JP4043607B2 - カードの印刷見当合わせ方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カードの印刷見当合わせ方法に関する。特に、複数のカード基材シートを積層してカード基材本体を形成し、また非接触ICモジュールをカード基材本体に内蔵化する非接触ICカードであって、カード基材本体を形成する際における各カード基材シートの印刷の見当合わせを、より正確に行うための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、磁気カード、ICカード、非接触ICカード等のプラスチックカードには、カードの表裏面に各種の絵柄、マーク等のデザインや文字等が施されていることが多い。
これらのカードを製造する場合には、あらかじめ各カード基材シートに必要に応じた印刷を行い、各カード基材シートの印刷部分の上下位置を合わせるようにして、複数のカード基材シートを積層し接着することでカード基材本体を形成することが一般的に行われている。
【0003】
図1に、従来から公知の非接触ICカード1の断面図を示すが、非接触ICカード1は、厚さ0.1mmの塩化ビニルシートからなる白色の表面コアシート2aの表面側に絵柄模様等の印刷層3aを施した後に、表面コアシート2aの上面に厚さ0.05mmの透明オーバーシート4aを溶剤等で仮貼りし積層して、表面側コア基材シート5aを形成している。
また、裏面側コア基材シート5bも表面側コア基材シート5aと同様に、厚さ0.1mmの塩化ビニルシートからなる白色の裏面コアシート2bの表面側に絵柄模様等の印刷層3bを施した後に、裏面コアシート2bの上面に厚さ0.05mmの透明オーバーシート4bを溶剤等で仮貼りし積層して、裏面側コア基材シート5bを形成している。
【0004】
そして、表面側コア基材シート5aと裏面側コア基材シート5bとの間には、厚さ0.5mmの塩化ビニルシートからなる白色のセンターコア基材シート6が挟持され、接着されている。
前記センターコア基材シート6には、楕円状に切り欠いて形成した切り欠き部7に、非接触ICモジュール8が装着されている。非接触ICモジュール8には、ICチップ9と、ICチップ9の端子パッド10に接続したアンテナ11が樹脂12により封止状態にしてあり、この非接触ICモジュール8は、センターコア基材シート6と一体化されている。
【0005】
従って、上記の非接触ICカード1は、表面側コア基材シート5aと非接触ICモジュール8が装着されたセンターコア基材シート6と裏面側コア基材シート5bの3種類の各カード基材シート5a,6,5bを積層した構成で形成されている。
【0006】
図2に、従来使用している見当合わせ用治具を使用した状態の斜視図を示す。見当合わせ用治具13は、説明上、理解しやすくするために透明な状態として図示されている。
従来、表面側コア基材シート5a、センターコア基材シート6、裏面側コア基材シート5bの3種類のカード基材シート5a,6,5bをそれぞれ作製した後に、3種類の各カード基材シート5a,6,5bにおける印刷の見当合わせを行う方法として、図2に示すような見当合わせ用治具13を用いていた。
従来、使用していた見当合わせ用治具13は、2枚の平面板15a,15bがそれぞれの端部14で直角の状態で接合されて形成されている。
上記の3種類のカード基材シート5a,6,5bは、製造段階においては大判サイズ、例えば厚さ0.5〜0.6mm、縦500〜700mm、横300〜400mmのサイズからなる長方形の各カード基材シート5a,6,5b、つまり表面側コア基材シート5a、センターコア基材シート6、裏面側コア基材シート5bの3つの各カード基材シート5a,6,5bを用いて、前記カード基材シート5a,6,5bに複数の各カードの印刷領域を示す断裁トンボ16a,16b、16cを初期の段階にあらかじめ印刷しておく。
【0007】
必要な印刷が施された上記の各カード基材シート5a,6,5bを位置合わせしながら積層し接着する際には、図2に示すように見当合わせ用治具13の平面板15a,15bに各カード基材シート5a,6,5bの2辺部分を押し当てることで、各カード基材シート5a,6,5bにおけるカード印刷の上下位置がずれないように位置合わせし、各カード基材シート5a,6,5bを接着した後に、断裁トンボ16aに基づいて断裁しカード単体に仕上げていた。
【0008】
しかしながら、上記の従来の方法では、各カード基材シート5a,6,5bにおける各カード基材シート5a,6,5b自体の断裁寸法にバラツキがある場合には、各カード基材シート5a,6,5bを積層した時に印刷ズレを生じる危険性が大きく、特にカード状に断裁した際に、表面側コア基材シート5aと裏面側コア基材シート5bの印刷がずれた状態の不良品カードを作製してしまう危険性があった。
また、各カード基材シート5a,6,5bのカード作成予定領域1a,1b,1cへの印刷位置精度にもバラツキがある場合がある。
従って、従来の各カード基材シート5a,6,5bの辺や角部分の角度を基準として、見当合わせ用治具13を用いて印刷部分の位置合わせを行う方法では、重ね合わせ位置精度が不安定であり、断裁時における印刷ズレの発生が生じるという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の問題を解決するために、複数のカード基材シートを積層してカード基材本体を形成するカードを製造する際に、各カード基材シートを上下に重ねて、印刷された各カードのカード作成予定領域の正確な位置合わせを行うことが出来る、印刷の位置合わせ精度の高いカードの印刷見当合わせ方法であって、正確な印刷の位置合わせにより、断裁時に印刷ズレのないカードを製造することで、歩留りの向上を図ることのできるカードの印刷見当合わせ方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明によるカードの印刷見当合わせ方法は、複数のカード基材シートを積層してカード基材本体を形成してカードを製造する際に、あらかじめ前記各カード基材シートのカード作成予定領域を、罫線トンボで示し、前記罫線トンボの縦横線が交わる部分を交差状態に表示し、前記罫線トンボの交差部分の外側であって、罫線トンボの縦横線が交差して、前記カード作成予定領域の外側に延びている部分の縦横線に接する状態となるように、前記カード作成予定領域に対して同一の位置関係にある少なくとも2箇所以上の部分領域に、共通の貫通穴をそれぞれ形成し、前記各カード基材シートに印刷を施した後に、前記共通の貫通穴に棒状体を貫通させて前記各カード基材シートを積層することにより、複数のカード基材シートにおける印刷部分の見当合わせを行うことを特徴とするものである。
【0012】
そして、前記本発明によるカードの印刷見当合わせ方法において、前記各カード基材シートを積層する際に、内側に積層するカード基材シートに非接触ICモジュールが装着してなることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明によるカードの印刷見当合わせ方法においては、積層する各カード基材シートのカード作成予定領域を、あらかじめ種々の方法を用いて定めることが必要である。
カード作成予定領域をあらかじめ定める方法としては、例えば罫線トンボ、断裁トンボ、アタリケイ等の各種の表示方法で、カード作成予定領域を外観上確認できるように表示して定め、このカード作成予定領域を定めた表示を基準にして、積層する各カード基材シートにおける各々のカード作成予定領域を定めた表示位置から、少なくとも2箇所以上の位置を定めて、各カード基材シートのカード作成予定領域から同じ位置に貫通穴をそれぞれ形成する。
つまり、各カード基材シートに形成した貫通穴をそれぞれ上下位置に合わせた時に、カード作成予定領域も上下同位置に重なり合うことになる。
【0014】
各カード基材シートに形成する貫通穴は、カード作成予定領域の位置を特定するため、少なくとも2箇所以上に設けることが必要であり、場合によってはズレをできるだけ防ぐためにも4箇所設けてもよい。
また、貫通穴の形状や大きさは、任意に定めてよいが、形状は円形が好ましく、また直径は、10mm〜30mm程度が適度である。
【0015】
上記の各カード基材シートに形成する貫通穴は、本発明に用いるカードの印刷見当合わせ用治具に形成されている印刷位置合わせ用棒を、前記貫通穴により通すことが可能な状態で、貫通穴の形成位置および形状、大きさを定めることが望ましい。
【0016】
【実施例】
以下、本発明のカードの印刷見当合わせ方法について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図3は、カード基材シートに位置合わせ用の貫通穴を開けた状態を示すカード基材シートの平面図、図4は、本発明に用いる表面側コア基材シートの製造工程図、図5は、本発明のカードの印刷見当合わせ方法の実施状態を示す斜視図、図6は、図5において各カード基材シートを積層し接着した状態を示す斜視図である。
【0017】
本発明のカードの印刷見当合わせ方法を説明するに際して、上記と同様の図1に示した構成の非接触ICカード1を製造する場合について以下に説明する。
非接触ICカード1を製造する場合には、上記に記載した表面側コア基材シート5a、センターコア基材シート6、裏面側コア基材シート5bの3つのカード基材シートを用いて、前記各カード基材シート5a,6,5bを積層し接着することでカード基材本体を形成するが、本発明のカードの印刷見当合わせ方法においては、図3に示したように、前記各カード基材シート5a,6,5bの各カード作成予定領域1a,1b,1cであって、カード単体に仕上げるためにその後断裁する位置に、罫線トンボ17を初期の段階であらかじめ印刷しておく。
罫線トンボ17は、カード作成予定領域1a,1b,1cであって、カードの印刷及びカードの断裁位置を示すと共に、縦横線が交わる部分で交差状態に表示するように印刷する。
【0018】
罫線トンボ17の交差部分18の外側であって、罫線トンボ17の縦横線が交差して、カード作成予定領域1a,1b,1cの外側に延びている部分の縦横線に接する状態で、直径20mmの円形の貫通穴19を形成する。
貫通穴19は、各カード基材シート5a,6,5b毎に図4に示すように4箇所設ける。また、貫通穴19は、実施例では4箇所設けたが、罫線トンボ17を基準として任意に定めた位置の少なくとも2箇所に形成すればよい。
【0019】
図4は、本発明に用いる表面側コア基材シート5aの製造工程図であるが、図4の本実施例では、カード基材シートに2枚のカードを印刷する場合、つまり2面付けの場合について示してある。
図4において、塩化ビニルシートからなる白色の表面コアシート2aの表面側に罫線トンボ17及び必要な絵柄などの印刷(図示せず)を施した後に、透明オーバーシート4aを溶剤等で仮貼りし積層して、表面側コア基材シート5aを形成し、その後に、カード作成予定領域1aである罫線トンボ17に対して、同一の位置関係にある4箇所の部分領域に、共通の貫通穴19をそれぞれ形成する。
【0020】
そして、裏面側コア基材シート5bについても、表面側コア基材シート5aと同様の方法で作成する。
また、センターコア基材シート6についても、カード作成予定領域に罫線トンボ17を印刷した後、表面側コア基材シート5a及び裏面側コア基材シート5bに形成した貫通穴19と同一の位置、つまりカード作成予定領域である各々の罫線トンボ17に対して同一の位置関係にある部分領域に、共通の貫通穴19をそれぞれ形成する。
センターコア基材シート6には、非接触ICモジュール8を装着するための楕円状の切り欠き部7を形成し、前記切り欠き部7内に、ICチップ9と、ICチップ9の端子パッド10に接続したアンテナ11が樹脂12により封止状態にした非接触ICモジュール8を接着して装着する。
【0021】
本発明に用いるカードの印刷見当合わせ用治具20は、台座21の上面から垂直方向に2本の印刷位置合わせ用棒22a,22bが設けられている。
表面側コア基材シート5a、センターコア基材シート6、裏面側コア基材シート5bの3つの基材シートに印刷されたカード作成予定領域1a,1b,1cの位置合わせを行いながら、各基材シート5a,6,5bを積層する場合には、各基材シート5a,6,5bに形成した貫通穴19に、2本の印刷位置合わせ用棒22a,22bを貫通させながら、図5に示すように裏面側コア基材シート5b、センターコア基材シート6、表面側コア基材シート5aの順に重ねていく。
【0022】
この際、各基材シート5b,6,5aが重なり合う各基材シート5b,6,5a面に、接着剤23a,23bを塗布した後に重ねていく。
接着剤23a,23bとしては、塩化ビニル樹脂に対する接着性の良いものであれば如何なるものでも使用できるが、接着力に優れ耐久性のある硬化性接着剤で、硬化後ゴム弾性を有するものが好ましく、特に作業性を考慮すると、2液タイプよりは1液タイプがよい。
また、各基材シート5b,6,5aを溶剤等で仮貼りし、位置合わせ用棒22a,22bより取りはずした後に、加熱加圧して各基材シート5b,6,5aを固着させてもよい。
【0023】
接着剤23a,23bが塗布された各基材シート5b,6,5aを、各基材シート5b,6,5aに形成された貫通穴19に、2本の印刷位置合わせ用棒22a,22bを貫通させながら重ねた後、図6に示すように、重ねた際に最上位にある表面側コア基材シート5aの上面に圧力板24を乗せて、各基材シート5b,6,5aに圧力を加える。
そして、各基材シート5b,6,5aが完全に接着された状態になった後に、2本の印刷位置合わせ用棒22a,22bから各基材シート5b,6,5aを外し、罫線トンボ17に基づいて断裁することで各非接触ICカード1の単体に仕上げる。
【0024】
本発明のカードの印刷見当合わせ方法は、上記のような各基材シート5b,6,5aを積層した場合に、その積層した中央の基材シート6にICモジュール8を装着した構成の非接触ICカード1を製造する際に印刷見当合わせに特に効果的である。
つまり、各基材シート5b,6,5aに形成された貫通穴19に、2本の印刷位置合わせ用棒22a,22bを貫通させることで、積層した中央の基材シート6内に設けたICモジュール8の装着位置を、より正確に定めて非接触ICカード1の内部に内蔵することができるものである。
また、非接触ICカード1以外の各種カードについても、複数のカード基材シートを積層してカード基材本体を製造するカードに広く使用することができるカードの印刷見当合わせ方法である。
【0025】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明のカードの印刷見当合わせ方法は、積層する各基材シートに印刷されたカード作成予定領域を基準にして定めた貫通穴に、印刷位置合わせ用棒を貫通させることで位置合わせを行っているので、たとえ各カード基材シート自体の断裁寸法にバラツキがある場合でも、積層した時に印刷ズレを生じる危険性が少なく、カード単体に断裁した場合でも、表面側コア基材シートと裏面側コア基材シートの印刷がずれた状態の不良品カードを作製してしまうという危険性が少ない。
また、非接触ICカードのように、積層した中央のカード基材シート内にICモジュールを装着し、その中央のカード基材シートの上下から他のカード基材シートにより挟み込んで接着し一体化した場合でも、ICモジュールの内蔵位置を正確に設定することができるものである。
したがって、本発明のカードの印刷見当合わせ方法は、複数のカード基材シートを積層してカード基材本体を形成するカードを製造する際に、各カード基材シートに印刷した各カードの印刷部分の上下関係における正確な位置合わせを行うことが出来るため、印刷の位置合わせ精度の高いカードを製造することができ、正確な印刷の位置合わせにより、断裁時に印刷ズレのないカードを製造することができ、歩留りの向上を図ることのできるものである。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】非接触ICカード1の断面図である。
【図2】従来使用している見当合わせ用治具を使用した状態の斜視図を示す。
【図3】カード基材シートに位置合わせ用の貫通穴を開けた状態を示すカード基材シートの平面図である。
【図4】本発明に用いる表面側コア基材シートの製造工程図である。
【図5】本発明のカードの印刷見当合わせ方法の実施状態を示す斜視図である。
【図6】図5において、各カード基材シートを積層し接着した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 非接触ICカード
1a,1b,1c カード作成予定領域
2a 表面コアシート
2b 裏面コアシート
3a,3b 印刷層
4a,4b 透明オーバーシート
5a 表面側コア基材シート
5b 裏面側コア基材シート
6 センターコア基材シート
7 切り欠き部
8 非接触ICモジュール
9 ICチップ
10 端子パッド
11 アンテナ
12 樹脂
13 見当合わせ用治具
14 端部
15a,15b 平面板
16 断裁トンボ
17 罫線トンボ
18 交差部分
19 貫通穴
20 印刷見当合わせ用治具
21 台座
22a,22b 印刷位置合わせ用棒
23a,23b 接着剤
24 圧力板

Claims (2)

  1. 複数のカード基材シート(5a,5b,6)を積層してカード基材本体を形成してカードを製造する際に、あらかじめ前記各カード基材シート(5a,5b,6)のカード作成予定領域(1a,1b,1c)を、罫線トンボ(17)で示し、前記罫線トンボの縦横線が交わる部分を交差状態に表示し、前記罫線トンボの交差部分の外側であって、罫線トンボの縦横線が交差して、前記カード作成予定領域の外側に延びている部分の縦横線に接する状態となるように、前記カード作成予定領域に対して同一の位置関係にある少なくとも2箇所以上の部分領域に、共通の貫通穴(19)をそれぞれ形成し、前記各カード基材シート(5a,5b,6)に印刷を施した後に、前記共通の貫通穴(19)に棒状体(22A,22b)を貫通させて前記各カード基材シート(5a,5b,6)を積層することにより、複数のカード基材シート(5a,5b,6)における印刷部分の見当合わせを行うことを特徴とするカードの印刷見当合わせ方法。
  2. 前記各カード基材シート(5a,5b,6)を積層する際に、内側に積層するカード基材用シート(5a,5b,6)に非接触ICモジュール(8)が装着してなることを特徴とする請求項1記載のカードの印刷見当合わせ方法。
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