JP4034024B2 - 機能性食品 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明はコンドロイチン硫酸を含む機能性食品に係り、とくに肥満、関節痛、通風を軽減するための機能性食品を大量・安全に製造する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
健康に良好な結果をもたらすいわゆる機能性食品は、日常の生活習慣の中で容易に摂取が可能であり、医薬品のように処方が限定されないことから、健康に注意を払う者は継続的にある種の成分を食事の一環として摂取する。
【0003】
近時知られるようになった健康食品としては、ビタミン補給のもの、骨を強化するものなどがある。本発明に係る食品は、主として肥満・関節痛・通風を軽減するものである。肥満にしろ関節痛にしろ、その原因は雑多であると考えられ、当該食品を摂取すれば健康上の問題が直ちに解決するわけではない。しかし、肥満、関節痛、痛風などの症状にはある種の共通した傾向ないし相関がみられる。肥満は食べ過ぎが最も基本的な原因である。それ自体としては病気とも呼べないが、肥満に伴う関節痛ないし痛風に到る経緯は、医学上も健康を害している状態といえ、尿酸過多等の食物原因および体内機能の低下が関係するといわれる。
【0004】
この点に関しては、例えば特開平7−255416号公報記載の発明が知られている。これは、フカヒレ等から収得できるコンドロイチン硫酸(ムコ多糖)を主成分として含むもので、コンドロイチン硫酸にセレニウム等の必須微量ミネラルを添加した機能性食品である。この発明においてはコンドロイチン硫酸が古くから老化防止、滋養強壮に効果的であることが指摘されており、セレニウムに関しては体内でのグルタチオンペルオキシターゼの構成成分となり、過酸化脂質に起因する連鎖反応的な組織の酸化を防止できるとした上で、老化防止、特に精力減退を防止する上で効果的であるとする。
【0005】
また特開平7−308169号公報記載の発明は、獣骨骨髄から得られるマローエキス、とくにコンドロイチン硫酸に代表されるムコ多糖が多様な成分を生理活性機能を呈することを指摘した上で、これをリューマチ効果に優れた成分であるとする。
【0006】
一方、シラカンバ(ベルコウサカンバ等の他のカバノキ科樹木を含む;以下同じ)に関しては、そのオガクズを培地にしたカバノアタケ菌糸体から有効エキスを抽出することにより薬品または食品に応用する技術が提案されている(特開平10−323168号)。この提案では、カバノアタケの抽出エキスから抗ガン成分を抽出できる旨が指摘されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
コンドロイチン硫酸が、リューマチ等、人体の関節部位に作用して良好な結果を得ることは前記特開平7−255416号公報の指摘の通りであり、古くから中国の食医学に関する文献にも記載され周知である。
【0008】
ところで、コンドロイチン硫酸に関する問題は、フカヒレや牛骨骨髄を主原料とするために製造コストが著しく高くなる点にある。古くから知られているコンドロイチン硫酸の取得は、主としてフカヒレ由来(鮫由来)であり、現時点でいえば1kgの販売取引価格は平均15〜16万円になる。
【0009】
関節疾患に有効とされるコンドロイチン硫酸の一日の摂取量は、平均1gとされる。従ってフカヒレ由来のコンドロイチン硫酸を使用する場合は、少なくとも原価で150〜160円以上のコストを消費者が負担する必要がある。これに他の成分を添加すると製造コストの実費だけでも200円を超え、輸送コストや販売コストを勘案すると一日の最低摂取量を確保するだけで相当額の負担を強いられる。結果として、日常的継続的な摂取は難しい状況にある。
【0010】
牛骨骨髄由来のコンドロイチン硫酸は、骨髄の原価はフカヒレに較べると格段に安い。しかしながら、原材料の重量に比して収量が少なく、また狂牛病のような感染症の虞れがあり、安全性の点で不安が残る。
【0011】
一方、多くの場合、関節疾患は肥満している者に多くみられ、軽度の関節痛からリューマチや痛風という経緯を辿る。これらの因果関係は、肥満に起因する心肺機能の低下ないし血中糖分、尿の酸性度などが指摘される。必要な処置としては、第一に過度の肥満の防止、血中酸度(糖分)の浄化と軽減である。
【0012】
これは最も簡単には食餌制限と利尿の促進によって達成できる。しかし肥満は病害ではないと考えられることから初期段階における食餌制限は難しいし、また利尿促進といっても、単なる水分補給では血液の浄化や肥満防止はできない。そこで、極端な食餌制限を強制することなく、また利尿作用を高めるために水分とは別に血中の酸や糖を分解して速やかに体外に排出する機能成分の摂取が望まれる。
【0013】
本発明の目的は、過度の食餌制限をすることなく、同時に血液を浄化しつつ利尿を促進する機能性食品を、可能な限り大量、安全、安価に製品供給可能とすることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明に係る機能性食品は、鮭または鱒の鼻軟骨由来のコンドロイチン硫酸と、カバノキ科カバノキ属樹木の樹液とを含み、ゲル化剤を加えた軟質ゼリー状である。
【0016】
コンドロイチン硫酸は、鮭または鱒の鼻軟骨を粉砕して脱脂しアルカリを用いて分解させた後、酵素処理を施して精製抽出することが望ましく、鮭または鱒の鼻軟骨の粉砕は、マイナス30〜60℃の低温条件下で行うことが望ましい。
【0017】
【作用】
本発明に係る機能性食品は、鮭または鱒の鼻軟骨由来のコンドロイチン硫酸と、カバノキ科カバノキ属樹木の樹液とを含む。鮭または鱒の鼻軟骨由来のコンドロイチン硫酸を原料とするのは、フカヒレ由来のコンドロイチン硫酸と比較して、最終的に得られる機能成分が略同一であり、大量取得が可能であって価格が圧倒的に低減するからである。また牛骨骨髄由来のコンドロイチン硫酸に較べ、感染症などの安全面での危険がなく、しかも同一コストで大量収得が可能である。
【0018】
一方、カバノキ科カバノキ属樹木の樹液を用いるのは、利尿作用を促進し体内血液の浄化を図るためである。またカバノキ科カバノキ属樹木の樹液(例えばシラカバ樹液)を用いることにより、特有の芳香に起因する精神鎮静作用など日常的に摂取する食品としての機能性を高めることが出来る。シラカバ樹液は、北海道や北方圏諸外国から比較的安価に入手できる。
【0019】
コンドロイチン硫酸を主成分とする場合(配合比を多くする場合)は、水分添加によりゼリー状食品となり、カバノキ科カバノキ属樹木の樹液を主成分とする場合(配合比を多くする場合)は、液状の飲料食品(ドリンク剤)となる。
【0020】
コンドロイチン硫酸は、腸管におけるグルコース吸収を遅らせ血糖値の急激な上昇を抑える。肥満の原因は、腸管から吸収されたグルコースによって血糖値(グルコース濃度)が上昇し、これを抑えるために膵臓からインシュリンが分泌され、グルコースが脂肪細胞に取り込まれて脂肪の合成と貯蔵に利用される結果と考えられる。従って、腸管におけるグルコースの吸収が遅れた場合はインシュリン分泌による脂肪細胞へのグルコースの貯留という現象は阻却され、同一の食事内容でも結果的に肥満しにくい効果を得る。
【0021】
コンドロイチン硫酸の取得は、鮭または鱒の鼻軟骨を粉砕して脱脂し、アルカリを用いて分解させた後、酵素処理を施して精製抽出することが望ましい。粉砕した後に取得処理を行うのは、脱脂を効率的にするためである。原材料重量に対する収量%はフカヒレほどに多くはないが、コスト的には格段に有利である。また牛骨骨髄に較べると、原材料から得られる重量%に遜色なく、破砕処理も容易であって、安全性やコストでは格段に有利である。
【0022】
鮭または鱒の鼻軟骨の粉砕を、マイナス30〜60℃の低温条件下で行うとするのは、破砕時の発熱に起因するコンドロイチン硫酸の劣化損傷を防止し、限られた原材料からより多くの良質なコンドロイチン硫酸を得るためである。またマイナス30℃以下で粉砕すると、微粉砕が可能となり、粒度を揃えることも容易となる。
【0023】
【発明の実施の形態】
鮭または鱒の鼻軟骨からコンドロイチン硫酸を抽出するには、次の製造ステップをとる。
【0024】
▲1▼ 原材料の取得
水産加工工場から排出される産業廃棄物としての鮭鱒頭部を取得し、表皮、硬骨、肉粒などを除き、鼻軟骨のみを分離して−30℃以下、好ましくは−50℃の条件下で鼻軟骨を粉砕し、主原料を得る。破砕機の回転数は原料形状や全体重量に依存する。加工時の温度が低いほど粒度を小さくできる。
【0025】
▲2▼ 軟骨の脱脂
破砕した鼻軟骨の粉粒に十分な可食性の脱脂剤(例えばアセトン)を加え、適当時間、例えば5〜15分の攪拌を行う。アセトンの使用量は、主原料となる鼻軟骨粉粒の等量倍以上、好ましくは1.5倍〜7倍を目安とする。等量でも脱脂は可能であるが処理時間が長くなるのでコストを計算したうえで最適量を選択する。アセトンの使用量を増やせば脱脂工程の処理は短縮できるがコストが嵩むため、通常は1.5〜3倍(重量比)のアセトンを用いる。
【0026】
脱脂処理は、好ましくは複数回おこなう。上澄み液を捨て、新たな脱脂剤を補充して攪拌し、同一処理を1〜2回くりかえす。そして最終的に沈殿を得て乾燥させ、保存が必要な場合は低温、例えば−30℃程度で保存する。
【0027】
▲3▼ アルカリ処理
脱脂済みの鼻軟骨粉粒を0.2M水酸化ナトリウムに溶かし、適当時間の加温を行い、攪拌を加える。加温の温度条件は30〜40℃、好ましくは37℃とする。処理速度を高め、成分変化を抑えるためである。処理時間は120〜180分の範囲である。この後、酢酸でpHを7.0に中和する。
【0028】
▲4▼ プロナーゼ消化
0.2MTris-HCI緩衝液(pH7.8)を加え、酢酸カルシウムを終濃度0.02Mになるよう加える。防腐のためメタノールを添加し、37℃の湯浴中において24〜48時間加温する。この間は、必要に応じて攪拌を行う。
【0029】
▲5▼ エタノール沈殿
消化液を低温(例えば3〜5℃)で遠心分離し、上澄みを濾過する。濾過液に5%相当の酢酸カルシウムを加え、必要に応じて酢酸にてpH4.5に調整する。この後、2倍量のエタノールを加えて24〜48時間放置する。
【0030】
▲6▼ 沈殿の洗浄と乾燥
エタノール液を低温(3〜5℃)で遠心分離し、沈殿を回収する。ここに80%エタノールを加え、5〜12時間ゆっくりと攪拌する。ここで再び遠心分離し、エタノールを加えて洗浄する。エタノール濃度は初回よりも低減してよい。洗浄の回数は2〜3回である。遠心分離により沈殿を回収し減圧法などの手段で乾燥する。
【0031】
▲7▼ 精製
前処理として、DOWEX 50W×2陽イオン交換樹脂を、3N HCL中で1〜2時間攪拌し、水洗後、2N HaOH中で1〜2時間攪拌する。これを2〜3回繰り返し、水洗する。適当カラム(例えば2.5×40cmカラム)の下に脱脂綿を詰め、空気が入らないよう樹脂を詰める。
【0032】
次に、得られたムコ多糖(沈殿乾燥物)を、ごく少量の脱イオン水に溶解しカラムに流して放置する(30分程度)。カラムに樹脂体積の約4倍相当の脱イオン水を流し、流出液をすぐに1N NaOHで中和する。
【0033】
精製に際しては、中和液を脱イオン水中で2〜3日透析する。これを濃縮し、フィルターを用いて濾過してから乾燥させ(例えば冷凍乾燥)、鮭/鱒由来のコンドロイチン硫酸を得る。
【0034】
以上の操作により、脱脂済み鮭/鱒の鼻軟骨から平均して約1/4重量%のコンドロイチン硫酸(酸性ムコ多糖画分)が得られた。このようにして得たコンドロイチン硫酸は、組成分析の結果、
C4位一硫酸化GalNAc 28.4%
C6位一硫酸化GalNAc 52.8%
C4、C6位一硫酸化GalNAc 7.8%
非硫酸化GalNAc 11.0%
であり、硫酸基分布が従来のものよりも比較的ランダムな構造であり、抗肥満作用に限らず生理活性でより広い作用を期待できる。但し、本発明においては大量、安価、安全にコンドロイチン硫酸を収得できることが重要である。
【0035】
シラカバ樹液は、すでに化粧品への応用が試みられるなど、従来からその取得方法は確立されている。本発明も、一般的な取得方式によって得たシラカバ樹液を用いる。
【0036】
指摘するべきは、近時、諸外国においてシラカバ樹液(カバノキ科カバノキ属の樹液も同じ)に関する技術が報告されており、報告内容は各国において相違するものの、少なくともわが国、韓国、中国において、シラカバ樹液に利尿作用が認められる点では共通する傾向がみられる。同一の樹木樹液であっても。植生の環境相違によって、或いは当該地の人的な生理活性(食習慣の違いなど)の相違から、異なる報告が生ずる可能性があるが、アジア太平洋沿岸地域では基本的にシラカバ樹液に基づく利尿効果が認められるとされる。
【0037】
本発明は、かかる点に着目し、大量かつ安全に取得できる鮭鱒由来のコンドロイチン硫酸に加えて、わが国および近隣諸国(韓国、太平洋沿岸の中国北東部およびロシア地域)で取得できるシラカバ樹液を配合することにより、特に肥満に起因する各種の関節痛症状を解消しようとするものである。利尿促進は、風邪や各種の軽度の疾患に効果的であることは古くから知られているが、利尿による体内不純物の排出に伴う血液の浄化作用によって、肥満防止および関節の鎮痛作用を促すことが出来ると考えられる。
【0038】
シラカバ樹液のコストは、ある程度低く抑えることが出来る。需要が少ないからである。現実的な問題は、抗肥満作用のあるコンドロイチン硫酸の製造コストにあったが、これを鮭/鱒由来のコンドロイチン硫酸に代替することにより、シラカバ樹液を添加しても従来の約1/3のコストで、コンドロイチン硫酸とシラカバ樹液の双方を含む機能性食品の製造が可能となった。この結果、日常的、継続的に長期に渡ってコンドロイチン硫酸およびシラカバ樹液の双方を含む機能性食品を摂取できる可能性が高まり、過度な食餌制限をするまでもなく肥満を抑制し、痛風やリューマチなどの疾患を抑制することが可能となる。
【0039】
シラカバ樹液は、穿孔して得た樹液を濾過、殺菌(例えば低温加熱殺菌)して用いる。濾縮はせず、樹液濃度をそのままにして用いることが望ましい。濾縮すると熱効率が悪く、澱が生じて白濁するなど好ましくないからである。尚、経年取得しても樹液は枯渇しない。溢出量が減る場合もあるが穿孔する部位を変えることにより一定量の樹液を安定確保できる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る機能性食品によれば、腸管におけるグルコース吸収を遅らせ血糖値の急激な上昇を抑えるコンドロイチン硫酸の作用によって過度な食餌制限をすることなく肥満を抑制し、同時に血液を浄化しつつ利尿を促進するシラカバ樹液を配合した機能性食品を、大量、安全、安価に製品供給することが可能となる。
【0041】
【実施例】
下記の表1は、こんにゃくゼリー()グレープ味の成分の一例である。作るには、原料1〜5を混合し85℃以上で加熱し溶解する。次いで原料6,7を添加しpH調整を行う(好ましくはpH3.8)。脱気後、原料8を添加し、70℃でカップに充填する。これを80℃30分殺菌し、冷却する。尚、ゲル化剤としては例えばサンカラNo. 1865B(商標;太陽薬品)を用いる。製品に弾力を与えるためである。コンドロイチン硫酸の配合量は0.3〜1gの範囲である。
【0042】
【表1】
【0043】
下記の表2は、滑らかなこんにゃく食感のヨーグルト風味のゼリードリンクに用いる成分の一例である。作るには、原料1〜6を混合し90℃で5分間加熱し溶解する。次いで原料7を添加しpH調整を行う。90℃にてホットパック充填して冷却して製品を得る。尚、ゲル化剤としては例えばサンカラNo. 2030を用いる。耐熱耐酸性に優れるからである。コンドロイチン硫酸の配合量は0.3〜1gの範囲である。
【0044】
【表2】
【0045】
下記の表3は、滑らかなこんにゃく食感のグレープフルーツゼリードリンクに用いる成分の一例である。作るには、原料1〜5を混合し90℃で5分間加熱し溶解する。次いで原料6を添加し、原料7でpH調整を行う。原料8を添加し、90℃にてホットパック充填して冷却し製品を得る。尚、ゲル化剤としては例えばサンカラNo. 2030を用いる。耐熱耐酸性に優れるからである。コンドロイチン硫酸の配合量は0.3〜1gの範囲である。
【表3】
Claims (2)
- 鮭または鱒の鼻軟骨由来のコンドロイチン硫酸と、カバノキ科カバノキ属樹木の樹液とを含み、ゲル化剤を加えた軟質ゼリー状の機能性食品。
- 前記コンドロイチン硫酸は、鮭または鱒の鼻軟骨をマイナス30〜60℃の低温条件下で粉砕して脱脂し、アルカリを用いて分解させた後、酵素処理を施して精製抽出することを特徴とする請求項1に記載の機能性食品。
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