JP2899548B2 - 搬送物載置台 - Google Patents

搬送物載置台

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JP2899548B2
JP2899548B2 JP20470295A JP20470295A JP2899548B2 JP 2899548 B2 JP2899548 B2 JP 2899548B2 JP 20470295 A JP20470295 A JP 20470295A JP 20470295 A JP20470295 A JP 20470295A JP 2899548 B2 JP2899548 B2 JP 2899548B2
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lift
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moving
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幸彦 遠山
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Fuj Hensokuki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車等の搬送物が
載置される搬送物載置台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、立体駐車場の格納フレームに
は鉛直方向へ延びる昇降空間が設けられている。この昇
降空間の側方には自動車を格納するための複数階の格納
室が設けられ、昇降空間は前記各格納室と格納フレーム
に設けられた入出庫室とを連通している。昇降空間内に
は昇降リフトが昇降可能に設けられている。この昇降リ
フトには櫛歯状のフォークが設けられ、そのフォークに
自動車を載せた状態で昇降リフトを昇降させることによ
り、入出庫室と各格納室との間で自動車が搬送されるよ
うになっている。
【0003】入出庫室の幅方向に対する側部には出入口
が設けられている。又、入出庫室内には、水平面内で回
転する長方形板状の回転テーブル(搬送物載置台)が設
けられている。回転テーブルには前記昇降リフトのフォ
ークと互い違いに突出する櫛歯状のフォークが設けら
れ、このフォークは水平方向へ延びる複数の支持バーに
よって構成されている。
【0004】そして、格納室に自動車を格納するには、
回転テーブルを回転させて回転テーブルの長手方向端部
を出入口に対応して位置させる。その後、出入口から入
出庫室内へ入ってきた自動車を回転テーブルの上で停止
させ、この状態で回転テーブルを回転させて元の位置に
戻す。更に、昇降リフトを回転テーブルの下方から上方
へ向かって上昇させると、昇降リフトのフォークと回転
テーブルのフォークとがすれ違う。この時、回転テーブ
ルの自動車が昇降リフトのフォークによってすくい取ら
れて昇降リフトに乗り移る。回転テーブルから自動車を
受け取った昇降リフトは、その自動車を格納予定の格納
室が属する階へ移動され、その階の格納室に昇降リフト
の自動車が格納される。
【0005】又、格納室に格納された自動車を立体駐車
場から出すには、前記格納室内の自動車を昇降リフトへ
乗り移らせ、その昇降リフトを回転テーブルの上方へ移
動させる。そして、自動車が載せられた昇降リフトを前
記回転テーブルの上方から下方へ向かって下降させる
と、昇降リフトのフォークと回転テーブルのフォークと
がすれ違う。この時、昇降リフトの自動車が回転テーブ
ルのフォークによってすくい取られて回転テーブルに乗
り移る。昇降リフトから自動車を受け取った回転テーブ
ルは、同回転テーブルの長手方向端部が出入口に対応し
て位置するように回転される。この状態で、回転テーブ
ル上の自動車を出入口へ向かって走行させることによ
り、その自動車が前記出入口から立体駐車場の外へ出さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記回転テ
ーブルでは、その回転テーブル上の自動車に対して乗り
降りする運転者が回転テーブルの上で物を落とすと、そ
の物が回転テーブルのフォークにおける各支持バー間か
ら下方へ落ちてしまうという問題があった。
【0007】又、各支持バー間には隙間があるため、回
転テーブルのフォーク上で自動車を走行させると、その
自動車が上下に振動するという問題があった。本発明は
上記問題点を解決するためになされたものであって、第
1の目的は、各支持バー間から下方へ物が落ちるのを防
止することにある。
【0008】又、第2の目的は、車両を搬送物載置台上
の適正な位置に載せ易くすることにある。更に、第3の
目的は、移動部材が移動した時に搬送物載置台上の搬送
物がずれないようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、請求項1記載の発明では、特に、各支持バー間を遮
蔽する第1の移動位置と、受渡部材の通過を許容する第
2の移動位置との間を移動する移動部材を設けた。
【0010】請求項2記載の発明では、前記搬送物は車
両であって、移動部材を第1の移動位置に位置した時に
移動部材の遮蔽面と各支持バーの上面とが面一になるよ
うに設けた。
【0011】請求項3記載の発明では、前記各支持バー
の上部には水平方向へ延びて搬送物を支持する支持片が
設けられ、その支持片の下側には支持バーに設けられた
支持軸の軸線を中心に回動して第1の移動位置と第2の
移動位置との間を移動する移動部材を設けた。
【0012】即ち、請求項1記載の発明では、移動部材
は第1の移動位置へ移動されると、各支持バー間を鉛直
方向に対して遮蔽するように配置される。請求項2記載
の発明では、請求項1記載の発明の作用に加え、車両を
搬送物載置台の上に載せる場合には、移動部材を第1の
移動位置へ移動させる。移動部材が第1の移動位置へ移
動されると、移動部材の遮蔽面と支持バーの上面とが面
一になる。この状態で、搬送物載置台の上まで車両が走
行され、その車両は搬送物載置台の上で停止される。
【0013】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の作用に加え、搬送物載置台上の搬送物は、
各支持バーの上部に設けられた水平方向へ延びる支持片
によって支持される。そして、支持片の下側に設けられ
た移動部材は、支持バーに設けられた支持軸の軸線を中
心に回動して第1の移動位置と第2の移動位置との間を
移動する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を立体駐車場の回転
テーブルに具体化した一実施形態を図1〜図9に従って
説明する。
【0015】図1に示すように、格納システムとしての
立体駐車場1は地上に立設された格納塔としての格納フ
レーム2を備えている。格納フレーム2には、四方を囲
うように外壁3(図1には左右両側の外壁3のみ図示)
が設けられ、外壁3の右側下端部には出入口4が設けら
れている。又、外壁3の上端には水平方向へ延びる天井
5が設けられ、天井5の左右方向中央部にはウインチ6
が設けられている。
【0016】格納フレーム2内には、鉛直方向へ延びる
昇降フレーム7a〜7d(図1には昇降フレーム7c,
7dのみ図示)が立設されている。図2に示すように、
昇降フレーム7a,7bは外壁3内の前側(図2の上
側)に設けられ、昇降フレーム7c,7dは外壁3内の
後側(図2の下側)に設けられている。又、各昇降フレ
ーム7a〜7dは平断面略コ字状に形成され、昇降フレ
ーム7aと昇降フレーム7c及び昇降フレーム7bと昇
降フレーム7dの開口部はそれぞれ対向している。そし
て、外壁3の内側には、各昇降フレーム7a〜7dによ
って囲まれた昇降空間8が鉛直方向(図2の紙面と直交
する方向)へ延びるように設けられている。
【0017】昇降空間8内には昇降リフト9が昇降可能
に設けられている。昇降リフト9は、昇降空間8内の左
右両側において前後方向へ延びる一対のリフトフレーム
10と、両リフトフレーム10から対向するように突出
する櫛歯状のフォーク10aとから構成されている。フ
ォーク10aは受渡部材として設けられている。前記一
対のリフトフレーム10の両端部は各昇降フレーム7a
〜7dに挿入され、両リフトフレーム10の両端部には
前記ウインチ6から延びるワイヤ6aが連結されてい
る。そして、ウインチ6の駆動によってワイヤ6aを巻
き取り又は繰り出しすると、昇降リフト9が各昇降フレ
ーム7a〜7dに沿って昇降するようになっている。
【0018】図1に示すように、外壁3内には左右方向
へ延びる複数段のガイドレール15が設けられ、この各
ガイドレール15によって昇降空間8の左右両側に複数
階の格納室16が設けられている。図2に示すように、
前記ガイドレール15は、左右両側の格納室16内及び
昇降空間8内の前後両側に一対設けられている。一対の
ガイドレール15の対向する面には、ガイドレール15
に沿って複数のローラ17が回転可能に支持されてい
る。
【0019】格納室16内には長方形板状の横行トレー
18が設けられ、横行トレー18の前後両側は格納室1
6内の各ローラ17によって支持されている。横行トレ
ー18の左右両側には前記昇降リフト9のフォーク10
aと互い違いに突出する櫛歯状のフォーク18aが形成
されている。そして、格納室16内及び昇降空間8内の
各ローラ17を正逆方向へ積極回転させると、横行トレ
ー18が格納室16と昇降空間8との間を横行移動する
ようになっている。
【0020】図1に示すように、格納フレーム2の最下
階には入出庫室20が設けられている。図3に示すよう
に、入出庫室20内において、昇降空間8の前後(図3
の上下)両側には固定床21a,21bが設けられてい
る。又、固定床21a,21bの間には図1に示す支持
テーブル22が設けられ、この支持テーブル22は昇降
する昇降リフト9に対して干渉しないようになってい
る。支持テーブル22の中心部には上方へ向かって突出
する回転軸23が回転可能に支持され、回転軸23は支
持テーブル22の下側に設けられた回転用電動モータ2
4に駆動連結されている。
【0021】支持テーブル22の上側には搬送物載置台
としての回転テーブル25が設けられ、回転テーブル2
5の中心部は前記回転軸23の上端に固着されている。
この回転テーブル25の上面は、前記固定床21a,2
1bの上面に対して面一となるように形成されている。
そして、回転用電動モータ24を駆動すると、回転テー
ブル25が回転軸23の軸線を中心に回転するようにな
っている。
【0022】図3に示すように、固定床21a,21b
の対向する面は、前記回転軸23の軸線を中心とする円
弧状に形成され、固定床21a,21bの対向する面に
は周方向へ延びる案内レール26a,26bが設けられ
ている。又、前記回転テーブル25の前後両側面は、回
転軸23の軸線を中心とする円弧状に形成されている。
回転テーブル25の前後両側面には周方向に沿って複数
のローラ27が回転可能に支持され、各ローラ27は前
記固定床21a,21bの案内レール26a,26bに
よって支持されている。
【0023】回転テーブル25の左右両側部には、前記
横行トレー18のフォーク18aと同形の櫛歯状をなす
フォーク25aが形成されている。そして、昇降空間8
内を昇降する昇降リフト9のリフトフレーム10は回転
テーブル25の左右両側方を通過し、リフトフレーム1
0のフォーク10aは回転テーブル25のフォーク25
aと鉛直方向に対してすれ違うことが可能となってい
る。又、回転テーブル25の左右両側において、前後方
向(図3の上下方向)中央部には左右両外側方へ向かっ
て突出する突出板28が設けられている。図5(b)に
示すように、右側及び左側の突出板28には、右側方及
び左側方へ向かって開口する係合穴29がそれぞれ設け
られている。
【0024】図3に示すように、入出庫室20内におい
て、昇降空間8の左右両側には移動床30a,30bが
設けられている。この移動床30a,30bの上面は回
転テーブル25の上面に対して面一となるように形成さ
れている。又、右側の移動床30aにおける上面右側部
には、外壁3の出入口4へ向かうほど下るように傾斜す
る傾斜面32が設けられている。
【0025】両移動床30a,30bの前後両側には、
それぞれ一対の車輪35が回転可能に支持されている。
又、両移動床30a,30bにはそれぞれ移動用電動モ
ータ36が設けられ、移動用電動モータ36は図示しな
いチェーンを介して前記各車輪35に駆動連結されてい
る。そして、移動用電動モータ36を駆動すると各車輪
35が回転し、その各車輪35の回転により、移動床3
0a,30bが左右方向へ移動して回転テーブル25に
対し接近又は離間するようになっている。
【0026】両移動床30a,30bには、対向するよ
うに突出する突部37a,37bが設けられている。突
部37aの前後方向長さは昇降フレーム7b,7d間の
距離よりも小さい値となっており、突部37bの前後方
向長さは昇降フレーム7a,7c間の距離よりも小さい
値となっている。図5(b)に示すように、突部37
a,37bの上面には段差部38a,38bが凹設さ
れ、段差部38a,38bの底面の上側には補助テーブ
ル39a,39bが設けられている。補助テーブル39
a,39bの上面は、回転テーブル25の上面に対して
面一となるように形成されている。
【0027】前記段差部38a,38bの側面は図3に
示すように円弧状にへこみ、その側面の曲率半径は前記
固定床21a,21bの対向する面における曲率半径と
同じ値になっている。この段差部38a,38bの側面
には、周方向へ延びる案内レール40a,40bが設け
られている。又、前記補助テーブル39a,39bの対
向する面と反対側の面は円弧状にふくらみ、その側面の
曲率半径は前記回転テーブル25における前後両側面の
曲率半径と同じ値になっている。前記補助テーブル39
a,39bの対向する面と反対側の面には、周方向に沿
って複数のローラ41が回転可能に支持されている。こ
の各ローラ41は、補助テーブル39a,39bの案内
レール40a,40bによって支持されている。
【0028】図5(b)に示すように、補助テーブル3
9a,39bにおいて、回転テーブル25の係合穴29
に対応する位置には左右方向へ延びる収容穴42a,4
2bが設けられている。この収容穴42a,42bの開
口部は係合穴29の開口部と対向している。収容穴42
a,42b内には、左右方向へ移動可能な連結軸43
a,43bが連結部材として設けられている。又、図3
に示すように、補助テーブル39a,39bには出没用
電動モータ44a,44bが設けられ、出没用電動モー
タ44a,44bは前記連結軸43a,43bに駆動連
結されている。そして、出没用電動モータ44a,44
bを駆動すると、連結軸43a,43bが左右方向へ移
動して収容穴42a,42bに対し出没するようになっ
ている。
【0029】次に、前記回転テーブル25におけるフォ
ーク25aの具体的構成を説明する。図7に示すよう
に、回転テーブル25のフォーク25aは、前後(図7
の上下)方向に対し等間隔をおいて並設された複数の支
持バー50によって構成されている。この各支持バー5
0は、回転テーブル25から左右両外側方へ向かって突
出している。図6に示すように、支持バー50の上端部
には、水平方向に突出するとともに支持バー50の長手
方向へ延びるフランジ51が支持片として設けられ、フ
ランジ51の下側には支持バー50と同方向へ延びる支
持軸52が設けられている。この支持軸52は、図7に
示すように、回転テーブル25の左右両側部に回転可能
に支持されている。又、回転テーブル25には回動用電
動モータ54が設けられ、回動用電動モータ54はチェ
ーン53を介して前記各回転軸52に駆動連結されてい
る。
【0030】図6に示すように、フランジ51の下側に
は、支持バー50と同方向へ延びる遮蔽プレート55が
移動部材として設けられている。遮蔽プレート55の上
端部には、その遮蔽プレート55の厚さよりも薄い厚さ
の肉薄部56が上方へ向かって突出するように設けられ
ている。前記支持軸52は肉薄部56を貫通し、その肉
薄部56に対して固着されている。又、肉薄部56の上
面及び遮蔽プレート55の下面は、支持軸52の軸線を
中心とする円弧状に形成されている。更に、肉薄部56
の支持バー50と反対側には、遮蔽プレート55と同方
向へ延びる収容部57が切欠形成されている。この収容
部57の下面と前記支持軸52の軸線との鉛直方向に対
する距離は、支持軸52の軸線とフランジ51の先端面
との水平方向に対する距離と同じ値になっている。
【0031】そして、前記回動用電動モータ54を駆動
すると、その駆動力がチェーン53によって各支持軸5
2に伝達され、各支持軸52がその軸線を中心に回動さ
れる。各支持軸52が回動されると、各遮蔽プレート5
5が図6の二点鎖線で示す第1の移動位置P1と、実線
で示す第2の移動位置P2との間を同期して移動する。
遮蔽プレート55が第1の移動位置P1に位置すると、
その遮蔽プレート55によって隣合う支持バー50の間
が鉛直方向に対して遮蔽されるようになっている。遮蔽
プレート55の厚さは、同遮蔽プレート55が第1の移
動位置P1に位置した時に、遮蔽プレート55の遮蔽面
55aがフランジ51の上面51aと面一になる値に設
定されている。又、遮蔽プレート55が第2の移動位置
P2に位置すると、各支持バー50の間を昇降リフト9
のフォーク10aが鉛直方向へ通過可能となる。
【0032】次に、上記のように構成された立体駐車場
1に対して、搬送物及び車両としての自動車を出し入れ
する場合における回転テーブル25の作用について説明
する。
【0033】自動車を立体駐車場1の格納室16に格納
するには、昇降リフト9を回転テーブル25の下方へ移
動させる。その後、移動用電動モータ36を駆動して車
輪35を回転させ、移動床30a,30bを回転テーブ
ル25に対して接近させる。そして、図4に示すよう
に、補助テーブル39a,39bを回転テーブル25の
左右両側面に当接させる。更に、出没用電動モータ44
a,44bを駆動して連結軸43a,43bを収納穴4
2a,42bから突出させると、図5(a)に示すよう
に、連結軸43a,43bの先端部が回転テーブル25
の係合穴29に挿入される。その結果、回転テーブル2
5と補助テーブル39a,39bとが一体回転可能に連
結される。
【0034】回転テーブル25と両補助テーブル39
a,39bとが連結されると、図4に示すように補助テ
ーブル39a,39bと回転テーブル25との外側面が
回転軸23の軸線を中心とする円状になる。更に、回転
テーブル25と両補助テーブル39a,39bとが連結
されると、各案内レール26a,26b,40a,40
bがつながって回転軸23の軸線を中心とする円環状に
なる。
【0035】回転テーブル25と補助テーブル39a,
39bとが連結された後、回転用電動モータ24を駆動
すると、回転テーブル25及び補助テーブル39a,3
9bが回転軸23の軸線を中心に回転される。すると、
前記各テーブル25,39a,39bの各ローラ27,
41が、移動床30a,30b及び固定床21a,21
bの案内レール26a,26b,40a,40b上を転
動し、前記各テーブル25,39a,39bの回転を案
内する。前記各テーブル25,39a,39bが回転軸
23を中心に約90°回転すると、回転用電動モータ2
4の駆動停止により各テーブル25,39a,39bの
回転が停止される。
【0036】その後、回転テーブル25の回動用電動モ
ータ54を駆動すると、図9に示す各遮蔽プレート55
が実線で示す第2の移動位置P2から二点鎖線で示す第
1の移動位置P1へ支持軸52の軸線を中心に回動す
る。各遮蔽プレート55が第1の移動位置P1に位置す
ると、その遮蔽プレート55によって隣合う支持バー5
0の間が鉛直方向に対して遮蔽される。又、各遮蔽プレ
ート55が第1の移動位置P1に位置すると、各遮蔽プ
レート55の遮蔽面55aが各支持バー50におけるフ
ランジ51の上面51aに対して面一となる。
【0037】出入口4から入出庫室20内へ入ってきた
自動車は、傾斜面32を通って回転テーブル25の上へ
乗り上げられ、その回転テーブル25のフォーク25a
上を滑らかに走行する。そして、回転テーブル25上の
自動車は、そのタイヤがフォーク25a上に載った状態
で停止される。この時、自動車のタイヤは、図9に示す
ように各支持バー50のフランジ51によって支持され
る。自動車を回転テーブル25の上で停止させた運転者
は、補助テーブル39a,39bを足場にして自動車か
ら降りる。
【0038】運転者が自動車から降りると、回転用電動
モータ24が駆動され、回転テーブル25及び補助テー
ブル39a,39bが回転軸23の軸線を中心に前記と
逆方向へ約90°回転されて元の位置に戻される。そし
て、出没用電動モータ44a,44bを駆動して連結軸
43a,43bを収納穴42a,42bへ没入させる
と、連結軸43a,43bの先端部が回転テーブル25
の係合穴29から抜き出される。その結果、回転テーブ
ル25と補助テーブル39a,39bとの連結が解除さ
れる。その後、移動用電動モータ36を駆動して移動床
30a,30bを回転テーブル25から離間させると、
図3に示すように補助テーブル39a,39bが回転テ
ーブル25から離れる。
【0039】この状態で、回転テーブル25の回動用電
動モータ54を駆動すると、図9に示す各遮蔽プレート
55が二点鎖線で示す第1の移動位置P1から実線で示
す第2の移動位置P2へ支持軸52の軸線を中心に回動
する。この時、自動車のタイヤは支持バー50のフラン
ジ51上に載せられているため、遮蔽プレート55は自
動車のタイヤをずらす方向に力を加えることなく回動さ
れる。各遮蔽プレート55が第2の移動位置P2に位置
すると、各支持バー50の間が鉛直方向に対して連通さ
れ、図8に示すように各支持バー50の間を昇降リフト
9のフォーク10aが鉛直方向に対して通過可能な状態
になる。
【0040】そして、昇降リフト9を回転テーブル25
の下方から上方へ上昇させると、昇降リフト9のリフト
フレーム10が回転テーブル25と補助テーブル39
a,39bとの間を通過し、昇降リフト9のフォーク1
0aと回転テーブル25のフォーク25aとがすれ違
う。この時、回転テーブル25の自動車が昇降リフト9
のフォーク10aによってすくい取られて昇降リフト9
に乗り移る。自動車を載せた昇降リフト9は前記自動車
を格納予定の格納室16が属する階まで上昇され、その
階のガイドレール15の上方で停止される。その後、前
記格納室16内の横行トレー18が昇降空間8へ横行移
動される。
【0041】この状態で、自動車が載せられた昇降リフ
ト9を前記横行トレー18の上方から下方へ下降させる
と、昇降リフト9のフォーク10aが横行トレー18の
フォーク18aとすれ違う。この時、昇降リフト9の自
動車が横行トレー18のフォーク18aによってすくい
取られて横行トレー18に乗り移る。そして、自動車が
乗り移った横行トレー18を格納室16へ横行移動させ
ることにより、前記格納室16に自動車が格納される。
【0042】格納室16に格納された自動車を立体駐車
場1から出すには、昇降リフト9を前記格納室16が属
する階のガイドレール15の下方へ移動させる。この状
態で、自動車が載せられた横行トレー18を格納室16
から昇降空間8へ横行移動させる。そして、昇降リフト
9を前記横行トレー18の下方から上方へ上昇させる
と、昇降リフト9のフォーク10aと横行トレー18の
フォーク18aとがすれ違う。この時、横行トレー18
の自動車が昇降リフト9のフォーク10aによってすく
い取られて昇降リフト9に乗り移る。
【0043】自動車が乗り移った昇降リフト9は入出庫
室20内へ下降される。そして、昇降リフト9を回転テ
ーブル25の上方から下方へ下降させると、昇降リフト
9のリフトフレーム10が回転テーブル25と補助テー
ブル39a,39bとの間を通過し、昇降リフト9のフ
ォーク10aと回転テーブル25のフォーク25aとが
すれ違う。この時、昇降リフト9の自動車が回転テーブ
ル25のフォーク25aによってすくい取られて図8に
示すように回転テーブル25に乗り移る。
【0044】回転テーブル25上に載せられた自動車の
タイヤは、図9に示すように支持バー50のフランジ5
1によって支持される。この状態で、回転テーブル25
の回動用電動モータ54を駆動すると、図9に示す各遮
蔽プレート55が実線で示す第2の移動位置P2から二
点鎖線で示す第1の移動位置P1へ支持軸52の軸線を
中心に回動する。各遮蔽プレート55が第1の移動位置
P1に位置すると、その遮蔽プレート55によって隣合
う支持バー50の間が鉛直方向に対して遮蔽され、各遮
蔽プレート55の遮蔽面55aが各支持バー50におけ
るフランジ51の上面51aに対して面一となる。
【0045】その後、移動用電動モータ36を駆動して
車輪35を回転させ、移動床30a,30bを回転テー
ブル25に対して接近させる。そして、図4に示すよう
に、補助テーブル39a,39bを回転テーブル25の
左右両側面に当接させる。更に、出没用電動モータ44
a,44bを駆動して連結軸43a,43bを収納穴4
2a,42bから突出させると、図5(a)に示すよう
に、連結軸43a,43bの先端部が回転テーブル25
の係合穴29に挿入される。その結果、回転テーブル2
5と補助テーブル39a,39bとが一体回転可能に連
結される。
【0046】回転テーブル25と補助テーブル39a,
39bとが連結された後、回転用電動モータ24を駆動
すると、回転テーブル25及び補助テーブル39a,3
9bが回転軸23の軸線を中心に回転される。すると、
前記各テーブル25,39a,39bの各ローラ27,
41が、移動床30a,30b及び固定床21a,21
bの案内レール26a,26b,40a,40b上を転
動し、前記各テーブル25,39a,39bの回転を案
内する。そして、前記各テーブル25,39a,39b
が回転軸23を中心に約90°回転すると、回転用電動
モータ24の駆動停止により各テーブル25,39a,
39bの回転が停止される。
【0047】この状態で、運転者は補助テーブル39
a,39bを足場にして回転テーブル25の自動車に乗
り込み、その自動車を出入口4へ向かって走行させる。
すると、自動車は回転テーブル25の上を滑らかに走行
し、傾斜面32を通って出入口4から入出庫室20の外
へ出される。そして、自動車を入出庫室20から出すこ
とにより、その自動車が立体駐車場1の外へ出される。
【0048】以上詳述した本実施形態では、下記(a)
〜(e)に示す効果がある。 (a)各遮蔽プレート55を第1の移動位置P1に位置
させると、図7に示すように、各支持バー50間が前記
各遮蔽プレート55により鉛直方向に対して遮蔽され
る。従って、回転テーブル25上の自動車に対して運転
者が乗り降りする時に運転者が物を落としても、その物
が遮蔽プレート55に引っ掛かるため、各支持バー50
間から下方へ物が落ちるのを防止することができる。
【0049】(b)第1の移動位置P1に位置する各遮
蔽プレート55の遮蔽面55aは、各支持バー50にお
けるフランジ51の上面51aと面一になる。従って、
回転テーブル25の上を走行する自動車は上下に振動す
るこなく滑らかに走行されるため、その自動車を容易に
回転テーブル25上の適正な位置に停止させることがで
きる。
【0050】(c)自動車を回転テーブル25上から出
入口4へ向かって走行させる時も、その自動車は上記
(b)と同様の理由で上下に振動することなく滑らかに
走行されるため、立体駐車場1から自動車を出し易くす
ることができる。
【0051】(d)回転テーブル25の上に載せられた
自動車のタイヤは支持バー50のフランジ51によって
支持され、遮蔽プレート55は前記フランジ51の下側
において第1の移動位置P1と第2の移動位置P2との
間を回動して移動する。従って、遮蔽プレート55が回
動した時、その回動によってフランジ51に支持された
自動車のタイヤに対し同タイヤを水平方向へずらそうと
する力が働くのを防止することができる。そのため、遮
蔽プレート55が回動した時に回転テーブル25上の自
動車が水平方向へずれないようにすることができる。
【0052】(e)各支持バー50の遮蔽プレート55
にそれぞれ固着された各支持軸52は、チェーン53を
介して回動用電動モータ54に駆動連結されている。そ
のため、回動用電動モータ54を駆動することにより、
各遮蔽プレート55を容易に同期して第1の移動位置P
1と第2の移動位置P2との間で回動させることができ
る。
【0053】尚、本発明は、例えば以下のように変更し
て具体化することもできる。 (1)本実施形態では、自動車を格納するための立体駐
車場1の回転テーブル25に本発明を具体化したが、段
ボール箱等の荷物を格納するための格納庫に設けられた
回転テーブル等に本発明を具体化してもよい。
【0054】(2)本実施形態において、図3に示す昇
降空間8の前後両側に位置する外壁3に出入口4を設け
る。そして、回転テーブル25に代えて櫛歯状のフォー
クを備えた支持台を入出庫室内に搬送物載置台として固
設し、その支持台に本発明具体化してもよい。この場合
も上記実施形態と同様の効果がある。
【0055】(3)本実施形態において、図3に示す前
後両側の外壁3の左右両側部に出入口4を設ける。そし
て、入出庫室20内には回転テーブル25に代えて櫛歯
状のフォークを備えた横行台車を、昇降空間8と出入口
4に対応する位置との間で横行移動するように設け、そ
の横行台車に本発明を具体化してもよい。この場合、横
行台車が搬送物載置台となる。このように構成しても上
記実施形態と同様の効果がある。
【0056】(4)本実施形態では、遮蔽プレート55
を支持軸52の軸線が中心となるように回動させ、その
遮蔽プレート55を第1の移動位置P1と第2の移動位
置P2との間で移動するようにしたが、本発明はこれに
限定されない。例えば、遮蔽プレート55を各支持バー
50の間に位置する回転テーブル25の左右両側面に設
け、その遮蔽プレート55を回転テーブル25に対して
出没する方向へ移動するようにしてもよい。この場合、
遮蔽プレート55を回転テーブル25から突出させると
各支持バー50間が鉛直方向に対して遮蔽され、遮蔽プ
レート55を回転テーブル25に対して没入させると各
支持バー50間が鉛直方向に対して連通される。このよ
うに構成しても、各支持バー50間から回転テーブル2
5の下方へ物が落ちるのを防止することができる。
【0057】(5)本実施形態において、第1の移動位
置P1に位置する遮蔽プレート55の遮蔽面55aが、
支持バー50におけるフランジ51の上面51aと面一
にならなくてもよい。この場合においても、第1の移動
位置P1に位置する遮蔽プレート55によって、各支持
バー50間を鉛直方向に対して遮蔽することができる。
【0058】(6)本実施形態において、支持バー50
のフランジ51を省略し、支持バー50及び遮蔽プレー
ト55の上端によって自動車のタイヤを支持するように
してもよい。この場合、フォーク25aの構成を簡略化
することができる。
【0059】(7)本実施形態において、昇降リフト9
及び横行トレー18のフォーク10a,18aを回転テ
ーブル25のフォーク25aと同じ構成にしてもよい。
この場合、昇降リフト9及び横行トレー18のフォーク
10a,18a間から下方へ物が落るのを防止すること
ができる。
【0060】次に、以上の実施形態から把握することが
できる請求項以外の技術的思想を、その効果とともに以
下に記載する。請求項3記載の搬送物載置台において、
各支持バーにそれぞれ設けられた各支持軸を同期して回
動させる回動手段(チェーン53及び回動用電動モータ
54)を設けた搬送物載置台。この場合、複数の移動部
材を容易に同期して回動させることができる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
では、搬送物載置台の上で物を落としても、その物は各
支持バー間において第1の移動位置に位置する移動部材
に引っ掛かるため、各支持バー間から下方へ物が落ちる
のを防止することができる。
【0062】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の効果に加え、移動部材が第1の移動位置に位置す
ると、移動部材の遮蔽面と各支持バーの上面とは面一に
なる。そのため、搬送物載置台の上へ走行してきた車両
が上下に振動することがなく、その車両を容易に搬送物
載置台上の適正な位置に載せることができる。
【0063】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明の効果に加え、搬送物載置台上の搬送物は各
支持バーの上部に設けられた支持片によって支持され、
その状態で支持片の下側に設けられた移動部材が回動す
る。従って、移動部材が回動しても、搬送物には同搬送
物をずらす方向への力が働かないため、搬送物がずれる
のを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の立体駐車場を示す横断面図。
【図2】昇降空間及び格納室を示す平断面図。
【図3】入出庫室を示す平断面図。
【図4】入出庫室を示す平断面図。
【図5】(a)及び(b)は回転テーブル及び補助テー
ブルを示す断面図。
【図6】支持バーを示す斜視図。
【図7】回転テーブルを示す平面図。
【図8】回転テーブル及び昇降リフトを示す側面図。
【図9】支持バーを示す側面図。
【符号の説明】
10a…受渡部材としてのフォーク、25…搬送物載置
台としての回転テーブル、25a…フォーク、50…支
持バー、51…支持片としてのフランジ、51a…上
面、52…支持軸、55…移動部材としての遮蔽プレー
ト、55a…遮蔽面、P1…第1の移動位置、P2…第
2の移動位置。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向へ延びる複数の支持バー(5
    0)を設けて搬送物を載置可能な櫛歯状のフォーク(2
    5a)を形成し、その各支持バー(50)間を鉛直方向
    へ通過して前記フォーク(25a)とすれ違うように移
    動する受渡部材(10a)との間で搬送物を受け渡しさ
    せる搬送物載置台において、 前記各支持バー(50)間を遮蔽する第1の移動位置
    (P1)と、前記受渡部材(10a)の通過を許容する
    第2の移動位置(P2)との間を移動する移動部材(5
    5)を設けた搬送物載置台。
  2. 【請求項2】 前記搬送物は車両であって、移動部材
    (55)は第1の移動位置(P1)に位置した時に移動
    部材(55)の遮蔽面(55a)と各支持バー(50)
    の上面(51a)とが面一になるように設けられている
    請求項1記載の搬送物載置台。
  3. 【請求項3】 前記各支持バー(50)の上部には水平
    方向へ延びて搬送物を支持する支持片(51)が設けら
    れ、その支持片(51)の下側には支持バー(50)に
    設けられた支持軸(52)の軸線を中心に回動して第1
    の移動位置(P1)と第2の移動位置(P2)との間を
    移動する移動部材(55)が設けられている請求項1又
    は2記載の搬送物載置台。
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