JP4024073B2 - 作業車両のフロントグリル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業車両のボンネットの構造に関し、より詳しくは、ボンネット内部に冷却風を吸入するフロントグリルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、トラクタ等の作業車両において、車体前部にエンジン、ラジエータ、バッテリ等を搭載して、これらをボンネットで覆い、このボンネットに、ラジエータに冷却空気を取り入れるための通気口が設けられている。図8に示すように、前記通気口107は、ボンネット101前端に設けられ、フロントグリル102で覆われている。該フロントグリル102の直後方位置にバッテリ105が、該バッテリ105後方にラジエータ106が配設され、その後方にファン、エンジン108等が配設されている。また、図9に示すように、作業車両のボンネット101前端に設けられているフロントグリル102は、進行方向前方に向いて冷却空気が取り入れやすいように、比較的大きな通気口107が設けられており、その反面、大きな通気口107となることによってフロントグリル102の剛性不足が問題となるため、通気口107に複数のリブ103・103・・・が架設されていた。そして、リブ103・103・・・の裏側(ボンネット内部側)には空気の流通が可能な網部材104が取り付けられ、この網部材104によってボンネット101内にゴミや塵、虫等が侵入するのを防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のフロントグリルは、リブの後方に網部材が配設されているので、リブと網部材との間にわらくず等のゴミが挟まれやすく、リブが邪魔になって清掃作業が行いにくいという不具合があった。また、フロントグリル直後方にバッテリが配設されているため、進行方向前方からボンネットに入ってくる冷却風の流れがバッテリで妨げられ、ラジエータへの冷却風の流れが悪く、冷却効率が悪いという問題があった。そこで、本発明では、フロントグリルの剛性を確保しつつ、冷却効率のよい、また、清掃作業も行いやすいフロントグリルの構造を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
エンジン(5)を覆うボンネット(6)を備える作業車両において、前記ボンネット( 6)前端部に開口部(64)を設け、該開口部(64)をフロントグリル(63)で被覆し、該フロントグリル(63)は、前記開口部(64)の剛性を補うために取り付けられた後側のリブ(65)と、該ボンネット(6)内への塵や埃等の吸い込みを防止する前側の多孔部材(68)とで二重構造に構成し、前記開口部(64)にリブ(65)を架設し、該リブ(65)を複数の縦リブ(67)と、複数の横リブ(66)とで構成し、該横リブ(66)は断面視略「く」字状として、該開口部(64)の下部位置に配設される横リブ(66)の上面(66d)は、側面断面視で、上方に反った円弧形状の風向部を構成し、前記ボンネット(6)内のラジエータ(20)の前方に、バッテリ(19)を配設し、冷却ファン(18)により開口部(64)の下部から吸引される冷却風を、前記横リブ(66)の上面(66d)により、該バッテリ(19)を回避するように上方に曲げるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
【0007】
図1は作業車両の側面図、図2はボンネット内部を示す側面図、図3はフロントグリルの斜視図、図4は同じく側面断面図、図5は別構成の横リブを有するフロントグリルの側面断面図、図6は多孔部材取付部を示す平面図、図7は同じく側面図、図8は従来のボンネットを示す側面図、図9は従来のフロントグリルを示す側面図である。
【0008】
図1、図2において、この作業車両はトラクタを実施例としており、本機の前後に前輪1及び後輪2を支承し、エンジンフレーム8上のボンネット6内部にエンジン5を配置し、該ボンネット6の後方にはダッシュボード12を配置し、該ダッシュボード12上に表示パネル7及びステアリングハンドル10を設けており、上記ステアリングハンドル10の後方にはシート11を配設している。
【0009】
前記エンジン5の後部にクラッチハウジングが配置され、該クラッチハウジングの後部にミッションケース9を配設し、エンジン5からの動力を後輪2に伝達して駆動し、更に該ミッションケース9より2輪・4輪駆動切替機構を介して前輪1にも同時に駆動力を伝達することを可能としている。
【0010】
また、エンジン5の駆動力はミッションケース9の後端から突出したPTO軸15に伝達されて、該PTO軸15から図示しないユニバーサルジョイント等を介して機体後端に作業機装着装置を介して装着した作業機(図示せず)を駆動するように構成している。そして、前記シート11前下方のステップ上には主クラッチを断接操作するためのクラッチペダル16とブレーキペダルが配設されている。
【0011】
次に、エンジン5が搭載されるボンネット6内部の配置構造の概略を、図2より説明する。前記エンジン5がエンジンフレーム8上に載置され、エンジン5より前方にファン軸を突出して、該ファン軸上に冷却ファン18を固定し、エンジン5の駆動により冷却ファン18を回転駆動して、該冷却ファン18前方に配置しているラジエータ20及び空調装置用コンデンサ23を冷却している。該ラジエータ20と冷却ファン18との境界部分には遮蔽板24が配設されており、該遮蔽板24の上部及び左右側部に、ウレタンやゴム等のシール部材が貼設されている。そして、前記ラジエータ20及びコンデンサ23の前方に、バッテリ19を配設している。また、ボンネット6前端にフロントグリル63が配設されている。
【0012】
次に、本発明のフロントグリルの構成を、図3乃至図8より説明する。フロントグリル63は、ボンネット6内部に冷却風を吸入するために設けられており、該冷却風は、ボンネット6内部に配置しているラジエータ20やエンジン5を冷却している。図3に示すように、ボンネット6左右中央前端に、通気口である開口部64が設けられ、該開口部64は、進行方向前方に向いて冷却空気が取り入れやすいように、比較的大きく形成されている。該開口部64は、フロントグリル63で覆われている。該フロントグリル63は、開口部64の剛性を補うために取り付けられたリブ65と、ボンネット6内への塵や埃等の吸い込みを防止する多孔部材68とで構成されている。
【0013】
次に、リブについて説明する。図3、図4に示すように、リブ65は、前記開口部64に、上下複数の横リブ66・・・と、左右複数の縦リブ67・・・が、所定間隔をあけて格子状に設けられている。各縦リブ67は、前部が狭く後部が広い、平面断面視「く」字状の柱で、ボンネット6の開口部64の前面及び側面に設けられている。縦リブ67の上端と下端は、ボンネット6内面に樹脂で一体的に成形されるが、溶接やボルト等により固定することもでき、着脱可能とすることもできる。各横リブ66は、平面視コ字状に形成され、ボンネット6内周面に略沿った状態に取り付けられている。該横リブ66は、前記縦リブ67の外側または同一面に配置し、横リブ66の側面66b後端は、平面形状に形成され、ボンネット6内側にボルト等の取付部材等を介して固定されている。また、横リブ66の側面66b後端を、ボンネット6内側に溶接等で固着することもでき、縦リブと横リブは格子状に一体的に構成しているが、別々に構成して組み付けてもよい。なお、本実施例では、リブを縦リブ及び横リブで構成し、各々3個としているが、個数及び取付位置は限定されるものではなく、作業車両の大きさや、開口部の大きさに合わせて、リブを構成することができる。
【0014】
次に、前記横リブの別構成について説明する。横リブは、断面視略「く」字状として、外面(上面または下面または上下両面)を断面視湾曲形状として風向部とし、冷却風の流れを規制したり、所定の方向へ導いたりすることもできる。即ち、図5に示すように、開口部64の下部位置に配設される横リブ66の上面66dは、側面断面視で、上方に反った円弧形状の風向部としている。また、開口部64の上部位置に配設される横リブ66の上面及び下面は、側面視で、後部が下方に反った円弧状の風向部とすることもできる。このように構成することで、横リブ66の上面または下面を湾曲させることで、冷却ファン18により開口部64の下部から吸引される冷却風は、バッテリ19を回避するように上方に曲げられてラジエータ20に至り、乱流を起こして冷却風の流れを阻害することなく、また、開口部64の上部から吸引される冷却風はボンネット6上部の空間へ抜けることなくラジエータ20側の下方へ曲げられて、冷却効率を向上するようにしている。また、縦リブ67の側面も同様に風向部を構成することができ、バッテリ19の側部を迂回してラジエータ20に冷却風が至るようにすることができる。但し、本実施例ではラジエータ20の前部にバッテリ19を配置しているが、その他エアクリーナー等を配設する場合には、その部品を迂回するようにリブに風向部を形成する。
【0015】
そして、横リブ66と横リブ66との上下方向の間隔を等分にせず、冷却風を大きく吸入できる部分では、間隔を広く、吸入対して障害となるような部材が存在する近傍では、間隔を狭くなるように、横リブ66・66・・・を配設している。つまり、開口部64の上下方向における上部や中央部においては、吸引された冷却風は直線的にラジエータ20に至るので、リブの間隔は広く配置し、バッテリ19が位置する下部においては、リブの間隔を狭く配置して、リブによる吸引量が低下しても冷却に対する影響が小さい配置としている。また、縦リブ67の左右間隔も同様に構成することができ、前面や側面に配置するリブの間隔は広くし、角部やラジエータ20から遠く離れた位置に配置されるリブの間隔は狭くして、冷却風の吸引量が少ない部分ではリブの間隔を狭くするようにしている。また、縦リブ67の両端をネジで挟持固定手段等を用いて取付位置を変更可能に構成したり、取付角度を変更可能に構成することもできる。この場合、フロントグリルを大きさの異なる仕様のトラクタに使用したり、大きさが異なるバッテリに付け替えたり、エアクリーナー等の配管経路を変更した場合など、冷却風の流れが変化するので、最も効率のよい位置にリブを取り付けることができるのである。このように、冷却風を大きく吸入できる部分と、小さく吸入する部分を調節可能とすることで、フロントグリル63の剛性を確保し、かつ、冷却効率を高めることができる。
【0016】
また、横リブ66は、上下方向に調節可能に取り付けることもできる。横リブ66の固定部である後述する縁部60内周面に長孔を形成し、該長孔と、横リブ66側面66b後端の平面形状に設けられたボルト孔とに、ボンネット6内側からボルトを挿通し、横リブ66の上下位置を決めて、ナットで固定する。このようにすることで、横リブ66は、長孔の距離だけ上下方向に取付位置を移動させることができるので、冷却風を大きく吸入できる部分では、横リブ66・66の間隔を広く、冷却風の吸入に対して障害となるような部材が存在する近傍では、横リブ66・66の間隔を狭くなるように配設することができ、ボンネット6内部に効率よく風を流すことができ、冷却性能を向上させることができる。また、取付角度を変更可能に構成することもできる。
【0017】
次に、フロントグリル63の開口部64前面に配設される多孔部材について説明する。図3、図4に示すように、開口部64からボンネット6内へ塵や埃等の吸い込みを防止するために多孔部材68を、フロントグリル63の前面に貼設している。該多孔部材68は、薄い板材で、略全面に多数の通気孔を穿設したパンチングメタルとしている。但し、合成樹脂板等により構成することもできる。多孔部材68は、ボンネット6の前表面側に略沿った、平面視コ字状に形成されており、その左右両側部が左右外側から後方へ屈曲された形状となっている。また、多孔部材68には、上下方向に所定間隔をあけて平行に凹状に曲げて溝状に構成した凹部68c・68c・・・を数箇所設けて成形して、剛性をアップする構造としている。但し、凹状とする代わりに凸状としてもよく、また、縦方向に凹部を形成する構成としてもよい。そして、多孔部材68の左右側面後部には、多孔部材68と一体的に形成された取付部68a・・・が、後方に向けて突出している。該取付部68aには、ボンネット6に固定するための固定孔68bが左右方向に形成されている。そして、該取付部68aは、ボンネット6に形成されている後述する嵌入部60aに嵌入され、ボルト等固定手段で固定されている。
【0018】
次に、ボンネットに形成されている嵌入部について説明する。図3に示すように、ボンネット6の、前記開口部64周辺の縁部60は、二重構造となっている。該縁部60は、図6、図7に示すように、前方が閉じた断面視コ字状に形成されている。該縁部60の前面には、前記多孔部材68の取付部68a・・・が嵌入できる嵌入部60a・・・が形成されている。また、縁部60の内部側面に取付孔60bが形成され、該取付孔60bは、多孔部材68を取り付けた際、多孔部材68の固定孔68bと同軸心上に配置するようにしている。
【0019】
縁部60の外部側面に、切欠き部60cが設けられている。該切欠き部60cは、嵌入部60aに前記多孔部材68を嵌入した際、外側から固定部材であるボルト71を、前記固定孔68b及び取付孔60bに挿嵌できるようにしている。そして、前記固定孔68b及び取付孔60bに、ボルト71を挿通し、ボンネット6内部からナット72で固定することで、多孔部材68をボンネット6に固定している。また、ボンネット6外周面に、多孔部材68の取付部68aを形成し、ボンネット6及び取付部68aに、外側からボルトを挿通し、ボンネット6内側からナットで固定することで、ボンネット6に多孔部材68を装着することもできる。
【0020】
このように、ボンネット6前部に開口部64を設け、該開口部64にリブ65を設け、該リブ65の前面に、開口部64を覆うように多孔部材68を配設することで、リブ65と多孔部材68との間に、わらくず等のゴミが挟まることがないので、多孔部材68の前面にゴミ等が付着し難くなり、冷却効率を低下させることがなく、例え付着しても、表面にリブがないため引っ掛かることがなく清掃がしやすくなる。また、横リブ66を断面視略く字状にし、上面または下面を反った湾曲形状とすることで、フロントグリル63直後方の下部に配設されているバッテリ19を避けるように、冷却風をボンネット6内部に取り入れることができ、冷却風の流れがよくなり、冷却効率を向上させることができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0022】
エンジン(5)を覆うボンネット(6)を備える作業車両において、前記ボンネット(6)前端部に開口部(64)を設け、該開口部(64)をフロントグリル(63)で被覆し、該フロントグリル(63)は、前記開口部(64)の剛性を補うために取り付けられた後側のリブ(65)と、該ボンネット(6)内への塵や埃等の吸い込みを防止する前側の多孔部材(68)とで二重構造に構成し、前記開口部(64)にリブ(65)を架設し、該リブ(65)を複数の縦リブ(67)と、複数の横リブ(66)とで構成し、該横リブ(66)は断面視略「く」字状として、該開口部(64)の下部位置に配設される横リブ(66)の上面(66d)は、側面断面視で、上方に反った円弧形状の風向部を構成し、前記ボンネット(6)内のラジエータ(20)の前方に、バッテリ(19)を配設し、冷却ファン(18)により開口部(64)の下部から吸引される冷却風を、前記横リブ(66)の上面(66d)により、該バッテリ(19)を回避するように上方に曲げるので、リブと多孔部材との間に、わらくず等のゴミが挟まることがなくなり、突起がないためゴミ等は自然落下して、冷却風を吸引するための開口面積が小さくならず、冷却効率の低下を防止することができる。また、多孔部材の表面にゴミ等が付着しても、突起がないため、引っ掛かることなく容易にブラシ等により清掃作業が行え、除去もし易くなる。
【0023】
また、該リブ外面を湾曲形状として風向部とするので、フロントグリル直後方の下部に配設されているバッテリ等を避けるように、冷却風をボンネット内部に取り入れてラジエータ側へ導くことができ、冷却風の流れがよくなり、冷却効率を向上させることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 作業車両の側面図。
【図2】 ボンネット内部を示す側面図。
【図3】 フロントグリルの斜視図。
【図4】 同じく側面断面図。
【図5】 別構成の横リブを有するフロントグリルの側面断面図。
【図6】 多孔部材取付部を示す平面図。
【図7】 同じく側面図。
【図8】 従来のボンネットを示す側面図。
【図9】 従来のフロントグリルを示す側面図。
【符号の説明】
5 エンジン
6 ボンネット
63 フロントグリル
64 開口部
65 リブ
66 横リブ
67 縦リブ
68 多孔部材
Claims (1)
- エンジン(5)を覆うボンネット(6)を備える作業車両において、前記ボンネット(6)前端部に開口部(64)を設け、該開口部(64)をフロントグリル(63)で被覆し、該フロントグリル(63)は、前記開口部(64)の剛性を補うために取り付けられた、後側のリブ(65)と、該ボンネット(6)内への塵や埃等の吸い込みを防止する、前側の多孔部材(68)とで二重構造に構成し、前記開口部(64)にリブ(65)を架設し、該リブ(65)を複数の縦リブ(67)と、複数の横リブ(66)とで構成し、該横リブ(66)は断面視略「く」字状として、該開口部(64)の下部位置に配設される横リブ(66)の上面(66d)は、側面断面視で、上方に反った円弧形状の風向部を構成し、前記ボンネット(6)内のラジエータ(20)の前方に、バッテリ(19)を配設し、冷却ファン(18)により開口部(64)の下部から吸引される冷却風を、前記横リブ(66)の上面(66d)により、該バッテリ(19)を回避するように上方に曲げることを特徴とする作業車両のフロントグリル。
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