JP2007026529A - 情報記録再生装置および情報記録再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】DVD+R等の管理情報領域の記録回数が制限された追記型光ディスクにおいて、管理情報領域の更新回数の制限により、ディスクへのデータ記録が制限される。
【解決手段】ステップ110において、データを記録するために必要な管理情報をバッファメモリ上に複製し、ディスクへのデータ記録に際してバッファメモリ上の管理情報を用いて制御(ステップ120、130)し、ステップ150においてディスク上のデータ間の連続性を判断し、それに基づきディスク上の管理情報を更新する。
【選択図】図3
【解決手段】ステップ110において、データを記録するために必要な管理情報をバッファメモリ上に複製し、ディスクへのデータ記録に際してバッファメモリ上の管理情報を用いて制御(ステップ120、130)し、ステップ150においてディスク上のデータ間の連続性を判断し、それに基づきディスク上の管理情報を更新する。
【選択図】図3
Description
本発明は、DVD+R等の記録可能な情報媒体への記録再生装置および記録再生方法に関する。
情報媒体の一つであるDVD+Rのような追記型光ディスクにおいては、データ領域への記録は内周から外周へ向けて連続(シーケンシャル)に記録する必要がある。非特許文献1に記載があるように、データ領域に非連続なデータを記録する、つまりある領域を未記録のままその外周側にデータを記録し、その後内周の未記録領域にデータを記録するためには、データ領域にフラグメントと呼ばれる領域を確保し、フラグメント領域ごとにその始点から外周に向けて連続にユーザデータを記録しなければならない。
このフラグメントには、ディスク全体にわたって連続するフラグメント番号が付与され、フラグメントアイテムと呼ばれるデータで管理される。フラグメントアイテムには、フラグメント番号、開始アドレス、終了アドレスがそれぞれ記述されており、ディスク上の管理情報領域に記録される。
DVD+Rの規格によると、少なくとも一つのフラグメントからなる領域をセッションと呼び、ディスク上に複数のセッションを持つことが可能である。しかしながら、既存のDVDプレーヤではマルチセッションに対応していないものがあり、このような装置でマルチセッションに対応した記録がなされたディスクを再生する場合には、最初のセッション中に記録された情報信号のみが再生され、2番目以降のセッションに記録された情報信号は再生されない。
一つのセッションに複数の情報信号を記録する場合、ディスク上の管理情報領域のサイズが物理的な限界によって制限されており、記録できるフラグメントアイテムの最大数を超えることができない。このため、最終フラグメントの番号になると、それ以降はフラグメントを予約することができず、ディスクのデータ領域が余っていても非連続データの追記は不可能となる。
フラグメントアイテムの最大数を超えて記録するために、特開2004−213725号公報では、フラグメントアイテムをデータ領域に記録する機能を備えたディスク記録装置に関する発明が開示されている。
特開2004−213725号公報
DVD+R 4.7Gbytes Basic Format Specifications version 1.29 23. Sequential recording in Fragment 25. Disc Control Blocks(P.66〜P.73)
しかしながら、上記従来の構成では、フラグメントアイテムを規格で規定された管理情報領域ではなく、データ領域に記録しているため、既存のDVDプレーヤやDVDドライブでは、フラグメントアイテムの最大数を超えて記録された情報信号を読み取ることができないという課題を有していた。
本発明は、フラグメントアイテムの最大数を超えた記録を行い、さらに記録したディスクを既存のDVDプレーヤを用いて再生可能とする記録再生装置及び記録再生方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報記録再生装置は、情報信号を記録再生できるデータ領域と、前記情報信号を記録したデータ領域の記録開始位置情報を含む管理情報を記録する管理情報領域とを備える情報媒体を記録再生する記録再生手段と、情報媒体を載置する載置位置と前記記録再生手段で記録再生する記録再生位置との間で当該情報媒体を搬入搬出するローディング手段と、前記管理情報領域を前記記録再生手段で再生し、前記管理情報領域に含まれる記録開始位置Aの記録開始位置情報を、制御手段により格納する記憶手段とを備え、
前記データ領域に新たな情報信号を前記記録再生手段で記録する際に、前記制御手段は、当該新たな情報信号の当該データ領域における記録開始位置を、前記記憶手段に新たな記録開始位置情報として追加し、前記ローディング手段が前記情報媒体を搬出する前に、前記制御手段は、前記新たに記録された情報信号の前記データ領域における連続性を判断し、連続である場合に、前記情報媒体の前記記録開始位置情報を記録開始位置Aとして、当該情報媒体を搬出することを特徴とする。
前記データ領域に新たな情報信号を前記記録再生手段で記録する際に、前記制御手段は、当該新たな情報信号の当該データ領域における記録開始位置を、前記記憶手段に新たな記録開始位置情報として追加し、前記ローディング手段が前記情報媒体を搬出する前に、前記制御手段は、前記新たに記録された情報信号の前記データ領域における連続性を判断し、連続である場合に、前記情報媒体の前記記録開始位置情報を記録開始位置Aとして、当該情報媒体を搬出することを特徴とする。
本発明によれば、管理情報領域にフラグメント情報を追記することなく、データを記録できるとともに、記録したデータを既存のDVDプレーヤを用いて再生することができる。
本発明の情報記録再生装置において、情報信号を記録再生できるデータ領域と、前記情報信号を記録したデータ領域の記録開始位置情報を含む管理情報を記録する管理情報領域とを備える情報媒体を記録再生する記録再生手段と、情報媒体を載置する載置位置と前記記録再生手段で記録再生する記録再生位置との間で当該情報媒体を搬入搬出するローディング手段と、前記管理情報領域を前記記録再生手段で再生し、前記管理情報領域に含まれる記録開始位置情報を、制御手段により格納する記憶手段とを備え、前記データ領域に新たな情報信号を前記記録再生手段で記録する際に、前記制御手段は、当該新たな情報信号の当該データ領域における記録開始位置を、前記記憶手段に新たな記録開始位置情報として追加し、前記新たな情報信号の記録後に、前記制御手段は、前記新たな情報信号と前記新たな情報信号の記録前に記録されていた情報信号との前記データ領域における連続性を判断し、連続である場合に、前記記憶手段上の前記新たな記録開始位置情報を削除し、前記ローディング手段が前記情報媒体を搬出する際に、前記管理情報領域に含まれる記録開始位置情報が、前記記憶手段上の記録開始位置情報と異なる場合に、前記管理情報領域の記録開始位置情報を、前記記憶手段上の新たな記録開始位置情報で更新した後に、当該情報媒体を搬出するとしても良い。
これにより、ユーザデータがディスク上で連続して配置されている場合だけでなく、ディスク上で非連続に配置されたデータが存在する場合についても、非連続な部分を除く連続に配置されたデータに関してディスクの管理情報領域にフラグメントを追記する必要がなくなり、管理情報領域の更新回数を減らすことができるため、従来のDVD+Rにおけるディスク管理情報領域の更新回数の制限値以上のユーザデータの記録を行うことができる。
以下、この発明の第1の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実施形態であるDVD+Rドライブシステムの構成を示すブロック図である。図1において、1は光ディスク、2はモータ、3は回転制御部、4は光ピックアップ、5はレーザ制御部、6は粗動モータ、7は粗動モータ制御部、8は信号処理制御部、9はバッファメモリ、10はフラッシュメモリ、11はコントローラ、12は外部インターフェイス、13はホストエンコーダである。
モータ2は光ディスク1を回転させ、その回転は回転制御部3により制御される。光ピックアップ4は光ディスク1にデータ記録再生のためのレーザ光Lを照射し、そのレーザ光Lの発光の制御はレーザ制御部5により行われる。粗動モータ6は光ピックアップ4を光ディスク1の半径方向に移動させ、粗動モータ制御部7がその回転駆動を制御する。信号処理制御部8は、光ピックアップ4への信号及び光ピックアップ4 からの信号を制御する。
ホストエンコーダ13は、CPU、フラッシュROM等のROM、RAM等と、AVデータを圧縮・伸張するエンコーダ、デコーダを内蔵し、ROMに記録されたプログラムをCPUが実行することによってDVD+Rドライブによる光ディスク1に対するデータの記録及び再生の制御を行う。
外部インターフェイス12はホストエンコーダ13と信号の授受をするためのATAPI、SCSI、1EEE1394、USB等であり、コントローラ11はドライブ全体を制御する。フラッシュメモリ10はコントローラ11を動かすためのプログラムが記録されており、その他に光ディスク1のディスクID、光ディスク1の所定位置の開始アドレス情報、終了アドレス情報や記録時のレーザパワー等を記憶させる領域である。バッファメモリ9を、コントローラ11はデータを一時的に記憶する領域として利用する。
DVD+Rドライブシステムは、DVD+Rディスク以外に、DVD−Rディスク, DVD−RWディスク,DVD−RAMディスク、DVD+Rディスク,DVD+RWディスク等の光ディスクへのデータの記録再生を行っても良い。
次にDVD+Rディスクに非連続なデータを記録するときのフォーマットについて説明する。図2は追記型ディスクであるDVD+Rにn個(#0〜#n−1)のフラグメントを使用したときのフォーマットを示す図である。図2(a)はディスク全体のフォーマットを示し、図2(b)はデータ領域がn個のフラグメントからなるファーマットを示す。図2(c)はLead-in領域内のフォーマットを示し、図2(d)はLead-in領域のInner Disc Identification Zone領域内のフォーマットを示す。図2(e)は、Session Disc Control Block(以下SDCB)領域内のフォーマットを示しており、フラグメントの管理情報であるフラグメントアイテムが格納される。フラグメントアイテムには、フラグメント番号、開始アドレス、終了アドレス等が記録される。最後のフラグメントはIncompleteフラグメントと呼ばれ、ディスクの追記を禁止するFinalize処理が行われるまで、フラグメントアイテムを持たないフラグメントとなる。
また、追記型であるDVD+RのLead-in領域内には、SDCBを16回更新するだけの領域しか存在しないため、その数を超えるフラグメントを予約することができず、記録可能なフラグメントの最大数は16となる。
次に図3のフローチャートに基づき、本発明の光ディスク記録再生装置を用いたDVD+Rディスク1へのデータ記録の動作を説明する。ディスク1搬入(ステップ100)後、ディスク1上のSDCB領域内のフラグメントアイテムが読み込まれ、バッファメモリ9にその複製が作成される(ステップ110)。以降ディスク1を搬出するまで、ホストエンコーダ13は、バッファメモリ9のフラグメントアイテムを用いる。ディスク1へのユーザデータの記録要求があり、ステップ120において新たにフラグメントを予約する時は、対応するフラグメントアイテムをバッファメモリ9に追記する。データの記録は、予約したフラグメントに対して行われる(ステップ130)。ディスク1搬出の要求があった際(ステップ140)には、ステップ150においてディスク1上に記録されたデータ間の連続性を判断する。以下その判断を、フラグメントを用いてデータを記録した際のデータ状態の遷移を示す図5〜図9に基づいて説明する。図5〜図7において、(a)はディスク1のデータ構造であり、記録済みの領域をハッチングで示しており、(b)はフラグメントアイテムを示す。
図5はディスク1搬入時における状態を示す。新たにディスク1にデータを記録するためにフラグメントを予約する際には、既に記録されているデータを利用してIncompleteフラグメントのクローズを行うことでフラグメント(n−1)を追加し、さらに新たなフラグメント(n)を予約する。このときの状態を図6に示す。
ディスク1へのデータを記録した後の状態を図7に示す。フラグメント(n+1)とフラグメント(n)にそれぞれデータを記録し、ディスク1への記録が正常に終了した際には、フラグメント(n)は予約された領域の全てにデータを記録した後、クローズされる。クローズされることで、フラグメント(n)はフラグメント(n+1)と連続したデータ領域となる。このとき、フラグメント(n)は開始アドレス(An)から連続したデータを記録したIncompleteフラグメント(n)となる。また、フラグメント(n−1)はIncompleteフラグメント(n)と連続したユーザデータが記録されているため、フラグメント(n−1)は開始アドレス(An−1)から連続したデータを記録したIncompleteフラグメント(n−1)となる。このように新たに追記したフラグメント(n−1)、(n)及び(n+1)並びに既存のフラグメント(n−2)が連続して記録されている場合に、新たに記録されたデータは連続であると判断する。
図8に示すように、ディスク1搬入後に新たにディスク1に記録された全てのデータがデータ領域上で連続である場合に、ディスク1は、Lead-in領域上のSDCBを更新せずに、ステップ170において搬入時の状態のまま搬出される。一方、図9に示すように、新たに追加したデータについて、非連続な部分が存在する場合には、バッファメモリ上のディスク1搬入後に新たに追記したフラグメントアイテムを、ディスク1上のSDCB領域に追記(ステップ160)した後に、ステップ170において当該ディスク1を搬出する。
本実施の形態によれば、記録したユーザデータがディスク上で連続して配置されている場合には、ディスクのSDCB領域にフラグメントを追記することなくユーザデータを記録することができる。従って、DVD+RにおけるSDCBの更新回数の制限値(16回)の制約を受けることなく、ユーザデータを追記することができるとともに、既存のDVDプレーヤを用いて本実施形態のDVD+Rドライブシステムで記録したディスクを再生することができる。
この発明の第2の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。発明の構成は、第1の実施形態と同一である。図4のフローチャートに基づき、本発明の光ディスク記録再生装置を用いたDVD+Rディスク1へのデータ記録の動作を説明する。ディスク1搬入(ステップ200)後、ディスク1上のSDCB領域内のフラグメントアイテムが読み込まれ、バッファメモリ9にその複製が作成される(ステップ210)。以降ディスク1を搬出するまで、ホストエンコーダ13は、バッファメモリ9のフラグメントアイテムを用いる。ディスク1へのユーザデータの記録要求があり、新たにフラグメントを予約する時(ステップ220)には、対応するフラグメントアイテムをバッファメモリ9に追記する。データの記録は、予約したフラグメントに対して行われる(ステップ230)。データ記録が完了した後、ステップ240において、新規に記録されたデータと新規記録以前に記録済みのデータとの連続性を判断する。以下その判断を、図5〜図7、図10に示すデータを記録した際のフラグメントの状態遷移に基づいて説明する。
図5は、ディスク1搬入時における状態を示す。DVD+Rディスク1にデータを記録するために新たなフラグメントを予約する際には、図5(a)に示すように、既に記録されているデータを利用してIncompleteフラグメントのクローズを行うことでフラグメント(n−1)を追加し、新たなフラグメント(n)を予約する。このときの状態を図6に示す。ディスク1へのデータを記録した後の状態を図7に示す。フラグメント(n+1)とフラグメント(n)にそれぞれデータを記録し、ディスク1への記録が正常に終了した際には、予約されたデータ領域すべてにデータを記録し、フラグメント(n)をクローズする。フラグメント(n)がクローズされると、フラグメント(n+1)と連続したデータ領域となる。このとき、フラグメント(n)は開始アドレス(An)から連続したデータを記録したIncompleteフラグメント(n)となり、フラグメントアイテム(n)は不要となる。また、フラグメント(n−1)はIncompleteフラグメント(n)と連続したユーザデータが記録されているため、フラグメント(n−1)は開始アドレス(An−1)から連続したデータを記録したIncompleteフラグメント(n−1)となり、フラグメントアイテム(n−1)は不要となる。このように新たに追記したフラグメント(n−1)、(n)及び(n+1)並びに既存のフラグメント(n−2)が連続して記録されている場合に、ステップ250においてフラグメントを連結し、この時のDVD+Rのディスクとフラグメントの状態は図10となる。
ディスク1の搬出要求を検出した場合(ステップ260)、ディスク1に記録されているフラグメントアイテムとバッファメモリ9のフラグメントアイテムとを比較(ステップ270)し、両者が一致している場合はSDCBの書換えを行わずに、ステップ290においてそのままディスク1を搬出する。両者が不一致の場合は、バッファメモリ9上に新たに追加されたフラグメントアイテムをディスク1上のSDCBに追記(ステップ280)した後に、ステップ290においてディスク1を搬出する。
本実施の形態によれば、記録したユーザデータがディスク上で連続して配置されている場合に、ディスクのSDCB領域にフラグメントを追記することなくユーザデータを記録できるとともに、ディスク上で非連続に配置されたデータが存在する場合にも、非連続な部分を除く連続に配置されたデータに関して、SDCB領域にフラグメントを追記することなくユーザデータを記録することができる。従って、ユーザデータ追加の際のSDCB更新回数を減らすことができ、DVD+RにおけるSDCBの更新回数の制限値(16回)に対して、その回数以上のユーザデータの追記を行うことができ、ディスク上のデータ領域を有効に利用できるとともに、既存のDVDプレーヤを用いて記録したディスクを再生することができる。
なお、本実施の形態は、一つのセクションに複数のフラグメントで記録する場合に、ディスクのSDCB領域にフラグメントを追記することなく、ユーザデータを記録する方法について開示しているが、マルチセクション対応についても、各セクションで本実施例を適用することによって、セクション毎にSDCBの更新回数の制限値(16回)の制約を受けることなく、ユーザデータを追記することができる。
本発明にかかる情報記録再生装置、情報記録再生方法は、ディスク上のデータ管理領域を消費することなくデータを記録し、ディスクのデータ領域を有効に利用することが可能になるので、DVD+R等の記録可能なディスクへの記録再生装置等として有用である。
1 光ディスク
2 モータ
3 回転制御部
4 光ピックアップ
5 光ピックアップ制御部
6 粗動モータ
7 粗動モータ制御部
8 信号処理制御部
9 バッファメモリ
10 フラッシュメモリ
11 コントローラ
12 外部インターフェイス
13 ホストエンコーダ
2 モータ
3 回転制御部
4 光ピックアップ
5 光ピックアップ制御部
6 粗動モータ
7 粗動モータ制御部
8 信号処理制御部
9 バッファメモリ
10 フラッシュメモリ
11 コントローラ
12 外部インターフェイス
13 ホストエンコーダ
Claims (4)
- 情報信号を記録再生できるデータ領域と、前記情報信号を記録したデータ領域の記録開始位置情報を含む管理情報を記録する管理情報領域とを備える情報媒体を記録再生する記録再生手段と、
情報媒体を載置する載置位置と前記記録再生手段で記録再生する記録再生位置との間で当該情報媒体を搬入搬出するローディング手段と、
前記管理情報領域を前記記録再生手段で再生し、前記管理情報領域に含まれる記録開始位置Aの記録開始位置情報を、制御手段により格納する記憶手段とを備え、
前記データ領域に新たな情報信号を前記記録再生手段で記録する際に、前記制御手段は、当該新たな情報信号の当該データ領域における記録開始位置を、前記記憶手段に新たな記録開始位置情報として追加し、
前記ローディング手段が前記情報媒体を搬出する前に、前記制御手段は、前記新たに記録された情報信号の前記データ領域における連続性を判断し、連続である場合に、前記情報媒体の前記記録開始位置情報を記録開始位置Aとして、当該情報媒体を搬出することを特徴とする情報記録再生装置。 - 情報信号を記録再生できるデータ領域と、前記情報信号を記録したデータ領域の記録開始位置情報を含む管理情報を記録する管理情報領域とを備える情報媒体を記録再生する記録再生手段と、
情報媒体を載置する載置位置と前記記録再生手段で記録再生する記録再生位置との間で当該情報媒体を搬入搬出するローディング手段と、
前記管理情報領域を前記記録再生手段で再生し、前記管理情報領域に含まれる記録開始位置情報を、制御手段により格納する記憶手段とを備え、
前記データ領域に新たな情報信号を前記記録再生手段で記録する際に、前記制御手段は、当該新たな情報信号の当該データ領域における記録開始位置を、前記記憶手段に新たな記録開始位置情報として追加し、
前記新たな情報信号の記録後に、前記制御手段は、前記新たな情報信号と前記新たな情報信号の記録前に記録されていた情報信号との前記データ領域における連続性を判断し、連続である場合に、前記記憶手段上の前記新たな記録開始位置情報を削除し、
前記ローディング手段が前記情報媒体を搬出する際に、前記管理情報領域に含まれる記録開始位置情報が、前記記憶手段上の記録開始位置情報と異なる場合に、前記管理情報領域の記録開始位置情報を、前記記憶手段上の新たな記録開始位置情報で更新した後に、当該情報媒体を搬出することを特徴とする情報記録再生装置。 - 情報信号を記録再生できるデータ領域と、前記情報信号を記録したデータ領域の記録開始位置情報を含む管理情報を記録する管理情報領域とを備える情報媒体に、記録再生手段によって記録再生を行う情報記録再生方法であって、
情報媒体を載置する載置位置と前記記録再生手段で記録再生する記録再生位置との間で当該情報媒体を搬入するステップと、
前記管理情報領域を前記記録再生手段で再生し、前記管理情報領域に含まれる記録開始位置Aの記録開始位置情報を、記憶手段に格納するステップと、
前記データ領域に新たな情報信号を前記記録再生手段で記録する際に、当該新たな情報信号の当該データ領域における記録開始位置を、前記記憶手段に新たな記録開始位置情報として追加するステップと、
前記情報媒体を搬出する前に、前記新たに記録された情報信号の前記データ領域における連続性を判断し、連続である場合に、前記情報媒体の前記記録開始位置情報を記録開始位置Aとし、当該情報媒体を搬出するステップと
を有することを特徴とする情報記録再生方法。 - 情報信号を記録再生できるデータ領域と、前記情報信号を記録したデータ領域の記録開始位置情報を含む管理情報を記録する管理情報領域とを備える情報媒体に、記録再生手段によって記録再生を行う情報記録再生方法であって、
情報媒体を載置する載置位置と前記記録再生手段で記録再生する記録再生位置との間で当該情報媒体を搬入するステップと、
前記管理情報領域を前記記録再生手段で再生し、前記管理情報領域に含まれる記録開始位置情報を、記憶手段に格納するステップと、
前記データ領域に新たな情報信号を前記記録再生手段で記録する際に、当該新たな情報信号の当該データ領域における記録開始位置を、前記記憶手段に新たな記録開始位置情報として追加するステップと、
前記新たな情報信号の記録後に、前記新たな情報信号と前記新たな情報信号の記録前に記録されていた情報信号との前記データ領域における連続性を判断し、連続である場合に、前記記憶手段上の前記新たな記録開始位置情報を削除するステップと、
前記情報媒体を搬出する際に、前記管理情報領域に含まれる記録開始位置情報が、前記記憶手段上の記録開始位置情報と異なる場合に、前記管理情報領域の記録開始位置情報を、前記記憶手段上の新たな記録開始位置情報で更新した後に、当該情報媒体を搬出するステップとを有することを特徴とする情報記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005206424A JP2007026529A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 情報記録再生装置および情報記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005206424A JP2007026529A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 情報記録再生装置および情報記録再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007026529A true JP2007026529A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=37787117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005206424A Pending JP2007026529A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 情報記録再生装置および情報記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007026529A (ja) |
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2005
- 2005-07-15 JP JP2005206424A patent/JP2007026529A/ja active Pending
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