JP2909415B2 - 搬送機の駆動制御装置 - Google Patents

搬送機の駆動制御装置

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JP2909415B2
JP2909415B2 JP23176795A JP23176795A JP2909415B2 JP 2909415 B2 JP2909415 B2 JP 2909415B2 JP 23176795 A JP23176795 A JP 23176795A JP 23176795 A JP23176795 A JP 23176795A JP 2909415 B2 JP2909415 B2 JP 2909415B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は搬送機の駆動制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、立体駐車場は水平方向に並設
された複数の格納フレームを備えている。格納フレーム
には鉛直方向へ延びる昇降空間が設けられ、この昇降空
間によって格納フレームに対して自動車を出し入れする
際の出入口となる入出庫室と、自動車を格納するための
格納室とが連通している。そして、昇降空間内には昇降
リフトが昇降可能に設けられ、その昇降リフトに自動車
を載せて昇降させることにより、入出庫室と格納室との
間で自動車が搬送されるようになっている。
【0003】又、立体駐車場には、各格納フレームの並
設方向へ延びて、各格納フレームにおけるそれぞれの昇
降空間を連通する走行空間が設けられている。走行空間
内には昇降リフトに対して自動車を受け取り又は受け渡
し可能な走行台車が設けられ、走行台車は走行空間に沿
って走行可能となっている。そして、走行台車に自動車
を載せて走行させることにより、その自動車が所定の格
納フレームから他の格納フレームへ搬送されるようにな
っている。
【0004】走行台車の移動方向前側及び後側には、そ
れぞれ発光素子及び受光素子が設けられ、走行台車に自
動車が載せられると、その自動車の車体によって発光素
子と受光素子との間が遮蔽される。そして、自動車を載
せた走行台車が走行している時、自動車が発光素子と受
光素子との間からずれ、その自動車の車体によって発光
素子と受光素子との間が遮蔽されなくなると、走行台車
の走行が停止されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記走行台
車では、走行台車の走行中において、自動車のタイヤが
走行台車の進行方向へ転がってずれても、発光素子と受
光素子との間が自動車の車体によって遮蔽されて走行台
車が走行を続ける。そして、自動車が走行台車からずれ
落ちて、その自動車の車体によって発光素子と受光素子
との間が遮蔽されなくなってから走行台車が停止される
ため、自動車が走行台車からずれ落ちるのを防止するこ
とができないという問題があった。
【0006】又、受光素子が発光素子以外からの光を誤
って受光すると、走行台車が停止してしまうという問題
があった。本発明は上記問題点を解決するためになされ
たものであって、第1の目的は、搬送物が搬送機から落
ちるのを防止することにある。
【0007】又、第2の目的は、搬送物の搬送効率を向
上させることにある。更に、第3の目的は、搬送物が搬
送機上の適正な位置からずれたことを確実に検出するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、請求項1記載の発明では、搬送物を載置可能な搬送
機と、前記搬送機を移動させるための移動手段と、前記
搬送物が搬送機上の適正な位置からずれたことを検出し
て検出信号を出力する搬送物検出手段と、前記搬送物検
出手段からの検出信号に基づいて移動手段を停止させる
制御手段とを備えた。
【0009】請求項2記載の発明では、前記搬送機に
は、搬送物を支持するための支持部と、その支持部と同
じ高さ位置に位置する平坦部とが設けられ、搬送物検出
手段を搬送物が前記支持部の上から平坦部の上へずれた
時に、その搬送物が搬送機上の適正な位置からずれたこ
とを検出するものとした。
【0010】請求項3記載の発明では、前記搬送物検出
手段を搬送機の上面に設けて搬送物との接触又は離間に
基づいて前記搬送物が搬送機上の適正な位置からずれた
ことを検出するものとした。
【0011】即ち、請求項1記載の発明では、搬送物が
載置された搬送機は移動手段によって移動される。搬送
機の移動中に搬送物が搬送機上の適正な位置からずれる
と、搬送物検出手段は前記搬送物の位置ずれを検出して
検出信号を出力する。そして、制御手段は搬送物検出手
段からの検出信号に基づいて移動手段を停止させ、搬送
機の移動を停止させる。
【0012】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の作用に加え、搬送機に載置された搬送物は、搬送
機に設けられた支持部によって支持される。そして、搬
送機の移動中に、搬送機の上面において搬送物が支持部
の上でずれた場合、その搬送機は移動を続ける。又、搬
送機の上面において、搬送物が支持部の上から平坦部の
上へずれた場合、搬送物検出手段は搬送物が適正な位置
からずれたことを検出する。
【0013】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の作用に加え、搬送物が適正な位置からずれ
ると、搬送物が搬送機の上面に設けられた搬送物検出手
段に対して接触又は離間する。そして、搬送物検出手段
は、前記搬送物の接触又は離間に基づいて搬送物が適正
な位置からずれたことを検出する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を立体駐車場に具体
化した一実施形態を図1〜図7に従って説明する。
【0015】図1に示すように、立体駐車場1は四方を
囲うように設けられた四角筒状の外壁2を備え、外壁2
は地上から掘り下げられた穴3内に鉛直方向へ延びるよ
うに配置されている。外壁2の内部には複数の格納フレ
ーム4A〜4Eが設けられ、各格納フレーム4A〜4E
は前後方向(図1の左右方向)に隣接している。格納フ
レーム4Cの上側には入出庫室6が設けられている。
尚、格納フレーム4A,4B,4D,4Eは格納フレー
ム4Cと同一構成となっているため、以下格納フレーム
4Cについてのみ説明し、格納フレーム4A,4B,4
D,4Eについては格納フレーム4Cと同一符号を付し
て詳細な説明を省略する。
【0016】図2に示すように、格納フレーム4Cは、
鉛直方向へ延びる昇降フレーム6a〜6d(図2には昇
降フレーム6c,6dのみ図示)を備えている。この各
昇降フレーム6a〜6dは外壁2内において左右方向中
央部に設けられ、各昇降フレーム6a〜6dの上端部は
地上から上方へ向かって突出している。図3に示すよう
に、昇降フレーム6a,6bは外壁2の内部において前
側(図3の上側)に設けられ、昇降フレーム6c,6d
は外壁2の内部において後側(図3の下側)に設けられ
ている。
【0017】又、各昇降フレーム6a〜6dは平断面略
コ字状に形成され、昇降フレーム6aと昇降フレーム6
c及び昇降フレーム6bと昇降フレーム6dの開口部は
それぞれ対向している。そして、外壁2の内部において
左右方向中央部には、各昇降フレーム6a〜6dに囲ま
れた昇降空間7が鉛直方向(図3の紙面と直交する方
向)へ延びるように設けられている。
【0018】昇降空間7内には昇降リフト8が昇降可能
に設けられている。昇降リフト8は、昇降空間7内の左
右両側において前後方向へ延びる一対のリフトフレーム
9と、両リフトフレーム9から対向するように突出する
櫛歯状のフォーク9aとから構成されている。前記一対
のリフトフレーム9の両端部は、それぞれ各昇降フレー
ム6a〜6dに挿入されている。
【0019】図2に示すように、昇降フレーム6a〜6
dには水平方向へ延びる複数段のガイドレール10が取
り付けられ、この各ガイドレール10によって昇降空間
7の左右両側に複数階の格納室11が区画形成されてい
る。図3に示すように、前記ガイドレール10は、左右
両側の格納室11及び昇降空間7の前後両側に一対設け
られている。一対のガイドレール10の対向する面に
は、ガイドレール10に沿って複数のローラ10aが回
転可能に支持されている。
【0020】格納室11内に位置するガイドレール10
には回転用電動モータ12が設けられ、回転用電動モー
タ12はガイドレール10に設けられたチェーン13を
介して格納室11内の各ローラ10aに駆動連結されて
いる。又、昇降空間7内に位置するガイドレール10に
は回転用電動モータ14が設けられ、回転用電動モータ
14はガイドレール10に設けられたチェーン15を介
して昇降空間7内の各ローラ10aに駆動連結されてい
る。そして、回転用電動モータ12,14を駆動する
と、その駆動力がチェーン13,15を介して各ローラ
10aに伝達され、各ローラ10aが正逆方向へ積極回
転するようになっている。
【0021】格納室11内には長方形板状の横行トレー
16が設けられ、横行トレー16の前後両端部は格納室
11内の各ローラ10aによって支持されている。横行
トレー16の左右両側部には、前記昇降リフト8のフォ
ーク9aと互い違いに突出する櫛歯状のフォーク16a
が形成されている。そして、回転用電動モータ12,1
4を駆動して格納室11及び昇降空間7内の各ローラ1
0aを正逆方向へ積極回転させると、横行トレー16が
格納室11と昇降空間7との間を横行移動するようにな
っている。
【0022】図2に示すように、昇降空間7の上端部に
おける左右両側には、最上階の格納室11の上方を覆う
ように略L字状に屈曲された側壁17,18がそれぞれ
設けられている。この側壁18の外側面には、立体駐車
場1を駆動制御するためのコントローラCが制御手段と
して設けられている。側壁17,18の内側には前記入
出庫室5がそれぞれ設けられている。前記側壁17,1
8の上側において、昇降空間7に対応する位置にはウイ
ンチ19が設けられている。ウインチ19から延びるワ
イヤ19aは、図4に示すように昇降リフト8における
両リフトフレーム9の両端部に連結されている。そし
て、ウインチ19の駆動によりワイヤ19aを巻き取り
又は繰り出しすると、昇降リフト8が昇降空間7内を各
昇降フレーム6a〜6dに沿って昇降するようになって
いる。
【0023】前記入出庫室5の前後(図4の上下)両側
には、出入口20が設けられている。又、左右両側の入
出庫室5内及び昇降空間7内の前後両側には、左右方向
へ延びるガイドレール21がそれぞれ設けられている。
両ガイドレール21の対向する面には、ガイドレール2
1に沿って複数のローラ21aが回転可能に支持されて
いる。
【0024】入出庫室5内に位置するガイドレール21
には回転用電動モータ22が設けられ、回転用電動モー
タ22はガイドレール21に設けられたチェーン23を
介して入出庫室5内の各ローラ21aに駆動連結されて
いる。又、昇降空間7内に位置するガイドレール21に
は回転用電動モータ24が設けられ、回転用電動モタ2
4はガイドレール21に設けられたチェーン25を介し
て昇降空間7内の各ローラ21aに駆動連結されてい
る。そして、回転用電動モータ22,24を駆動する
と、その駆動力がチェーン23,25を介して各ローラ
21aに伝達され、各ローラ21aが正逆方向へ積極回
転するようになっている。
【0025】入出庫室5内には長方形板状の横行台車2
6が設けられ、横行台車26の前後両端部は入出庫室5
内の各ローラ21aによって支持されている。又、横行
台車26の左右両側部には前記昇降リフト8のフォーク
9aと互い違いに突出する櫛歯状のフォーク26aが形
成されている。そして、回転用電動モータ22,24を
駆動して各ローラ21aを正逆方向へ積極回転させる
と、横行台車26が入出庫室5と昇降空間7との間を横
行移動するようになっている。
【0026】図2に示すように、昇降空間7の下端部は
走行空間27となっており、走行空間27は図1に示す
各格納フレーム4A〜4Eの前後幅全体に渡って延びる
ている。そして、走行空間27は各格納フレーム4A〜
4Eの昇降空間7と連通している。走行空間27の底面
には左右一対の走行レール28が前後方向へ延びるよう
に敷設され、走行空間27内には前記走行レール28に
沿って走行する走行台車29が搬送機として設けられて
いる。
【0027】図5に示すように、走行台車29は前後方
向(図5の上下方向)へ延びる基台30と、基台30の
上面に設けられた載置板31とから構成されている。基
台30の前後両端部には左右両外側方へ向かって突出す
る軸受部32が設けられ、軸受部32の外側面には車輪
33がそれぞれ回転可能に支持されている。又、基台3
0の前後両端部には走行用電動モータ34が移動手段と
して設けられ、走行用電動モータ34の出力軸34aは
軸受部32を貫通して車輪33に連結されている。そし
て、走行用電動モータ34を駆動すると、出力軸34a
及び車輪33が回転し、走行台車29が走行レール28
に沿って走行するようになっている。
【0028】載置板31は支持部としてのフォーク31
aと平坦部31bとから構成されている。前記フォーク
31aは平坦部31bの左右両側部に設けられ、前記横
行トレー16及び横行台車26のフォーク16a,26
aと同様に、昇降リフト8のフォーク9aと互い違いに
突出する櫛歯状に形成されている。フォーク31aは載
置板31の左側面から突出して水平方向へ延びる複数の
第1及び第2の左支持バー35a,35bと、載置板3
1の右側面から突出して水平方向へ延びる複数の第1及
び第2の右支持バー36a,36bとから構成されてい
る。又、各支持バー35a,35b,36a,36b
は、前後方向に等間隔をおいて並設されている。
【0029】そして、載置板31の上に搬送物としての
自動車Wを載せると、その自動車Wの前側に設けられた
一対の前タイヤTa及び自動車Wの後側に設けられた一
対の後タイヤTbが、それぞれ第1の左右両支持バー3
5a,36aによって支持されるようになっている。図
6に示すように、前タイヤTa及び後タイヤTbを支持
する第1の右支持バー36aの前側及び後側には、第2
の右支持バー36bが配置されている。そして、前タイ
ヤTaを支持する第1の右支持バー36aの上面は第2
の右支持バー36bの上面よりも下方に位置し、後タイ
ヤTbを支持する第1の右支持バー36aの上面は第2
の右支持バーの上面よりも下方に位置している。尚、第
1及び第2の左支持バー35a,35bも前記第1及び
第2の右支持バー36a,36bと同様に配置され、前
タイヤTaを支持する第1の左支持バー35aの上面は
第2の左支持バー36bの下面よりも下方に位置してい
る。
【0030】従って、第1の左右両支持バー35a,3
6aに支持された前タイヤTaが転がろうとすると、そ
の前タイヤTaは第2の左右両支持バー35b,36b
に引っ掛かかるようになっている。又、図5に示すよう
に、前タイヤTaを支持する第1の左右両支持バー35
a,36aの上面には、搬送物検出手段としての圧力セ
ンサ37,38がそれぞれ設けられている。そして、第
1の左右両支持バー35a,36aが前タイヤTaを支
持した状態では、圧力センサ37,38に自動車Wの荷
重による圧力が働くようになっている。更に、前タイヤ
Taがずれて前記支持バー35a,36aから離れる
と、前記圧力センサ37,38に自動車Wの荷重による
圧力が働かなくなるようになっている。
【0031】次に、上記立体駐車場1の電気的構成を説
明する。図7に示すように、圧力センサ37,38はコ
ントローラCの入力側に接続され、コントローラCの出
力側には走行用電動モータ34が接続されている。そし
て、走行台車29に設けられた載置板31の上に自動車
Wが載せられると、自動車Wの前タイヤTaが第1の左
右両支持バー35a,36aによって支持され、圧力セ
ンサ37,38に前記自動車Wの荷重による圧力が働
く。この状態で、走行用電動モータ34の駆動によって
走行台車29の車輪33を回転させると、自動車Wを載
せた走行台車29が走行レール28に沿って走行する。
【0032】走行台車29の走行中に自動車Wの前タイ
ヤTaが転がって適正な位置からずれると、その前タイ
ヤTaが第1の左支持バー35a又は第1の右支持バー
36aから離れて圧力センサ37又は38に自動車Wの
荷重による圧力が働かなくなる。すると、圧力センサ3
7又は38は、前タイヤTaが第1の左支持バー35a
又は第1の右支持バー36aからずれたことを検出し、
検出信号をコントローラCへ出力する。コントローラC
は、圧力センサ37又は38からの検出信号に基づいて
走行用電動モータ34を停止させ、走行台車29の走行
を停止させるようになっている。
【0033】次に、上記のように構成された立体駐車場
1の作用を説明する。格納フレーム4Cの格納室11に
自動車Wを格納するには、昇降リフト8をガイドレール
21の下方へ移動させる。そして、出入口20から入出
庫室5内に入ってきた自動車Wを横行台車26の上で停
止させ、その横行台車26を昇降空間7へ横行移動させ
る。その後、昇降リフト8を自動車が載せられた横行台
車26の下方から上方へ向かって上昇させると、昇降リ
フト8のフォーク9aと横行台車26のフォーク26a
とがすれ違う。この時、横行台車26の自動車が昇降リ
フト8のフォーク9aによってすくい取られて昇降リフ
ト8に乗り移る。昇降シフト8へ自動車Wを受け渡した
横行台車26は入出庫室5へ横行移動される。
【0034】自動車Wが乗り移った昇降リフト8は、前
記自動車Wを格納予定の格納室11が属する階のガイド
レール10の上方へ移動される。その後、前記格納室1
1内の横行トレー16が昇降空間7へ横行移動される。
この状態で、自動車Wを載せた昇降リフト8が前記横行
トレー16の上方から下方へ向かって下降されると、昇
降リフト8のフォーク9aと横行トレー16のフォーク
16aとがすれ違う。この時、昇降リフト8の自動車が
横行トレー16のフォーク16aによってすくい取られ
て横行トレー16に乗り移る。そして、自動車Wが乗り
移った横行トレー16を格納室11へ横行移動させるこ
とにより、その格納室11に自動車Wが格納される。
【0035】格納フレーム4Cの格納室11に格納され
た自動車Wを立体駐車場1から出すには、昇降リフト8
を前記格納室11が属する階のガイドレール10の下方
へ移動させる。そして、前記格納室11内の自動車Wが
載置された横行トレー16を昇降空間7へ横行移動させ
る。その後、昇降リフト8を前記横行トレー16の下方
から上方へ向かって上昇させると、昇降リフト8のフォ
ーク9aと横行トレー16のフォーク16aとがすれ違
う。この時、横行トレー16の自動車Wが昇降リフト8
のフォーク9aによってすくい取られて昇降リフト8に
乗り移る。昇降リフト8へ自動車Wを受け渡した横行ト
レー16は、格納室11へ横行移動される。
【0036】自動車Wが乗り移った昇降リフト8は、ガ
イドレール21の上方へ移動される。その後、入出庫室
5内の横行台車26が昇降空間7へ横行移動される。こ
の状態で、自動車Wが載せられた昇降リフト8を前記横
行台車26の上方から下方へ向かって下降させると、昇
降リフト8のフォーク9aと横行台車26のフォーク2
6aとがすれ違う。この時、昇降リフト8の自動車Wが
横行台車26のフォーク26aによってすくい取られて
横行台車26に乗り移る。自動車Wが乗り移った横行台
車26は入出庫室5へ横行移動される。そして、横行台
車26上の自動車Wを出入口20から入出庫室5の外へ
走行させることにより、その自動車Wが立体駐車場1か
ら出される。
【0037】格納フレーム4A,4B,4D,4Eの格
納室11に自動車Wを格納するには、走行台車29の走
行用電動モータ34を駆動して車輪33を回転させ、走
行台車29を格納フレーム4Cの昇降空間7に対応する
位置へ走行させる。そして、自動車Wを入出庫室5から
格納フレーム4Cの昇降リフト8へ乗り移らせ、その昇
降リフト8を前記走行台車29の上方から下方へ向かっ
て下降させる。すると、昇降リフト8のフォーク9aと
走行台車29のフォーク31aとがすれ違う。この時、
昇降リフト8の自動車Wが走行台車29のフォーク31
aによってすくい取られて走行台車29に乗り移る。
【0038】走行台車29に乗り移った自動車Wの前タ
イヤTa及び後タイヤTbは、フォーク31aを構成す
る図5の第1の左右両支持バー35a,36aによって
支持される。又、一対の前タイヤTaを支持する第1の
左右両支持バー35a,36aの圧力センサ37,38
には、自動車Wの荷重による圧力が働く。その後、走行
台車29上の自動車Wを格納する予定の格納フレーム4
A,4B,4D,4Eにおいて、昇降リフト8が昇降空
間7の最下端へ下降される。
【0039】自動車Wを載せた走行台車29は走行用電
動モータ34の駆動により、前記自動車Wを格納予定の
格納フレーム4A,4B,4D,4Eの昇降空間7へ向
かって走行される。走行台車29は水平方向へ走行する
ため、走行台車29の加速時又は減速時には自動車Wの
前タイヤTa及び後タイヤTbが転がり易くなる。
【0040】そして、走行台車29の走行中に自動車W
の前タイヤTaが転がって適正な位置からずれると、そ
の前タイヤTaが第1の左支持バー35a又は第1の右
支持バー36aから離れる。すると、圧力センサ37又
は38は、前タイヤTaが第1の左支持バー35a又は
第1の右支持バー36aからずれたことを検出し、検出
信号をコントローラCへ出力する。コントローラCは、
圧力センサ37又は38からの検出信号に基づいて走行
用電動モータ34を停止させ、走行台車29の走行を停
止させる。
【0041】走行台車29が停止されると、自動車Wは
その前タイヤTaが再び第1の左右両支持バー35a,
36aによって支持されるように走行台車29の上で適
宜ずらされる。その後、走行用電動モータ34の駆動に
より、走行台車29が再び前記自動車Wを格納予定の格
納フレーム4A,4B,4D,4Eの昇降空間7へ向か
って走行される。そして、走行台車29が前記格納フレ
ーム4A,4B,4D,4Eの昇降空間7に対応して位
置すると、走行用電動モータ34の停止により走行台車
29が停止される。
【0042】この状態で、前記格納フレーム4A,4
B,4D,4Eの昇降リフト8を走行台車29における
載置板31の下方から上方へ向かって上昇させると、昇
降リフト8のフォーク9aと走行台車29のフォーク3
1aとがすれ違う。この時、走行台車29の自動車Wが
昇降リフト8のフォーク9aによってすくい取られて昇
降リフト8に乗り移る。昇降リフト8に乗り移った自動
車Wは、格納フレーム4Cの場合と同様にして前記格納
フレーム4A,4B,4D,4Eの格納室11に格納さ
れる。
【0043】格納フレーム4A,4B,4D,4Eの格
納室11に格納された自動車Wを立体駐車場1から出す
には、その自動車Wを前記格納フレーム4A,4B,4
D,4Eの昇降リフト8へ乗り移らせる。その後、昇降
リフト8の自動車Wを走行台車29へ受け渡し、その走
行台車29を格納フレーム4Cの昇降空間7へ走行させ
る。更に、走行台車29の自動車Wを格納フレーム4C
の昇降リフト8へ受け渡した後、その昇降リフト8によ
って自動車Wを入出庫室5内へ搬送する。そして、入出
庫室5内の自動車Wを走行させて出入口20から出すこ
とにより、その自動車Wが立体駐車場1から出される。
【0044】以上詳述した本実施形態では、下記(a)
〜(c)に示す効果がある。 (a)走行台車29上の自動車Wが適正な位置からずれ
ると、その自動車Wの前タイヤTaが第1の左支持バー
35a又は第1の右支持バー36aから離れる。そし
て、前タイヤTaが第1の左支持バー35a又は第1の
右支持バー36aから離れると、走行台車29の走行が
停止される。そのため、自動車がずれ落ちてから走行台
車が停止していた従来と異なり、自動車Wが走行台車2
9からずれ落ちるのを防止することができる。
【0045】(b)圧力センサ37,38によって前タ
イヤTaが第1の左右両支持バー35a,35bからず
れたことを検出するようにした。そのため、発行素子及
び受光素子を使用していた従来と異なり、前タイヤTa
が第1の左右両支持バー35a,36aからずれたこと
を確実に検出することができ、従来のように誤って走行
台車29が停止してしまうのを防止することができる。
【0046】(c)前タイヤTaを支持する第1の左右
両支持バー35a,36aの上面は、第2の左右両支持
バー35b,36bの上面よりも下方に位置している。
そのため、第1の左右両支持バー35a,36aによっ
て支持された前タイヤTaが転がると、その前タイヤT
aが第2の左右両支持バー35b,36bに引っ掛か
る。従って、第1の左右両支持バー35a,36aによ
って支持された前タイヤTaを転がりにくくすることが
できる。
【0047】尚、本発明は、例えば以下のように変更し
て具体化することもできる。 (1)本実施形態では、搬送物として自動車Wを例示し
たが、荷物等を格納する格納庫に走行台車29を設ける
場合には、段ボール箱等の荷物を搬送物として走行台車
29に載せてもよい。この場合、第1の左右両支持バー
35a,36aの上面を第2の左右両支持バー35b,
36bの上面と同じ高さ位置に設けるとよい。この場合
においても上記実施形態と同様の効果がある。
【0048】(2)本実施形態では、走行台車29に各
支持バー35a,35b,36a,36bからなる櫛歯
状のフォーク31aを支持部として設けたが、本発明は
これに限定されない。例えば、自動車の製造ラインにお
いて製造中の自動車を載置して搬送する作業台車を本発
明の搬送機とした場合には、前記作業台車に自動車のタ
イヤを支持する平板状の支持板を支持部として設けても
よい。このように構成しても、上記実施形態と同様の効
果がある。
【0049】(3)本実施形態において、横行トレー1
6及び横行台車26を本発明の搬送機としてもよい。こ
の場合、横行トレー16及び横行台車26のフォーク1
6a,26aを走行台車29のフォーク31aを同様に
構成する。そして、横行トレー16及び横行台車26に
載せられた自動車Wの前タイヤTaが、フォーク16
a,26aの適正な位置からずれた時に、横行移動中の
横行トレー16及び横行台車26を停止させるようにす
る。この場合、横行トレー16及び横行台車26から自
動車Wがずれ落ちるのを防止することができる。
【0050】(4)本実施形態では、水平方向へ移動す
る走行台車29を本発明の搬送機としたが、鉛直方向へ
移動する昇降リフト8を本発明の搬送機としてもよい。
この場合、昇降リフト8のフォーク9aを走行台車29
のフォーク31aと同様に構成する。そして、昇降リフ
ト8に載せられた自動車Wの前タイヤTaがフォーク9
aの適正な位置からずれた時に、昇降中の昇降リフト8
を停止させるようにする。この場合、昇降リフト8から
自動車Wがずれ落ちるのを防止することができる。
【0051】(5)本実施形態では、前タイヤTaを支
持する第1の左右両支持バー35a,36aに圧力セン
サ37,38を設けたが、これに代えて後タイヤTbを
支持する第1の左右両支持バー35a,36aに圧力セ
ンサ37,38を設けてもよい。この場合も上記実施形
態と同様の効果がある。又、前タイヤTaを支持する第
1の左右両支持バー35a,36aと、後タイヤTbを
支持する第1の左右両支持バー35a,36aとの両方
に圧力センサ37,38を設けてもよい。この場合、走
行台車29上において、自動車Wがずれたことを更に確
実に検出して走行中の走行台車29を停止させることが
できる。
【0052】(6)本実施形態において、前タイヤTa
を支持する第1の左支持バー35aと、後タイヤTbを
支持する第1の左支持バー35aとに圧力センサ37,
38を設けてもよい。又、前タイヤTaを支持する第1
の右支持バー36aと、後タイヤTbを支持する第1の
右支持バー36aとに圧力センサ37,38を設けても
よい。この場合も上記実施形態と同様の効果がある。
【0053】(7)本実施形態において、前タイヤTa
を支持する第1の左支持バー35aと、後タイヤTbを
支持する第1の右支持バー36aとに圧力センサ37,
38を設けてもよい。又、前タイヤTaを支持する第1
の右支持バー36aと、後タイヤTbを支持する第1の
左支持バー35aとに圧力センサ37,38を設けても
よい。この場合も上記実施形態と同様の効果がある。
【0054】(8)本実施形態において、圧力センサ3
7と圧力センサ38とのいずれか一方を省略してもよ
い。この場合、走行台車29の構成を簡略化することが
できる。
【0055】(9)本実施形態では、搬送物検出手段と
して圧力センサ37,38を使用したが、これに代えて
搬送物検出手段としてのリミットスイッチを第1の左右
両支持バー35a,36aの上面に設けてもよい。この
場合も上記実施形態と同様の効果がある。
【0056】(10)本実施形態において、圧力センサ
を37,38を、最前端の第2の左右両支持バー35
b,36bよりも前側に位置する平坦部31bと、最後
端の第2の左右両支持バー35b,36bよりも後側に
位置する平坦部31bとに設ける。そして、自動車Wの
各タイヤTa,Tbの内のいずれかが、前記各圧力セン
サ37,38の上に位置した時に、走行台車29の走行
が停止されるようにしてもよい。この場合、自動車Wの
前後両タイヤTa,Tbがフォーク31a上でずれた場
合には走行台車29は走行を続け、その前後両タイヤT
a,Tbがフォーク31の上から平坦部31bの上へず
れた場合に走行台車29の走行が停止される。従って、
前後両タイヤTa,Tbがフォーク31a上でずれた場
合に走行台車29が無駄に停止することが防止され、走
行台車29による自動車Wの搬送効率を向上させること
ができる。
【0057】(11)本実施形態において、圧力センサ
37,38に代えて搬送物検出手段としての発光素子及
び受光素子を載置板31の四隅にそれぞれ設け、発光素
子と受光素子との間に形成される光軸によって走行台車
29上の自動車Wを囲うようにする。そして、前後両タ
イヤTa,Tbがフォーク31の上から平坦部31bの
上へずれた時、前記光軸が自動車Wによって遮断される
ように各発光素子及び受光素子を配置する。更に、前記
光軸が自動車によって遮断された時に走行台車29の走
行が停止されるようにする。この場合も上記(11)と
同様の理由により、走行台車29による自動車Wの搬送
効率を向上させることができる。
【0058】(12)本実施形態において、第1の左右
両支持バー35a,36aの上面を、第2の左右両支持
バー35b,36bの上面と同じ高さ位置に設けてもよ
い。この場合、本実施形態に比べてフォーク31aの形
成が容易になる。
【0059】次に、以上の実施形態から把握することが
できる請求項以外の技術的思想を、その効果とともに以
下に記載する。請求項2記載の搬送機の駆動制御装置に
おいて、搬送機の支持部は水平方向への延びる支持バー
を複数並設して構成された櫛歯状のフォークであって、
各支持バーの並設方向中央に位置する支持バーの上面は
他の支持バーの上面よりも下方に設けられている搬送機
の駆動制御装置。この場合、搬送機に載置された自動車
のタイヤを転がりにくくするすることができる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
では、搬送機の移動中に搬送物が搬送機上の適正な位置
からずれると、搬送機の移動が停止されるため、搬送物
が搬送機から落ちるのを防止することができる。
【0061】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の効果に加え、搬送物が支持部の上でずれた場合に
は搬送機は移動を続ける。そのため、支持部の上での搬
送物のずれによって搬送機が無駄に停止するのを防止
し、搬送物の搬送効率を向上させることができる。
【0062】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の効果に加え、搬送物検出手段は、その搬送
物検出手段に対する搬送物の接触又は離間に基づいて、
搬送物が適正な位置からずれたことを検出する。そのた
め、搬送物が搬送機上の適正な位置からずれたことを確
実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の立体駐車場を示す縦断面図。
【図2】格納フレームを示す横断面図。
【図3】昇降空間及び格納室を示す平断面図。
【図4】昇降空間及び入出庫室を示す平断面図。
【図5】走行台車を示す平面図。
【図6】走行台車を示す側面図。
【図7】立体駐車場の電気的構成を示すブロック図。
【符号の説明】
29…搬送機としての走行台車、31a…支持部として
のフォーク、31b…平坦部、34…移動手段としての
走行用電動モータ、37,38…搬送物検出手段として
の圧力センサ、C…制御手段としてのコントローラ、W
…搬送物としての自動車。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送物(W)を載置可能な搬送機(2
    9)と、 前記搬送機(29)を移動させるための移動手段(3
    4)と、 前記搬送物(W)が搬送機(29)上の適正な位置から
    ずれたことを検出して検出信号を出力する搬送物検出手
    段(37,38)と、 前記搬送物検出手段(37,38)からの検出信号に基
    づいて移動手段(34)を停止させる制御手段(C)と
    を備えた搬送機の駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送機(29)には、搬送物(W)
    を支持するための支持部(35a,35b,36a,3
    6b)と、その支持部(35a,35b,36a,36
    b)と同じ高さ位置に位置する平坦部(31b)とが設
    けられ、搬送物検出手段(37,38)は搬送物(W)
    が前記支持部(35a,35b,36a,36b)の上
    から平坦部(31b)の上へずれた時に、その搬送物
    (W)が搬送機(29)上の適正な位置からずれたこと
    を検出するものである請求項1記載の搬送機の駆動制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送物検出手段(37,38)は搬
    送機(29)の上面に設けられ、搬送物(W)との接触
    又は離間に基づいて前記搬送物(W)が搬送機(29)
    上の適正な位置からずれたことを検出するものである請
    求項1又は2記載の搬送機の駆動制御装置。
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