JP4034058B2 - ドアロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のグラブドア等のドアのロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ドアロック装置が、たとえば自動車のグラブドアロック装置である場合を例にとって説明する。
グラブドアロック装置には、ロック部とノブとの位置が離れているグラブドアロック装置がある。
ロック部とノブとの位置が離れたグラブドアロック装置は、図6〜図10に示すように、ノブ1と、ベース2と、ラチェット3と、ラチェット付勢スプリング4と、タッピングスクリュ5と、ロッド6と、ロック部7とを、有する。
ラチェット3は、ベース2にタッピングスクリュ5で回転可能に取付けられている。ラチェット3はラチェット付勢スプリング4により回転付勢されている。ロッド6の一端部はラチェット3に連結されており、ロッド6の他端部はロック部7に連結されている。
ノブ1を引くと、ラチェット3がノブ1に押されてラチェット付勢スプリング4の付勢方向と反対方向に回転する。ラチェット3が回転すると、ロッド6が引かれてロックが解除する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来ドアロック装置には、つぎの問題点(課題)がある。
ラチェット3をベース2に取り付けるのに、タッピングスクリュ5を用いている。そのため、部品点数が増加し、組付工数が増し、コストが高くなる。
本発明の目的は、タッピングスクリュを用いずにラチェットをベースに取り付けることができるドアロック装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 円筒状のボス部と突起部を有し、ドアに取り付けられるベースと、
筒部を有し該筒部を前記ベースのボス部にはめ込むことにより前記ベースに回動可能に支持されるラチェットと、
一端部にコ字状部を有し該コ字状部で前記ラチェットに引っ掛けられ、他端部に引っ掛け部を有し該引っ掛け部で前記ベースの突起部に引っ掛けられるラチェット付勢スプリングと、
を有するドアロック装置であって、
前記ベースのボス部の先端は前記ドアに当接しており、前記ラチェットの筒部の軸方向一端は前記ベースと対向し、前記ラチェットの筒部の軸方向他端は前記ドアと対向しており、前記ラチェットの筒部と前記ベースまたはドアとの間にはクリアランスがある、ドアロック装置。
(2) 前記ベースの突起部は、傾斜面からなる側面と、該傾斜面と反対側の垂直面からなる側面とを、有する、(1)記載のドアロック装置
【0005】
上記(1)のドアロック装置では、ラチェット付勢スプリングの一端部がコ字状に形成されてラチェットに引っ掛けられ、ラチェット付勢スプリングの他端部がベースの突起部に引っ掛けられるので、ラチェットは、ラチェット付勢スプリングによりベースに保持される。その構造には、タッピングスクリュは用いられていない。
また、ベースとドアとでラチェットが組付方向に移動することを規制している。そのため、ラチェットがベースから外れることを確実に防止できる。ただし、クリアランスがあるため、回動は円滑である。
上記(2)のドアロック装置では、突起部は傾斜面を有するので、ラチェット付勢スプリングを容易に突起部を乗り越えて突起部に引っかけることができる。乗り越えた後は垂直面によって抜けが防止される
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明実施例のドアロック装置は、たとえば、自動車のグラブドアロック装置である。ただし、本発明実施例のドアロック装置は、自動車のグラブドアロック装置に限定されるものではなく、種々のドアのロック装置であってもよい。以下、本発明実施例では、ドアロック装置が自動車のグラブドアロック装置である場合を例にとって説明する。
本発明実施例のグラブドアロック装置10は、図1、図2に示すように、ベース20と、ラチェット30と、ラチェット付勢スプリング40とを、有する。グラブドアロック装置10は、さらに、ノブ50と、ロック部60と、ロッド70とを、有する。
【0007】
ベース20は、樹脂製である。ベース20は、グラブドア80の車両左右方向一端部またはその近傍に設けられる。ベース20は、本体部21と、ボス部22と、突起部23とを、有する。
本体部21は、グラブドア80に固定して取り付けられている。本体部21がグラブドア80に固定して取り付けられることにより、ベース20は、グラブドア80に固定して取り付けられる。本体部21は、図4に示すように、ラチェット30をベースに20に組み付ける方向と直行する方向に延びる第1の本体部21aと、本体部21aの下端からラチェット30の組付方向と同方向に延びる第2の本体部21bとを、有する。
【0008】
ボス部22は、本体部21と一体に形成されるか、または、本体部21と別体に形成されて本体部21に固定して取り付けられる。ボス部22は、円柱状または円筒状である。ボス部22は、ベース20の本体部21の第1の本体部21aからラチェット30の組付方向と反対方向に突出している。ボス部22が、本体部21の第1の本体部21aから突出する量は、ベース20がグラブドア80に取り付けられたときに、ボス部22の先端がグラブドア80に当接する程度である(図2参照)。ボス部22の軸方向は、ラチェット30の組付方向と同方向である。
【0009】
突起部23は、本体部21と一体に形成されるか、または、本体部21と別体に形成されて本体部21に固定して取り付けられる。突起部23は、ベース20の本体部21の第2の本体部21bの上面に形成されている。突起部23は、図5に示すように、傾斜面23aと、垂直面23bとを、有する。
傾斜面23aは、突起部23の一側面であり、突起部23の先端に向ってラチェット30の組付方向と同方向に傾斜する。
垂直面23bは、傾斜面23aと反対側の側面であり、ラチェット30の組付方向と直交する。
【0010】
ラチェット30は、樹脂製である。ラチェット30は、ベース20に回動可能に支持されている。ラチェット30は、図4に示すように、筒部31と、第1のアーム32と、第2のアーム33と、からなる。
筒部31は、筒状である。筒部31の軸芯は、ベース20のボス部22の軸芯と一致している。筒部31の軸方向長さは、ベース20のボス部22の軸方向長さよりもわずかに小である。筒部31をベース20のボス部22に組み付けることにより(はめ込むことにより)、ラチェット30は、ベース20に回動可能に支持される。図2に示すように、筒部31の軸方向一端は、ベース20の第1の本体部21aと対向し、筒部31の軸方向他端は、グラブドア80と対向している。筒部31と、ベース20の第1の本体部21aまたはグラブドア80との間には、微小クリアランスがある。
【0011】
第1のアーム32は、筒部31と一体に形成されるか、または、筒部31と別体に形成されて筒部31に固定して取り付けられる。第1のアーム32は、筒部31からラチェット30の組付方向と直交する方向に延びている。第1のアーム32の先端部には、図1に示すように、ロッド70の一端部が連結されている。第1のアーム32は、ラチェット30がベース20に対して回動したとき、ベース20と当たる。第1のアーム32がベース20に当たることにより、ラチェット30の回動範囲が規制される。
第2のアーム33は、筒部31と一体に形成されるか、または、筒部31と別体に形成されて筒部31に固定して取り付けられる。第2のアーム33は、筒部31からラチェット30の組付方向と直交する方向で、第1のアーム32の延び方向と異なる方向に延びている。第2のアーム33の一部は、ノブ50の移動軌跡内にある。
【0012】
ラチェット付勢スプリング40は、金属製である。ラチェット付勢スプリング40は、トーションスプリングからなる。ラチェット付勢スプリング40は、ラチェット30を回転付勢している。ラチェット付勢スプリング40は、図4に示すように、巻き部41を有し、一端部にコ字状部42を有し、他端部に引っ掛け部43を有する。
【0013】
巻き部41は、ベース20の本体部21の第1の本体部21aとラチェット30との間に設けられる。
コ字状部42は、巻き部41からラチェット30の組付方向と直交する方向に延び、延び方向先端でラチェット組付方向と反対側に折れ曲がりラチェット組付方向と反対側に延び、ラチェット30の第1のアーム32を越えた所でラチェット組付方向と直交する方向に折れ曲がりラチェット組付方向と直交する方向に所定量延びている。コ字状部41は、ラチェット30の第1のアーム32に引っ掛けられている。コ字状部41がラチェット30の第1のアーム32に引っ掛けられているので、ラチェット30はラチェット組付方向と反対方向にラチェット付勢スプリング40から抜けることはない。
引っ掛け部43は、巻き部41からラチェット30の組付方向と直交する方向でコ字状部42と異なる方向に延びている。引っ掛け部43は、突起部23に引っ掛かる。
【0014】
ノブ50は、たとえば樹脂製である。ノブ50はベース20に回動可能に取り付けられる。ノブ50は、ラチェット30の第2のアーム33に接触可能である。ノブ50を手で引きノブ50を回転させたとき、ノブ50はラチェット30の第2のアーム33を押し込み、ラチェット30をラチェット付勢スプリング40の付勢方向と反対方向に回転させる。
【0015】
ロック部60は、グラブドア80の車両左右方向中央部またはその近傍に配置される。
ロッド70は、たとえば金属製である。ロッド70は、一端部がラチェット30の第1のアーム32に連結されており、他端部がロック部60に連結されている。
【0016】
ここで、ベース20と、ラチェット30と、ラチェット付勢スプリング40とを、グラブドア80に組み付ける手順を説明する。
ラチェット付勢スプリング40のコ字状部42をラチェット30の第1のアーム32に引っ掛けて組み付け、その状態のままラチェット30をベース20のボス部22にはめ込む(組み付ける)。そのとき、ラチェット付勢スプリング40の引っ掛け部43は、図5に示すように、ベース20の突起部23を乗り越え突起部23に引っ掛かる。
ベース20にラチェット30とラチェット付勢スプリング40が支持された状態で、ベース20をグラブドア80に組み付ける。
【0017】
つぎに、ノブ50を引いたときの作動を説明する。
ノブ50を引くと、ノブ50がラチェット30の第2のアーム33を押し込む。ラチェット30の第2のアーム33がノブ50に押されると、ラチェット30はラチェット付勢スプリング40の付勢方向と反対方向に回転する。ラチェット30が回転すると、ロッド70が引かれてロックが解除する。
【0018】
つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
本発明実施例では、ラチェット付勢スプリング40のコ字状部42がラチェット30に引っ掛けられ、ラチェット付勢スプリング40の引っ掛け部43がベース20の突起部23に引っ掛けられるので、ラチェット30は、ラチェット付勢スプリング40によりベース20に保持される。その構造には、タッピングスクリュは用いられていない。
【0019】
また、突起部23は傾斜面23aを有するので、ラチェット付勢スプリング40を容易に突起部23を乗り越えて突起部23に引っ掛けることができる。乗り越えた後は垂直面23bによって抜けが防止される。
【0020】
また、ベース20のボス部の先端はグラブドア80に当接しており、ラチェット30の筒部31の軸方向一端はベース20と対向し、ラチェット30の筒部31の軸方向他端はグラブドア80と対向しており、ラチェット30の筒部31とベース20またはグラブドア80との間にはクリアランスがある。そのため、ベース20とグラブドア80とでラチェット30が組付方向に移動することを規制できる。そのため、ラチェット30がベース20から外れることを確実に防止できる。ただし、クリアランスがあるため、回動は円滑である。
【0021】
【発明の効果】
請求項1記載のドアロック装置によれば、ラチェット付勢スプリングの一端部がコ字状に形成されてラチェットに引っ掛けられ、ラチェット付勢スプリングの他端部がベースの突起部に引っ掛けられるので、ラチェットは、ラチェット付勢スプリングによりベースに保持される。その構造には、タッピングスクリュは用いられていない。
また、ベースとドアとでラチェットが組付方向に移動することを規制している。そのため、ラチェットがベースから外れることを確実に防止できる。ただし、クリアランスがあるため、回動は円滑である。
請求項2記載のドアロック装置によれば、突起部は傾斜面を有するので、ラチェット付勢スプリングを容易に突起部を乗り越えて突起部に引っかけることができる。乗り越えた後は垂直面によって抜けが防止される
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のドアロック装置の、ノブを外した状態を示す正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】本発明実施例のドアロック装置の、ベースとラチェットとラチェット付勢スプリングを示す分解斜視図である。
【図5】図3のC部拡大図である。
【図6】従来の、ドアロックのロック部とノブとの位置関係を示す概略正面図である。
【図7】図6のD−D断面図である。
【図8】図6のE−E断面図である。
【図9】図6のF−F断面図である。
【図10】図7のG視図である。
【符号の説明】
10 ドアロック装置
20 ベース
22 ボス部
23 突起部
30 ラチェット
31 筒部
40 ラチェット付勢スプリング
41 コ字状部
42 引っ掛け部
50 ノブ
60 ロック部
70 ロッド

Claims (2)

  1. 円筒状のボス部と突起部を有し、ドアに取り付けられるベースと、
    筒部を有し該筒部を前記ベースのボス部にはめ込むことにより前記ベースに回動可能に支持されるラチェットと、
    一端部にコ字状部を有し該コ字状部で前記ラチェットに引っ掛けられ、他端部に引っ掛け部を有し該引っ掛け部で前記ベースの突起部に引っ掛けられるラチェット付勢スプリングと、
    を有するドアロック装置であって、
    前記ベースのボス部の先端は前記ドアに当接しており、前記ラチェットの筒部の軸方向一端は前記ベースと対向し、前記ラチェットの筒部の軸方向他端は前記ドアと対向しており、前記ラチェットの筒部と前記ベースまたはドアとの間にはクリアランスがある、ドアロック装置。
  2. 前記ベースの突起部は、傾斜面からなる側面と、該傾斜面と反対側の垂直面からなる側面とを、有する、請求項1記載のドアロック装置
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