JP4011861B2 - 信号処理装置及び方法 - Google Patents
信号処理装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4011861B2 JP4011861B2 JP2001097031A JP2001097031A JP4011861B2 JP 4011861 B2 JP4011861 B2 JP 4011861B2 JP 2001097031 A JP2001097031 A JP 2001097031A JP 2001097031 A JP2001097031 A JP 2001097031A JP 4011861 B2 JP4011861 B2 JP 4011861B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- difference
- signal
- signals
- color signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/84—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
- H04N23/843—Demosaicing, e.g. interpolating colour pixel values
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/84—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
- H04N23/88—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals for colour balance, e.g. white-balance circuits or colour temperature control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/10—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
- H04N25/11—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics
- H04N25/13—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
- H04N25/134—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements based on three different wavelength filter elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、信号処理装置及び方法に関し、更に詳しくは、カラー画像データに対して色モアレを低減する信号処理を行うことの可能な信号処理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の偽色抑制方法によると、カラーフィルタが図9に示すような赤(R)、緑(G)、青(B)のフィルタ配列を有する場合(なお、図9に示すG1及びG2は共にGフィルタであるが、説明をわかりやすくするために区別している)、色差作成回路は、各画素がR、G1、B、G2フィルタに対応する信号(それぞれR、G1、B、G2と記す)をそれぞれ持つように色補間をした後に、
【0003】
(1)(R−G1)と(R−G2)とを比較し、(R−G1)と(R−G2)の差分に応じて、(R−G1)と(R−G2)とを混合またはどちらかを選択して(R−G)信号として出力し、
【0004】
(2)(B−G1)と(B−G2)とを比較し、(B−G1)と(B−G2)の差分に応じて、(B−G1)と(B−G2)とを混合またはどちらかを選択して(B−G)信号として出力する。
【0005】
このように、選択的に色差信号を作成することで、階調を保ったまま偽色を減らす処理が行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の手法では、(R−G)信号及び(B−G)信号を作成する際に、色分離を行う方向をそれぞれ独立に選択し、混合しているため、(R−G)信号と(B−G)信号で異なる方向及び異なる比率で色差信号を作ることになり、新たな偽色を発生してしまう可能性がある。
【0007】
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、新たな偽色を発生させることなく、ナイキスト周波数付近の偽色抑圧効果を得ることを目的とする。
【0008】
さらに、被写体が高周波成分を多く含む場合であっても、色が抜け落ちないようにすることを別の目的とする。
【0009】
さらに、被写体画像の彩度が高く高周波成分を含む場合であっても、新たな偽色を発生させないようにすることを更なる目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の信号処理装置は、赤(R)、青(B)、緑(G1、G2)からなるベイヤー配列のカラーフィルタを備えた撮像素子と、注目画素の周囲に存在する画素から出力される前記G1、G2、R、Bの色信号のうち、前記注目画素から出力される色信号とは別の色信号を用いて、前記注目画素に前記別の色信号の補間処理を行って前記注目画素に前記G1、G2、R、Bの色信号を持たせる補間手段と、前記注目画素が前記R及びBの色信号を出力する画素である場合に、前記注目画素の左右の画素から出力される前記G1またはG2の色信号の差分と、前記注目画素の上下の画素から出力される前記G1またはG2の色信号の差分の大小とから、水平方向および垂直方向の相関度を判定する判定手段と、前記補間処理が施された前記注目画素における前記G1とRの色信号の差分、前記G1とBの色信号の差分、前記G2とRの色信号の差分、および、前記G2とBの色信号の差分のうち、前記判定手段にて水平方向の相関度が高いと判定された場合に、前記G1とRの色信号の差分及び前記G2とBの色信号の差分をとり、垂直方向の相関度が高いと判定された場合に、前記G1とBの色信号の差分及び前記G2とRの色信号の差分をとることによって、第1の色差信号の対を算出する第1の色差信号算出手段と、前記注目画素における前記Rの色信号と、前記G1とG2の色信号の平均値からなる色信号の差分をとるとともに、前記Bの色信号と、前記G1とG2の色信号の平均値からなる色信号の差分をとることによって第2の色差信号の対を算出する第2の色差信号算出手段と、前記第1の色差信号の対から第1の彩度値を算出する第1の算出手段と、前記第2の色差信号の対から第2の彩度値を算出する第2の算出手段と、前記第1の彩度値が前記第2の彩度値より小さければ、前記第1の色差信号の対を選択し、前記第2の彩度値が前記第1の彩度値より小さければ、前記第2の色差信号の対を選択して出力する選択手段とを有する。
【0011】
また、本発明の信号処理方法は、赤(R)、青(B)、緑(G1、G2)からなるベイヤー配列のカラーフィルタを備えた撮像手段を用いて、光学像を電気信号に変換して前記G1、G2、R、Bの色信号を出力する撮像工程と、注目画素の周囲に存在する画素から出力される前記G1、G2、R、Bの色信号のうち、前記注目画素から出力される色信号とは別の色信号を用いて、前記注目画素に前記別の色信号の補間処理を行って前記注目画素に前記G1、G2、R、Bの色信号を持たせる補間工程と、前記注目画素が前記R及びBの色信号を出力する画素である場合に、前記注目画素の左右の画素から出力される前記G1またはG2の色信号の差分と、前記注目画素の上下の画素から出力される前記G1またはG2の色信号の差分の大小とから、水平方向および垂直方向の相関度を判定する判定工程と、前記補間処理が施された前記注目画素における前記G1とRの色信号の差分、前記G1とBの色信号の差分、前記G2とRの色信号の差分、および、前記G2とBの色信号の差分のうち、前記判定工程において水平方向の相関度が高いと判定された場合に、前記G1第とRの色信号の差分及び前記G2とBの色信号の差分をとり、垂直方向の相関度が高いと判定された場合に、前記G1とBの色信号の差分及び前記G2とRの色信号の差分をとることによって、第1の色差信号の対を算出する第1の色差信号算出工程と、前記注目画素における前記Rの色信号と、前記G1とG2の色信号の平均値からなる色信号の差分をとるとともに、前記Bの色信号と、前記G1とG2の色信号の平均値からなる色信号の差分をとることによって第2の色差信号の対を算出する第2の色差信号算出工程と、前記第1の色差信号の対から第1の彩度値を算出する第1の算出工程と、前記第2の色差信号の対から第2の彩度値を算出する第2の算出工程と、前記第1の彩度値が前記第2の彩度値より小さければ、前記第1の色差信号の対を選択し、前記第2の彩度値が前記第1の彩度値より小さければ、前記第2の色差信号の対を選択して出力する選択工程とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0013】
<第1の実施形態>
図1は本第1の実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図であり、特に画像信号ユニットの構成を示す。
【0014】
CCD撮像素子501からの信号は、ホワイトバランス(WB)回路502で白のゲインが調整され、適応輝度補間回路600に送られる。適応輝度補間回路600は、この適応輝度補間回路600において輝度信号を作成する際に縦横相関度を求めて適応的に輝度信号を作成し、適応輝度補間回路600から縦横縞判定信号を色差作成回路550に出力する。その後、水平バンドパスフィルタ(HBPF)回路511及び垂直バンドパスフィルタ(VBPF)回路514によって、ノッチフィルタにより弱められたナイキスト周波数よりも若干低い周波数をもちあげる。
【0015】
その後、水平、垂直ともにPP(Aperture Peak)Gain回路512及び515で振幅が調整され、ベースクリップ(BC)回路513及び516で小振幅がカットされノイズ除去される。その後、加算器517で水平成分と垂直成分が加算され、APC(Aperture Control)MainGain回路518 でメインゲインがかかり、加算器519でベースバンド信号と加算される。その後、ガンマ変換回路520でガンマ変換が施され、輝度修正(YCOMP)回路521で、色による輝度信号レベル補正が実施される。
【0016】
また、色信号処理として、ホワイトバランス回路502からの信号は色差作成回路550に送られ、色補間されて、適応輝度補間回路600から出力される縦横縞判定信号に基づいて色差信号R‐G、B‐Gが作成される。その後、色変換マトリックス(MTX)504でR‐G、B‐GからR‐Y、B‐Yに変換される。その後、クロマ抑圧(CSUP:Chroma Supress)回路505によって低輝度及び高輝度領域の色差ゲインが抑圧され、クロマローパスフィルタ(CLPF)回路506にて色の高帯域が落とされる。帯域制限されたクロマ信号はガンマ変換回路507において、RGB信号に変換されると同時にガンマ変換が施される。ガンマ変換後のRGB信号は再びR‐Y・B‐Yの色差信号に変換され、CGainKnee(Chroma Gain Knee)回路にて彩度ゲインが調整される。更に、LCMTX(Linear Clip Matrix)回路509にて、色相の微少修正及び、撮像素子の個体差バラツキによる色相ずれが修正されて、色差信号UVが出力される。
【0017】
なお、適応輝度補間回路600は、この適応輝度補間回路600において輝度信号を作成する際に縦横相関度を求めて適応的に輝度信号を作成し、適応輝度補間回路600から縦横縞判定信号を色差作成回路550に出力する。色差作成回路550では色差信号の作成に当該縦横縞判定信号を用いて処理を行う。以下、図2のフローチャートを参照しながら、本発明の画像信号ユニットにおける色差信号の作成処理を説明する。
【0018】
輝度適応補間回路600の構成を図3に示す。まず、WB回路502から入力する画像データを基にして(ステップS11)、相関度検出器601は縦横方向の相関度を検出する(ステップS12)。この相関度の検出方法について、以下に簡単に説明する。
【0019】
まず、グリーン以外の全ての画素、すなわちレッド画素、ブルー画素について、グリーン信号を補間する。撮像素子501が例えば図4に示す配列のフィルターを有し、図4の画素P5(P1〜P9は画素の位置を示し、括弧内は、その画素から得られる色信号を示し、フィルタの色に対応する。)にグリーン信号(P5(G))を補間する場合、補間対象画素の上下左右の信号相関を検出し、これにより縦縞、横縞を判別する。すなわち、補間対象の上下、左右の画素の差の絶対値を求める。
HDiff=|P4(G2)−P6(G2)|、
VDiff=|P2(G1)−P8(G1)|
【0020】
そしてHDiffとVDiffの差をとったものを補間方向判別信号MatSwとする。すなわち、
MatSw=Hdiff−Vdiff
【0021】
G信号補間部602では、上記のようにして検出された相関度に応じて水平方向補間、垂直方向補間を切り替えて、全画素がグリーン信号を有するように適応的に補間する。具体的には、相関度検出器601から出力される補間方向判別信号MatSwが負であればつまり水平方向の相関が強いことになり、水平方向の画素信号から補間する。逆に、その差が正であれば垂直方向の画素信号から補間する。なお、MatSwは正負を示す2値信号(例えば、正であれば0、負であれば1、又はその逆)の形態で出力してもよい。
【0022】
その後、RB信号補間部603で、レッド信号、ブルー信号、および、G信号補間部602で補間されたグリーン信号(G)を用いて、各画素がR信号及びB信号を有するように補間する。ここで、レッド信号は、例えば下記式で求めることができる。
P2(R) = ((P1(R)‐P1(G))+(P3(R)‐P3(G)))/2+P2(G1)
P4(R)=((P1(R)‐P1(G))+(P7(R)‐P7(G)))/2+P4(G2)
P5(R)=((P1(R)‐P1(G))+(P3(R)‐P3(G))+(P7(R)‐P7(G))+(P9(R)‐P9(G)))/4+P5(G)
ブルー信号も同様にして求めることができる。このようにして各画素毎に得られたR、G、B信号を用いて、輝度生成器604では例えば
0.33R+0.59G+0.11B
【0023】
の演算を行って輝度信号を作成し、出力する。
次に、本発明の第1の実施形態における色差作成回路550の詳細構成について図5を参照して説明する。
【0024】
551〜554は各色フィルタR、G1、G2、Bに対応する色補間回路であり、色信号を同時化する回路として設けられている。また、図6に示す補間フィルタを用いて補間を行い、それぞれの画素についてR,G1,G2,B信号を算出し、補間する(ステップS13)。具体的には、周囲のR,G1,G2,B信号のうち、着目する色信号以外をゼロとし、着目する色信号に対して図6に示す補間フィルタを用いる。すなわち、画素P5について見れば、
P5(G1)=1/2×P2(G1)+1/2×P8(G1)
P5(G2)=1/2×P4(G2)+1/2×P6(G2)
P5(R)=1/4×P1(R)+1/4×P3(R)+1/4×P7(R)+1/4×P9(R)
P5(B)=P5(B)
となる。同様に他の画素についても、着目すべき画素を中心に据えて図6に示す補間フィルタを用いて、その画素におけるR,G1,G2,B信号を算出する。
【0025】
556はスイッチであり、相関度検出器601で上述したようにして求められた補間方向判別信号MatSwを基に、水平相関が強い場合(ステップS14でYES)、つまりMatSwが負の場合には1で示す経路を選択し、垂直相関が強い場合(ステップS14でNO)、つまりMatSwが正の場合には2で示す経路を選択するように動作する。558及び559は各画素の色信号を減算する減算器である。減算器558、559からは、スイッチ556による切り替えにより、水平相関が強い場合には(R−G1)、(B−G2)が出力され(ステップS15)、垂直相関が強い場合には(R−G2)、(B−G1)が出力される(ステップS16)。この構成により、水平方向又は垂直方向のうち、相関の強いいずれかの方向に色分離されることになる。なお、説明を簡略にするために、以下、減算器558から出力される信号(R−G1)または(R−G2)を(R−Ga1)と呼び、減算器559から出力される信号(B−G2)又は(B−G1)を(B−Ga2)と呼ぶ。
【0026】
557は線形演算回路であり、色補間回路552及び553で補間されたG1信号及びG2信号から、(G1+G2)/2によりGb信号を作成する。このGb信号は、もちろん他の演算式により算出しても構わない。560及び561は減算器であり、減算器560及び561により、それぞれ(R−Gb)及び(B−Gb)を求める(ステップS17)。
【0027】
562、563は彩度算出回路でありそれぞれ彩度値SatA及びSatBを出力する(ステップS18)。彩度値SatA及び彩度値SatBは、
SatA=|R−Ga1|+|B−Ga2|
SatB=|R−Gb|+|B−Gb|
【0028】
または、
【0029】
で求める。なお、彩度を求める計算式は上記のものに限るものではない。
564は色差信号選択決定回路であり、565、566は色差信号選択決定回路564から出力される選択信号に応じて、信号を選択するセレクタである。色差信号選択決定回路564は、彩度値SatA及びSatBから、(R−Ga1)及び(B−Ga2)または、(R−Gb)及び(B−Gb)のいずれかを選択する為の選択信号を作成し、セレクタ565及び566に供給する。色差信号選択決定回路564は、SatA−SatB<0ならば(ステップS19でYES)、(R−Ga1)(B−Ga2)を選択する信号を作成し(ステップS20)、SatA−SatB≧0ならば(ステップS19でNO)、(R−Gb)(B−Gb)を選択する信号を作成する(ステップS21)。
【0030】
なお、選択信号を得るための計算式は上記のものに限るものではない。
【0031】
このようにしてセレクタ565及び566により選択された信号を、(R−G)、(B−G)信号として後段の色変換MTX回路504へ出力する(ステップS22)。
【0032】
上記の通り第1の実施形態によれば、相関度判定信号が示す水平又は垂直いずれかの方向に色分離して得られた色差信号から得られる彩度値と、縦横両方向から色分離して得られた色差信号から得られる彩度値とを比較し、彩度値の小さい方の色差信号を選択することにより、ナイキスト周波数より低い周波数部分においては、相関度判定信号が示す方向に色分離して得られた色差信号が出力され、ナイキスト周波数を超える周波数を有する、縦横判定を誤判定する可能性のある部分においては、縦横両方向から色分離を行って得られた色差信号が出力される。このようにすることで、DC成分の色を欠落させること無く、かつ、高周波・高彩度の被写体画像においても新たな偽色を発生させること無く、色補間を行うことができる。
【0033】
なお、図2のフローチャートにおいては、相関度検出後に色信号の補間を行い、また、色差信号R−Ga1及びBーGa2の作成後に色差信号RーGb及びB−Gbを作成しているが、それぞれの処理の順序はこれに限られるものではなく、逆であっても、同時であってもよい。
【0034】
<第2の実施形態>
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。本第2の実施形態における撮像装置の信号処理ユニットの構成は、第1の実施形態において図1を参照して説明したものと同様であるために、説明を省略するが、本第2の実施形態では、色差作成回路550の構成が第1の実施形態と異なる。以下、第2の実施形態における色差作成回路550について説明する。
【0035】
図7は、本第2の実施形態における色差作成回路550の詳細構成を示すブロック図である。同図において、図5と同様の構成については同じ参照番号を付し、説明を省略する。
【0036】
第1の実施形態では、各画素についてG1とG2をそれぞれ補間し、線形演算回路557によって、Gb(=(G1+G2)/2)を算出していた。
【0037】
しかし、この線形演算を行うことと、G1とG2を区別せずに単純にG信号を図8の補間フィルタで補間したものと等価である。従って、G1及びG2信号を色補間回路570に入力し、図5の線形演算回路557の代わりに、図8に示す補間フィルタにより補間することで、第1の実施形態と同等の効果を得ることができる。その他の構成は、第1の実施形態で図5を参照して説明したものと同様であるので、説明を省略する。
【0038】
このように第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0039】
【他の実施形態】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェイス機器、スキャナ、ビデオカメラなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0040】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の各構成要素の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。ここでプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、ROM、RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、CD−ROM、CD−R、DVD、光ディスク、光磁気ディスク、MOなどが考えられる。
【0041】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】
上記の通り本発明によれば、DC成分の色を欠落させること無く、且つ、高周波・高彩度の被写体画像においても新たな偽色を発生させること無く、色補間を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における信号処理ユニットの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態における色差信号生成処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態における適応輝度補間回路を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態における補間方法を説明するための図である。
【図5】本発明の第1の実施形態における色差作成回路の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第1の実施形態における補間フィルタの一例を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施形態における色差作成回路の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第2の実施形態におけるG信号用の補間フィルタを示す図である。
【図9】色フィルタ配列の一例を示す図である。
【符号の説明】
501 撮像素子
502 ホワイトバランス回路
504 色変換マトリクス回路
505 クロマ抑圧回路
506 クロマローパスフィルタ回路
507,520 ガンマ変換回路
508 CGainKnee回路
509 LCMTX回路
511 水平バンドパスフィルタ回路
512,515 PPGain回路
513,516 ベースクリップ回路
514 垂直バンドパスフィルタ回路
517,519 加算器
518 APCMainGain回路
521 輝度修正回路回路
550 色差作成回路
551〜554 色補間回路
556 セレクタ
557 線形演算回路
558〜561 減算器
562、563 彩度算出回路
564 色差信号選択決定回路
565、566 セレクタ
570 色補間回路
600 適応輝度補間回路
601 相関度検出器
602 G信号補間部
603 R、B信号補間部
604 輝度生成器
Claims (4)
- 赤(R)、青(B)、緑(G1、G2)からなるベイヤー配列のカラーフィルタを備えた撮像素子と、
注目画素の周囲に存在する画素から出力される前記G1、G2、R、Bの色信号のうち、前記注目画素から出力される色信号とは別の色信号を用いて、前記注目画素に前記別の色信号の補間処理を行って前記注目画素に前記G1、G2、R、Bの色信号を持たせる補間手段と、
前記注目画素が前記R及びBの色信号を出力する画素である場合に、前記注目画素の左右の画素から出力される前記G1またはG2の色信号の差分と、前記注目画素の上下の画素から出力される前記G1またはG2の色信号の差分の大小とから、水平方向および垂直方向の相関度を判定する判定手段と、
前記補間処理が施された前記注目画素における前記G1とRの色信号の差分、前記G1とBの色信号の差分、前記G2とRの色信号の差分、および、前記G2とBの色信号の差分のうち、前記判定手段にて水平方向の相関度が高いと判定された場合に、前記G1とRの色信号の差分及び前記G2とBの色信号の差分をとり、垂直方向の相関度が高いと判定された場合に、前記G1とBの色信号の差分及び前記G2とRの色信号の差分をとることによって、第1の色差信号の対を算出する第1の色差信号算出手段と、
前記注目画素における前記Rの色信号と、前記G1とG2の色信号の平均値からなる色信号の差分をとるとともに、前記Bの色信号と、前記G1とG2の色信号の平均値からなる色信号の差分をとることによって第2の色差信号の対を算出する第2の色差信号算出手段と、
前記第1の色差信号の対から第1の彩度値を算出する第1の算出手段と、
前記第2の色差信号の対から第2の彩度値を算出する第2の算出手段と、
前記第1の彩度値が前記第2の彩度値より小さければ、前記第1の色差信号の対を選択し、前記第2の彩度値が前記第1の彩度値より小さければ、前記第2の色差信号の対を選択して出力する選択手段と
を有することを特徴とする信号処理装置。 - 前記第1の算出手段は、前記第1の色差信号対の絶対値和を第1の彩度値として算出し、前記第2の算出手段は、前記第2の色差信号対の絶対値和を第2の彩度値として算出することを特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。
- 前記第1の算出手段は、前記第1の色差信号対の2乗和またはその2乗根を第1の彩度値として算出し、前記第2の算出手段は、前記第2の色差信号対の2乗和またはその2乗根を第2の彩度値として算出することを特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。
- 赤(R)、青(B)、緑(G1、G2)からなるベイヤー配列のカラーフィルタを備えた撮像手段を用いて、光学像を電気信号に変換して前記G1、G2、R、Bの色信号を出力する撮像工程と、
注目画素の周囲に存在する画素から出力される前記G1、G2、R、Bの色信号のうち、前記注目画素から出力される色信号とは別の色信号を用いて、前記注目画素に前記別の色信号の補間処理を行って前記注目画素に前記G1、G2、R、Bの色信号を持たせる補間工程と、
前記注目画素が前記R及びBの色信号を出力する画素である場合に、前記注目画素の左右の画素から出力される前記G1またはG2の色信号の差分と、前記注目画素の上下の画素から出力される前記G1またはG2の色信号の差分の大小とから、水平方向および垂直方向の相関度を判定する判定工程と、
前記補間処理が施された前記注目画素における前記G1とRの色信号の差分、前記G1とBの色信号の差分、前記G2とRの色信号の差分、および、前記G2とBの色信号の差分のうち、前記判定工程において水平方向の相関度が高いと判定された場合に、前記G1第とRの色信号の差分及び前記G2とBの色信号の差分をとり、垂直方向の相関度が高いと判定された場合に、前記G1とBの色信号の差分及び前記G2とRの色信号の差分をとることによって、第1の色差信号の対を算出する第1の色差信号算出工程と、
前記注目画素における前記Rの色信号と、前記G1とG2の色信号の平均値からなる色信号の差分をとるとともに、前記Bの色信号と、前記G1とG2の色信号の平均値からなる色信号の差分をとることによって第2の色差信号の対を算出する第2の色差信号算出工程と、
前記第1の色差信号の対から第1の彩度値を算出する第1の算出工程と、
前記第2の色差信号の対から第2の彩度値を算出する第2の算出工程と、
前記第1の彩度値が前記第2の彩度値より小さければ、前記第1の色差信号の対を選択し、前記第2の彩度値が前記第1の彩度値より小さければ、前記第2の色差信号の対を選択して出力する選択工程と
を有することを特徴とする信号処理方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001097031A JP4011861B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 信号処理装置及び方法 |
US10/107,029 US6930711B2 (en) | 2001-03-29 | 2002-03-26 | Signal processing apparatus and method |
EP02007152A EP1246475A3 (en) | 2001-03-29 | 2002-03-28 | Signal processing apparatus and method |
CNB021087210A CN1226884C (zh) | 2001-03-29 | 2002-03-29 | 信号处理设备和方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001097031A JP4011861B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 信号処理装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002300590A JP2002300590A (ja) | 2002-10-11 |
JP4011861B2 true JP4011861B2 (ja) | 2007-11-21 |
Family
ID=18950868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001097031A Expired - Fee Related JP4011861B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 信号処理装置及び方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6930711B2 (ja) |
EP (1) | EP1246475A3 (ja) |
JP (1) | JP4011861B2 (ja) |
CN (1) | CN1226884C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8270774B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-09-18 | Sony Corporation | Image processing device for performing interpolation |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4011861B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2007-11-21 | キヤノン株式会社 | 信号処理装置及び方法 |
JP4153715B2 (ja) * | 2002-04-08 | 2008-09-24 | 松下電器産業株式会社 | 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 |
JP4217041B2 (ja) * | 2002-09-12 | 2009-01-28 | Hoya株式会社 | フィルタ処理 |
JP2005159957A (ja) | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Mega Chips Corp | 色補間方法 |
JP4840740B2 (ja) | 2004-12-01 | 2011-12-21 | 株式会社メガチップス | 画素補間方法および画像判定方法 |
JP4789140B2 (ja) | 2005-05-19 | 2011-10-12 | 株式会社メガチップス | 画像処理装置 |
JP5151075B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2013-02-27 | ソニー株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法、撮像装置、並びにコンピュータ・プログラム |
US8144984B2 (en) * | 2006-12-08 | 2012-03-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method, and program for color fringing estimation and compensation |
US8199230B2 (en) * | 2007-06-28 | 2012-06-12 | Fujifilm Corporation | Signal processing apparatus, image pickup apparatus and computer readable medium |
JP4982897B2 (ja) * | 2007-08-27 | 2012-07-25 | 株式会社メガチップス | 画像処理装置 |
JP5574615B2 (ja) | 2009-04-20 | 2014-08-20 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム |
JP5572992B2 (ja) * | 2009-05-11 | 2014-08-20 | 株式会社ニコン | 画像処理装置、撮像装置及び画像処理プログラム |
WO2011045849A1 (ja) | 2009-10-13 | 2011-04-21 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
JP5677040B2 (ja) | 2010-11-08 | 2015-02-25 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置およびその制御方法 |
US9191635B2 (en) * | 2012-03-19 | 2015-11-17 | Semiconductor Components Industries, Llc | Imaging systems with clear filter pixels |
JP6478482B2 (ja) * | 2014-05-09 | 2019-03-06 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、及びプログラム |
CN106507066B (zh) * | 2016-11-22 | 2018-04-17 | 深圳开阳电子股份有限公司 | 抑制图像伪彩色的方法、装置 |
EP3934223A1 (en) | 2020-06-29 | 2022-01-05 | AMS Sensors Belgium BVBA | Converting digital image data |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5541648A (en) * | 1992-10-09 | 1996-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image pickup apparatus having a plurality of color filters arranged in an offset sampling structure |
JP3576600B2 (ja) | 1994-07-11 | 2004-10-13 | キヤノン株式会社 | カラー撮像装置 |
JPH09261497A (ja) * | 1996-03-22 | 1997-10-03 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
US6449060B1 (en) * | 1996-07-22 | 2002-09-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method |
JPH11220749A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-08-10 | Sony Corp | カメラ信号処理装置及びカメラ信号処理方法 |
US6611287B1 (en) * | 1997-11-28 | 2003-08-26 | Sony Corporation | Camera signal processing apparatus and camera signal processing method |
JP4269366B2 (ja) | 1997-11-28 | 2009-05-27 | ソニー株式会社 | カメラ信号処理装置及びカメラ信号処理方法 |
JP4311794B2 (ja) * | 1999-01-29 | 2009-08-12 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置及び画像処理プログラムを格納した記録媒体 |
SE514229C2 (sv) * | 1999-12-13 | 2001-01-29 | Scania Cv Ab | Anordning för styrning av ett bromsarrangemang, samt ett bromssystem för tunga fordon, som innefattar bromsarrangemanget |
JP3706789B2 (ja) * | 2000-05-12 | 2005-10-19 | キヤノン株式会社 | 信号処理装置及び信号処理方法 |
JP3548504B2 (ja) * | 2000-06-26 | 2004-07-28 | キヤノン株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法、及び撮像装置 |
JP2002016930A (ja) | 2000-06-28 | 2002-01-18 | Canon Inc | 撮像装置及び方法、信号処理装置及び方法 |
JP4011861B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2007-11-21 | キヤノン株式会社 | 信号処理装置及び方法 |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001097031A patent/JP4011861B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-03-26 US US10/107,029 patent/US6930711B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-03-28 EP EP02007152A patent/EP1246475A3/en not_active Withdrawn
- 2002-03-29 CN CNB021087210A patent/CN1226884C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8270774B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-09-18 | Sony Corporation | Image processing device for performing interpolation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1379595A (zh) | 2002-11-13 |
US6930711B2 (en) | 2005-08-16 |
EP1246475A3 (en) | 2004-09-29 |
CN1226884C (zh) | 2005-11-09 |
JP2002300590A (ja) | 2002-10-11 |
US20020140828A1 (en) | 2002-10-03 |
EP1246475A2 (en) | 2002-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4011861B2 (ja) | 信号処理装置及び方法 | |
JP3706789B2 (ja) | 信号処理装置及び信号処理方法 | |
JP3099354B2 (ja) | 画像処理装置及びこの装置を用いたディジタルカラー複写機 | |
JP4097815B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
RU2503139C1 (ru) | Устройство считывания изображений | |
US7227990B2 (en) | Color image processing device and color image processing method | |
US7474343B2 (en) | Image processing apparatus having a digital image processing section including enhancement of edges in an image | |
JP4677753B2 (ja) | 動画像処理装置及び方法 | |
JP3548504B2 (ja) | 信号処理装置、信号処理方法、及び撮像装置 | |
US6563602B1 (en) | Image processing apparatus and method, and recording medium | |
JP5041886B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理プログラム、画像処理方法 | |
JP2004200902A (ja) | 画像処理装置、電子カメラ、及び画像処理プログラム | |
JPH1042150A (ja) | 画像処理装置及びその方法及びコンピュータ可読メモリ | |
JP2004328564A (ja) | カラー補正装置、カラー補正方法及びカラー補正プログラム、並びにカラー補正装置を用いたデジタルカメラ | |
US7489822B2 (en) | Image processing apparatus and method for detecting a direction of an edge in the vicinity of a pixel of interest and generating all color signals for each pixel by interpolation using color signals of a pixel of interest and its neighbor pixels, and a recording medium having a program recorded thereon for causing the apparatus to perform the method | |
JP4217536B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像形成装置 | |
JP4702912B2 (ja) | 信号処理方法及び信号処理装置 | |
JP2003123063A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2002016930A (ja) | 撮像装置及び方法、信号処理装置及び方法 | |
JP2006237748A (ja) | ホワイトバランス補正装置及び方法、及び撮像装置 | |
JP2004064227A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPH0877350A (ja) | 画像処理装置 | |
JP7073783B2 (ja) | 画像処理装置及びプログラム | |
JP4155559B2 (ja) | 信号処理装置及び方法 | |
JP2001352453A (ja) | 画像再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070522 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070611 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070807 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070831 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |