JP4019048B2 - 生ごみ処理装置 - Google Patents

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Description

(技術分野)
本発明は生ごみを分解して処理する生ごみ処理装置に係り、より詳しくは中低温で反応する微生物を用いて生ごみを分解し、分解槽内で発生した空気を循環させることにより、別途の脱臭装置が不要な生ごみ処理装置に関するものである。
(背景技術)
最近、家庭又は食堂などで食べて残った生ごみは埋め込みなどの方法で処理している。
生ごみは水分を多く含有しているので、埋め込みの後、浸出水が発生して周辺の土壌及び水質を汚染させる問題がある。
したがって、生ごみを直接埋め込む代わりに、生ごみを粉砕した後、微生物で発光させることで、生ごみを分解して処理するか、あるいは生ごみを乾燥させて肥料又は堆肥に作る生ごみ処理装置などが広く知られている。
ところが、従来の生ごみ処理装置のうち、微生物を用いて生ごみを分解して処理する生ごみ処理装置においては、高温(およそ40℃以上)で有機物を分解する微生物を用いるので、有機物の発酵時に発生する悪臭を除去するため、追加の脱臭装置が必要であり、よって運転費用が上昇する問題点がある。また、微生物が生ごみの有機成分を分解するためには高温で活動しなければならなく、よって分解槽の内部温度を常に高温に維持させなければならないので、別途の加熱装置が要求されるだけでなく、高い運転費用がかかる問題点がある。
(発明の開示)
したがって、本発明は前記のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、脱臭装置、加熱装置などの別途の付属装置が要らなく、維持管理が容易であり、運転費用の節減が可能な生ごみ処理装置を提供することである。
本発明によると、前記のような目的は、生ごみ処理装置において、生ごみ、及び微生物を有するバイオチップを収容する分解槽と、前記生ごみ及びバイオチップを攪拌する攪拌器と、前記分解槽内に供給される空気の温度を所定温度範囲に維持させながら前記空気から水分を除去するものであって、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機から出た冷媒と前記分解槽側に流動する空気を互いに熱交換させる再加熱部と、前記圧縮機から出た冷媒が流動し、冷媒の熱を外部に放出させる放熱部と、前記放熱部から出た冷媒と前記分解槽から出た空気を互いに熱交換させる除湿部と、前記圧縮機から出た冷媒を前記放熱部にバイパスするバイパス配管と、前記バイパス配管内の冷媒の流れを制御する制御バルブとを含む温度自動調節除湿器と、前記分解槽から出た空気を前記温度自動調節除湿器及び前記分解槽を通して循環させる手段と、前記分解槽の内部温度を測定するための温度センサと、前記攪拌器、前記温度自動調節除湿器及び前記空気循環手段の作動を制御し、前記温度センサにより測定された温度に基づいて前記制御バルブの作動を制御するコントローラとをとを含んでおり、前記攪拌器は、駆動部と、前記駆動部に連結されて回転する回転軸と、前記回転軸の外周面に配置される多数の攪拌羽と、前記攪拌軸の端部に設けられ、前記生ごみ及びバイオチップを攪拌するペダルとを含んでおり、前記温度自動調節除湿器は、前記分解槽側に流動する空気を加熱する加熱部をさらに含んでおり、前記再加熱部と前記放熱部とを相互連結する冷媒配管の上には、前記再加熱部から前記放熱部に流動する冷媒が逆流することを防止するチェックバルブが設けられており、前記圧縮機から出た冷媒は、前記制御バルブが開放されると前記再加熱部に流動するとともに前記バイパス配管を介して前記放熱部に流動し、前記バイパス配管を介して前記放熱部に流動する冷媒の一部は、前記チェックバルブ側に流動するとともに前記放熱部側に流動するように構成されていると共に、前記分解槽の内部温度が許容範囲内にある場合には、前記コントローラは、前記温度自動調節除湿器の前記制御バルブを閉鎖し、前記圧縮機から出た冷媒が、前記再加熱部を通過し前記放熱部を経て前記除湿部に流動し、前記分解槽の内部温度が許容範囲の上限値以上である場合には、前記コントローラは、前記温度自動調節除湿器の前記制御バルブを開放させ、圧縮された冷媒が、前記再加熱部に流入せず、前記バイパス配管を介して前記放熱部を通過し前記除湿部に流動するように構成されている生ごみ処理装置を提供することにより達成できる。
上述のように、前記生ごみ処理装置は前記分解槽の内部温度を測定するための温度センサをさらに含み、前記コントローラは前記温度センサにより測定された温度に基づいて前記温度自動調節除湿器の作動を制御するものである。
また、攪拌器は、駆動部と、前記駆動部に連結されて回転する回転軸と、前記回転軸の外周面に配置される多数の攪拌羽と、前記攪拌軸の端部に設けられ、前記生ごみ及びバイオチップを攪拌するペダルとを含むものである。
また、前記温度自動調節除湿器は、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機から出た冷媒と前記分解槽側に流動する空気を互いに熱交換させる再加熱部と、前記圧縮機から出た冷媒が流動し、冷媒の熱を外部に放出させる放熱部と、前記放熱部から出た冷媒と前記分解槽から出た空気を互いに熱交換させる除湿部とを含むものである。
また、前記温度自動調節除湿器は、前記圧縮機から出た冷媒を前記放熱部にバイパスするバイパス配管と、前記バイパス配管内の冷媒の流れを制御する制御バルブとをさらに含むものである。
また、前記温度自動調節除湿器は、前記分解槽側に流動する空気を加熱する加熱部をさらに含むものである。
本発明の生ゴミ処理装置は、前記放熱部に隣接して設けられ、前記放熱部内を流動する冷媒を冷却させる冷却ファンをさらに含むことが好ましい。
前記分解槽から前記温度自動調節除湿器側に流動する空気に外部空気を供給する外部空気吸入部をさらに含むことが好ましい。
前記分解槽の内部温度が許容範囲内にある場合には、前記コントローラは前記制御バルブを閉鎖し前記冷却ファンの作動を停止させることが好ましい。
前記分解槽の内部温度が許容範囲の上限値以上である場合には、前記コントローラは前記制御バルブを開放し、前記冷却ファンを作動させることが好ましい。
前記分解槽の内部温度が許容範囲の下限値以下である場合には、前記コントローラは前記圧縮機の作動を停止させ、前記加熱部を作動させることが好ましい。
多数の孔を有し、前記温度自動調節除湿器から出た空気を前記分解槽に供給する吸気管と、多数の排気孔を有し、前記分解槽で発生した空気を前記温度自動調節除湿器に案内する排気管とをさらに含み、前記吸気管と前記排気管は前記分解槽内の対向位置に配置されることが好ましい。
前記分解槽の底部に形成され、前記分解槽内の生ごみの塩分を含有する水分を排出する多数の排水口と、前記分解槽の底部に着脱可能に設けられ、前記排水口を介して前記分解槽から排出された生ごみの塩分を含有する水分を収集する収集槽とをさらに含むことが好ましい。
前記収集槽と前記温度自動調節除湿器間に設けられ、前記除湿部により凝縮した水を前記収集槽に案内するドレンパイプをさらに含むことが好ましい。
前記分解槽は、前記分解槽の上部に設けられ、生ごみ及びバイオチップが前記分解槽内に投入できるようにする投入口と、前記投入口の一側面に設けられ、前記投入口の開閉に応じてオン/オフされる安全スイッチとを含み、前記投入口が開放されると、前記コントローラは前記安全スイッチの作動信号に応じて前記撹拌器の作動を停止させることが好ましい。
前記微生物はおよそ15〜30℃の温度で反応することが好ましい。
(図面の簡単な説明)
本発明の前記及びそのほかの目的、特徴及び利点は添付図面に基づく以降の詳細な説明からより明らかに理解できるであろう。
図1は本発明による生ごみ処理装置の概略斜視図である。
図2は図1の生ごみ装置の概略平面図である。
図3は図1の線III−IIIについての概略断面図である。
図4は図1の線IV−IVについての概略断面図である。
図5は図1の生ごみ処理装置の制御工程を示すブロック図である。
図6は図1の生ごみ処理装置の温度自動調節除湿器の概略側面図である。
(発明を実施するための最良の様態)
以下、添付図面に基づいて本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は本発明による生ごみ処理装置の概略斜視図、図2は図1の生ごみ装置の概略平面図、図3は図1の線III−IIIについての概略断面図、図4は図1の線IV−IVについての概略断面図、図5は図1の生ごみ処理装置の制御工程を示すブロック図である。
図1ないし図5に示すように、本発明による生ごみ処理装置1は、外観をなす本体ハウジング11と、本体ハウジング11の内部に設けられ、生ごみ、及び微生物を有するバイオチップを収容する分解槽25と、生ごみ及びバイオチップを攪拌する攪拌器41と、分解槽25内に供給される空気の温度を所定温度範囲に維持させる温度自動調節除湿器57と、分解槽25から排出された空気を温度自動調節除湿器57を介して分解槽25に循環させる送風機93と、攪拌器41、温度自動調節除湿器57及び送風機93の作動を制御するコントローラ18とを含む。ここで、バイオチップの微生物としては、高温で作用する腐敗菌の活動を抑制して悪臭発生の原因を与えない、中低温、つまりおよそ15〜30℃で生ごみの有機成分と反応する微生物を使用することが好ましい。
本体ハウジング11は密閉した立方体の形状を有し、上部側には、分解槽25内に生ごみ及びバイオチップが投入できるようにする投入口13が設けられる。
投入口13の一側面には、投入口13の開閉によってオン/オフされる安全スイッチ15が設けられ、安全スイッチ15は、投入口13が開放されると、コントローラ18に信号を送信して攪拌器41の作動を停止させる。
また、本体ハウジング11の前面一部には、使用者が機器の作動を操作し得るように、少なくとも多数の操作スイッチ16と、分解槽15の内部温度などに関する情報を表示するディスプレイ部17と、コントローラ18とを有する操作部19が設けられる。
本体ハウジング11の内部は、外部空気が後述する本体ハウジング11の機械室26に吸入できるようにする吸入口21が設けられ、本体ハウジング11の背面には、本体ハウジング11の機械室26の内部空気が外部に排気できるようにする排気口23が設けられる。
本体ハウジング11の内部は、隔壁24により、分解槽25と、温度自動調節除湿器57及び送風機93などが設置される機械室26とに区画される。すなわち、分解槽25と機械室26は隔壁24により互いに隔離されている。
分解槽25は本体ハウジング11の内部の所定位置に設けられ、上側が開放された半球形状を有する。
分解槽25の上端部には、温度自動調節除湿器57から出た空気を分解槽25内に供給する吸気管27と、分解槽25から発生した空気を温度自動調節除湿器57に案内する排気管29とが設けられ、吸気管27と排気管29は互いに対向する位置に配置される。
吸気管27には、温度自動調節除湿器57から出た乾燥空気を分解槽25内の生ごみに向けて所定の圧力で均等に拡散させる多数のノズル27aが設けられている。ノズル27aは、乾燥空気が生ごみ内に均等に供給されるように、分解槽25の底部に向かって取り付けられる。
排気管29には、生ごみの分解処理時に発生する水分が含有された空気が迅速に分解槽25から排出されるように、多数の排気孔29aが形成されている。排気孔29aは、吸気管27のノズル27aを介して分解槽25の内部に拡散された乾燥空気がすぐ排出されないように、分解槽25の上部に向かって形成される。
また、分解槽25の下部には、分解槽25内の温度を測定する温度センサ31が設けられ、コントローラ18は温度センサ31により測定された温度に応じて温度自動調節除湿器57の作動を制御する。
分解槽25の底部には、生ごみから排出された塩分がバイオチップに蓄積して、微生物が有機物を分解する能力を低下させることを防止するとともにバイオチップの寿命短縮を防止するため、分解槽25内の生ごみの塩分を含む水分を排出する多数の排水口33が設けられる。
また、分解槽25の底部、つまり排水口33の下部には、分解槽25の排水口33を介して排出された生ごみの塩分を含む水分を収集する収集槽35が設けられる。収集槽35は上側が開放された四角柱形状を有し、容易な維持補修のため、本体ハウジング11の底部に設置されたレール37に沿って移動し、分解槽25の底部に着脱可能に取り付けられる。収集槽35の一側には、収集槽35内の水分及び塩分を本体ハウジング11の外部に排水する排水管39が設けられる。
分解槽25内の中間部には、後述する攪拌器41の回転軸49が分解槽25の長手方向に設置される。
攪拌器41は、モータ及び減速器が連結された駆動部43と、チェーン45及びチェーンスプロケット47により駆動部43に連結されて動力を伝達し、分解槽25の長手方向に設置される回転軸49と、回転軸49の軸線に対して横方向に延長され、回転軸49の外周面に交互に配置される多数の攪拌羽51と、攪拌羽51の端部に設けられ、生ごみ及びバイオチップを攪拌するペダル53とを含む。ペダル53の端部面は、ペダル53の端部面と分解槽25の内面間に異物が詰まったとき、異物の除去を容易にするため、攪拌羽51に対して所定角度に斜めに取り付けられている。また、ペダル53の端部面には、分解槽25の内面とペダル53が接触して損傷させることを防止するとともに分解槽25の底部のバイオチップを柔らかに掻き揚げて駆動部43の過負荷を防止するウレタンラバー55が装着されている。攪拌器41の駆動部43、チェーン45及びチェーンスプロケット47は機械室26内に設けられ、残りの構成要素は分解槽25内に設けられる。
本発明による生ごみ処理装置1の温度自動調節除湿器57は、図6に示すように、冷媒を圧縮する圧縮機59と、圧縮機59から出た冷媒と分解槽25に向かって流動する空気を互いに熱交換させることにより、分解槽25に向かって流動する空気を加熱する再加熱部61と、圧縮機59から出た冷媒が流動しながら外部に冷媒の熱を放出する放熱部63と、放熱部63から流入する冷媒と分解槽25から出た空気を互いに熱交換させることにより、分解槽25から出た空気の除湿を行う除湿部65とを含む。
温度自動調節除湿器57は密閉した四角柱形状を有し、内部は区画板67により上部と下部に区画されている。温度自動調節除湿器57の下部には圧縮機59と放熱部63が設けられ、上部には再加熱部61と除湿部65が設けられている。ハウジングの一側面には、分解槽25から排出された空気が流入する流入口69が設けられ、流入口69と対向するハウジングの他側面には、分解槽25に流動する空気が排出される排出口71が設けられている。流入口69は排気管29に連結された排気ダクト73に連結され、排出口71は吸気管に連結された吸気ダクト75に連結されている。また、ハウジングの他側面には、除湿部65で凝縮した凝縮水を前述した収集槽35に案内して、分解槽25の排水口33を介して排出された高塩分の水を希釈させるドレンパイプ77が連結されている。
また、温度自動調節除湿器57は、圧縮機59で圧縮された冷媒が再加熱部61、放熱部63、除湿部65を順次循環する閉回路を構成し、圧縮機59、再加熱部63、除湿部65は冷媒配管79で連結されている。圧縮機59と再加熱部61を互いに連結する冷媒配管79上には、圧縮機59から出た冷媒を放熱部63にバイパスするバイパス配管85が分岐されている。バイパス配管85上にはバイパス配管85の冷媒の流動を開閉する制御バルブ87が設けられる。
再加熱部61と放熱部63を相互連結する冷媒配管79上には、再加熱部61から放熱部63に流動する冷媒が逆流することを防止するチェックバルブ83が設けられる。したがって、制御バルブ87が開放されると、圧縮機59から出た冷媒は再加熱部61に流動するとともにバイパス配管85を介して放熱部63に流動する。この際、バイパス配管85を介して放熱部63に流動する冷媒の一部はチェックバルブ83側に流動するとともに放熱部63側に流動する。特に、バイパス配管85を介してチェックバルブ83側に流動する冷媒の圧力は、再加熱部61を経てチェックバルブ83側に流動する冷媒の圧力より高いので、バイパス配管85を介してチェックバルブ83側に流動する冷媒はチェックバルブ83を介して再加熱部61側に逆流しないだけでなく、再加熱部61を経て放熱部83側に流動する冷媒もチェックバルブ83を介して放熱部83に流動しないので、チェックバルブ83は閉鎖状態を維持することになる。すなわち、制御バルブ87が開放すると、圧縮機59から出た冷媒はバイパス配管85を介して放熱部63に流動することになる。
温度自動調節除湿器57は、放熱部63に隣接した領域に設けられ、放熱部63内で流動する冷媒を冷却させる冷却ファン89と、再加熱部61に隣接した領域に設けられ、再加熱部61を経て分解槽25側に流動する乾燥空気を加熱する加熱部として電気ヒータ91とを含む。
送風機93は排気ダクト73上に設けられ、排気ダクト73上には、分解槽25から温度自動調節除湿器57側に流動する空気に、生ごみの好気性分解に必要な外部空気を提供する外部空気吸入部95が設けられる。
コントローラ18は、安全スイッチ15の作動により攪拌器41を制御するだけでなく、温度センサ31により測定された分解槽25の内部温度に応じて、分解槽25の内部温度が中低温の微生物が旺盛な分解活動の許容温度範囲内にあるようにするとともに、最適の除湿がなされるように送風機93及び温度自動調節除湿器57の各構成要素を制御する。
以下、前述した本発明の生ごみ処理装置1の作動を詳細に説明する。
生ごみを投入口13を介して生ごみ処理装置に投入すると、投入口13の開放とともに安全スイッチ15の作動により、コントローラ18が攪拌器41の駆動部43を停止させて回転軸49の動作を止めることにより、分解槽25内の生ごみ及びバイオチップの攪拌が中止される。投入口13が閉じると、安全スイッチ15の作動により、コントローラ18は攪拌器41の駆動部43を駆動させて回転軸49を回転させることにより、生ごみ及びバイオチップを攪拌させる。
この際、回転軸49は低速で回転するので、分解槽25内の生ごみ及びバイオチップが十分に攪拌される。生ごみの攪拌の際、バイオチップの微生物により生ごみの有機物が分解されて、分解熱が発生する。したがって、分解熱と再加熱部61により温まった空気が分解槽25に流入すると、分解槽25の内部温度が上昇する。分解槽25の内部温度が上昇すると、腐敗菌の活動により悪臭が発生し、本発明の特徴である中低温の微生物の活動力が低下するので、分解槽25の内部温度が所定許容範囲の上限値より上昇しないようにしなければならない。
一方、温度センサ31により測定された分解槽25の内部温度が許容範囲の下限値以下であると、コントローラ18は温度自動調節除湿器57の圧縮機59の作動を停止させるとともに、送風機93及び電気ヒータ91を作動させて、分解槽25から排出された低温の空気を加熱し、分解槽25の内部温度より高温の空気を分解槽25内に流入させる。そして、外部空気吸入部95を介して、生ごみの好気性分解に必要な外部空気を吸入させる。これにより、分解槽25の内部は暖まった空気が流入し、有機物の分解による分解熱により徐々に温度が上昇して、微生物に直接的な影響を及ぼさないので、長期間にわたって微生物の分解能力を維持することができる。
分解槽25の内部温度が許容範囲の下限値に到達すると、コントローラ18は温度自動調節除湿器57の圧縮機59を作動させる。圧縮機59には圧縮機保護ヒータを装着することにより、冬季にも最適の状態で稼動できるようにすることが好ましい。
つぎに、分解槽25の内部温度が許容範囲内にある場合、コントローラ18は温度自動調節除湿器57の制御バルブ87を閉鎖させ、圧縮機59から出た冷媒は再加熱部61を通過し、放熱部63を経て除湿部65に流動する。この際、高温、高圧の冷媒が流れる再加熱部61の放出熱は除湿部65の凝縮熱より高いので、分解槽25から流入した水分の含有された空気は除湿部65で凝縮して温度が低下するとともに水分が除去されて乾燥した空気を再加熱部61で加熱することにより、高温及び低湿度状態の空気に変わって分解槽25側に流動する。分解槽25の内部に流入した高温及び低湿度状態の空気は分解槽25の内部の生ごみの分解時に発生する水分を吸収し、すなわち高湿度の空気となり、排気管29を介して排出され、外部空気吸入部95を介して流入した酸素とともに、温度自動調節除湿器57の除湿部65及び再加熱部61を経て分解槽25に循環される一連の過程を繰り返す。また、分解槽25の内部温度が許容範囲の下限値以下であると、電気ヒータ91が作動して許容範囲内に到達するように助ける。
分解槽25の内部温度が許容範囲の上限値以上である場合、コントローラ18が温度自動調節除湿器27の制御バルブ87を開放させることにより、圧縮された冷媒は再加熱部61に流入しなくバイパス配管85を介して放熱部63を通過し除湿部65に流動する。この際、バイパス配管85を介して放熱部63に流動する冷媒はチェックバルブ83により再加熱部61に逆流しなくなり、コントローラ18は制御バルブ87を開放させるとともに冷却ファン89を作動させることにより、放熱部63を流動する冷媒を冷却させる。これにより、除湿部65を通過した低温の除湿された空気は再加熱部61により加熱されずに分解槽25側に流動するので、分解槽25の内部温度はそれ以上上昇しなく許容範囲の下限値まで下降する。分解槽25の内部温度が許容範囲内にあると、コントローラ18は温度自動調節除湿器27の制御バルブ87を閉鎖させ、圧縮機59から出た冷媒は再加熱部61を通過し放熱部63を経て除湿部65に流動し、分解槽25から出た空気は温度自動調節除湿器57の除湿部65及び再加熱部61を経て分解槽25に循環される一連の過程を繰り返す。この際、除湿された水と有機物の分解時に発生した二酸化炭素などはドレンパイプ77を介して収集槽35に流入し、排水管39を介して本体ハウジング11の外部に排出される。したがって、本発明による生ごみ処理装置は、有機物の分解により発生した熱により、生ごみ処理装置内を持続的に循環する空気が温まるので、別途の脱臭装置及び加熱装置が不要になって、維持管理が容易であり、ヒータの使用が減少するので、電気代などの運転費用を節減することができる。
また、本発明の生ごみ処理装置は、中低温の微生物を用い、分解槽内に供給される空気を除湿するとともに、微生物が旺盛に活動できる温度で循環させるので、脱臭装置及び加熱装置などの別途の付属装置が不要であり、維持管理が容易であり、運転費用を節減することができる。
前述した微生物を有するバイオチップとしては、木材チップ、粗糠、セラミックボールなどのいずれかを使用することができる。
(産業上の利用可能性)
以上説明したように、本発明は、別途の脱臭装置及び加熱装置が不要で、維持補修が容易であり、運転費用の節減が可能な生ごみ処理装置を提供する。
本発明による生ごみ処理装置の概略斜視図である。 図1の生ごみ装置の概略平面図である。 図1の線III−IIIについての概略断面図である。 図1の線IV−IVについての概略断面図である。 図1の生ごみ処理装置の制御工程を示すブロック図である。 図1の生ごみ処理装置の温度自動調節除湿器の概略側面図である。

Claims (11)

  1. 生ごみ処理装置において、
    生ごみ、及び微生物を有するバイオチップを収容する分解槽と、
    前記生ごみ及びバイオチップを攪拌する攪拌器と、
    前記分解槽内に供給される空気の温度を所定温度範囲に維持させながら前記空気から水分を除去するものであって、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機から出た冷媒と前記分解槽側に流動する空気を互いに熱交換させる再加熱部と、前記圧縮機から出た冷媒が流動し、冷媒の熱を外部に放出させる放熱部と、前記放熱部から出た冷媒と前記分解槽から出た空気を互いに熱交換させる除湿部と、前記圧縮機から出た冷媒を前記放熱部にバイパスするバイパス配管と、前記バイパス配管内の冷媒の流れを制御する制御バルブとを含む温度自動調節除湿器と、
    前記分解槽から出た空気を前記温度自動調節除湿器及び前記分解槽を通して循環させる手段と、
    前記分解槽の内部温度を測定するための温度センサと、
    前記攪拌器、前記温度自動調節除湿器及び前記空気循環手段の作動を制御し、前記温度センサにより測定された温度基づいて前記制御バルブの作動を制御するコントローラとをとを含んでおり、
    前記攪拌器は、駆動部と、前記駆動部に連結されて回転する回転軸と、前記回転軸の外周面に配置される多数の攪拌羽と、前記攪拌軸の端部に設けられ、前記生ごみ及びバイオチップを攪拌するペダルとを含んでおり、
    前記温度自動調節除湿器は、前記分解槽側に流動する空気を加熱する加熱部をさらに含んでおり、
    前記再加熱部と前記放熱部とを相互連結する冷媒配管の上には、前記再加熱部から前記放熱部に流動する冷媒が逆流することを防止するチェックバルブが設けられており、
    前記圧縮機から出た冷媒は、前記制御バルブが開放されると前記再加熱部に流動するとともに前記バイパス配管を介して前記放熱部に流動し、
    前記バイパス配管を介して前記放熱部に流動する冷媒の一部は、前記チェックバルブ側に流動するとともに前記放熱部側に流動するように構成されていると共に、
    前記分解槽の内部温度が許容範囲内にある場合には、前記コントローラは、前記温度自動調節除湿器の前記制御バルブを閉鎖し、前記圧縮機から出た冷媒が、前記再加熱部を通過し前記放熱部を経て前記除湿部に流動し、
    前記分解槽の内部温度が許容範囲の上限値以上である場合には、前記コントローラは、前記温度自動調節除湿器の前記制御バルブを開放させ、圧縮された冷媒が、前記再加熱部に流入せず、前記バイパス配管を介して前記放熱部を通過し前記除湿部に流動するように構成されていることを特徴とする生ごみ処理装置。
  2. 請求項1において、前記放熱部に隣接して設けられ、前記放熱部内を流動する冷媒を冷却させる冷却ファンをさらに含むことを特徴とする生ごみ処理装置。
  3. 請求項1において、前記分解槽から前記温度自動調節除湿器側に流動する空気に外部空気を供給する外部空気吸入部をさらに含むことを特徴とする生ごみ処理装置。
  4. 請求項2において、前記分解槽の内部温度が許容範囲内にある場合には、前記冷却ファンの作動を停止させることを特徴とする生ごみ処理装置。
  5. 請求項2において、前記分解槽の内部温度が許容範囲の上限値以上である場合には、前記冷却ファンを作動させることを特徴とする生ごみ処理装置。
  6. 請求項1において、前記分解槽の内部温度が許容範囲の下限値以下である場合には、前記コントローラは前記圧縮機の作動を停止させ、前記加熱部を作動させることを特徴とする生ごみ処理装置。
  7. 請求項1において、多数の孔を有し、前記温度自動調節除湿器から出た空気を前記分解槽に供給する吸気管と、
    多数の排気孔を有し、前記分解槽で発生した空気を前記温度自動調節除湿器に案内する 排気管とをさらに含み、
    前記吸気管と前記排気管は前記分解槽内の対向位置に配置されることを特徴とする生ごみ処理装置。
  8. 請求項1において、前記分解槽の底部に形成され、前記分解槽内の生ごみの塩分を含有する水分を排出する多数の排水口と、
    前記分解槽の底部に着脱可能に設けられ、前記排水口を介して前記分解槽から排出された生ごみの塩分を含有する水分を収集する収集槽とをさらに含むことを特徴とする生ごみ処理装置。
  9. 請求項8において、前記収集槽と前記温度自動調節除湿器間に設けられ、前記除湿部により凝縮した水を前記収集槽に案内するドレンパイプをさらに含むことを特徴とする生ごみ処理装置。
  10. 請求項1において、前記分解槽は、
    前記分解槽の上部に設けられ、生ごみ及びバイオチップが前記分解槽内に投入できるようにする投入口と、
    前記投入口の一側面に設けられ、前記投入口の開閉に応じてオン/オフされる安全スイッチとを含み、
    前記投入口が開放されると、前記コントローラは前記安全スイッチの作動信号に応じて前記撹拌器の作動を停止させることを特徴とする生ごみ処理装置。
  11. 請求項1において、前記微生物はおよそ15〜30℃の温度で反応することを特徴とする生ごみ処理装置。
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