JP4006736B2 - 改装サッシ - Google Patents

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本発明は、建物躯体に残存した既設サッシ枠に新設サッシ枠を取付け、その新設サッシ枠に障子を開閉自在に装着した改装サッシ、詳しくは新設サッシ枠と障子との間の水密部から浸入した雨水等を室外側に排水する構造に関する。
特許文献1に改装サッシが開示されている。
この改装サッシは、建物躯体に残存した既設サッシ枠内に新設サッシ枠を取付け、この新設サッシ枠に障子を開閉自在に装着したものである。
特開2003−328654号公報
前述した従来の改装サッシにおいては、その新設サッシ枠と障子との間を水密材によって水密して障子よりも室内側に雨水等が浸入しないようにしているが、強風雨時に水密部を通って雨水等が障子よりも室内側に浸入することがある。
この室内側に浸入した雨水等は新設サッシ枠の下枠上面に溜り、その水位が新設サッシ枠、又は既設サッシ枠の高い方の下枠室内側部よりも高くなると室内側に流れるので、その雨水等を室外側に排水する必要がある。
例えば、新設サッシ枠の下枠(つまり、新設下枠)を中空部を有する形状とし、この中空部を通して雨水等を室外側に排水することが考えられる。
しかしながら、前述した従来の改装サッシは既設サッシ枠内に新設サッシ枠が取付けてあるので、その新設サッシ枠の上下寸法が小さく、前述のように新設下枠を中空部を有する形状とすると新設サッシ枠の上下寸法がより一層小さくなり、改装サッシの開口部上下寸法が小さくなってしまうので好ましくない。
本発明の目的は、新設下枠の上面における障子よりも室内側に浸入した雨水等を室外側に排水できるし、その雨水等の排水のために開口部の上下寸法が小さくなることがない改装サッシを提供することである。
本発明は、既設上枠と既設下枠と左右の既設縦枠を方形枠組みした既設サッシ枠内に、新設上枠と新設下枠と左右の新設縦枠を方形枠組みした新設サッシ枠が取付けられ、前記既設下枠と新設下枠との間に下横空間部を有すると共に、前記既設縦枠と新設縦枠との間に縦空間部を有し、
前記新設サッシ枠に障子が開閉自在に装着された改装サッシであって、
前記新設縦枠に、前記縦空間部を改装サッシにおける障子より室内側空間に開口する排水用開口部が形成され、
この排水用開口部の下部は、前記新設下枠の上面における障子よりも室内側部分の雨水溜め部と連続し、かつその上部は前記雨水溜め部に溜った雨水等の最高水位よりも上方に位置し、
前記縦空間部を下横空間部と連通し、その下横空間部を排水孔で室外側に開口し、
前記新設下枠の上面における前記雨水溜め部に、カバー体を、前記新設縦枠の内面に接して前記排水用開口部を覆うように設け、
このカバー体の上面板における新設縦枠の内面に接する端面を切欠き、この切欠部と前記新設縦枠の内面によって、前記排水用開口部の上部を、前記室内側空間に連通する空気抜き孔部としたことを特徴とする改装サッシである。
本発明によれば、強風雨時に新設下枠の上面における障子よりも室内側に浸入した雨水等は、排水用開口部の下部から縦空間部、下横空間部を通って排水孔から室外側に排水される。
よって、新設下枠を中空部を有する形状とする必要がなく、雨水等の排水のために開口部の上下寸法が小さくなることがない。
また、排水用開口部がカバー体で見えないから見栄えが良い。
また、強風雨時に縦空間部の気圧が高くなった場合には、その気圧が排水用開口部の上部から空気抜き孔部を通って改装サッシにおける障子よりも室内側空間に逃げるので、前述の雨水溜め部に溜った雨水等が室内側にしぶきにくい。
しかも、前記空気抜き孔部は、カバー体の上面板の端面に形成した切欠部と新設縦枠の内面とで形成され、前述の気圧は新設縦枠の内面に沿って室内側空間に逃げるので、雨水溜め部に溜った雨水等が室内にしぶくことがより一層低減する。
また、浸入した雨水等を排水する排水用開口部を利用して縦空間部の気圧を室内側空間に逃がすので、排水のための加工個所が少なく、加工作業が簡単で、短時間に加工できるから、製作コストの安い改装サッシである。
図1と図2に示すように、建物躯体1のサッシ取付開口部2に既設サッシ枠10が取付けてある。
この既設サッシ枠10は既設上枠11と既設下枠12と左右の既設縦枠13を方形枠組みしてある。
前記既設サッシ枠10内に新設サッシ枠20が取付けてある。
この新設サッシ枠20は新設上枠21と新設下枠22と左右の新設縦枠23を方形枠組みしてある。
前記既設上枠11に新設上枠21が取付けてある。
前記既設下枠12に新設下枠22が取付けられ、その既設下枠12の上面と新設下枠22の下面の間で下横空間部3を構成している。
前記既設縦枠13に新設縦枠23が取付けられ、その既設縦枠13の内面と新設縦枠23の外面の間で縦空間部4を構成している。
この縦空間部4と下横空間部3は連通している。
前記新設サッシ枠20内に障子5が開閉自在に装着され、改装サッシを構成している。
この障子5と新設サッシ枠20との間が水密材で水密され、障子5よりも室内側に室外側から雨水等が浸入しないようにしてある。
このようにしても、強風雨時に前述の水密部を通って雨水等が障子5よりも室内側に浸入することがあり、その室内側に浸入した雨水等は新設下枠22の上面22aにおける障子5よりも室内側部分に溜る。
この実施の形態では、内障子5aと外障子5bを備えた引き違いサッシとしてある。そして、内障子5a、外障子5bを構成する上框6と新設上枠21、下框7と新設下枠22、戸当り框8と新設縦枠23の間がそれぞれ気密材9で水密され、図示しない召合せ框相互が召合せ気密材で水密されて、前記内障子5a、外障子5bよりも室内側に雨水等が浸入しないようにしてある。
このようにしても、強風雨時に水密部を通して内・外障子5a,5bよりも室内側に雨水等が浸入することがあり、その雨水等は新設下枠22の上面22aにおける外障子5bと対向した部分に溜る。
なお、サッシは引き違いサッシに限ることはなく、片引きサッシ、三枚建てサッシ、外開きサッシ、内開きサッシ、すべり出しサッシ等でも良いことは勿論である。
前記縦空間部4は新設縦枠23に形成した排水用開口部30で前記改装サッシにおける障子5よりも室内側空間Aに開口している。
この排水用開口部30は図3と図4に示すように、前記新設下枠22の上面22aにおける浸入した雨水等が溜る雨水溜め部31と室内外側方向に同一である。
そして、排水用開口部30の下開口縁30aは前記雨水溜め部31における新設下枠22の上面22aと同一、又は高く、かつその雨水溜め部31に溜った雨水等の最大水位Hよりも低い位置で、この排水用開口部30の下部が雨水溜め部31と連続し、その雨水溜め部31に溜った雨水等を縦空間部4に排水する雨水排水部である。前記最大水位Hは図3、図4に示すように新設下枠22の室内側立上り部22bの高さで決定される。つまり、雨水溜め部31に溜った雨水は室内側立上り部22bを越えて室内側に流入するので、その水位は室内側立上り部22b以上にはならない。
前記排水用開口部30の上開口縁30bは最大水位Hよりも高い位置で、その排水用開口部30の上部が、縦空間部4内の気圧(空気圧)を前述の室内側空間Aに逃がす空気抜き部である。
前記縦空間部4は下横空間部3に連通し、その下横空間部3は排水孔32で室外側に開口連通している。
この実施の形態では、新設下枠22に新設水切り24が設けてあるので、その新設水切り24に排水孔25を形成し、この排水孔25から排水されるようにしてある。
このようであるから、強風雨時に障子5の室内側に浸入した雨水等は新設下枠22の上面22aにおける雨水溜め部31に溜る。
この雨水溜め部31に溜った雨水等は排水用開口部30の下部から縦空間部4に流出し、その縦空間部4から下横空間部3を通って排水孔32,25から室外側排水される。
したがって、新設下枠22を中空部を有する形状とせずに雨水等を排水でき、改装サッシの開口部の上下寸法が雨水等の排水のために小さくなることがない。
また、強風雨時に縦空間部4の気圧が高まっても、その気圧を直ちに排水用開口部30の上部から前述の室内側空間Aに逃がすので、その縦空間部4の気圧で雨水溜め部31に溜った雨水が室内側にしぶきにくい。
この実施の形態では、外障子5bの戸当り框8が当接する左右一方の新設縦枠23に排水用開口部30が形成してある。
前記新設下枠22の上面22aにおける外障子5bよりも室内側部に雨水が溜り、その雨水が排水用開口部30から縦空間部4に流出する。
前記排水用開口部30はカバー体40で覆われている。
このカバー体40は、新設下枠22の上面22aにおける雨水溜め部31を形成する部分に、新設縦枠23に接するように取付けてあり、前記排水用開口部30を覆って目視されないようにしてある。
前記カバー体40の上面40aには空気抜き孔部41が形成され、この空気抜き孔部41は前述の最大水位Hよりも高い位置で、排水用開口部30の上部(空気抜き部)を室内側空間Aに連通している。
これによって、縦空間部4内の気圧が排水用開口部30の上部から空気抜き孔部41を通って室内側空間Aに逃げるので、雨水溜め部31に溜った雨水等が室内側にしぶくことがより低減する。
前記カバー体40の形状を説明するが、これに限ることはない。
上面板42と一端板43と室内側縦板44と中間縦板45で下面と他端面と室外側面が開口したほぼ箱形状で、その上面板42の新設縦枠23の内面に接する端面が切欠きされ、その切欠部42aと新設縦枠23の内面によって前述の空気抜き孔部41を形成している。
このようであるから、縦空間部4内の気圧は、その新設縦枠23の内面に沿って室内側空間Aに逃げるので、前述の雨水溜め部31に溜った雨水等が室内側にしぶくことがより一層低減する。
前記上面板42は階段形状に折り曲げてあり、その高部42bが新設縦枠23の内面における排水用開口30よりも上方位置に接し、低部42cが最大水位Hとほぼ同一高さである。
前記上面板42の高部42bの室外寄りには室外側縦板46が設けてある。
また、上面板42の高部42bと対向した部分の室内側部には底板47があり、この底板47には後述する新設下枠22の室内側レールが嵌合する溝48が形成されている。前記一端板43にも同じ溝が形成されている。
そして、この溝48を室内側レールに嵌合してカバー体40を取付ける。
なお、この高部42bに孔を形成して空気抜き孔部41としても良い。
前記内障子5aを開放するとカバー体40の一端板43に当接して内障子5aの召合せ框が一方の新設縦枠23の内面に衝突しないようにしてある。
つまり、カバー体40はクレセントストッパーを兼用している。
次に、各既設枠に各新設枠を取付ける一例を説明するが、これに限ることはない。
前記既設上枠11と新設上枠21は、その既設上枠11に下地材50を取付け、この下地材50にスペーサ51を介して新設上枠21を接すると共に、ビス52で固着して取付けてある。
そして、既設上枠11と新設上枠21の室内側部が保持部材53で連結してある。
前記既設縦枠13と新設縦枠23が同様にして取付けてある。
前記既設下枠12の室内側のレール12aに補助取付け部材54をビス55で固着し、この補助取付け部材54に新設下枠22がビス56で固着して取付けてある。室外側のレール12bは折り曲げてある。室外側のレール12bを切断して除去しても良い。
この新設下枠22は室内側レール57と室外側レール58を備え、その室内側レール57に沿って内障子5aが走行し、室外側レール58に沿って外障子5bが走行する。
前記新設下枠22は、その室内側レール57と室外側レール58との間に横向片59を備え、この横向片59に水密材9が装着され、その横向片59の上面が前述の新設下枠22の上面22aである。
この横向片59に前述のカバー体40が室内側レール57を跨ぐようにして取付けてある。
改装サッシの縦断面図である。 改装サッシの横断面図である。 図2のB−B拡大断面図である。 図2のC−C拡大断面図である。 縦枠と下枠の排水用開口部近くのカバー体を外した状態の斜視図である。 カバー体の斜視図である。
符号の説明
1…建物躯体、2…サッシ取付開口部、3…下横空間部、4…縦空間部、5…障子、5a…内障子、5b…外障子、10…既設サッシ枠、11…既設上枠、12…既設下枠、13…既設縦枠、20…新設サッシ枠、21…新設上枠、22…新設下枠、23…新設縦枠、30…排水用開口部、31…雨水溜め部、32…排水孔、40…カバー体、41…空気抜き孔部、A…室内側空間。

Claims (1)

  1. 既設上枠と既設下枠と左右の既設縦枠を方形枠組みした既設サッシ枠内に、新設上枠と新設下枠と左右の新設縦枠を方形枠組みした新設サッシ枠が取付けられ、前記既設下枠と新設下枠との間に下横空間部を有すると共に、前記既設縦枠と新設縦枠との間に縦空間部を有し、
    前記新設サッシ枠に障子が開閉自在に装着された改装サッシであって、
    前記新設縦枠に、前記縦空間部を改装サッシにおける障子より室内側空間に開口する排水用開口部が形成され、
    この排水用開口部の下部は、前記新設下枠の上面における障子よりも室内側部分の雨水溜め部と連続し、かつその上部は前記雨水溜め部に溜った雨水等の最高水位よりも上方に位置し、
    前記縦空間部を下横空間部と連通し、その下横空間部を排水孔で室外側に開口し、
    前記新設下枠の上面における前記雨水溜め部に、カバー体を、前記新設縦枠の内面に接して前記排水用開口部を覆うように設け、
    このカバー体の上面板における新設縦枠の内面に接する端面を切欠き、この切欠部と前記新設縦枠の内面によって、前記排水用開口部の上部を、前記室内側空間に連通する空気抜き孔部としたことを特徴とする改装サッシ。
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