JP4011816B2 - モータ駆動装置 - Google Patents

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    • H02P5/68Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors controlling two or more dc dynamo-electric motors

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータ駆動装置に係わり、特に、被制御部材の位置を変位させる複数のモータを、半導体スイッチ対を有する複数のモータ駆動部によって制御する際に、使用するモータ駆動部の数を使用するモータの数よりも少なくしたモータ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車においては、パワーシートやパワーミラー等の被制御部材の位置を変位させるために複数のモータが使用され、これら複数のモータを個別に駆動するためにモータの数と同数のモータ駆動部が使用され、この他にもモータ駆動部を個別に制御するために制御部が使用されており、複数のモータと複数のモータ駆動部と制御部によってモータ駆動装置が構成される。この場合、モータ駆動装置は、使用されるモータの数と同数のモータ駆動部を設ける必要があるため、できるだけ安価なモータ駆動部であることが好ましく、そのために従来は一対のリレーを備えたモータ駆動部を用いていた。
【0003】
ここで、図5は、既知のモータ駆動装置の要部構成の一例を示す回路図であって、一対のリレーを備えたモータ駆動部を用いているものである。
【0004】
図5に示されるように、既知のモータ駆動装置は、第1モータ411 、第2モータ412 、第3モータ413 、第4モータ414 と、第1モータ駆動部421 、第2モータ駆動部422 、第3モータ駆動部423 、第4モータ駆動部424 と、制御部43とからなっている。この場合、第1モータ駆動部421 は2つのリレー441 、442 を備え、第2モータ駆動部422 は2つのリレー451 、452 を備え、第3モータ駆動部423 は2つのリレー461 、462 を備え、第4モータ駆動部424 は2つのリレー471 、472 を備えている。
【0005】
そして、第1モータ駆動部421 は、リレー441 、442 のコイル(図番なし)の一端が直流電源に接続され、他端が制御部43に接続される。リレー441 、442 の可動接点(図番なし)が第1モータ411 の一端及び他端にそれぞれ接続される。リレー441 、442 の一方の固定接点(図番なし)が直流電源に接続され、他方の固定接点(図番なし)が接地接続される。第2モータ駆動部422 は、リレー451 、452 のコイル(図番なし)の一端が直流電源に接続され、他端が制御部43に接続される。リレー451 、452 の可動接点(図番なし)が第2モータ412 の一端及び他端にそれぞれ接続される。リレー451 、452 の一方の固定接点(図番なし)が直流電源に接続され、他方の固定接点(図番なし)が接地接続される。第3モータ駆動部423 は、リレー461 、462 のコイル(図番なし)の一端が直流電源に接続され、他端が制御部43に接続される。リレー461 、462 の可動接点(図番なし)が第3モータ413 の一端及び他端にそれぞれ接続される。リレー461 、462 の一方の固定接点(図番なし)が直流電源に接続され、他方の固定接点(図番なし)が接地接続される。第4モータ駆動部424 は、リレー471 、472 のコイル(図番なし)の一端が直流電源に接続され、他端が制御部43に接続される。リレー471 、472 の可動接点(図番なし)が第2モータ414 の一端及び他端にそれぞれ接続される。リレー471 、472 の一方の固定接点(図番なし)が直流電源に接続され、他方の固定接点(図番なし)が接地接続される。
【0006】
この既知のモータ駆動装置は、次のように動作する。
【0007】
まず、制御部43から第1モータ駆動部421 のリレー441 のコイルに接地電圧の制御電圧を供給すると、コイルが付勢されてその可動接点が図示の状態に切替り、第1モータ411 の一端に切替った接点を通して電源電圧が供給される。これと同時に、制御部43から第1モータ駆動部421 のリレー442 のコイルに電源電圧の制御電圧を供給すると、コイルが付勢されずにその可動接点が図示の状態に保持され、第1モータ411 の他端に保持された接点を通して接地電圧が供給される。このため、第1モータ411 には、一端から他端に向う駆動電流が流れ、第1モータ411 が一方方向に回転する。その後、制御部43から第1モータ駆動部421 に供給する制御電圧の極性を反転すると、リレー441 、442 の可動接点が図示の状態と反対の状態になり、第1モータ411 の一端及び他端に供給される電圧の極性も反対になり、第1モータ411 には、他端から一端に向う駆動電流が流れ、第1モータ411 が他方方向に回転する。
【0008】
また、第2モータ駆動部422 、第3モータ駆動部423 、第4モータ駆動部424 においても、制御部43から第1モータ駆動部421 に供給した制御電圧と同じ制御電圧を第2モータ駆動部422 、第3モータ駆動部423 、第4モータ駆動部424 に供給すれば、それぞれ、第1モータ411 を回転させる場合と同じように、第2モータ412 、第3モータ413 、第4モータ414 をそれぞれ回転させることができる。そして、2つのモータ、例えば第1モータ411 と第2モータ412 を同時に同方向に回転させる場合には、制御部43から第1モータ駆動部421 と第2モータ駆動部422 に同じ極性の制御電圧を供給すれば、第1モータ駆動部421 のリレー441 、442 の可動接点と第2モータ駆動部422 の対応するリレー451 、452 の可動接点とが同じように切替えられ、その結果、第1モータ411 と第2モータ412 が同時に同方向に回転する。また、第1モータ411 と第2モータ412 以外の他の2つのモータ、例えば第3モータ413 と第4モータ414 を同時に同方向に回転する場合も、全く同じである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
前記既知のモータ駆動装置は、複数のモータ411 乃至414 をそれぞれ駆動するために、複数のモータ411 乃至414 と同数の2つのリレーを備えたモータ駆動部421 乃至424 を用いており、複数のモータ駆動部421 乃至424 を用いているにも係らず、全体のモータ駆動部を安価にすることができるという利点を有する反面、リレーの容積が比較的大きくなることから、モータ駆動装置の構造を小型化することが難しく、しかも、リレーの動作時に接点の切替え音が耳につくことがある。
【0010】
このため、複数のモータ駆動部421 乃至424 として、2つのリレーを備えたモータ駆動部421 乃至424 の代わりに半導体スイッチ対、例えば相補電界効果トランジスタ対を備えたモータ駆動部421 乃至424 を用いることが考えられる。この場合、このような半導体スイッチ対を備えたモータ駆動部421 乃至424 を用いれば、モータ駆動装置の構造を小型化することは容易であるが、被制御部材の位置を変位させる複数のモータのモータ駆動部421 乃至424 に使用可能な相補電界効果トランジスタ対は、リレーに比べて高価であって、その分、モータ駆動装置の製造コストが高くならざるを得ないものであった。
【0011】
一方、前記既知のモータ駆動装置は、2つのモータ、例えばモータ411 、412 を同時駆動した場合に、2つのモータ411 、412 の駆動時間が同じであっても、それらのモータ411 、412 にそれぞれ結合される2つの被制御部材を変位させる際の負荷が同じにならないことがあるため、2つの被制御部材の変位量が均一にならず、2つの被制御部材をバランスの取れた状態で変位させることができない場合があった。
【0012】
本発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、小型化できる半導体スイッチ対を備えたモータ駆動部を用いるとともに、用いるモータ駆動部の総数を低減することにより全体的に安価なモータ駆動部を得ることを可能にしたモータ駆動装置を提供することにある。
【0013】
また、本発明の第2の目的は、被制御部材の位置を変位させる2つのモータを同時に駆動する際に、2つのモータによる被制御部材の位置の変位量が均一になるように、2つのモータの駆動時間を調整することが可能なモータ駆動装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
前記第1及び第2の目的を達成するために、本発明によるモータ駆動装置は、回転時に被制御部材の位置を変位させる複数のモータと、1つ以上の半導体スイッチ対を有し、複数のモータを選択的に電源に接続する複数のモータ駆動部と、各半導体スイッチ対をオンオフ制御する制御部と、被制御部材の位置変位量を検出する変位量検出部とを備え、複数のモータは、2つで1組となる組を少なくとも1つ有し、組となるモータの一端は1つの半導体スイッチ対を有する共通のモータ駆動部に接続され、組となるモータの他端はそれぞれ2つの半導体スイッチ対を有するモータ駆動部に接続され、組となる2つのモータを同時駆動するとき、制御部は、2つのモータに接続されたモータ駆動部の2つの半導体スイッチ対の出力電圧極性が互いに逆になるように、2つの半導体スイッチ対をオンオフ制御して2つのモータを時分割的に駆動するとともに、2つのモータの各駆動時間を、変位量検出部で検出した2つのモータによる被制御部材の位置変位量が互いに等しくなるように、2つのモータの各駆動時間を調整する際に、被制御部材の駆動状態に合わせて時分割駆動する際の2つのモータの駆動時間の割合を変更することにより前記被制御部材の位置変位量を等しくなるようにしている構成手段を具備する
【0017】
前記構成手段によれば、複数のモータの中の2つのモータを組にし、組となる2つのモータの一端を1つの半導体スイッチ対を有する複数のモータに共通のモータ駆動部に接続し、他端を2つの半導体スイッチ対を有する同じモータ駆動部に接続して、同じモータ駆動部の2つの半導体スイッチ対を介して2つのモータを時分割的に駆動するようにしているので、用いられるモータの総数に比べて必要なモータ駆動部の総数を少なくすることができ、それによりモータ駆動部全体を小型化し、モータ駆動部を安価にすることができるとともに、組となる2つのモータによる被制御部材の位置変位量が互いに均一になるように、これら2つのモータの各駆動時間を調整するようにしているので、同時駆動される2つのモータによる被制御部材の位置変位量が常時均一になり、被制御部材の位置が変位したときのアンバランス状態をなくすことができる。
【0018】
前記第1及び第2の構成における半導体スイッチ対は、電源間に直列接続された電界効果トランジスタ対であることが好適である。
【0019】
このような構成にすれば、半導体スイッチ対を小型化された集積回路の形で形成することができ、モータ駆動部の実装が容易になる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0021】
図1は、本発明によるモータ駆動装置の第1の実施の形態であって、その要部構成を示す回路図である。
【0022】
図1に示されるように、第1の実施の形態のモータ駆動装置は、第1モータ11 、第2モータ12 、第3モータ13 、第4モータ14 と、第1モータ駆動部21 、第2モータ駆動部22 、第3モータ駆動部23 と、制御部(CPU)3とからなる。この場合、第1モータ駆動部21 は、第1電界効果トランジスタ(以下、電界効果トランジスタをFETという)スイッチ対(半導体スイッチ対)4と第2FETスイッチ対(半導体スイッチ対)5とを備え、第2モータ駆動部22 は、第1FETスイッチ対(半導体スイッチ対)6と第2FETスイッチ対(半導体スイッチ対)7とを備え、第3モータ駆動部23 は、1つのFETスイッチ対(半導体スイッチ対)8を備えている。また、第1モータ駆動部21 において、第1FETスイッチ対4は、電源端子と接地間に直列接続された2つの相補FETスイッチ41 、42 からなり、第2FETスイッチ対5は、電源端子と接地間に直列接続された2つの相補FETスイッチ51 、52 からなる。第2モータ駆動部22 において、第1FETスイッチ対6は、電源端子と接地間に直列接続された2つの相補FETスイッチ 1 、62 からなり、第2FETスイッチ対7は、電源端子と接地間に直列接続された2つの相補FETスイッチ71 、72 からなる。第3モータ駆動部23 において、FETスイッチ対8は、電源端子と接地間に直列接続された2つの相補FETスイッチ81 、82 からなる。
【0023】
そして、第1モータ駆動部21 において、第1FETスイッチ対4は、FET41 とFET42 の各ゲートが制御部3に接続され、FET41 とFET42 の接続点が第1モータ11 の一端に接続される。第2FETスイッチ対5は、FET51 とFET52 の各ゲートが制御部3に接続され、FET51 とFET52 の接続点が第2モータ12 の一端に接続される。また、第2モータ駆動部22 において、第1FETスイッチ対6は、FET61 とFET62 の各ゲートが制御部3に接続され、FET61 とFET62 の接続点が第3モータ13 の一端に接続される。第2FETスイッチ対7は、FET71 とFET72 の各ゲートが制御部3に接続され、FET71 とFET72 の接続点が第4モータ14 の一端に接続される。さらに、第3モータ駆動部23 において、FETスイッチ対8は、FET81 とFET82 の各ゲートが制御部3に接続され、FET81 とFET82 の接続点が第1乃至第4モータ11 乃至14 の他端に共通に接続される。
【0024】
この場合、第1モータ11 、第2モータ12 、第3モータ13 、第4モータ14 の中の、第1モータ11 と第2モータ12 とは同じ組を構成しており、第3モータ13 と第4モータ14 とは同じ組を構成している。
【0025】
次に、図2(a)は、第1の実施の形態のモータ駆動装置において、同じ組の2つのモータ、例えば第1モータ11 と第2モータ12 が同時駆動されるときの動作経緯を示すフローチャートであり、図2(b)は、同じ組の2つのモータの駆動電流波形の一例を表わす説明図である。
【0026】
図2(a)に図示されたフローチャート及び図2(b)図示された説明図を用いて、第1の実施の形態のモータ駆動装置の動作を説明する。
【0027】
始めに、ステップS1において、制御部3が、それぞれ制御電圧として、第1モータ駆動部21 のFETスイッチ対4の2つのFET41 、42 の各ゲートに接地電圧を供給し、FETスイッチ対5のFET51 、52 の各ゲートに電源電圧を供給し、第3モータ駆動部23 のFETスイッチ対8のFET81 、82 の各ゲートに電源電圧を供給する。これらの制御電圧の供給で、FET41 、52 、82 はオンに切替わり、FET42 、51 、81 はオフに切替わる。このとき、第1モータ11 は、一端にFET41 を通して電源電圧が、他端にFET82 を通して接地電圧がそれぞれ供給され、図2(b)の上段電流波形の時間t0−t1に示すように駆動電流が流れ、一方方向に回転して第1モータ11 に結合された被制御部材の位置を変位させる。また、第2モータ12 は、一端にFET52 を通して接地電圧が、他端にFET82 を通して接地電圧が供給されるので、図2(b)の下段電流波形の時間t0−t1に示すように駆動電流が流れない。
【0028】
次に、ステップS2において、ステップS1の開始時から一定時間経過後に、制御部3が、それぞれ制御電圧として、FETスイッチ対4の2つのFET41 、42 の各ゲートに電源電圧を切替え供給し、他の制御電圧として前と同じ電源電圧を供給する。これらの制御電圧の供給で、FET42 はオンに切替って、FET52 、82 とともにオンになり、FET41 はオフに切替って、FET51 、81 とともにオフになる。このとき、第1モータ11 は、一端及び他端に接地電圧が供給され、同様に、第2モータ12 も、一端及び他端に接地電圧が供給され、第1モータ11 及び第2モータ12 には駆動電流が流れず、駆動待状態になる。
【0029】
次いで、ステップS3において、ステップS2の開始時から極めて短い時間経過後に、制御部3が、それぞれ制御電圧として、FETスイッチ対4の2つのFET41 、42 の各ゲートに前と同じ電源電圧を供給し、FETスイッチ対5のFET51 、52 の各ゲートに接地電圧切替え供給し、FETスイッチ対8のFET81 、82 の各ゲートに前と同じ電源電圧を供給する。これらの制御電圧の供給で、FET42 、51 、82 はオンになり、FET41 、52 、81 はオフになる。このとき、第1モータ11 は、一端にFET42 を通して接地電圧が供給され、他端にFET82 を通して接地電圧が供給されるので、図2(b)の上段電流波形の時間t1−t2に示すように駆動電流が流れない。また、第2モータ12 は、一端にFET51 を通して電源電圧が供給され、他端にオンに切替ったFET82 を通して接地電圧が供給されるので、図2(b)の下段電流波形の時間t1−t2に示すように駆動電流が流れ、一方方向に回転して第2モータ12 に結合された被制御部材の位置を変位させる。
【0030】
続く、ステップS4において、ステップS3の開始時から一定時間経過後に、制御部3が、それぞれ制御電圧として、FETスイッチ対5の2つのFET 1 、52 の各ゲートに電源電圧を切替え供給し、それ以外の制御電圧として前と同じ電源電圧を供給する。これらの制御電圧の供給で、FET52 はオンに切替って、FET42 、82 とともにオンになり、FET51 はオフに切替って、FET41 、81 とともにオフになる。このとき、第1モータ11 は、一端及び他端に接地電圧が供給され、同様に、第2モータ12 も、一端及び他端に接地電圧が供給され、第1モータ11 及び第2モータ12 には駆動電流が流れず、駆動待状態になる。
【0031】
続いて、ステップS5において、ステップS4の開始時から極めて短い時間経過後に、制御部3は、第1モータ11 及び第2モータ12 への同時駆動指令が終了したか否かを判断する。そして、第1モータ11 及び第2モータ12 への同時駆動指令が終了したと判断した(Y)ときはこの一連のフローチャートを終了し、一方、同時駆動指令が未だ終了していないと判断した(N)ときは最初のステップS1に戻り、ステップS1以降の動作が繰り返し実行される。
【0032】
このように、図2(a)に図示のフローチャートによれば、第1モータ11 及び第2モータ12 を時分割的に同時駆動することができ、それにより第1モータ11 に結合された被制御部材と第2モータ12 に結合された被制御部材とを見掛け上同時にその位置を変位させることができる。
【0033】
なお、前記フローチャートは、同じ組の第1モータ11 及び第2モータ12 を時分割的に同時駆動したときの例を説明したものであるが、第1モータ駆動部21 の代わりに、第2モータ駆動部22 のFETスイッチ対6及びFETスイッチ対7に、制御部3から前述の場合と同じ極性の制御電圧を前述の場合と同じように供給すれば、同じ組の第3モータ13 及び第4モータ14 を時分割的に同時駆動することができる。
【0034】
次に、図3は、本発明によるモータ駆動装置の第2の実施の形態であって、その要部構成を示す回路図であり、第1モータ11 による被制御部材の位置変位量と第2モータ12 による被制御部材の位置変位量とが均一になるようにした例を示すものである。
【0035】
図3に図示されるように、第2の実施の形態のモータ駆動装置は、第1の実施の形態のモータ駆動装置の構成の他に、第1乃至第4モータ11 乃至14 によって変位する各被制御部材の位置変位量をそれぞれ検出する変位量検出部9を備えており、変位量検出部9は制御部1に接続される。なお、図3において、図1に図示の構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付けている。
【0036】
また、図4は、第2の実施の形態のモータ駆動装置において、同じ組の2つのモータ、例えば第1モータ11 と第2モータ12 とを同時駆動するときの動作経緯を示すフローチャートである。
【0037】
図3に図示されたフローチャートを用い、第2の実施の形態のモータ駆動装置の動作を説明する。
【0038】
始めに、ステップS11において、制御部は、変位量検出部9を通して第1モータ11 の現在位置を検出し、その検出結果(駆動開始位置)P11を内部メモリに記憶する。
【0039】
次に、ステップS12において、制御部は、第1モータ駆動部21 と第3モータ駆動部23 に制御電圧を供給する際に、図2に図示のステップS1における第1モータ駆動部21 及び第3モータ駆動部23 への制御電圧の供給状態と同じ供給状態にして、第1モータ11 を回転駆動し、第2モータ12 を回転停止状態にする。
【0040】
このとき、ステップS13において、制御部は、第1モータ11 が回転駆動している時間を測定する。
【0041】
次いで、ステップS14において、制御部は、第1モータ11 の回転駆動時間が設定時間に達したか否かを判断する。そして、回転駆動時間が設定時間に達したと判断した(Y)ときは次のステップS15に移行し、一方、回転駆動時間が未だ設定時間に達していないと判断した(N)ときはこのステップS14を繰り返し実行する。
【0042】
続いて、ステップS15において、制御部は、第1モータ駆動部21 と第3モータ駆動部23 に制御電圧を供給する際に、図2に図示のステップS2における第1モータ駆動部21 及び第3モータ駆動部23 への制御電圧の供給状態と同じ供給状態にして、第1モータ11 の回転駆動を停止させ、第2モータ12 も前と同じ回転停止状態にする。
【0043】
このとき、ステップS16において、制御部は、変位量検出部9を通して第1モータ11 の現在位置を検出し、その検出結果(駆動終了位置)P12を内部メモリに記憶する。
【0044】
引き続く、ステップS17において、制御部は、変位量検出部9を通して第2モータ12 の現在位置を検出し、その検出結果(駆動開始位置)P21を内部メモリに記憶する。
【0045】
次に、ステップS18において、制御部は、第1モータ駆動部21 と第3モータ駆動部23 に制御電圧を供給する際に、図2に図示のステップS3における第1モータ駆動部21 及び第3モータ駆動部23 への制御電圧の供給状態と同じ供給状態にして、第2モータ12 を回転駆動し、第1モータ11 を回転停止状態にする。
【0046】
このとき、ステップS19において、制御部は、第2モータ12 が回転駆動している時間を測定する。
【0047】
次いで、ステップS20において、制御部は、第2モータ12 の回転駆動時間が設定時間に達したか否かを判断する。そして、回転駆動時間が設定時間に達したと判断した(Y)ときは次のステップS21に移行し、一方、回転駆動時間が未だ設定時間に達していないと判断した(N)ときはこのステップS20を繰り返し実行する。
【0048】
ここで、前のステップS14における第1モータ11 の設定時間(回転駆動時間)T1 と、このステップS20における第2モータ12 の設定時間(回転駆動時間)T2 は、前回に同時駆動したときに設定した設定時間T1 、T2 を用いるが、第1モータ11 と第2モータ12 の同時駆動が初回であるとき、前回の同時駆動したときに設定した設定時間がないため、両設定時間T1 、T2 は等しい値に設定される。
【0049】
続いて、ステップS21において、制御部は、第1モータ駆動部21 と第3モータ駆動部23 に制御電圧を供給する際に、図2に図示のステップS4における第1モータ駆動部21 及び第3モータ駆動部23 への制御電圧の供給状態と同じ供給状態にして、第2モータ12 の回転駆動を停止させ、第1モータ11 も前と同じ回転停止状態にする。
【0050】
このとき、ステップS22において、制御部は、変位量検出部9を通して第2モータ12 の現在位置を検出し、その検出結果(駆動終了位置)P22を内部メモリに記憶する。
【0051】
続く、ステップS23において、制御部は、図2に図示のステップS5において行った判断と同様に、第1モータ11 及び第2モータ12 への同時駆動指令が終了したか否かを判断する。そして、第1モータ11 及び第2モータ12 への同時駆動指令が終了したと判断した(Y)ときはこの一連のフローチャートを終了し、一方、同時駆動指令が未だ終了していないと判断した(N)ときは次のステップS24に移行する。
【0052】
次に、ステップS24において、制御部は、第1モータ11 に駆動電流を通電させる時間デューティを設定するための係数K1 を算出する。この係数K1 は、内部メモリに記憶されている第1モータ11 の駆動開始位置P11、駆動終了位置P12や第2モータ12 の駆動開始位置P21、駆動終了位置P22を用いて、次式(1)に基づいて算出される。
【0053】
1 =|P21−P22|/(|P11−P12|+|P21−P22|)… …(1)
それに続いて、ステップS25において、制御部は、第2モータ12 に駆動電流を通電させる時間デューティを設定するための係数K2 を求める。この係数K2 は、内部メモリに記憶されている第1モータ11 の駆動開始位置P11、駆動終了位置P12や第2モータ12 の駆動開始位置P21、駆動終了位置P22を用いて、次式(2)に基づいて算出される。
【0054】
2 =|P11−P12|/(|P11−P12|+|P21−P22|)… …(2)
次に、ステップS26において、制御部は、第1モータ11 及び第2モータ12 を同時駆動する際の駆動基本時間TB と、算出した係数K1 、K2 とを用いて、次回の設定時間(駆動時間比率)T1 、T2 を算出する。このときの算出式として、設定時間T1 については、T1 =TB ×K1 を用い、設定時間T2 については、T2 =TB ×K2 を用いる。
【0055】
これらの設定時間T1 、T2 が算出されると、最初のステップS11に戻り、ステップS11以降の動作が繰り返し実行される。
【0056】
ここにおいて、第2の実施の形態における設定時間T1 、T2 の1つの具体例について説明すると、いま、基本時間TB が100msecで、第1モータ11 の駆動開始位置P11が50、第2モータ12 の駆動開始位置P21も50であったとすると、単位時間経過後における第1モータ11 の駆動終了位置P12が100になり、第2モータ12 の駆動終了位置P22が75になったとすれば、第1モータ11 の駆動変位位置|P11−P12|は|100−50|で50になり、第2モータ12 の駆動変位位置|P21−P22|は|100−75|で25になる。そして、前記式(1)、(2)を用いて、K1 、K2 を求めると、K1 は25/(50+25)=1/3、K2 は50/(50+25)=2/3になる。この結果、設定時間T1 は100msec×1/3=33.3msecになり、設定時間T2 は100msec×2/3=66.7msecになる。
【0057】
すなわち、この例では、全駆動時間100msecに対して、第1モータ11 を駆動する時間デューティを33.3msecに、第2モータ12 を駆動する時間デューティをその倍の66.7msecにすれば、次回の第1モータ11 の駆動変位位置|P11−P12|と第2モータ12 の駆動変位位置|P21−P22|とが均一になる。
【0058】
【発明の効果】
以上のように、本発明の1つの発明によれば、複数のモータの中の2つのモータを組にし、組となる2つのモータの一端を1つの半導体スイッチ対を有する複数のモータに共通のモータ駆動部に接続し、他端を2つの半導体スイッチ対を有する同じモータ駆動部に接続して、同じモータ駆動部の2つの半導体スイッチ対を介して2つのモータを時分割的に駆動するようにしているので、用いられるモータの総数に比べて必要なモータ駆動部の総数を少なくすることができ、それによりモータ駆動部を全体を小型化し、モータ駆動部を安価にすることができるという効果がある。
【0059】
また、本発明の他の発明によれば、前記本発明の1つの発明で得られる効果の他に、組となる2つのモータによる被制御部材の位置変位量が互いに均一になるように、これら2つのモータの各駆動時間を調整するようにしているので、同時駆動される2つのモータによる被制御部材の位置変位量が常時均一になり、被制御部材の位置が変位したときのアンバランス状態をなくすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモータ駆動装置の第1の実施の形態であって、その要部構成を示す回路図である。
【図2】第1の実施の形態のモータ駆動装置において組となる2つのモータが同時駆動されるときの動作経緯を示すフローチャート、及び、組となる2つのモータの駆動電流の通流状態の一例を示す説明図である。
【図3】本発明によるモータ駆動装置の第2の実施の形態であって、その要部構成を示す回路図である。
【図4】第2の実施の形態のモータ駆動装置において組となる2つのモータが同時駆動されるときの動作経緯を示すフローチャートである。
【図5】既知のモータ駆動装置の要部構成の一例を示す回路図であって、一対のリレーを備えたモータ駆動部を用いているものである。
【符号の説明】
1 第1モータ
2 第2モータ
3 第3モータ
4 第4モータ
1 第1モータ駆動部
2 第2モータ駆動部
3 第3モータ駆動部
3 制御部(CPU)
4、6 第1FETスイッチ対(半導体スイッチ対)
1 、42 、6 、62 第1FETスイッチ対4、6の相補FET
5、7 第2FETスイッチ対(半導体スイッチ対)
1 、52 、71 、72 第2FETスイッチ対5、7の相補FET
8 FETスイッチ対(半導体スイッチ対)
1 、82 FETスイッチ対8の相補FET
9 変位量検出部

Claims (3)

  1. 回転時に被制御部材の位置を変位させる複数のモータと、1つ以上の半導体スイッチ対を有し、前記複数のモータを選択的に電源に接続する複数のモータ駆動部と、前記各半導体スイッチ対をオンオフ制御する制御部と、前記被制御部材の位置変位量を検出する変位量検出部とを備え、前記複数のモータは、2つで1組となる組を少なくとも1つ有し、前記組となるモータの一端は1つの半導体スイッチ対を有する共通のモータ駆動部に接続され、前記組となるモータの他端はそれぞれ2つの半導体スイッチ対を有するモータ駆動部に接続され、前記組となる2つのモータを同時駆動するとき、前記制御部は、前記2つのモータに接続されたモータ駆動部の2つの半導体スイッチ対の出力電圧極性が互いに逆になるように、前記2つの半導体スイッチ対をオンオフ制御して前記2つのモータを時分割的に駆動するとともに、前記2つのモータの各駆動時間を、前記変位量検出部で検出した前記2つのモータによる被制御部材の位置変位量が互いに等しくなるように、前記2つのモータの各駆動時間を調整する際に、前記被制御部材の駆動状態に合わせて時分割駆動する際の前記2つのモータの駆動時間の割合を変更することにより前記被制御部材の位置変位量を等しくなるようにしていることを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 前記被制御部材の駆動状態の検知は、前記変位量検出部によって、前記2つのモータの中の第1モータに対する駆動開始位置の検出と、所定の回転駆動時間駆動させるための駆動終了位置の検出によって、また、前記2つのモータの中の第2モータに対する駆動開始位置の検出と、所定の回転駆動時間駆動させるための駆動終了位置の検出によってそれぞれ行われるもので、前記第1モータの駆動開始位置と駆動終了位置及び前記第2モータの駆動開始位置と駆動終了位置とから2つの時間ヂューティ設定係数K1及び時間ヂューティ設定係数K2をそれぞれ求め、求めた2つの係数K1、K2を用いて次回に時分割駆動する第1及び第2モータの駆動時間の割合を変更することを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
  3. 前記第1モータにおける時間ヂューティ設定係数K1及び第モータにおける時間ヂューティ設定係数K2は、前記第1モータの駆動開始位置をP11、駆動終了位置をP12、前記第2モータの駆動開始位置をP21、駆動終了位置をP22としたとき、K1=|P21−P22|/(|P11−P12|+|P21−P22|)、K2=|P11−P12|/(|P11−P12|+|P21−P22|)によって算出されることを特徴とする請求項2に記載のモータ駆動装置。
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