JP3501222B2 - 建築物の外装構造 - Google Patents
建築物の外装構造Info
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- JP3501222B2 JP3501222B2 JP2000373877A JP2000373877A JP3501222B2 JP 3501222 B2 JP3501222 B2 JP 3501222B2 JP 2000373877 A JP2000373877 A JP 2000373877A JP 2000373877 A JP2000373877 A JP 2000373877A JP 3501222 B2 JP3501222 B2 JP 3501222B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は建築物における屋根
や外壁の外装構造に関する。
や外壁の外装構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、外装構造が屋根である場合、屋
根を支える構造として立体トラスがあるが、通常の屋根
構造では、立体トラスの上に、垂木等を取り付けて屋根
を葺いている。そのため、屋根を構成する躯体としての
立体トラスと、屋根板を支える垂木等の部材との双方を
必須としていて、部品点数が多いことによる部材コスト
のアップ、組み立て工数が多いことによる労力のアップ
を避けられず、経済的負担が大きい構造上の事由があっ
た。
根を支える構造として立体トラスがあるが、通常の屋根
構造では、立体トラスの上に、垂木等を取り付けて屋根
を葺いている。そのため、屋根を構成する躯体としての
立体トラスと、屋根板を支える垂木等の部材との双方を
必須としていて、部品点数が多いことによる部材コスト
のアップ、組み立て工数が多いことによる労力のアップ
を避けられず、経済的負担が大きい構造上の事由があっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、第１には、外装面意匠が折板状で、しかも、部品点
数および組み立て工数が少なく、経済的に安価であると
共に、構造強度が高い建築物の外装構造を、第２には、
さらに、高い雨仕舞性を有する建築物の外装構造を、第
３には、さらに、様々な機能および意匠に仕上げ可能で
ある建築物の外装構造を提供することにある。
は、第１には、外装面意匠が折板状で、しかも、部品点
数および組み立て工数が少なく、経済的に安価であると
共に、構造強度が高い建築物の外装構造を、第２には、
さらに、高い雨仕舞性を有する建築物の外装構造を、第
３には、さらに、様々な機能および意匠に仕上げ可能で
ある建築物の外装構造を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
達成するため、立体トラス構造からなる建築物の外装構
造であって、斜面部で外装面部を形成している断面台形
状または断面山形状の外装体における斜辺部が斜弦材
を、斜面部下縁が底辺部を、それぞれ形成していて、隣
り合う外装体の斜辺部同士および底辺部同士をそれぞれ
接続し、隣り合う外装体の頂辺部間に上弦材を架設する
と共に、各外装体の底辺部間に下弦材を架設してあるこ
とを特徴とする。また本発明では、下弦材が樋部を有し
ていることを特徴とする。また本発明では、外装面部の
一部または全部が、採光装置、換気装置、太陽電池変換
装置のいずれかまたは組み合わせからなることを特徴と
する。
達成するため、立体トラス構造からなる建築物の外装構
造であって、斜面部で外装面部を形成している断面台形
状または断面山形状の外装体における斜辺部が斜弦材
を、斜面部下縁が底辺部を、それぞれ形成していて、隣
り合う外装体の斜辺部同士および底辺部同士をそれぞれ
接続し、隣り合う外装体の頂辺部間に上弦材を架設する
と共に、各外装体の底辺部間に下弦材を架設してあるこ
とを特徴とする。また本発明では、下弦材が樋部を有し
ていることを特徴とする。また本発明では、外装面部の
一部または全部が、採光装置、換気装置、太陽電池変換
装置のいずれかまたは組み合わせからなることを特徴と
する。
【０００５】本発明における外装体は、断面台形状また
は断面山形状の適宜長さのものであり、隣り合う外装体
の斜辺部同士および底辺部同士の接続は、それぞれボル
ト・ナット等の接続手段にて強固に行なわれる。この斜
辺部同士および底辺部同士の接続部分には防水部材を配
設することで、雨仕舞が強化されることになる。また、
外装体の頂辺部における上弦材の接続部位に、上弦材を
接続固定するための要素としてのボルトが通る孔が開け
られる場合にも、当該部位に防水部材が配設されて雨仕
舞が強化されることになる。尚、頂辺部に、上弦材の接
続のためのボルトが一体に突設形成されている態様のも
のでは、当該部位における防水対策は不要になる。下弦
材は、樋部を有している態様、樋部を有しない態様のい
ずれであっても良い。この外装体の材質は、金属製、合
成樹脂製、ＦＲＰ製、ＣＦＲＰ製（炭素繊維強化プラス
チック）、木製のいずれでも良い。上弦材は、隣り合う
外装体の頂部間相当の長さからなる一定長さの態様のも
の、または、ターンバックル等の長さ調整要素を有する
態様のいずれであっても良い。下弦材は、各外装体の底
辺部間相当の長さからなる一定長さの態様のもの、また
は、ターンバックル等の長さ調整要素を有する態様のい
ずれであっても良い。頂辺部に対する上弦材の接続部位
および底辺部に対する下弦材の接続部位は、辺部の中間
位置または端位置または双方のいずれであっても良く、
この上弦材および下弦材の架設本数と併せて、外装体の
長手方向の長さに応じて適宜設定すれば良い。また、上
弦材の長さは、頂部間相当の長さ或いはその整数倍の長
さのいずれであっても良く、下弦材についても同様で、
底辺部間相当の長さ或いはその整数倍の長さのいずれで
あっても良い。
は断面山形状の適宜長さのものであり、隣り合う外装体
の斜辺部同士および底辺部同士の接続は、それぞれボル
ト・ナット等の接続手段にて強固に行なわれる。この斜
辺部同士および底辺部同士の接続部分には防水部材を配
設することで、雨仕舞が強化されることになる。また、
外装体の頂辺部における上弦材の接続部位に、上弦材を
接続固定するための要素としてのボルトが通る孔が開け
られる場合にも、当該部位に防水部材が配設されて雨仕
舞が強化されることになる。尚、頂辺部に、上弦材の接
続のためのボルトが一体に突設形成されている態様のも
のでは、当該部位における防水対策は不要になる。下弦
材は、樋部を有している態様、樋部を有しない態様のい
ずれであっても良い。この外装体の材質は、金属製、合
成樹脂製、ＦＲＰ製、ＣＦＲＰ製（炭素繊維強化プラス
チック）、木製のいずれでも良い。上弦材は、隣り合う
外装体の頂部間相当の長さからなる一定長さの態様のも
の、または、ターンバックル等の長さ調整要素を有する
態様のいずれであっても良い。下弦材は、各外装体の底
辺部間相当の長さからなる一定長さの態様のもの、また
は、ターンバックル等の長さ調整要素を有する態様のい
ずれであっても良い。頂辺部に対する上弦材の接続部位
および底辺部に対する下弦材の接続部位は、辺部の中間
位置または端位置または双方のいずれであっても良く、
この上弦材および下弦材の架設本数と併せて、外装体の
長手方向の長さに応じて適宜設定すれば良い。また、上
弦材の長さは、頂部間相当の長さ或いはその整数倍の長
さのいずれであっても良く、下弦材についても同様で、
底辺部間相当の長さ或いはその整数倍の長さのいずれで
あっても良い。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１〜図３には本発明の建築物の
外装構造における実施の１形態として屋根構造を例示し
ており、折板状の屋根構造を構成している複数の外装体
１は、下面が開口している断面山形状の合成樹脂製のも
ので、左右の各斜面部１ａが外装面部２を、この左右の
外装面部２前後側縁に垂設した垂直状斜辺部１ｂが斜弦
材３を、それぞれ形成していると共に、左右の外装面部
２下縁には垂直状底辺部１ｃを垂設している。この前後
左右に隣り合う外装体１は、前後に隣接する垂直状斜辺
部１ｂ同士を、同部１ｂの通し孔１ｄに接続ボルト４を
通してナット５で締め付けて接続固定する一方で、左右
に隣接している垂直状底辺部１ｃ同士を、同部１ｃの通
し孔１ｄに接続ボルト４を通してナット５で締め付けて
接続固定してある。また、垂直状斜辺部１ｂ間および垂
直状底辺部１ｃ間にはパッキング等の防水部材６をそれ
ぞれ配設して雨仕舞性を高めてある。そして、左右の外
装体１における頂辺部１ｅ間には、上弦材７をそれぞれ
架設して一体的に接続固定してある。頂辺部１ｅには、
上面の取付座部１ｆから下方へ貫通状の取付孔部１ｇを
開けてあり、この取付孔部１ｇから上方へ突出状の取付
ボルト８には、左右の外装体１の頂部１ｅ間を連結する
上弦材７を取り付けて、ナット９で同連結状態に取り付
けてある。取付座部１ｆと上弦材７との間には防水部材
１０を配設していて、頂部１ｅにおける雨仕舞性を高め
てある。上弦材７は、両端を扁平状に圧潰してある金属
パイプ製のもので、頂辺部１ｅ上に位置している扁平状
端部７ａの孔部７ｂには取付ボルト８が貫通していて、
頂部１ｅにナット９で取り付け固定されている。この上
弦材７は、左右の各外装体１間に架設されて前後に平行
状を呈している。同様に、各外装体１における底辺部１
ｃ間には、下弦材１１をそれぞれ架設して一体的に接続
固定してある。この下弦材１１は、両端をＬ状に圧潰・
折曲してある金属パイプ製のもので、両端のＬ状接続部
１１ａが底辺部１ｃに対して接続ボルト４、ナット５で
接続固定されている。この下弦材１１は、各外装体１間
に架設されて前後に平行状を呈しており、外装体１にお
ける斜弦材３と上弦材７と下弦材１１とで立体トラスを
形成している。
外装構造における実施の１形態として屋根構造を例示し
ており、折板状の屋根構造を構成している複数の外装体
１は、下面が開口している断面山形状の合成樹脂製のも
ので、左右の各斜面部１ａが外装面部２を、この左右の
外装面部２前後側縁に垂設した垂直状斜辺部１ｂが斜弦
材３を、それぞれ形成していると共に、左右の外装面部
２下縁には垂直状底辺部１ｃを垂設している。この前後
左右に隣り合う外装体１は、前後に隣接する垂直状斜辺
部１ｂ同士を、同部１ｂの通し孔１ｄに接続ボルト４を
通してナット５で締め付けて接続固定する一方で、左右
に隣接している垂直状底辺部１ｃ同士を、同部１ｃの通
し孔１ｄに接続ボルト４を通してナット５で締め付けて
接続固定してある。また、垂直状斜辺部１ｂ間および垂
直状底辺部１ｃ間にはパッキング等の防水部材６をそれ
ぞれ配設して雨仕舞性を高めてある。そして、左右の外
装体１における頂辺部１ｅ間には、上弦材７をそれぞれ
架設して一体的に接続固定してある。頂辺部１ｅには、
上面の取付座部１ｆから下方へ貫通状の取付孔部１ｇを
開けてあり、この取付孔部１ｇから上方へ突出状の取付
ボルト８には、左右の外装体１の頂部１ｅ間を連結する
上弦材７を取り付けて、ナット９で同連結状態に取り付
けてある。取付座部１ｆと上弦材７との間には防水部材
１０を配設していて、頂部１ｅにおける雨仕舞性を高め
てある。上弦材７は、両端を扁平状に圧潰してある金属
パイプ製のもので、頂辺部１ｅ上に位置している扁平状
端部７ａの孔部７ｂには取付ボルト８が貫通していて、
頂部１ｅにナット９で取り付け固定されている。この上
弦材７は、左右の各外装体１間に架設されて前後に平行
状を呈している。同様に、各外装体１における底辺部１
ｃ間には、下弦材１１をそれぞれ架設して一体的に接続
固定してある。この下弦材１１は、両端をＬ状に圧潰・
折曲してある金属パイプ製のもので、両端のＬ状接続部
１１ａが底辺部１ｃに対して接続ボルト４、ナット５で
接続固定されている。この下弦材１１は、各外装体１間
に架設されて前後に平行状を呈しており、外装体１にお
ける斜弦材３と上弦材７と下弦材１１とで立体トラスを
形成している。
【０００７】図４〜図５には本発明の建築物の外装構造
における実施の１形態として他の屋根構造を例示してお
り、構成は前記した図１の態様のものと基本的に同一で
あるため、共通している構成の説明は符合を準用して省
略し、相違する構成について説明する。外装体１は、左
右の外装面部２下縁と水平状底辺部１cとの間に略Ｕ字
状溝部１ｈをそれぞれ設けており、左右の外装体１間に
一対の略Ｕ字状溝部１ｈからなる樋部１２を形成してい
る。そして、水平状底辺部１ｃ前後両端における垂直状
延設部１３同士を継ぎ部１４で接続固定している。
における実施の１形態として他の屋根構造を例示してお
り、構成は前記した図１の態様のものと基本的に同一で
あるため、共通している構成の説明は符合を準用して省
略し、相違する構成について説明する。外装体１は、左
右の外装面部２下縁と水平状底辺部１cとの間に略Ｕ字
状溝部１ｈをそれぞれ設けており、左右の外装体１間に
一対の略Ｕ字状溝部１ｈからなる樋部１２を形成してい
る。そして、水平状底辺部１ｃ前後両端における垂直状
延設部１３同士を継ぎ部１４で接続固定している。
【０００８】図６〜図７には本発明の建築物の外装構造
における実施の１形態として他の屋根構造を例示してお
り、構成は前記した図１の態様のものと基本的に同一で
あるため、共通している構成の説明は符合を準用して省
略し、相違する構成について説明する。外装体１は、断
面台形状の合成樹脂製のもので、広幅状の頂辺部１ｅに
おける左右端に、隣り合う外装体１との間の上弦材７を
接続ボルト４およびナット５でそれぞれ接続固定してい
る。この上弦材７は、左右の各外装体１間に架設されて
前後に平行状を呈し、下弦材１１は、各外装体１間に架
設されて前後に平行状を呈し、外装体１における斜弦材
３と上弦材７と下弦材１１とで立体トラスを形成してい
る。
における実施の１形態として他の屋根構造を例示してお
り、構成は前記した図１の態様のものと基本的に同一で
あるため、共通している構成の説明は符合を準用して省
略し、相違する構成について説明する。外装体１は、断
面台形状の合成樹脂製のもので、広幅状の頂辺部１ｅに
おける左右端に、隣り合う外装体１との間の上弦材７を
接続ボルト４およびナット５でそれぞれ接続固定してい
る。この上弦材７は、左右の各外装体１間に架設されて
前後に平行状を呈し、下弦材１１は、各外装体１間に架
設されて前後に平行状を呈し、外装体１における斜弦材
３と上弦材７と下弦材１１とで立体トラスを形成してい
る。
【０００９】図８の（ａ）〜（ｃ）には本発明の建築物
の外装構造における実施の１形態として他の屋根構造を
例示しており、構成は前記した図１の態様のものと基本
的に同一であるため、共通している構成の説明は符合を
準用して省略し、相違する構成について説明する。
（ａ）は外装面部２の一部を採光窓１５で形成してあ
る。（ｂ）は外装面部２の一部を換気口１６で形成して
ある。（ｃ）は外装面部２の一部を太陽電池パネル１７
で形成してある。
の外装構造における実施の１形態として他の屋根構造を
例示しており、構成は前記した図１の態様のものと基本
的に同一であるため、共通している構成の説明は符合を
準用して省略し、相違する構成について説明する。
（ａ）は外装面部２の一部を採光窓１５で形成してあ
る。（ｂ）は外装面部２の一部を換気口１６で形成して
ある。（ｃ）は外装面部２の一部を太陽電池パネル１７
で形成してある。
【００１０】
【発明の効果】Ａ．請求項１により、外装面意匠が折板
状に仕上るので、折板状の外装面意匠を求められる外装
デザインのものに好適である。そして、トラスを構成す
る斜弦材を外装面材で構成していることで、従前のよう
なトラス構造上に再度屋根を構築するなどの構成がなく
なり、建築物重量の削減、作業工数の削減などにつなが
り、さらに、前記削減によって全体コストをも削減する
ことができる。したがって、部品点数および組み立て工
数が少なく、経済的に安価であると共に、構造強度が高
い特徴がある。 Ｂ．請求項２により、さらに、高い雨仕舞性を有する。 Ｃ．請求項３により、さらに、外装面部の一部または全
部を採光窓、換気口、太陽電池パネルのいずれかまたは
組み合わせにできて、様々な機能および意匠に仕上げ可
能である。
状に仕上るので、折板状の外装面意匠を求められる外装
デザインのものに好適である。そして、トラスを構成す
る斜弦材を外装面材で構成していることで、従前のよう
なトラス構造上に再度屋根を構築するなどの構成がなく
なり、建築物重量の削減、作業工数の削減などにつなが
り、さらに、前記削減によって全体コストをも削減する
ことができる。したがって、部品点数および組み立て工
数が少なく、経済的に安価であると共に、構造強度が高
い特徴がある。 Ｂ．請求項２により、さらに、高い雨仕舞性を有する。 Ｃ．請求項３により、さらに、外装面部の一部または全
部を採光窓、換気口、太陽電池パネルのいずれかまたは
組み合わせにできて、様々な機能および意匠に仕上げ可
能である。
【図１】 本発明の建築物の外装構造における実施の１
形態として屋根構造を示す平面図。
形態として屋根構造を示す平面図。
【図２】 縦断正面図。
【図３】 部分拡大縦断正面図。
【図４】 本発明の建築物の外装構造における実施の１
形態として他の屋根構造を示す平面図。
形態として他の屋根構造を示す平面図。
【図５】 縦断正面図。
【図６】 本発明の建築物の外装構造における実施の１
形態として他の屋根構造を示す平面図。
形態として他の屋根構造を示す平面図。
【図７】 縦断正面図。
【図８】 （ａ）〜（ｃ）は本発明の建築物の外装構造
における実施の１形態として他の屋根構造を示す各部分
拡大縦断正面図。
における実施の１形態として他の屋根構造を示す各部分
拡大縦断正面図。
１ 外装体
１ａ 斜面部
１ｂ 垂直状斜辺部
１ｃ 垂直状底辺部
１ｄ 通し孔
１ｅ 頂辺部
１ｆ 取付座部
１ｇ 取付孔部
１ｈ 水平状延設部
２ 外装面部
３ 斜弦材
４ 接続ボルト
５ ナット
６ 防水部材
７ 上弦材
７ａ 扁平状端部
７ｂ 孔部
８ 取付ボルト
９ ナット
１０ 防水部材
１１ 下弦材
１１ａ Ｌ状接続部
１２ 樋部
１３ 垂直状延設部
１４ 継ぎ部
１５ 採光窓（採光装置）
１６ 換気口（換気装置）
１７ 太陽電池パネル（太陽電池変換装置）
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
E04D 3/00
E04B 2/88
E04D 13/03
E04D 13/18
E04F 13/08 101
E04B 1/32
E04B 7/12
Claims (3)
- 【請求項１】 立体トラス構造からなる建築物の外装構
造であって、斜面部で外装面部を形成している断面台形
状または断面山形状の外装体における斜辺部が斜弦材
を、斜面部下縁が底辺部を、それぞれ形成していて、隣
り合う外装体の斜辺部同士および底辺部同士をそれぞれ
接続し、隣り合う外装体の頂辺部間に上弦材を架設する
と共に、各外装体の底辺部間に下弦材を架設してあるこ
とを特徴とする建築物の外装構造。 - 【請求項２】 底辺部が樋部を有していることを特徴と
する請求項１記載の建築物の外装構造。 - 【請求項３】 外装面部の一部または全部が、採光装
置、換気装置、太陽電池変換装置のいずれかまたは組み
合わせからなることを特徴とする請求項１または２記載
の建築物の外装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000373877A JP3501222B2 (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | 建築物の外装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000373877A JP3501222B2 (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | 建築物の外装構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002174005A JP2002174005A (ja) | 2002-06-21 |
| JP3501222B2 true JP3501222B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=18843171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000373877A Expired - Fee Related JP3501222B2 (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | 建築物の外装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3501222B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105421628A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-03-23 | 四川盛邦建设工程有限公司 | 用于球面造型建筑的单元板及其使用方法 |
| EP3919104A1 (en) | 2020-06-01 | 2021-12-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Nasal drop device, nasal drop support device, nasal drop system, nasal drop administration method, support method, operation method of nasal drop system, and program |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103216052A (zh) * | 2013-01-25 | 2013-07-24 | 冯刚克 | 建筑一体化的太阳能电池组件幕墙与屋面 |
| CN106760250A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-31 | 石亿兵 | 平移启闭式屋面泄暴通风天窗 |
| CN106765826B (zh) * | 2017-01-25 | 2020-06-30 | 石亿兵 | 减排环保屋顶通风器 |
| CN108179846A (zh) * | 2017-12-30 | 2018-06-19 | 石亿兵 | 桁架式薄型采光通风装置 |
| JP7163562B2 (ja) * | 2018-11-14 | 2022-11-01 | 株式会社竹中工務店 | トップライト |
| CN110424602A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-11-08 | 辽宁煜梽新型建材有限公司 | 一种叠合板的现场施工方法 |
| CN110625732A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-12-31 | 辽宁煜梽新型建材有限公司 | 一种叠合板的制作方法 |
| WO2024030100A1 (en) * | 2022-08-01 | 2024-02-08 | Yildiz Tekni̇k Üni̇versi̇tesi̇ | A shading element |
-
2000
- 2000-12-08 JP JP2000373877A patent/JP3501222B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105421628A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-03-23 | 四川盛邦建设工程有限公司 | 用于球面造型建筑的单元板及其使用方法 |
| EP3919104A1 (en) | 2020-06-01 | 2021-12-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Nasal drop device, nasal drop support device, nasal drop system, nasal drop administration method, support method, operation method of nasal drop system, and program |
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