JP3445091B2 - トラクタの導風装置 - Google Patents

トラクタの導風装置

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JP3445091B2 JP06647897A JP6647897A JP3445091B2 JP 3445091 B2 JP3445091 B2 JP 3445091B2 JP 06647897 A JP06647897 A JP 06647897A JP 6647897 A JP6647897 A JP 6647897A JP 3445091 B2 JP3445091 B2 JP 3445091B2
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタの導風装
置に係り、より具体的にはエンジンの前方に設けられて
いるラジエータの熱交換効率を向上するようにしたトラ
クタの導風装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタの導風装置として、前面
グリル部に外気導入口を有するボンネットでエンジンを
覆っており、左右の側板で構成した前車軸フレームをエ
ンジンから前方突出状に設け、前記ボンネットで覆われ
ていて吸込み型のファンを有するラジエータを前記エン
ジンの前方位置で前車軸フレーム上に設け、前記ファン
の駆動で前記外気導入口からの外気をラジエータで熱交
換するとともに熱交換した風をエンジンに向って排風す
るようにした技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トラクタに各種作業機
を装着して作業をするとき、モミガラ、草木の種子、虫
その他の夾雑物が外気とともに吸い込まれ、外気導入口
およびラジエータの前面に備えている防虫網を塞ぎ、エ
ンジン等がオーバーヒートすることがある。このため防
虫網等を定期的又は必要に応じて清掃したり、交換等し
ているけれども、非常に面倒であるし、また、作業が中
断されるという課題があった。
【0004】また、ラジエータを通過して熱交換された
風がエンジンの前面壁に突き当ってその跳ね返り、新気
とともにラジエータを通過すると、ラジエータによる熱
交換率が劣化するという課題があった。更に、従来の外
気導入口は、ボンネットの前面グリル部、ボンネットの
側板部等に備えられており、ボンネットはエンジンルー
ムを形成するとともに草木および作物の密集地で作業し
ているとき、前記外気導入口はすぐに浮遊夾雑物で閉塞
され易く、これがラジエータの熱交換率の劣化になって
いた。
【0005】そこで本発明は、外気導入口を浮遊夾雑物
が比較的少なく前車軸フレームに備えることで新気の取
入れ(導風)を確実にし、ラジエータの熱交換率を促す
とともに、該ラジエータを通って熱交換された風(所謂
熱風)の跳ね返り(まわり込み)を抑制することでエン
ジンのオーバーヒートを解消して作業を軽快かつ迅速に
できるようにしたことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前面グリル部
6Cに外気導入口6Eを有するボンネット6でエンジン
4を覆っており、左右の側板8で構成した前車軸フレー
ム11をエンジン4から前方突出状に設け、前記ボンネ
ット6で覆われていて吸込み型のファン16を有するラ
ジエータ5を前記エンジン4の前方位置で前車軸フレー
ム11上に設け、前記ファン16の駆動で前記外気導入
口6Eからの外気をラジエータ5で熱交換するとともに
熱交換した風をエンジン4に向って排風するトラクタの
導風装置において、前述の目的を達成するために次の技
術構成を講じている。
【0007】すなわち、本発明においては、前記ラジエ
ータ5の前方側における前車軸フレーム11に、下方か
ら外気を導入する別の外気導入口23を設けるととも
に、前記熱交換した風の前方まわり込みを防止してエン
ジン4に向って排風案内する導風部材27を、前車軸フ
レーム11の左右の側板8を連結して備えていることを
特徴とするものである。
【0008】このような構成を採用したことによって、
トラクタTで走行作業中においてファン16の駆動で外
気(新気)が図1で示す前面グリル部6Cの外気導入口
6Eと前車軸フレーム11に備えた別の外気導入口22
から取入れられ、ラジエータ5のコア部19を通過する
とき、熱交換されることになる。このとき、前車軸フレ
ーム11に備えた別の外気導入口22から取り入れられ
る(導風される)新気は、前面グリル部6Cに形成した
外気導入口6Eの新気に対して浮遊夾雑物が少ないもの
となる。
【0009】すなわち、ボンネット6で形成されるエン
ジンルーム7の下方からの外気導風となってラジエータ
5の熱交換は確実化され、延いてはエンジン4のオーバ
ーヒートを確実に防止するのである。また、ラジエータ
5のコア部19を通過して熱交換された風は、エンジン
4の前面部で跳ね返って前方にまわり込もうとしても、
導風部材27によってまわり込みを防止して新気と混合
される割合は少なく、これによってもラジエータ5の熱
交換率を良好にするのである。
【0010】更に、導風部材27は前車軸フレーム11
の左右側板8を連結していることにより、該フレーム1
1の剛性は向上され、捻れ変形等はなく堅牢となるので
ある。前車軸フレーム11を板金製として構成して軽量
化を図ったときには、導風部材27による剛性向上は特
に意義がある。
【0011】なお、前車軸フレーム11を鋳物製とした
ときには、その割損等を効果的に防止することになる。
更に本発明では、前車軸フレーム11の左右の側板8を
連結してラジエータ5を載設する支え板15を設け、該
支え板15に前記別の外気導入口22とこの導入口22
と並設して外気導入口24を設けている構成を採用する
ことによって、エンジンルーム7の下方からの新気(外
気)の取り入れ等が向上できてラジエータ5の熱交換率
をより確実にでき、このことは前面グリル部6Cに形成
した外気導入口6Eの開口率を少なくできることにな
り、この結果として前面グリル部6Cの剛性を向上でき
るだけでなくデザイン的にも良くなって商品価値を向上
する。
【0012】また本発明では、ラジエータ5を載設する
支え板15にはラジエータ5の下部タンク18を下方に
落込み状として載設可能な段差載設部28を形成してい
る構成を採用することにより、エンジンルーム7の下方
からの新気取り入れに際してラジエータ5における下部
タンク18の前面部が風の死風部となったり風の乱流が
生じることをなくし、この結果としてラジエータ5の熱
交換率を向上できるのであり、また、段差載設部28に
よってラジエータ5の前方位置決めが正確となるだけで
なく、ラジエータ5の組込み作業も良好となるのであ
る。
【0013】更に本発明では、導風部材27は支え板1
5と一体又は別体として設けられた板材であり、排風案
内面27Aが後方下向傾斜状とされている構成を採用し
ていることにより、ラジエータ5のコア部19を通過し
た風の案内を下方にでき、これは前輪推進軸装置14に
付着する夾雑物を払い落すこともできるし、エンジンル
ーム7に対する泥土等が侵入するのを防止するのであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図5は本発明に係る導風装置
を適用するトラクタTを示しており、該トラクタTは、
左右の前輪1と左右の後輪2を有する2軸4車輪形であ
って、車体3にはエンジン4が搭載され、このエンジン
4およびラジエータ5を取り囲む(覆う)ボンネット6
はエンジンルーム7を構成するため左右の下側板部6A
と上側板部6Bと前面グリル部6Cを有する前板部6D
で構成されており、上側板部6Bはその後部支点を中心
に上下動自在とされエンジン等の点検が可能で、前板部
6Dは前後方向に傾動するが着脱自在とされている。
【0015】図1および図2を参照すると、エンジン4
の下部左右には板金製の側板8がボルト等の締結具9に
よって固定されて水平面上において前方に突出状とさ
れ、該左右の側板8の前端部を板金製の前面板10で連
結することで上下方向の開口部を有する枠形の前車軸フ
レーム11を構成している。前車軸フレーム11の下面
側には前車軸受台12が取着されていて、該受台12に
はセンターピン13Aを介して前車軸(前車軸ケース)
13が懸架され、図では推進軸装置14でデフを有する
前輪駆動系を伝動する前輪駆動とされているが、前輪非
駆動にも本発明は適用できることはいうまでもない。
【0016】前車軸受台12はこの取着部を上方凹部1
1Aに形成することで地上高を確保しており、前車軸フ
レーム11の前面板10には図示省略しているが前部ウ
エイトを装着可能であるとともに前ピッチ具等を備えて
いる。前車軸フレーム11には支え板15が複数のボル
ト等の締結具で取着されており、図2の符号15Aがそ
のボルト挿通孔である。
【0017】図では前車軸フレーム11の前部側で左右
の側板8と前面板10に支え板15が施蓋状として重ね
合されて複数の締結具で取着されており、該支え板15
の後部にラジエータ5が防振ゴム等を有する防振締結具
によって載置されて立設され、ここに、ボンネット6で
覆われていて吸込み型のファン16を有するラジエータ
5をエンジン4の前車軸フレーム11上に設けている。
【0018】ラジエータ5は、給水口17Aを有する上
部タンク17と下部タンク18との間にコア部19を有
し、コア部19の後面には導風筒20を備え、ファン1
6の駆動で外気をコア部19に通風することで該コア部
19のパイプ内を流通する水を多数のフィン等を介して
熱交換するものであり、上記タンク17にはエンジン4
を冷却した温水が流入され、この温水が熱交換されて下
部タンク18に接続したパイプを介してエンジン4に導
通している。
【0019】ファン16はエンジン4の前部出力軸(P
TO軸)にて伝動されるベルト等の巻掛伝動装置21を
介して駆動されるものでコア部19の後方にて対面され
ている。ボンネット6の前面グリル部6Cには外気導入
口6Eが形成されており、ファン16の駆動で外気が矢
示Aのようにエンジンルーム7に導入され、コア部19
を通過して熱交換され、熱交換された風(熱風)はエン
ジン4の前面に衝突するとともにエンジン4の上部およ
び両側壁を矢示Bの如く導入されるものである。
【0020】なお、外気導入口6Eは図において鎧板形
状とされているが多数の通孔を有するものであればよ
く、この外気導入口16およびコア部19には図示省略
しているけれども着脱自在又は引出し形の防虫網が備え
られているとともに、ラジエータ5の外周部とボンネッ
ト6の内周面との間には略門形のスポンジ等よりなる庶
風弾性体が介在されていてエンジンルーム7で外気がコ
ア部19に導通されるように導風されている。
【0021】外気導入口6Eからだけの外気取り入れで
は種子・虫等の浮遊夾雑物が多く、外気取り入れ効率が
劣化等することから、本発明においては、ラジエータ5
の前方側における前車軸フレーム11に、下方から外気
を導入する別の外気導入口22が設けられていて、この
導入口22を通じて矢示Cの如く外気を導入可能として
いる。
【0022】図では図2で示しているように支え板15
に多数の通孔23Aを有するパンチングメタル板23を
溶接等することで外気導入口22としており、また、こ
の外気導入口22と前後に並設して多数の通孔23Aを
有するパンチングメタル板23を溶接等して外気導入口
24を形成している。なお、支え板15の全体をパンチ
ングメタル板で構成してもよく、また、外気導入口2
2,24はパンチングメタル板23の他に格子形として
も良く、溶接することなくボルト等で着脱自在として取
着しても良い。
【0023】外気導入口24上の支え板15にはバッテ
リ等のエンジン補器25が着脱自在に載設されることか
ら、介在板26を介在させてエンジン補器24を載設す
ることで外気導入口24からの矢示Dの外気を補器25
に接触せしめて冷却するとともに介在板26の介在間隔
を通じて外気を導入可能としている。なお、介在板26
は鉄板等の厚手の金属板で構成しても良いが、補器25
の防振性を向上して耐久性を確保する上では、ゴム板、
プラスチック板等であることが望ましく、また、板材で
はなく、取着部に筒状カラーによる介在物を用いたもの
でも良い。
【0024】ここに、外気導入口22、24から矢示
C,Dの如く外気を導入するのは、浮遊夾雑物の量が少
なく、防虫網の目詰りを少なくできるからである。更
に、ファン16の駆動(起動)で矢示A,C,Dの如く
取り入れられてコア部19を通過して熱交換された風が
矢示Bの如く排風されるとき、エンジン4の前面に当っ
て跳ね返り、コア部19の前方にまわり込むおそれがあ
り、これでは熱交換の点で不利となる。
【0025】そこで前車軸フレーム11の左右の側板8
を連結して導風部材27が設けられ、この導風部材27
は側板8を互いに連結することから前車軸フレーム11
の剛性を向上できるだけでなく排風案内面27Aを後方
下向傾斜状とすることで推進軸装置14に付着しようと
するワラ等を排風Eで吹き飛ばしその付着を少なくする
のに寄与しているとともに、その排風Eによって泥水等
がエンジンルーム7に侵入するのを防止する。
【0026】導風部材27は金属板材としたときは側板
8に溶接することが剛性向上の面で有利となるがボルト
等で側板8に取着しても良く、このときは、金属板材で
はなく硬質樹脂板(望ましくは泥土付着防止の点からテ
フロン加工、フッソ加工等したもの)で構成することも
できる。図3および図4は本発明の他の有用な実施形態
を示しており、既述した構成、作用と共通する部分は共
通部材に共通符号を付し、以下、専ら、相違する構成と
作用につき説明する。
【0027】支え板15におけるラジエータ5の載設部
を段差載設部28に形成しており、この段差載設部28
に下部タンク18を落し込み状に載設し、下部タンク1
8の前面において矢示Cの外気が乱流いたりするのを防
止し外気導入を確実にしたものである。また、段差載設
部28はその段差立面28Aにおいてラジエータ5の前
方位置決めを確実にし、ラジエータ5の組付の容易化を
図っている。
【0028】更に、導風部材27は段差載設部28と一
体として連設しているが、勿論、別体としても良い。図
6および図7はボンネット6の構成を示している。ボン
ネット6の上側板部6Bを支点6Fにて回動自在とし、
支え具6Gで開放状態を保持してエンジン等のメンテナ
ンスを実施する。
【0029】このとき、エンジンマフラー6Hの排気管
6Jを上側板部6Bから突出したとき、該上側板部6B
の回動を許容するため、排気管6Jの挿通窓6Kを長孔
形状としている。しかし、排気管6Jと窓6Kとに間隙
があり、この間隙から雨水、ワラ屑等の異物がエンジン
ルームに侵入することがある。
【0030】そこで、上側板部6Bが閉塞した状態にお
いて前記間隙のほとんどを埋めるような大きさの傘乃至
ヒサシ形のカバー6Lを排気管6Jに設けたものであ
り、これによれば上側板部6Bの開閉には支障はない
し、間隙からの侵入を防止するのである。図8から図1
0は前車軸ケース13にデフ装置30を内蔵したとき、
該デフ装置30のロック手段31を操作する構成を示し
ている。
【0031】ロック手段31は、回動自在なロックレバ
ー32を有し、このロックレバー32とペダル33とを
通常リンク機構で連結していた。リンク機構では、ペダ
ル33とロックレバー32との距離が長大であることか
らガタの集積があるし、機構が複雑である故に他物との
干渉が多くなる。そこでペダル33とロックレバー32
とをインナーワイヤ34Aとアウターワイヤ34Bを有
するケーブル34で連動連結することでインナーワイヤ
34Aの引き動作又はアウターワイヤ34Bの押し動作
によってロックレバー32をデフ装置30をロックする
方向に操作可能としたものであり、図10で示すように
ケーブル34の中途にバネ35を介在すると、テックロ
ックのオン・オフにおけるタイムラグをバネ35の弾性
力で吸収できるのである。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、新気
(外気)に浮遊物の混入が少ないことから、ラジエータ
の熱交換率を良好に保ち得るし、熱交換された風の廻り
込みを防止しその風でエンジンルーム等に泥水等が侵入
することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る側面図である。
【図2】図1の要部の分解斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る分解斜視図であ
る。
【図4】図3の要部側面図である。
【図5】トラクタの側面図である。
【図6】ボンネットの斜視図である。
【図7】図6の動作図である。
【図8】デフロック操作系の概念図である。
【図9】デフロック操作系の概念図である。
【図10】デフロック操作系の概念図である。
【符号の説明】
4 エンジン 5 ラジエータ 6 ボンネット 8 側板 11 前車軸フレーム 22 外気導入口 27 導風部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 11/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面グリル部(6C)に外気導入口(6
    E)を有するボンネット(6)でエンジン(4)を覆
    、左右の側板(8)で構成した前車軸フレーム(1
    1)をエンジン(4)から前方突出状に設け、この前車
    軸フレーム(11)の左右の側板(8)を連結する支え
    板(15)を設け、この支え板(15)に下方から外気
    を導入する外気導入口(22,24)を形成し、前記支
    え板(15)の後部に吸い込み型ファン(16)を有す
    るラジエータ(5)を載設すると共に、支え板(15)
    の前部に外気導入口(24)の上方に介在間隔を形成す
    る介在板(26)を介してエンジン補器(24)を装着
    し、ラジエータ(5)で熱交換した風の前方まわり込み
    を防止してエンジン(4)に向って排風案内する導風部
    材(27)を、前車軸フレーム(11)の左右の側板
    (8)を連結して備えていることを特徴とするトラクタ
    の導風装置。
  2. 【請求項2】 前記支え板(15)には、ラジエータ
    (5)の下部タンク(18)を外気導入口(22,2
    4)よりも下方に落込ませて載設可能にした段差載設部
    (28)を形成していることを特徴とする請求項1に
    載のトラクタの導風装置。
  3. 【請求項3】 導風部材(27)は支え板(15)と一
    体又は別体として設けられた板材であり、排風を案内す
    る排風案内面(27A)を後方下向傾斜状に配置してい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のトラクタの
    導風装置。
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