JP2002285740A - 車両用ドアハンドル装置 - Google Patents

車両用ドアハンドル装置

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JP2002285740A JP2001088869A JP2001088869A JP2002285740A JP 2002285740 A JP2002285740 A JP 2002285740A JP 2001088869 A JP2001088869 A JP 2001088869A JP 2001088869 A JP2001088869 A JP 2001088869A JP 2002285740 A JP2002285740 A JP 2002285740A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドル本体のフレームに対する組み付け性
を向上させると共に組み付け不良を防止する。 【解決手段】 レバー23に形成されレバー23を軸方
向に移動自在且つ軸回りで回動自在にフレーム21に対
して支持する支持軸5、6と、レバー23に形成され円
周外面の一部に平坦面が形成された嵌合軸51と、フレ
ーム21に形成されレバー23の全ストローク範囲の途
中である初期位置から所定量回動した位置レバー23の
軸方向の移動により嵌合軸51と嵌合及び嵌合解除する
嵌合孔41cとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一端をフレームに
傾動可能に係合させ且つ他端をレバーに係合させたハン
ドル本体を備えるグリップ型の車両用ドアハンドル装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用ドアハンドル装置
としては、実公平6−49769号公報に示されるもの
が知られている。これは、車両ドアを構成するパネルに
固定されるフレームと、フレームに初期位置から所定の
ストロークで回動可能に支持されたレバーと、一端がフ
レームに係止され且つ他端がレバーに係止されレバーを
初期位置に向かって回動付勢するスプリングと、車両ド
アのパネルを挟んで前記フレームに取り付けられ一端に
はフレームに設けた支持部に傾動可能に係合する係合脚
部を備え且つ他端にはレバーの入力部と係合する係合腕
部を備え傾動操作によりレバーをスプリングの付勢力に
抗して回動させるハンドル本体とを有する車両用ドアハ
ンドル装置である。
【0003】このドアハンドル装置では、ハンドル本体
をフレームと略平行な方向で押し込むことでハンドル本
体の係合脚部をフレームの支持部に係合させると共にハ
ンドル本体の係合腕部をレバーの入力部に係合させて、
ハンドル本体をフレームに取り付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、ハンドル本体に
は、ハンドル本体を傾動操作した際の指挟みを防止する
ため、ハンドル本体の傾動時に生じるハンドル本体とフ
レームや車両ドアのパネルとの間のスキマを覆う突起状
のカバー部が設けられている。
【0005】しかし、上記した従来装置であると、ハン
ドル本体のフレームに対する取り付け構造は、ハンドル
本体をフレームと略平行な方向で押し込む構造である。
このため、ハンドル本体の組み付け時、カバー部とフレ
ームや車両ドアのパネルとが干渉し、結果、ハンドル本
体のフレームに対する組み付け性を悪化させる恐れがあ
る。又、カバー部の形状によっては、ハンドル本体の係
止腕部とレバーの入力部とが係合せず、結果、組み付け
不良を招く恐れもある。
【0006】故に、本発明は、ハンドル本体のフレーム
に対する組み付け性を向上させると共に組み付け不良を
防止することを、その技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、レバーに
形成され前記レバーを軸方向に移動自在且つ軸回りで回
動自在にフレームに対して支持する支持軸と、前記レバ
ーに形成され円周外面の一部に平坦面が形成された嵌合
軸と、前記フレームに形成され前記レバーの全ストロー
ク範囲の途中である前記初期位置から所定量回動した位
置で前記レバーの軸方向の移動により前記嵌合軸と嵌合
及び嵌合解除する嵌合孔とを有した、ことである。
【0008】この技術的手段によれば、レバーに形成さ
れた嵌合軸をフレームに形成された嵌合孔と嵌合させる
ことで、嵌合軸の平坦面にてレバーをその全ストローク
範囲の途中である初期位置から所定量回動した位置でス
プリングの付勢力に抗して回動規制して保持し得る。こ
れにより、ハンドル本体を傾動させた状態でフレームに
対して組み付けし得、結果、ハンドル本体に指挟み防止
用のカバー部が形成されていたとしても、このカバー部
とフレームや車両ドアのパネルとが干渉することなく、
ハンドル本体をフレームに容易に組み付けし得る。
【0009】より好ましくは、前記嵌合軸は、前記支持
軸の先端に形成される、と良い。
【0010】
【発明の実施の形態】図1ないし図3に示されるよう
に、車両ドアのアウタパネル1に取り付けられるドアア
ウトサイドハンドル2は、アウタパネル1に車両ドアの
内側から固定されるフレーム21と、フレーム21に回
動自在に支持されるレバー23と、フレーム21にアウ
タパネル1の外側から傾動自在に支持されるグリップ型
のハンドル本体24と、レバー23を回動付勢するコイ
ルスプリング25とを主として構成されている。
【0011】フレーム21は、車両の前後方向(図1示
左右方向)に延びる長尺状のもので、その前端側及び後
端側に一対の挿入口21a、21bが形成されている。
フレーム21には、挿入口21aに近接してハンドル本
体24を支持するための支持部3が、挿入口21bに近
接してレバー23を支持するための支持部4が、それぞ
れ、一体に形成されている。
【0012】支持部4は、図4ないし図6に示されるよ
うに、車両の前後方向に所定の間隔を持って対向配置さ
れた対の縦壁41、42よりなり、縦壁41は、支持部
3との間に縦壁42が位置するように配置されている。
この縦壁41、42の対向し合う内側面に支持孔41
a、42aが形成されている。レバー23は、図7ない
し図9に示されるように、入力部23a及び出力部23
bが形成された略L字のベルクランク形状を呈してい
る。レバー23の入力部23a及び出力部23b間の屈
曲部分には、互いに離れる方向に突出し縦壁41、42
の支持孔41a、42aに挿通される対の支持軸5、6
が形成されている。支持軸5、6の先端部分51、61
は、その円周外面の一部に対の平坦面が形成された二面
幅形状を呈している。縦壁41、42には、その長さ方
向において支持孔41a、42aに続くガイド溝41
b、42bが形成されている。ガイド溝41b、42b
は、支持軸5、6の先端部分51、61の二面幅形状と
合致するように、その円周内面の一部に対の平坦面が形
成された二面幅形状を呈している。よって、支持軸5、
6は、レバー23のフレーム21に対する所望回動位置
(後述するレバー23の初期位置から最大ストローク位
置までの所定のストローク範囲外の位置)で支持軸5、
6の先端部分51、61と縦壁41、42のガイド溝4
1b、42bとが合致することで、支持孔41a、42
aに挿通されるようになる。支持軸5、6が支持孔41
a、42aに挿通されることで、レバー23は、フレー
ム21に回動自在に支持される。
【0013】一方の支持軸5の根元部分52は、支持孔
41aの径及びガイド溝41bの幅よりも大きいより径
の円柱形状を呈しており、その端面が壁部41の内側面
と接触するようになっている。図10に示されるよう
に、支持軸5の根元部分52の端面とレバー23の支持
軸6側の側面との間の距離Aは、縦壁41、42の内側
面間の距離Bよりも小さくなっており、この距離Aと距
離Bの差分だけレバー23は、フレーム21に対して軸
方向(車両の前後方向)に移動自在となっている。
【0014】一方の縦壁41には、その厚さ方向におい
て支持孔41aに続く嵌合孔41cが形成されている。
この嵌合孔41cは、支持軸5の先端部分51の形状と
合致するように、その円周内面の一部に対の平坦面が形
成された二面幅形状を呈している。よって、レバー23
のフレーム21に対する所定ストローク位置で先端部分
51と嵌合孔41cとが合致すると、レバー23が図1
0示実線の位置から図10示一点鎖線の位置に軸方向
(後述するハンドル本体24のフレーム1への組み付け
方向とは反対の方向で図1及び図10示C方向)に移動
することで、先端部分51は、嵌合孔41cに嵌合する
ようになる。先端部分51と嵌合孔41cとが嵌合する
ことで、それぞれの平坦面にてレバー23の回動が規制
され、これにより、レバー23が所定ストローク位置で
保持される。又、図10に示されるように、嵌合孔41
cの内面には、係止突起41dが、先端部分51の外面
には、係止突起41dが係止される係止溝51aが形成
されている。支持軸5の先端部分51が嵌合孔41cに
嵌合した際、係止突起41dが係止溝51aに係止さ
れ、これにより、先端部分51が嵌合孔41cから不用
意に嵌合解除されるようなレバー23の軸方向(後述す
るハンドル本体24のフレーム21への組み付け方向で
図1及び図10示D方向)の移動が抑制される。
【0015】図1ないし図3に示されるように、ハンド
ル本体24は、フレーム21と同様に、車両の前後方向
に延びる長尺状のもので、その前端側には、挿入口21
aに挿入されて支持部3に傾動可能に係合する係合脚部
24aが形成されており、その後端側には、挿入口21
bに挿入されレバー23の入力部23aと係合可能な係
合腕部24bが形成されている。
【0016】このような構成において、ハンドル本体2
4は、係合脚部24aにて支持部3に係合してフレーム
21に傾動自在に支持される。又、レバー23は、支持
軸5、6を支持孔41a、42aに挿通して、入力部2
3aが挿入口21b内に配置されるように縦壁41、4
2間に位置してフレーム21に回動自在に支持され、入
力部23aが挿入口21b内に位置して挿入口21bに
挿入された係合腕部24bと係合する。そして、ハンド
ル本体24を支持部3を中心としてフレーム21に対し
て傾動させることで、係合腕部24bと入力部23aと
の係合により、レバー23が回動する。
【0017】尚、図1及び図2に示されるように、車両
ドアのアウタパネル1にもフレーム21の挿入口21
a、21bと同様な挿入口(図示せず)が形成されてお
り、これにより、ハンドル本体24をアウタパネル1の
外側からアウタパネル1の内側に位置するフレーム21
に取り付けることができる。又、レバー23の出力部2
3bには、ドアロック装置(図示せず)に連結されたロ
ッドやケーブル等の連結部材26を固定するスナップ2
7が固定されており、よって、レバー23が回動するこ
とで連結部材26を介してドアロック装置が作動するこ
とになる。
【0018】図1に示されるように、ドアアウタパネル
1には、ハンドル本体24を傾動操作を容易にするため
のくぼみ11が形成されている。又、ハンドル本体24
には、このくぼみ11に沿って延びるカバー部24cが
形成されており、このカバー部24cによってハンドル
本体24を傾動させた際に生じるアウタパネル1とハン
ドル本体24とのスキマを覆っている。これにより、ハ
ンドル本体24を傾動操作する際の指挟み等を防止して
いる。
【0019】図1及び図2に示されるように、コイルス
プリング25は、レバー23の一方の支持軸5の根元部
分52に巻回されている。このコイルスプリング25の
一端は、レバー23に係止され、他端は、ケース21に
係止されている。ハンドル本体24の非傾動操作時、レ
バー23は、その入力部23aと係合腕部24bとの係
合により初期位置(図3示実線位置)に位置している。
ハンドル本体24の傾動によるレバー23の図3示時計
方向の回動は、コイルスプリング25を撓ませ、これに
より、コイルスプリング25は、レバー23を初期位置
に向かって付勢する付勢力を発生させ、レバー23は、
コイルスプリング25が発生する付勢力に抗して最大の
ストローク位置(図3示二点鎖線位置)までの所定のス
トローク範囲で回動することになる。
【0020】尚、前述したレバー23の一方の軸部5の
先端部分51とフレーム21の縦壁4の嵌合孔41cと
が嵌合するレバー23の所定ストローク位置は、図3に
示されるレバー23の最大ストローク位置より少し手前
の位置である。
【0021】次に上記した構成のドアアウトサイドハン
ドル2の組み付けについて説明する。
【0022】先ず、コイルスプリング25をレバー23
の一方の支持軸5に支持した状態でレバー23をフレー
ム21に回動自在に支持し、コイルスプリング25の両
端を、それぞれ、フレーム21及びレバー23に係止さ
せる。この状態でレバー23をスプリング25を撓ませ
ながら所定ストローク位置まで図3示時計方向に回動さ
せ、レバー23を図10示実線の位置から図10示一点
鎖線の位置まで軸方向(図1及び図10示C方向)に移
動させる。これにより、支持軸5の先端部分51が縦壁
41の嵌合孔41cに嵌合して、レバー23の回動を規
制し、レバー23がフレーム21に対して所定ストロー
ク位置で保持される。
【0023】この状態で、ハンドル本体24の係合脚部
24a及び係合腕部24bをフレーム21の挿入口21
a、21bに挿入して係合脚部24aをフレーム21の
支持部3に係合させるようにハンドル本体24をフレー
ム21に対して長手方向(車両の前後方向であり且つレ
バー23の軸方向で前述した図1及び図10示C方向と
は反対の図1及び図10示D方向)に押し込む。これに
より、ハンドル本体24の係合脚部24aがフレーム2
1の支持部21cに係合すると共にハンドル本体24の
係合腕部24bがレバー23の入力部23aに係合し
て、ハンドル本体24がフレーム21に組み付けられ
る。この時、レバー23は、所定ストローク位置で保持
されているので、ハンドル本体21は、フレーム21に
対してある程度傾動させた状態でフレーム21に組み付
けられる。これにより、ハンドル本体24をフレーム2
1に対して長手方向に押し込む際に、ハンドル本体24
のカバー部24cと車両ドアのアウタパネル1との干渉
が避けられ、その組み付け作業が容易となる。又、ハン
ドル本体24をある程度傾動させてフレーム21に組み
付けることで、レバー23の入力部23aとハンドル本
体24の係合腕部24bとの係合も確実に成される。
【0024】ハンドル本体24をフレーム21に組み付
ける際、係合腕部24bがレバー23の入力部23aに
係合すると同時にレバー23を軸方向(図1及び図10
示D方向)に押出し、レバー23を前述とは逆の軸方向
(図1及び図10示D方向)に移動させる。この時、ハ
ンドル本体24の組み付け方向(図1及び図10示D方
向)とレバー23の支持軸5の先端部分51とフレーム
21の縦壁41の嵌合孔41cとの嵌合を解除させる方
向(図1及び図10示D方向)とが一致しているため、
このハンドル本体24のフレーム21への組み付けによ
るレバー23の軸方向(図1及び図10示D方向)の移
動で、先端部分51と嵌合孔41cとの嵌合解除が成さ
れる。これにより、レバー23の所定ストローク位置で
の保持が解除され、結果、ハンドル本体24の係合腕部
24bとレバー23の入力部23aとの係合が成される
ことになる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、レバーに形成された嵌
合軸をフレームに形成された嵌合孔に嵌合させて、レバ
ーをその全ストローク範囲の途中である初期位置から所
定量回動した位置で保持するようにしたので、ハンドル
本体のフレームに対する組み付け性を向上させることが
でき、又、レバーとハンドル本体との組み付け不良も防
止することができる。更に、フレームに形成された嵌合
孔とレバーに形成された嵌合軸とを嵌合させることでレ
バーを保持するので、部品点数の増加もなく、コスト的
にも有利なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ドアハンドル装置の正面図
である。
【図2】本発明に係る車両用ドアハンドル装置の下面図
である。
【図3】図2のE−E線断面図である。
【図4】本発明に係る車両用ドアハンドル装置の支持部
の斜視図である。
【図5】本発明に係る車両用ドアハンドル装置の支持部
を一方の縦壁内側から見た側面図である。
【図6】本発明に係る車両用ドアハンドル装置の支持部
を他方の縦壁内側から見た側面図である。
【図7】本発明に係る車両ドアハンドル装置のレバーの
斜視図である。
【図8】本発明に係る車両用ドアハンドル装置のレバー
を一方の支持軸側から見た側面図である。
【図9】本発明に係る車両用ドアハンドル装置のレバー
を他方の支持軸側から見た側面図である。
【図10】図2のF−F線断面図である。
【符号の説明】
1 アウタパネル(車両ドアのパネル) 2 ドアアウトサイドハンドル(車両用ドアハンドル装
置) 3 支持部 5、6 支持軸 21 フレーム 23 レバー 23a 入力部 24 ハンドル本体 25 コイルスプリング(スプリング) 41c 嵌合孔 51 先端部分(嵌合軸) 24a 係合脚部 24b 係合腕部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 篤 愛知県刈谷市昭和町2丁目3番地 アイシ ン・エンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両ドアのパネルに固定されるフレーム
    と、該フレームに初期位置から所定のストローク範囲で
    回動可能に支持されたレバーと、一端が前記フレームに
    係止され且つ他端が前記レバーに係止され前記レバーが
    初期位置から回動することで撓まされて前記レバーを前
    記初期位置に向かって回動付勢するスプリングと、前記
    車両ドアのパネルを挟んで前記フレームに取り付けられ
    一端には前記フレームに設けた支持部に傾動可能に係合
    する係合脚部を備え且つ他端には前記レバーの入力部と
    係合する係合腕部を備え傾動操作により前記レバーを前
    記スプリングの付勢力に抗して回動させるハンドル本体
    とを有する車両用ドアハンドル装置において、前記レバ
    ーに形成され前記レバーを軸方向に移動自在且つ軸回り
    で回動自在に前記フレームに対して支持する支持軸と、
    前記レバーに形成され円周外面の一部に平坦面が形成さ
    れた嵌合軸と、前記フレームに形成され前記レバーの全
    ストローク範囲の途中である前記初期位置から所定量回
    動した位置で前記レバーの軸方向の移動により前記嵌合
    軸と嵌合及び嵌合解除する嵌合孔とを有する車両用ドア
    ハンドル装置。
  2. 【請求項2】 前記嵌合軸は、前記支持軸の先端に形成
    される、請求項1記載の車両用ドアハンドル装置。
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