JP4018229B2 - 太陽電池モジュール固定用架台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、太陽電池モジュールを屋根に固定する架台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋根材には様々な寸法のものがあり、太陽電池モジュールを固定する架台を施工するにあたり、その都度、屋根材の基本寸法に合わせて架台を製作したり、施工現場において各種部材の切断を行っていたため、現場での作業量が増大で且つ煩雑となり、更に、それに伴い騒音及び廃材が発生するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記のような問題点を解消するためになされたもので、本発明の目的は、住宅の屋根上に太陽電池モジュールを設置する際、屋根の様々な形状、寸法又は材質に対して、共通の部品を用いることにより、施工の際のコストを低減し、作業効率を向上させ、更に、施工による家屋への損傷(雨漏り等)を防止することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる縦材パーツを複数個用い、これらを縦材接続金具により接続して所定の長さにした縦材と、少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる横材パーツを複数個用い、これらを横材接続金具により接続して所定の長さにした横材と、前記縦材を瓦に固定する瓦金具と、前記縦材と横材を固定する縦横材固定金具と、太陽電池モジュールを横材に固定する太陽電池モジュール固定金具とからなる太陽電池モジュール固定用架台であって、前記縦材パーツは上部に開口を有し、底面部と、この底面部の幅方向両端から上方向に折曲する2つの側面部と、この側面部の上端から内側に折曲する2つの折曲部とからなり、前記側面部の両端近傍にボルト穴を、同中間部の固定箇所にボルト穴を、底面部の一端にボルト穴を、同他端に長穴を、同中間部の固定箇所に長穴を夫々設け、前記ボルト穴の内側面にナットを固着したことを特徴とする太陽電池モジュール固定用架台である。
【0005】
(2)本発明は、前記横材パーツが、上部に開口を有し、底面部と、この底面部の幅方向両端から立設する2つの側面部と、この側面部の上端から内側に折曲する2つの折曲部とからなり、前記側面部の両端近傍にボルト穴を、同中間部の固定箇所にボルト穴を、底面部の一端にボルト穴を、同他端に長穴を、同中間部の固定箇所に長穴及びボルト穴を、夫々設けた前記(1)に記載の太陽電池モジュール固定用架台である。
【0006】
(3)本発明は、前記縦材接続金具が、は下向きの開口を有する断面形状「コ」の字形の構造体で、上面部と、前記上面部の幅方向両端から上方向に折曲する2つの側面部とからなり、前記側面部には夫々少なくとも2つのボルト穴を設け、そのボルト穴の内側面にナットを固着した前記(1)に記載の太陽電池モジュール固定用架台である。
【0007】
(4)本発明は、前記横材接続金具が、断面形状「L」の字形の構造体で、底面部と、前記底面部の幅方向両端から下方向に折曲する立面部とからなり、前記底面部には2つの長穴を、前記側面部には2つのボルト穴を、夫々設けた前記(1)に記載の太陽電池モジュール固定用架台である。
【0008】
(5)本発明は、前記瓦金具が、着色スレート瓦の屋根に用いるもので、板状の底板部と内部が中空の縦材固定台とからなり、前記底板部は少なくとも4隅にクギ又はネジ穴を有し、そのネジ穴はその部分が上に凸状に起伏する形状であり、前記縦材固定台は、前記底板部上に固定する断面形状がコの字形の構造体で、縦材固定面と、前記縦材固定面の縦材長方向の両端から下方向に折曲する2つの脚部とからなり、縦材固定面には固定用のボルトを貫通させるための縦材幅方向に長い長穴を設けた前記(1)に記載の太陽電池モジュール固定用架台である。
【0009】
(6)本発明は、前記瓦金具が、瓦棒葺き屋根に用いるもので、台座部と固定部材からなり、前記台座部が、屋根の瓦棒の外周を略覆うもので、下に開口を有する断面形状が略コの字形の構造体であり、開口を有する上面と、前記上面の瓦棒又は縦材の幅方向両端から下方向に折曲する2つの脚部と、前記脚部の下端から瓦棒の外側に向かって折曲する折曲部を有し、前記固定部材は、前記台座部の開口を塞ぐ蓋としての役割を有し、その断面形状が略「コ」の字形の構造体で、底部と、前記底部の瓦棒又は縦材の幅方向両端から上方向に折曲する2つ側壁と、前記側壁の上端から外側に向かって折曲する折曲部とからなり、前記底部の上面に縦材を固定するためのボルトが上向きにその頭が底部に固着されると共に、上に凸状に起伏しているクギ穴又はネジ穴を、前記ボルトの瓦棒の長方向の両側に、少なくとも1つづつ設ける前記(1)に記載の太陽電池モジュール固定用架台である。
【0010】
(7)本発明は、前記台座部が、その内部に位置する瓦棒の上面との間に適当な間隔を持ち、この空間に緩衝材を設置する前記(6)に記載の太陽電池モジュール固定用架台である。
【0011】
(8)本発明は、前記縦横材固定金具が、縦材の上から嵌合またはその外周を略覆う、下に開口を有する断面形状「コ」の字形の構造体で、上面部と、前記上面部の縦材の幅方向の両端から下方向に折曲する2つの側面部からなり、前記上面部にはボルト穴を設けると共に、該ボルト穴に横材固定用のボルトを貫通させこのボルトの頭を上面部の内側面に固着し、前記側面部には縦材固定用のボルトを貫通させるためのボルト穴を夫々設ける前記(1)に記載の太陽電池モジュール固定用架台である。
【0012】
(9)本発明は、前記太陽電池モジュール固定金具が、太陽電池モジュールを横材に固定するもので、蓋部と横材係合部とからなり、
前記横材係合部は、断面形状略「コ」の字形構造で、その開口部を下方に向けて設置するものであり、上面部と、2つの側面部と、4つの折曲部と、2つの脚部からなり、前記上面部は横材の開口の幅と略同一の幅で、その略中央部にボルト穴を有しその内側面にナットが固着され、前記側面部は前記上面部の横材幅方向の両端から夫々下方向に折曲するものであり、前記折曲部は前記側面部下端の横材の長方向の両端から所定幅を有し、横材の折曲部の内側面と係合するものであり、前記脚部は2つの折曲部の間にあって前記側面部下端から下方向に伸び、その先端が横材の底面部内側面と接するものであり、
前記蓋部は、前記横材係合部の上面部に接して配置され、深さが浅い断面形状「コ」の字形の構造体で、その開口を上方向にして用い、その平面状の底部の略中央部にボルト穴が設けられ、側辺部の上端に夫々外側に折曲する折曲部を有する構造体であり、
前記蓋部と前記横材係合部とをボルトとナットの締結により、太陽電池モジュールと横材とを固定する前記(1)に記載の太陽電池モジュール固定用架台である。
【0013】
(10)本発明は、前記請求項に記載の瓦金具の底板部及び前記請求項に記載の瓦金具の固定部材の底部に設けたクギ穴又はネジ穴に貫通させるクギ又はネジの頭をキャップ状、傘状又はキノコ形にする太陽電池モジュール固定用架台である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
本発明は、住宅の屋根上に太陽電池モジュールを設置する場合、屋根は様々な形状、寸法又は材質のものがあるので、これに対応するため、どのような屋根に対しても共通に使用可能な部品からなる架台を発明した。
本発明の太陽電池モジュール固定用架台は、少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる縦材パーツを複数個用い、これらを縦材接続金具により接続して所定の長さにした縦材と、少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる横材パーツを複数個用い、これらを横材接続金具により接続して所定の長さにした横材と、縦材を瓦に固定する瓦金具と、縦材と横材を固定する縦横材固定金具と、太陽電池モジュールを横材に固定する太陽電池モジュール固定金具、から構成される。
【0015】
【実施例】
本発明の太陽電池モジュール固定用架台1は、図1に示すように、屋根又は瓦に固定され、更にこの架台の上に太陽電池モジュール(図示せず。)が固定される。
本発明の太陽電池モジュール固定用架台1は、少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる縦材パーツ4’を複数個用い、これらを縦材接続金具4Jにより接続して所定の長さにした縦材4と、少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる横材パーツ6’を複数個用い、これらを横材接続金具6Jにより接続して所定の長さにした横材6と、前記縦材4を瓦2に固定する瓦金具3と、前記縦材4と横材6を固定する縦横材固定金具5と、太陽電池モジュール8を横材6に固定する太陽電池モジュール固定金具7と、から構成される。
【0016】
前記本発明の太陽電池モジュール固定用架台1は、以下のような施工手順によりその取付けが行われる。
先ず、少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる縦材パーツ4’を複数個用い、これらを縦材接続金具4Jを用いて所定長の縦材4を所定の数作製する。同様に、少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる横材パーツ6’を複数個用い、これらを横材接続金具6Jを用いて所定長の横材6を所定の数作製する。次に、瓦金具3を屋根の所定の瓦2の位置に固定する。次に、瓦金具3により縦材4を固定する。次に、縦材4の所定の位置に縦横材固定金具5を固定する。次に、縦横材固定金具5により横材6を固定する。次に、横材6の所定箇所(太陽電池モジュールの隣接配置箇所)に太陽電池モジュール固定金具7Jを固定する。最後に、太陽電池モジュール8を太陽電池モジュール固定金具7Jにより横材6に固定する。
【0017】
縦材4の詳細を以下に示す。
縦材4は軽量C形鋼からなり少なくとも長さが大、中、小の3つの寸法の縦材パーツ4’を作製する。図2(正面図(a)、平面図(b)及び側面図(c))は縦材パーツ4’の概略構造を、図3はその構造の詳細を示したもので、正面図(a)、側面図(b)及び平面図(c)からなる。
縦材パーツ4’は上部に開口4Hを有する軽量C形鋼からなり、上面折曲部41及び42と、側面部43及び44と、底面部45とから構成される。側面部43及び44の両端部にボルト穴Vhが、側面部43及び44の中間部の固定箇所にボルト穴Vhが、夫々設けられている。また、底面部45の一端にはボルト穴Vhが、他端には長穴Lhが、底面部45の中間部の固定箇所に長穴Lh及びボルト穴Vhが、夫々設けられている。屋根又は瓦の種類により縦材4の長さ寸法が異なるため、大、中、小の長さの縦材を用意してもこれだけでは、全体の長さの調整を行うことができないが、本発明においては、前記長穴Lhを設けることにより、縦材の長さ及びその固定位置を任意に調節できるので、如何なる屋根又は瓦の種類にも対応することができる。
【0018】
横材6の詳細を以下に示す。
横材6は、縦材4と同じ材質及び寸法の軽量C形鋼からなり少なくとも長さが大、中、小の3つの寸法の横材パーツ6’を作製する。図4はその構造の詳細を示したもので、正面図(a)、側面図(b)及び平面図(c)からなる。
横材パーツ6’は上部に開口6Hを有する軽量C形鋼からなり、上面折曲部61及び62と、側面部63及び64と、底面部65とから構成される。側面部63及び64の両端部にボルト穴Vhが、側面部63及び64の中間部の固定箇所にボルト穴Vhが、夫々設けられている。また、底面部65の一端にはボルト穴Vhが、他端には長穴Lhが、底面部65の中間部の固定箇所に長穴Lh及びボルト穴Vhが、夫々設けられている。前記長穴Lhを設ける理由は、前記縦材パーツ4’の場合と同様である。また、横材パーツ6’においては、縦材パーツ4’の場合とは異なり前記ボルト穴Vhの内側面にナットNを固着しない。
【0019】
縦材接続金具4Jの詳細を以下に示す。
縦材接続金具4Jは縦材パーツ4’を複数個接続して所定の長さ寸法の縦材を形成する金具で、図5(a)に示すように、断面形状「コ」の字形の形状で、2つの側面部4J1及び4J2と上面部4J3とからなる下向きの開口を有する断面形状「コ」の字形の構造体で、側面部4J1及び4J2には夫々少なくとも2つのボルト穴Vhを設け、そのボルト穴Vhの内側面にナットNを溶接又は接着により固着したものである。
図5(b)(正面図)及び図5(c)(側面図)は、縦材接続金具4Jを用いて縦材パーツ4’を接続した状態を示す図であり、縦材接続金具4Jを縦材41及び縦材42の隣接部に上から覆うように被せ、ボルトVを縦材接続金具4Jのボルト穴Vhと縦材のボルト穴Vhを順次貫通させ、ボルトVと縦材接続金具4Jの内側面に固着されたナットNとの締結により縦材パーツ4’同士が接続される。
【0020】
横材接続金具6Jの詳細を以下に示す。
横材接続金具6Jは横材パーツ6’を複数個接続して所定の長さ寸法の横材6を形成する金具で、図6(a)に示すように、断面形状「L」の字形の形状で、底面部6J1と立面部6J2とからなる構造体で、底面部6J1には2つの長穴Lhが、立面部6J2には2つのボルト穴Vhが、夫々設けられている。
図6(b)(正面図)及び図6(c)(側面図)は、横材接続金具6Jを用いて横材6を接続した状態を示す図であり、縦材接続金具6Jを横材61及び横材62の隣接部の内側面から、立面部6J2を横材6の側面部63又は64に、底面部6J1を横材6の底面部65に密着させて配置した後、横材6の側面部63又は64の端部付近に設けられたボルト穴Vhと横材接続金具6Jの立面部6J2に設けられたボルト穴Vhに、横材6の底面部65に設けられたボルト穴Vh又は長穴Lhと横材接続金具6Jの長穴LhにボルトVを貫通させこれをナットNで締結することにより、横材パーツ6’同士が接続される。
【0021】
瓦金具3の詳細を以下に示す。
本発明においては、特に、着色スレート用瓦金具及び瓦棒葺き用瓦金具を作成した。
先ず、着色スレート用瓦金具について説明する。
着色スレート用瓦金具3は、図7(a)に示すように、底板部31と縦材固定台32とからなる。底板部31は少なくとも4隅にクギ又はネジ穴hを有し、そのネジ穴hは図11に示すように、その部分が上に凸状に起伏している。縦材固定台32 は、底板部31の上に固定され、脚部32a及び32bと、固定用のボルトVを貫通させるための横方向に長い長穴Lhが形成された縦材固定面32cを有する断面形状が「コ」の字形の固定台である。
なお、前記底板部31のクギ穴又はネジ穴hに貫通させて瓦又は屋根に固定するクギ又はネジnの頭を図11に示すようにキャップ状、傘状又はキノコ形にすることにより、ネジ穴hを完全に覆うため、雨漏り等の防止に役立つ。
図7(b)(正面図)及び図7(c)(側面図)は、着色スレート用瓦金具3Aを瓦2に固定し、瓦金具3Aに縦材4を固定した状態を示す図であり、瓦金具3Aは、その底板部31の少なくとも4隅にに設けられたクギ穴又はネジ穴hから瓦2にクギ又はネジnを打つことにより、瓦2に固定される。なお、着色スレート瓦以外の瓦に固定する場合は、図7(c)に示すように、底板部31の長さを斜線部まで伸ばして瓦の下に押し込むことにより固定する。更に、瓦金具3Aの縦材固定面32cに形成された長穴Lhと縦材4の底面部45に設けられた長穴LhにボルトVを貫通させ、ナットNで締結することにより、瓦金具3Aに縦材4が確実にかつ堅牢に固定される。
【0022】
次に、瓦棒葺き用瓦金具について説明する。
瓦棒葺き用瓦金具3は、図8(a)〜(c)に示すように、台座部33と固定部材34とからなる。台座部33は屋根の瓦棒2aの外周を略覆う形状が好ましく、下に開口を有する断面形状「コ」の字形の部材で、その上面に開口を有し、脚部33a及び33bはその先端が瓦棒2aの外側に向かって折り曲がる折曲部33a1 及び33b1 を有する。
固定部材34は前記台座部33の開口の蓋となるような形状であることが必要であるため、その断面形状は「コ」の字形で、その側壁は台座部33の開口部を塞ぐようにその先端が開口部の外側に向かって折り曲がる折曲部を有し、その底部の上面にボルトVが下向きで且つその頭を底部31b3 と溶接又は接着することにより固着され、更に、底部33cのボルトVの両側(瓦棒2aの配列方向又は長方向)に、着色スレート用のクギ穴又はネジ穴と同様の、そのネジの部分が上に凸状に起伏しているクギ穴又はネジ穴hが少なくとも1つづつ設けられている。前記ボルトVは縦材4を固定するためのものであり、クギ穴又はネジ穴hは、瓦金具3Bを屋根の瓦棒2aに固定するためのクギ又はネジ(図示せず。)を貫通させるためのものである。なお、このクギ又はネジnは雨漏り等の防止のために、前記着色スレート用のクギ又はネジと同様にその頭がキャップ状、傘状又はキノコ形のものを用いる。
図8(b)(正面図)及び図8(c)(側面図)は、瓦棒葺き用瓦金具3を瓦棒2aに固定し、瓦金具3に縦材4を固定した状態を示す図であり、台座部33とその内部にある瓦棒2aの上面との間は適当な間隔を持つようにし、この空間に緩衝材Bを設置し、この緩衝材Bを介してクギ又はネジnにより瓦棒葺き用瓦金具3が瓦棒2aに確実にかつ堅牢に固定される。
【0023】
縦横材固定金具5の詳細を以下に示す。
縦横材固定金具5は、図9(a)に示すように、軽量C形鋼からなる横材6を上から嵌合またはその外周を略覆う形状が好ましく、下に開口を有する断面形状「コ」の字形の部材で、その上面部51はボルト穴Vhを有し、そのボルト穴Vhを貫通してその頭が上面部51の内側面に溶接又は接着により横材6を固定するためのボルトVが固着され、側面部(脚部)52及び52’には縦材4を固定するためのボルトVを貫通させるためのボルト穴Vhが夫々設けられている。
図9(b)(正面図)は、縦横材固定金具5により縦材4と横材6を固定した状態を示すものであり、前記縦横材固定金具5の側面部(脚部)52及び52’のボルト穴Vhを貫通するボルトVと縦材4の側面部(脚部)42及び43のボルト穴Vhの内側面に溶接又は接着により固着されたナットNとにより、縦材4に縦横材固定金具5が固定される。また、縦横材固定金具5の上面部51に設けられたボルトVは横材6の底部61のボルト穴Vhを貫通し、このボルトVを横材6の内側からナットNにより締結することにより縦横材固定金具5に横材6が固定される。
【0024】
太陽電池モジュール固定金具7の詳細を以下に示す。
太陽電池モジュール固定金具7は、太陽電池モジュール8を横材6に固定するもので、図10(a)に示すように、蓋部71と横材係合部72とからなる。横材係合部72は断面形状略「コ」の字形構造で、その開口部を下方に向けて設置するものであり、上面部72aにはボルト穴が設けられ、その内側面にナットNが溶接又は接着により固着され、側辺部(脚部)72b及び72cの下端には、その開口寄りに夫々外側に折曲する折曲部72d及び72e並びに72f及び72gが、折曲部72d及び72eの間に下方向に伸長する脚部72h並びに折曲部72f及び72gの間に下方向に伸長する脚部72iを有する構造体である。蓋部71は、前記横材係合部72の上面部72aに接して配置されるもので、そのその深さが浅い断面形状「コ」の字状の構造体で、その開口を上方向にして用い、その平面状の底部の略中央部にボルト穴が設けられ、側辺部(脚部)の上端に夫々外側に折曲する折曲部を有する構造体である。
図10(b)(正面図)は、太陽電池モジュール8を太陽電池モジュール固定金具7により横材6に固定した状態を示す図であり、横材係合部72の折曲部72d、72e、72f及び72g並びに同脚部72h及び72iは横材6の開口部H6 からその内部空間に挿入され、脚部72h及び72iがその先端が横材6の底部と接触し、折曲部72d、72e、72f及び72gが横材6の上部折曲部6d及び6eとその内側面で接触することにより、横材係合部7bは横材6と係合する。
そして、横材係合部7の上に一定間隔(横材係合部72の幅分)を置いて配置した太陽電池モジュール8及び8’の隙間に蓋部7を被せ、ボルトV7 と横材係合部72の内側面に設けたナットNにより蓋部71と横材係合部72は固定される。その結果、蓋部71の折曲部と横材6の上部折曲部によりその間に挟まれている太陽電池モジュール8及び8’は固定される。
【0025】
【発明の効果】
本発明は前記のように、複数の寸法の異なる縦材パーツ及び横材パーツを組合わせることにより、任意の寸法の縦材及び横材を作製することができ、更に、縦材及び横材の底面部に長穴を設けてあるので、あらゆるタイプの屋根に対応することができる。
更に、本発明は、瓦固定金具、縦横材固定金具、太陽電池モジュール固定金具等の固定金具を用い、ボルト及びナットの締結という簡単な作業により架台を施工することができる。
更に、瓦固定金具の底板部等のネジ穴又はクギの穴の形状、及びこの穴に貫通させるネジ又はクギの頭の形状を工夫することにより、雨漏り等を防止し、施工による家屋の損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台を屋根に設置した状態を示す図である。
【図2】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である縦材及び横材を構成する縦材パーツの概略図である。
【図3】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である縦材を組み立てるための縦材パーツの詳細構造を示す図である。
【図4】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である横材を組み立てるための横材パーツの詳細構造を示す図である。
【図5】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である縦材を組み立てるための縦材接続金具の詳細構造を示す図である。
【図6】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である横材を組み立てるための横材接続金具の詳細構造を示す図である。
【図7】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である着色スレート瓦用の瓦金具の構造を示す図である。
【図8】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である瓦棒葺き屋根用の瓦金具の構造を示す図である。
【図9】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である縦横材固定金具の構造を示す図である。
【図10】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である太陽電池モジュール固定金具の構造を示す図である。
【図11】 本発明の太陽電池モジュール固定用架台の構成部品である着色スレート瓦用の瓦金具の底板部及び瓦棒葺き屋根用の瓦金具の固定部材の底部のクギ穴又はネジ穴及びそこに貫通するクギ又はネジの構造を示す図である。
【符号の説明】
1 太陽電池モジュール固定用架台
2 瓦(又は屋根)
3 瓦金具:縦材4を瓦2に固定する金具
4 縦材:軽量C形鋼からなり少なくとも長さが大、中、小の3つの形状のもの
5 縦横材固定金具:縦材4と横材6を固定する金具
6 横材:軽量C形鋼からなり少なくとも長さが大、中、小の3つの形状のもの
7 太陽電池モジュール固定金具:太陽電池モジュール8を横材6に固定する金具
8 太陽電池モジュール
4J 縦材接続金具:縦材同士を接続して所定の長さ寸法の縦材を作製する金具
6J 横材接続金具:横材同士を接続して所定の長さ寸法の横材を作製する金具

Claims (10)

  1. 少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる縦材パーツを複数個用い、これらを縦材接続金具により接続して所定の長さにした縦材と、少なくとも大、中、小の長さの異なる複数種類の軽量C形鋼からなる横材パーツを複数個用い、これらを横材接続金具により接続して所定の長さにした横材と、前記縦材を瓦に固定する瓦金具と、前記縦材と横材を固定する縦横材固定金具と、太陽電池モジュールを横材に固定する太陽電池モジュール固定金具とからなる太陽電池モジュール固定用架台であって、前記縦材パーツは上部に開口を有し、底面部と、この底面部の幅方向両端から上方向に折曲する2つの側面部と、この側面部の上端から内側に折曲する2つの折曲部とからなり、前記側面部の両端近傍にボルト穴を、同中間部の固定箇所にボルト穴を、底面部の一端にボルト穴を、同他端に長穴を、同中間部の固定箇所に長穴を夫々設け、前記ボルト穴の内側面にナットを固着したことを特徴とする太陽電池モジュール固定用架台。
  2. 前記横材パーツは、上部に開口を有し、底面部と、この底面部の幅方向両端から立設する2つの側面部と、この側面部の上端から内側に折曲する2つの折曲部とからなり、前記側面部の両端近傍にボルト穴を、同中間部の固定箇所にボルト穴を、底面部の一端にボルト穴を、同他端に長穴を、同中間部の固定箇所に長穴及びボルト穴を、夫々設けたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール固定用架台。
  3. 前記縦材接続金具は、下向きの開口を有する断面形状「コ」の字形の構造体で、上面部と、前記上面部の幅方向両端から上方向に折曲する2つの側面部とからなり、前記側面部には夫々少なくとも2つのボルト穴を設け、そのボルト穴の内側面にナットを固着したことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール固定用架台。
  4. 前記横材接続金具は、断面形状「L」の字形の構造体で、底面部と、前記底面部の幅方向両端から下方向に折曲する立面部とからなり、前記底面部には2つの長穴を、前記側面部には2つのボルト穴を、夫々設けたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール固定用架台。
  5. 前記瓦金具は、着色スレート瓦の屋根に用いるもので、板状の底板部と内部が中空の縦材固定台とからなり、前記底板部は少なくとも4隅にクギ又はネジ穴を有し、そのネジ穴はその部分が上に凸状に起伏する形状であり、前記縦材固定台は、前記底板部上に固定する断面形状がコの字形の構造体で、縦材固定面と、前記縦材固定面の縦材長方向の両端から下方向に折曲する2つの脚部とからなり、縦材固定面には固定用のボルトを貫通させるための縦材幅方向に長い長穴を設けたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール固定用架台。
  6. 前記瓦金具は、瓦棒葺き屋根に用いるもので、台座部と固定部材からなり、前記台座部は、屋根の瓦棒の外周を略覆うもので、下に開口を有する断面形状が略コの字形の構造体であり、開口を有する上面と、前記上面の瓦棒又は縦材の幅方向両端から下方向に折曲する2つの脚部と、前記脚部の下端から瓦棒の外側に向かって折曲する折曲部を有し、前記固定部材は、前記台座部の開口を塞ぐ蓋としての役割を有し、その断面形状が略「コ」の字形の構造体で、底部と、前記底部の瓦棒又は縦材の幅方向両端から上方向に折曲する2つ側壁と、前記側壁の上端から外側に向かって折曲する折曲部とからなり、前記底部の上面に縦材を固定するためのボルトが上向きにその頭が底部に固着されると共に、上に凸状に起伏しているクギ穴又はネジ穴を、前記ボルトの瓦棒の長方向の両側に、少なくとも1つづつ設けることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール固定用架台。
  7. 前記台座部は、その内部に位置する瓦棒の上面との間に適当な間隔を持ち、この空間に緩衝材を設置することを特徴とする請求項6に記載の太陽電池モジュール固定用架台。
  8. 前記縦横材固定金具は、縦材の上から嵌合またはその外周を略覆う、下に開口を有する断面形状「コ」の字形の構造体で、上面部と、前記上面部の縦材の幅方向の両端から下方向に折曲する2つの側面部からなり、前記上面部にはボルト穴を設けると共に、該ボルト穴に横材固定用のボルトを貫通させこのボルトの頭を上面部の内側面に固着し、前記側面部には縦材固定用のボルトを貫通させるためのボルト穴を夫々設けることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール固定用架台。
  9. 前記太陽電池モジュール固定金具は、太陽電池モジュールを横材に固定するもので、蓋部と横材係合部とからなり、
    前記横材係合部は、断面形状略「コ」の字形構造で、その開口部を下方に向けて設置するものであり、上面部と、2つの側面部と、4つの折曲部と、2つの脚部からなり、前記上面部は横材の開口の幅と略同一の幅で、その略中央部にボルト穴を有しその内側面にナットが固着され、前記側面部は前記上面部の横材幅方向の両端から夫々下方向に折曲するものであり、前記折曲部は前記側面部下端の横材の長方向の両端から所定幅を有し、横材の折曲部の内側面と係合するものであり、前記脚部は2つの折曲部の間にあって前記側面部下端から下方向に伸び、その先端が横材の底面部内側面と接するものであり、
    前記蓋部は、前記横材係合部の上面部に接して配置され、深さが浅い断面形状「コ」の字形の構造体で、その開口を上方向にして用い、その平面状の底部の略中央部にボルト穴が設けられ、側辺部の上端に夫々外側に折曲する折曲部を有する構造体であり、
    前記蓋部と前記横材係合部とをボルトとナットの締結により、太陽電池モジュールと横材とを固定することを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール固定用架台。
  10. 前記請求項に記載の瓦金具の底板部及び前記請求項に記載の瓦金具の固定部材の底部に設けたクギ穴又はネジ穴に貫通させるクギ又はネジの頭をキャップ状、傘状又はキノコ形にすることを特徴とする太陽電池モジュール固定用架台。
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