JP4027726B2 - 情報記録再生装置と情報記録再生方法とプログラムと記録媒体及び情報記録再生システム - Google Patents

情報記録再生装置と情報記録再生方法とプログラムと記録媒体及び情報記録再生システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、光ディスク(CD−R/RW,DVD−R/RW,DVD+R,DVD+RW),光磁気ディスク(MO),磁気ディスク(HD,FD,LS120,ZIP),メモリカード(RAM,ROM)等の主にコンピュータシステムの中で交換可能な情報記録媒体へデータを記録し、そのデータ記録された情報記録媒体を再生する情報記録再生装置と、上記のような情報記録媒体に対するデータ記録と再生をする情報記録再生方法と、その情報記録再生方法の手順をコンピュータに実行させるためのプログラムと、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体と、ホストコンピュータとそのホストコンピュータからの指示によって情報記録媒体に対するデータ記録と再生をする情報記録再生装置とからなる情報記録再生システムとに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータやデジタル機器がビジネスや日常生活に欠かせないものとなってきているのに伴って、情報記録媒体は互換性,永続性などが重視されるようになってきた。特に、磁気記録媒体や光学記録媒体は取り扱いの簡易性もあって注目されている。
このように情報記録媒体が幅広く利用されるようになると、更に高密度化されるにつれて記録されるデータも膨大になり、従来の記録段階よりもさらに細かな記録再生単位が必要になってきた。
このようなデジタル記録可能な情報記録媒体を利用するとき、記録単位,再生単位がそれぞれの記録装置,再生専用装置,情報記録媒体の事情によってかなり異なっている。
【0003】
例えば、CD−Rディスクでは、当初ディスクアットワンス(始めから終わりまで一気に書き込む方法)のみであったデータ記録方法が、セッション,トラック,パケットと数段階の記録単位に細分化されていった。
そして、データ記録後に目的のデータを検索して再生する為には、最大記録単位から順に小さい記録単位まで各記録段階を踏襲してからたどり着かなければならなかったので、ランダムアクセスが遅い記録系では再生するまでの性能を左右することになる。
例えば、代表的な光学情報記録媒体である音楽CDでは、再生の為に内周側のある領域に各曲の開始位置と終了位置を記録しており、その開始位置と終了位置によって目的のデータや曲を素早く見つけることを可能にしていた。
【0004】
また、情報記録媒体にデータ記録時の位置検索に必要なアドレス情報や回転制御のプリ情報などを埋め込んでおき、それらの情報を読み出す方法(例えば、特開2001−52352号公報参照)があった。
そして、DVD+Rディスク等の記録可能な情報記録媒体でも、情報記録媒体の所定の記録単位の記録位置を検索する時、わざわざ全ての上位記録単位の中から該当する記録位置を見つけ出していた。
例えば、DVD+Rディスクの場合、所定のフラグメント情報(記録位置)を検索する際に、最内周のリードイン部からセッションの内容を記録したブロックのセッションディスクコントロールブロック(SDCB)を各セッション毎に次々にアクセスして目的のデータを検索していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように情報記録媒体上の全ての上位記録単位の中から該当する記録位置を検索するのでは、上述したような記録単位の細分化とデータ記録を行う度に情報記録媒体の論理的な構造が複雑になっていくと、目的とするデータの検索までに時間がかかるという問題があった。
このように、当初考慮されていなかったパケットやフラグメントと呼ばれる細かな記録単位に関しては、アクセスを高速化する手段を持たせられないのが実状である。
【0006】
最近ではネットワークも高速化しており、手元にある情報より、ネット上にキャッシュされた情報の方がアクセス性に優れることもしばしばであり、情報記録媒体をセットしてホストコンピュータ側からのアクセスが可能になるまでの時間の高速化が待たれている。
この発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、データ記録単位が細分化された情報記録媒体内のデータ再生を高速に行えるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の目的を達成するため、次の(1)〜()を提供する。
(1)記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対してその最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、上記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する手段と、上記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、上記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、上記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最大番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、その求めた最大記録単位の1つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から上記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する手段を備えた情報記録再生装置。
【0008】
(2)記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対してその最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、上記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最小番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する手段と、上記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、上記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、上記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最小番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、その求めた最大記録単位の2つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から上記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する手段を備えた情報記録再生装置。
(3)(1)又は(2)の情報記録再生装置において、上記情報記録媒体がDVD+Rディスクである情報記録再生装置
(4)(1)乃至(3)のいずれかの情報記録再生装置において、上記複数種類の記録単位が最大記録単位のセッションと該セッションよりも小さい記録単位のフラグメントとからなる情報記録再生装置。
【0009】
)記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対してその最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、上記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する工程と、上記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、上記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、上記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最大番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、その求めた最大記録単位の1つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から上記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する工程とからなる情報記録再生方法
)コンピュータに、記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対してその最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、上記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する手順と、上記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、上記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、上記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最大番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、その求めた最大記録単位の1つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から上記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する手順を実行させるためのプログラム。
【0010】
上記のようなプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
)ホストコンピュータと、そのホストコンピュータからの指示に基づいて記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対してその最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、上記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する手段と、上記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、上記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、上記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最大番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、その求めた最大記録単位の1つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から上記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する手段を備えた情報記録再生装置とからなる情報記録再生システム
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態である光ディスク記録再生システムの構成を示すブロック図である。
この光ディスク記録再生システムは、1〜10の各部を備えた光ディスクドライブ(情報記録再生装置)と、ホストコンピュータ12とからなる。
この光ディスク記録再生システムは、光ディスクドライブに装着された光ディスク11にデータを記録及びその記録されたデータを再生する。その光ディスク11としては、ライトワンス,リライタブルに限らないし、スタンプROM媒体であっても構わない。この実施形態では特にDVD+Rディスクの場合について説明する。
【0012】
光ディスクドライブは、光ディスク11を回転させるモータ1と、その回転を制御する回転制御系部4と、光ディスク11にデータ記録再生のためのレーザ光Lを照射する光ピックアップ2と、そのレーザ光Lの発光の制御を行う光ピックアップ制御系部6と、光ピックアップ2を光ディスク11の半径方向に移動させる粗動モータ3と、その回転駆動を制御する粗動モータ制御系部5と、光ピックアップ2への信号及び光ピックアップ2からの信号を制御する信号処理系部7と、ホストコンピュータ12との間で信号のやり取りするためのATAPI,SCSI,1EEE1394、USB等の外部インタフェース10と、このドライブ全体を制御するコントローラ9を備えている。
【0013】
コントローラ9には図示を省略したレジスタと、コントローラ9を動かすためのプログラムと各種の情報を記憶する領域の不揮発性RAMを備えている。キャッシュメモリ8は、コントローラ9がデータを一時的に記憶する領域として利用する。
ホストコンピュータ12は、CPU,フラッシュROM(FROM)等のROM,RAM等からなるマイクロコンピュータを内蔵し、ROMに記録されたプログラムをCPUが実行することによって光ディスクドライブによる光ディスク11に対するデータの記録及び再生の制御を行う。
【0014】
すなわち、上記コントローラ9の不揮発性RAMにこの発明に係る手順を実行させるためのプログラムをインストールし、コントローラ9がそのプログラムを実行することによってこの発明に係る情報記録再生方法を行い、記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対してその最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、上記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する手段の機能を果たす。
【0015】
また、上記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、上記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、上記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最大番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、その求めた最大記録単位の1つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から上記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する手段の機能も果たす。
【0016】
あるいは、上記ホストコンピュータ12にこの発明に係る手順を実行させるためのプログラムをインストールし、ホストコンピュータ12内のCPUがそのプログラムを実行することによってこの発明に係る情報記録再生方法を行い、上記各部の機能を果たすようにしてもよい。さらに、光ディスクドライブに光ディスク11に記録されたデータの中から目的のデータを検索して再生させる処理も行わせる。上記プログラムは、光ディスク,フレキシブルディスク,光磁気ディスク等の各種のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶して、その記録媒体を介してインストールすると良い。また、ネットワークと接続した場合はそのネットワーク上から上記プログラムをインストールすることもできる。
【0017】
次に、この光ディスク記録再生システムにおけるデータ記録時のフォーマットについて説明する。図2は、この光ディスク記録再生システムにおけるデータ記録時のフォーマットの説明図である。
ここでは、光ディスク11がDVD+Rディスク(規格書に規定されたDVD+Rのデータ記録形式で記録されたディスク)であり、複数種類の記録単位が最大記録単位のセッション(Sission)とそのセッションよりも小さい記録単位のフラグメント(Fragment)とからなる場合について説明する。
光ディスク11には、第1記録単位(最大記録単位)のセッションとそのセッションに対してより細分化された小さい記録単位の第2記録単位のフラグメントでデータを記録する。同図には、第1セッションにフラグメントF1,F2,F3を、第2セッションにフラグメントF4,F5,F6をそれぞれ記録した場合を示している。第1セッションをそのまま書き込んだ場合として第3セッションにフラグメントF7を示している。
【0018】
ここで、第1セッションのデータ記録完了時には、その第1セッション内の各フラグメントF1,F2,F3に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号F3を第2セッションの管理情報に付加して記録する。
同様にして、第2セッションのデータ記録完了時には、その第2セッション内の各フラグメントF4,F5,F6に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号F6を第3セッションの管理情報に付加して記録する。
また、第3セッションのように、一フラグメントを持ってセッションを終了することも出来るので、第3セッションのデータ記録完了時には、第4セッション(図示省略)の管理情報には番号F7が付加して記録される。各セッションの管理情報は、各セッションの前後の領域や、光ディスク全体を管理する領域に記録される。
【0019】
また、次のようにしても良い。
第1セッションのデータ記録完了時には、その第1セッション内の各フラグメントF1,F2,F3に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最小番号F1を第2セッションの管理情報に付加して記録する。同様にして、第2セッションのデータ記録完了時には、その第2セッション内の各フラグメントF4,F5,F6に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最小番号F4を第3セッションの管理情報に付加して記録する。また、第4セッションの管理情報には第3セッションにおける最小番号F7が付加して記録される。
【0020】
図3は、この光ディスク記録再生システムにおけるデータ記録時のフォーマットのさらに詳細な説明図である。ここでは、光ディスク11にマルチセッションデータ記録方式で記録したときのフォーマットで説明する。
光ディスク11の記録領域には複数個のセッション1〜N(N:自然数)があり(同図の(a)参照)、そのセッション1内は先頭からリードイン(Lead−in:LI)領域とデータ(Data)領域とクロージャ(Closure:Cl)領域とからなり、データ領域内は複数個のフラグメントとして、例えば3個のフラグメントF1,F2,F3が存在する。そのデータ領域はトラック1を形成する。
【0021】
また、セッション2内は先頭からイントロ(Intro:I)領域とデータ領域とクロージャ領域とからなり、データ領域内は例えば3個のフラグメントF4,F5,F6が存在する。そのデータ領域はトラック2を形成する。さらに、セッション3内もセッション2と同じように先頭からイントロ領域とデータ領域とクロージャ領域とからなり、データ領域内は例えば3個のフラグメントF7,F8,F9が存在する。そのデータ領域はトラック3を形成する。このようにして複数のセッションが形成され、最終のセッションN内はイントロ領域とデータ領域とリードアウト(Lead−out:LO)領域からなる(同図の(b)参照)。
【0022】
上記リードイン領域,イントロ領域,リードアウト領域内には、それぞれバッファゾーンが設けられており、その各バッファゾーンに各セッションの管理情報であるセッションディスクコントロールブロック(「SDCB」と略称する)が記録される。通常は、このSDCBには、セッション内の各フラグメントのアドレスと前のセッションのトラックのアドレス等の情報が記録されているが、この実施形態の光ディスク記録再生システムでは、各セッション内の各フラグメントに対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を次のセッションの管理情報に付加して作成したフラグメント情報テーブルを記録する。
【0023】
例えば、セッション1のリードイン領域とクロージャ領域のバッファゾーンには、SDCBとしてセッション1内の各フラグメントF1,F2,F3のアドレスを格納したフラグメント情報テーブル20を記録し、セッション2のイントロ領域とクロージャ領域のバッファゾーンには、SDCBとしてセッション1内のトラックTr1とセッション2内の各フラグメントF4,F5,F6のアドレスを格納し、そのトラックTr1のアドレスに対応させてセッション1内のフラグメントの最大番号F3を付加したフラグメント情報テーブル21を記録する。
さらに、セッション3のイントロ領域とクロージャ領域のバッファゾーンには、SDCBとしてセッション1内のトラックTr1とセッション2内のトラックTr2とセッション3内の各フラグメントF7,F8,F9のアドレスを格納し、そのトラックTr1のアドレスに対応させてセッション1内のフラグメントの最大番号F3を、トラックTr2のアドレスに対応させてセッション2内のフラグメントの最大番号F6をそれぞれ付加したフラグメント情報テーブル22を記録する(同図の(c)参照)。
【0024】
また、フラグメント情報テーブルにフラグメントの最小番号を記録するようにしても良い。その場合、セッション2のイントロ領域とクロージャ領域のバッファゾーンには、SDCBとしてセッション1内のトラックTr1とセッション2内の各フラグメントF4,F5,F6のアドレスを格納し、そのトラックTr1のアドレスに対応させてセッション1内のフラグメントの最小番号F1を付加したフラグメント情報テーブル21を記録する。さらに、セッション3のイントロ領域とクロージャ領域のバッファゾーンには、SDCBとしてセッション1内のトラックTr1とセッション2内のトラックTr2とセッション3内の各フラグメントF7,F8,F9のアドレスを格納し、そのトラックTr1のアドレスに対応させてセッション1内のフラグメントの最小番号F1を、トラックTr2のアドレスに対応させてセッション2内のフラグメントの最小番号F4をそれぞれ付加したフラグメント情報テーブル22を記録する。
【0025】
このようにすれば、セッションの開始位置がフラグメントの開始位置に一致することになり、アドレスの検索・確定には便利である。
このように、データ記録によって最大記録単位のセッションが確定するとき、下位の記録単位のフラグメントはその中に含まれることになり、その時に、フラグメント情報の一部の情報(ID,開始アドレス,長さ等の情報)と共に前のセッション内のフラグメントの最大番号あるいは最小番号を記録するようにして、上位記録単位情報構造に反映させるようにする。そして、フラグメント情報テーブルに記録された最大番号あるいは最小番号に基づいて再生対象のフラグメントを高速に検索して再生する。この再生処理の詳細は後述する。
【0026】
また、ここでは、複数種類の記録単位として最大記録単位のセッションとそのセッションよりも小さい記録単位のフラグメントとの2種類の記録単位の場合について説明したが、さらに小さい記録単位でデータを記録するときのために、その新たな記録単位の最大番号あるいは最小番号を格納するための情報エリアを上記テーブル内に設ければ、将来に渡ってもアクセスの高速化手段を確保することができる。上述のようなデータ記録方法で作成された光ディスクは高速にマウントすることができ、素早くデータ再生することができる。
【0027】
図4、この光ディスク記録再生システムにおけるデータ記録処理を示すフローチャート図である。
まず、コントローラ9は、データ記録開始直後に、ステップ(図中「S」で示す)1の記録・フラグメント操作を禁ずるロック処理で以降の一連の動作が終了するまで他のアプリケーションによる割り込み処理によってデータに変化を発生させる動作を禁じる手段をとる。次に、ステップ2でセッション内のデータ記録単位の状態を調査して定義されたフラグメントの情報を整理し、そのフラグメントのデータ記録が完了していない場合はステップ6でフラグメントを確定し、必要ならゼロ埋め(強制ゼロ記録)による記録を行う。
【0028】
さらに、ステップ3でデータ記録単位の状態を調査して未定義のフラグメントの情報を整理し、そのフラグメントのデータ記録が完了していない場合はステップ7でフラグメントを確定し、必要ならゼロ埋め(強制ゼロ記録)による記録を行って全フラグメントを確定する。この処理は未記録部があるとアクセスできない情報再生装置がある為、宣言されてない記録単位への記録に対しても同様に行うものである。ここまでの処理で、フラグメント情報が全て出揃うことになる。
ステップ4でセッション内の全フラグメントの各通し番号,そのセッション内の各フラグメントに対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号あるいは最小番号等を記憶したフラグメント情報テーブルを作成し、ステップ5でセッションの記録処理が出たところで、フラグメント情報テーブルを含む必要な情報を上位構造に転記し、セッションを確定してセッションをクローズし、このデータ記録処理を終了する。
【0029】
次に、この光ディスク記録再生システムで上述のようにデータが記録された光ディスクのデータを再生するときの処理について説明する。
図5、この光ディスク記録再生システムにおけるデータ再生処理を示すフローチャート図である
ホストコンピュータ12から再生対象のフラグメント番号を受けると、コントローラ9は、ステップ11と12で第1セッションから順にセッション情報テーブルのセッション情報(セッション内のフラグメントの最大番号)を取得し、その各セッション情報のフラグメントの最大番号が目的(再生対象)のフラグメント番号以上か否かを判断する処理を繰り返し、フラグメントの最大番号が再生対象のフラグメント番号以上でないと判断したとき、そのフラグメントの最大番号が記録されていたセッションの先頭から目的(再生対象)のフラグメントを検索し、その検索によって得られたフラグメントのデータを読み出してホストコンピュータへ送り、このデータ再生処理を終了する。
【0030】
例えば、図2及び図3に示したフォーマットでデータが記録された光ディスク11のフラグメントF5のデータを再生する場合、コントローラ9は、まずセッション1のフラグメント情報テーブル20を参照し、そこにはフラグメントの最大番号が格納されていないので、次にセッション2のフラグメント情報テーブル21からトラックTr1のアドレスに対応させて記憶したフラグメント番号F3(トラック1内の各フラグメント番号の内の最大番号に相当する)を取得し、そのフラグメントの最大番号F3と検索対象のフラグメント番号F5を比較し、フラグメントの最大番号F3<検索対象のフラグメント番号F5なので、次に、セッション3のフラグメント情報テーブル22からトラックTr2のアドレスに対応させて記憶したフラグメント番号F6(トラック2内の各フラグメント番号の内の最大番号に相当する)を取得し、そのフラグメントの最大番号F6と検索対象のフラグメント番号F5を比較し、フラグメントの最大番号F3≧検索対象のフラグメント番号F8なので、セッション2のトラック2内の先頭のフラグメント(フラグメント番号F4)から検索を開始してフラグメントF5を探し出す。
このようにして、再生対象のフラグメントが含まれているトラック内の検索のみを行えばよいので、データ記録単位が細分化された光ディスク内のデータ再生を高速に行うことができる。
【0031】
また、図3に示したフラグメント情報テーブルにフラグメントの最小番号を記録した場合のデータ再生処理は上述とは若干異なる。
例えば、図3のフラグメント情報テーブル21のトラックTr1のアドレスにセッション1の各フラグメントの中の最小番号F1を対応させて記憶し、フラグメント情報テーブル22のトラックTr2のアドレスにセッション2の各フラグメントの中の最小番号F4を対応させて記憶した場合、光ディスク11のフラグメントF5のデータを再生するとき、コントローラ9は、まずセッション1のフラグメント情報テーブル20を参照し、そこにはフラグメントの最小番号が格納されていないので、セッション2のフラグメント情報テーブル21からトラックTr1に対応させて記憶しているフラグメントの最小番号F1を取得し、そのフラグメントの最小番号F1と検索対象のフラグメント番号F5を比較し、フラグメントの最大番号F1<検索対象のフラグメント番号F5なので、次に、セッション3のフラグメント情報テーブル22からトラックTr2に対応させて記憶しているフラグメントの最小番号F4を取得し、フラグメントの最小番号F4と検索対象のフラグメント番号F5を比較する。
【0032】
しかし、ここでもフラグメントの最小番号F4<検索対象のフラグメント番号F5なので、さらに、セッション4のフラグメント情報テーブルからトラックTr3に対応させて記憶しているフラグメントの最小番号F7を取得し、そのフラグメントの最小番号F7と検索対象のフラグメント番号F5を比較し、ここでフラグメントの最小番号F7>検索対象のフラグメント番号F5なので、検索対象のセッションを1つ飛ばして戻り、セッション2のトラック2内の先頭のフラグメント(フラグメント番号F4)から検索を開始してフラグメントF5を探し出す。このようにして、目的のフラグメントを含んだセッションを素早く見つけ出すことができ、全セッションについてそれぞれの内部を検索せずに、目的とするフラグメントを少ないアクセスで探すことができる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明の情報記録再生装置情報記録再生方法情報記録再生システムによれば、データが記録された情報記録媒体からより簡易な手順で高速にデータの再生を行える。さらに、この発明のプログラムと記録媒体とによれば、コンピュータにこの発明に係るデータ記録再生機能を容易に実現させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態である光ディスク記録再生システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す光ディスク記録再生システムにおけるデータ記録時のフォーマットの説明図である。
【図3】 図1に示す光ディスク記録再生システムにおけるデータ記録時のフォーマットのさらに詳細な説明図である。
【図4】 図1に示す光ディスク記録再生システムにおけるデータ記録処理を示すフローチャート図である。
【図5】 図1に示す光ディスク記録再生システムにおけるデータ再生処理を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1:モータ 2:光ピックアップ
3:粗動モータ 4:回転制御系部
5:粗動モータ制御系部 6:光ピックアップ制御系部
7:信号処理系部 8:キャッシュメモリ
9:コントローラ 10:外部インタフェース
11:光ディスク 12:ホストコンピュータ
20〜22:フラグメント情報テーブル

Claims (8)

  1. 記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対して該最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、前記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する手段と、
    前記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、前記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、前記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最大番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、該求めた最大記録単位の1つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から前記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する手段と、
    を備えたことを特徴とする情報記録再生装置
  2. 記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対して該最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、前記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最小番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する手段と、
    前記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、前記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、前記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最小番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、該求めた最大記録単位の2つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から前記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する手段と、
    を備えたことを特徴とする情報記録再生装置
  3. 請求項1又は2記載の情報記録再生装置において、前記情報記録媒体がDVD+Rディスクであることを特徴とする情報記録再生装置
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報記録再生装置において、前記複数種類の記録単位が最大記録単位のセッションと該セッションよりも小さい記録単位のフラグメントとからなることを特徴とする情報記録再生装置
  5. 記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対して該最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、前記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する工程と、上記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、上記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、上記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最大番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、その求めた最大記録単位の1つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から上記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する工程とからなることを特徴とする情報記録再生方法
  6. コンピュータに、記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対して該最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、前記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する手順と、上記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、上記情報記録媒体 の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、上記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最大番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、その求めた最大記録単位の1つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から上記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する手順とを実行させるためのプログラム。
  7. 請求項6記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. ホストコンピュータと、該ホストコンピュータからの指示に基づいて記録可能な情報記録媒体に最大記録単位に対して該最大記録単位よりも細分化された小さい記録単位でデータを記録し、前記最大記録単位でデータの記録を完了するとき、そのデータの記録を完了した最大記録単位内の各小さい記録単位に対して昇順でユニークに付加した通し番号の中の最大番号を、次の最大記録単位内の管理情報に付加して記録する手段と、前記データの記録が完了された情報記録媒体のデータを再生するとき、再生対象の小さい記録単位の番号を受けると、前記情報記録媒体の先頭の最大記録単位から順に管理情報を参照し、前記再生対象の小さい記録単位の番号よりも大きい最大番号が記録されていると最初に確認された管理情報を有する最大記録単位を求め、該求めた最大記録単位の1つ前の最大記録単位内の先頭の小さい記録単位から前記再生対象の小さい記録単位の番号に該当する小さい記録単位を検索する手段とを備えた情報記録再生装置とからなることを特徴とする情報記録再生システム
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