JP5977949B2 - コンドロイチンまたはコンドロイチン硫酸を分解する分解方法、高硫酸化オリゴ糖の製造方法、ならびに組成物 - Google Patents
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アクセッション番号AAA81587のアミノ酸配列(a);
アミノ酸配列(a)の部分アミノ酸配列(b);
アミノ酸配列(a)または部分アミノ酸配列(b)をコードするDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAによってコードされるアミノ酸配列(c)
アクセッション番号AAA81587のアミノ酸配列(a);
アミノ酸配列(a)の部分アミノ酸配列(b);
アミノ酸配列(a)との相同性が30%以上であるアミノ酸配列(d)
・アクセッション番号AAA81587のアミノ酸配列(a);
・アミノ酸配列(a)の部分アミノ酸配列(b);
・アミノ酸配列(a)または部分アミノ酸配列(b)をコードするDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAによってコードされるアミノ酸配列(c)
また、本酵素は、アミノ酸配列(c)に代えて、アミノ酸配列(a)との相同性が30%以上であるアミノ酸配列(d)を有してもよい。以下、アミノ酸配列(a)〜(d)を順に説明する。
本酵素は、たとえば昆虫細胞に感染するバキュロウイルスの核多角体病ウイルス(Nuclear Polyhedrosis Virus:NPV)から得られる。NPVとしては、Autographa californica(AcMNPV)、Galleria mellonella(GmNPV)、Rachiplusia ou(RoNPV)、Plutella xylostella(PlxyNPV)、Bombyx mori(BmNPV)、Helicoverpa armigera NPV(HearSNPV)などが知られている。これらは、主にチョウ目の幼虫に感染するウイルスである。多角体中に包埋される包埋型ウイルス(occlusion−derived virus:ODV)は、幼虫の中腸で可溶化遊離され、中腸上皮細胞に感染する。
そこで次に、バキュロウイルス(AcMNPV)のDNAを鋳型として、ODV−E66のORF領域のDNAフラグメントをPCR法にて取得した。具体的には、Xba1制限酵素切断サイト(TCTAGA)およびBamH1制限酵素切断サイト(GGATCC)を含むODV−E66のORFの5’末端および3’末端配列を持つオリゴヌクレオチド(5’−GCGTCTAGATGTCTATCGTATTGATTATTGTCATAG−3’および5’−CGCGGATCCTTACACAATTTCAAAAATAAATTGTAAATC−3’)をプライマーとして、DH10Bac大腸菌株から得たバキュロウイルス(AcMNPV)のBacmid DNAを鋳型にして、PCR反応を行った。
食塩濃度勾配の溶出画分のコンドロイチン分解酵素活性は、以下のコンドロイチン分解酵素活性測定方法により測定する。他のグリコサミノグリカン(コンドロイチン硫酸やヒアルロン酸等)の分解酵素活性の測定も同様である。
(E66−67:アミノ酸配列(b1)を有する酵素)
さらに解析を行った結果、アミノ酸配列(a)の第1〜66残基のアミノ酸を欠失させたアミノ酸配列(b1)を有する酵素であるE66−67の方が、アミノ酸配列(a)を有する酵素に比べて、コンドロイチン分解酵素活性がさらに高いことが明らかとなった。
また、アミノ酸配列(a)のシグナルペプチド領域(1−23)を欠失させ第24〜704残基のアミノ酸のみを使用したアミノ酸配列(b2)を有する酵素であるE66−24でも、E66−67と同様の一連の手順で酵素活性とタンパク質濃度を測定した。
また、アミノ酸配列(a)の第1〜69残基のアミノ酸を欠失させ第70〜704残基のアミノ酸のみを使用したアミノ酸配列(b3)を有する酵素であるE66−70でも同様の解析を行った。
本酵素に関し、AcMNPVのODV−E66を用いて説明を行うが、AcMNPVのODV−E66と類似の機能を有するウイルス由来のタンパク質であれば、これに限られない。
本実施の形態に係るコンドロイチン分解用またはコンドロイチン硫酸分解用の酵素は、アミノ酸配列(a)を有する酵素、アミノ酸配列(b)を有する酵素、アミノ酸配列(c)を有する酵素に加え、アミノ酸配列(d)を有する酵素であってもよい。
(1)ウイルスのエンベロープタンパク質である本酵素は、コンドロイチンおよびコンドロイチン硫酸に対して高い分解活性を有する。
(2)本酵素は、N末端側の一部を削除すると、コンドロイチンおよびコンドロイチン硫酸に対する分解活性がさらに高くなる場合がある。
(3)本酵素は、コンドロイチンおよびコンドロイチン硫酸に対する反応の特異性が高い。つまり、本酵素のコンドロイチンおよびコンドロイチン硫酸に対する分解活性は、本酵素のヒアルロン酸に対する分解活性に比べ、著しく高い(ヒアルロン酸に対する分解活性の約600倍)。
(4)本酵素は、デルマタン硫酸(DS)、ヘパリン(Hep)、ヘパラン硫酸(HS)、N−アセチルヘパロサン(HPR)に対する分解活性を有さない。
(5)本酵素は、pH4〜9の広い範囲で、80%以上の高い相対活性を示す。
(6)本酵素は、30〜60℃の広い範囲で、80%以上の高い相対活性を示す。
(7)本酵素は、二価金属塩やキレート剤が存在しても、活性に影響を受けにくい。また、
低濃度(150mM)のNaCl存在下では、酵素活性が低下しないが、高濃度(500mM)のNaCl存在下では、酵素活性が低下する。
(8)本酵素は、その分解特性により、高硫酸化オリゴ糖を特異的に産生する。
本実施の形態に係る酵素には、用途として、研究用試薬、医薬、農薬、オリゴ糖製造用酵素が挙げられる。以下、これらを順に説明する。
pHを変化させて、発現精製タンパク質E66−67の酵素活性を測定した。酵素活性は上述のコンドロイチン分解酵素活性測定方法に準じて測定した。緩衝液として、Glycine−HCl(グリシン−塩酸:pH3〜5)、NaOAc−AcOH(酢酸−酢酸ナトリウム:pH5〜7)、NaK−PO4(リン酸ナトリウム・カリウム:pH6〜7)、Tris−HCl(トリス−塩酸:pH7〜9)、CAPS−NaOH(pH9〜11)を用いた。緩衝液は、すべて最終濃度が50mMとなるように調製した。反応液には酵素水溶液と基質(コンドロイチン)溶液を加えるため、最終pHは緩衝液のpHとは異なると予想された。そのため、混合・反応後のpHを測定し、反応液のpHとした。232nmの紫外線吸収を測定し、ブランク値との吸光度差から分解活性を求め、最大活性(pH7付近)を100としたときの各pH溶液における相対活性値を算出した。
反応温度を変化させて、発現精製タンパク質E66−67の酵素活性を測定した。酵素活性はコンドロイチン分解酵素活性測定方法に準じて測定した。反応温度をそれぞれ4℃、16℃、25℃、30℃、37℃、45℃、52℃、60℃、65℃、70℃、および75℃にして30分間反応させ、232nmの紫外線吸収の吸光度変化を測定した。最大の活性を示した37℃における活性値を100としたときの各温度における相対活性(%)を算出した。
発現精製タンパク質E66−67の反応液に金属塩等を添加して、酵素活性を測定した。酵素活性はコンドロイチン分解酵素活性測定方法に準じて測定したが、CaCl2、MgCl2、MnCl2、CoCl2、EDTA(最終濃度20mM)、NaCl(最終濃度150mMまたは500mM)のいずれか1つの金属塩等を追加して酵素反応を行った点が、コンドロイチン分解酵素活性測定方法と異なる。測定結果を表1に示す。表1に記載の相対活性(%)は、金属塩などを添加していない標準溶液(50mMリン酸緩衝液、pH6.8)の活性(100.0%)に対する比率である。
発現精製タンパク質E66−67の酵素活性の基質特異性を、各種グリコサミノグリカン標品を用いて測定した。酵素活性はコンドロイチン分解酵素活性測定方法に準じて測定した。グリコサミノグリカン基質として、化学的脱硫酸化コンドロイチン(CH)、クジラ軟骨由来コンドロイチン硫酸(CSA)、サメ軟骨由来コンドロイチン硫酸(CSC)、ウシ鼻軟骨由来コンドロイチン硫酸(CST)、サメヒレ軟骨由来コンドロイチン硫酸(CSD)、イカ軟骨由来コンドロイチン硫酸(CSE)、ブタ皮膚由来デルマタン硫酸(DS)、ニワトリ鶏冠由来ヒアルロン酸(HA)、ブタ小腸由来ヘパリン(Hep)、ブタ腎臓由来ヘパラン硫酸(HS)、大腸菌K5由来N−アセチルヘパロサン(HPR)をそれぞれ100μg用い、分解活性を測定した。CHを基質にしたときの活性を100.0%とした場合の、それぞれの基質に対する相対活性(%)を表2に示す。
発現精製タンパク質E66−67を用いて、コンドロイチン(CH)およびコンドロイチン硫酸(CSA、CSC、CST、CSD、CSE)を基質(原料)として、一晩反応させた。反応生成物をSuperdex Peptideカラム(10×300mm、GEヘルスケア社製)でゲルろ過して、二糖画分、四糖画分、および多糖画分に分離した。四糖画分および多糖画分はさらにコンドロイチナーゼABCで完全に不飽和二糖に分解した。次に、二糖画分およびコンドロイチナーゼABCにより分解された四糖画分および多糖画分の二糖組成を、ポストカラム微量蛍光二糖分析HPLCシステム(Toypda H.et al.,J.Biol.Chem.275(2000)2269−2275)を使用して定量し、原料の二糖組成値と比較した。その結果を表3に示す。
カイコ(Bombyx mori)のバキュロウイルス(BmNPV)およびオオタバコガ(Helicoverpa armigera)のNPV(HearSNPV)のDNAを鋳型として使用した。AcMNPVの発現精製タンパク質E66−67に対応するように、ODV−E66のORFのうちそれぞれN末端のアミノ酸残基の一部を欠くDNAフラグメントをPCR法にて取得した(BmE66は、アクセッション番号NP_047452のアミノ酸配列の第65残基〜第702残基、HaE66は、アクセッション番号NP_203651のアミノ酸配列の第37残基〜第672残基)。BmNPVでは、ORFの第65残基〜第702残基に相当する5’末端および3’末端配列を持つオリゴヌクレオチド(5’−CGTGTGCCATATGGCTTTTCAGCAAAACAACATTCAAG−3’と5’−CGCGGATCCTTACACAATTTCAAAAATAAATTGTAAATC−3’)をプライマーとした。HearSNPVでは、ORFの第37残基〜第672残基に相当する5’末端および3’末端配列を持つオリゴヌクレオチド(5’−GGAATTCCATATGGTGCTGCCTGCGCCCCCACAAGATG−3’および5’−CGCGGATCCTTATATTTTAAATTTAAACTGATTAGCG−3’)をプライマーとした。得られたDNAフラグメントと、N末端にHis6−タグを持つ発現ベクターpET15bとをライゲーション後、In−Fusion クローニングキット(クロンテック社)を用いてクローニングを行い、各ウイルス由来の発現用プラスミド(pET−BmE66およびpET−HaE66)を得た。
Claims (6)
- 下記の(a)または(b)のアミノ酸配列を有するコンドロイチン分解用またはコンドロイチン硫酸分解用の酵素を用いてコンドロイチンまたはコンドロイチン硫酸を分解する分解方法。
配列番号6のアミノ酸配列(a);
前記アミノ酸配列(a)をコードするDNAと高ストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAによってコードされるアミノ酸配列(b) - 分解時のpHが4〜9である請求項1に記載の分解方法。
- 分解時の温度が30〜60℃である請求項1または2に記載の分解方法。
- 500mM未満のNaCl濃度にて分解する請求項1〜3のいずれか1項に記載の分解方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の分解方法にてコンドロイチン硫酸を分解してオリゴ糖を生成する高硫酸化オリゴ糖の製造方法。
- 請求項5に記載の製造方法によって得られる高硫酸化オリゴ糖を含む組成物。
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