JP2003343104A - 乗込場のターンテーブル装置 - Google Patents

乗込場のターンテーブル装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車装置にターンテーブルを配置して車両を
方向転換可能にした乗込場で、ターンテーブルを床面と
同一高さにすることを目的にして、ターンテーブルと床
面を面一にすることで、通路が平面状になり車両・人の
通行を容易にすることができるターン装置を提供する。 【解決手段】 乗込場Sにターンテーブル4を備え、タ
ーンテーブル4の下面に駆動輪11を備え、ターンテー
ブル4の回転の中心になる支軸受15を備え、床面5に
床レール6を備え、ターンテーブル4を収納する収納部
12を備え、ターンテーブル4を収納部12と床面5と
に昇降させるレール体7を設けたことで、ターンテーブ
ル4のレール部を分割して設置できるので、小型・軽量
・安価にして、床レール6とレール体7の高さを同じに
できるので静粛な方向転換を得る効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターンテーブルを
設置した乗込場において、ターンテーブルを上下動する
ことで、車両の方向転換と乗込場の水平で平面状の乗込
面を形成するができる乗込場にして、ターンテーブルが
回転する駆動輪の走行する走行路を上下動させて方向転
換するターンテーブル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のホーク式の駐車装置に内蔵された
ターン装置50は、ターンテーブル4が床面上に突出し
た状態で回転可能にし、車両Cの乗込場51に車幅より
若干広めの幅と、車長より長めの長さを備えた、略小判
型のものとして、床面5を一体平面の床レール6にし
て、ターンテーブル4を駆動輪19が駆動回転すること
で、搭載した車両Cを方向転換させていた。
【0003】駐車装置は、昇降リフト2を昇降空間Eに
昇降可能に配置して、昇降空間Eに隣接し、横行トレイ
3を横行させる横行駆動装置16が各駐車室Xと昇降空
間Eに面一で水平に設けられている。昇降リフト2は、
昇降空間Eの4隅に立設したガイドレール17に案内さ
れ、左右一対に櫛歯形状のリフトホーク13が備えら
れ、互いに内側に向けて突出させている。リフトホーク
13は、車両Cのタイヤを搭載して乗込場51から各階
の駐車室Xの昇降空間Eに搬送して、横行トレイ3のト
レイホーク14とすれ違って、入出庫させることができ
る。
【0004】横行トレイ3は、前後端に横行レールを備
え、横行駆動部16に複数個の駆動ローラ19が軸着さ
れて横行レールを支持している。横行トレイの中央に
は、前後の横行レールを連結する支持フレームが備えら
れ、支持フレームにはトレイホーク14を櫛歯形状に左
右方向に向けて外側に突出させている。昇降リフト2の
リフトホーク13と横行トレイ3のトレイホーク14
は、各ホーク間をすれ違い可能に配置してあり、横行ト
レイ3が駐車室Xから昇降空間Eに横行して、昇降リフ
ト2の昇降により横行トレイ3がすれ違って車両Cを受
け渡しして、乗込場51から駐車室Xに入庫する、又は
駐車室Xから乗込場51に出庫可能にしている。
【0005】乗込場51には、車両Cを搭載して方向転
換するターンテーブル4が備えてあり、支軸52を支点
にして床面5上を床レール6として回転するようにして
いる。ターンテーブル4を床面5上に支持しているのは
ターン支持台53であり、ターンテーブル4の下面に軸
着してある駆動輪11を床レール6と同一高さにして回
転可能に支持している。ターン支持台53は、ピットP
の開口部を塞ぐように、乗入れ方向の前後端に亘る板材
で固定された鋼材であり、図7のように中央に支軸52
を支承して、ターンテーブル4の回転の中心にし精度の
高い仕上げにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の乗込場
では、ターンテーブルが床面上を回転させるように、駆
動輪をターンテーブルの下面に備えているので、ターン
テーブルの厚み高さだけ下がった床面になり段差ができ
ていて、車両の乗入れ乗出しするのにタイヤを脱輪させ
ることや、車両に運転者が乗降するのに前記段差が邪魔
をして通行が不便であった。
【0007】更に、ターンテーブルの駆動輪を支持する
レールを前後に備え、前後端を固定した一体のターン支
持台にターンテーブルと車両の重量が掛かるため、強固
なものにしているが、撓みの発生により床レールとに段
差ができ、駆動輪が円滑に走行できなくなったり、水平
面がでなく騒音も高くなったりして調整作業を必要にし
ていた。
【0008】本発明は、乗込場を床面と水平になるター
ンテーブルにすることで、車両の出し入れを容易にする
通路として、また車両に乗り降りする人の通路としても
通行し易くすると共に、ターンテーブルの回転をスムー
ズにして振動・騒音が少なく小型軽量化して安価にする
ことを目的としている。
【0009】それには、駆動回転するターンテーブル
と、ターンテーブルの回転の中心に備え上下動自在に摺
動する支軸受と、レール体を上下動するレール昇降機
と、ターンレールの作用をする床面と、ターンテーブル
を床面と水平な高さに下降して収納する収納部と、ター
ンテーブルを収納部と床面とを昇降するレール体と、に
することで車両の方向転換と床面と水平にするターンテ
ーブルを形成する乗込場にして、小型・軽量で安価なタ
ーン装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では車両
の乗入れ乗出しをする乗込場で駆動回転するターンテー
ブルと、ターンテーブルの回転の中心となる支軸受と、
ターンレールを備えた床面と、床面と面一に下降してタ
ーンテーブルを収納する収納部と、ターンテーブルを収
納部と床面とを上下動するレール体と、を設ける構成に
する。
【0011】請求項2の発明では、レール体をターンテ
ーブルの駆動輪が走行する走行路にしてレール昇降機が
レール体を上下動可能にして、ターンテーブルの支軸受
を上下方向に摺動自在にして、レール体を下降したとき
にはターンテーブルを床面と同じ高さにして、レール体
が上昇したときにはターンテーブルを回転可能にする構
成にする。請求項3の発明では、レール昇降機がレール
体を昇降部にして、昇降駆動部の駆動力がレール体を上
昇したり下降したりする構成とする。
【0012】請求項1の構成では、レール体のみを上下
動させることによりターンテーブルを昇降させ、上昇に
より方向転換可能にして、下降することで水平な床面に
する作用がある。請求項2の構成では、ターンテーブル
の駆動輪が走行する走行路をレール体にしているので、
レール体の部分を昇降させるだけでターンテーブルを昇
降する作用がある。請求項3の構成では、ターンテーブ
ルの駆動輪の走行路であるレール体を昇降すればターン
テーブルを昇降させるので、駆動部を設置し易くなる作
用がある。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の平面状態を形成する乗込
場Sのターン装置9を具体化した第一の実施形態を図1
〜図4で示し説明する。図1は、地上面GLに立設した
駐車装置1であり、中央を昇降空間Eとして地上面GL
位置に乗込場Sを備え、昇降空間Eに隣接して複数階に
亘り駐車室Xを備えている。駐車室Xは、横行トレイ3
を配置して車両Cを搭載可能にさせ、横行駆動部16で
ある複数個の駆動ローラ19の回転により昇降空間Eと
駐車室Xを往復動可能にしている。
【0014】昇降空間Eには、昇降リフト2を配置させ
て乗込場Sから駐車室Xまで、リフト昇降装置(図示
略)が索状部材18の巻上げ・巻戻しよる回転で搬送可
能にしている。リフト昇降装置は、駐車装置1の上部に
配置され、索状部材18を介して昇降リフト2を吊下
げ、昇降空間Eの4隅に立設したガイドレール17に案
内されて昇降可能にしている。昇降空間Eには、各駐車
室Xに隣接して複数個を水平に一線状に駆動ローラ19
を配置している。
【0015】駐車室Xの車両Cは、駆動ローラ19に支
持されて横行トレイ3に搭載された状態で収納されてい
る。横行トレイ3に搭載された車両Cは、トレイホーク
14に車両Cのタイヤを載置して、駆動ローラ19の回
転で横行し昇降空間Eに移動することができる。昇降空
間Eには、昇降リフト2が昇降して横行トレイ3の車両
Cを受け取り、乗込場Sまで搬送することができる。
【0016】乗込場Sは、図1に示すように駐車装置1
の地上面GL位置にして、中央の昇降空間Eに車両Cが
乗入れ乗出しする水平な乗込面20にするターン装置9
を設けた車路を形成している。車路は、ターンテーブル
4と昇降リフト2が一体になりホークの間隙を少なくし
て人が通行する安全な通路としても利用している。ター
ンテーブル4は、両端部を円弧状にして車幅ほどの幅に
した小判形状のもので、搭載する車両Cのタイヤ位置に
はトレイホーク14が櫛形状に備えられ、リフトホーク
13とすれ違い可能にしている。
【0017】乗込場Sには、収納部12が設けてあり、
ターンテーブル4が図2のように平面形状になるとき、
ターンテーブル4の厚み分を収納することができ、収納
部12に収納すると床面5の上面と面一になり、昇降リ
フト2と一体になり水平な床面5を形成している。収納
部12は、ターンテーブル4の両側面を昇降リフト2が
降下するピットPを備えて、内側をターンテーブル4が
収納できるスペースにしている。
【0018】乗込面20には、入口の両側に立設したガ
イドレール17があり、入口のガイドレール17は、昇
降リフト2の吊下げ箇所をアームで外側に広げ、出入り
を容易にしている。奥側のガイドレール17は、広げる
ことなく立設している。収納部12には、図3に示すよ
うにターンテーブル4の回転の中心に支軸受15を備え
て、その支軸受15をピットPに固定して、ターンテー
ブル4を回転自在にすると共に、上下方向に摺動自在な
軸にしている。
【0019】ターンテーブル4の駆動輪11が走行する
レールは、昇降するレール体7と床面5の床レール6で
形成される。レール体7は、前後の乗入床25のレール
部のみにして、分割して取付けてあるため、小型で簡素
化され撓みもなく精度の高いターン装置9にすることが
できる。
【0020】(第一実施形態)ターンテーブル4の上下
動について第一の実施形態として説明する。収納された
時のターンテーブル4は、下面の両先端部にレール体7
が配置してあり、上面を円弧状の両先端部に乗入床25
が接続され、鋼板等により通路にした乗込面20として
いる。レール体7は、乗入床25に並設した駆動輪9の
走行路であり、前記走行路をレール昇降機8により上昇
させて、ターンテーブル4の下面が床面5の上面に位置
させて駆動輪9を面一のレール面上にするため、容易に
転動させることができる。逆に、レール体7を下降する
ことで、ターンテーブル4を収納部12に収納させて、
床面5と水平なる乗込面20を形成することができる。
【0021】レール昇降機8は、図4に示すように、乗
込場SのピットPにシリンダ21を設置して、乗入床2
5のレール体7をシリンダ21により伸縮して、レール
体7を昇降させることで、ターンテーブル4の駆動輪1
1を支持した状態で上下動する。ターンテーブル4の回
転は、中心に設けた支軸受15を支点に回転し、レール
体7の昇降で支軸受15が上下に摺動自在にしてあり、
上昇して回転することや、下降して乗込面20を水平な
床面にすることができる。
【0022】シリンダ21は、油圧で伸縮させるもの
や、エアーで伸縮させるものでもよく、電動式のもので
もよい。シリンダ21の位置は、下から直接押し上げる
ようにしているが、図示略の支点とアームにより前後・
左右・上方向にシリンダ21を取付けて伸縮させてもよ
い。
【0023】レール体7は、乗入床25の段差の高さだ
けを昇降できるように、床の側面に支持されて摺動し、
駆動輪11を搭載して上昇したときに、床レール6と面
一になり駆動輪11を走行可能にして、ターンテーブル
4を方向転換させることができる。
【0024】ターンテーブル4の方向転換は、ターンテ
ーブル4の下面に駆動輪11が備えられ、レール体7と
床レール6上を走行することで回転をする。駆動輪11
は、昇降リフト2が昇降する間隙を通り越せるようにダ
ブル車輪として、間隔より広げた位置にして、ターンテ
ーブル4の下面の4隅に設置している。レール体7は、
床レール6と面一の高さに昇降することで、ターンテー
ブル4を回転することが出来る。
【0025】(第二の実施形態)ターンテーブル4の上
下動について、第二の実施形態を説明する。図5に示す
昇降駆動部10は、乗入床25の内側に摺動面を備えラ
ック22を固定して、レール体7にはラック22に噛合
うピニオン23が駆動回転可能に設けられている。ピニ
オン23は、モータ24の駆動回転でラック22に沿っ
て上下動することでレール体7を昇降させ、ターンテー
ブル4を収納させ水平な乗込場Sにすることができ、入
出庫する車両Cがスムーズに走行することができ、乗降
者も容易に通行できる通路になる。また、図6のように
ターンテーブル4を上昇させることで床レール6と水平
にして、摺動する支軸受15を中心に方向転換できるよ
うに構成した機構を示すものである。
【0026】(入庫動作)入庫車は、乗込場Sの乗入床
25を通過して、乗込面20のターンテーブル4と昇降
リフト2が一体になって平面にした通路に乗入れる。入
庫箇所を図示略の操作盤で指令をすると、昇降リフト2
が上昇を始める。リフトホーク13は、車両Cのタイヤ
を支持してガイドレール17の案内によりリフト昇降装
置の駆動力で上昇し、入庫指定階より上方で停止する。
【0027】指定の駐車室Xから横行トレイ3が昇降空
間Eに横行すると、昇降リフト2は下降して移動してき
た横行トレイ3のトレイホーク14とリフトホーク13
がすれ違い車両Cを横行トレイ3に移載する。車両Cを
搭載した横行トレイ3は、駐車室Xに横行移動して収納
され、昇降リフト2が乗込場Sに戻り入庫を完了する。
【0028】(出庫動作)駐車室Xから出庫する車両C
について説明すると、昇降リフト2は、昇降空間Eの4
隅に立設したガイドレール17に、沿って昇降する櫛歯
形状に固定したリフトホーク13が設けられ、そのリフ
トホーク13上に車両Cのタイヤを搭載して昇降する。
駐車装置1の上部に位置するリフト昇降装置から索状部
材18を介して吊下げられている。
【0029】駐車室Xに収納されている車両Cを出庫す
るには、出庫階である駐車室Xと隣接する昇降空間Eと
の横行駆動部16の駆動ローラ19により、出庫車を搭
載した横行トレイ3を昇降空間Eに横行させる。昇降リ
フト2は、乗込場Sから昇降空間Eを上昇して停止して
いる横行トレイ3とすれ違うことで、横行トレイ3から
車両Cを受け取り停車する。横行トレイ3は、昇降リフ
ト2に車両Cを移載すると、駐車室Xに横行駆動部16
で移動して収納される。
【0030】昇降リフト2は、車両Cを搭載して乗込場
Sに降下し、床面5と同一高さで停止して、ターンテー
ブル4のトレイホーク14とリフトホーク13が重なり
合い通路を形成する。レール体7は、レール昇降機8・
昇降駆動部10により上昇することで、車両Cを搭載し
たターンテーブル4を上昇させる。レール昇降機8・昇
降駆動部10は、レール体7と床レール6が面一になる
ところで停止する。
【0031】ターンテーブル4の下面に備えられた駆動
輪11が回転して、レール体7から床レール6を走行し
て、反対側のレール体7で停止する。ターンテーブル4
は、180度回転することにより車両Cを方向転換させ
たことになる。方向転換したターンテーブル4は、レー
ル体7が下降することで収納部12に収納されると共
に、昇降リフト2と重なり合い一体の通路を形成し、人
の通行も車両Cの乗出しも可能になる。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明では、乗込場を水平な通
路にすることで車両の乗入れ乗出しと、人の通行を容易
にする効果を奏すると共に、駆動輪の走行路であるレー
ル体を昇降させるだけの機構でよいため簡素化され、小
型化で、安価にして騒音の少ない方向転換を得る効果が
ある。請求項2の発明では、ターンテーブルの両端の駆
動輪を昇降させるに、駆動輪が走行する走行路を上下動
させるだけで、精度が高い安定した走行を得ることがで
き、分割して配置したので小型で精度の高い方向転換が
できるターン装置を得る効果がある。請求項3の発明で
は、レール体を昇降する昇降駆動部が取付け易く、正確
な高さに昇降させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】駐車装置の乗込場でターンテーブルの方向転換
を示す正面断面図。
【図2】乗込場のターンテーブルが水平面を形成する乗
込面を示す斜視図。
【図3】第一実施形態のレール体で、乗込場のターンテ
ーブルを上下動作させる機構を示す説明用斜視図。
【図4】乗込面のレール体を上昇させてターンテーブル
を方向転換しているところを示す乗込面の斜視図。
【図5】乗込場のターンテーブルが収納させて水平な乗
込面を示す第二実施形態のレール体の昇降駆動部を説明
するターン装置の側面断面図。
【図6】レール床を上昇させ駆動輪を床面と同一高さに
して、回転させる第二実施形態のレール体の昇降駆動部
を説明するターン装置の側面断面図。
【図7】従来のターン装置を説明する斜視図。
【符号の説明】
1 駐車装置 2 昇降リフト 3 横行トレイ 4 ターンテーブル 5 床面 6 床レール 7 レール体 8 レール昇降機 9 ターン装置(全体) 10 昇降駆動部(レール体) 11 駆動輪 12 収納部(ターンテーブル) 13 リフトホーク 14 トレイホーク 15 支軸受 16 横行駆動部 17 ガイドレール 18 昇降装置(リフト) 19 駆動ローラ 20 乗込面 21 シリンダ 22 ラック 23 ピニオン 24 モータ 25 乗入床 GL 地上面 S 乗込場 X 駐車室 E 昇降空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降リフトが昇降する昇降空間を備え、
    昇降空間に隣接する駐車室を備え、駐車室に車両を収納
    可能にして昇降空間と往復動する横行トレイを配置し、
    昇降リフトの昇降と横行トレイの横行によりすれ違いす
    ることで車両を受け渡しして入出庫するホーク式の駐車
    装置において、車両の乗入れ乗出しをする乗込場で駆動
    回転する駆動輪を備えたターンテーブルと、ターンテー
    ブルの回転の中心となる支軸受と、床レールを備えた床
    面と、ターンテーブルを床面と同一高さに下降させて収
    納する収納部と、ターンテーブルを収納部と床面とを上
    下動させるレール体と、を設けたことを特徴とする乗込
    場のターンテーブル装置。
  2. 【請求項2】 レール体は、ターンテーブルの駆動輪が
    走行する走行路であり、レール昇降機がレール体を上下
    動可能にし、ターンテーブルの支軸受を上下方向に摺動
    自在にし、レール体が下降したときには乗込場を水平な
    平面にし、レール体が上昇したときにはターンテーブル
    を方向転換可能にすることを特徴とした請求項1記載の
    乗込場のターンテーブル装置。
  3. 【請求項3】 レール昇降機は、レール体を昇降部にし
    て上下動させる昇降駆動部をレール体に内蔵したことを
    特徴とする請求項2記載の乗込場のターンテーブル装
    置。
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