軸着しており、駆動ローラ14上に搭載した横行トレイ3を駐車室X・Yのどちらか一方から昇降空間Eを往復動させる。車両Cは、横行トレイ3に固定されたトレイホーク6にタイヤを支持されて載置されている。
横行トレイ3は、前後端に駆動ローラ14に支持される断面コ字形の横行レール24を左右方向に配置して、横行レール24の中央部に前後方向へフレーム18を配置して連結する。フレーム18には、トレイホーク6を内側から外側に向け櫛歯状に固定している。乗込場Sは、昇降空間Eの開口部を開閉する移動床25が横行可能に配置されて、地下の駐車室X・Yを利用するとき移動床25を開口して、昇降リフト2に車両Cを搭載して昇降させることができる。
移動床25は、昇降リフト2が乗込場Sに位置するとき、開口部を閉鎖して昇降リフト2と一体になりリフトホーク5の隙間を塞ぐトレイホーク6を備えて通路を形成する。車両Cが乗込場Sに乗入れる面は、地上面GLにあり道路と繋がっている。
駐車塔1の最上段の駐車室X・Yは、複数階の高さを左右非対称に配置しているため、左右の高さが異なり、最上部を傾斜屋根26にすることで、駐車室X・Yの容積を効率よく利用でき、限られた空間を有効に活用することができる。傾斜屋根26は、日照権等の斜線制限に対応するようにしてもよく、意匠的に駐車塔1のデザインを構成してもよいし、雨水の防水対策用にしても効果がある。
昇降リフト2は、昇降駆動部9から吊下げられ、昇降空間Eの四隅に立設されたガイドレール4に案内される昇降リフト2の吊下げ部10の案内ローラの転動により昇降する。4箇所の吊下部10には、固定部材12が車両Cの乗込み方向に平行して両端を固定されている。固定部材12には、リフトホーク5が車両Cのタイヤを搭載できるように櫛歯状に固定し、左右一対に昇降させて車両Cを搬送可能にしている。吊下部10は、上部からワイヤ7により吊下げられている。
ワイヤ7は、ガイドレール4の上端に軸着された回転自在のホイル(図示略)に巻き掛けて、駆動ドラム15に巻き掛けてウェート(図示略)を吊下げ、ワイヤ7を常時緊張状態にしている。駆動ドラム15は、外周に螺旋状の溝を備えて、ワイヤ7を半周掛かる状態で巻回している。昇降空間Eの4隅のガイドレール4から延出したワイヤ7が4本ある。各ワイヤ7には、各駆動ドラム15とが一組になって設けられている。
4個の駆動ドラム15は、カウンターシャフトで連結されて、駆動モータの回転力を伝達する昇降駆動部9としている。
図2は、入庫車の高さを判別する検出器16であり、多車種の高さを検知して、駐車室X・Yを指定する。検出器16は、光電管を採用して、3機種の高さを分別する説明をするが、これに限定するのではなく、他の検出器である超音波・レーザ等を使用してもよく、高さの分別も増やしてもよい。検出器16は、車両Cの乗込場Sの乗入口23に備えられ、投光管と受光管により、光軸を遮ることで、高さを判別している。
図2(a)は、入庫可能高さを2350mmとして、乗入口23で3種類の駐車室高さH・M・Lを検出する検出器16h・16m・16lの光軸を投光して、車両Cが進行により遮光することで、入庫可能室を検知する。この場合は、2種類の光軸を遮光して1種類を検出器16hを通光させているので、駐車室高さHのみを入庫可能になる。入庫可能な駐車室高さHは、操作盤の入庫室番号が点滅して知らせてくれるので、昇降リフト2の移動距離が近いところを指定することができ、点滅ボタンを押すことで昇降リフト2と横行トレイ3が動作して、点滅ボタンの指定する駐車室X・Yに入庫することができる。
図2(b)は、入庫車の高さを2000mmとして、入口の光電管の検出器16h・16mを通光するので駐車室高さHと駐車室高さMを可能にする。操作盤には、駐車室高さHと駐車室高さMの入車室ボタンが点滅して入庫可能を知らせる、昇降距離の短い方のM用に入庫することでより効率を高くする。
図2(c)は、一般の乗用車の高さで1600mmを入庫可能にする駐車室X・Yで、入口の検出器16h・16m・16lの駐車室高さH・M・Lの光電管が通光して、どの高さ位置にも入庫でき、操作盤の入庫番号ボタンが点滅して知らせる。
図3は、横行トレイ3を横行させる横行駆動部8であり、昇降空間Eに隣接する左右の駐車室X・Yから横行トレイ3が昇降空間Eに移動して、昇降リフト2の昇降により横行トレイ3とすれ違い、車両Cの移載を行うことができる。横行駆動部8は、複数個の駆動ローラ14を回転可能に軸着して水平に位置させ、駆動ローラ14に搭載された横行トレイ3を移動させる。駐車室X・Yのローラ体13は、固定されて、横行トレイ3を支持して駐車させることができる。
図3(a)は、昇降空間のローラ体17が昇降機19を備えて、駐車室X・Yの各ローラ体13に水平位置をとるように上下動して、横行トレイ3が横行する側に位置させて横行させる。昇降機19は、隣接する駐車室X・Yのローラ体13より下方位置にフレーム18が固定され、フレーム18に2対位置に上下動する昇降ローラ体17に設けられている。駐車室Xの横行トレイ3は、昇降空間Eの昇降ローラ体17を駐車室Xのローラ体13と面一に上下動すると、駆動ローラ14を回転させて横行させる。昇降空間Eに横行した横行トレイ3は、昇降リフト2が上昇して車両Cを受取り出庫することができる。
図3(b)の駐車室Yの横行トレイ3は、上述したように昇降空間Eの昇降ローラ体17を駐車室Yのローラ体13と面一に上下動すると、駆動ローラ14を回転させて横行させる。横行トレイ3は、昇降空間Eに移動すると昇降リフト2が上昇して横行トレイ3の車両Cを受取り、横行トレイ3を駐車室Yに戻し、昇降リフト2を下降させて乗込場Sに車両Cを搬送させて出庫処理する。
図4は、昇降空間Eと駐車室X・Yの平面図であり、昇降空間Eに隣接する駐車室X・Yの高さが異なり、駐車室X側のローラ体13と昇降空間Eのローラ体13aが横行トレイ3を横行移動させることができる。入庫車両Cは、昇降リフト2に搭載されて駐車室Xを通過して停止すると、横行トレイ3が駐車室Xから昇降空間Eに移動して、先の昇降リフト2が下降を始め横行トレイ3とすれ違うことで車両Cを昇降リフト2から横行トレイ3に移載することができる。車両Cを受取った横行トレイ3は、元の駐車室Xに横行移動して入庫を完了する。
横行駆動装置8は、一方側の駐車室Xと昇降空間Eとが一対になるため、一対側の横行トレイ3の専用になり、車種を限定するとその車種に合った横行駆動装置8を配置できるので、コストの安い仕様に設定することができる。
図5は、昇降空間Eに配置される複数段のローラ体13aを示し、一部のローラ体13aに電動モータ20を備え、そのローラ体13aから他のローラ体13aに連結している。駆動ローラ14は、1つの電動モータ20から複数段のローラ体13aに駆動源としてチェン・ベルト・ワイヤ等により連結され、電動モータ20と各ローラ体13aの駆動ローラ14が一同に等速回転する。
複数段のローラ体13aは、何段でもよいが、4段か5段が扱い易く複数個のモータが必要なところを1台にすることでコストを下げることができる。また、入庫動作と出庫動作を同時に行うときには、連結してない位置を同時に横行させることで、横行移動を同時にさせて処理を速くする。昇降空間Eに隣接する駐車室X・Yのローラ体13は、入出庫指令されたローラ体13の駆動ローラ14が回転して、駐車室X・Yの横行トレイ3を昇降空間Eに移動させることができる。昇降空間Eのローラ体13aは、複数段が回転しているが昇降空間Eに移動する横行トレイ3は1台であるので、複雑な制御装置を昇降空間E部に備えなくてもよく、構造も簡素化されてコストを低下させることができる。
本発明を採用している駐車塔の縦断面図。 入庫車の車高を検出する検出器を説明する乗込場の正面図。(a)2350mmの車高を検出する状態の正面図。(b)2000mmの車高を検出する状態の正面図。(c)1600mmの車高を検出する状態の正面図。 昇降空間に隣接するローラ体と、昇降空間の上下動するローラ体を説明する正面図。(a)左駐車室から横行トレイを横行させて昇降リフトを上昇させる状態の正面図。(b)右駐車室の横行トレイから車両を昇降リフトが受取る状態を示す正面図。 駐車室と昇降空間を示す平面図。 昇降空間のローラ体の駆動部を説明する正面図。
符号の説明
1 駐車塔
2 昇降リフト
3 横行トレイ
4 ガイドレール
5 リフトホーク
6 トレイホーク
9 昇降駆動部
10 吊下部
13 ローラ体
14 駆動ローラ
15 駆動ドラム
16 検出器
18 フレーム
19 昇降機
H・M・L 駐車室高さ

Claims (3)

  1. 昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間に往復動する横行トレイと、前記昇降リフトと横行トレイとがすれ違うことで車両を受渡し可能にするホーク式駐車装置において、
    昇降空間の上部から吊下げて昇降させる昇降リフトと、昇降空間に隣接する複数階に設けた高さを変えた駐車室と、駐車室に配置され設定された車高の車両を搭載して横行する横行トレイと、横行トレイを支持して駐車室と昇降空間とを往復動する複数個の駆動ローラを水平に配置した横行駆動手段と、
    前記横行駆動手段は、駆動ローラで形成するローラ体で左右別々に駐車室と昇降空間を一対に設定
    前記駐車室の高さは、左右非対称に配置することを特徴とする横行トレイの横行装置。
  2. 前記ローラ体は、昇降空間に隣接し駐車室の高さを左右非対称に配置した一方側の駐車室と、他方側の駐車室と、に配置して昇降空間に配置した昇降ローラ体が上下動してどちらかと一対になり、各ローラ体の駆動ローラが横行トレイを駐車室と昇降空間を往復動することを特徴とする請求項1記載の横行トレイの横行装置。
  3. 昇降空間の各階ごとに設置したローラ体は、各階の駐車室の高さを左右非対称に設置したローラ体と連通させ、複数階を一連の索状体で連結して、昇降空間のローラ体を一同に等速回転させることを特徴とする請求項1記載横行トレイの横行装置。
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