JP4125336B2 - 太陽電池モジュールの取付カバー - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池モジュールを屋根などに取り付けるための技術であって、特に、太陽電池モジュールを縦材上に取り付ける際に、その軒側の端部の外観を良好に保つための技術に関する。
従来から、屋根などの取り付け面に太陽電池基板とフレームからなる太陽電池モジュールを取り付けるために様々な施工方法がある。
そして、太陽電池モジュールを屋根に取り付ける際、屋根上に縦横に取付部材を配置して、その上に太陽電池モジュールを取り付けることが行われるが、この取付部材の端部が軒先から露出等しないように、端縁処理部材を取り付けることが行われており、これにより棟側については設置構造と太陽電池パネルとの間にできる段差を勾配のある外套構造で覆うことにより、当該部より棟側の屋根の積雪が屋根傾斜に添って融雪や重さによって滑雪し、当該部への滑雪荷重を低減する機能を果たすようにしたものなどがある(例えば、特許文献1)。
特開平2003−74154
しかし、上述の従来技術は、端部を複数連結して取り付ける際に、段差なく取り付けるためには、その高さを調整したり、また取付面を合わせるなどの調整が必要であり、この調整が大変面倒であった。
また、このような端縁処理部材は、取付部材の端部を外観良く仕上げるためのであるため、そのコストはできるだけ低廉で、かつ、外観がよいものが望まれていた。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、部品としてのコストが安く、また、複数連結させて使用する場合でも施工が容易で外観も良好な太陽電池モジュールの固定構造を提供することを目的とする。
本発明の一の観点に関する太陽電池モジュールの取付カバーは、太陽電池モジュールを取り付けるために、取付面上に施設した縦材の下端部を覆うためのカバーであって、下端部に開口する四角柱状に形成され、上記太陽電池モジュールの下端部が取り付けられる取付板部と、上記太陽電池モジュール前面を覆う前面板部と、前記取付板部と前面板部の上端部を繋ぐ上面板部とを有し、上記取付板部と上面板部との間の折り曲げ部及び、前面板部と上面板部との間の折り曲げ部と、上記前面板部の下端部のうちの少なくともいずれかの箇所に、他のカバーを連結する際のジョイント棒を取り付けるためのジョイント取付部が形成されており上記ジョイント棒は、ジョイント取付部に取り付けられた際に、上記ジョイント取付部から突出した長さが異なっていることを特徴とする。
また、上記縦材の下端部には切り起し部が形成されており、上記取付板部の下端部には、上記縦材の切り起し部に係合する係合辺が形成されていてもよい。
また、上記取付板部の上端部には、太陽電池モジュールの下端部の取付部を載置して固定するための載置辺が形成されており、上記上面板部の上面は、上記太陽電池モジュールの取付部よりも高く、かつ、上記載置辺に取り付けられた太陽電池モジュールの上面よりも低くなっていてもよい。
本発明によれば、カバーを複数ジョイントさせて取り付ける際にも、ジョイント取付部にジョイント棒を取り付けて、これにより連結させればよいことから、簡単かつ綺麗に複数のカバーをジョイントさせることができる。
また、ジョイント棒がジョイント取付部から突出した長さがそれぞれ異なるようにしたことから、カバーを結合させる際に、1本1本結合させれば良く、簡単に取りけることができる。
さらに、カバーの係合辺を、縦材の切り起し部に係合させたことから、カバーを縦材上にしっかりと固定することができる。
以下、本発明を適用した太陽電池モジュールの取付構造の例を、図面を参照して説明する。
図1に本実施形態にかかる太陽電池モジュール1を屋根上に複数配置した状態を示す。
太陽電池モジュール1は、屋根30上に一面に配置されており、各太陽電池モジュール1は、その棟側の上端部が、軒側の下端部よりも持ち上がった形で取り付けられている。そして、太陽電池モジュール1で発電された電力は、接続箱60に集められて送電される。
太陽電池モジュール1を取り付ける屋根上などには、図5に示すように固定金具3により屋根上に固定された縦材2により屋根上に固定される。
固定金具3は、図6(a)に示すように、ねじなどにより屋根上に所定の間隔を置いて取り付けられている。固定金具3は、金属板を折り曲げて、屋根の瓦上に立ち上がった折曲部を有しており、その長板部がビスにより屋根に固定されている。また瓦上に立ち上がった折曲部上にはボルトBを通すための穴が形成されており、差し込みボルトBにより、この折曲部に縦材2が取り付けられるようになっている。
図6(b)に示すように、縦材2は、亜鉛めっき鋼板などの部材を折り曲げるようにして形成されており、その下端部が開口した横長の中空の四角柱状に形成されている。縦材2の上端部には、係合部21と、長孔22が形成されている。係合部21は、縦材2上に、所定の間隔(太陽電池モジュール1の縦幅から接合部分11gの幅を引いた長さの間隔)をおいて設けられている。これにより、係合部21に太陽電池モジュール1が取り付けられた場合、上下に隣り合う太陽電池モジュール1の上側の太陽電池モジュール1の接合部11gと下側の太陽電池モジュール1のモジュール取付部11bとが重なるようになっている。この係合部21は、縦材2の上端部を切り起こして上面側に突出させて形成されている。したがって、係合部21は、縦材2の上端面から立ち上がって上側(棟側)に開口し、縦材2上面との間にわずかな隙間ができるようになっている。
長孔22は、係合部21、21間に設けられ、この長孔22には、固定金具3からの差込ボルトBが通され、ナットにより締められることで、縦材2が固定金具3上に固定されるようになっている。
これらの縦材2は、複数連結させることで、屋根の大きさや形に合わせて一面に配置され、平行に設けられた2本の縦材で太陽電池モジュール1を支える。
縦材2の下端部上面には、スタートカバー4を取り付けるためのねじ穴23が形成されている。
太陽電池モジュール1は、図2、図4に示すように、中空枠状のフレーム11と、このフレーム11の中空枠内に取り付けられた太陽電池基板12を有している。
この太陽電池基板12は、CIS太陽電池基板と、この基板の背面を覆う耐候性フィルム等からなる背面材13と、基板上には基板を保護するための強化処理ガラスが配置され、これらが接着剤により熱圧着されることにより形成されている。
なお、基板は、本実施形態では、CIS太陽電池基板を用いているが、本発明はこれに限定されずにシリコン結晶系(単結晶シリコン、多結晶シリコン)又は非結晶系(アモルファスシリコン)又は、化合物系(CdTe、GaAsなど)の太陽電池基板や、有機系の太陽電池基板などでもよく、その種類は特に限定されない。
太陽電池基板12の背面には、端子箱15とこの端子箱15に接続されたケーブル14が取り付けられている。
フレーム11は太陽電池基板12を保持するためのものである。このフレーム11の上端部と下端部には、それぞれフレーム11を屋根上に取り付けるための板状の取付部がフレームの幅方向全体に形成されている。
フレーム11の上端側の取付部は、図3(a)に示すように、太陽電池基板12を挟持する基板支持部11aと、この基板支持部11aから水平面上で逆向きに延びだした平板状のモジュール取付部11bと、モジュール取付部11bの基端部から取付面側に垂直に延びだして形成された板状の柱部11cと、柱部11cの下端部に、この柱部11cと直交するように形成された板状の係合部11d及び基底部11eが一体に形成されている。
基板支持部11aは、太陽電池基板12を挟持する部分であり、図3(a)に示すようにフレーム11の中空部側に開口を有する形状となっており、この開口部分に太陽電池基板12の上端部が嵌められ、接着剤等により接着されることでフレーム11に固定されるようになっている。
モジュール取付部11bは、図2(a)に示すように、穴11Hが4箇所設けられている。この穴11Hは、フレーム11の幅方向の中心Cを基準にして等間隔で対称に設けられ、それぞれ幅方向中心Cから距離L,2L離れた位置に形成されている。
また、柱部11cには、図2(c)に示すように、穴11Mが2つ形成されている。この穴11Mは、フレーム11の幅方向の中心Cを基準として対称な位置、すなわち、それぞれ中心Cから距離Lおいた位置に設けられている。この穴11Mは、この太陽電池基板12により発電された電力を外部に送電するためのケーブル14、14を引き出すための穴である。
なお、この実施例では、穴11Mの位置が、穴11Hの位置に対応するようになっているが、必ずしも穴11Mの位置は穴11Hの位置と対応させる必要はない。
係合部11dは、柱部11cからフレーム11の下面に平行に延び出して形成されている。これにより太陽電池モジュール1を取り付けた状態で軒側に開口し、太陽電池モジュール1が縦材2に取り付けられる際、この係合部11dが、縦材2の係合片21に係合するようになっている。
基底部11eは、柱部11cから上方に向かって延び出して形成されており、この基底部11eを押さえ金具により押さえることで、太陽電池モジュール1の上端部を縦材2上に固定するようになっている。
また、フレーム11の下側の取付部は、図3(b)に示すように、基板12を取り付ける基板支持部11jと、この基板支持部11jから垂直下方に延び出した板状の柱部11fと、柱部11fの下端部からフレーム1の外側に延び出し、隣接する太陽電池モジュール1と接合する接合部11gが一体に形成されている。
基板支持部11jは、太陽電池基板12を挟持して支持する部分であり、図示のようにフレーム11の太陽電池基板12を取り付ける中空部側に開口を有する形状となっており、上述の基板支持部11aと同様に、開口部分に太陽電池基板12の上端部が嵌められ、接着剤等により接着されることでフレーム11に固定されるようになっている。
接合部11gは、柱部11fからフレーム11の外側に延びだして形成されている。接合部11gには、図2(a)に示すように、穴11hが、上述の穴11Hと対応する位置に4箇所設けられている。すなわち、穴11hも、穴11Hと同様に、太陽電池モジュール1の幅方向の中心Cを基準にして対称に設けられ、それぞれ幅方向中心Cから距離L,2L離れた位置に形成されている。この穴11hは、接合部11gの下端部側に開口を有する縦長の長孔となっている。これにより、接合部11gを隣り合う下側の太陽電池モジュール1のモジュール取付部11b上又はスタートカバー4上に載置して、位置を合わせてねじ止めすることで、太陽電池モジュール1を固定することができる。
スタートカバー4は、縦材2の端縁部に取り付けられ、縦材2の端縁部が露出しないようにするためのカバーである。このスタートカバー4は、図9に示すように、下端部が開口した略四角柱状に形成されており、太陽電池モジュール1の下端部を取り付ける取付板部401と、太陽電池モジュール1の前面を覆う前面板部405と、前記取付板部401と前面板部405の上端部を繋ぐ上面板部404とを有している。
また、取付板部401と上面板部404との間の折り曲げ部の内側及び、前面板部405と上面板部404との折り曲げ部の内側と、前面板部405の下端には他のカバーを連結するときのジョイント棒を取り付けるためのジョイント棒取付部406が形成されている。なお、本例では、3箇所にジョイント棒取付部406が形成されているが、その内の少なくとも1箇所又は2箇所でもよいし、またこれらに加えて別の場所に設けてもよい。
取付板部401の上端部には、太陽電池モジュール1の下端部の接合部11gを載置して固定するための載置辺403が形成されている。この載置辺403には、接合部11g上の穴11hに対応する位置にねじ穴が形成されており、このねじ穴にねじが螺合されることで、載置辺403上に接合部11gが取り付けられる。
また、取付板部401の下端部には縦材2の係合部21に係合する係合辺402aと、押さえ金具50によりスタートカバー4を縦材2上に固定するための取付辺402bが形成されている。
上面板部404の上面は、太陽電池モジュール1の接合部11g上面よりも高く、かつ、載置辺403に取り付けられた太陽電池モジュール1の上面よりも低くなっており、これにより太陽電池モジュール1とスタートカバー4との間に溝が形成され、この溝により雨水などが流れるようになっている。
次に、本発明にかかる太陽電池モジュール1の取り付け方法の一例について図を参照して説明する。
本例は、瓦屋根に対して太陽電池ジュール1を取り付ける場合の例である。
まず、固定金具3の取り付が完了したところで、図6に示すように縦材2を固定金具3に取り付ける。
この取付は、固定金具3側から差し込みボルトBを縦材2の長孔22側に通して、座金とナットとにより縦材2上部から固定する。
縦材2を屋根の幅に合わせて一直線に配置するためには、縦材2を複数繋いで固定することで、屋根の広さに応じて一直線状に取り付けることができる。これにより、屋根上には、複数条の縦材2がそれぞれ平行に取り付けられた状態となる。
また、最も軒側の縦材2の下端部には、図7、図9に示すようにスタートカバー4を縦材2上にねじ止めして取り付ける。この取り付けは、図9に示すように、縦材2の端縁部の係合部21に係合辺402aを引掛け、取付辺402bに押さえ金具50を当て、この押さえ金具50をねじで縦材2に取り付けることで、縦材2上にスタートカバー4を取り付ける。
また、スタートカバー4をさらに横に伸ばすためには、スタートカバー4同士を結合させる。スタートカバー4同士を結合する場合は、図8に示すように、ジョイント棒取付部406の穴にジョイント棒410を挿入する。この際、ジョイント棒410は、ジョイント棒取付部406から突出する長さがそれぞれ異なるようにする。即ち、取付板部401と上面板部404の間のジョイント棒取付部406に取り付けられたジョイント棒410の突出する長さ、前面板部405と上面板部404との折り曲げ部のジョイント棒取付部406に取り付けたジョイント棒410の突出する長さ、前面板部405の下端のジョイント棒取付部406に取り付けたジョイント棒410の突出する長さの順で、長くなっていくようにする。この状態で、最初は、一番長いジョイント棒410から順に1本づつ結合相手のジョイント棒取付部406の穴に嵌ることから、取り付け易くスムーズにスタートカバー4同士を結合することができる。
この状態で、図10に示すように、太陽電池モジュール1の接合部11gを縦材2の係合片21に引掛けたうえで、載置辺403上に当該太陽電池モジュール1の接合部11gを載置し、穴11hを通してねじなどにより取り付ける。
縦材2及びスタートカバー4の取り付けが完了すると、軒側から順に太陽電池モジュール1を取り付けていく。
この場合、図10に示すように、太陽電池モジュール1を縦材2上に仮置し、その状態で太陽電池モジュール1をわずかに上側にずらして、ことで、接合部11gを縦材2の係合部21に引っ掛ける。
そして、太陽電池モジュール1の基底部11eを押さえ金具50で押さえて、この押さえ金具50をねじ止めすることで太陽電池モジュール1を取り付ける。
また、この際、穴11Mからケーブル14を引き出し、左右に隣り合う太陽電池モジュール1を直列に接続する。例えば、+側のケーブル14を左隣の太陽電池モジュール1に接続し、−側のケーブル14を右隣の太陽電池モジュール1に接続していく。そして、最終端の太陽電池モジュール1のケーブル14を、集電ケーブルを介して図1の接続箱60へ接続することで、屋根全体の太陽電池パネルにより発電した電力を送電することができる。そして、これを屋根一面で取り付けることで太陽電池モジュール1の取り付けが完了する。
上述の実施形態では、太陽電池モジュール1を縦横に一列に配置する例について説明したが、これに限らず、一列ごとに1/2づつずらして千鳥状に配置することもできる。
また、太陽電池モジュール1を屋根でなくともどこにも取り付けることができる。
本発明にかかる太陽電池モジュールを屋根に取り付けた状態を示す全体図。 (a)本実施形態にかかる太陽電池モジュールの正面図。 (b)本実施形態にかかる太陽電池モジュールの右側面図。 (c)本実施形態にかかる太陽電池モジュールの上端平面図。 (a)本実施形態にかかる太陽電池モジュールのフレームの上端部の側面図。 (b)本実施形態にかかる太陽電池モジュールのフレームの下端部の側面図。 本実施形態にかかる太陽電池モジュールの背面図。 本実施形態にかかる縦材の取り付け状態を表す平面図。 本実施形態にかかる縦材を固定金具に付ける際の工程を示した斜視図。 本実施形態にかかる縦材にスタートカバーを取り付ける工程を示した斜視図。 本実施形態にかかるスタートカバー同士を連結させるところを示した斜視図。 本実施形態にかかるスタートカバーに太陽電池モジュールを取り付ける状態を示す要部側面図。 本実施形態にかかるスタートカバーに太陽電池モジュールを取り付けた状態を示す斜視図。
符号の説明
1 太陽電池モジュール
2 縦材
3 固定金具
4 スタートカバー
11 フレーム
11a 基板支持部
11b モジュール取付部
11c 柱部
11d 係合部
11e 基底部
11f 柱部
11g 接合部
11j 基板支持部
11H 穴
11h 穴
11M 穴 12 太陽電池基板
13 背面材
14 ケーブル
15 端子箱
21 係合部
22 長孔
23 ねじ穴
30 屋根
50 押さえ金具
60 接続箱
401 取付板部
402a 係合辺
402b 取付辺
403 載置辺
404 上面板部
405 前面板部
406 ジョイント棒取付部
410 ジョイント棒
B ボルト

Claims (3)

  1. 太陽電池モジュールを取り付けるために、取付面上に施設した縦材の下端部を覆うためのカバーであって、
    下端部に開口する四角柱状に形成され、上記太陽電池モジュールの下端部が取り付けられる取付板部と、上記太陽電池モジュール前面を覆う前面板部と、前記取付板部と前面板部の上端部を繋ぐ上面板部とを有し、
    上記取付板部と上面板部との間の折り曲げ部及び、前面板部と上面板部との間の折り曲げ部と、上記前面板部の下端部のうちの少なくともいずれかの箇所に、他のカバーを連結する際のジョイント棒を取り付けるためのジョイント取付部が形成されており
    上記ジョイント棒は、ジョイント取付部に取り付けられた際に、上記ジョイント取付部から突出した長さが異なっている、
    ことを特徴とする太陽電池モジュールの取付カバー。
  2. 上記縦材の下端部には切り起し部が形成されており、
    上記取付板部の下端部には、上記縦材の切り起し部に係合する係合辺が形成されている、
    請求項記載の太陽電池モジュールの取付カバー。
  3. 上記取付板部の上端部には、太陽電池モジュールの下端部の取付部を載置して固定するための載置辺が形成されており、
    上記上面板部の上面は、上記太陽電池モジュールの取付部よりも高く、かつ、上記載置辺に取り付けられた太陽電池モジュールの上面よりも低くなっている、
    請求項1又は2に記載の太陽電池モジュールの取付カバー。
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