JPH0941699A - 格納システム - Google Patents

格納システム

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JPH0941699A
JPH0941699A JP19070395A JP19070395A JPH0941699A JP H0941699 A JPH0941699 A JP H0941699A JP 19070395 A JP19070395 A JP 19070395A JP 19070395 A JP19070395 A JP 19070395A JP H0941699 A JPH0941699 A JP H0941699A
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JP
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lift
space
elevating
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Toshiaki Hirose
利明 広瀬
Wakao Mamiya
和加夫 間宮
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Fuj Hensokuki Co Ltd
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Fuj Hensokuki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】昇降空間内に落ちた物が、その昇降空間の下端
部まで落ち込むのを防止する。 【解決手段】立体駐車場1の格納フレーム2には鉛直方
向へ延びる昇降空間3が設けられ、昇降空間3の上端部
における左右両側には入出庫室5が設けられる。入出庫
室5の下側には格納フレーム2の左右方向へ延びるガイ
ドレール12が設けられ、ガイドレール12には複数の
ローラ13がガイドレール12に沿って回転可能に支持
される。そして、ガイドレール12のローラ13には落
下防止部材14が支持され、各ローラ13を正逆方向へ
積極回転させると、落下防止部材14が格納室4側と昇
降空間3との間を横行移動する。落下防止部材14が昇
降空間3内に位置すると、その落下防止部材14によっ
て昇降空間3が鉛直方向に対して遮断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば立体駐車場
として使用するのに好適な格納システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、地下式の立体駐車場の上部に
は、立体駐車場に対して自動車を出し入れする際の出入
口となる入出庫室が設けられている。又、立体駐車場に
は、自動車を格納するための格納室と、その格納室と前
記入出庫室とをつなぐように鉛直方向へ延びる昇降空間
とが設けられている。この昇降空間内には昇降リフトが
昇降可能に設けられ、その昇降リフトを昇降させて格納
室と入出庫室との間で自動車を搬送するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記立体駐
車場では、入出庫室内で作業をする作業者が工具等を昇
降空間に落とすと、その工具が昇降空間の下端部まで落
ち込んで取り出すことが困難になるという問題があっ
た。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、第1の目的は、昇降空間内に落ちた
物が、その昇降空間の下端部まで落ち込むのを防止する
ことにある。
【0005】第2の目的は、昇降空間に落ちた物を容易
に取り出せるようにすることにある。第3の目的は、昇
降リフトを落下防止部材に干渉させることなく確実に昇
降させることにある。
【0006】第4の目的は、昇降空間内に落ちた物を確
実に落下防止部材の上に引っ掛けることができるように
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、請求項1記載の発明では、鉛直方向へ延びるように
設けられた昇降空間内に、格納物を搬送するための昇降
リフトを昇降可能に設け、その昇降空間を連通又は遮断
するように移動する落下防止部材を設けた。
【0008】請求項2記載の発明では、前記昇降空間は
格納物を格納するための格納塔に設けられ、前記格納塔
には前記昇降空間に連通して格納塔に格納物を出し入れ
する際の出入口となる入出庫室を設け、落下防止部材を
入出庫室の下側に位置する昇降空間を連通又は遮断する
ものとした。
【0009】請求項3記載の発明では、前記落下防止部
材に対する昇降リフトの接近を検出する接近用センサ
と、落下防止部材に対する昇降リフトの離間を検出する
離間用センサとを設け、落下防止部材を、接近用センサ
が落下防止部材に対する昇降リフトの接近を検出した時
に昇降空間を連通するように移動し、第2のセンサが落
下防止部材に対する昇降リフトの離間を検出した時に昇
降空間を遮断するように移動するものとした。
【0010】請求項4記載の発明では、前記昇降リフト
には格納物を載置するための櫛歯状のフォークが設けら
れ、落下防止部材には前記フォークを鉛直方向へ通過さ
せるための通過部が設けられ、その落下防止部材を、自
動車を載せた昇降リフトが落下防止部材に対して接近し
た時に昇降空間を連通するように移動し、自動車を載せ
た昇降リフトが落下防止部材に対して離間した時に昇降
空間を遮断するように移動するものとした。
【0011】即ち、請求項1記載の発明では、昇降空間
に物を落とすと、その物は昇降空間を遮断する落下防止
部材の上に引っ掛かる。請求項2記載の発明では、請求
項1記載の発明の作用に加え、入出庫室内から昇降空間
に物を落とすと、その物は入出庫室の下側に位置した昇
降空間を遮断する落下防止部材の上に引っ掛かる。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の作用に加え、落下防止部材に対して昇降リ
フトが接近した時、その落下防止部材に対する昇降リフ
トの接近を接近用センサが検出する。すると、落下防止
部材は昇降空間を連通するように移動される。そして、
昇降リフトが落下防止部材に対して離間すると、落下防
止部材に対する昇降リフトの離間を離間用センサが検出
する。すると、防止部材は昇降空間を遮断するように移
動される。
【0013】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明の作用に加え、自動車を載せた昇降リフトが落下防
止部材に接近すると、その落下防止部材が昇降空間を連
通するように移動する。自動車を載せた昇降リフトが落
下防止部材に対して離間すると、その落下防止部材が昇
降空間を遮断するように移動する。又、自動車を載せて
いない昇降リフトが落下防止部材に対して接近又は離間
すると、その落下防止部材は昇降空間を遮断する位置に
保持される。そして、昇降リフトはそのフォークが落下
防止部材の通過部を通ることにより、落下防止部材に干
渉することなく昇降される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を地下式の立体駐車
場に具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明す
る。
【0015】図1に示すように、格納システムとしての
立体駐車場1は、地下に配置された格納塔としての格納
フレーム2を備え、格納フレーム2の左右方向中央部に
は鉛直方向へ延びる昇降空間3が設けられている。格納
フレーム2において、昇降空間3の左右両側には格納物
としての自動車を格納するための複数階の格納室4がそ
れぞれ設けられている。最上階の格納室4の上側におい
て昇降空間3の左右両側には地上に位置する入出庫室5
が設けられ、入出庫室5は格納フレーム2に対して自動
車を出し入れする際の出入口となっている。又、入出庫
室5の上側において、昇降空間3に対応する位置にはウ
インチ6が設けられている。更に、入出庫室5の側部に
は、立体駐車場1を駆動制御するためのコントローラA
が設けられている。
【0016】昇降空間3及び左右両側の入出庫室5に
は、その左右幅全体に亘って延びるガイドレール7が設
けられている。図2に示すように、ガイドレール7は昇
降空間3及び左右両側の入出庫室5の前後(図2の上
下)両側部に一対設けられている。その一対のガイドレ
ール7の対向する面には、複数のローラ8がガイドレー
ル7に沿って回転可能に支持されている。そして、入出
庫室5内の各ローラ8には長方形板状の横行台車9が支
持されている。この横行台車9の左右両側には、外側方
へ向かって突出する櫛歯状のフォーク9aが形成されて
いる。
【0017】入出庫室5内において、横行台車9の昇降
空間3と反対側には、前後方向へ延びるフォークフレー
ム10が設けられている。このフォークフレーム10の
横行台車9と対向する面には、横行台車9のフォーク9
aと互い違いに突出する櫛歯状のフォーク10aが形成
されている。入出庫室5内において、横行台車9よりも
昇降空間3側には、前後方向へ延びる長板状の昇降床1
1が昇降可能に設けられている。昇降床11は図示しな
い昇降機構を駆動することにより、横行台車9の側部に
対応する位置と、横行台車9の側部よりも下方の位置と
の間で昇降するようになっている。又、昇降床11の横
行台車9と対向する面には、横行台車9のフォーク9a
と互い違いに突出する櫛歯状のフォーク11aが形成さ
れている。
【0018】そして、昇降床11を図1に示す横行台車
9よりも下方へ下降させると、横行台車9が入出庫室5
と昇降空間3との間を横行移動可能な状態になる。この
状態で、各ローラ8を正逆方向へ積極回転させると、横
行台車9が入出庫室5と昇降空間3との間を横行移動す
るようになっている。
【0019】図1に示すように、ガイドレール7の下側
には昇降空間3及び左右両側の格納室4の左右幅全体に
亘って延びるガイドレール12が設けられている。図3
に示すように、ガイドレール12は昇降空間3及び左右
両側の格納室4の前後(図3の上下)両側部に一対設け
られている。その一対のガイドレール12の対向する面
には、複数のローラ13がガイドレール12に沿って回
転可能に支持されている。両格納室4内のガイドレール
12及び昇降空間3内のガイドレール12には、それぞ
れ電動モータ12a,12bが設けられている。電動モ
ータ12aは図示しないチェーンを介して格納室4内の
各ローラ13に駆動連結され、電動モータ12bは図示
しないチェーンを介して昇降空間3内の各ローラ13に
駆動連結されている。
【0020】右側の格納室4内のローラ13には落下防
止部材14が支持されている。落下防止部材14は枠1
5と、その枠15の内側に設けられた網16とから構成
されている。枠15の左右両側には、前記横行台車9の
フォーク9aと同形の櫛歯状をなすフォーク15aが形
成されている。各フォーク15aの間には通過部15b
が形成されている。
【0021】そして、電動モータ12a,12bを駆動
すると各ローラ13が正逆方向へ積極回転され、その各
ローラ13の回転により、落下防止部材14が格納室4
と昇降空間3との間を横行移動する。落下防止部材14
が昇降空間3へ横行移動して図3の二点鎖線で示す位置
に位置すると、その落下防止部材14によって昇降空間
3が鉛直方向に対して遮断されるようになっている。
又、落下防止部材14が格納室4へ横行移動して図3の
実線で示す位置に位置すると、昇降空間3が鉛直方向に
対して連通するようになっている。更に、落下防止部材
14は、図3の二点鎖線で示す位置に位置した時、昇降
空間3の平断面全体をほぼ覆う大きさに形成されてい
る。尚、落下防止部材14は通常時においては図3の二
点鎖線で示す位置、即ち昇降空間3内に位置しているも
のとする。
【0022】図2に示すように、昇降空間3には自動車
を搬送するための昇降リフト17が昇降可能に設けられ
ている。昇降リフト17は、昇降空間3の左右両側部に
おいて前後方向へ延びる一対のリフトフレーム18と、
両リフトフレーム18から対向するように突出するフォ
ーク18aとから構成されている。このフォーク18a
は、前記横行台車9のフォーク9aと互い違いに突出す
る櫛歯状に形成されている。又、昇降空間3の四隅には
それぞれ断面略コ字状に形成された昇降フレーム20が
鉛直方向へ延びるように設けられ、各昇降フレーム20
には前記両リフトフレーム18の両端部がそれぞれ挿入
されている。更に、両リフトフレーム18の両端部に
は、前記ウインチ6から延びるワイヤ6aが連結されて
いる。
【0023】そして、ウインチ6の駆動によってワイヤ
6aが巻き取り又は繰り出しされると、昇降リフト17
が各昇降フレーム20に沿って昇降空間3内を昇降する
ようになっている。
【0024】図1に示すように、昇降空間3において、
ガイドレール12よりも上側には第1及び第2のリミッ
トスイッチ21,22が設けられ、ガイドレール12よ
りも下側には第3及び第4のリミットスイッチ23,2
4が設けられている。この各リミットスイッチ21〜2
4は、接近用センサ及び離間用センサとして設けられて
いる。そして、昇降リフト17が昇降空間3の各リミッ
トスイッチ21〜24に対応する位置を通過すると、前
記各リミットスイッチ21〜24が昇降リフト17に接
触して同昇降リフト17を検出するようになっている。
又、自動車が載せられた昇降リフト17を第3及び第4
のリミットスイッチ23,24が検出した時、昇降リフ
ト17に載せられた自動車の上端は落下防止部材14よ
りも下方に位置するようになっている。
【0025】図1に示すように、格納フレーム2におい
て、各階の下部には昇降空間3及び左右両側の格納室4
の左右幅全体に亘って延びるガイドレール25がそれぞ
れ設けられている。各ガイドレール25には複数のロー
ラ26がガイドレール25に沿って回転可能に支持さ
れ、各ガイドレール25における格納室4内のローラ2
6には横行トレー27が支持されている。この横行トレ
ー27の左右両側には、前記横行台車9のフォーク9a
と同形の櫛歯状をなす図示しないフォークが形成されて
いる。そして、ローラ26を正逆方向へ積極回転させる
と、横行トレー27が格納室4と昇降空間3との間を横
行移動するようになっている。
【0026】次に、上記のように構成された立体駐車場
1の電気的構成を説明する。図4に示すように、前記第
1〜第4のリミットスイッチ21〜24はコントローラ
Aの入力側に接続され、コントローラAの出力側には前
記電動モータ12a,12bが接続されている。自動車
を格納室4へ格納する時にコントローラAは入庫モード
になり、格納室4の自動車を立体駐車場1の外へ出す時
にコントローラAは出庫モードになる。又、各リミット
スイッチ21〜24は昇降リフトを検出すると検出信号
をコントローラAへ出力し、コントローラAは各リミッ
トスイッチ21〜24からの検出信号に基づいて電動モ
ータ12a,12bを駆動制御するようになっている。
【0027】コントローラAが入庫モードの時におい
て、昇降リフト17がガイドレール12の上方から同ガ
イドレール12へ向かって接近すると、第1のリミット
スイッチ21と第2のリミットスイッチ22とが順次昇
降リフト17を検出する。コントローラAは、第1のリ
ミットスイッチ21と第2のリミットスイッチ22とか
らの検出信号を順次入力し、その両検出信号に基づいて
昇降リフト17のガイドレール12に対する接近を検出
する。更に、コントローラAは、昇降リフト17のガイ
ドレール12に対する接近を検出すると、電動モータ1
2a,12bを駆動して各ローラ13を回転させ、落下
防止部材14を図3の二点鎖線で示す位置から実線で示
す位置へ横行移動させるようになっている。
【0028】コントローラAが入庫モードの時におい
て、昇降リフト17がガイドレール12から同ガイドレ
ール12の下方へ向かって離間すると、第3のリミット
スイッチ23と第4のリミットスイッチ24とが順次昇
降リフト17を検出する。コントローラAは、第3のリ
ミットスイッチ23と第4のリミットスイッチ24とか
らの検出信号を順次入力し、その両検出信号に基づいて
昇降リフト17のガイドレール12に対する離間を検出
する。更に、コントローラAは、昇降リフト17のガイ
ドレール12に対する離間を検出すると、電動モータ1
2a,12bを駆動して各ローラ13を回転させ、落下
防止部材14を図3の実線で示す位置から二点鎖線で示
す位置へ横行移動させるようになっている。
【0029】尚、コントローラAが入庫モードの時にお
いて、昇降リフト17がガイドレール12に対して下方
から接近したり上方へ離間したりする場合、コントロー
ラAは落下防止部材14を図3の二点鎖線で示す位置に
保持する。
【0030】コントローラAが出庫モードの時におい
て、昇降リフト17がガイドレール12の下方から同ガ
イドレール12へ向かって接近すると、第4のリミット
スイッチ24と第3のリミットスイッチ23とが順次昇
降リフト17を検出する。コントローラAは、第4のリ
ミットスイッチ24と第3のリミットスイッチ23とか
らの検出信号を順次入力し、その両検出信号に基づいて
昇降リフト17のガイドレール12に対する接近を検出
する。更に、コントローラAは、昇降リフト17のガイ
ドレール12に対する接近を検出すると、電動モータ1
2a,12bを駆動して各ローラ13を回転させ、落下
防止部材14を図3の二点鎖線で示す位置から実線で示
す位置へ横行移動させるようになっている。
【0031】コントローラAが出庫モードの時におい
て、昇降リフト17がガイドレール12から同ガイドレ
ール12の上方へ向かって離間すると、第2のリミット
スイッチ22と第1のリミットスイッチ21とが順次昇
降リフト17を検出する。コントローラAは、第2のリ
ミットスイッチ22と第1のリミットスイッチ21とか
らの検出信号を順次入力し、その両検出信号に基づいて
昇降リフト17のガイドレール12に対する離間を検出
する。更に、コントローラAは、昇降リフト17のガイ
ドレール12に対する接近を検出すると、電動モータ1
2a,12bを駆動して各ローラ13を回転させ、落下
防止部材14を図3の実線で示す位置から二点鎖線で示
す位置へ横行移動させるようになっている。
【0032】尚、コントローラAが出庫モードの時にお
いて、昇降リフト17がガイドレール12に対して上方
から接近したり下方へ離間したりする場合、コントロー
ラAは落下防止部材14を図3の二点鎖線で示す位置に
保持する。
【0033】次に、上記のように構成された立体駐車場
1の作用を説明する。格納室4に自動車を格納するに
は、図1に示す昇降リフト17を上昇させる。すると、
昇降リフト17のフォーク18aが昇降空間3に位置す
る落下防止部材14の各通過部15bを通過して、昇降
リフト17が落下防止部材14を下方から上方へ向かっ
て通過する。落下防止部材14を通過した昇降リフト1
7は、ガイドレール7の下側で停止される。
【0034】その後、入出庫室5内に入ってきた自動車
を横行台車9の上で停止させ、昇降床11を横行台車9
よりも下方へ移動させた状態で、自動車が載せられた横
行台車9を昇降空間3へ横行移動させる。そして、昇降
リフト17を前記横行台車9の下方から上方へ上昇させ
ると、昇降リフト17のフォーク18aと横行台車9の
フォーク9aとがすれ違う。この時、横行台車9の自動
車が昇降リフト17のフォーク18aによってすくい取
られて昇降リフト17に乗り移る。自動車が乗り移った
昇降リフト17は、第1のリミットスイッチ21の上側
で停止される。又、自動車を昇降リフト17へ受け渡し
た横行台車9は、入出庫室5へ横行移動される。
【0035】自動車を載せた昇降リフト17は、前記自
動車を格納予定の格納室4が属する階へ下降される。自
動車を載せた昇降リフト17は、ガイドレール12に接
近し、第1及び第2のリミットスイッチ21,22に対
応する位置を通過する。すると、落下防止部材14は図
3の二点鎖線で示す位置から実線で示す位置へ素早く横
行移動され、昇降空間3が鉛直方向に対して連通され
る。そして、自動車を載せた昇降リフト17はガイドレ
ール12から下方へ離間し、更に第3及び第4のリミッ
トスイッチ23,24に対応する位置を通過する。する
と、落下防止部材14が図3の実線で示す位置から二点
鎖線で示す位置へ素早く横行移動され、落下防止部材1
4によって昇降空間3が鉛直方向に対して遮断される。
自動車を載せて下降する昇降リフト17は、前記自動車
を格納予定の格納室4が属する階において、その階のガ
イドレール12の上方で停止される。
【0036】その後、前記格納室4の横行トレー27が
昇降空間3へ横行移動される。この状態で、自動車が載
せられた昇降リフト17を前記横行トレー27の上方か
ら下方へ下降させると、昇降リフト17のフォーク18
aと横行トレー27のフォークとがすれ違う。この時、
昇降リフト17の自動車が横行トレー27のフォークに
よってすくい取られて横行トレー27に乗り移る。そし
て、自動車が載せられた横行トレー27を格納室4へ横
行移動させることにより、格納室4に自動車が格納され
る。
【0037】格納室4に格納された自動車を立体駐車場
1から出すには、昇降リフト17を前記格納室4の所属
する階におけるガイドレール12の下方へ移動させる。
その後、自動車が載せられた横行トレー27を昇降空間
3へ移動させる。この状態で、昇降リフト17を前記横
行トレー27の下方から上方へ上昇させると、昇降リフ
ト17のフォーク18aと横行トレー27のフォークと
がすれ違う。この時、横行トレー27の自動車が昇降リ
フト17のフォーク18aによってすくい取られて昇降
リフト17に乗り移る。
【0038】自動車を載せた昇降リフト17は、入出庫
室5へ向かって上昇される。自動車を載せた昇降リフト
17はガイドレール12に接近し、第4及び第3のリミ
ットスイッチ24,23に対応する位置を通過する。す
ると、落下防止部材14が図3の二点鎖線で示す位置か
ら実線で示す位置へ素早く横行移動され、昇降空間3が
鉛直方向に対して連通される。そして、自動車を載せた
昇降リフト17はガイドレール12から上方へ離間し、
第2及び第1のリミットスイッチ22,21に対応する
位置を通過する。すると、落下防止部材14が図3の実
線で示す位置から二点鎖線で示す位置へ横行移動され、
昇降空間3が落下防止部材14によって鉛直方向に対し
て遮断される。自動車の載せて上昇する昇降リフト17
は、第1のリミットスイッチ21の上側で停止される。
【0039】その後、昇降床11が横行台車9よりも下
方へ移動した状態で、入出庫室5の横行台車9が昇降空
間3へ移動される。そして、自動車が載せられた昇降リ
フト17を前記横行台車9の上方から下方へ下降させる
と、昇降リフト17のフォーク18aと横行台車9のフ
ォーク9aとがすれ違う。この時、昇降リフト17の自
動車が横行台車9のフォーク9aによってすくい取られ
て横行台車9に乗り移る。そして、自動車が載せられた
横行台車9を入出庫室5へ横行移動させ、前記自動車を
横行台車9の上から入出庫室5の外へ走行させることに
より、その自動車が立体駐車場1から出される。
【0040】自動車を横行台車9へ受け渡した昇降リフ
ト17は、ガイドレール7から下方へ向かって下降され
る。すると、昇降リフト17のフォーク18aが落下防
止部材14の各通過部15bを通過して、昇降リフト1
7が落下防止部材14を上方から下方へ向かって通過す
る。
【0041】自動車を載せた昇降リフト17がガイドレ
ール12を通過する時以外においては、入出庫室5の下
側における昇降空間3が落下防止部材14によって遮断
される。そして、落下防止部材14によって昇降空間3
が遮断されている状態において、入出庫室5内の作業者
が昇降空間3に工具等を落とすと、その工具は落下防止
部材14の網16の上に引っ掛かる。落下防止部材14
の網16に引っ掛かった工具は、入出庫室5内の作業者
が手を伸ばして拾うことによって容易に網16の上から
取り出される。
【0042】以上詳述したように本実施形態では、落下
防止部材14が昇降空間3に位置している状態で、入出
庫室5から昇降空間3へ物を落とすと、その物が落下防
止部材14の上に引っ掛かる。従って、入出庫室5から
昇降空間3内へ落とした物が、昇降空間3の下端部まで
落ち込むのを防止することができる。
【0043】又、落下防止部材14は入出庫室5の下側
に設けられているため、作業者は入出庫室5から手を伸
ばして落下防止部材14の上に引っ掛かった物を拾うこ
とができる。従って、入出庫室5から昇降空間3内に落
ちた物を、容易に取り出すことができる。
【0044】更に、落下防止部材14は、昇降リフト1
7がカイドレール12に接近すると昇降空間3から格納
室4側へ横行移動し、昇降リフト17がガイドレール1
2から離間すると格納室4側から昇降空間3側へ横行移
動する。従って、昇降リフト17を、落下防止部材14
に干渉させることなく確実に昇降させることができる。
【0045】又、自動車を載せた昇降リフト17がガイ
ドレール12を通過する時以外は、落下防止部材14に
よって昇降空間3が常に遮断されているため、昇降空間
3内に落ちた物を確実に落下防止部材14の上に引っ掛
けることができる。
【0046】本実施形態では、落下防止部材14を枠1
5と網16とによって構成したため、落下防止部材を軽
量化することができる。従って、落下防止部材14を昇
降空間3と格納室4側との間で素早く横行移動させるこ
とができ、その落下防止部材14によって昇降空間3を
鉛直方向に対して素早く連通又は遮断させることができ
る。
【0047】更に、落下防止部材14は昇降空間3の平
断面全体をほぼ覆う大きさに形成されているため、入出
庫室5から昇降空間3内に落とした物を確実に落下防止
部材14の網16に引っ掛けることができる。
【0048】尚、本発明は、例えば以下のように変更し
て具体化することもできる。 (1)本実施形態では、地下式の立体駐車場1に本発明
を具体化したが、半地下式の立体駐車場等の昇降空間3
が入出庫室5から下方へ延びるその他の立体駐車場に本
発明を具体化してもよい。この場合も上記実施形態と同
様の効果がある。
【0049】(2)本実施形態において、落下防止部材
14を上記実施形態よりも下方に位置するように設けて
もよい。この場合においても、入出庫室5から昇降空間
3内へ落した物が、昇降空間3の下端部まで落ち込むの
を防止することができる。
【0050】(3)本実施形態において、昇降リフト1
7がガイドレール12に接近した時、コントローラAの
モードに拘わらず落下防止部材14が格納室4側へ横行
移動するようにする。更に、昇降リフト17がガイドレ
ール12から離間した時、コントローラAのモードに拘
わらず落下防止部材14が昇降空間3へ横行移動するよ
うにしてもよい。この場合、フォーク15a及び通過部
15bを設けなくてもよくなり、落下防止部材14の構
成を簡略化することができる。
【0051】(4)本実施形態において、落下防止部材
14を上記以外の構成にしてもよい。例えば、網16に
換えて布等を枠15の内側に設けてもよい。この場合、
昇降空間3に細かい物を落とした場合においても、その
物が落下防止部材14に引っ掛かるようにすることがで
きる。
【0052】(5)落下防止部材14を平板によって構
成してもよい。この場合、落下防止部材の強度が増すた
め、昇降空間3内に重い物を落とした場合においても、
その物を落下防止部材14に引っ掛けることができる。
【0053】(6)落下防止部材14を可撓性を有する
網16や布等のみによって構成し、その落下防止部材1
4の幅方向一側を昇降空間3の左右幅方向一側に固着す
る。そして、落下防止部材14の幅方向他側を昇降空間
3の左右幅方向へ移動可能に設けてもよい。この場合、
落下防止部材14の構成を簡略化することができる。
【0054】(7)本実施形態では、落下防止部材14
を横行移動させることによって昇降空間3を連通又は遮
断するようにしたが、本発明はこれに限定されない。例
えば、落下防止部材14の左右幅方向一側を昇降空間3
における左右幅方向一側に対して回動可能に設け、落下
防止部材14を回動させることによって昇降空間3を連
通又は遮断するようにしてもよい。この場合も入出庫室
5から昇降空間3内へ落した物が、昇降空間3の下端部
まで落ち込むのを防止することができる。
【0055】(8)本実施形態において、落下防止部材
14は昇降空間3の平断面全体をほぼ覆う大きさでなく
てもよい。例えば、落下防止部材14は昇降空間3の平
断面全体を覆う大きさであってもよい。この場合、昇降
空間3内に落ちた物を確実に落下防止部材14に引っ掛
けることができる。又、落下防止部材14は昇降空間3
の平断面の一部を覆う大きさであってもよい。この場
合、落下防止部材14を軽量化し、落下防止部材14の
横行移動を素早くすることができる。
【0056】(9)本実施形態において、第1〜第4の
リミットスイッチ21〜24に代えて、発光素子と受光
素子とからなる第1〜第4の光電センサを接近用及び離
間用センサとして設け、その第1〜第4の光電センサに
よって昇降リフト17を検出するようにしてもよい。こ
の場合、第1〜第4の光電センサは昇降リフト17に接
触することなく同昇降リフト17を検出するため、第1
〜第4の光電センサの故障等によって落下防止部材14
が横行移動しなくなるのを防止することができる。
【0057】(10)本実施形態において、ウインチ6
を駆動するためのサーボモータ等を設け、そのサーボモ
ータの回転量に基づいて昇降リフト17の位置を検出す
る。そして、自動車を載せた昇降リフト17がガイドレ
ール12に接近した時、落下防止部材14を格納室4側
へ横行移動させる。更に、自動車を載せた昇降リフト1
7がガイドレール12から離間した時、落下防止部材1
4を昇降空間3へ横行移動させるようにしてもよい。
【0058】(11)本実施形態では、立体駐車場1に
本発明を具体化したが、段ボール箱等の荷物を格納する
格納庫等のその他の格納システムに本発明を具体化して
もよい。この場合も上記実施形態と同様の効果がある。
【0059】次に、以上の実施形態から把握することが
できる請求項以外の技術的思想を、その効果とともに以
下に記載する。請求項1〜4のいずれかに記載の格納シ
ステムにおいて、落下防止部材は網である格納システ
ム。この場合、昇降空間を素早く連通又は遮断すること
ができる。
【0060】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、昇降空間内に
落とされた物は、昇降空間を遮断する落下防止部材の上
に引っ掛かるため、その物が昇降空間の下端部まで落ち
込むのを防止することができる。
【0061】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の効果に加え、落下防止部材は入出庫室の下側に位
置するため、入出庫室内から昇降空間内における落下防
止部材の上に落ちた物を容易に取り出すことができる。
【0062】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の効果に加え、落下防止部材は昇降リフトが接近す
ると昇降空間を連通するように移動され、昇降リフトが
離間すると昇降空間を遮断するように移動される。従っ
て、昇降リフトを落下防止部材に干渉させることなく確
実に昇降させることができる。
【0063】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明の効果に加え、自動車を載せた昇降リフトが落下防
止部材に対して接近する時以外は、昇降空間が落下防止
部材によって遮断される。そのため、昇降空間内に落と
した物を落下防止部材の上に確実に引っ掛けることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の立体駐車場を示す横断面図。
【図2】昇降空間及び入出庫室を示す平面図。
【図3】落下防止部材を示す平面図。
【図4】立体駐車場の電気的構成を示すブッロク図。
【符号の説明】
1…格納システムとしての立体駐車場、2…格納塔とし
ての格納フレーム、3…昇降空間、5…入出庫室、14
…落下防止部材、15b…通過部、17…昇降リフト、
18a…フォーク、21〜24…接近用センサ及び離間
用センサとしての第1〜第4のリミットスイッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛直方向へ延びるように設けられた昇降
    空間(3)内に、格納物を搬送するための昇降リフト
    (17)を昇降可能に設け、その昇降空間(3)を連通
    又は遮断するように移動する落下防止部材(14)を設
    けた格納システム。
  2. 【請求項2】 前記昇降空間(3)は格納物を格納する
    ための格納塔(2)に設けられ、前記格納塔(2)には
    前記昇降空間(3)に連通して格納塔(2)に格納物を
    出し入れする際の出入口となる入出庫室(5)を設け、
    落下防止部材(14)は入出庫室(5)の下側に位置す
    る昇降空間(3)を連通又は遮断するものである請求項
    1記載の格納システム。
  3. 【請求項3】 前記落下防止部材(14)に対する昇降
    リフト(17)の接近を検出する接近用センサ(21〜
    24)と、落下防止部材(14)に対する昇降リフト
    (17)の離間を検出する離間用センサ(21〜24)
    とを設け、落下防止部材(14)は、接近用センサ(2
    1〜24)が落下防止部材(14)に対する昇降リフト
    (17)の接近を検出した時に昇降空間(3)を連通す
    るように移動し、第2のセンサ(21〜24)が落下防
    止部材(14)に対する昇降リフト(17)の離間を検
    出した時に昇降空間(3)を遮断するように移動するも
    のである請求項1又は2記載の格納システム。
  4. 【請求項4】 前記昇降リフト(17)には格納物を載
    置するための櫛歯状のフォーク(18a)が設けられ、
    落下防止部材(14)には前記フォーク(18a)を鉛
    直方向へ通過させるための通過部(15b)が設けら
    れ、その落下防止部材(14)は、自動車を載せた昇降
    リフト(17)が落下防止部材(14)に対して接近し
    た時に昇降空間(3)を連通するように移動し、自動車
    を載せた昇降リフト(17)が落下防止部材(14)に
    対して離間した時に昇降空間(3)を遮断するように移
    動するものである請求項3記載の格納システム。
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